JPH10260053A - 目的地情報報知装置 - Google Patents

目的地情報報知装置

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JPH10260053A
JPH10260053A JP6789797A JP6789797A JPH10260053A JP H10260053 A JPH10260053 A JP H10260053A JP 6789797 A JP6789797 A JP 6789797A JP 6789797 A JP6789797 A JP 6789797A JP H10260053 A JPH10260053 A JP H10260053A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ユーザにとり真に必要と考えられる目的地情
報のみを報知する。 【解決手段】 CPU12は、車両が停止した位置とそ
の施設名、停止回数をメモリ16に走行履歴として記憶
する。ユーザに対してディスプレイなどのHMI(ヒュ
ーマンインターフェース)22を介して情報を報知する
際、この走行履歴に基づいて報知内容を変更する。例え
ば、ユーザが一度も停止したことのない施設に対しては
詳細な情報を報知し、また走行履歴からユーザが特に好
む施設を優先的に報知する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は目的地情報報知装
置、特に車載ナビゲーション装置等に用いられ、目的地
に関する情報をユーザに適応させて報知するための装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、目的地までの経路を報知するナビ
ゲーション装置が開発され、車両に搭載されるようにな
っている。
【0003】例えば、特公平6−16320号公報に
は、始めに運転者が利用目的を入力すると、この利用目
的を満足するべき目的地の候補が表示され、次に運転者
が目的地を選択すると、この選択された目的地までの経
路が表示される技術が開示されている。例えば、利用目
的としてデパートを入力すると、複数のデパートが表示
され、デパートの選択がなされるとその売り出し情報等
が表示され、デパートまでの道順が地図上に彩色され
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来技術では、運転者の過去の履歴を全く考慮していない
ので、例えば既に行ったことがあるデパートに再度行く
場合でも、装置側から全く同一の目的地情報が報知され
てくるため、運転者にとって煩わしい問題があった。ま
た、利用目的を入力した場合でも、その目的に合致する
施設をリストアップするのみで運転者の嗜好を考慮して
いないので、例えば利用目的がレストランであって運転
者が中華料理を好む場合であっても、和、洋、中華等の
レストランを全て表示してしまうため、所望のレストラ
ンを選択するまでに時間を要してしまう問題もあった。
【0005】本発明は、上記従来技術の有する課題に鑑
みなされたものであり、その目的は、運転者等のユーザ
に応じて目的地情報を変化させ、ユーザにとって必要で
ある情報のみを的確に報知できる使い勝手の良い目的地
情報報知装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、第1の発明は、目的地情報を報知する報知手段と、
車両の停止位置と停止回数を含む停止履歴を記憶する記
憶手段と、前記停止履歴に応じて前記目的地情報の内容
を変更する制御手段とを有することを特徴とする。これ
により、何度も行ったことのある目的地(施設)と始め
て行った目的地(施設)とでは報知される内容が異なる
ので、ユーザにとって不要な情報が報知されることを防
ぐとともに、必要な情報を確実に報知できる。
【0007】また、第2の発明は、第1の発明におい
て、前記制御手段は、車両が停止した施設が停止履歴の
ない施設である場合には、停止履歴のある場合と比較し
て詳細な目的地情報を報知することを特徴とする。これ
により、一度も行ったことのない目的地(施設)に対し
ては詳細な情報が報知されるので、その施設の概要を容
易に知ることができるとともに、既に過去に行ったこと
のある目的地(施設)に対しては不要な情報が報知され
ることがなくなり、情報の利用効率が向上する。
【0008】また、第3の発明は、第1、第2の発明に
おいて、さらに前記目的地情報をデータベースから読み
出す検索手段を有し、前記検索手段は、車両の施設停止
時に前記目的地情報を読み出すことを特徴とする。常に
目的地情報を検索するのではなく、ユーザにとってその
情報が必要と考えられる車両停止時に検索することで、
装置の負担を軽減することができる。
【0009】また、第4の発明は、目的地情報を報知す
る報知手段と、車両の停止位置と停止回数並びに停止施
設の種別を含む停止履歴を記憶する記憶手段と、前記停
