JPH10295062A - アマチュアコイルの巻線方法 - Google Patents

アマチュアコイルの巻線方法

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JPH10295062A
JPH10295062A JP10196797A JP10196797A JPH10295062A JP H10295062 A JPH10295062 A JP H10295062A JP 10196797 A JP10196797 A JP 10196797A JP 10196797 A JP10196797 A JP 10196797A JP H10295062 A JPH10295062 A JP H10295062A
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JP
Japan
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coil
winding
core
slots
conductor
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JP10196797A
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Mitsusachi Tsumura
光幸 津村
Toshinori Tanaka
俊則 田中
Hiroshi Nonoguchi
拡 野々口
Kyohei Yamamoto
京平 山本
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 この発明は、導線の巻線時間を短縮化するこ
とができるとともに、コイル部間の空きスロットにより
ノズル同士の干渉がなく、円滑に導線がコアのスロット
に巻装される。 【解決手段】 コア3に導線5を巻回する巻線装置の複
数個のノズルからそれぞれ同時に供給される導線5をコ
ア3の所定の数のスロット4を飛び越えてスロット4に
巻装してそれぞれのコイル部30、31、32を形成す
るアマチュアコイルの巻線方法であって、同時に形成さ
れる隣接したコイル部30、31、32間に、導線5が
巻装されない空きスロット33Aがそれぞれ存在するよ
うに導線5をスロット4に巻装する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、コアに導線を巻
回する巻線装置の複数個のノズルからそれぞれ同時に供
給される導線をコアの所定の数のスロットを飛び越えて
スロットに巻装してそれぞれのコイル部を同時に形成す
るアマチュアコイルの巻線方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図8は従来のモータのアマチュア1の側
面図であり、このアマチュア1は極数が4極の固定子
(図示せず)の内部に回転自在に設けられている。アマ
チュア1は、モータ軸2と、このモータ軸2に固着され
ているとともに軸線方向に延びたスロット4を有するコ
ア3と、このコア3に導線5が巻回されて構成されたコ
イル6と、コア3の片側でモータ軸2に固着された整流
子8とを備えている。
【0003】図9はコア3の側面図であり、コア3は周
方向に等分間隔で21箇所のスロット4が形成されてい
るとともに、スロット4間にはティース9が設けられて
いる。コイル6は導線5を所謂重ね巻でコア3に巻回さ
れて構成されている。整流子8は21個のセグメント1
1と、セグメント11を互いに電気的に絶縁した絶縁片
10と、各セグメント11に突設され導線5と電気的に
接続されたフック12とを有している。
【0004】上記のモータでは、セグメント11に当接
するブラシ(図示せず)を介して外部から電流をコイル
6に供給することにより、アマチュア1は電磁作用によ
りモータ軸2を中心に回転する。なお、アマチュア1が
どの回転位置でもアマチュア1に一定方向の回転力が働
くように、ブラシに当接するセグメント11は順次切り
替えられて、コイル6に流れる電流方向は切り替えられ
ている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のアマチ
ュア1では、コア3のスロット4の数が21個であり、
一個のノズルを有する巻線装置で各スロット4に導線5
を巻回してコイル6を形成しており、巻線時間に多くの
時間を要してしまうという問題点があった。
【0006】この発明は、かかる問題点を解決すること
を課題とするものであって、導線の巻線時間を短縮化す
ることができるとともに、コイル部間の空きスロットに
よりノズル同士の干渉がなく、円滑に導線がコアのスロ
ットに巻装されるアマチュアコイルの巻線方法を提供す
ることを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明のアマチュアコ
イルの巻線方法は、複数個のノズルでコアのスロットに
導線を巻装する際に、隣接した各コイル部間に導線が巻
装されない空きスロットがそれぞれ存在するようにスロ
