JP2002193440A - 搬送物の搬送方法 - Google Patents

搬送物の搬送方法

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 順次連続的に搬送される多数の搬送物の連続
する前後の搬送物同士間の間隔を、間隔にムラを生じさ
せることなく一定の間隔に精度良く拡大させることがで
き、しかも簡易な設備により経済的に実施することので
きる搬送物の搬送方法を提供すること。 【解決手段】 第1の回転体1上に吸引保持されながら
順次連続的に搬送される搬送物4を、吸引により順次、
第1の回転体1より周速度の速い第2の回転体2上に転
移させ、連続する前後の搬送物4,4同士間の間隔Pを
拡大させる搬送物の搬送方法であって、前記搬送物4の
前方部4Aが第2の回転体2上に移動し後方部4Bが第
1の回転体1上に残る状態においては、該前方部4Aは
第2の回転体2に摺接しており、搬送物4の全体が第1
の回転体1上から離れたときに、前方部4Aの摺接状態
が解除され該搬送物4が第2の回転体2の速度で搬送さ
れるように、各搬送物4に対する吸引を制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、順次連続的に搬送され
る多数の搬送物の連続する前後の搬送物同士間の間隔
を、間隔にムラを生じさせることなく一定の間隔に精度
良く拡大させることができ、しかも簡易な設備により経
済的に実施することのできる搬送物の搬送方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】従来、
生理用ナプキンや使い捨ておむつ等の吸収性物品の製造
において、吸収体連続体等の柔軟性長尺物をカッターロ
ールとアンビルロールとの間に挿通して切断し、切断に
より生じた短尺物を、順次、前記アンビルロールよりも
周速度の速い一対の回転体間に挟み込ませるようにして
導入することにより、隣接する短尺物同士間の間隔を、
切断時の間隔よりも拡大させる技術が知られている。し
かし、この技術においては、拡大後の搬送間隔にムラが
生じ、短尺物同士間の間隔を正確に一定の間隔とするこ
とが困難である。そのため、例えば後の工程において各
短尺物を他の材料に接合する場合に、その接合位置にズ
レが生じる等の問題がある。
【0003】また、先端に吸着部を有する多数の吸引ア
ームを備え、隣接する吸引アーム同士間の間隔が周期的
に拡縮変化するように構成された間隔拡大装置を用い、
吸引アーム間の間隔が狭くなる箇所において各吸引アー
ムに順次搬送物を吸着させ、吸引アーム間の間隔を拡大
させた後に、各吸引アームから後工程への搬送手段上に
搬送物を離脱させることにより、後工程に搬送される連
続する前後の搬送物同士間の間隔を拡大させる技術が知
られている(特開昭 62-191314号公報)。この技術によ
れば、搬送物同士間の間隔を比較的正確に一定の間隔に
拡大させることができる。しかし、この技術において
は、装置構成の複雑な前記間隔拡大装置が必要であるこ
となどから、設備が複雑、大型化し、設備の導入コス
ト、保守コスト及び運転コスト等が大きく増大する問題
がある。
【0004】従って、本発明の目的は、順次連続的に搬
送される多数の搬送物の連続する前後の搬送物同士間の
間隔を、間隔にムラを生じさせることなく一定の間隔に
精度良く拡大させることができ、しかも簡易な設備によ
り経済的に実施することのできる搬送物の搬送方法を提
供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、第1の回転体
上に吸引保持されながら順次連続的に搬送される搬送物
を、吸引により順次、第1の回転体より周速度の速い第
2の回転体上に転移させ、連続する前後の搬送物同士間
の間隔を拡大させる搬送物の搬送方法であって、前記搬
送物の前方部が前記第2の回転体上に移動し後方部が前
記第1の回転体上に残る状態においては、該前方部は該
第2の回転体に摺接しており、該搬送物の全体が該第1
の回転体上から離れたときに、該前方部の摺接状態が解
除され該搬送物が該第2の回転体の速度で搬送されるよ
うに、前記各搬送物に対する吸引を制御する搬送物の搬
送方法を提供することにより上記目的を達成したもので
ある。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明をその好ましい一実
施形態に基づいて説明する。先ず、本実施形態の搬送物
