JPH1029545A - チルト解除機構を備えたステアリング装置 - Google Patents

チルト解除機構を備えたステアリング装置

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JPH1029545A
JPH1029545A JP20423796A JP20423796A JPH1029545A JP H1029545 A JPH1029545 A JP H1029545A JP 20423796 A JP20423796 A JP 20423796A JP 20423796 A JP20423796 A JP 20423796A JP H1029545 A JPH1029545 A JP H1029545A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 衝突時におけるチルト解除に必要な爆発力を
最小限に抑えて火薬の消費量を低減するとともに、衝突
からチルト解除までの応答性を向上して衝突時における
搭乗者の身体保護を確実になし得るステアリング装置の
チルト解除機構を提供する。 【解決手段】 ステアリングシャフトのチルト状態を解
除するチルト解除機構を備えた車両のステアリング装置
において、前記チルト解除機構は、ステアリングコラム
に取付けられたレバーサポートに支軸を介して回転自在
に支持されて前記ロック機構の係合あるいは解除操作に
するロックレバーと、前記レバーサポートに設けられた
火薬室と、前記ロックレバーに固定されて前記火薬室内
に臨む作動体とを備え、前記火薬室内における火薬の爆
発力を前記作動体に作用させて前記ロックレバーを前記
支軸廻りに回動させ、前記チルト状態を解除するように
構成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はトラックやワンボッ
クス車等のキャブオーバー型自動車、あるいはリヤエン
ジン型自動車等の比較的直立したステアリングシャフト
を有する車両におけるステアリング装置のチルト解除機
構に関する。
【0002】
【従来の技術】トラックやワンボックス車等のキャブオ
ーバー型自動車、あるいは大型バス等のリヤエンジン型
自動車のステアリング装置は、中間部でチルトしたステ
アリングシャフトを有し、このステアリングシャフトの
上端部にステアリングホイールを運転者寄りに若干傾斜
させた状態で設けている。
【0003】このようなステアリング装置10を備えた
自動車が他の自動車等と衝突した場合、図7(A)に示
すように座席51に掛けた運転者50の身体が衝突の衝
撃によって前方に急激に移動し、ステアリングシャフト
の上端に取付けられたステアリングホイール11が運転
者50の身体の腹部に衝突する危険性を有している。
【0004】前記のような危険性を阻止するため、図7
(B)に示すように、運転者50側にチルトされたステ
アリングシャフト12を、衝突の瞬間に火薬の爆発力等
によってチルト解除してステアリングシャフトに垂直方
向へ戻し、ステアリングホイール11を運転者50の身
体との間に間隔が生じるようにしたものが提案されてい
る。
【0005】かかるステアリング装置のチルト解除機構
の1側として、実開平6―12259号の考案がある。
この考案によれば、自動車が他の自動車等と衝突時、衝
突センサからの衝突信号に基づき、制御装置により、運
転者がシートベルトを装着していることを条件に火薬へ
の実火指令が出力され、火薬が点火せしめられる。
【0006】これにより、ピストンがケーブルを介し
て、中間部を支点にして揺動可能に取付けられたステア
リングコラムの上部を反運転者側へと引張りステアリン
グシャフトを支持する上部ブラケットを塑性変形させる
とともに、ステアリングホイールを前方に変位させる。
これにより、運転者の身体がステアリングホイールに衝
突するのが回避される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】前記従来技術にあって
は、自動車の衝突を衝突センサにより検知してこれを火
薬を爆発させるための電気回路に伝送し、火薬の爆発に
よりステアリングシャフトのチルト解除を行っているの
で、衝突からチルト解除までの動作が速く、運転者の身
体がステアリングホイールに衝突するのを回避できる。
【0008】しかしながら、前記の従来技術にあっては
火薬の爆発力によってステアリングコラム全体をチルト
状態から強制的に揺動せしめて解除するとともに、ステ
アリングコラム支持用ブラケットを塑性変形せしめるの
で、大きな爆発力を必要とすることとなり、このため火
