JPH10304410A - 交換機の課金データ処理方法 - Google Patents

交換機の課金データ処理方法

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JPH10304410A
JPH10304410A JP10111598A JP11159898A JPH10304410A JP H10304410 A JPH10304410 A JP H10304410A JP 10111598 A JP10111598 A JP 10111598A JP 11159898 A JP11159898 A JP 11159898A JP H10304410 A JPH10304410 A JP H10304410A
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JP
Japan
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task
charging
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database
call
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Application number
JP10111598A
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English (en)
Inventor
Keiman Rin
慶萬 林
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Samsung Electronics Co Ltd
Original Assignee
Samsung Electronics Co Ltd
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Publication date
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    • H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M15/00—Arrangements for metering, time-control or time indication ; Metering, charging or billing arrangements for voice wireline or wireless communications, e.g. VoIP
    • H04M15/34—Charging, billing or metering arrangements for private branch exchanges
    • H—ELECTRICITY
    • H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M3/00—Automatic or semi-automatic exchanges
    • H04M3/42—Systems providing special services or facilities to subscribers
    • H04M3/42314—Systems providing special services or facilities to subscribers in private branch exchanges
    • H—ELECTRICITY
    • H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M2203/00—Aspects of automatic or semi-automatic exchanges
    • H04M2203/55—Aspects of automatic or semi-automatic exchanges related to network data storage and management
    • H04M2203/558—Databases

