JPH1044373A - 印刷機における反転胴の吸盤案内装置 - Google Patents

印刷機における反転胴の吸盤案内装置

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JPH1044373A
JPH1044373A JP11480797A JP11480797A JPH1044373A JP H1044373 A JPH1044373 A JP H1044373A JP 11480797 A JP11480797 A JP 11480797A JP 11480797 A JP11480797 A JP 11480797A JP H1044373 A JPH1044373 A JP H1044373A
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グンター、ペーター
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 印刷機における反転胴の吸盤案内装置におい
て、これを、シート紙をこれが吸盤上に締めつけられる
まで引張りなしに案内でき、吸盤の内向き揺動および外
向き揺動によって動かされる質量が小さくされるように
形成する。 【解決手段】 吸盤(3)が、揺動軸(6)が外向き揺
動された位置においてシート紙(35)を圧胴(2)か
ら受け取るためおよび反転胴(1)の円周の内側に動か
すために二つの駆動装置(23、21、20;26〜3
0)によってインボリュート状軌道上を移動され、その
一方あるいは両方の駆動装置(23、21、20;26
〜30)が、シート紙(35)を締付けグリッパ(5)
に受け渡すためにシート紙反転グリッパ(3、4)を内
向き揺動する際に吸盤(3)から分離される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、印刷機の反転胴に
おける吸盤案内装置に関する。
【0002】
【従来の技術】シート紙が両面刷り運転においてシート
紙後縁反転原理に基づいて反転され印刷部間に唯一のシ
ート紙案内胴しか有していない印刷機において、シート
紙案内胴は反転胴として形成されている。反転胴はシー
ト紙を反転する目的で吸盤装置と締付けグリッパとが装
備されている。吸盤装置、締付けグリッパおよび第2の
締付けグリッパが装備されている反転胴も知られてい
る。シート紙を反転するために、反転胴に前置された圧
胴上に位置するシート紙は吸盤装置によってつかまれ、
第1の締付けグリッパに導かれ、これによって次の圧胴
のグリッパに受け渡される。この機能を満たすために、
吸盤装置および一つあるいは複数の締付けグリッパに適
当な駆動装置を備える必要がある。
【0003】反転胴における吸盤装置を移動制御するた
めのこの種の駆動装置はドイツ特許第4012498C
1号明細書から理解できる。この明細書において吸盤は
吸盤揺動軸に固定して付属されている。吸盤揺動軸は更
に制御レバーに固く結合され、この制御レバーは案内カ
ム付きの案内レール内を走る案内ローラを支持してい
る。この駆動装置に対して、内側制御カムおよび外側制
御カム上を転動する三つの案内ローラが設けられてい
る。吸盤揺動軸上に更に駆動レバーが支持され、この駆
動レバーには連結板を介してカム伝動装置が付属されて
いる。この駆動装置は吸盤をインボリュート軌道上を案
内することができ、従って反転胴とそれに前置された圧
胴との接点の前で圧胴からシート紙を取り出すこともで
きる。
【0004】この吸盤装置のカム制御式駆動装置には、
伝動技術的に高い経費がかかり、経済的に高いコストが
生ずるという欠点がある。更に駆動装置は大きな質量を
有する。
【0005】吸盤装置、第1の締付けグリッパおよび第
2の締付けグリッパが装備されている反転胴における吸
盤の移動制御は、ドイツ特許第3643915A1号明
細書に示されている。この形態の場合、吸盤および第1
の締付けグリッパは共通の揺動軸に付属され、吸盤は吸
気の供給に応じて反転胴の円周の内側に移動されるいわ
ゆるスプリング吸盤(Springsauger)として形成されてい
る。続いて第1の締付けグリッパのくわえ爪は吸盤の方
向に移動され、シート紙が吸盤とくわえ爪との間に挟み
つけられる。これによってシート紙の受渡し回数が減少
される。この装置の場合には、スプリング吸盤が吸気の
供給の際に保持力を低下してしまう一定しない挙動を行
うという欠点および吸盤をスプリング吸盤として形成す
ることによって高い経費がかかるという欠点がある。
【0006】更にドイツ特許第3203587C2号明
細書によって、シート紙が吸盤および締付けグリッパに
よって反転される反転胴を含んでいる印刷機が知られて
いる。このシート紙保持装置は円形軌道上を移動され
る。吸盤およびグリッパ揺りリンクはセクター歯車によ
って連結されている。これは常に同期運動が行われると
いう欠点がある。この欠点を避けるために両揺動装置が
一時的に切り離され、吸盤揺りリンクがこの過程におい
