JPH10328767A - ツイン型グリッパフィード - Google Patents

ツイン型グリッパフィード

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JPH10328767A
JPH10328767A JP14765497A JP14765497A JPH10328767A JP H10328767 A JPH10328767 A JP H10328767A JP 14765497 A JP14765497 A JP 14765497A JP 14765497 A JP14765497 A JP 14765497A JP H10328767 A JPH10328767 A JP H10328767A
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JP
Japan
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gripper
moving
work
jaw
feed
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JP14765497A
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English (en)
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Shigeru Miura
茂 三浦
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Yamada Dobby Co Ltd
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Yamada Dobby Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 固定クリッパと兼用できる2個の移動グリッ
パを設けることによってより高速の送りを達成できるツ
イン型グリッパフィードを提供すること。 【解決手段】 ツイン型グリッパフィードは2個の移動
グリッパ1・3が配設され、それぞれの移動グリッパ1
・3には固定ジョー21A・21Bと可動ジョー22A
・22Bが配設されている。それぞれの移動グリッパ1
・3は、それぞれ対向する方向に移動され、移動グリッ
パ1の可動ジョー22AがワークWを把持して搬送する
際は、移動グリッパ3の可動ジョー22Bは固定ジョー
21Bに対して離隔する位置にありワークWを把持しな
いまま送り始めの位置に向かって移動する。移動グリッ
パ3が送り始めの位置から送り終りの位置に移動する際
は、可動ジョー22Bが固定ジョー21Bに接近してワ
ークWを把持しワークWを送り方向に搬送し、その際、
移動ジョー1の可動ジョー22Aは固定ジョー21Bに
離隔する位置に移動され、ワークWを把持しないまま送
り初めの位置に移動する。そのため、移動グリッパ1往
復でワークWは2回送られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、固定ジョーと可
動ジョーとを有する2個の把持手段を備え、それぞれの
把持手段が交互にワークを把持してプレス機にワークを
搬送するツイン型グリッパフィードに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、プレス機にワークを搬送するグ
リッパフィードは、プレス機のクランクシャフトに連結
されて駆動され、可動ジョーと固定ジョーとを有する固
定グリッパと移動グリッパとを備えている。そして、移
動グリッパはメカ的に駆動連結されて往復運動をし、プ
レス機側に移動されるときに、可動ジョーが固定ジョー
側に接近してワークを把持する。この状態では固定グリ
ッパは、可動ジョーが固定ジョーに対して離隔する位置
にあるため、ワークがプレス側に搬送される。また、移
動グリッパが反プレス機側に移動されるときは、移動グ
リッパの可動ジョーが固定ジョーに対して離隔する方向
に移動され、固定グリッパの可動ジョーが固定ジョーに
接近する方向に移動されてワークを把持する。そのた
め、ワークは搬送されず、この間にプレス機がワークを
