JPH10311237A - エンジンのアイドル回転制御装置 - Google Patents

エンジンのアイドル回転制御装置

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JPH10311237A JP9120973A JP12097397A JPH10311237A JP H10311237 A JPH10311237 A JP H10311237A JP 9120973 A JP9120973 A JP 9120973A JP 12097397 A JP12097397 A JP 12097397A JP H10311237 A JPH10311237 A JP H10311237A
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  • Electrical Control Of Ignition Timing (AREA)
  • Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 空燃比制御中であっても、高い応答性でかつ
高精度にアイドル回転数を目標回転数に制御することが
できるエンジンのアイドル回転数制御装置を提供するこ
とを目的とする。 【解決手段】 アイドル回転実行中でかつ空燃比制御実
行時に、O2センサ21の出力から酸素濃度を求め、上
記酸素濃度に基づいて燃料の空燃比補正値を算出し点火
時期を補正する。なお、一定時間あたりの空燃比補正値
の平均値との偏差を点火時期補正用空燃比とし、点火時
期補正用空燃比と点火時期補正値の関係とエンジンの水
温と所定時間との関係を予めECU15に記憶させ、補
正に使用する空燃比補正値の遅延時間と点火時期補正値
をECU15内に記憶されたデータから算出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、アイドル時のエ
ンジン回転数を制御するエンジンのアイドル回転制御装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、アイドル運転状態においては、エ
ンジン回転数は所定のアイドル回転数に制御されてい
る。このアイドル回転数は、アイドル時の燃料消費を極
力押えるために、低回転に設定されるとともに、外乱に
よる回転数変動を抑制するために迅速かつ高精度の制御
性が要求される。従来の、アイドル回転制御装置として
は、例えば特公昭61−53544号公報がある。これ
は、エンジンのアイドル運転時にエンジンの回転数を検
出し、上記エンジン回転速度がエンジン運転条件に応じ
て予め設定された目標エンジン回転速度と一致するよう
にエンジンへの供給混合気量の調整を行い、更にエンジ
ン回転速度と目標回転速度との偏差を求め、この偏差を
なくするように点火時期を補正してエンジン回転速度の
変動を抑制するものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】アイドル時におけるエ
ンジン回転速度の変動要因としては、負荷の入切等によ
る負荷変動や、空燃比の変動によるもの等があり、従来
はエンジン回転速度の変動を検出し、エンジンの吸入空
気量や点火時期をフィードバック制御することにより、
エンジン回転数を所定のアイドル回転数になるように制
御していた。しかしながら、上記従来例のような回転速
度のフィードバック制御は、一定量以上の回転速度の偏
差が生じてからフィードバック動作が開始されるため、
回転速度変動の初期、または小さな変動には対応できな
いという問題点があった。また、アイドル時に空燃比制
御を実施した場合には、空燃比のリッチ、リーンによる
エンジンのトルク変動が大きいため、上述した制御方法
ではエンジンの回転速度の変動を吸収しきれないという
問題点があった。
【0004】この発明は、上記問題を解決するためにな
されたもので、空燃比制御中であっても、高い応答性で
かつ高精度にアイドル回転数を目標回転数に制御するこ
とができるエンジンのアイドル回転数制御装置を提供す
ることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に係わ