ットに導線を巻装するものである。
【0008】また、各コイル部間の空きスロットは同数
のスロットから構成されている。
【0009】また、スロット数を3の倍数とし、ノズル
の数を3個とする。
【0010】また、4極である固定子の内部に設けられ
るコアのスロット数は21である。
【0011】また、コアに導線が重ね巻で巻回される。
【0012】また、コアに導線が波巻で巻回される。
【0013】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.図1ないし図3はコア3に重ね巻方式で
導線5が巻回された状態を説明する説明図であり、図4
は整流子8のセグメント11とコア3のスロット4に巻
装される導線5との接続関係を示す関係図である。
【0014】図1はコア3に導線5を巻回する巻線装置
のノズル(図示せず)から同時に導線5が供給され、第
1Aのコイル部30、第1Bのコイル部31、第1Cの
コイル部32がそれぞれ同時に形成されたときの図であ
る。第1Aのコイル部30は、第1のノズル(図示せ
ず)から供給された導線5が4個のスロット4を飛び越
えてティースNo.2のティース9とティースNo.6
のティース9との間を例えば十数回巻回して形成され
る。第1Bのコイル部31は、第2のノズル(図示せ
ず)から供給された導線5が4個のスロット4を飛び越
えてティースNo.9のティース9とティースNo.1
3のティース9との間を十数回巻回して形成される。第
1Cのコイル部32は、第3のノズル(図示せず)から
供給された導線5が4個のスロット4を飛び越えてティ
ースNo.16のティース9とティースNo.20のテ
ィース9との間を十数回巻回して形成される。そして、
第1のノズルで第1Aのコイル部30が形成され、第2
のノズルで第1Bのコイル部31が形成され、第3のノ
ズルで第1Cのコイル部32が形成されたときには、第
1Aのコイル部30と第1Bのコイル部31との間、第
1Bのコイル部31と第1Cのコイル部32との間およ
び第1Cのコイル部34と第1Aのコイル部30との間
にはそれぞれ導線5の巻装されていない空きスロット3
3Aが存在している。
【0015】図2は巻線装置のノズル(図示せず)から
引き続き同時に導線5が供給され、さらに第2Aのコイ
ル部36、第2Bのコイル部37、第2Cのコイル部3
8がそれぞれ形成されたときの図である。第2Aのコイ
ル部36は、第1のノズル(図示せず)から供給された
導線5が4箇所のスロット4を飛び越えてティースN
o.3のティース9とティースNo.7のティース9と
の間を十数回巻回して形成される。第2Bのコイル部3
7は、第2のノズル(図示せず)から供給された導線5
が4箇所のスロット4を飛び越えてティースNo.10
のティース9とティースNo.14のティース9との間
を十数回巻回して形成される。第2Cのコイル部38
は、第3のノズル(図示せず)から供給された導線5が
4箇所のスロット4を飛び越えてティースNo.17の
ティース9とティースNo.21のティース9との間を
十数回巻回して形成される。そして、第1のノズルで第
2Aのコイル部36が形成され、第2のノズルで第2B
のコイル部37が形成され、第3のノズルで第2Cのコ
イル部38が形成されたときには、第2Aのコイル部3
6と第2Bのコイル部37との間、第2Bのコイル部3
7と第2Cのコイル部38との間および第2Cのコイル
部38と第2Aのコイル部36との間にもそれぞれ導線
5の巻装されていない空きスロット33Bが存在してい
る。
【0016】図3はコア3のティース9間に導線5の巻
回が完了したときの図であり、第1のノズルから供給さ
れた導線5によりさらに第3Aのコイル部42、第4A
のコイル部45、第5Aのコイル部48、第6Aのコイ
ル部51、第7Aのコイル部54が連続的に形成され
る。また、第2のノズルから供給された導線5によりさ
らに第3Bのコイル部43、第4Bのコイル部46、第
5Bのコイル部49、第6Bのコイル部52、第7Bの
コイル部55が連続的に形成される。また、第3のノズ
ルから供給された導線5によりさらに第3Cのコイル部
44、第4Cのコイル部47、第5Cのコイル部50、
第6Cのコイル部53、第7Cのコイル部56が連続的
に形成される。
【0017】図4は整流子8のセグメント11とコア3
のスロット4に巻装される導線5との接続関係を示す関
係図である。例えば、整流子8の4番目のセグメント1
1に取り付けられたフック12に第1のノズルから供給
された導線5を係止してティースNo.1のティース9
とティースNo.2のティース9との間のスロット4
と、途中4箇所のスロット4を飛び越えてティースN
o.6のティース9とティースNo.7のティース9と
の間のスロット4との間を十数回巻回して第1Aのコイ
ル部30を形成した後、整流子8の5番目のセグメント
11のフック12に係止する。引き続き、導線5をティ
ースNo.2のティース9とティースNo.3のティー
ス9との間のスロット4と、途中4箇所のスロット4を
飛び越えてティースNo.7のティース9とティースN
o.8のティース9との間のスロット4との間を十数回