の搬送方法を実施するために好ましく用いられる搬送間
隔の拡大装置について説明する。図1は、本実施形態に
用いる搬送間隔の拡大装置の主要部を模式的に示す概略
図である。
【0007】本装置は、第1の回転体1と、第1の回転
体1に隣接させて対向配置され該第1の回転体1より高
速の周速度で回転駆動される第2の回転体2とを備えて
いる。第1及び第2の回転体1,2は、それぞれ外周面
11,21に多数の吸引孔(図3に一部の吸引孔のみ示
す)12,22を有し、それぞれ独立して吸引力を調整
可能な吸引部13,23が内部に配されている。吸引部
13,23には、吸引ファン等の公知の減圧装置(図示
せず)が接続されており、該吸引部13,23内を所望
の圧力に減圧することによって、各吸引孔12,22か
らの吸引力を所望の強さに調整可能になされている。
【0008】前記第1の回転体1は、周面に切断刃31
が形成されたカッターロール3に対向配置されたアンビ
ルロールであり、該カッターロール3と共に切断装置を
構成する。即ち、アンビルロール1及びカッターロール
3は、両ロール1,3間に連続的に導入される柔軟性長
尺物等の搬送物連続体40を、切断刃31とアンビルロ
ール1の外周面11との間に挟んで切断するようになさ
れている。そして、第1の回転体としてのアンビルロー
ル1は、切断により生じた短尺物を、搬送物4として、
その外周面11に形成された吸引孔12を介しての第1
の吸引部13からの吸引により該外周面上11に吸引保
持したまま、所定の転写部位Tまで搬送するようになさ
れている。
【0009】アンビルロール1の外周面11には、カッ
ターロール3の切断刃31を受ける切断刃の受部(図示
せず)が所定間隔で複数形成されており、隣接する受部
同士間に、それぞれ複数の吸引孔が形成されている。ア
ンビルロール1の隣接する受部同士間に形成された複数
の吸引孔12は、その全体が各搬送物4の外形に対応す
る所定形状を形成するように配されており、それらは、
各搬送物4の流れ方向のほぼ全体に亘るように分散して
いる。
【0010】本装置における第2の回転体2は、トラン
スファーロールであり、第1の回転体としてのアンビル
ロール1により所定の転写部位Tまで順次連続的に搬送
される搬送物4を、その外周面21に形成された吸引孔
22を介しての第2の吸引部23からの吸引により、順
次、その外周面21上に転移させるようになされてい
る。トランスファーロール2の外周面21に形成された
多数の吸引孔22は、その外周面21の全周に亘って均
一に分散するように配されている。
【0011】本装置におけるトランスファーロール2の
下方には、バキュームコンベア5が配されており、本装
置は、アンビルロール1からトランスファーロール2へ
の転移により隣接する搬送物との間隔Pが拡大した搬送
物4を、順次、トランスファーロール2の外周面21上
からバキュームコンベア5上へと離脱させ、離脱させた
搬送物を、その間隔を維持したまま後工程へと搬送する
ようになされている。搬送物4のバキュームコンベア5
上への離脱は、通気性の無端ベルト52を介して、吸引
装置51により各搬送物4を吸引することにより行われ
る。尚、無端ベルト52の搬送速度は、トランスファー
ロール2の周速度と同じである。
【0012】次に、上記の搬送間隔の拡大装置を用いた
本発明の搬送物の搬送方法の一実施形態について説明す
る。本実施形態の方法においては、上記の搬送間隔の拡
大装置におけるカッターロール3と第1の回転体として
のアンビルロール1との間に吸収体連続体等の搬送物連
続体40を挿通し、該搬送物連続体40をカッターロー
ル3の切断刃31とアンビルロール1の外周面11との
間で順次所定の長さに切断させ、切断により順次生じる
短尺物を搬送物4として、アンビルロール1の外周面1
1に形成された吸引孔12を介しての第1の吸引部13
からの吸引により、その外周面11に吸引保持したま
ま、所定の転写部位T、即ち、転写が行われるアンビル
ロール1とトランスファーロール2との近接部まで搬送
させる。
【0013】次いで、転写部位Tまで順次搬送された搬
送物4を、トランスファーロール2の外周面21に形成
された吸引孔22を介しての第2の吸引部23からの吸
引により、順次、アンビルロール1上からトランスファ
ーロール2上へと転移させる。
【0014】本実施形態の搬送物の搬送方法において
は、各搬送物4が、特定の態様でアンビルロール1上か
らトランスファーロール2上へと転移するように、アン
