JPH10272105A - 眼底カメラ - Google Patents

眼底カメラ

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JPH10272105A
JPH10272105A JP9081228A JP8122897A JPH10272105A JP H10272105 A JPH10272105 A JP H10272105A JP 9081228 A JP9081228 A JP 9081228A JP 8122897 A JP8122897 A JP 8122897A JP H10272105 A JPH10272105 A JP H10272105A
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JP
Japan
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optical system
eye
illumination
optical path
fundus
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JP9081228A
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English (en)
Inventor
Takanori Takeda
孝紀 武田
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Topcon Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 カメラ本体における撮影光学系の光路とカメ
ラ本体の底部との間の寸法を小さくして被検者の撮影環
境の改善を図った眼底カメラを提供する。 【解決手段】 被検眼Eに対峙させる対物レンズ33を
含む撮影光学系20と、被検眼Eの眼底Erを照明する
照明光学系10とを有する眼底カメラであって、前記照
明光学系10の光源系を前記撮影光学系20の光路20
aの上部に配置するとともに、この照明光学系10が形
成する光路の配置を、撮影光学系20の光路20aを上
下に交叉する配置とし、撮影光学系20の光路20aの
下方を経た照明光を、前記撮影光学系20の光路に孔部
を臨ませた反射面が下向きの孔空きミラー32を介して
撮影光学系20の被検眼Eに向かう光路方向に導くよう
にしたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、被検眼の眼底を撮
影する眼底カメラに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の眼底カメラの構成の概略を図4を
参照して説明する。
【0003】図4において、51は撮影光学系の対物鏡
筒53を備えた眼底カメラを構成するカメラ本体であ
り、このカメラ本体51は、テーブル54上において基
台55から上方に突設した支持部56により水平方向に
回動可能に支持されている。
【0004】また、基台55には被検眼Eに対する撮影
指令等を行う操作杆57を備えている。さらに、基台5
5の被検眼E側の端部には、被検者Mの顎、額等を位置
決めする位置決め機構58を配置している。
【0005】さらに、カメラ本体51には、接眼鏡筒6
1、スチールカメラ62、TVカメラ(CCDカメラ)
63等が備えられている。
【0006】次に、前記カメラ本体51の光学系につい
て図5を参照して説明する。
【0007】この光学系は被検眼Eの眼底Erを照明す
る照明光学系100と、被検眼Eの眼底Erを撮影する
撮影光学系200とを有している。
【0008】照明光学系100は、観察用光源としての
ハロゲンランプ124、コンデンサレンズ125、撮影
光源としてのキセノンランプ126、コンデンサレンズ
127、リング状絞り128、反射面が上向き(斜め上
向き)の反射ミラー129、リレーレンズ130、孔空
きミラー131、対物レンズ132を有する。対物レン
ズ132はカメラ本体51に設けた対物鏡筒53に設け
られている。
【0009】撮影光学系200は、対物レンズ132