巻回して第2Aのコイル部36を形成した後、整流子8
の6番目のセグメント11のフック12に係止する。こ
のような導線5の巻回、および導線5のフック12との
係止は第2のノズル、第3のノズルから供給された導線
5についても同時に行われ、各スロット4に導線5が巻
装されたコイル20が形成され、また各コイル部は整流
子8の隣接したセグメント11を介して互いに電気的に
接続される。
【0018】上記のアマチュアコイルの巻線作業では、
第1ないし第3のノズルから同時に導線5がそれぞれ供
給され、導線の巻線時間を短縮できるとともに、それぞ
れのノズルにより同時に形成されるコイル部間には空き
スロット33A、33Bが存在しており、それだけ巻線
装置のノズル同士の干渉が生じにくくなり、巻線装置の
構造がそれだけ簡単化される。また、上記のモータで
は、セグメント11に当接するブラシ(図示せず)を介
して外部から電流をコイル20に供給することにより、
固定子の内部のアマチュアは電磁作用によりモータ軸2
を中心に回転するが、この固定子は4極であり、それに
対してスロット4の数が21箇所と奇数であり、スロッ
トの数/極数の値は整数値で割り切れないので、モータ
の低トルクリップル特性を得ることができ、特に低トル
クリップル特性が求められるパワーステアリング用モー
タには適している。
【0019】実施の形態2.図5および図6は導線5が
コア3に波巻方式で巻回される状態を示す図であり、図
7は整流子8のセグメント11とコア3のスロット4に
巻装される導線5との接続関係を説明するための説明図
である。
【0020】巻線装置の各ノズル(図示せず)から同時
に導線5が供給され、同時に第1Aのコイル部30、第
1Bのコイル部31、第1Cのコイル部32がそれぞれ
形成されるまでは実施の形態1と同じである。
【0021】図5は巻線装置のノズル(図示せず)から
引き続き同時に導線5が供給され、さらに第2Aのコイ
ル部50、第2Bのコイル部51、第2Cのコイル部5
2がそれぞれ形成されたときの図である。第2Aのコイ
ル部50は、第1のノズル(図示せず)から供給された
導線5が4箇所のスロット4を飛び越えてティースN
o.12のティース9とティースNo.16のティース
9との間を十数回巻回して形成される。第2Bのコイル
部51は、第2のノズル(図示せず)から供給された導
線5が4箇所のスロット4を飛び越えてティースNo.
19のティース9とティースNo.2のティース9との
間を十数回巻回して形成される。第2Cのコイル部52
は、第3のノズル(図示せず)から供給された導線5が
4箇所のスロット4を飛び越えてティースNo.5のテ
ィース9とティースNo.9のティース9との間を十数
回巻回して形成される。そして、第1のノズルで第2A
のコイル部50が形成され、第2のノズルで第2Bのコ
イル部51が形成され、第3のノズルで第2Cのコイル
部52が形成されたときには、第2Aのコイル部50と
第2Bのコイル部51との間、第2Bのコイル部51と
第2Cのコイル部52との間および第2Cのコイル部5
2と第2Aのコイル部50との間にもそれぞれ導線5の
巻装されていない空きスロット33Bが存在している。
【0022】図6はコア3のスロット4に導線5の巻装
が完了したときの図であり、第1のノズルから供給され
た導線5によりさらに第3Aのコイル部53、第4Aの
コイル部56、第5Aのコイル部59、第6Aのコイル
部62、第7Aのコイル部65が形成されている。ま
た、第2のノズルから供給された導線5によりさらに第
3Bのコイル部54、第4Bのコイル部57、第5Bの
コイル部60、第6Bのコイル部63、第7Bのコイル
部66が形成されている。また、第3のノズルから供給
された導線5によりさらに第3Cのコイル部55、第4
Cのコイル部58、第5Cのコイル部61、第6Cのコ
イル部64、第7Cのコイル部67が形成されている。
【0023】図7は整流子8のセグメント11とコア3
のスロット4に巻装される導線5との接続関係を説明す
る説明図である。例えば、整流子8の20番目のセグメ
ント11に取り付けられたフック12に第1のノズルか
ら供給された導線5を係止してティースNo.1のティ
ース9とティースNo.2のティース9との間のスロッ
ト4と、途中4箇所のスロット4を飛び越えてティース
No.6のティース9とティースNo.7のティース9
との間のスロット4との間を十数回巻回して第1Aのコ
イル部30を形成した後、整流子8の9番目のセグメン
ト11のフック12に係止する。引き続き、導線5をテ
ィースNo.11のティース9とティースNo.12の
ティース9との間のスロット4と、途中4箇所のスロッ
ト4を飛び越えてティースNo.16のティース9とテ
ィースNo.17のティース9との間のスロット4との
間を十数回巻回して第2Aのコイル部50を形成した
後、整流子8の19番目のセグメント11のフック12
に係止する。このような導線5の巻回、および導線5の
フック12との係止は第2のノズル、第3のノズルから
供給された導線5についても同時に行われ、各スロット
