JP2512517B2 - 塗装乾燥炉 - Google Patents

塗装乾燥炉

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JP2512517B2
JP2512517B2 JP3825688A JP3825688A JP2512517B2 JP 2512517 B2 JP2512517 B2 JP 2512517B2 JP 3825688 A JP3825688 A JP 3825688A JP 3825688 A JP3825688 A JP 3825688A JP 2512517 B2 JP2512517 B2 JP 2512517B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、搬送装置により搬送される自動車ボディー
において、その大部分に対する塗装乾燥処理が完了した
後に局部防錆塗装が施されたボディー前後部の一部部分
とボディー側部の一部部分とを加熱乾燥処理する塗装乾
燥炉に関する。
〔従来の技術〕
従来、上記の如き塗装乾燥炉においては、炉内へ熱風
を供給して炉内雰囲気を高温に保つことにより、局部防
錆塗装が施されたボディー前後部の一部部分及びボディ
ー側部の一部部分を加熱乾燥するようにしていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし、従来の塗装乾燥炉では、既に塗装乾燥処理が
完了している他の部分(ボディーの大部分)をも加熱す
ることとなるために熱的な無駄があり、又、熱的な無駄
のみならず、既に塗装乾燥処理が完了している他の部分
の塗装品質を再加熱のために低下させてしまう虞れがあ
った。
しかも、局部防錆塗装部分の乾燥処理能率を向上しよ
うとして炉内雰囲気温度を高くすると、上述の他の部分
の塗装品質低下を一層招き易くなることから、乾燥処理
能率も低く制限され、ひいては、複数の自動車ボディー
を連続的に処理する塗装ラインでは、ライン全体の処理
能率が制限されたり、あるいはライン全体の処理能率を
高く維持しようとすると長尺の炉が必要となって設備面
での不利を招いたりしていた。
本発明の目的は合理的な改良により上述問題を解消す
る点にある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明による塗装乾燥炉の特徴構成は、搬送装置によ
り搬送される自動車ボディーにおいて、その大部分に対
する塗装乾燥処理が完了した後に局部防錆塗装が施され
たボディー前後部の一部部分とボディー側部の一部部分
とを加熱乾燥処理するに、炉内に、局部防錆塗装が施さ
れた前記ボディー前後部の一部部分とボディー側部の一
部部分とをそれら各部分に対向する所定加熱作用位置か
ら各別に局部加熱する局部加熱装置を設け、それら局部
加熱装置のうち所定加熱作用位置が自動車ボディー搬送
経路内にあるものをその所定加熱作用位置と自動車ボデ
ィー搬送経路から外れた引退位置とにわたって移動操作
する駆動手段を設け、前記搬送装置により搬送される自
動車ボディーがその搬送経路内にある前記局部加熱装置
の所定加熱作用位置を通過する際に、その所定加熱作用
位置にある前記局部加熱装置を引退位置に退避させ、か
つ、自動車ボディーがその搬送経路内にある前記局部加
熱装置の所定加熱作用位置に至る以前、又は、その所定
加熱作用位置を通過した後に、局部加熱の実行のために
前記局部加熱装置を自動車ボディー搬送経路内のその所
定加熱作用位置に位置させるように、前記駆動手段を前
記搬送装置との連係により自動操作する制御手段を設け
たことにあり、その作用・効果は次の通りである。
〔作 用〕
つまり、局部防錆塗装が施された部分をその部分に対
向する位置から局部的に加熱する局部加熱装置を炉内に
設ければ、既に塗装乾燥処理が完了している他の部分を
再加熱するといった熱的な無駄、及び、塗装品質面での
悪影響を効果的に抑制・回避しながら局部防錆塗装部分
を能率良く加熱乾燥処理することができる。
しかし、乾燥対象である局部防錆塗装部分がボディー
前後部とボディー側部とにあるために、それら両部の局
部防錆塗装部分の夫々に対して各別に対向する局部加熱
装置を単に設けると、いずれかの局部加熱装置が自動車
ボディーの搬送経路内に配置されることとなって搬送装
置による自動車ボディー搬送ができなくなってしまうの
であり、換言すれば、それが原因で、従来、塗装ライン
等、自動車ボディー搬送を必要とする塗装設備では、局
部加熱装置の炉内設置という型式を採ることができず、
依然として従来型式の塗装乾燥炉が採用されているので
ある。
そこで、前述の本発明構成により、自動車ボディーが
その搬送経路内にある局部加熱装置の所定加熱作用位置