止履歴から車両の停止傾向を推定する演算手段と、前記
停止傾向に応じて前記目的地情報の施設種別を変更する
制御手段とを有することを特徴とする。停止傾向はその
ままユーザの嗜好を表わすことになるので、これにより
ユーザ毎の的確な情報報知が可能となる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づき本発明の実施
形態について説明する。
【0011】図1には、本実施形態の構成ブロック図が
示されている。車両の現在位置を検出するためのDGP
S(差動GPS)10が設けられ、車両の停止位置も検
出する。検出された現在位置(停止位置を含む)はCP
U12に供給される。なお、車両が停止したか否かは、
車速センサ1からの信号とイグニッションスイッチ2か
らの信号に基づき判定される。また、地図データや施設
に関する情報が記憶されたCD−ROM14が設けら
れ、目的地情報データベースとして機能する。なお、モ
デム18及び自動車電話20を搭載して外部の情報セン
タにアクセスすることで、情報センタを目的地情報のデ
ータベースとして使用することも可能である。ハードデ
イスク(HD)やRAM等のメモリ16は、車両の停止
履歴を記憶するものであり、車両の停止位置及び停止回
数を記憶する。ヒューマンインターフェース(HMI)
は、車載ディスプレイや各種スイッチ等で構成され、ユ
ーザがCPU10に対して条件を入力するとともにCP
U10からの目的地情報を表示してユーザに報知する。
【0012】このような構成において、CPU10はC
D−ROM14や情報センタに記憶されている目的地情
報を検索してディスプレイに表示するが、本実施形態で
は、表示する目的地情報の内容を車両の走行履歴に応じ
て変更する点に特徴がある。以下、走行履歴の記録方
法、及び走行履歴に応じた目的地情報の表示方法につい
て説明する。
【0013】図2には、走行履歴をメモリ16に記憶す
るための処理フローチャートが示されている。まず、C
PU10は、車速センサ1からの検出信号に基づいて車
速がゼロか否かを判定する(S101)。車速がゼロで
ある場合には、その時にDGPS10で検出した車両の
緯度、経度を時刻とともにメモリ16に仮登録する(S
102)。ここで、仮登録とは、後で削除する可能性が
あることを考慮したものであり、具体的にはメモリの仮
登録用アドレスに記憶させておく。次に、イグニッショ
ンスイッチ2からの信号に基づいてユーザがイグニッシ
ョンキーをオフしたか否かを判定する(S103)。キ
ーオフしていない場合には、さらに車速がゼロであるか
否かを確認し(S104)、車速がゼロでない、つまり
再び車両が移動した場合には、S102で仮登録した位
置は停止位置ではない(単に一時的に止まったに過ぎな
い)として仮メモリをクリアする(S105)。また、
S104で車速がゼロである場合には、さらに停車して
から一定時間(例えば10分間)経過しているか否かを
判定する(S106)。一定時間経過していない場合に
は仮登録をクリアし(S105)、一定時間を経過した
場合には、ユーザが真に停車する意思をもってその位置
に停車したと判定してその位置(並びにその位置に存在
する施設名)をメモリに本登録する(S107)。登録
に際しては、その位置の停止回数Cも同時に記録する
(過去に同一位置に停止していない場合には、Cに1を
セットし、過去に同一位置に停止している場合にはその
回数Cを1だけインクリメントする)。
【0014】一方、S103でYES、つまりキーをオ
フしている場合には、バッテリからの電源供給が断たれ
るのでS102で仮登録した内容を保持すべくメモリ1
6にバックアップ電源を供給する(S108)。その
後、ユーザがキーオンした場合には(S109)、キー
オフしてからキーオンするまでの時間が所定時間(例え
ば10分間)以上か否かを判定する(S110)。所定
時間以上である場合には、その位置に真に停車したとし
てメモリ16に本登録し(S111)、所定時間経過し
ていない場合には、S105と同様に仮登録をクリアす
る(S112)。以上のようにして、停止位置(施設
名)とその回数、停止時間が順次メモリに記録されてい
く。
【0015】走行履歴を記憶した後、CPU12はこの
走行履歴を評価する。具体的には、一月分の走行履歴か
ら最も停止回数の多い位置を割り出し、この位置をユー
ザの自宅と判定し、次に停止回数の多い位置をユーザの
勤務先と推定する。次に、自宅と勤務地以外の施設の停
止回数を相互に比較する。例えばレストランに停止した
回数のうち、中華レストラン、イタリアレストラン、和
食レストランの順に回数が多い場合には、ユーザの嗜好
もこの順序であると判定する。さらに、ガソリンスタン
ドに停止した回数のうち、Aチェーン店に停止した回数
が最も多い場合には、ユーザは特にこのAチェーン店を
好むと判定する。そして、走行履歴を評価した後、CP
U12は目的地に関する情報をデイスプレイ上に表示す
る。図3には、レストランを案内する画面表示の一例が
