JPH10333827A - 座標入力方法 - Google Patents

座標入力方法

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JPH10333827A
JPH10333827A JP14432397A JP14432397A JPH10333827A JP H10333827 A JPH10333827 A JP H10333827A JP 14432397 A JP14432397 A JP 14432397A JP 14432397 A JP14432397 A JP 14432397A JP H10333827 A JPH10333827 A JP H10333827A
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JP
Japan
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button
coordinate
plane
movement
input
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JP14432397A
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Inventor
Kazumasa Urasaki
和政 浦崎
Yasushi Aragaki
泰 新垣
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OKINAWA NIPPON DENKI SOFTWARE KK
NEC Software Okinawa Ltd
Original Assignee
OKINAWA NIPPON DENKI SOFTWARE KK
NEC Software Okinawa Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来の3次元座標空間での座標入力では、特
殊な入力装置を用いないとできない。 【解決手段】 2ボタン式マウスからのボタンの”O
N”、”OFF”および平面上での移動量に関する情報
を取り込み、2ボタン式マウスの入力状態を判断し(ス
テップs202)、左ボタン押下の場合にはX一Y座標
での移動として処理を行い(ステップs203)、左右
ボタン押下の場合にはX−Z座標での移動として処理を
行う(ステップs204)。これにより3元座標空間に
おける座標入力か可能となる。さらに、右ボタン押下の
場合には、対面する方向の指定として処理を行う(ステ
ップs205)。これにより、位置の移動を伴わずに対
面する方向の変更が可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、3次元座標空間へ
の座標を入力する座標入力方法であって、特に3次元グ
ラフィクス、3次元イメージデータ等を扱うコンピュー
タ等の情報処理装置における座標入力方法に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】3次元グラフィクス、3次元イメージデ
ータ等を扱う場合、3次元座標空間での座標入力が不可
欠である。そこで3次元グラフィクス、3次元イメージ
データ等を扱うコンピュータ等の情報処理装置にXYZ
の直交する3軸で表される3次元座標データを入力する
ために、図4に示すような2次元の座標入力装置である
2ボタン式マウスに入力する平面の切り替えの為の切替
ボタン4を設けた入力装置5を用いて、その座標平面の
切替ボタン4の操作により、X−Y平面における座標入
力と、X一Z平面における座標入力とを切り替えて座標
入力を行っている(特開平5一165565)。
【0003】この入力装置5を用いた3次元座空間での
座標入力方法を図5を用いて説明する。まず、入力装置
5から切替ボタン4を含む各ボタンの”ON”、”OF
F”や入力装置5の移動により得られる平面座標におい
て直交する方向への各移動量x,yといった情報の読み
込みを行う(ステップs11)。次に切替ボタン4が”
ON”となっているか判断を行う(ステップs l
2)。 切替ボタン4が”ON”でない場合には、X一
Y平面における移動であものとし、移動前の3次元座標
空間での現在の位置(Xp,Yp,Zp)に対し、X軸
上の位置Xpに移動量xを加えた値を新たなX軸上の位
置Xpとし、Y軸上の位置Ypに移動量yを加えた値を
新たなY軸上の位置Ypとする(ステップsl3)。一
方、切替ボタン4が”ON”の場合にはX−Z平面にお
ける移動であものとし、移動前の3次元座標空間での現