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Meter Arrangements (AREA)
  • Exchange Systems With Centralized Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単に二重化処理を行え、またタスク設計が
簡単な交換機システムの課金情報二重化方法を提供す
る。 【解決手段】 システムを再起動する第１過程と、デー
タベースの有無によってシステムが初期化モードか確認
する第２過程と、データベースがあると課金のためデー
タをメイン記憶部にロードして待機ファイルのデータを
実行ファイル化する第３過程と、からなることを特徴と
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は交換機における課金
データ処理方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】図１は従来の電子式交換機システムのブ
ロック図である。電子式交換機システムは、通話切換や
各種機能を制御するＣＰＵ１０と、呼及び各種機能のプ
ログラム及び初期のサービスデータを記憶しているＲＯ
Ｍ２０と、プログラム及びデータ処理領域を有し、また
ＣＰＵ１０の作業メモリとして用いられるＮＶＭ（Nonv
olatile Memory：不揮発性メモリ）３０と、内線電話機
と交換機とのインタフェース制御を行う内線回路４０
と、各種のトーン及び音声データの切換を行うネットワ
ーク５０と、ネットワーク５０に各種のトーン信号を提
供するトーン生成器６０と、ネットワーク５０にリング
信号を供給するリング発生器７０と、ＭＦＣ(Multi Fre
quency Code)から、対応するデジタルデータをＣＰＵ１
０に入力するＤＴＭＦ受信器８０と、ＭＦＣ信号を出力
するＤＴＭＦ送信器９０と、局線をシザーすることによ
り局線ループを形成し、局線から入力される信号をイン
タフェースを制御する局線回路１００と、プリンタ２３
０、ＭＴ（Magenetic Tape）１２０、端末機２００及び
ＨＤＤ１０８を接続する入出力部２２０とよりなる。
【０００３】従来の交換機で課金データが発生すると、
課金データは最初にＨＤＤ１０８に記憶される。その
後、課金データはＭＴ１２０などの他の補助記憶装置に
記憶され料金計算に使われる。もし一つの呼のみで課金
計算が終了すると、課金データはＮＶＭ３０に度数課金
の形態で記憶され、一定時間が経過したり端末機２００
で記憶命令を実行すると、ＨＤＤ１０８に課金データが
バックアップされる。そして、システム異常によりＮＶ
Ｍ３０に記憶された課金データが失われてしまうと、バ
ックアップされたＨＤＤ１０８の課金データをＮＶＭ３
０にコピーする。
【０００４】更に、実行メモリの課金データの内容と待
機メモリの課金データの内容を同一に保持する処理過程
は、呼処理が終了する度に度数課金を計算して両方に記
録するが、いずれか一方に異常が発生する場合、もう一
方の課金データの内容をコピーしてデータを保持する。
【０００５】上述したＨＤＤ１０８におけるバックアッ
プは、両方のメモリの内容がいずれも異常の時に用いら
れる。しかし、ＮＶＭ３０に記憶されている課金データ
をＨＤＤ１０８にバックアップすることや、逆にＨＤＤ
１０８の内容をＮＶＭ３０にコピーすることは課金タス
クに多くの負担をかけてしまう。従って、課金タスクの
設計に際しても多くの部分を二重化処理のために割り当
てねばならず、課金タスクで実際にこのような作業を行
うためには長い処理時間がかかる。また、待機メモリに
よる課金データの要求に応じて実行メモリから待機メモ
リへ課金データを移すときにも、課金タスクが処理を行
わなければならない。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】このように課金タスク
は本来の処理より二重化処理に手間がかかってしまい、
タスクの処理性能が劣化し、またタスク設計が複雑とな
る問題があった。
【０００７】
【課題を解決するための手段】以上の課題を解決する本
発明の交換機システムの課金情報二重化方法は、システ
ムを再起動する第１過程と、データベースの有無によっ
てシステムが初期化モードか確認する第２過程と、デー
タベースがあると課金のためデータをメイン記憶部にロ
ードして待機ファイルのデータを実行ファイル化する第
３過程と、からなることを特徴とする。課金のためのデ
ータは、圧縮してフラッシュメモリに記憶される。
【０００８】
【発明の実施の形態】以下、添付した図面に基づき本発
明の実施形態を詳細に説明する。
【０００９】図２は本発明の交換機システムのメモリ装
置と入出力部のブロック図である。
【００１０】ＣＰＵ１０は、設定されているプログラム
により通話切換や各種機能を制御する。ＤＲＡＭ２２１
は主記憶装置として用いられ、呼処理タスク１１６、課
金タスク１１７、構成／データベースタスク１１８、Ｉ
／Ｏタスク１１９を含む。呼処理タスク１１６はシステ
ムの呼処理に関連したタスクであり、課金タスク１１７
は呼処理終了後、度数課金や即時課金などの作業を行
い、構成／データベースタスク１１８はプログラムファ
イルであって、ローディング及びデータベースに関連し
た全ての管理を行う。ＮＶＭ３０はデータベースファイ
ルの記憶用として用いられ、フラッシュメモリ１１４は
プログラムファイルとデータベースファイルが圧縮して
記憶されておりハードディスク１０８のような補助記憶
装置として用いられる。入出力部２２０はシステムの入
出力装置（端末機２００、プリンタ２３０）が直接接続
されており、Ｉ／Ｏタスク１１９によって制御される。
端末機２００はシステムのメンテナンスに関連した作業
をＲＳ−２３２Ｃを通じて行い、プリンタ２３０は即時
課金やシステムの診断、警報に必要なデータを出力す
る。
【００１１】図３は課金データの二重化に関連したタス
クのブロック図である。
【００１２】呼処理タスク１１６は、課金計算に必要な
情報を課金タスク１１７に送る。課金タスク１１７では
即時課金情報をＩ／Ｏタスク１１９に送り、端末機２０
０によって指定された項目をプリンタ２３０から出力す
る。度数課金情報は交換機内で管理する課金データであ
るが、本発明では課金タスク１１７でデータベースの該
当フィールドをセッティングして処理される。二重化動
作はその全てが構成／データベースタスク１１８で管理
される。ＤＲＡＭ２２１には修正されるデータベースフ
ァイルの値が記憶される。これはＮＶＭ３０に周期的に
バックアップされる。そして、フラッシュメモリ１１４
は一日に一回ＮＶＭ３０の内容が記憶される補助記憶装
置としての機能も果たす。
【００１３】図４はデータベースを用いて課金データを
二重化するフローチャートである。
【００１４】段階４１１でＣＰＵ１０はシステムの再起
動を確認する。段階４１２でデータベースの有無によっ
て実行システムが初期化モードであるかを判断し、デー
タベースがなければ段階４１３でシステム初期化モード
を行い、データベースがあれば段階４１４でフラッシュ
メモリ１１４に記憶されるデータベース上の情報をＤＲ
ＡＭ２２１にロードする。ロードが終わると、段階４１
５で待機メモリに実行メモリのデータをコピーする。こ
れにより、課金データがデータベースのファイル形態で
存在することにより二重化作業が行われる。実行メモリ
から待機メモリへのデータコピーも構成／データベース
タスク１１８で行われる。
【００１５】
【発明の効果】課金タスクの設計を単純化でき、既存の
データベースを活用するために課金データの管理、保管
などの信頼性を確保できる。また、データベースで課金
データの二重化を行うので、システムの再起動時に二重
化にかかる時間を短縮できる。
【図面の簡単な説明】
【図１】一般の交換システムのブロック図。
【図２】本発明の交換機システムのＣＰＵのモジュール
のブロック図。
【図３】課金データの二重化処理モジュールのブロック
図。
【図４】データベースを用いた課金データの二重化処理
フローチャート。
【符号の説明】
１０ ＣＰＵ ２０ ＲＯＭ ３０ ＮＶＭ ４０ 内線回路 ５０ ネットワーク ６０ トーン生成器 ７０ リング発生器 ８０ ＤＴＭＦ受信器 ９０ ＤＴＭＦ送信器 １００ 局線回路 １０８ ＨＤＤ １１４ フラッシュメモリ １１６ 呼処理タスク １１７ 課金タスク １１８ 構成／データベースタスク １１９ Ｉ／Ｏタスク １２０ ＭＴ ２００ 端末機 ２２０ 入出力部 ２２１ ＤＲＡＭ ２３０ プリンタ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】 システムを再起動する第１過程と、デー
    タベースの有無によってシステムが初期化モードか確認
    する第２過程と、データベースがあると課金のためデー
    タをメイン記憶部にロードして待機ファイルのデータを
    実行ファイル化する第３過程と、からなることを特徴と
    する交換機システムの課金情報二重化方法。
  2. 【請求項２】 課金のためのデータは圧縮して記憶され
    る請求項１記載の交換機システムの課金情報二重化方
    法。
  3. 【請求項３】 課金のためのデータはフラッシュメモリ
    に記憶される請求項１又は請求項２記載の交換機システ
    ムの課金情報二重化方法。
JP10111598A 1997-04-23 1998-04-22 交換機の課金データ処理方法 Pending JPH10304410A (ja)

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KR1997P15115 1997-04-23
KR1019970015115A KR100216352B1 (ko) 1997-04-23 1997-04-23 교환시스템에 있어서 데이타베이스를 이용한 과금데이타 이중화방법

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JP2012239158A (ja) * 2011-04-28 2012-12-06 Ricoh Co Ltd 料金管理システム、料金管理方法、プログラム、プログラム提供システム、及びメンテナンスシステム

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RU2128402C1 (ru) 1999-03-27
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KR100216352B1 (ko) 1999-08-16

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