と、合焦レンズ133と、眼底像をスチールカメラ62
のフィルム62a上に結像させる結像レンズ134とを
有し、例えば35度等の画角(撮影倍率)で眼底像の撮
影を行うようになっている。
【0010】また、撮影光学系200には、TVカメラ
63を構成するTVカメラ撮影系140と接眼鏡筒61
に一部が含まれるファインダ光学系150とが設けられ
ている。
【0011】TVカメラ撮影系140は、反射ミラー1
42と、眼底Erと共役位置に配置される撮像素子14
3とを有し、ファインダー光学系150は、クイックリ
ターンミラー151と、フィールドレンズ152と、ク
イックリターンミラー153と、接眼鏡筒61内の接眼
レンズ154とを有している。この接眼レンズ154を
通して眼底Erが観察できるようになっている。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た構成の眼底カメラの場合、以下のような課題がある。
【0013】即ち、この眼底カメラは、照明光学系10
0を撮影光学系200の光路201の下側に配置してい
るため、カメラ本体51における撮影光学系200の光
路201とカメラ本体51の底部51aとの間の寸法H
1 が大きくなり、この結果、必然的にテーブル54の上
面と被検眼Eまでの寸法(高さH)も大きくなってしま
う。
【0014】このことは、被検者Mが幼児や、背の低い
老人のように座高が低い場合におい、これらの被検者M
に無理な姿勢を強いることを意味し、これらの被検者M
に対する撮影条件が悪化してしまうという課題がある。
【0015】また、上述した構成の眼底カメラの場合、
照明光学系100のハロゲンランプ124、キセノンラ
ンプ126を撮影光学系200の光路201の下側に配
置しているため、ハロゲンランプ124やキセノンラン
プ126からの放熱により撮影光学系200を構成する
光学要素の温度上昇が著くなり、光学特性に悪影響を及
ぼすという課題もある。
【0016】さらに、前記孔空きミラー131の反射面
は、埃を避ける必要性からできるだけ下向きにしたいと
いう要請もある。
【0017】そこで、本発明は、カメラ本体における撮
影光学系の光路とカメラ本体の底部との間の寸法を小さ
くして被検者の撮影環境の環境を図り、発熱源からの熱
の放熱対策も万全であり、しかも、埃の存在等による撮
影性能の低下を回避できる眼底カメラを提供することを
目的とする。
【0018】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
被検眼に対峙させる対物レンズを含む撮影光学系と、被
検眼の眼底を照明する照明光学系とを有する眼底カメラ
であって、前記照明光学系の光源系を前記撮影光学系の
光路の上部に配置したことを特徴とするものである。
【0019】この発明によれば、前記照明光学系の光源
系を前記撮影光学系の光路の上部に配置したので、カメ
ラ本体における撮影光学系の光路とカメラ本体の底部と
の間の寸法を小さくでき、これにより、被検眼に対峙す
るカメラ本体の部位(対物鏡筒の位置)の高さ低く抑え
て、座高が低い幼児や、背の低い老人等の被検者の眼底
撮影が容易になるととともに、前記光源系からの熱は撮
影光学系よりも上方に放熱されるので発熱源からの熱の
放熱対策も万全となる。
【0020】請求項2記載の発明は、被検眼に対峙させ
る対物レンズを含む撮影光学系と、被検眼の眼底を照明
する照明光学系とを有する眼底カメラであって、前記照
明光学系の光源系を前記撮影光学系の光路の上部に配置
するとともに、この照明光学系が形成する光路の配置
を、撮影光学系の光路を上下に交叉する配置とし、撮影
光学系の光路の下方を経た照明光を、前記撮影光学系の
光路に孔部を臨ませた反射面が下向きの孔空きミラーを
介して撮影光学系の被検眼に向かう光路方向に導くよう
にしたことを特徴とするものである。
【0021】この発明によれば、請求項1記載の発明と
同様の作用を発揮するとともに、撮影光学系の光路の下
方を経た照明光を、前記撮影光学系の光路に孔部を臨ま
せた反射面が下向きの孔空きミラーを介して撮影光学系
の被検眼に向かう光路方向に導くようにしたので、孔空
きミラーに埃が堆積するとが少なくなり、埃の存在等に