加工することになる。そして、この運動を高速にするた
めに各種の改良がなされ、現実に高精度・高速のグリッ
パフィードが提供されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、プレス機の高
速化に伴って、より高速で高品質のグリッパフィードを
要求されると、従来のグリッパフィードをさらに改良す
る必要が生じてくる。特に、1個の移動グリッパでワー
クを搬送するように構成されたグリッパフィードでは、
移動グリッパが1往復でワーク1回の送り量となるた
め、高速になればなるほど各部品の摩耗が大きくなり、
高速化や高精度化を規制することになる。
【0004】この発明は、上述の課題を解決するもので
あり、固定グリッパと兼用できる2個の移動グリッパを
配設することによって、より高速でより高精度のツイン
型グリッパフィードを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明にかかわるツイ
ン型グリッパフィードでは、上記の課題を解決するため
に以下のように構成するものである。即ち、固定ジョー
と可動ジョーとを有しワークを交互に把持する2個の把
持手段を備えて構成され、いずれかの把持手段がワーク
を把持してプレス機内にワークを搬送するツイン型グリ
ッパフィードであって、前記2個の把持手段が、ワーク
の搬送方向に対してお互いに対向する方向に同時に移動
され、いずれかの把持手段がワークを把持することによ
りワークが搬送されることを特徴とするものである。
【0006】また、このツイン型グリッパフィードは、
固定ジョーと可動ジョーとを有しワークを交互に把持す
る2個の把持手段を備えて構成され、いずれかの把持手
段がワークを把持してプレス機内にワークを搬送するも
のであり、前記2個の把持手段が、駆動手段に接続され
るとともに逆方向に形成された1対のねじ部を有するね
じ手段に連結され、一方の把持手段と他方の把持手段が
前記1対のねじ部にそれぞれ螺合されてワークの搬送方
向に対してお互いに対向する方向に同時に移動され、前
記固定ジョーと前記可動ジョーのいずれかを上下方向に
移動させるようにグリップ駆動手段が配設され、いずれ
かの把持手段がワークを把持することによりワークが搬
送されることを特徴とするものである。
【0007】また好ましくは、前記駆動手段が、サーボ
モータを含んで構成されることを特徴とするものであれ
ばよい。
【0008】さらに、前記グリップ駆動手段が、カム手
段を含んで構成されることを特徴とするものであればな
お好ましい。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、この発明の一実施の形態を
図面に基づいて説明する。
【0010】本形態のツイン型グリッパフィード(以
下、グリッパフィードという)Mは、図1に示されるよ
うに、左右方向に移動可能な2個の移動グリッパ1・3
を有し、移動グリッパ1・3はフレーム5に左右方向に
装着されるボールねじ7とガイド軸9とに支持されてい
る。ボールねじ7は、回転駆動されるようにフレーム5
に取り付けられたサーボモータ10に駆動連結され、ボ
ールねじ7にはその中間部において、ねじ部7a・7b
がお互いに逆方向になるように形成され、ねじ部7aに
は一方の移動グリッパ1が螺合され、ねじ部7bには他
方の移動グリッパ3が螺合されている。また、ガイド軸
9はボールねじ7と平行に配設され移動グリッパ1・3
が左右方向に摺動されるように案内している。これによ
って、2個の移動グリッパ1・3は、サーボモータ10
の駆動により、お互いに逆方向に往復移動することにな
る。
【0011】一方、移動グリッパ1・3には、図2に示
されるように、固定ジョー21と固定ジョー21に対し
て接近離隔する可動ジョー22が配設され、固定ジョー
21と可動ジョー22との間に挿通されるワークWを把
持可能に構成している。この移動グリッパ1・3の構成
は、従来から知られているもの(特公平7−24891
号参照)を採用しているものであり、もちろんこれに限
るものではない。本形態の移動グリッパ1・3は同様の
構成をしているものであり、以下の構成は一方の移動グ
リッパ1について説明するものとし、その後の説明で表