るエンジンのアイドル回転数制御装置は、アイドル回転
実行中でかつ空燃比制御実行時に、上記酸素濃度に基づ
いて燃料の空燃比補正値を算出し点火時期を補正するこ
とを特徴とする。一般に、空燃比がリッチであるときに
はエンジンのトルクが大きくなり、空燃比がリーンであ
るときにはエンジンのトルクが小さい。そこで本発明に
おいては、測定された空燃比によりトルク変動を予測し
て点火時期を補正するようにしたものである。なお、上
記空燃比補正値は、予め設定された空燃比と、O2セン
サ出力から求めた排気ガス中の酸素濃度に対応する空燃
比との差に基づいて燃料の空燃比を補正するもので、例
えば実際の空燃比が目標空燃比より少ない状態が続いた
場合には上記空燃比補正値が増加し続けるように、上記
空燃比差を時間積分した値に比例するような値として算
出される。
【0006】また、本発明の請求項2に係わるエンジン
のアイドル回転数制御装置は、空燃比補正値と定時間あ
たりの空燃比補正値の平均値との偏差を点火時期補正用
空燃比とし、点火時期補正用空燃比と点火時期補正値の
関係を予め関数の形で電子制御ユニット内に記憶し、点
火補正時には、算出された空燃比補正値に基づいて上記
記憶された関数から点火時期補正値を算出する。
【0007】本発明の請求項3に係わるエンジンのアイ
ドル回転数制御装置は、点火時期算出に用いる空燃比と
して所定時間前の燃料の空燃比補正値を使用して点火時
期を補正する際に、エンジン水温を検出し、上記エンジ
ン水温の検出値に基づいて、予め電子制御ユニット内に
記憶されたエンジンの水温と所定時間との関数から上記
所定時間を算出する。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図面に基づき説明する。図1は、本発明の実施の形
態1に係わるアイドル回転数制御装置の構成を示す図
で、1はエアクリーナ、2は吸気管17の吸気量を検出
するエアフローセンサ、3は吸気温度を検出する吸気温
センサ、4はエンジン16の吸気量を制御するスロット
ル、5は上記スロットル4の開閉度を検出するスロット
ルセンサ、6はサージタンク、7はスロットル4の上流
と下流をバイパスする通路18に設けられた電磁式空気
制御弁(ISCバルブ)、8はインテークマニホール
ド、9はエンジンの冷却水の温度を検出する水温セン
サ、10は燃料を噴射するインジェクター、11は吸気
弁、12はシリンダ、13はエンジンの回転数およびク
ランク角を検出するクランク角センサ、14はエンジン
が無負荷であることを検出するニュートラルスイッチ、
20は点火プラグ、21は排気管19に設けられた空燃
比を検出するO2センサ、15は上記各センサからの入
力信号に基づき燃料(空燃比)の制御、ISCバルブの
制御、点火制御等を行う電子制御部(ECU)である。
【0009】次に、上記構成のアイドル回転数制御装置
において、空燃比制御中のアイドル回転数を目標値に制
御するための動作について、図2のフローチャートおよ
び図3のタイミングチャートに基づき説明する。まず、
2センサ21からの出力信号に基づき、現在の酸素濃
度が目標酸素濃度に対して、リッチかリーンかを判断
し、酸素濃度が目標酸素濃度となるように燃料の空燃比
補正値(CFB)を算出する(ステップS1)。上記O
2センサ21からの出力は、図3(a)に示すように、
目標酸素濃度に対してリッチ(濃い)またはリーン(薄
い)の2値に変換され出力される。O2センサ21から
の出力がリーンの状態では、図3(b)に示すように、
空燃比補正値(CFB)は増加し続けるので、電子制御
部(ECU)15は、上記CBFの値(ここでは+)に
基づいて、インジェクターパルス幅を補正し、インジェ
クター10を駆動して燃料を噴射する(ステップS
2)。なお、上記O2センサ21からの出力により空燃
比をフィードバック制御するときの応答性を上げるた
め、図3(b)に示すように、上記O2センサ21から
の出力が基準電圧V0を横切ったとき,空燃比補正値を
大きく変化(スキップ)させている。次に、ECU15
はエンジンがアイドル状態であるかどうかを判断し(ス
テップS3)、アイドル状態でない場合には空燃比の点
火補正値(CIG)を0(補正なし)とする(ステップ