よる撮影性能の低下を回避できる。
【0022】請求項3記載の発明は、被検眼に対峙させ
る対物レンズを含む撮影光学系と、被検眼の眼底を照明
する照明光学系とを有する眼底カメラであって、前記照
明光学系の光源系を前記撮影光学系の光路の上部に配置
するとともに、この照明光学系が形成する光路の配置
を、撮影光学系の対物レンズ付近の光路を上下に交叉す
る配置とし、撮影光学系の光路の下方に配置した照明光
学系の反射ミラーを経た照明光を、前記撮影光学系の光
路に孔部を臨ませた反射面が下向きの孔空きミラーを介
して撮影光学系の被検眼に向かう光路方向に導くように
したことを特徴とするものである。
【0023】この発明によれば、請求項2記載の発明と
同様の作用を発揮するとともに、照明光学系が形成する
光路の配置を、撮影光学系の対物レンズ付近の光路を上
下に交叉する配置としているので、撮影光学系の対物レ
ンズ付近の領域のスペースを有効に活用しコンパクトな
照明光学系を実現でき、強いては全体構成の小形化が可
能となる。
【0024】請求項4記載の発明は、請求項3記載の眼
底カメラにおける前記撮影光学系の光路の下方に配置し
た照明光学系の反射ミラーは、撮影光学系の光路の下方
における照明光学系が形成する光路を、前記被検眼に向
かう撮影光学系の光路に対して横方向にオフセットする
構成としたものである。
【0025】この発明によれば、前記照明光学系の反射
ミラーは、撮影光学系の光路の下方における照明光学系
が形成する光路を、前記被検眼に向かう撮影光学系の光
路に対して横方向にオフセットする構成としたので、カ
メラ本体における撮影光学系の光路とカメラ本体の底部
との間の寸法をより小さくでき、これにより、被検眼に
対峙するカメラ本体の部位(対物鏡筒の位置)の高さを
より低く抑えることができ、座高が低い幼児や背の低い
老人等の被検者の眼底撮影がより容易になる。
【0026】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る眼底カメラの
実施の形態を図面に基づいて説明する。
【0027】図1において、1は撮影光学系(図示せ
ず)の対物レンズ2等を保持した対物鏡筒3を備えた眼
底カメラを構成するカメラ本体であり、このカメラ本体
1は、基本的には、図 に示す従来のカメラ本体51と
略同様な構成となっているが、照明光学系10の配置を
改良したことが特徴である。
【0028】このカメラ本体1は、テーブル4上におい
て基台5から上方に突設した支持部6により水平方向に
回動可能に支持されている。
【0029】また、基台5には被検眼Eに対する撮影指
令等を行う操作杆7を備えている。さらに、基台5の被
検眼E側の端部には、被検者Mの顎、額等を位置決めす
る位置決め機構8を配置している。
【0030】さらに、カメラ本体1には、接眼鏡筒1
6、スチールカメラ12、TVカメラ(CCDカメラ)
13等が備えられている。
【0031】次に、前記カメラ本体1の光学系について
図2を参照して説明する。
【0032】この光学系は、被検眼Eの眼底Erを照明
する照明光学系10と、被検眼Eの眼底Erを撮影する
撮影光学系20とを有している。
【0033】照明光学系10は、観察用光源としてのハ
ロゲンランプ24、反射鏡19、リレーレンズ25、撮
影光源であるキセノンランプ26、コンデンサレンズ2
7、リング状絞り28、反射面が上向き(斜め上向き)
の一対の反射ミラー29a、29b、反射ミラー29
a、29bに堆積する埃等によるフレアー防止用の黒点
板30、色消しレンズ31、埃等の堆積を防止するため
に反射面が下向き(斜め下向き)の孔空きミラー32、
撮影光学系20の一部を兼ねる対物レンズ33を有して
いる。
【0034】前記対物レンズ33は、カメラ本体1に設
けた対物鏡筒3に設けられている。さらに、前記コンデ
ンサレンズ27と反射ミラー29aとの間には、フィル
ター34、三枚絞り35を配置している。
【0035】前記コンデンサレンズ27は、撮影光束に
照明光学系10のフィルター34が入らないように照明
光のパスを伸ばすために設けられている。
【0036】撮影光学系20は、対物レンズ33と、合
焦レンズ36と、眼底像をスチールカメラ12のフィル