れる移動グリッパ3における同部品の符号は同じ符号を
用い、符号の後にA・Bをつけて区別するものとする。
例えば、移動グリッパ1の固定ジョーは21Aであり、
移動グリッパ3の固定ジョーは21Bとする。
【0012】移動グリッパ1はワークWの上方に位置さ
れるシリンダ部25、ワークWの下方に位置される可動
ジョー支持部30、可動ジョー支持部30の下方に位置
される可動レール部35、移動グリッパ1を摺動可能に
支持する支持部40とを備え、シリンダ部25はシリン
ダホルダ29に取り付けられ、シリンダホルダ29は可
動ジョー支持部30及び支持部40と一体的に接続され
ている。
【0013】シリンダ部25は、シリンダ室26とシリ
ンダ室26内に上下移動可能に配置されるピストン27
と、ピストン27の下端部に取り付けられる固定ジョー
21とを有し、可動ジョー22の接近移動による衝撃を
緩衝するための役割を果たしている。
【0014】可動ジョー支持部30はピン31に揺動可
能に軸支されるアーム32と、アーム32に支持され固
定ジョー21と対向する位置に配置される可動ジョー2
2と、アーム32の下方に配置される滑り子33とを有
し、後述するカムに駆動されて可動ジョー22を固定ジ
ョー21に向かって接近するように移動する。また、可
動ジョー22を固定ジョー21から離隔するように、ア
ーム32を下方に付勢するコイルばね34が配設されて
いる。
【0015】可動レール部35は、後述するカムに揺動
可能に駆動されるレールホルダ36と、レールホルダ3
6上に配置され複数のロールが同一平面上に配置された
ローラ体37とを有し、アーム32を上方に移動させる
とともに滑り子33が左右方向に摺動できるように構成
されている。
【0016】支持部40は、前述のボールねじ7とガイ
ド軸9を嵌入するねじ孔41とガイド孔42を有して双
眼鏡状に形成され(図3参照)、サーボモータ10の駆
動によりガイド溝に案内されながらワーク搬送方向に往
復移動される。
【0017】可動レール部35を上下移動するジョー駆
動部45は、カム16と揺動アーム部46とを有し、カ
ム16は一端がサーボモータ(通常のモータでもよい)
14に接続され、サーボモータ14の駆動により回転さ
れるカム軸15に固定されている。
【0018】揺動アーム部46は、図3に示されるよう
に、軸47を中心に揺動する揺動アーム48と、カム1
6に当接され揺動アーム48の一端に配置されるカムフ
ォロア49と、を有し、揺動アーム48の他端はレール
ホルダ36を挟むように二腕に形成され(図1または図
2参照)、それぞれピン48aを介して可動レール36
に回動可能に連結されている。
【0019】上記のように構成されたグリッパフィード
Mは、図4(a)〜(e)に示されるように作動され
る。移動グリッパ1は、ワークW送り量に対して送り始
め(図1におけるサーボモータ10側)の位置にあり、
移動グリッパ3は送り終り(図1における反サーボモー
タ側)に位置している。図4(a)の状態では、移動グ
リッパ1の可動ジョー22Aはサーボモータ14が作動
されてカム16Aが回転され、揺動アーム48Aが図3
における反時計方向に揺動されるため、可動レール36
A、可動ジョー支持部30Aの滑り子33A、アーム3
2Aを介して(図2参照)固定ジョー21A側に接近し
ワークWを把持する位置に移動されている。また、移動
グリッパ3の可動ジョー22Bは、カム16Bのカム曲
線及びコイルばね34Bの付勢力によって、揺動アーム
48Bが図3における時計方向に揺動されるため、固定
ジョー21Bから離隔される位置にある。この状態でサ
ーボモータ10が回転駆動すると、ボールねじ7が回転
され、ねじ部7aに螺合された移動グリッパ1は、ガイ
ド軸9に案内されながらワークWを把持したままワーク
送り方向に移動し、ねじ部7bに螺合された移動グリッ
パ3は、ガイド軸9に案内されながらワークWを把持し
ないまま反送り方向に移動する。従って、ワークWは移
動グリッパ1によってプレス機内に搬送される。この
時、図示しないプレス機のスライドは上昇位置にあり、
プレス加工は行なわれないことになる。
【0020】移動グリッパ1が送り終り位置に移動し、
移動グリッパ3が送り始めの位置に移動すると、サーボ
モータ14が駆動され移動グリッパ3の可動ジョー22
