JPH10316235A - 板材加工機における半製品の搬送装置 - Google Patents

板材加工機における半製品の搬送装置

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JPH10316235A
JPH10316235A JP12573697A JP12573697A JPH10316235A JP H10316235 A JPH10316235 A JP H10316235A JP 12573697 A JP12573697 A JP 12573697A JP 12573697 A JP12573697 A JP 12573697A JP H10316235 A JPH10316235 A JP H10316235A
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JP12573697A
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Katsuhiko Matsuda
勝彦 松田
Masaoki Ito
正興 伊藤
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Amada Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 半製品(部品)のミクロジョイントレス加工
を可能ととすると共に、搬出及び位置決め操作を高速且
つ正確に行うことができる板材加工機における半製品の
搬送装置の提供。 【解決手段】 レーザー加工機、パンチプレス機等の数
値制御機能付き板材加工機でワークを加工し、ミクロジ
ョイントレス加工終了後のスケルトンを分離した半製品
W1 〜Wn の移送中継手段KSを、一軸制御の駆動用モ
ーター1を備えたテイクアウトローダーTLの移動方向
と直交する方向へ移動可能に組み合わせ、次工程への搬
送乃至集積操作を可能とすることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、レーザー加工
機、パンチプレス機等の数値制御機能付き板材加工機に
おいて、板材加工機における半製品の搬送装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】レーザー加工機、パンチプレス機等の数
値制御機能付き板材加工機において、多くの場合、ミク
ロジョイント加工後、手作業でスケルトンを切り離し半
製品(部品)のみを集めて、後工程の一枚取り装置へセ
ットしている。
【0003】また、穴明け加工や曲げ加工が連続して行
われる複合ラインでは、スケッチ材を用いて部品単位で
連続加工が行われる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】然しながら上述の従来
例では、ミクロジョイント加工後の半製品(部品)の取
り外し作業及び仕分け作業等は単純かつ重労働であり、
また複合ラインでスケッチ材を用いる場合は、部品の所
定サイズにワークを予め切断しておく必要があり、切断
するシャー工程に人手を要すると同時に、切断された部
品を一旦在庫する場合、在庫管理が必要となり、更に部
品のサイズが小さい場合では穴明け工程での自動化が困
難等の課題がある。
【0005】この発明は、叙上の点に着目して成された
もので、ミクロジョイントレス加工を可能とし、人手を
要さず高速、正確、且つ後工程に適合した板材加工機に
おける半製品の搬送装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明は、下記構成を
備えることにより上記課題を解決できるものである。
【0007】(1) レーザー加工機、パンチプレス機
等の数値制御機能付き板材加工機でワークを加工し、ミ
クロジョイントレス加工終了後のスケルトンを分離した
半製品の移送中継手段を、一軸制御の駆動用モーターを
備えたテイクアウトローダーの移動方向と直交する方向
へ移動可能に組み合わせ、次工程への搬送乃至集積操作
を、可能とすることを特徴とする板材加工機における半
製品の搬送装置。
【0008】(2) 移送中継手段は半製品を個数単位
で移送搬出する搬送コンベアとすることを特徴とする前
項(1)記載の板材加工機における半製品の搬送装置。
【0009】(3) 移送中継手段は半製品をパレット