ビルロール1及びトランスファーロール2の外周面1
1,21それぞれに形成された吸引孔12,22からの
吸引を制御する。即ち、図2(a)及び図2(b)に示
すように、搬送物4の前方部4Aがトランスファーロー
ル(第2の回転体)2上に移動した後であっても、後方
部4Bがアンビルロール(第1の回転体)上に残ってい
る状態においては、トランスファーロール2上の前記前
方部4Aが、該ロール2の外周面21上に摺接した状態
なるようにする。この状態では、搬送物4の搬送速度
は、アンビルロール1の周速度と同じ速度に維持されて
いる。そして、搬送物4が、アンビルロール1の速度で
更に下流に搬送され、図2(c)に示すように、その全
体がアンビルロール1上から離れたときに、トランスフ
ァーロール2に摺接していた前記前方部4Aの摺接状態
が解除され該搬送物4が、トランスファーロール2の外
周面21上に保持されながら該ロール2の周速度と同じ
速度で下流に搬送されるようにする。本実施形態におい
ては、このような特定の態様で搬送物4が転移されるよ
うに、吸引部13による吸引孔12からの吸引力と吸引
部23による吸引孔22からの吸引力との配分を制御す
る。
【0015】本実施形態の搬送物の搬送方法によれば、
このように特定の態様で、アンビルロール(第1の回転
体)1上の搬送物4を、該アンビルロール1よりも周速
度の速いトランスファーロール(第2の回転体)2に転
移させるようにしたため、順次連続的に搬送される多数
の搬送物4の連続する前後の搬送物同士間の間隔Pを、
間隔にムラを生じさせることなく一定の間隔に精度良く
拡大させることができる。
【0016】また、本実施形態の搬送物の搬送方法によ
れば、上述したような簡易な構成の装置により実施でき
るため、設備の導入コストや運転コスト、保守コスト等
の節約を図ることができ、経済的である。
【0017】本装置におけるアンビルロール1上の複数
の吸引孔12は、図3(a)に示すように、該ロール1
の軸方向と平行な多数の列を形成するように配されてお
り、本装置においては、図3(b)に示すように、各搬
送物4を吸引する最終列の吸引孔12bと該搬送物4と
の間が離れると同時に、トランスファーロール2に対す
る摺接状態が解除され、該搬送物4の全体がトランスフ
ァーロール2の外周面21に吸引保持された状態となっ
て後の工程へと搬送される。尚、後の工程の内容は特に
制限されない。
【0018】本実施形態における第1の回転体は、ロー
タリーダイカッターのカッターロール(ダイ)を受ける
アンビルロールであり、各搬送物は、該搬送物の連続体
を、該カッターロール及び該アンビルロール間で所定長
さに切断した切断物である。そのため、各搬送物は、切
断により生じた端縁が、曲線部分を有するか又は搬送方
向及びその直交方向それぞれに対して角度をなす直線部
分を有している。尚、図3に示す搬送物4は、その切断
端縁41が曲線部分Rを有する切断物の例であり、図4
に示す搬送物4’は、その切断端縁42が該搬送物4’
の搬送方向X及びその直交方向Yそれぞれに対して角度
をなす直線部分S,Sを有する切断物の例である。図4
の搬送物4’は、長方形の四隅部をそれぞれを斜めに切
除した略縦長8角形状の形状を有し、該搬送物4’の切
断端縁42は搬送方向Xに沿う2辺以外の部分である。
【0019】本発明における搬送物は、特に制限される
ものではなく、例えば、生理用ナプキンや使い捨ておむ
つ等の吸収性物品の製造に用いられる各種材料(不織布
製シート、合成樹脂製シート、パルプ繊維及び/又は高
吸水性ポリマーからなる吸収体等)が挙げられるが、本
発明の効果は、搬送物が、ある程度の厚みを有する柔軟
物の場合、例えば搬送物が、生理用ナプキンや使い捨て
おむつ等の吸収性物品の製造に用いられる厚み1〜4m
mの吸収体の場合に特に顕著に発現される。尚、吸収性
物品とは、液透過性の表面シート、液不透過性の裏面シ
ート及び両シート間に介在された液保持性の吸収体を具
備する、生理用ナプキン、使い捨ておむつ、失禁パッド
等である。
【0020】本発明の搬送物の搬送方法は、上記実施形
態に制限されず、本発明の趣旨を逸脱しない範囲におい
て適宜変更可能である。例えば、第2の回転体は、上記
装置におけるバキュームコンベア5のようなバキューム
コンベアであっても良い。また、第1の回転体上で、搬
送物連続体を切断するのに代えて、予め切断され所定間
隔で連続的に搬送される多数の搬送物を順次第1の回転
体上に供給するようにしても良い。例えば、ロータリー