4に導線5が巻装されたコイル20が形成され、また各
コイル部は整流子8のセグメント11を介して互いに電
気的に接続される。
【0024】なお、上記実施の形態では極数が4極の固
定子で、スロット数が21箇所あるコア3に、空きスロ
ットが120゜間隔で一個づつ存在するように導線5を
巻回した場合について説明したが、4極の固定子で、ス
ロット数が27箇所あるコアに、空きスロットが120
゜間隔で2づつ存在するように導線を巻回してもよい。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、この発明のアマチ
ュアコイルの巻線方法によれば、巻線装置の複数個のノ
ズルからそれぞれ同時に供給される導線をコアの所定の
数のスロットを飛び越えてスロットに巻装して同時に複
数個のコイル部を形成するときに、コイル部間には導線
が巻装されない空きスロットがそれぞれ存在するように
したので、導線の巻線時間を短縮できるとともに、巻線
装置のノズル同士の干渉が生じにくくなり、巻線装置の
構造がそれだけ簡単化される。
【0026】また、各コイル部間の各空きスロットの数
はそれぞれ同数であり、コアには導線が均等に巻回する
ことが可能となり、コアに導線がバランス良く巻回さ
れ、振動、音の小さいモータを得ることができる。
【0027】また、ノズルの数を2個とし、同時にノズ
ルから供給される導線をコアに巻回した場合には、コア
のスロット数が奇数のときには、コアに導線が均等に巻
回することができず、コイルにアンバランスが生じ、ま
たスロット数が偶数のときには、重ね巻方式でコアに導
線を巻回可能であるが、波巻方式でコアに導線を巻回す
ることができない不都合があるが、ノズルの数が3個で
スロット数を3の倍数としたときには、重ね巻方式、波
巻方式の両方式で導線をコアに巻回することが可能とな
る。
【0028】また、コアのスロット数が21で、固定子
の極数が4極のときには、スロットの数/極数の値が整
数値で割り切れないので、モータの低トルクリップル特
性を得ることができ、特に低トルクリップル特性が求め
られるパワーステアリング用モータには適している。
【図面の簡単な説明】
【図1】 導線の巻線途中においてコアにコイル部が巻
装されている状態を示す図である。
【図2】 重ね巻による導線の巻線途中においてコアに
コイル部が巻装されている状態を示す図である。
【図3】 重ね巻による導線の巻線完了時においてコア
にコイル部が巻装されている状態を示す図である。
【図4】 整流子のセグメントとコアのスロットに重ね
巻により巻装される導線との接続関係を示す関係図であ
る。
【図5】 波巻による導線の巻線途中においてコアにコ
イル部が巻装されている状態を示す図である。
【図6】 波巻による導線の巻線完了時においてコアに
コイル部が巻装されている状態を示す図である。
【図7】 整流子のセグメントとコアのスロットに波巻
により巻装される導線との接続関係を示す関係図であ
る。
【図8】 従来のアマチュアの側面図である。
【図9】 図8のコアの側面図である。
【符号の説明】
3 コア、4 スロット、5 導線、9 ティース、2
0 コイル、30 第1Aのコイル部、31 第1Bの
コイル部、32 第1Cのコイル部、33 空きスロッ
ト、36 第2Aのコイル部、37 第2Bのコイル
部、38 第2Cのコイル部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山本 京平 東京都千代田区大手町二丁目6番2号 三 菱電機エンジニアリング株式会社内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コアに導線を巻回する巻線装置の複数個
    のノズルからそれぞれ同時に供給される導線をコアの所
    定の数のスロットを飛び越えてスロットに巻装してそれ
    ぞれのコイル部を形成するアマチュアコイルの巻線方法
    であって、同時に形成される隣接した前記コイル部間
    に、前記導線が巻装されない空きスロットがそれぞれ存
    在するように前記導線を前記スロットに巻装するアマチ
    ュアコイルの巻線方法。
  2. 【請求項2】 各コイル部間の各空きスロットはそれぞ
    れ同数のスロットから構成されている請求項1記載のア
    マチュアコイルの巻線方法。
  3. 【請求項3】 スロット数を3の倍数とし、ノズルの数
    を3個とする請求項1または請求項2記載のアマチュア
    コイルの巻線方法。
  4. 【請求項4】 4極である固定子の内部に設けられるコ
    アのスロット数は21である請求項3記載のアマチュア
    コイルの巻線方法。
  5. 【請求項5】 コアに導線が重ね巻で巻回される請求項
    1ないし請求項4の何れかに記載のアマチュアコイルの
    巻線方法。
  6. 【請求項6】 コアに導線が波巻で巻回される請求項1
    ないし請求項4の何れかに記載のアマチュアコイルの巻
    線方法。
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