単位で移送搬出する自走式集積台車とすることを特徴と
する前項(1)記載の板材加工機における半製品の搬送
装置。
【0010】(4) テイクアウトローダーの駆動用モ
ーターをサーボモーターとすることを特徴とする前項
(1)記載の板材加工機における半製品の搬送装置。
【0011】(5) テイクアウトローダーと搬送コン
ベアとを組み合わせ、両者の駆動用モーターを共にサー
ボモーターとすることを特徴とする前項(1)記載の板
材加工機における半製品の搬送装置。
【0012】(6) テイクアウトローダーと自走式集
積台車とを組み合わせ、テイクアウトローダーの駆動用
モーターのみをサーボモーターとすることを特徴とする
前項(1)記載の板材加工機における半製品の搬送装
置。
【0013】(7) テイクアウトローダーと自走式集
積台車とを組み合わせ、両者の駆動用モーターをサーボ
モーターとすることを特徴とする前項(1)記載の板材
加工機における半製品の搬送装置。
【0014】(8) テイクアウトローダーと搬送コン
ベアとを組み合わせ、半製品(部品)を個数単位でテイ
クアウトローダーにより搬送コンベア上に位置決め移送
載置することを特徴とする前項(1)記載の板材加工機
における半製品の搬送装置。
【0015】(9) テイクアウトローダーと搬送コン
ベアとを組み合わせ、半製品(部品)を個数単位でテイ
クアウトローダーにより搬送コンベア上に移送載置し、
前記搬送コンベアに付設されたプッシャーとストッパー
により前記半製品(部品)を、搬送コンベア上に位置決
めすることを特徴とする前項(1)記載の板材加工機に
おける半製品の搬送装置。
【0016】(10) テイクアウトローダーと自走式
集積台車とを組み合わせ、この自走式集積台車に一軸制
御のサーボモーターを備え、テイクアウトローダーによ
る位置決めと、このテイクアウトローダーの走行軸に直
交して位置決め操作可能とする前記自走式集積台車によ
り、この自走式集積台車上に載置されたパレット上に同
種同形の同一半製品(部品)単位に所定の箇所に整列集
積する所謂ゾーン集積またはボックス集積を可能とする
前項(1)記載の板材加工機における半製品の搬送装
置。
【0017】(11) テイクアウトローダーと自走式
集積台車とを組み合わせ、この自走式集積台車は一軸制
御の駆動用サーボモーターを備え、テイクアウトローダ
ーによる位置決めと、このテイクアウトローダーの走行
軸に直交して位置決め操作可能とする前記自走式集積台
車により、この自走式集積台車上に載置されたパレット
上に、板材加工機でのワークの板取り模様通りに、スケ
ルトンを除いた半製品(部品)を配列載置し板取りワー
ク単位で位置決め載置集積する所謂ネスティング集積を
可能とする前項(1)記載の板材加工機における半製品
の搬送装置。
【0018】
【発明の実施の形態】以下にこの発明の実施の形態を説
明する。
【0019】図1は、この発明に係る主要機械の配置の
状況例を示す要部側面図、図2は半製品(部品)に対す
る位置決めプッシャーの作用例を示す斜視図、図3はゾ
ーン集積またはボックス集積の状況を示す斜視図、図4
はテイクアウトローダーの構成例を示す斜視図、図5は
テイクアウトローダーと搬送コンベアとの組み合わせに
おける半製品(部品)の移送状況と主要機械の配置例平
面図、図6はテイクアウトローダーと自走式集積台車と
の組み合わせにおける主要機械の配置例平面図である。
【0020】図面について説明すれば、L−ULはロー
ダー・アンローダー装置、NCTは数値制御式タレット
パンチプレス機、KSは移送中継手段を表し搬送コンベ
ア8乃至自走式集積台車Sであって、TLはテイクアウ
トローダーであり、このテイクアウトローダーTLは駆
動用モーター1を備え、ピニオン2と連結し、このピニ
オン2はラック3と噛み合ってガイドレール4に沿って
水平走行可能である。5はストレッチであり、このスト
レッチ5は半製品(部品)W1 〜Wn を吸着移送可能な
バキュームパッド及び電磁マグネット6を吊設し、また
昇降シリンダー7を介してテイクアウトローダーTLの
基体に接続され昇降自在である。
【0021】また、テイクアウトローダーTLはサーボ
モーター駆動であって、半製品(部品)W1 〜Wn の高
速搬出及びX軸方向の位置決め制御機能を有し、且つこ
の半製品(部品)W1 〜Wn とスケルトンが切り離され
ていることを確認する、切り離し確認センサー(図示せ