てカム伝動装置を介して動かされる。
【0007】この明細書における吸盤は偏向角度が減少
されていることによって大きな吸着作用を有する。しか
し吸盤によるシート紙の吸着は反転胴とそれに前置され
た圧胴との接点の範囲の近くで行われねばならず、シー
ト紙は締付けグリッパに受け渡すまで吸盤だけで案内さ
れねばならない。
【0008】またこの明細書には、シート紙反転の最初
の過程において円形軌道からそらして動かさねばならな
い吸盤を、シート紙がほとんど引張りなしに圧胴から取
り出され、更に吸盤および締付けグリッパの揺動の際に
吸盤と共に動かすべき質量が小さくされるように制御す
るために、どのような処置が必要であるかは開示されて
いない。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、上述
の従来技術から出発して、シート紙をそれが吸盤上に締
めつけられるまで引張りなしに案内でき、吸盤の内向き
揺動および外向き揺動によって動かされる質量が小さく
されるような吸盤案内装置を作ることにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明によればこの目的
は特許請求の範囲請求項1の特徴部分に記載の手段によ
って達成される。
【0011】本発明に基づく方式は、吸盤がシート紙の
吸着後にインボリュート状軌道上を動かされるように、
吸盤案内装置によって(それぞれ伝動装置によって発生
される)二つの運動が重ね合わされるという利点を有す
る。これによってシート紙をくわえ爪によって吸盤上に
締めるまでシート紙を引張りなしに案内することができ
る。吸盤は(シート紙反転グリッパの一部として)くわ
え爪当て(台)を兼ねているので、反転過程におけるシ
ート紙の受渡し回数が少なくされる。
【0012】シート紙を締付けグリッパに受け渡すため
にシート紙反転グリッパを内向き揺動する際に一方ある
いは両方の伝動装置が駆動的に切り離され、それぞれ唯
一の伝動素子だけあるいは伝動素子の一部だけがシート
紙反転グリッパと共に内向き揺動するという別の利点が
ある。分離位置にある他の伝動素子はシート紙案内胴に
対して停止したままである。従って内向き揺動する際の
揺動質量は小さくされる。
【0013】更に、吸盤を駆動するために複数の伝動装
置が軸方向に分布して設けられているので、シート紙を
圧胴から取り出す際の吸盤ベルトとして形成された吸盤
の変形が減少されるという利点が得られる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下図に示した実施例を参照して
本発明を詳細に説明する。
【0015】図1および図2には選択的に片面刷り運転
あるいは両面刷り運転できる印刷機における反転胴1が
側面図で示されている。反転胴1に前置された圧胴2も
示されている。
【0016】反転胴1は吸盤3、くわえ爪4および締付
けグリッパ5から成るシート紙保持装置3、4、5を備
えている。吸盤3およびくわえ爪4は揺動軸6に付設さ
れているシート紙反転グリッパ3、4を形成している。
吸盤3は吸盤ベルト(帯状に配列された吸盤)として形
成されている。揺動軸6上にグリッパ軸ホルダ7が固定
して支持されている。グリッパ軸ホルダ7はグリッパ軸
8を回転可能に受けている。グリッパ軸8上にくわえ爪
4が固定して支持されている。グリッパ軸8を制御する
ために機械側壁9に制御カム10が固定して配置されて
いる(図3にしか示されていない)。制御カム10上を
ローラ付きレバー12に結合されているローラ11が走
行する。ローラ付きレバー12にねじりばね15が作用
している。ローラ付きレバー12は連結子13に結合さ
れ、この連結子13の他端に従動リンク14が係合して
いる。この従動リンク14はグリッパ軸8に固く結合さ
れている。
【0017】制御カム10、ローラ11、ローラ付きレ
バー12、連結子13および従動リンク14はグリッパ
軸・制御・カム伝動装置10〜14を形成している。揺
動軸6は反転胴1の側板16並びに支持体17に支持さ
れている。揺動軸6に支持レバー18が固く結合されて
いる。この支持レバー18は回転点19において角形レ
バー20を受けている。角形レバー20はその第1のレ
バー腕20.1にカムローラ21を支持している。また
角形レバー20の第2のレバー腕20.2は、吸盤3に
固定的に付設されている吸盤ホルダ22に回転運動可能
に結合されている。カムローラ21は一方向回転軸24
上に固定して配置されているカム23上を回転する。カ
ム23、カムローラ21および角形レバー20はカム伝
動装置23、21、20を形成している。これはこの実
施例の場合には、反転胴1の幅にわたって複数個分布し
て設けられている。吸盤ホルダ22に付属されているス
トッパ25が揺動軸6に固定して支持されている。
【0018】ホルダ17において、回転点19と同軸に
第1のセクター歯車26が支持されている。このセクタ
ー歯車26は第2のセクター歯車27にかみ合ってい
る。第2のセクター歯車27は吸盤ホルダ22に固く結
