JPH10249817A - 配向性ストランドマットの製造方法及びその装置 - Google Patents

配向性ストランドマットの製造方法及びその装置

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JPH10249817A
JPH10249817A JP5450097A JP5450097A JPH10249817A JP H10249817 A JPH10249817 A JP H10249817A JP 5450097 A JP5450097 A JP 5450097A JP 5450097 A JP5450097 A JP 5450097A JP H10249817 A JPH10249817 A JP H10249817A
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JP
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strand
conveyor
strand mat
duct
elbow
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JP5450097A
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English (en)
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Hikari Sasaki
光 佐々木
Hidefumi Yamauchi
内 秀 文 山
Hitoshi Watanabe
邉 仁 司 渡
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AKITA PREF GOV MOKUZAI KAKO SU
AKITA PREF GOV MOKUZAI KAKO SUISHIN KIKO
Taihei Co Ltd
Original Assignee
AKITA PREF GOV MOKUZAI KAKO SU
AKITA PREF GOV MOKUZAI KAKO SUISHIN KIKO
Taihei Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 配向性を向上して均一な厚さのマットを作
り、かつ、装置を簡単化する。 【解決手段】 ストランド(Si)を丸ダクト(2)中
に高速気流に乗せて飛ばし、ストランド(Si)の長軸
方向を気流方向である一定方向に配向してネット状のフ
ォーミングコンベア(20)に吹き付け、裏側から空気
を吸引してコンベア(20)上にストランドマット薄層
を形成させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、配向性ストランド
マットの製造方法及びその装置に関する。
【0002】
【従来の技術】配向性ストランドマットSMは図7に示
すように、多数の例えば0.1mm以上の木質薄片で幅
と長さとの比が1:2以上のいわゆるストランドSi
に、接着剤を塗布し、その長軸方向が一定方向(図示の
例では矢印方向)になるように配向して複層に積層し、
ホットプレスして板状に成形したもので、廃材の有効利
用の方法として極めて合理的なものである。
【0003】この配向性ストランドマットの製造方法
は、従来から次のようなものが一般的であった。
【0004】(1) 多数のスリットに機械的な振動を
与え、そのスリットの間をストランドを通して落下させ
ることにより、ストランドを一定方向に向けてマットと
する方法。
【0005】(2) 多数の円板を等間隔に並べ、あた
かも串に円板を突きさしたものを数本も並べて前記スリ
ットと同じ効果によりストランドを一定方向に並べてマ
ットとする方法。
【0006】(3) 静電磁界の中にストランドを落と
し、電極のプラス、マイナスにより一定方向を向けるよ
うにして落下させ、マットとする方法。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従来の方法において
は、落下方向が不規則で、すなわち、配向性が悪く、し
たがって、均一な厚さのマットを形成し難く、また、構
造が複雑であった。
【0008】本発明は、配向性を向上して均一な厚さの
マットが得られ、かつ、構造が簡単な配向性ストランド
マットの製造方法及びその装置を提供することを目的と
している。
【0009】
【知見】本発明者は種々研究の結果、例えば厚さが0.
3mm、幅が8mm、長さが24mmのストランドを高
速気流中に浮かせると、ストランドは気流の速度とほと
んど同じ速度で飛び、長軸の方向は気流の方向を向いて
配向性が得られ、それをネット状のコンベアで受けてス
トランドマット薄層を形成できることを見出した。本発
明は、この知見に基づいてなされたものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明による方法は、ス
トランドを高速気流中に飛ばし、該ストランドの長軸方
