JPH10241345A - 磁気記録再生装置 - Google Patents

磁気記録再生装置

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JPH10241345A
JPH10241345A JP4392597A JP4392597A JPH10241345A JP H10241345 A JPH10241345 A JP H10241345A JP 4392597 A JP4392597 A JP 4392597A JP 4392597 A JP4392597 A JP 4392597A JP H10241345 A JPH10241345 A JP H10241345A
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Seiichi Fukuzono
誠一 福薗
Tsukasa Enomoto
司 榎本
Hideya Sato
英也 佐藤
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 磁気記録再生装置において、テープ再生時に
テープ管理情報を迅速に得ること。 【解決手段】 テープ管理情報を、テープ上、テープカ
セットに内蔵されたメモリIC上、及び磁気記録再生装
置に内蔵されたメモリ上に記録し、再生時に、まず、テ
ープカセットの内蔵メモリの内容を読み、充分な情報が
得られない場合は、磁気記録再生装置に内蔵のメモリの
内容を読み、それでも、充分な情報が得られない場合
は、テープ上に記録された管理情報を読むことによっ
て、テープ管理情報を迅速に得るようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、磁気記録再生装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】テープ記録再生装置において、記録日
時、記録装置のシリアル番号、及び最新のTOCの位
置、全ファイル数等の記録更新情報や、そのテープがど
の様なフォーマットで記録されているか、及びテープラ
ベル等のテープ全体に関わるテープ管理情報と、そのテ
ープに何のデータが何処に記録されているか判別し特定
可能なファイル管理情報をまとめて何らかの方法で記録
することは再生時の検索やデータの特定に非常に有効で
あり、既に以下のような方式で実用化されている。
【0003】1,テープの特定箇所にテープ管理情報及
びファイル管理情報をまとめて記録する。 2,テープカセット内にメモリICを装備し、そのメモ
リにテープ管理情報及びファイル管理情報をまとめて記
憶する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記1の方法は、極め
て大量のテープ管理情報及びファイル管理情報を記録す
ることが可能であり、テープに記録されるデータの種類
及びファイル数に対する制限はほとんどないが、テープ
にデータを記録した後、テープをEJECT(排出)す
る前に、そのテープ管理情報及びファイル管理情報を記
録する必要がありテープ管理情報及びファイル管理情報
記録のために記録すべきテープ位置への移動(サーチ)
に多大な時間を要する。
【0005】また、再生時には、そのテープ管理情報及
びファイル管理情報を読み出す必要があり、サーチと再
生の時間を要する。サーチを容易にするために、一般に
これらの情報はテープの先頭に書かれLOAD/EJE
CTは常にテープ先頭で行われる。
【0006】上記2の方法は、テープのローディングや
EJECTの時、瞬時にテープ管理情報及びファイル管
理情報を記憶/読み出しできるため、上記1のようにサ
ーチや記録/再生時間をなくすことができる。しかしな
がら、そのメモリICの記憶容量は限られたものである
から、記憶するファイル数に制限がある。
【0007】本発明は、上記の欠点を改善したテープ管
理情報及びファイル管理情報の記録/再生方法を提供す
ることを課題とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、本発明の磁気記録再生装置は、全体がシステム制
御回路によって制御され、入力するデータをカセットに
納められたテープ上に記録し、該テープ上に記録された
データを再生して出力することのできる磁気記録再生装
置において、上記磁気記録再生装置は内蔵メモリを備
え、上記カセットは内蔵メモリを備え、記録時に、上記
テープ上にファイル単位でデータを記録するとともに、
記録した全ファイルの管理情報を含むファイル管理情報