示されている。(A)は初期画面であり、地図画面の下
部にガイド用のタッチスイッチ100を表示する。ユー
ザがタッチスイッチ100を操作すると、(B)の画面
となり、走行履歴から判定したユーザの嗜好順のリスト
が一覧表示される。上述の例でいえば、一番に中華レス
トラン、二番にイタリアレストラン、三番に和食レスト
ラン等である。そして、このリストを表示するとととも
に、画面下部に「始めて」スイッチ200を表示する。
この「始めて」スイッチは、ユーザが自分の嗜好によら
ず他のレストランに行きたい場合もあることを考慮した
ものであり、この「始めて」スイッチ200をユーザが
操作すると、(C)の画面に移行する。(C)の画面で
は、(B)の画面で表示されたレストランの種類の並び
替えが行われてリスト形式で表示される。このリストで
は、(B)の画面で表示されなかった種類のレストラ
ン、例えばタイ料理レストランやインド料理レストラン
もリスト表示される。ユーザはこれらのリストから所望
の種類のレストランを選択することができる。一方、
(B)の画面で「始めて」スイッチ200を操作せず、
嗜好通りの中華レストランを選択した場合には、CPU
12は次に(D)の画面を表示する。この画面では、C
PU12は現在位置近傍の中華レストランを検索し、走
行履歴から判定したユーザの嗜好順にそのレストラン名
をリスト表示する。具体的には、X店、Y店、Z店の停
止回数がそれぞれ10回、5回、2回であれば、この順
にリスト表示する。そして、この画面でユーザがX店を
選択すると、X店の新規メニューや定休日等が表示され
る。なお、X店までの道順に関しては、過去に何度も行
っているので、CPU12は表示の必要なしと判定して
表示しない。また、この(D)画面においても、その下
部に「始めて」スイッチ300を表示する。ユーザがこ
のスイッチ300を操作すると、CPU12は(D)の
リストに表示されなかった現在地近傍の中華レストラン
名を検索してリスト表示する。検索は、情報センタにア
クセスしてもよく、あるはCD−ROM14に記憶され
ている場合にはこのCD−ROM14にアクセスしても
よい。そして、ユーザがいずれかの店を選択した場合に
は、この店はユーザにとって始めての店であるので、そ
の店までの道順やメニュー、料金等を詳細に表示する。
【0016】なお、このように画面のガイダンスにより
情報を表示するのではなく、CPU12はユーザがある
店に停止した場合、その店に過去に停止した履歴がある
か否かを走行履歴から判定し、停止履歴のない店である
場合には、停止後に情報センタやCD−ROM14にア
クセスしてその店の情報を検索し、店のメニューや料金
等を詳細に表示することもできる。また、表示に先立っ
て、ユーザに対して停止した店が始めてである旨を報知
するのも好適であり、始めてである旨を報知した後、
「詳細な情報が必要ですか?」等のメッセージをデイス
プレイ上に表示してユーザの選択により詳細な情報を表
示する構成とすることも可能である。もちろん、停止し
た店が走行履歴から過去に何度も行ったことのある店で
あると判定された場合には、情報を表示せず、あるいは
特別メニューなど新規事項のみを表示する。
【0017】このように、始めて停止する店である場合
には何度も行った場合に比べて詳細な情報を表示するこ
とで、その店が真にユーザ自身の嗜好に合致する店か否
かを実際に店に入る前に容易に判断することができるよ
うになる(例えば、その店の駐車場に入った時点)。
【0018】一方、図4及び図5には、ガソリンスタン
ドを案内する場合の処理フローチャート及び画面表示例
が示されている。まず、ユーザが画面に表示されたカテ
ゴリーリストから案内を希望するカテゴリーを指定する
(S201)。図5(A)は初期画面であり、現在地が
重畳表示された地図表示の下部に施設表示スイッチ40
0が表示され、このスイッチ400を操作すると、図5
(B)のように施設のカテゴリーリストが表示される。
このリストからユーザが所望のカテゴリーを選択する。
ユーザはガソリンスタンド(GS)を選択したとする。
次に、CPU12はメモリ16から走行履歴を読み出し
(S202)、走行履歴のガソリンスタンド停止回数の
うち、最も停止回数の多いAチェーン店の頻度が全体の
停止回数の50%以上か否かを判定する(S203)。
最大頻度が全体の50%以上である場合には、ユーザの
嗜好が強く表れていることを意味するから、現在地周辺
でAチェーンのガソリンスタンドのみをCD−ROM1
4あるいは情報センタにアクセスして検索する(S20
4)。そして、現在地周辺にAチェーン店が存在する場
合には、その店を地図上に表示する(S205)。ま
た、Aチェーン点を地図上に表示する際には、画面下部
に「その他の表示」のスイッチも表示する(S20
6)。このスイッチは、Aチェーン点以外のガソリンス
タンドをユーザが利用したいと欲する場合もあることを
考慮したものである。図5(C)には、Aチェーン店及
び「その他の表示」スイッチ500が表示された画面例