向を気流方向である一定方向に配向する配向工程と、一
定方向を向いて飛ぶストランドを、ネット上コンベアの
上に吹き付け該コンベアの裏側から吹き付けた空気を吸
引し、前記ネット状コンベアの上に並んだ状態のストラ
ンドマット薄層を形成させるキャッチ工程とを含んでい
る。
【0011】更に本発明による方法は、一定方向を向い
て飛ぶストランドの飛ぶ方向を曲面状に変えて該ストラ
ンドに遠心力を印加させる遠心力印加工程を含んでい
る。
【0012】更に本発明による方法は、一定方向を向い
て飛ぶストランドを静電磁界を通過させるによりストラ
ンドの配向性を向上する配向性向上工程を含んでいる。
【0013】更に本発明による方法は、一定方向を向い
て飛ぶ飛ぶ方向が曲面状に曲げられたストランドの速度
を減速する減速工程を含んでいる。
【0014】本発明による装置は、ストランドを高速気
流中に飛ばし該ストランドの長軸方向を気流方向である
一定方向に配向させる丸ダクトと、一定方向を向いて飛
ぶスラトンドを吹き付け裏側から吹き付けた空気を吸引
して表側に並んだ状態のストランドマット薄層を形成さ
せるネット状コンベアとを備えている。
【0015】更に本発明による装置は、ネット状コンベ
アは、搬送方向先端が搬送方向に前後進自在な機構を備
え、該先端下面に近接してストランドマット薄層を受け
て積層させる取り出し台車が設けられ、該台車には最上
層のストランドマット薄層を前記先端下面の近接位置に
位置させるレベルリング機構が設けられている。
【0016】更に本発明による装置は、丸ダクトに連続
して該丸ダクトと同断面積の矩形断面に移行するエルボ
を備えている。
【0017】更に本発明による装置は、エルボの曲率半
径外側部分に、静電磁界発生機構を設けている。
【0018】更に本発明による装置は、エルボの断面積
が丸ダクトの断面積より大きく形成されている。
【0019】
【発明の実施の形態】以下図面を参照して本発明の実施
の形態を説明する。
【0020】図1において、ストランドSiが投入され
る投入ホッパ1には、長尺の丸ダクト2が接続されてい
る。その丸ダクト2の上流側には、開閉弁3と吸気ファ
ン4とが介装されており、下流側端部には、移行ダクト
5が接続されている。この移行ダクト5は図2にも示す
ように、平面形状か台形状で、丸ダクト5を同じ断面積
の例えば縦横比が1:16の矩形に移行させており、下
流側端部には、前記矩形断面で下方に曲がるエルボ6が
接続されている。そのエルボ6の下流側端部には、同断
面積の矩形ダクト7を介して移行部5側に側方へ曲がる
前記エルボ6と同様なエルボ8が接続されている。そし
て、このエルボ8の下流側端部には、縦寸法が約2倍に
逐増し横寸法が同じ拡大ダクト9を介して下方開口の吹
き出しダクト10が接続されている。その吹き出しダク
ト10の下方開口に、隙間を設けて図示の例では2個の
吸引ダクト11が直列に設けられている。これら吸引ダ
クト11、11は、それぞれ流量調整弁12を介してバ
キュームダクト13に接続されている。そのバキューム
ダクト13には、バキュームファン14が介装され、下
流側端部には、バグフィルタ15に接続されている。
【0021】また、エルボ6、8の半径方向外面には、
全体を符号16で示す静電磁界発生部が付設され、それ
ぞれ回線Eにより高圧電源19に接続されている。その
静電磁界発生部16は図3に示すように、電極抑え板1
7と、この抑え板17から半径方向内方に放射状に立設
された相互に異極となる複数の電極18とからなってい
る。
【0022】他方、吹き出しダクト10と吸引ダクト1
1、11との隙間を通り図示の例では左方(以下左方を
前方と呼ぶ)に延びるメッシュ状のフォーミングコンベ
ア20が設けられてるい。このコンベア20には、ドラ
イブローラ21、小径の先端ローラ22、水平方向に距
離L1だけ移動される可動ローラ23及び4個の固定ロ
ーラ24〜27にガイドされ、左方に循環するようにな
っている。したがって、コンベア20の先端ローラ22
の部分は、実線と鎖線との間(距離L1に等しい)を前
後進できるようになっている。
【0023】また、コンベア20の先端ローラ22の下
面に近接して長さLの取り出しコンベア30が設けられ
ている。このコンベア30は、距離L2だけ実線位置と
鎖線との間を前後進自在な台車31に、パンタグラフ式
のレベリング機構32を介して前記近接位置にレベルリ
ングされるようになっている。なお、図示の例におい
て、距離L1、L2は共に1000mm、長さLは20
00mmに採られている。
【0024】次に、図4をも参照し、配向ストランドマ
ットの製造態様を説明する。
【0025】先ず、原木からストランドSiを製造し
(ステップS1、S2)、貯溜し乾燥する(ステップS
3、S4)。次いで、公知手段によりストランドに接着
剤を塗布して貯溜する(ステップS5、S6)。次い
で、ストランドSiを空気輸送し、製造装置のホッパ1
に投入する(ステップS7)。投入されたストランドS
iは、開閉弁3から吸気ファン4に引かれて丸ダクト2
に導かれ、丸ダクト2の中を気流とほとんど同じ速度
で、長軸が気流と同一方向に向けられて飛んで行く(配