薬の消費量が必然的に多くなる。
【0009】また、ステアリングシャフトからステアリ
ングホイールに至るステアリング装置全体及びブラケッ
トの塑性変形を火薬の力で揺動せしめるので、重量が大
きく、この分だけ応答性が低下し、衝突後のチルト解除
が遅れ、運転者の身体保護に支障を来たす。
【0010】本発明は上記のような問題点に鑑みて、衝
突時におけるチルト解除に必要な爆発力を最小限に抑え
て火薬の消費量を低減するとともに、衝突からチルト解
除までの応答性を向上して衝突時における搭乗者の身体
保護を確実になし得るステアリング装置のチルト解除機
構を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は前記のような問
題点を解決するもので、その特徴とするところは、車両
の運転席に略上下方向に亘って支持されたステアリング
コラム内部に、上部にステアリングホイールが固着され
たステアリングシャフトを回転自在に支持するととも
に、該ステアリングシャフトをその中間屈曲部にて前記
運転席の方向にチルトさせて装備し、前記屈曲部には、
前記ステアリングシャフトのチルト状態をロックするロ
ック機構と、該ロック機構の係合を解除して前記チルト
状態を解除するチルト解除機構とを備えた車両のステア
リング装置において、前記チルト解除機構は、前記ステ
アリングコラムに取付けられたレバーサポートに支軸を
介して回転自在に支持されて、前記ロック機構の係合あ
るいは解除操作するロックレバーと、前記レバーサポー
トに設けられた火薬室と、前記ロックレバーに固定され
て前記火薬室内に臨む作動体とを備え、前記火薬室内に
おける火薬の爆発力を前記作動体に作用させて、該作動
体を介して前記ロックレバーを前記支軸廻りに回動さ
せ、前記チルト状態を解除するように構成したチルト解
除機構を備えたステアリング装置にある。
【0012】また前記手段に加えて、前記車両の他物体
との衝突を検出する衝突センサと、該衝突センサからの
衝突の検出信号を受けて前記火薬室内の火薬を爆発せし
める制御装置とを備える。
【0013】前記手段によれば、車両が他の物体と衝突
すると、衝突センサからの衝突の検出信号は制御装置に
入力され、該制御装置からの爆発指令信号が火薬室内の
火薬に伝送され、火薬が爆発せしめられる。火薬の爆発
力はロックレバーに固定された作動体に作用し、該作動
体及びロックレバーがその支軸廻りに回動せしめられて
チルト機構のチルトロック状態が解除される。
【0014】従って、火薬の爆発力により、作動体を介
してロックレバーに回転力を与えてチルト状態を解除す
るようになっているので、極めて少ない火薬量で以て、
チルト解除に必要な力(回転力)を得ることができ、従
来のものに較べて火薬の消費量が大幅に低減される。
【0015】また、火薬の爆発力を直接チルト解除用の
ロックレバーに作用せしめるので、衝撃の検知からロッ
クレバーの回動によるチルト状態の解除までの遅れが殆
ど無く、またチルト解除機構の構成部材の重量も小さい
ことから、高い応答性能が得られ、衝突時における搭乗
者の身体保護が確実になされる。
【0016】前記衝突センサが、衝突の検出信号を車両
のエアバックに伝送するエアバック号を受けて、前記チ
ルト解除機構の火薬室と前記エアバックの双方に同時に
作動信号を出力するように構成したことも本発明の具体
的手段である。この場合、エアバックについては運転者
がシートベルトを装着していることを条件にしてもよ
い。
【0017】かかる手段によれば、エアバック用の衝突
センサ及び制御装置をチルト解除用として兼用できるの
で、チルト解除専用の衝突センサ及び制御装置を設ける
必要がなく、低コストの装置が得られる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の好
適な実施形態を例示的に詳しく説明する。但しこの実施
例に記載されている構成部品の寸法、材質、形状、その
相対的配置等は特に特定的な記載がないかぎりは、この
発明の範囲をそれに限定する趣旨ではなく、単なる説明
例にすぎない。
【0019】図1には本発明の実施形態に係る自動車の
ステアリング装置におけるチルト解除機構の要部正面
図、図2には図1のA−A線断面図、図3には前記チル
ト解除機構の要部斜視図、図4には衝突時の作動ブロッ
ク図を夫々示している。また図5には、大型トラックの
ステアリング装置の要部外観斜視図、図6にはチルト解
除部の要部構造図を夫々示している。
【0020】図5〜図6において、15は車体に固定さ
れたステアリングコラム、12は該ステアリングコラム