在の位置(Xp,Yp,Zp)に対し、X軸上の位置X
pに移動量xを加えた値を新たなX軸上の位置Xpと
し、Z軸上の位置Zpに移動量yを加えた値を新たなZ
軸上の位置Zpとする(ステップs14)。以上のステ
ップを繰り返すことにより、入力装置5を用いた3次元
座空間での座標入力が行なわれる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述の座標入
力方法では、図4に示すような切替ボタン4の付いた特
殊な入力装置5を用いないと3次元座空間での座標入力
が行えない。よって、広く普及している2次元の座標入
力装置である2ボタン式マウスを用いた3次元座空間で
の座標入力ができない。また、情報処理装置を用いて作
成された3次元グラフィクス、3次元イメージデータを
表示装置に表示するに当たって、この3次元グラフィク
スや3次元イメージデータを3次元座標空間での所定の
位置Aにおいて所定の方向Bから見たものとして表示し
たい場合がある。その場合、対面する方向Bの指定は、
前述の位置Aから次に指定された位置Cを結ぶ方向とす
る。しかし、この場合、この次に指定される位置Cを決
めるに当たって、3次元座標空間における移動を伴わな
ければならず、前述の位置Aからの正確な方向を把握し
にくい。すなわち、上述の座標入力方法では、対面する
向きを変更することが困難である。
【0005】本発明はこのような事情に鑑みてなされた
もので、 1)広く普及している2次元の座標入力装置である2ボ
タン式マウスを用いた3次元座空間での座標入力がで
き、 2)対面する向きの変更が容易な、座標入力方法を提供
することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のうち請求項1に記載の発明は、少なくとも
2通りのボタンアクションが可能な座標入力装置を用い
た3次元座標空間への座標入力方法であって、第1のボ
タンアクションにより、前記3次元座標空間における第
1の平面での移動、座標入力を行い、第2のボタンアク
ションにより、前記第1の平面と直交する第2の平面で
の移動、座標入力を行うことを特徴とする座標入力方法
である。次に、請求項2に記載の発明は、少なくとも3
通りのボタンアクションが可能な座標入力装置を用いた
3次元座標空間への座標入力方法であって、第lのボタ
ンアクションにより、前記3次元座標空間における第1
の平面での移動、座標入力を行い、第2のボタンアクシ
ョンにより、前記第1の平面と直交する第2の平面での
移動、座標入力を行い、第3のボタンアクションによ
り、対面する方向の指定を行うことを特徴とする座標入
力方法である。
【0007】また、請求項3に記載の発明は、請求項2
に記載の座標入力方法において、前記対面する方向が、
方向指示のための方向指示円の中心と、該方向指示円内
に表示されたマウスポインタが該方向指示円に接した位
置とを結ぶ方向とすることを特徴している。次に請求項
4に記載の発明は、少なくとも3通りのボタンアクショ
ンか可能な座標入力装置を用いた3次元座標空間への座
標入力方法であって、第1のボタンアクションにより、
前記3次元座標空間における第1の平面での移動、座標
入力を行い、第2のボタンアクションにより、前記第1
の平面と直交する第2の平面での移動、座標入力を行
い、第3のボタンアクションにより、前記第1の平面お
よび前記第2の平面と直交する第3の平面での移動、座
標入力を行うことを特徴とする座標入力方法である。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態による
座標入力方法を図面を参照して説明する。図1は、本発
明の一実施形態による座標入力方法を実現するための装
置のブロック図である。図において、符号1はCRT
(Cathode Ray Tube)や液晶表示装置等の表示装置を、
符号2はパーソナルコンピュータ等の情報処理装置を、
符号3は2次元の座標入力装置である2ボタン式マウス
を表している。2ボタン式マウス3には左ボタン31お
よび右ボタン32があり、左ボタン31を押下する動
作、右ボタン32を押下する動作、および左ボタン31
と右ボタン32を同時に押下する動作が可能である。な
お、これらの動作を総称して「ボタンアクション」と呼
ぶことにする。
【0009】また、情報処理装置2には、少なくとも表
示装置1への表示を実現するための表示制御部21や2
ボタン式マウス3からの入力信号により入力する座標位
置等を決定するマウス制御部22が設けられている。こ
のマウス制御部22には、左ボタン31が押されたと