を記録し、上記カセットの内蔵メモリには所定数以下の
ファイル管理情報と少くとも更新情報を含むテープ管理
情報を記憶し、更に、上記磁気記録再生装置の内蔵メモ
リには所定ファイル数に相当するテープ管理情報とファ
イル管理情報を記憶し、再生時に、上記システム制御回
路は、まずカセットの内蔵メモリの内容を読み、所定フ
ァイル数以内ならばその内容をファイル管理情報及びテ
ープ管理情報とし、所定ファイル数を越えていれば、上
記磁気記録再生装置の内蔵メモリのテープ管理情報と、
カセットの内蔵メモリのテープ管理情報とが一致してい
れば上記磁気記録再生装置の内蔵メモリの内容をファイ
ル管理情報及びテープ管理情報とし、一致していなけれ
ば、装填されているテープ上からファイル管理情報及び
テープ管理情報を再生して得るようにする。そうして、
テープ上からテープ管理情報及びファイル管理情報を取
得した場合上記磁気記録再生装置の内蔵メモリに新たな
カセットのテープ管理情報及びファイル管理情報として
記録するようにする。
【0009】
【発明の実施の形態】測定対象が複雑化し、大規模化す
るに伴って、それらのデータを記録再生する装置の多チ
ャンネル化、高速化、大容量化が要求される。しかしな
がら、これらの3つの条件を全て満たす記録再生装置を
得ることは容易なことでない。
【0010】本発明の磁気記録再生装置は、大容量のデ
ータを低コストで記録するという観点から記録媒体とし
て磁気テープを用い、これを高速で動作させるものであ
る。この要求に答える装置として、従来、データストリ
ーマと呼ばれる高速・大容量記録再生装置がある。
【0011】この装置は、コンピュータのデータをカセ
ットテープ(例えば、8mmテープ)にバックアップす
る用途に合わせて開発されたもので、高速・大容量であ
ることはもとより、テープカセットとして、出力・信頼
性・耐久性に優れた蒸着テープを用い、内部にデータ検
索や高速アクセスのためのメモリを内蔵している。
【0012】本発明の磁気記録再生装置は、上記データ
ストリーマの優れた性能を生かし、かつ、テープ及びテ
ープ上に記録されたファイルの管理に要する時間の短縮
を計って、使いやすい磁気記録再生装置を実現しようと
するものである。
【0013】このため、記録再生装置は、以下の3つの
記憶(記録)を採用し、それらの特徴を生かして最も早
くアクセスできるものを使うことによりテープ管理情報
及びファイル管理情報へのアクセス時間を短縮するもの
である。
【0014】(a)テープ上にテープ管理情報及びファ
イル管理情報を記録する。 (b)テープカセットに設けられたメモリICにテープ
管理情報及びファイル管理情報を記憶する。 (c)磁気記録再生装置内のメモリにテープ管理情報及
びファイル管理情報を記録する。
【0015】まず、図1を参照して、本発明の一実施形
態による磁気記録再生装置のシステム構成について説明
する。同図に示すように、システムは、チャンネル1C
H〜nCHの記録系回路1、チャンネル1CH〜nCH
の再生系回路2、マルチプレクサ/デマルチプレクサ
3、信号処理回路4、記録ヘッド/再生ヘッド/テープ
5、カセット装着部回路6、テープ駆動回路のサーボ系
回路12,7、信号処理系コンピュータ8、システム制
御回路9、メモリ10、ディスプレイ/キー‥‥‥等1
1及び不揮発性メモリ12を有している。
【0016】システム全体の制御はシステム制御回路9
によって行われ、入力チャンネル1CH〜nCHから入
力した計測データ信号は、記録系の回路(レベル調整、
A/D変換等を含む)を通してマルチプレクサ/デマル
チプレクサ3に並列に送られ、ここで時分割多重化信号
に変えられて、信号処理回路4に送られ、ここで、同期
信号、モータサーボ信号等の他の制御信号とともに信号
処理されて、その結果が磁気テープ上に記録される。
【0017】磁気テープ上に記録された信号は、再生ヘ
ッドで読み出され信号処理回路4で信号処理され、マル
チプレクサ/デマルチプレクサ3で各チャンネルのデー
タに分配され、再生系の回路(D/A変換、レベル調整
等を含む)を通って出力チャンネル1CH〜nCHから
取り出される。
【0018】この磁気記録再生装置は、ディスプレイ装
置、キー入力、コンピュータとのインターフェース等の
回路11及びメモリ10及び不揮発性メモリ12を備え
ている。従って、システム制御回路9はこの装置内蔵の
不揮発性メモリ12に対して読み書きができるととも
に、テープカセットに内蔵されたICメモリに対する読
み書き、テープ上への信号の記録及びそこからの信号の
再生ができる。
【0019】上記のシステム構成を持つ磁気記録再生装