S8)。エンジンがアイドル状態であれば、一定時間あ
たりの上記空燃比補正値(CFB)の平均値(AVE_
CFB)を求める(ステップS4)。AVE_CFBは
上記目標酸素濃度に対応する目標空燃比を示すもので、
上記一定時間内のCFBのサンプリング回数をnとする
と、AVE_CFBは次式で表わせる。 AVE_CFV=(ΣCFV)/n 図3(b)に点線は、上記AVE_CFVの値を示した
ものである。次に、上記一定時間内の各CBFの値と上
記AVE_CFBの値との差である空燃比変動差(D_
CFB=CFB−AVE_CFB)を求める(ステップ
S5)。D_CFBは、図3(b)のCFBと同様の変
化をする(図3(c)参照)。
【0010】ところで、インジェクター10で噴射され
た燃料がシリンダー12に供給されるまでには噴射時間
と供給時間との間の搬送遅れがあるので、燃料の供給と
点火による空燃比の補正のタイミングを合わせる必要が
ある。そのため、点火補正値(CIG)を求めるための
点火補正用空燃比(IG−CFB)としては、所定時間
(TDLY)前の空燃比変動差(D_CFB)をセット
する(ステップS6)。上記TDLYは搬送遅れ時間と
いわれるもので、図4に示すように、エンジン冷却水の
水温によって変化するもので、エンジン水温が低いほど
燃料の気化に時間がかかるので、TDLYは低温ほど長
くなる。なお、このTDLYはエンジン水温の関数とし
てマップデータの形で予めECU15内のROMに記憶
し、水温センサ8の出力から求めたエンジン水温をパラ
メータとして、補間演算して求めるものである。次に、
上記セットされた点火補正用空燃比(IG−CFB)か
ら点火時期補正値(CIG)を算出する(ステップS
7)。なお点火補正値(CIG)は、図5に示すよう
な、点火補正用空燃比(IG−CFB)の関数としてマ
ップデータの形で予めECU15内のROMに記憶され
ており、上記セットされたIG−CFBの値をパラメー
タとして当該点火補正値(CIG)を補間演算して求め
る。上記点火補正用空燃比と点火時期補正値とは、空燃
比がリッチであるときにはエンジンのトルクが大きくな
りエンジン回転数が上がり、空燃比がリーンであるとき
にはりエンジン回転数が下がることから、この空燃比に
よるトルク変動を点火時期を変えることにより吸収しよ
うとするため、図5に示すように、空燃比が高いときに
は点火時期を遅らせてトルクを下げ、空燃比が低いとき
には点火時期を早めててトルクを上げるような関係にな
っている。そして、点火時期は、予め設定された基本点
火時期と上記ステップS7またはステップS8で算出さ
れた空燃比の点火補正値(CIG)とを用いて、(点火
時期)=(基本点火時期)+(CIG)により算出し
(ステップS9)、エンジンの点火を行う(ステップS
10)。
【0011】このように、本実施の形態によれば、エン
ジンのアイドル回転実行中かつ空燃比制御実行時におい
ても、O2センサ21の出力から空燃比補正値(CF
B)を算出するとともに、点火補正用空燃比(IG−C
FB)として水温センサ8の出力から求めた燃料搬送遅
れ時間(TDLY)だけずらした空燃比変動差(D_C
FB)を用いて空燃比の点火補正値(CIG)を算出
し、エンジンのトルク変動を測定された空燃比から予測
して、エンジンの点火時期を補正するようにしたので、
空燃比変動による回転変動が引き起こされる前に点火時
期を適正に補正することができ、アイドル時の回転数制
御を効率よく行うことができる。
【0012】なお、本実施の形態では、エンジン冷却水
の水温と搬送遅れ時間の関係と、空燃比(IG−CF
B)と点火補正用空燃比(IG−CFB)の関係をマッ
プデータとして予めECU15内のROMに記憶させ、
エンジン水温または空燃比の値をパラメータとし、1次
補間法により算出したが、上記それぞれの関係を近似し
た多項式を作り、上記多項式をECU15内に記憶し
て、エンジン水温または空燃比の値を上記多項式に代入
して搬送遅れ時間や空燃比を算出しても良い。
【0013】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1記載のエ
ンジンのアイドル回転数制御装置は、排気ガス中の酸素