向工程)。そこで、移行ダクト5を介しエルボ6におい
て、一定方向を向いて飛ぶストランドSiには充分な遠
心力が付加され(遠心力印加工程)、エルボ6の外周面
に並列させられる。更に、電極18による静電磁界で配
向性が向上され(配向性向上工程)、矩形ダクト7を通
り、エルボ8において更に配向性が高められて吹き出し
ダクト10からフォーミングコンベア20に吹き付けら
れる(ステップS8)。そのコンベア20において、吹
き出した空気は、吸引ダクト11、11、バキュームダ
クト13及びバキュームポンプ14で吸引され、配向さ
れたストランドSiにより、コンベア20の上にストラ
ンドマット薄層が形成される(ステップS9、キャッチ
工程)。次いで、取り出しコンベア22に所定層のスト
ランドマット薄層を積層する(ステップS10)。積層
に際し、フォーミングコンベア20の先端ローラ22の
部分は、実線で示すように前進させておき、他方、取り
出しコンベア30は、鎖線の位置に後退させておく。す
なわち、両コンベア20、30の先端位置を一致させて
おく。この状態で、コンベア20を作動するとともに、
コンベア20の搬送速度の半分の速度でローラ22を後
進し、コンベア30を非作動のまま前記半分の速度で前
進する。すると、コンベア20上のストランドマット薄
層は、前縁からコンベア30に移載され、先端ローラ2
2の部分が鎖線位置に至り、コンベア30が実線位置ま
でくると、コンベア30の上に、1枚分のストランドマ
ット薄層が移載される。
【0026】この両コンベア20、30による作用が図
5で示されている。なお、図5中、点線で示すのはスト
ランドマット薄層である。
【0027】「動作1」なる符号で示されている段階で
はコンベヤ20は最も前進した位置にあり、当該位置に
おいて、コンベヤ20の端部20Eは位置Aに存在す
る。そして、コンベヤ20の搬送方向は、矢印1−20
で示す方向であり、搬送速度は分速10mで一定してい
る。一方、コンベヤ30は最も後退した位置にあり、コ
ンベヤ30の右端部30Eが位置Bにあり、左端部が位
置Aにある。
【0028】次に「動作2」の段階では、コンベヤ20
全体を矢印20−T−2で示す方向(後退方向)へ分速
5mで移動(後退)し、コンベヤ30全体を矢印30−
T−2で示す方向(前進方向)へ分速5mで移動(前
進)させる。その結果、コンベヤ20とコンベヤ30と
は、相対速度が分速10mで相対位置関係を変化させつ
つ、コンベヤ20で搬送されるストランドマットをコン
ベヤ30上に載置する(矢印S参照)。
【0029】そして、「動作3」の段階で示す通り、コ
ンベヤ20の端部20E及びコンベヤ30の端部30E
が位置Cに到達したならば、「動作2」の矢印20−T
−2及び30−T−2で示す移動を停止し、そして、直
ちに逆方向への移動を開始する。すなわち、コンベヤ2
0は「動作4」の矢印20−T−4方向へ移動し、コン
ベヤ30は矢印30−T−4方向へ移動する。
【0030】ここで、コンベヤ20全体が矢印20−T
−4方向へ移動する速度は、コンベヤ20の搬送速度と
等しく毎分10mとなっているため、コンベヤ20上に
載っているストランドマットは、コンベヤ20先端20
Eから下方に落下すること無く、あたかも停止した様な
状態で位置Aまで前進する。そしてコンベヤ30は、コ
ンベヤ20と同調する様に、分速10mでコンベヤ30
の端部30Eが位置Bまで戻る。この段階で、コンベヤ
30上のストランドマットは、コンベヤ30の端部30
Eでカットするのと同様な状態となって、積層フォーミ
ングが為されるのである。
【0031】そして「動作5」で示す様に、コンベヤ2
0及び30が当初の位置(「動作1」で示す位置)につ
いたならば、再び「動作2」以下の動作を繰り返す。
【0032】この様に、「動作1」〜「動作5」で示す
様な動作を行うことにより、コンベヤ20、30の移動
距離を短くすることが出来るのである。
【0033】そして、レベリング機構32により薄層の
厚さ分だけコンベア30のレベルを下げ、両コンベア2
0、30を原位置に戻したのち、前記と同じ動作を繰り
返してコンベア30の上に所定層のストランドマット薄
層を積層する。
【0034】次いで、台車31を図示しないホットプレ
ス側に移動し、コンベア30を作動して積層されたスト
ランドマット薄層をプレステーブルに移送し、ホットプ
レス加工により板状に成形する(ステップS11)。最
後に、端縁及び表面の仕上げを行って、配向性ストラン
ドマットSMを完成する(ステップS12)。
【0035】上記の積層ステップS10において、先端
ローラ22の後退コンベア30の前進とは、これに限ら
れるものではなく、コンベア30を不動とし、先端ロー
ラ22をコンベア20の搬送速度と同じ速度で、コンベ
ア30の長さLだけ後退させるなど、種々の態様がある
のは周知である。しかし、本態様によるのが、装置の長
手方向スペースの節約、コンベア20の先端ローラ22
部分の前後進機構の構造及び動的強度などの見地から好
適なものである。
【0036】図6は本発明の別の実施の形態を示し、図
1のエルボ6、8よりも断面積のエルボ6a、8aを直
接続し、他を図1と同様に構成した例である。この形態