を通過する際には、その所定加熱作用位置にある局部加
熱装置を搬送経路から外れた引退位置に自動的に退避さ
せるようにすれば、自動車ボディー搬送には何の支障も
来すこと無く、局部加熱装置により局部防錆塗装部分を
加熱乾燥処理することができる。
又、一般に局部防錆塗装は自動車ボディーにおける他
の大部分に施す塗装に比べればそれほど高い塗装品質が
要求されないことから、既に塗装乾燥処理が完了した他
の部分への悪影響が局部加熱装置の採用により抑制・回
避された状況下では、局部防錆塗装部分に対する加熱強
度をかなり高いものにすることも許される。
〔発明の効果〕
以上の結果、従前の塗装乾燥炉に比して、熱的な無駄
が抑制・回避されることによりランニングコストを大巾
に低減し得るに至り、又、既に塗装乾燥処理が完了して
いるボディー大部分への悪影響が抑制・回避されること
により自動車ボディー全体の仕上がり塗装品質を高くす
ることができ、更には、局部防錆塗装部分に対する乾燥
処理能率が大巾に向上し、ひいては、その能率向上によ
り炉の短尺化が可能となって設備面で有利になると共
に、塗装ラインにおけるライン全体の処理能率を向上し
得るに至った。
〔実施例〕
次に実施例を説明する。
第1図は自動車ボディー塗装工場における塗装ライン
の一部を示し、搬送装置により順次搬送される自動車ボ
ディーは、第1塗装工程(1)においてボディーの大部
分が塗装され、第1塗装乾燥炉(2)において焼付乾燥
処理される。そして、第2塗装工程(3)においてボデ
ィーのうち前後部の一部部分(下縁部分とランプ装着部
の周囲部分)と側部の一部部分(下縁部分)とに局部防
錆塗装(所謂黒塗り)が施され、第2塗装乾燥炉(4)
において局部防錆塗装部分に対する乾燥処理が施された
後、後処理工程に送られる。
第2図ないし第5図は第2塗装乾燥炉(4)を示す
が、第2塗装乾燥炉(4)は、自動車ボディー搬送方向
上手側部分、すなわち、炉の入口(5)寄り側部分の昇
温ゾーン(4a)と、下手側部分の保温ゾーン(4b)とに
区分してあり、複数の自動車ボディー(A)が搬送装置
(6)により所定の並置間隔で並置方向に所定速度で炉
内搬送されるのに対し、昇温ゾーン(4a)の通過過程に
おいて各自動車ボディー(A)の局部防錆塗装部分
(X1),(X2),(X3)を所定温度まで加熱し、かつ、
それに続く保温ゾーン(4b)の通過過程では自動車ボデ
ィー(A)が炉出口(7)から搬出されるまでそれら局
部防錆塗装部分(X1),(X2),(X3)の温度を所定温
度に保って塗布塗料を十分に硬化反応させるようにして
ある。
昇温ゾーン(4a)及び保温ゾーン(4b)の夫々におい
て、炉内両側壁部の上部には炉内空気を炉長手方向に並
設した排気口(8)から吸引回収する排気チャンパー
(9a),(9b)を設け、又、炉内両側壁部の下部には炉
内に熱風を吹出し供給するための給気チャンバー(10
a),(10b)を設けてあり、熱風発生装置(11a),(1
1b),(11c)により生成した熱風を給気チャンバー(1
0a),(10b)に供給して炉内に吹出供給すると共に、
排気チャンバー(9a),(9b)に回収した炉内空気を熱
風発生装置(11a),(11b),(11c)に還気するよう
にしてある。
保温ゾーン(4b)においては、炉内と熱風発生装置
(11c)とにわたる上述熱風循環により炉内の雰囲気温
度が高温に保たれ、それによって、局部防錆塗装部分
(X1),(X2),(X3)の温度が所定温度に保たれる。
尚、保温ゾーン(4b)においては、給気チャンバー
(10b)に供給された熱風を炉内に吹出す吹出口(12)
を炉内両側壁部の下部において排気口(8)と同様に所
定間隔で炉長手方向に並設してある。
一方、昇温ゾーン(4a)においては、各自動車ボディ
ー(A)が前後向き姿勢で炉内搬送されるのに対し、各
自動車ボディー(A)における側部の局部防錆塗装部分
(X3)(ボディー側部の下縁部分)をそれに対向する位
置から局部的に加熱する横側局部加熱装置(13)とし
て、給気チャンバー(10a)に供給された熱風をボディ
ー側部の局部防錆塗装部分(X3)に集中的に吹付ける熱
風ノズル(13a)、及び、赤外線をボディー側部の局部
防錆塗装部分(X3)に向けて集中的に照射する赤外線ラ
ンプ(13b)の夫々を、炉内両側壁部の下部において炉
長手方向に並設してあり、又、各自動車ボディー(A)
における前後部の局部防錆塗装部分(X1),(X2)(ボ
ディー前後部の下縁部分とランプ装着部の周囲部分)を
それに対向する位置から局部的に加熱する前後局部加熱
装置(14)として、炉長手方向に所定間隔で並置した左
右一対の可動支持体(15)の夫々に、給気チャンバー
(10a)からフレキシブルダクト(16)を介して供給さ