Bが、カム16B・揺動アーム48B、アーム32Bを
介して固定ジョー21Bに接近するように移動し、図4
(b)のように移動グリッパ1と共にワークWを把持す
る。この時、ワークWは停止したままで、プレス機のス
ライドが下降してプレス加工が行なわれる。
【0021】プレス加工が行なわれている間、グリッパ
フィードMは移動グリッパ1の可動ジョー22Aがワー
クWの把持を解除する(図4(c)参照)。そして、プ
レス加工が終了すると同時にサーボモータ10が作動さ
れボールねじ7を逆回転させる。すると、移動グリッパ
1はガイド軸9に案内されながら送り始めの位置に移動
し、移動グリッパ3は、可動ジョー22BがワークWを
把持したままでガイド軸9に案内されながら送り終り位
置まで移動する。従って、ワークWは移動グリッパ3に
よってプレス機内に搬送される(図4(d)参照)。
【0022】移動グリッパ1が送り始めの位置に達する
と、サーボモータ10が停止すると同時にサーボモータ
14が作動され、移動グリッパ1の可動ジョー22Aは
ワークWを把持する(図4(e)参照)。そして上記の
作動が繰り返される。
【0023】従って、このグリッパフィードMは移動グ
リッパの1往復でワークWを2回送ることができるので
従来に比べて倍の速度で搬送することが可能である。
【0024】なお、本発明のグリッパフィードは、2個
の移動グリッパがお互いに対向する方向に移動させるこ
とをその要旨としているので、移動グリッパ1・移動グ
リッパ3のそれぞれの可動ジョーを駆動させる手段は上
記形態のようなカム手段に限るものではない。例えば、
図5に示される移動グリッパ50ように、前述の可動ジ
ョー支持部30のアーム32の代わりにエアシリンダ5
4を有するシリンダ体53を配設し、可動ジョー52を
エアシリンダ54の先端部に取り付け、エアシリンダ5
4を作動することによって固定ジョー51側に移動させ
るものでもよい。従って、この場合、カム16や揺動ア
ーム部46及び可動レール部35等を削除することがで
きる。そして、エアシリンダ54の作動タイミングを、
図4における可動ジョー22の移動タイミングと同様に
すればよい。
【0025】また、図6に示される移動グリッパ60
は、カム駆動手段の別の形態を示すものであり、ワーク
Wの上方に位置する固定ジョー61と共に移動されると
ともに、シリンダ部63aを有するスライダ体63と、
シリンダ部63a内を上下移動可能に配設され上端部に
可動ジョー62を有し、下端部にローラ64を有するフ
ォロア部65と、を有している。また、フォロア部65
の下方にグリップシャフト66が軸心に対して回動でき
るように機枠に支持されている。グリップシャフト66
には、水平方向に切りかかれた可動レール66aが形成
され、可動レール66aの上面にグリップシャフト66
の軸心より偏心する位置にフォロア部65のローラ64
が転動可能に配置されている。一方、カム67によって
揺動される揺動レバー68の上端部にローラ69が配設
され、ローラ69はグリップシャフト66の切欠面66
bの一端に当接されている。
【0026】そして、カム69によって揺動レバー68
が揺動されるとローラ69がグリップシャフト66を回
動させる。グリップシャフト66が回動することによっ
てフォロア部65のローラ64が上下動され、それに伴
ってフォロア部65の上端部に配設された可動ジョー6
2が上下動することになる。そして、固定ジョー61の
下面側を挿通するワークWを把持可能にする。
【0027】また、上記いずれの形態においても、可動
ジョーはワークの下方側に配設されているが、ワークの
上方に配設されていてもよい。その場合固定ジョーはワ
ークWの下方にあることは言うまでもない。
【0028】さらに、2個の移動グリッパをそれぞれ対
向する方向に移動させる手段は、上記形態のボールねじ
手段に限るものではない。例えば、特公昭7−2489
1号に示されるようにプレス機からの駆動をクランク機
構を用いて移動クランパーに接続し移動させるようにし
てもよい。この場合、プレス機から駆動伝達されるクラ
ンク軸と、2個の移動クランパーとの間にクランクアー
ムをそれぞれ接続し、それぞれのクランクアームが対称
位置に形成されるクランク軸の偏心部に連結するように
すればよい。この形態では、プレス機から駆動伝達され