合されている。回転点19において第1のセクター歯車
26に第2のローラ付きレバー28が固く係合してい
る。このローラ付きレバー28の他端に第2のローラ2
9が軸支されている。このローラ29は第2のカム30
を介して一方向回転軸24上に接触している。
【0019】セクター歯車26、27並びにローラ付き
レバー28、ローラ29およびカム30はカム/歯車駆
動系26〜30を形成している。これはこの実施例の場
合に反転胴1の幅にわたって複数個設けられている。角
形レバー20および第2のセクター歯車27は吸盤ホル
ダ22にヒンジ点37で結合されている。
【0020】一方向回転軸24を駆動するために複数の
歯車から成る歯車駆動装置31が設けられている(図3
参照)。締付けグリッパ5はグリッパ揺動軸32、グリ
ッパストッパ33およびグリッパ軸8並びにくわえ爪3
6から成っている。揺動軸6、32上にそれぞれ歯付き
セグメント34が支持されている。それらの歯付きセグ
メント34は互いにかみ合っている。揺動軸6あるいは
揺動軸32に対して必要な駆動装置は公知であり、従っ
てここでは図示されていない。
【0021】シート紙35の反転過程は次のように進行
する。即ち圧胴2上に位置するシート紙35はまず前縁
が圧胴2と反転胴1との接点t1,2を通過し、その後
部範囲が吸盤3によって吸着される(図1参照)。その
後で吸盤3が吸着したシート紙35と一緒にカム伝動装
置23、21、20およびカム/歯車駆動系26〜30
によって反転胴1の円周の内側に、吸盤ホルダ22がス
トッパ25に接するまで移動される。同時にグリッパ軸
・制御・カム伝動装置10〜14によってグリッパ軸8
従ってくわえ爪4が、これがシート紙35に接してシー
ト紙35が吸盤3とくわえ爪4との間に挟み付けられる
まで作動される(図2参照)。揺動軸6はこの過程にお
いてその外向きに揺動した位置にある。
【0022】いまやシート紙反転グリッパ3、4が揺動
軸6、32で駆動されて揺動し、締付けグリッパ5が接
近し、シート紙35がシート紙反転グリッパ3、4から
締付けグリッパ5に引き渡される。シート紙反転グリッ
パ3、4および締付けグリッパ5はその後外向きに揺動
し、シート紙35が反転されて締付けグリッパによって
次の円胴(図示せず)に導かれる。これによって反転過
程が終了する。
【0023】次のシート紙35を取り出すための反転胴
1の円周の外側への吸盤3の移動はカム伝動装置23、
21、20およびカム/歯車駆動系26〜30によって
行われる。カム伝動装置23、21、20およびカム/
歯車駆動系26〜30から成る吸盤案内装置による吸盤
3の移動制御は次のように進行する。即ち一方向回転軸
24は歯車駆動装置31によって連続的に駆動されてい
る。カム23、30のカム法則に従って吸盤3に重ね合
わせ運動が与えられる。すなわち、カム/歯車駆動系
(26〜30)によりローラ29、ローラ付きレバー2
8およびセグメント歯車26、27を介して伝達される
運動と、またこれと同時にカム電動装置23、21、2
0によりカムローラ21および角形レバー20を介して
伝達される運動とが合成される。これにより、シート紙
35の吸着前後において、吸盤3は、吸盤ホルダ22を
介して反転胴1の円周の内側までインボリュート軌道上
を動かされる。
【0024】吸盤ホルダ22がストッパ25に接触した
際、ヒンジ点37と回転点19とを結ぶ線はセクター歯
車26、27のピッチ点と揺動軸6とを結ぶ線に対して
垂直となっている。このことはシート紙35を締付けグ
リッパ5に受け渡すためにシート紙反転グリッパ3、4
を内向きに揺動し始めさせる上で重要である。カム/歯
車駆動系26〜30によって第2のセクター歯車27だ
けが揺動し、他の伝動部品は停止したままである。次の
シート紙35を受ける取るために吸盤3の制御を行うこ
とができるように、両セクター歯車26、27はシート
紙反転グリッパ3、4の外向き揺動の終わりにはじめて
再びかみ合う。シート紙反転グリッパ3、4が内向き揺
動する際には、カム伝動装置23、21、20のうちの
角形レバー20およびカムローラ21だけが揺動する。
【0025】この実施例において吸盤3はストッパ25
に接触するまで、二つの駆動装置によって形成されてい
る吸盤案内装置によって移動制御される。しかしインボ
リュート軌道上の吸盤3の運動を唯一の駆動装置によっ
て発生させることや、内向き揺動の際に駆動装置全体が
内向き揺動しないように駆動装置を上述したように分離
することも考えられる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に基づく吸盤案内装置の原理的な概略
図。
【図2】吸盤とくわえ爪との間にシート紙を挟みつけて
いる過程における図1に相応した図。
【図3】本発明に基づく吸盤案内装置を備えた反転胴の
原理的な断面図。
【符号の説明】