では、エルボ6a、8a内の流速を下げ(減速工程)、
フォーミングコンベア8へのストランドマット薄層の形
成を更に容易にすることができる。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、配
向性を向上して均一な配向性ストランドマットを製造
し、かつ、装置を簡単化することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態を示す構成図。
【図2】図1の移行ダクトの平面図。
【図3】図1のエルボの側断面図。
【図4】製造工程図。
【図5】コンベアの作用を説明する図。
【図6】本発明の別の実施の形態を示す構成図。
【図7】配向ストランドマットを説明する平面図。
【符号の説明】
Si・・・ストランド SM・・・ストランドマット 1・・・投入ホッパ 2・・・丸ダクト 3・・・開閉弁 4・・・吸気ファン 5・・・移行ダクト 6、6a、8、8a・・・エルボ 7・・・矩形ダクト 9・・・拡大ダクト 10・・・吹き出しダクト 11・・・吸引ダクト 12・・・流量調整弁 13・・・バキュームダクト 14・・・バキュームファン 15・・・バグフィルタ 16・・・静電磁界発生部 17・・・電極抑え板 18・・・電極 20・・・フォーミングコンベア 21・・・ドライブローラ 22・・・先端ローラ 23・・・可動ローラ 24〜27・・・固定ローラ 30・・・取り出しコンベア 31・・・台車 32・・・レベリング機構
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 渡 邉 仁 司 愛知県豊田市堤本町太郎治28−1 株式会 社たいへい内

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ストランドを高速気流中に飛ばし、該ス
    トランドの長軸方向を気流方向である一定方向に配向す
    る配向工程と、一定方向を向いて飛ぶストランドを、ネ
    ット上コンベアの上に吹き付け該コンベアの裏側から吹
    き付けた空気を吸引し、前記ネット状コンベアの上に並
    んだ状態のストランドマット薄層を形成させるキャッチ
    工程とを含んでいることを特徴とする配向性ストランド
    マットの製造方法。
  2. 【請求項2】 一定方向を向いて飛ぶストランドの飛ぶ
    方向を曲面状に変えて該ストランドに遠心力を印加させ
    る遠心力印加工程を含んでいる請求項1記載の配向性ス
    トランドマットの製造方法。
  3. 【請求項3】 一定方向を向いて飛ぶストランドを静電
    磁界を通過させるによりストランドの配向性を向上する
    配向性向上工程を含んでいる請求項2記載の配向性スト
    ランドマットの製造方法。
  4. 【請求項4】 一定方向を向いて飛び飛ぶ方向が曲面状
    に曲げられたストランドの速度を減速する減速工程を含
    んでいる請求項3記載の配向性ストランドマットの製造
    方法。
  5. 【請求項5】 ストランドを高速気流中に飛ばし該スト
    ランドの長軸方向を気流方向である一定方向に配向させ
    る丸ダクトと、一定方向を向いて飛ぶスラトンドを吹き
    付け裏側から吹き付けた空気を吸引して表側に並んだ状
    態のストランドマット薄層を形成させるネット状コンベ
    アとを備えていることを特徴とする配向性ストランドマ
    ットの製造装置。
  6. 【請求項6】 ネット状コンベアは、搬送方向先端が搬
    送方向に前後進自在な機構を備え、該先端下面に近接し
    てストランドマット薄層を受けて積層させる取り出し台
    車が設けられ、該台車には最上層のストランドマット薄
    層を前記先端下面の近接位置に位置させるレベルリング
    機構が設けられている請求項5記載の配向性ストランド
    マットの製造装置。
  7. 【請求項7】 丸ダクトに連続して該丸ダクトと同断面
    積の矩形断面に移行するエルボを備えている請求項5記
    載の配向性ストランドマットの製造装置。
  8. 【請求項8】 エルボの曲率半径外側部分に、静電磁界
    発生機構を設けている請求項7記載の配向性ストランド
    マットの製造装置。
  9. 【請求項9】 エルボの断面積が丸ダクトの断面積より
    大きく形成されている請求項8記載の配向性ストランド
    マットの製造装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109434980A (zh) * 2018-12-19 2019-03-08 宁波大目湾机械有限公司 采用叠磁定位的可形变木板组合机刮料结构
WO2023210486A1 (ja) * 2022-04-28 2023-11-02 大建工業株式会社 木質ボード
JP2023164247A (ja) * 2022-04-28 2023-11-10 大建工業株式会社 木質ボード

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