15の内部に回転自在に支持されたステアリングシャフ
ト、18はユニバーサルジョイント、11は前記ステア
リングシャフト12の上端部に固定されたステアリング
ホイールである。
【0021】20はチルト機構であり、前記ステアリン
グ装置は該チルト機構20のストッパ16とロックプレ
ート13とをセレーション部21にて引張り、スプリン
グ14の弾力により係合せしめることによって、前記ス
テアリングシャフト12の中間位置にてチルトされた状
態で装備されている。17はチルト解除用のカム、1は
該カム17に連結されるロックレバーである。
【0022】前記ステアリング装置においてチルト状態
から解除するには、ロックレバー1を図6のZ矢方向に
回動することにより、該ロックレバー1に連結されたカ
ム17がV矢の方向に回転せしめられて、ロックプレー
ト13の係合溝13aを下方に押す。これによってロッ
クプレート13がその支軸13b廻りに回動され、図6
のY矢方向に押し下げられてストッパ16との係合部で
あるセレーション21の係合が外れ、チルト状態でのロ
ックが解除される。
【0023】本発明の実施形態を示す図1〜図3は、図
5〜図6に示されるステアリング装置のチルト機構20
のチルトロックを自動車の衝突時に自動的に解除するチ
ルト解除機構の構造を示す。
【0024】図1〜図3において、2は前記ステアリン
グシャフト12の中間チルト部に設けられたレバーサポ
ートであり、該レバーサポート2に固定された支軸6に
前記ロックレバー1及び前記カム17が回動自在に支持
されている。6aは支軸中心である。
【0025】3は前記レバーサポート2に固着された半
環状のハウジングであり、該ハウジング3内には後述す
るようにロックレバー1側が閉口された半環状の空間7
が形成されている。5は前記ロックレバー1のボス部1
aに突設された作動体であり、該作動体5は前記ハウジ
ング3の空間7内に、支軸6の円周方向に回動自在に嵌
合されている。即ちロックレバー1がその支軸6廻りに
回動せしめられると、これに固定された作動体5が前記
空間7に沿って移動するように構成される。
【0026】前記空間7内には、前記作動体5の1側面
が臨む側に火薬が装填された火薬室4が形成されてい
る。8は前記火薬への爆発信号を伝送する回線であり、
後述する制御器100に接続されている。
【0027】図4は自動車が他の物体と衝突した際にお
ける前記火薬室4内の火薬の爆発を制御する制御ブロッ
ク図であり、図4においてエアバック33への衝突信号
を検知するための衝突センサ31からの衝突検知信号は
制御器100のエアバック制御器102及びロックレバ
ー火薬制御器101の双方に入力される。ロックレバー
火薬制御器101から衝撃検知信号は前記チルト解除機
構の火薬室4内の火薬32に伝送され、またエアバック
制御器102からの衝撃検知信号はエアバック33に伝
送されるようになっている。尚エアバック制御器102
はシートベルト検知センサ103と衝突センサ31から
の検知信号とアンドを取ってエアバックについては運転
者がシートベルトを装着していることを条件にして作動
するように構成してもよい。
【0028】前記のようにして衝突センサ31からの衝
突の検知信号が制御器100のロックレバー火薬制御器
101に入力され、該制御器101からの爆発指令信号
が回線8を介して火薬室4内の火薬32に伝送されると
火薬が爆発する。この爆発力は火薬室4内において作動
体5の一面に作用し、該作動体5は図1及び図3のR矢
方向に移動せしめられる。
【0029】これにより該作動体5が固定されたロック
レバー1が図1のM矢方向に回動せしめられ、カム17
(図6参照)及びスプリング14を介してステアリング
シャフト12のチルト状態が解除される。これによりス
テアリングホイール11は運転者50(図7参照)の身
体から離れる方向に移動し、衝突による衝撃力の受圧か
ら回避される。
【0030】前記のように、この実施形態に係るチルト
解除機構においては、火薬32の爆発力をロックレバー
1に固定された作動体5に作用せしめて、該作動体5を
介してロックレバー1に回転力を与え、これを回転せし
めてチルト状態を解除するので、極めて少ない火薬量で
あってもロックレバー1及びカム17を介してロックプ
レート13とストッパ16との係合を外して、容易にチ
ルト状態からの解除が可能となる。
【0031】また火薬の爆発力を直接チルト解除用のロ
ックレバー1に作用せしめてチルト状態の解除を行うの
で、衝突センサ31での衝突の検知からロックレバー1
の回転によるチルト状態の解除までの遅れが殆ど無く、
またチルト解除用部材の重量も少ないので、高い応答性