1 反転胴 2 圧胴 3 吸盤 4 くわえ爪 5 締付けグリッパ 3、4、5 シート紙保持装置 3、4 シート紙反転グリッパ 6 駆動軸 7 グリッパ軸ホルダ 8 グリッパ軸 9 機械側壁 10 制御カム 11 ローラ 12 ローラ付きレバー 13 連結子 14 駆動リンク 15 ねじりばね 16 側板 17 支持体 18 支持レバー 19 回転点 20 角形レバー 20.1 第1のレバー腕 20.2 第2のレバー腕 21 カムローラ 22 吸盤ホルダ 23 カム 24 一方向回転軸 25 ストッパ 26 第1のセクター歯車 27 第2のセクター歯車 28 第2のローラ付きレバー 29 第2のローラ 30 第2のカム 31 歯車駆動装置 32 グリッパ揺動軸 33 グリッパストッパ 34 歯付きセグメント 35 シート紙 36 くわえ爪 37 ヒンジ点 10〜14 グリッパ軸・制御・カム伝動装置 23、21、20 カム伝動装置 26〜30 カム/歯車駆動系
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 シュテフェン、ピーシュ ドイツ連邦共和国グレーベルン、ヌマー、 23 (72)発明者 フランク、シューマン ドイツ連邦共和国ラーデボイル、ウェスト シュトラーセ、22

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】印刷機における反転胴の吸盤案内装置であ
    って、 前記印刷機は、選択的に片面刷り運転および両面刷り運
    転が可能で、印刷機構間に唯1つの反転胴(1)を有す
    る印刷機であり、 前記反転胴(1)は、両面刷り運転を行うに際して圧胴
    (2)からシート紙(35)を取り出すための吸盤
    (3)と、シート紙(35)を吸盤(3)から受け取る
    ための少なくとも1つの締付けグリッパ(5)とを備
    え、 シート紙(35)を吸盤(3)上に締め付けるためのく
    わえ爪(4)が設けられ、 前記くわえ爪(4)および吸盤(3)はシート紙反転グ
    リッパ(3、4)を形成するとともに共通の揺動軸
    (6)に付設されており、 前記吸盤(3)は、前記揺動軸(6)の外向き揺動位置
    において前記シート紙(35)を前記圧胴(2)から受
    け取るとともに前記反転胴(1)の円周の内側に動かす
    ために、2つの駆動装置(23、21、20;26〜3
    0)によりインボリュート軌道上を動かされ、 前記シート(35)紙を前記吸盤(3)から前記締付け
    グリッパ(5)に引き渡すために前記シート紙反転グリ
    ッパ(3、4)を内向きに揺動させる際に、前記駆動装
    置(23、21、20;26〜30)のうち一方または
    両方が分離することを特徴とする吸盤案内装置。
  2. 【請求項2】駆動装置がカム伝動装置(23、21、2
    0)およびカム/歯車駆動系(26〜30)で形成され
    ていることを特徴とする請求項1記載の吸盤案内装置。
  3. 【請求項3】カム伝動装置(23、21、20)がカム
    (23)、カムローラ(21)およびヒンジ点(37)
    において吸盤ホルダ(2)に結合されている角形レバー
    (20)から構成されていることを特徴とする請求項1
    又は2記載の吸盤案内装置。
  4. 【請求項4】カム/歯車駆動系(26〜30)がカム
    (30)、ローラ(29)、ローラ付きレバー(2
    8)、第1のセクター歯車(26)およびヒンジ点(3
    7)で吸盤ホルダ(22)に結合されている第2のセク
    ター歯車(27)から構成されていることを特徴とする
    請求項1又は2記載の吸盤案内装置。
  5. 【請求項5】カム(23、30)が反転胴(1)に支持
    されている一方向回転軸(24)に固定的に付設されて
    いることを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1つ
    に記載の吸盤案内装置。
  6. 【請求項6】反転胴(1)の幅にわたって複数のカム伝
    動装置(23、21、20)およびカム/歯車駆動系
    (26〜30)が設けられていることを特徴とする請求
    項1記載の吸盤案内装置。
  7. 【請求項7】ローラ付きレバー(28)および角形レバ
    ー(20)が同軸的に共通の回転点(19)を有してい
    ることを特徴とする請求項1又は5記載の吸盤案内装
    置。
  8. 【請求項8】シート紙反転グリッパ(3、4)を内向き
    揺動する際にセクター歯車(26、27)がかみ合いを
    外れていることを特徴とする請求項1記載の吸盤案内装
    置。
  9. 【請求項9】セクター歯車(26)、ローラ付きレバー
    (28)およびローラ(29)がシート紙反転グリッパ
    (3、4)の内向き揺動の際に相対的に停止したままで
    あることを特徴とする請求項1又は4記載の吸盤案内装
    置。
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