き、右ボタン32が押されたとき、および左ボタン31
と右ボタン32が同時にが押されたときに対応する処理
を実現するための左ボタン対応部22a、右ボタン対応
部22b、左右ボタン対応部22cが備えられている。
なお、この表示制御部21およびマウス制御部22は、
専用のハードウェアにより実現されるものであっても、
プログラムとして提供され情報処理装置2内のCPU
(中央演算装置)により実行されることにより、その機
能が実現されるものであってもよい。
【0010】次に、この図1に示す装置を用いた座標入
力方法を図2のフローチャートを用いて説明する。ここ
で、座標入力は、XYZの直交する3軸で表される3次
元座標空間において行うものとする。はじめに、3次元
座空間での座標指定を行うために、2ボタン式マウス3
を用いて左ボタン31の押下、右ボタン32の押下、あ
るいは左ボタン31と右ボタン32を同時に押下のいず
れかのボタンアクションを行うと共に、この2ボタン式
マウスを机の上等で移動することにより、平面座標にお
いて直交する方向への各移動量の指定を行う(ステップ
s201)。いずれかのボタンアクションが行われる
と、マウス制御部22は、2ボタン式マウス3から送ら
れてくる左ボタン31および右ボタン32の”O
N”、”OFF”情報および平面座標において直交する
方向への各移動量x,yの情報のうち、ボタンの”O
N”、”OFF”情報を用いて、入力状態がいずれのボ
タンアクションであるか判断を行う(ステップs20
2)。
【0011】判断結果が左ボタン押下の場合には、マウ
ス制御部22は左ボタン対応部22aを起動し、この起
動された左ボタン対応部22aは、処理S1として移動
量x,yに従いX一Y座標での移動として処理を行う
(ステップs203)。すなわち、移動前の3次元座標
空間での位置(Xp,Yp,Zp)に対し、X軸上の位
置Xpに移動量xを加えた値を新たなX軸上の位置Xp
とし、Y軸上の位置Ypに移動量yを加えた値を新たな
Y軸上の位置Ypとする。ここで、入力する座標位置の
確定は押している左ボタン31を離すことにより行われ
るものとする。なお、このとき表示装置1上では、表示
制御部21により図1に示すように位置を表すマウスポ
インタ12および方向指示円11とともに、ステップs
203で求められたX一Y座標上の新たな点(Xp,Y
p)が3次元座標空間上のX方向またはY方向に移動し
たものとして表示される(ステップs206)。なお、
表示装置1上では、X方向への移動は左右方向への移動
として、Y方向への移動は上下方向への移動として表示
されるものとする。
【0012】判断結果が左右ボタン押下の場合には、マ
ウス制御部22は左右ボタン対応部22cを起動し、こ
の起動された左右ボタン対応部22cは、処理S3とし
て移動量x,yに従いX−Z座標での移動として処理を
行う(ステップs204)。すなわち、移動前の3次元
座標空間での位置(Xp,Yp,Zp)に対し、X軸上
の位置Xpに移動量xを加えた値を新たなX軸上の位置
Xpとし、Z軸上の位置Zpに移動量yを加えた値を新
たなZ軸上の位置Zpとする。ここで、入力する座標位
置の確定は押している左ボタン31および右ボタン32
を離すことにより行われるものとする。なお、このとき
表示装置1上では、表示制御部21により図1に示すよ
うにマウスポインタ12および方向指示円11ととも
に、ステップs204で求められたX一Z座標上の新た
な点(Xp、Zp)が3次元座標空問上のX方向または
Z方向に移動したものとして表示される(ステップs2
06)。なお、表示装置1上では、X方向への移動は左
右方向への移動として、Z方向への移動は前後方向への
移動として表示されるものとする。
【0013】判断結果が右ボタン押下の場合には、マウ
ス制御部22は右ボタン対応部22bを起動し、この起
動された右ボタン対応部22bは、処理S2として方向
変換を行う(スナッブs205)。すなわち、移動前の
3次元座標空間での位置(Xp,Yp,Zp)は移動せ
ずに対面する向きである視点の向きを変更する。この視
点の向きの確定方法は、図1において表示装置1に表示
された方向指示円11内でマウスポインタ12が移動量
x、yに応じて移動するようにし、このマウスポインタ
12が方向指示円11に接した点をもとに視点の向きを
確定する。すなわち、マウスポインタ12が方向指示円
11に接した点を”D”とすると、円の中心13から点
Dに向かう方向を視点の向きとする。なお、このとき表
示装置1上では、上述のように表示制御部21により方
向指示円11内をマウスポインタ12が移動するように
表示制御が行われ、方向指示円11にマウスポインタ1