ム12a上に結像させる結像レンズ37とを有し、例え
ば35度等の画角(撮影倍率)で眼底像の撮影を行うよ
うになっている。
【0037】また、撮影光学系20には、TVカメラ1
3を構成するTVカメラ撮影系40と接眼鏡筒16に一
部が含まれるファインダ光学系41とが設けられてい
る。
【0038】TVカメラ撮影系40は、反射ミラー42
と、眼底Erと共役位置に配置される撮像素子43とを
有し、ファインダー光学系41は、クイックリターンミ
ラー44と、フィールドレンズ45と、クイックリター
ンミラー46と、接眼鏡筒16内の接眼レンズ47とを
有している。この接眼レンズ47を通して前記眼底Er
を観察できるようになっている。
【0039】前記照明光学系10のハロゲンランプ24
から反射ミラー29aに至る図2において上下方向の光
路は、対物レンズ33の付近の領域において、撮影光学
系20の光路20aと上下方向に交叉している。
【0040】また、前記照明光学系10における前記ハ
ロゲンランプ24、反射鏡19、リレーレンズ25、キ
セノンランプ26及びコンデンサレンズ27からなる光
源系は、図2に示すように、撮影光学系20の光路20
aの上方に配置されている。
【0041】次に、上記構成の眼底カメラの作用を説明
する。
【0042】この眼底カメラによれば、前記照明光学系
10のハロゲンランプ24、キセノンランプ26を含む
光源系を、前記撮影光学系20の光路20aの上部に配
置したので、カメラ本体1における撮影光学系20の光
路20aとカメラ本体1の底部1aとの間の寸法Hx を
小さくでき、これにより、被検眼Eに対峙するカメラ本
体1の部位(対物鏡筒3の位置)のテーブル4からの高
さHを従来例に比較し壱段と低く抑えて、座高が低い幼
児や、背の低い老人等の被検者の眼底撮影が容易になる
ととともに、前記光源系からの熱は撮影光学系20より
も上方に放熱されるのでハロゲンランプ24、キセノン
ランプ26からの熱の放熱対策も万全となり、撮影光学
系20の各光学要素の温度の上昇による光学特性劣化等
の悪影響を無くすことができる。
【0043】また、撮影光学系20の光路20aの下方
を経た照明光を、前記撮影光学系20の光路20aに孔
部を臨ませた反射面が下向きの孔空きミラー32を介し
て撮影光学系20の被検眼Eに向かう光路方向に導くよ
うにしたので、孔空きミラー32に埃が堆積するとが少
なくなり、埃の存在等による撮影性能の低下を回避でき
る。
【0044】さらに、前記眼底カメラによれば、照明光
学系10が形成する光路の配置を、撮影光学系20の対
物レンズ33の付近の光路20aを上下に交叉する配置
としているので、撮影光学系20の対物レンズ33の付
近の領域のスペースを有効に活用し、コンパクトな照明
光学系10を実現でき、強いては眼底カメラの全体構成
の小形化が可能となる。
【0045】また、本実施の形態の眼底カメラによれ
ば、前記照明光学系10における前記光源系を、図2に
示すように、撮影光学系20の光路20aの上方に配置
したことによって、カメラ本体1の筐体が撮影光学系2
0の上方に従来例よりも突出することになるが、元々カ
メラ本体1の上方の前記光源系が配置される領域はいわ
ばデッドスペースとなっており、本実施の形態の眼底カ
メラの上述した構成によっても何等支障は生じない。
【0046】また、前記照明光学系10の一対の反射ミ
ラー29a、29bを、各々前記被検眼Eに向かう撮影
光学系20の光路20aに対して横方向にねじり、孔空
きミラー32も反射ミラー29bに対応してねじるよう
にして、撮影光学系20の光路20aの下方における照
明光学系10が形成する光路を、前記被検眼Eに向かう
撮影光学系20の光路20aに対して横方向にオフセッ
トする構成とすることで、カメラ本体1における撮影光
学系20の光路20aとカメラ本体1の底部1aとの間
の寸法HX をより小さくでき、これにより、被検眼Eに
対峙するカメラ本体1の部位(対物鏡筒3の位置)の高
さHをより低く抑えることができ、座高が低い幼児や、
背の低い老人等の被検者の眼底撮影がより容易になる。
【0047】図3は、本発明の他の実施の形態のカメラ
本体1における照明光学系10の光学系を示すものであ