なくてもクランク軸をモータで独自に駆動させることも
できる。
【0029】
【発明の効果】本発明によれば、ツイン型グリッパフィ
ードは、ワークを交互に把持する2個の把持手段を有
し、それぞれの把持手段がそれぞれ対向する方向に移動
されるため、移動グリッパ1往復でワークを2回搬送す
ることができる。従って、従来に比べて単純に倍の送り
速度を達成することが可能となる。
【0030】また、このツイン型グリッパフィードは、
固定ジョーと可動ジョーとを有する2個の把持手段が、
駆動手段に接続されるとともに逆方向に形成された1対
のねじ部を有するねじ手段に連結され、一方の把持手段
と他方の把持部材が前記1対のねじ部にそれぞれ螺合さ
れてワークの搬送方向に対してお互いに対向する方向に
同時に移動され、前記固定ジョーと前記可動ジョーのい
ずれかを上下方向に移動させるようにグリップ駆動手段
が配設され、いずれかの把持手段がワークを把持するこ
とによりワークが搬送されるように構成されているた
め、移動グリッパの1往復でワークを2回搬送すること
が可能となり、高速送りを達成できる。
【0031】さらに、前記駆動手段が、サーボモータを
含んで構成されため、2個の移動グリッパの往復運動を
確実にしかも各種の送りタイミングを自由に制御するこ
とができる。
【0032】また、前記グリップ駆動手段が、カム手段
を含んで構成されていれば、ワークの把持タイミングを
カム形状で設定できるので、各種のタイミングに合わせ
ることができるとともに高速に対応することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のツイン型グリッパフィードの一形態を
示す平面概略図
【図2】図1におけるII−II断面図
【図3】図1におけるIII −III 断面図
【図4】図1におけるツイン型グリッパフィードのワー
ク搬送状態を示す図
【図5】移動グリッパの別の形態を示す図
【図6】移動グリッパのさらに別の形態を示す図
【符号の説明】
M…グリッパフィード W…ワーク 1、3…移動グリッパ 7…ボールねじ 7a、7b…ねじ部 9…ガイド軸 10…サーボモータ 16…カム 21…固定ジョー 22…可動ジョー 30…可動ジョー支持部 35…可動レール部 40…支持部 45…ジョー駆動部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 固定ジョーと可動ジョーとを有しワーク
    を交互に把持する2個の把持手段を備えて構成され、い
    ずれかの把持手段がワークを把持してプレス機内にワー
    クを搬送するツイン型グリッパフィードであって、 前記2個の把持手段が、ワークの搬送方向に対してお互
    いに対向する方向に同時に移動され、 いずれかの把持手段がワークを把持することによりワー
    クが搬送されることを特徴とするツイン型グリッパフィ
    ード。
  2. 【請求項2】 固定ジョーと可動ジョーとを有しワーク
    を交互に把持する2個の把持手段を備えて構成され、い
    ずれかの把持手段がワークを把持してプレス機内にワー
    クを搬送するツイン型グリッパフィードであって、 前記2個の把持手段が、駆動手段に接続されるとともに
    逆方向に形成された1対のねじ部を有するねじ手段に連
    結され、 一方の把持手段と他方の把持手段が前記1対のねじ部に
    それぞれ螺合されてワークの搬送方向に対してお互いに
    対向する方向に同時に移動され、 前記固定ジョーと前記可動ジョーのいずれかを上下方向
    に移動させるようにグリップ駆動手段が配設され、 いずれかの把持手段がワークを把持することによりワー
    クが搬送されることを特徴とするツイン型グリッパフィ
    ード。
  3. 【請求項3】 前記駆動手段が、サーボモータを含んで
    構成されることを特徴とする請求項2記載のツイン型グ
    リッパフィード。
  4. 【請求項4】 前記グリップ駆動手段が、カム手段を含
    んで構成されることを特徴とする請求項2または3記載
    のツイン型グリッパフィード。
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