2が接したら、ステップs205で確定した視点の向き
に応じて表示を変える(ステップs206)。以上のス
テップs201からステップs206を繰り返すことに
より、情報処理装置2に対して座標の入力および対面す
る向きの指定が行われる。
【0014】以上のようにして、広く普及している2次
元の座標入力装置である2ボタン式マウス3を用いて、
この2ボタン式マウス3のボタンアクションにそれぞれ
意味を持たせることにより3次元座空間での座標入力が
できるようになる。なお、2通りのボタンアクション
で、直交する2つの平面、例えばX一Y平面とX−Z平
面での座標入力が可能となり、結果として3次元座標空
間での座標入力が可能となる。さらに3通りのボタンア
クションで、上述のように3次元座標空間での座標入力
のために2つのボタンアクションを割り当て、他の1つ
のボタンアクションに対面する向きの指定を行う処理を
割り当てることにより、3次元座標空間での位置の移動
を伴わずに、対面する向き、すなわち、視点の向きを変
更できるようになる。
【0015】(第2の実施の形態)第2の実施の形態に
おける座標入力方法を示すフローチャートを図3に示
す。なお、図3の座標入力方法を実現するための装置は
図1と同じであり、その説明を省略する。また、図3に
おいて、図2と同じ処理ステップには同一の処理ステッ
プ記号を付け、その説明を省略する。図2と図3の座標
入力方法を示すフローチャートの違いは、図2のステッ
プs205の右ボタン押下における方向変換の処理を、
図3のステップs305のY一Z座標での移動として処
理する点にある。このステップs305およびステップ
s206の画面表示を以下に説明する。
【0016】判断結果が右ボタン押下の場合には、マウ
ス制御部22は右ボタン対応部22bを起動し、この起
動された右ボタン対応部22bは、処理S2として移動
量x,yに従いY−Z座標での移動として処理を行う
(ステップs305)。すなわち、移動前の3次元座標
空間での位置(Xp,Yp,Zp)に対し、Y軸上の位
置Ypに移動量yを加えた値を新たなY軸上の位置Yp
とし、Z軸上の位置Zpに移動量xを加えた値を新たな
Z軸上の位置Zpとする。ここで、入力する座標位置の
確定は押している右ボタン32を離すことにより行われ
るものとする。なお、このとき表示装置1上では、表示
制御部21により図1に示すようにマウスポインタ12
および方向指示円11とともに、ステップs305で求
められたY−Z座標上の新たな点(Yp,Zp)が3次
元座標空間上のY方向またはZ方向に移動したものとし
て表示される(ステップs206)。なお、表示装置1
上では、Y方向への移動は上下方向への移動として、Z
方向への移動は前後方向への移動として表示されるもの
とする。第2の実施の形態に示す方法により、広く普及
している2次元の座標入力装置である2ボタン式マウス
3を用いて、XYZの直交する3軸で表される3次元座
標空間において、3通りのボタンアクションにそれぞれ
X一Y平面、X一Z平面、Y一Z平面での座標入力を割
り当てることにより、3次元座標空間を構成するすべて
の平面での座標入力が可能となる。
【0017】なお、上記2つの実施形態における座標入
力方法として、各マウスアクションと、そのマウスアク
ションに対応した処理は、上記に限定されるものではな
く、マウスアクションと処理の組み合わせが異なる組み
合わせであってもよい。また、上記2つの実施形態にお
ける座標入力方法において、使用する座標入力装置とし
て2ボタン式マウスを例に説明を行っているが、これに
限定されものでなく2通りもしくは3通りのボタンアク
ションに相当するアクションが可能な座標入力装置を用
いても本発明の座標入力方法が実現できる。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように、本発明による座標
入力方法によれば、下記の効果を得ることができる。請
求項1に記載の発明によれば、少なくとも2通りのボタ
ンアクションが可能な座標入力装置を用いた3次元座標
空間への座標入力方法であって、各ボタンアクションに
より、それぞれ直交する2つの平面での移動、座標入力
を行う。これにより広く普及している2次元の座標入力
装置である2ボタン式マウスを用いて、直交する2つの
平面、例えばX一Y平面とX−Z平面での座標入力が可
能となり、結果として3次元座標空間での座標入力が可
能となる。また、請求項2に記載の発明によれば、少な
くとも3通りのボタンアクションが可能な座標入力装置
を用いた3次元座標空間への座標入力方法であって、そ
のうち2通りのボタンアクションにより、それぞれ直交