り、基本的には図2に示す光学系と略同様であるが、一
対の反射ミラー29a、29bを用いずに、撮影光学系
20の光路20aの下方に一枚の反射ミラー29aと、
フレアー防止用の黒点板30、色消しレンズ31を配置
し、反射面が下向きの孔空きミラー32に照明光を導く
ようにしたものである。この場合、前記反射ミラー29
aの位置は、前記対物レンズ33の真下の位置よりも被
検者M側に突出しない配置とすることがカメラ本体1の
筐体を構成する上で好ましい。
【0048】このような構成の照明光学系10を用いて
も上述した場合と同様な作用を発揮させることができ
る。
【0049】
【発明の効果】本発明によれば、座高が低い幼児や、背
の低い老人等の被検者の眼底撮影が容易になるとととも
に、発熱源からの熱の放熱対策も万全な眼底カメラを提
供することができる。
【0050】また、本発明によれば、埃の存在等による
撮影性能の低下を回避でき、かつ、コンパクトな照明光
学系を実現でき、強いては全体構成の小形化が可能な眼
底カメラを提供することができる。
【0051】さらに、本発明によれば、被検眼に対峙す
るカメラ本体の部位の高さをより低くし、被検者の眼底
撮影をより容易とすることが可能な眼底カメラを提供す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る眼底カメラを示す概
略側面図である。
【図2】本実施の形態の眼底カメラの光学系を示す光学
配置図である。
【図3】本実施の形態の眼底カメラの他の光学系を示す
光学配置図である。
【図4】従来の眼底カメラを示す概略側面図である。
【図5】従来の眼底カメラの光学系を示す光学配置図で
ある。
【符号の説明】
E 被検眼 Er 眼底 M 被検者 1 カメラ本体 10 照明光学系 20 撮影光学系 20a 光路 29a 反射ミラー 29b 反射ミラー 32 孔空きミラー 33 対物レンズ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被検眼に対峙させる対物レンズを含む撮
    影光学系と、被検眼の眼底を照明する照明光学系とを有
    する眼底カメラであって、 前記照明光学系の光源系を前記撮影光学系の光路の上部
    に配置したことを特徴とする眼底カメラ。
  2. 【請求項2】 被検眼に対峙させる対物レンズを含む撮
    影光学系と、被検眼の眼底を照明する照明光学系とを有
    する眼底カメラであって、 前記照明光学系の光源系を前記撮影光学系の光路の上部
    に配置するとともに、この照明光学系が形成する光路の
    配置を、撮影光学系の光路を上下に交叉する配置とし、
    撮影光学系の光路の下方を経た照明光を、前記撮影光学
    系の光路に孔部を臨ませた反射面が下向きの孔空きミラ
    ーを介して撮影光学系の被検眼に向かう光路方向に導く
    ようにしたことを特徴とする眼底カメラ。
  3. 【請求項3】 被検眼に対峙させる対物レンズを含む撮
    影光学系と、被検眼の眼底を照明する照明光学系とを有
    する眼底カメラであって、 前記照明光学系の光源系を前記撮影光学系の光路の上部
    に配置するとともに、この照明光学系が形成する光路の
    配置を、撮影光学系の対物レンズ付近の光路を上下に交
    叉する配置とし、撮影光学系の光路の下方に配置した照
    明光学系の反射ミラーを経た照明光を、前記撮影光学系
    の光路に孔部を臨ませた反射面が下向きの孔空きミラー
    を介して撮影光学系の被検眼に向かう光路方向に導くよ
    うにしたことを特徴とする眼底カメラ。
  4. 【請求項4】 前記撮影光学系の光路の下方に配置した
    照明光学系の反射ミラーは、撮影光学系の光路の下方に
    おける照明光学系が形成する光路を、前記被検眼に向か
    う撮影光学系の光路に対して横方向にオフセットするも
    のである請求項3記載の眼底カメラ。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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