が示されている。ユーザがこの画面で「その他の表示」
スイッチ500を操作した場合には(S207)、CP
U12は現在地周辺のAチェーン点以外のガソリンスタ
ンドをすべて検索して画面上に表示する(S211)。
図5(D)には、Aチェーン点、Bチェーン点、Cチェ
ーン点、Dチェーン点、Eチェーン点がすべて表示され
ている様子が示されている。
【0019】また、S203で最も多いAチェーン点の
頻度が50%未満である場合には、CPU12はさらに
2番目に多いチェーン点をメモリ16の走行履歴から読
み出し、これらの和(A+B)が50%以上であるか否
かを判定する(S208)。両者を合わせて50%以上
である場合には、ユーザの嗜好がAチェーン点とBチェ
ーン点にあると判定し、現在地周辺のAチェーン点とB
チェーン点を検索して(S209)、画面上に表示する
(S210)。Aチェーン店とBチェーン店を表示する
に際しては、その下部に「その他の表示」スイッチ50
0を表示することはAチェーン店のみを表示する場合と
同様である。なお、現在地周辺にAチェーン店及びBチ
ェーン店が存在しない場合には、現在地周辺のすべての
ガソリンスタンドを検索して表示する(S211及び図
5(D))。S204でAチェーン店が存在しない場合
も同様である。
【0020】一方、S208でNO、すなわち最大頻度
と二番目の頻度を加算しても50%未満である場合に
は、ユーザは特定のガソリンスタンドチェーン店を好ん
でおらず、任意のガソリンスタンドを選択して利用して
いると判定し、CPU12は現在地周辺のすべてのガソ
リンスタンドを検索して表示する(S211及び図5
(D))。
【0021】このように、ガソリンスタンドの中から、
ユーザが好んで利用する(好んで停止する)と考えられ
るガソリンスタンドを優先的に表示することで、ユーザ
は自分に必要な情報を容易に得る事ができる。
【0022】上記では、特にレストランとガソリンスタ
ンドを例にとり説明したが、本発明はこれに限定される
ことなく、他の情報報知にも適用することができる。
【0023】たとえば、走行履歴から車両は自宅から勤
務地に向かっていることが推定できる場合には、経路案
内などの情報報知は一切行わない、あるいは自宅から勤
務地までの経路上の渋滞情報のみを報知することが考え
られる。
【0024】また、走行履歴からユーザの特定の嗜好を
評価できる(美術館の停止回数が多い場合には美術館を
好む)ので、車両が勤務地以外に向かっており観光目的
と考えられる場合には、現在地周辺の美術館を自動検索
して優先的に表示するなども好適である。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の目的地情
報報知装置によれば、運転者等のユーザに応じて目的地
情報を変化させるので、ユーザにとって必要である情報
のみを的確に報知できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施形態の構成ブロック図である。
【図2】 同実施形態の走行履歴の記憶処理フローチャ
ートである。
【図3】 同実施形態のレストラン案内の画面表示例を
示す図である。
【図4】 同実施形態のガソリンスタンド案内処理フロ
ーチャートである。
【図5】 同実施形態のガソリンスタンド案内の画面処
理例を示す図である。
【符号の説明】
10 DGPS(差動GPS)、12 CPU、14
CD−ROM、16メモリ、18 モデム、20 自動
車電話、22 HMI(ヒューマンインターフェー
ス)。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 目的地情報を報知する報知手段と、 車両の停止位置と停止回数を含む停止履歴を記憶する記
    憶手段と、 前記停止履歴に応じて前記目的地情報の内容を変更する
    制御手段と、 を有することを特徴とする目的地情報報知装置。
  2. 【請求項2】 前記制御手段は、車両が停止した施設が
    停止履歴のない施設である場合には、停止履歴のある場
    合と比較して詳細な目的地情報を報知することを特徴と
    する請求項1記載の目的地情報報知装置。
  3. 【請求項3】 前記目的地情報をデータベースから読み
    出す検索手段をさらに有し、 前記検索手段は、車両の施設停止時に前記目的地情報を
    読み出すことを特徴とする請求項1、2のいずれかに記
    載の目的地情報報知装置。
  4. 【請求項4】 目的地情報を報知する報知手段と、 車両の停止位置と停止回数並びに停止施設の種別を含む
    停止履歴を記憶する記憶手段と、 前記停止履歴から車両の停止傾向を推定する演算手段
    と、 前記停止傾向に応じて前記目的地情報の施設種別を変更
    する制御手段と、 を有することを特徴とする目的地情報報知装置。
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