する2つの平面での移動、座標入力を行い、残りのボタ
ンアクションにより対面する方向の指定を行う。これに
より、上記効果に加えて、3次元座標空間での位置の移
動を伴わずに、対面する向き、すなわち、視点の向きを
変更できるようになる。
【0019】また、請求項3に記載の発明によれば、対
面する方向は、方向指示のための方向指示円の中心と、
この方向指示円内に表示されたマウスポインタが方向指
示円に接した位置とを結ぶ方向としている。これによ
り、対面する方向が視覚的に分かりやすくなると共に、
その方向が正確に把握できるようになる。請求項4に記
載の発明によれば、少なくとも3通りのボタンアクショ
ンが可能な座標入力装置を用いた3次元座標空間への座
標入力方法であって、各ボタンアクションにより、それ
ぞれ直交する3つの平面での移動、座標入力を行う。こ
れにより、XYZの直交する3軸で表される3次元座標
空間において、3通りのボタンアクションにそれぞれX
一Y平面、X一Z平面、Y一Z平面での座標入力を割り
当てることにより、3次元座標空間を構成するすべての
平面での座標入力が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態による座標入力方法を実
現するための装置のブロック図である。
【図2】 本発明の一実施形態による座標入力方法を示
すフローチャートである。
【図3】 本発明の他の実施形態による座標入力方法を
示すフローチャートである。
【図4】 入力装置の一従来例を示す図である。
【図5】 図4の入力装置を用いた座標入力方法を示す
フローチャートである。
【符号の説明】
1 表示装置 2 情報処理装置 3
2ボタン式マウス 11 方向指示円 12 マウスポインタ 1
3 円の中心 21 表示制御部 22 マウス制御部 22a 左ボタン対応部 22b 右ボタン対応部 2
2c 左右ボタン対応部 31 左ボタン 32 右ボタン

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも2通りのボタンアクションが
    可能な座標入力装置を用いた3次元座標空間への座標入
    力方法であって、 第1のボタンアクションにより、前記3次元座標空間に
    おける第1の平面での移動、座標入力を行い、 第2のボタンアクションにより、前記第1の平面と直交
    する第2の平面での移動、座標入力を行うことを特徴と
    する座標入力方法。
  2. 【請求項2】 少なくとも3通りのボタンアクションが
    可能な座標入力装置を用いた3次元座標空間への座標入
    力方法であって、 第1のボタンアクションにより、前記3次元座標空間に
    おける第1の平面での移動、座標入力を行い、 第2のボタンアクションにより、前記第1の平面と直交
    する第2の平面での移動、座標入力を行い、 第3のボタンアクションにより、対面する方向の指定を
    行うことを特徴とする座標入力方法。
  3. 【請求項3】 前記対面する方向は、 方向指示のための方向指示円の中心と、該方向指示円内
    に表示されたマウスポインタが該方向指示円に接した位
    置とを結ぶ方向とすることを特徴とする請求項2に記載
    の座標入力方法。
  4. 【請求項4】 少なくとも3通りのボタンアクションが
    可能な座標入力装置を用いた3次元座標空間への座標入
    力方法であって、 第1のボタンアクションにより、前記3次元座標空間に
    おける第1の平面での移動、座標入力を行い、 第2のボタンアクションにより、前記第1の平面と直交
    する第2の平面での移動、座標入力を行い、 第3のボタンアクションにより、前記第1の平面および
    前記第2の平面と直交する第3の平面での移動、座標入
    力を行うことを特徴とする座標入力方法。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010191770A (ja) * 2009-02-19 2010-09-02 Denso Wave Inc 3次元座標入力方法,コンピュータプログラム及び3次元座標入力装置

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010191770A (ja) * 2009-02-19 2010-09-02 Denso Wave Inc 3次元座標入力方法,コンピュータプログラム及び3次元座標入力装置

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Effective date: 20010123