ず)を備えている。更に半製品(部品)W1 〜Wn の大
きさに応じてバキュームパッド及び電磁マグネット6を
グループ単位でon−off制御する群管理機能を有
し、切り離された半製品(部品)W1 〜Wn のみを板材
加工機のテーブルT上から吸着して搬出し、後方の搬送
コンベア8上または集積台車S上の所定の位置に半製品
(部品)W1 〜Wn を高速且つ正確に載置することがで
きる。
【0022】更にまた、このテイクアウトローダーTL
には半製品(部品)W1 〜Wn を吸着、搬送後、前記半
製品(部品)W1 〜Wn を所定の位置に載置する際、バ
キュームパッド及び電磁マグネット6をoffにすると
同時に、前記半製品(部品)W1 〜Wn を吸着面から離
れ易くするための上下プッシャー(図示せず)が設けら
れている。
【0023】搬送コンベア8はY軸方向の位置決め制御
機能を有し、これと直交するX軸方向の制御機能を有す
るテイクアウトローダーTLと組み合わせて前記半製品
(部品)W1 〜Wn を次工程へ搬送する役目を持ってい
る。
【0024】Pはプッシャーであって、このプッシャー
PはX方向基準ストッパー9及びY方向基準ストッパー
10と組み合わせて搬送コンベア8に付設され、テイク
アウトローダーTLで前記搬送コンベア8上に移送載置
された半製品(部品)W1 〜Wn を前記搬送コンベア8
上の所定位置に位置決めすることができる(図2参
照)。
【0025】11はパレットであって、このパレット1
1はゾーン集積またはボックス集積及びネスティング集
積等の際に用いられ、自走式集積台車S上に載置され、
スケルトンと切り離された半製品(部品)W1 〜Wn の
集積用である。
【0026】なお、他の符号について、12は倉庫であ
って、この倉庫12は半製品(部品)W1 〜Wn の一時
保管庫であり、後工程への中継的役目を為し、例えば種
類別多段棚式構造となっている。
【0027】なおまた、ストレッチ5に吊設する吸着器
具はバキュームパッドのみ、または電磁マグネットのみ
としてもよい。
【0028】上述の構成に基づいて作用を説明する。
【0029】レーザー加工機、パンチプレス機等の数値
制御機能付き板材加工機で、切断、穴明け加工などのミ
クロジョイントレス加工が終了し、スケルトンを切り離
した半製品(部品)W1 〜Wn を、テイクアウトローダ
ーTLのバキュームパッド及び電磁マグネット6によ
り、板材加工機のテーブルTから吸着保持して、昇降シ
リンダー7の作用によって上昇し、ピニオン2とラック
3が噛み合って水平走行し、搬送コンベア8の上方、所
定位置で停止し、X軸方向の位置決め制御機能により前
記搬送コンベア8上の指定位置へ下降して載置し、次い
で搬送コンベア8はY軸方向の位置決め制御機能により
次工程の仕様に合った位置で停止する。指定位置に停止
した半製品(部品)W1 〜Wn は、例えばロボット付き
曲げ加工機等の後工程の装置により継続して処理され
る。
【0030】また、搬送コンベア8に後工程の仕様に基
づく位置決めの為のプッシャーPが付設されている場
合、テイクアウトローダーTLのバキュームパッド及び
電磁マグネット6によって吸着移送された半製品(部
品)W1 〜Wn は、搬送コンベア8上に載置された後、
この搬送コンベア8の搬送作用により搬送コンベア8上
を移動し、X方向基準ストッパー9及びY方向基準スト
ッパー10を備えたプッシャーPにより指定位置に位置
決めされ、搬送コンベア8は後工程の仕様に基づく指定
位置で停止し、後工程の装置により継続処理される。
【0031】テイクアウトローダーTLの後方に、自走
式集積台車Sが配置されている場合、テイクアウトロー
ダーTLのバキュームパッド及び電磁マグネット6によ
って吸着移送された半製品(部品)W1 〜Wn は、テイ
クアウトローダーTLのX軸方向の位置決め制御機能に
より、自走式集積台車S上方のX軸指定位置で停止し、
Y軸方向の位置決め制御機能を有する前記自走式集積台
車S上に載置されたパレット11の指定位置にゾーン集
積またはボックス集積される(図3参照)。
【0032】半製品(部品)W1 〜Wn の形状が単一で
あれば自走式集積台車Sを停止して所謂一山積載として
もよく、この場合、自走式集積台車Sの駆動用モーター
はサーボ機能は不要である。
【0033】またテイクアウトローダーTLの後方に、
自走式集積台車Sが配置されている場合で、特公平7−
73765号公報にも示されるように板材加工機で半製