能が得られ、衝突時における搭乗者の身体保護が確実に
なされる。
【0032】さらにエアバック33用の衝突センサ31
及び制御器100をチルト解除用と共用することができ
るので、格別なチルト解除用衝突センサ及び制御器を設
ける必要がなく、構造が簡単でかつ低コストの装置とな
る。
【0033】
【発明の効果】本発明によれば、火薬の爆発力により作
動体を介して、ロックレバーに回転力を与えてチルト状
態を解除するようになっているので、極めて少ない火薬
量で以て、チルト解除に必要な力(回転力)を得ること
ができ、従来のものに較べて火薬の消費量を大幅に低減
することができる。
【0034】また、火薬の爆発力を直接チルト解除用の
ロックレバーに作用せしめるので、衝突の検知からロッ
クレバーの回動によるチルト状態の解除までの遅れが殆
ど無く、またチルト解除機構の構成部材の重量も小さい
ことから、高い応答性能が得られ、衝突時における搭乗
者の身体保護が確実になされる。
【0035】さらに、請求項3のように構成すれば、エ
アバック用の衝突センサ及び制御装置をチルト解除用と
して兼用できるので、チルト解除専用の衝突センサ及び
制御装置を設ける必要がなく、低コストの装置が得られ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る自動車のステアリング
装置におけるチルト解除機構の正面図で、(A)はチル
ト状態、(B)はチルト解除時を示す。
【図2】図1のA−A矢視断面図である。
【図3】前記図1のチルト解除機構の要部斜視図であ
る。
【図4】上記図1の実施形態における衝突時の作動ブロ
ック図である。
【図5】大型トラックのステアリング装置の要部外観斜
視図である。
【図6】上記ステアリング装置におけるチルト解除機構
の要部構造図である。
【図7】衝突時における運転者への衝撃力の作用状況の
説明図である。
【符号の説明】
1 ロックレバー 2 レバーサポート 3 ハウジング 4 火薬室 5 作動体 6 支軸 7 空間 11 ステアリングホイール 12 ステアリングシャフト 13 ロックプレート 14 スプリング 15 ステアリングコラム 16 ストッパ 20 チルト機構 50 運転者

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両の運転席に略上下方向に亘って支持
    されたステアリングコラムの内部に、上部にステアリン
    グホイールが固着されたステアリングシャフトを回転自
    在に支持するとともに、該ステアリングシャフトをその
    中間屈曲部にて前記運転席の方向にチルトさせて装備
    し、前記屈曲部には、前記ステアリングシャフトのチル
    ト状態をロックするロック機構と、該ロック機構の係合
    を解除して前記チルト状態を解除するチルト解除機構と
    を備えた車両のステアリング装置において、 前記チルト解除機構は、前記ステアリングコラムに取付
    けられたレバーサポートに支軸を介して回転自在に支持
    されて前記ロック機構の係合あるいは解除操作するロッ
    クレバーと、前記レバーサポートに設けられた火薬室
    と、前記ロックレバーに固定されて前記火薬室内に臨む
    作動体とを備え、 前記火薬室内における火薬爆発力を前記作動体に作用さ
    せ、該作動体を介して前記ロックレバーを前記支軸廻り
    に回転させて、前記チルト状態を解除するように構成し
    てなることを特徴とするチルト解除機構を備えたステア
    リング装置。
  2. 【請求項2】 前記車両の他物体との衝突を検出する衝
    突センサと、該衝突センサからの衝突の検出信号を受け
    て前記火薬室内の火薬を爆発せしめる制御装置と備えた
    請求項1記載のチルト機構を備えたステアリング装置。
  3. 【請求項3】 前記衝突センサが、衝突の検出信号を車
    両のエアバック用衝突センサと共用され、前記制御装置
    が、前記衝突センサからの衝突の検出信号を受けて、前
    記チルト解除機構の火薬室と前記エアバックの双方に同
    時に作動信号を出力するように構成した請求項2記載の
    チルト解除機構を備えたステアリング装置。
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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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