ダイカッター等の切断装置におけるカッターロールとア
ンビルロールとの間で切断した切断物を、他の1又は2
以上のバキュームロールで搬送した後に、第1の回転体
上に供給するようにしても良い。また、第1の回転体が
カッターロールを受けるアンビルロールである場合及び
第1の回転体上にカッターロールとアンビルロールとの
間で切断した切断物を供給する場合のカッターロールと
しては、切断刃が該ロールの回転軸に平行でない部分を
有するものの他、切断刃が該回転軸に平行な直線状部分
のみからなるもの等を用いることもできる。
【0021】
【発明の効果】本発明の搬送物の搬送方法によれば、順
次連続的に搬送される多数の搬送物の連続する前後の搬
送物同士間の間隔を、間隔にムラを生じさせることなく
一定の間隔に精度良く拡大させることができ、しかも簡
易な設備により経済的に実施することができる。
【0022】本発明によれば、搬送物が、搬送物連続体
を順次切断して得られる切断物である場合においても、
切断装置の種類を問わずに、斯かる効果を得ることがで
きる。例えば、(I)第1の回転体が、ロータリーダイ
カッターのカッターロールを受けるアンビルロールであ
り、各搬送物が、該搬送物の連続体を、該カッターロー
ル及び該アンビルロール間で所定長さに切断した切断物
である場合や、(II)各搬送物が、搬送物連続体の切断
物であり、切断により生じた端縁が、曲線部分を有する
か、又は搬送方向及びその直交方向それぞれに対して角
度をなす直線部分を有する場合においても、斯かる効果
が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の搬送物の搬送方法の実施に好
ましく用いられる搬送間隔の拡大装置の一例を模式的に
示す概略図である。
【図2】図2は、本発明の搬送物の搬送方法における搬
送物の転移方法を説明するための説明図である。
【図3】図3は、本発明の搬送物の搬送方法における搬
送物の転移方法を説明するための図で、図2(a) 〜(c)
の各状態に対応する搬送物と第1及び第2の回転体との
位置関係を示す一部透視模式図である。
【図4】図4は、本発明の搬送物の搬送方法における搬
送物の一例を示す図で、図3(c) に相当する図である。
【符号の説明】
1 アンビルロール(第1の回転体) 11 外周面 12 吸引孔 13 吸引部 2 トランスファーロール(第2の回転体) 21 外周面 22 吸引孔 23 吸引部 3 カッターロール 31 切断刃 4 搬送物 40 搬送物連続体 5 バキュームコンベア 51 無端ベルト 52 吸引装置 P 連続する前後の搬送物同士間の間隔
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3B029 BF02 3F072 AA28 GC04 GG06 KA07 KC02 KC07 4C003 GA08 4C098 AA09 CD10

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の回転体上に吸引保持されながら順
    次連続的に搬送される搬送物を、吸引により順次、第1
    の回転体より周速度の速い第2の回転体上に転移させ、
    連続する前後の搬送物同士間の間隔を拡大させる搬送物
    の搬送方法であって、 前記搬送物の前方部が前記第2の回転体上に移動し後方
    部が前記第1の回転体上に残る状態においては、該前方
    部は該第2の回転体に摺接しており、該搬送物の全体が
    該第1の回転体上から離れたときに、該前方部の摺接状
    態が解除され該搬送物が該第2の回転体の速度で搬送さ
    れるように、前記各搬送物に対する吸引を制御する搬送
    物の搬送方法。
  2. 【請求項2】 前記各搬送物は、搬送物連続体の切断物
    であり、切断により生じた端縁は、曲線部分を有する
    か、又は搬送方向及びその直交方向それぞれに対して角
    度をなす直線部分を有する請求項1記載の搬送物の搬送
    方法。
  3. 【請求項3】 前記第1の回転体は、ロータリーダイカ
    ッターのカッターロールを受けるアンビルロールであ
    り、前記各搬送物は、搬送物連続体を、該カッターロー
    ル及び該アンビルロール間で所定長さに切断した切断物
    である請求項1記載の搬送物の搬送方法。
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