品(部品)W1 〜Wn を複数個板取りした際の板取り模
様をその儘そっくりスケルトンのみを切り離し、半製品
(部品)W1 〜Wn のみの集合を、板材加工時の板取り
模様に合わせてパレット11上に再現する形で載置集積
する所謂ネスティング集積とすることもできる。
【0034】即ち、製品の特徴によって決定される後工
程の手段に対応して、例えば後工程がマニピュレーター
機能を有するロボット付き曲げ加工機であれば、テイク
アウトローダーTLの後方に搬送コンベア8を配置し、
前記テイクアウトローダーTLのX軸方向の位置決め制
御機能と搬送コンベア8のY軸方向の位置決め制御機能
との組み合わせ、または、搬送コンベア8上に付設され
たX基準ストッパー9及びY基準ストッパー10付きプ
ッシャーPとの組み合わせにより、半製品(部品)W1
〜Wn を一枚ごとの個数単位で前記搬送コンベア8上に
位置決め載置し、後工程のロボットのマニピュレーター
機能により挟持し曲げ加工機で曲げ加工が実施され継続
して処理が行われる。
【0035】そしてまた、例えば次工程が半製品(部
品)W1 〜Wn を中継保管する倉庫12への移送操作で
あれば、テイクアウトローダーTLの後方に自走式集積
台車Sを配置し、前記テイクアウトローダーTLのX軸
方向の位置決め制御機能と自走式集積台車SのY軸方向
の位置決め制御機能との組み合わせにより、前記自走式
集積台車Sに載置されたパレット上にゾーン集積(ボッ
クス集積)またはネスティング集積を行い、倉庫12へ
パレットごと移送し、前記倉庫12内に一旦保管後、次
工程のスケジュールによって、この倉庫12から搬出し
継続処理することができる。
【0036】なおまた、テイクアウトローダーTL、搬
送コンベア8及び自走式集積台車Sの駆動方式は、組み
合わせに対応して適宜、制御性の良いサーボモーターを
採用しているので、半製品(部品)W1 〜Wn の搬送操
作及び位置決め操作が高速且つ正確に行われ、更に上述
の各種の手段を組み合わせることにより、板材加工機は
プラズマ切断機または各種の複合機でもよく、機種を問
わず選定でき、更に前後の装置についても、マニピュレ
ーター機能を有するロボットを備えた装置でも、またロ
ーダー・アンローダー装置でもよく、適正な選択により
全自動化、半自動化を含めてライン全体のレイアウトを
広範に展開することができる。
【0037】更にまた、テイクアウトローダーTLを従
来の二軸(X、Y)走行から一軸(X軸方向のみ)走行
とし、単純化したことにより安価に製作出来、機能的な
面において所謂一個流しのラインでは、この一軸制御で
十分である。
【0038】更にまた、説明を加えるならば、ゾーン集
積の場合は、半製品(部品)W1 〜Wn の仕分け作業が
不要であって後工程の自動化が容易となり、ネスティン
グ集積の場合では、各半製品(部品)W1 〜Wn 共、同
じ高さに集積されるため、長時間運転が可能となる利点
がある。
【0039】
【発明の効果】テイクアウトローダーをサーボモーター
駆動の一軸走行とし、後方に配置される搬送コンベアま
たは集積台車を適宜サーボモーター駆動として、適正な
組み合わせのレイアウトとし、後工程に適合した板材加
工機における半製品の搬送装置を提供することにより、
ミクロジョイントレス加工を可能とし、人手を要さず、
高速且つ正確に半製品(部品)の搬出操作及び位置決め
操作が出来、ラインを構成する装置の全自動、半自動、
手動を問わずレイアウトを広範に展開することができる
という効果を呈する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明に係る主要機械の配置の状況例を示
す要部側面図
【図2】 半製品(部品)に対する位置決めプッシャー
の作用例を示す斜視図
【図3】 ゾーン集積またはボックス集積の状況を示す
斜視図
【図4】 テイクアウトローダーの構成例を示す斜視図
【図5】 テイクアウトローダーと搬送コンベアとの組
み合わせにおける半製品(部品)の移送状況と主要機械
の配置例平面図
【図6】 テイクアウトローダーと自走式集積台車との
組み合わせにおける主要機械の配置例平面図である。
【符号の説明】