濃度に基づいて空燃比補正値(CFB)を求め、空燃比
の変動によるエンジンのトルク変動を事前に予測してエ
ンジンの点火時期を補正するこができるため、回転変動
が引き起こされる前に上記補正された点火時期でエンジ
ンの点火を行うことができ、アイドル時の回転数制御を
効率よくかつ高精度に行うことができる。
【0014】また、請求項2記載のエンジンのアイドル
回転数制御装置は、空燃比補正値と定時間あたりの空燃
比補正値の平均値との偏差から点火時期補正用空燃比を
算出し、この点火時期補正用空燃比と点火補正値との関
係を関数の形で予め電子制御ユニット内に記憶してお
き、点火時期補正を行う場合に、算出された点火時期補
正用空燃比の値に基づき、上記記憶された関数から点火
補正値を算出するようにしたので、空燃比の変動を的確
に捕らえることができ、アイドル時の回転数制御精度を
更に高めることができる。
【0015】請求項3記載のエンジンのアイドル回転数
制御装置は、エンジン水温と燃料搬送遅れ時間(TDL
Y)との関係を予め電子制御ユニット内に記憶し、測定
されたエンジンの水温から上記遅れ時間を算出するよう
にしたので、燃料搬送遅れ時間を的確に予測でき、空燃
比と点火補正の同期が正確にとれるため、アイドル時の
回転数制御をより高精度に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態に係わるエンジンのアイ
ドル回転数制御装置の構成を示す図である。
【図2】 本発明の実施の形態に係わる空燃比制御中の
アイドル回転数を目標値に制御する動作を説明するため
のフローチャート図である。
【図3】 本発明の実施の形態に係わる空燃比制御中の
アイドル回転数を目標値に制御する動作を説明するため
タイミングチャート図である。
【図4】 本発明の実施の形態に係わるエンジン水温と
燃料搬送遅れ時間(TDLY)との関係を示す図であ
る。
【図5】 本発明の実施の形態に係わる点火補正用空燃
比(IG−CFB)と点火補正値(CIG)との関係を
示す図である。
【符号の説明】
1 エアクリーナ、2 エアフローセンサ、3 吸気温
センサ、4 スリットル、5 スロットルセンサ、6
サージタンク、7 電磁式空気制御弁(ISCバル
ブ)、8 インテークマニホールド、9 水温センサ、
10 インジェクター、11 吸気弁、12 シリン
ダ、13 クランク角センサ、14 ニュートラルスイ
ッチ、15 電子制御部(ECU)、16 エンジン、
17 吸気管、18 通路、19 排気管、20 点火
プラグ、21 O2センサ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エンジンがアイドル運転状態にある時、
    エンジン回転数を所定の目標回転数に制御するアイドル
    回転制御装置と、排気ガス中の酸素濃度より空燃比を目
    標値にフィードバック制御する空燃比制御装置と、点火
    時期制御装置とを有するエンジン制御装置であって、ア
    イドル回転実行中でかつ空燃比制御実行時に、上記酸素
    濃度に基づいて燃料の空燃比補正値を算出し点火時期を
    補正することを特徴とするエンジンのアイドル回転制御
    装置。
  2. 【請求項2】 空燃比補正値と定時間あたりの空燃比補
    正値の平均値との偏差を点火時期補正用空燃比とし、点
    火時期補正用空燃比と点火時期補正値の関係を予め関数
    の形で電子制御ユニット内に記憶し、算出された空燃比
    補正値に基づいて上記記憶された関数から点火時期補正
    値を求めて点火時期を補正することを特徴とする請求項
    1記載のエンジンのアイドル回転制御装置。
  3. 【請求項3】 点火時期算出に用いる空燃比として所定
    時間前の燃料の空燃比補正値を使用して点火時期を補正
    する際に、エンジン水温を検出し、予め電子制御ユニッ
    ト内に記憶されたエンジンの水温と所定時間との関数か
    ら上記所定時間を求めることを特徴とする請求項1記載
    のエンジンのアイドル回転制御装置。
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