れる熱風をボディー前後部の局部防錆塗装部分(X1),
(X2)に集中的に吹付ける熱風ノズル(14a)、及び、
赤外線をボディー前後部の局部防錆塗装部分(X1),
(X2)に向けて集中的に照射する赤外線ランプ(14b)
を付設してある。
つまり、それら局部加熱装置(13),(14)により各
自動車ボディー(A)のうち局部防錆塗装が施された部
分(X1),(X2),(X3)のみを局部的に加熱すること
で、局部防錆塗装が施される以前に既に塗装乾燥処理が
完了している他のボディー部分に対する熱的な悪影響を
回避しながら、昇温ゾーン(4a)において各自動車ボデ
ィー(A)の局部防錆塗装部分(X1),(X2),(X3
を熱的にも、又、能率的にも効率良く加熱できるように
してある。
尚、各熱風ノズル(13a),(14a)から噴出される熱
風は、局部防錆塗装部分(X1),(X2),(X3)に吹付
けられた後、排気口(8)から排出されるまでの炉内対
流過程に寄与する。
上述局部加熱装置(13),(14)のうち前後局部加熱
装置(14)の夫々は、ボディー前後部の局部防錆塗装部
分(X1),(X2)をそれに対向する所定加熱作用位置
(α)から局部加熱作用する場合、その所定加熱作用位
置(α)が自動車ボディー搬送経路内に位置することと
なるが、そのことが搬送装置(6)による自動車ボディ
ー炉内搬送の支障となることが無いように、前後局部加
熱装置(14)の可動支持体(15)は、上記の所定加熱作
用位置(α)と自動車ボディー搬送経路から下方に外れ
た引退位置(β)とにわたって駆動装置(17)により移
動操作自在としてあり、そして、搬送装置(6)により
搬送される自動車ボディー(A)がその搬送経路内にあ
る前後局部加熱装置(14)の所定加熱作用位置(α)を
通過する際には、その所定加熱作用位置(α)にある前
後局部加熱装置(14)(可動支持体(15))を引退位置
(β)に退避させ、かつ、ボディー前部の局部防錆塗装
部分(X1),(X2)に対する前後局部加熱装置(14)に
ついては自動車ボディー(A)がその前後局部加熱装置
(14)の所定加熱作用位置(α)に至る以前に、又、ボ
ディー後部の局部防錆塗装部分(X1),(X2)に対する
前後局部加熱装置(14)については自動車ボディー
(A)がその前後局部加熱装置(14)の所定加熱作用位
置(α)を通過した後に、夫々局部加熱の実行のために
それら前後局部加熱装置(14)(可動支持体(15))を
自動車ボディー搬送経路内の各々の所定加熱作用位置
(α)に位置させるように、前記の各駆動装置(17)を
搬送装置(6)との連係により自動操作する制御装置
(18)を設けてある。
尚、具体的には、上記制御装置(18)は、搬送装置
(6)による自動車ボディー搬送を含めて塗装ライン全
体の自動運転を設定プログラムに基づき統括制御する中
央コンピュータであり、自動車ボディー搬送、前後局部
加熱装置(14)の出退操作、及び、各局部加熱装置(1
3),(14)の発停操作、夫々の相互連係関係はこの中
央コンピュータに対するプログラム設定により規定され
る。
〔別実施例〕
次に別実施例を列記する。
(イ) 自動車ボディーを横向きに炉内搬送するように
して、ボディー側部の局部防錆塗装部分に対する局部加
熱装置を自動車ボディー搬送経路内の所定加熱作用位置
と自動車ボディー搬送経路から外れる引退位置とにわた
って自動出退させるようにしても良い。
(ロ) 各々の局部加熱装置は、熱風噴出型式、熱輻射
型式、あるいは、両型式を組合せた型式等々、どのよう
な加熱型式のものであっても良い。
(ハ) 局部加熱装置を所定加熱作用位置と引退位置と
にわたって移動操作するための駆動構成は種々の型式・
構造を適用でき、それら種々の型式・構造の駆動構成を
総称して駆動手段と称する。
(ニ) 局部加熱装置の引退位置は自動車ボディー搬送
経路の上方、下方、あるいは、側方のいずれであっても
良い。
(ホ) 搬送自動車ボディーが局部加熱装置の所定加熱
作用位置に近付いたことを検出するセンサー手段を設
け、そのセンサー手段の検出結果に基づいて局部加熱装
置を引退位置に自動引退させるようにしても良い。
(ヘ) 搬送装置との連係により前記駆動手段を自動操
作するための具体的制御構成は種々の構成変更が可能で
あり、それら制御構成を総称して制御手段と称する。
(ト) 搬送装置による自動車ボディー搬送は、複数の
自動車ボディーを所定の並置間隔で並置方向に、かつ、
所定速度で連続搬送するものであっても良く、又、所定
巾の搬送と加熱乾燥のための所定時間の停止とを繰返す
タクト搬送であっても良い。
尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を便利にする
為に符号を記すが、該記入により本発明は添付図面の構