1 駆動用モーター 2 ピニオン 3 ラック 4 ガイドレール 5 ストレッチ 6 バキュームパッド及び電磁マグネット 7 昇降シリンダー 8 搬送コンベア 9 X方向基準ストッパー 10 Y方向基準ストッパー 11 パレット 12 倉庫 KS 移送中継手段 TL テイクアウトローダー NCT 数値制御式タレットパンチプレス機 T テーブル L−UL ローダー・アンローダー装置 P プッシャー S 自走式集積台車 W1 〜Wn 半製品(部品)

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 レーザー加工機、パンチプレス機等の数
    値制御機能付き板材加工機でワークを加工し、ミクロジ
    ョイントレス加工終了後のスケルトンを分離した半製品
    の移送中継手段を、一軸制御の駆動用モーターを備えた
    テイクアウトローダーの移動方向と直交する方向へ移動
    可能に組み合わせ、次工程への搬送乃至集積操作を可能
    とすることを特徴とする板材加工機における半製品の搬
    送装置。
  2. 【請求項2】 移送中継手段は半製品を個数単位で移送
    搬出する搬送コンベアとすることを特徴とする請求項1
    記載の板材加工機における半製品の搬送装置。
  3. 【請求項3】 移送中継手段は半製品をパレット単位で
    移送搬出する自走式集積台車とすることを特徴とする請
    求項1記載の板材加工機における半製品の搬送装置。
  4. 【請求項4】 テイクアウトローダーの駆動用モーター
    をサーボモーターとすることを特徴とする請求項1記載
    の板材加工機における半製品の搬送装置。
  5. 【請求項5】 テイクアウトローダーと搬送コンベアと
    を組み合わせ、両者の駆動用モーターを共にサーボモー
    ターとすることを特徴とする請求項1記載の板材加工機
    における半製品の搬送装置。
  6. 【請求項6】 テイクアウトローダーと自走式集積台車
    とを組み合わせ、テイクアウトローダーの駆動用モータ
    ーのみをサーボモーターとすることを特徴とする請求項
    1記載の板材加工機における半製品の搬送装置。
  7. 【請求項7】 テイクアウトローダーと自走式集積台車
    とを組み合わせ、両者の駆動用モーターをサーボモータ
    ーとすることを特徴とする請求項1記載の板材加工機に
    おける半製品の搬送装置。
  8. 【請求項8】 テイクアウトローダーと搬送コンベアと
    を組み合わせ、半製品(部品)を個数単位でテイクアウ
    トローダーにより搬送コンベア上に位置決め移送載置す
    ることを特徴とする請求項1記載の板材加工機における
    半製品の搬送装置。
  9. 【請求項9】 テイクアウトローダーと搬送コンベアと
    を組み合わせ、半製品(部品)を個数単位でテイクアウ
    トローダーにより搬送コンベア上に移送載置し、前記搬
    送コンベアに付設されたプッシャーとストッパーにより
    前記半製品(部品)を、搬送コンベア上に位置決めする
    ことを特徴とする請求項1記載の板材加工機における半
    製品の搬送装置。
  10. 【請求項10】 テイクアウトローダーと自走式集積台
    車とを組み合わせ、この自走式集積台車は一軸制御の駆
    動用サーボモーターを備え、テイクアウトローダーによ
    る位置決めと、このテイクアウトローダーの走行軸に直
    交して位置決め操作可能とする前記自走式集積台車によ
    り、この自走式集積台車上に載置されたパレット上に同
    種同形の同一半製品(部品)単位に所定の箇所に整列集
    積する所謂ゾーン集積またはボックス集積を可能とする
    請求項1記載の板材加工機における半製品の搬送装置。
  11. 【請求項11】 テイクアウトローダーと自走式集積台
    車とを組み合わせ、この自走式集積台車は一軸制御の駆
    動用サーボモーターを備え、テイクアウトローダーによ
    る位置決めと、このテイクアウトローダーの走行軸に直
    交して位置決め操作可能とする前記自走式集積台車によ
    り、この自走式集積台車上に載置されたパレット上に、
    板材加工機でのワークの板取り模様通りに、スケルトン
    を除いた半製品(部品)を配列載置し板取りワーク単位
    で位置決め載置集積する所謂ネスティング集積を可能と
    する請求項1記載の板材加工機における半製品の搬送装
    置。
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