造に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第4図は本発明の実施例を示し、第1図は
塗装ラインの一部工程図、第2図は全体構成図、第3図
は第2図におけるIII−III線拡大断面図、第4図は第3
図に対する拡大側面図、第5図は第2図におけるV−V
線拡大断面図である。 (6)……搬送装置、(11a),(11b),(11c)……
熱風発生装置、(13),(14)……局部加熱装置、(1
7)……駆動手段、(18)……制御手段、(A)……自
動車ボディー、(α)……所定加熱作用位置、(β)…
…引退位置、(X1),(X2),(X3)……局部防錆塗装
部分。

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】搬送装置(6)により搬送される自動車ボ
    ディー(A)において、その大部分に対する塗装乾燥処
    理が完了した後に局部防錆塗装が施されたボディー前後
    部の一部部分(X1),(X2)とボディー側部の一部部分
    (X3)とを加熱乾燥処理する塗装乾燥炉であって、炉内
    に、局部防錆塗装が施された前記ボディー前後部の一部
    部分(X1),(X2)とボディー側部の一部部分(X3)と
    をそれら各部分(X1),(X2),(X3)に対向する所定
    加熱作用位置(α)から各別に局部加熱する局部加熱装
    置(13),(14)を設け、それら局部加熱装置(13),
    (14)のうち所定加熱作用位置(α)が自動車ボディー
    搬送経路内にあるものをその所定加熱作用位置(α)と
    自動車ボディー搬送経路から外れた引退位置(β)とに
    わたって移動操作する駆動手段(17)を設け、前記搬送
    装置(6)により搬送される自動車ボディー(A)がそ
    の搬送経路内にある前記局部加熱装置(14)の所定加熱
    作用位置(α)を通過する際に、その所定加熱作用位置
    (α)にある前記局部加熱装置(14)を引退位置(β)
    に退避させ、かつ、自動車ボディー(A)がその搬送経
    路内にある前記局部加熱装置(14)の所定加熱作用位置
    (α)に至る以前、又は、その所定加熱作用位置(α)
    を通過した後に、局部加熱の実行のために前記局部加熱
    装置(14)を自動車ボディー搬送経路内のその所定加熱
    作用位置(α)に位置させるように、前記駆動手段(1
    7)を前記搬送装置(14)との連係により自動操作する
    制御手段(18)を設けた塗装乾燥炉。
  2. 【請求項2】前記搬送装置(6)が、複数の自動車ボデ
    ィー(A)を所定の並置間隔でその並置方向に炉内に搬
    送するものである請求項1記載の塗装乾燥炉。
  3. 【請求項3】炉内を高温雰囲気に保つための熱風を前記
    炉内に供給する熱風発生装置(11a),(11b),(11
    c)を設けた請求項1又は2記載の塗装乾燥炉。
  4. 【請求項4】前記局部加熱装置(13),(14)を、炉内
    において自動車ボディー搬送方向の上手側部分に配置し
    た請求項1、2、又は3に記載の塗装乾燥炉。
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JPH01210076A JPH01210076A (ja) 1989-08-23
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN109530147A (zh) * 2018-11-23 2019-03-29 湖南省新化县鑫星电子陶瓷有限责任公司 一种陶瓷绝缘子生产用钼锰自动涂覆烘干装置

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JPH086534Y2 (ja) * 1989-09-29 1996-02-28 トリニティ工業株式会社 塗装工程における適温空気吹付装置
JP2514179Y2 (ja) * 1990-11-30 1996-10-16 トリニティ工業株式会社 塗装用乾燥炉
JPH0528460U (ja) * 1991-09-30 1993-04-16 トリニテイ工業株式会社 塗装用乾燥炉
DE102016113062A1 (de) * 2016-07-15 2018-01-18 Eisenmann Se Vorrichtung, Anlage und Verfahren zum Temperieren von Werkstücken

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