置において、上記テープ上、カセット内蔵メモリIC
上、及び記録再生装置内蔵の不揮発性メモリ12にテー
プ管理情報、ファイル管理情報等を書き込み読み出すこ
とにより記録したデータの管理を行う方法について説明
する。
【0020】まず、上記(a)に記したテープ上にテー
プ管理情報及びファイル管理情報を書き込む場合につい
て説明する。テープ上にファイルを記録する毎にそのフ
ァイルの最後尾にそのファイル以前のファイルのテープ
管理情報及びファイル管理情報を記録する。この方法
で、テープ1巻に対して、そのテープに記録された全フ
ァイルの管理情報を記録する。テープは記録容量が大き
いので多くのファイル管理情報(ファイルの目次情報)
を書くことができる。
【0021】テープ上へのファイル管理情報の記録の方
法は図3に図示するとおりである。即ち、記録するデー
タはファイル単位でまとめ、テープの頭から記録する。
一つのファイルを記録し終わると、そのファイルのすぐ
後に、そのファイルも含めて、それ以前のファイル全部
についてのファイル管理情報を記録する。更に、テープ
管理情報も記録してもよい。この記録部分をTOCと呼
ぶ。このようにいくつもの管理情報を残す理由は、最新
のファイル管理情報が何らかの理由(テープダメージ
等)で読めなくなっても、その1ファイル前までは再生
できるようにするためである。
【0022】ファイル1はそれ以前にファイルが無いの
で、このファイルの後にはファイル1のファイル管理情
報のみを記録する。ファイル2を記録し終わったときに
は、テープ上には、ファイル1とファイル2が存在する
ので、ファイル2の後には、ファイル1とファイル2に
ついてのファイル管理情報を記録する。同様にしてファ
イル3の後にはファイル1〜3のファイル管理情報を記
録する。
【0023】この方法は、ファイル記録後にファイル管
理情報を記録した直後にテープを巻き戻さずにテープE
JECTができる。記録時にはデータの記録されている
場所をサーチする必要はないが、ローディング時にはテ
ープ管理情報及びファイル管理情報を読み出すために、
そのデータが記録されている場所をサーチする必要があ
り、データを取り出すのに時間がかかる。
【0024】ところで、記録媒体としてテープが用いら
れる場合には、そのテープは図4に図示するようなカセ
ット内に納められており、そのカセット内にはメモリI
Cが設けられている。従って、(b)として、このメモ
リICにテープ管理情報及びファイル管理情報を書き込
むことについて説明する。
【0025】本実施形態では、上記のメモリICには、
そのテープ1巻に記録されるファイルのうちの20ファ
イルまでのテープ管理情報及びファイル管理情報を記録
することができる。もし、テープ上に記録されたファイ
ルの数が20ファイルを越えた場合は、最新のファイル
についてのテープ管理情報を記録する。
【0026】このメモリICは、磁気記録再生装置のシ
ステム制御回路で読むことができ、サーチに要する時間
がほとんどかからないが、記憶容量が小さいので多くの
情報を蓄えておくことはできない。
【0027】上記の説明から明らかなとおり、テープ上
には沢山のテープ管理情報及びファイル管理情報を記録
できるが検索に時間がかかり、テープカセット内蔵のメ
モリIC上には少ししかテープ管理情報及びファイル管
理情報を記録できないが検索に要する時間は極めて短
い。従って、この両者の特徴を生かせるように、記録す
る管理情報を決めるのが好ましい。
【0028】以上は、1つのカセットのフォーマットや
更新情報を示すテープ管理情報とどんなデータがどの位
置に入っているかを示すファイル管理情報の記録の仕方
であるが、磁気記録再生装置(データレコーダ)に装着
するカセットはただ1つだけではなく、複数のカセット
を交換して装着するので、今どのテープカセットが装着
されていて、そのテープには何が記録されているかを即
座にわかる装置が望まれる。
【0029】この要求に答えることのできるメモリとし
て、上記(c)に記した磁気記録再生装置に内蔵された
不揮発性メモリ12がある。このメモリには、その磁気
記録再生装置に過去に装着されテープ管理情報及び管理
情報を記録または取得したカセットのうち最近装着され
たカセット20000ファイル分の管理情報を記憶する
ことができるようになっている。例えば、1巻10ファ
イルなら2000巻、1巻100ファイルなら200巻
になる。
【0030】尚、カセットの内蔵メモリが所定ファイル
数(本実施例では20)以内であれば、即ち、全ファイ
ルのテープ管理情報及びファイル管理情報がカセットの
内蔵メモリに収まっている場合には、磁気記録再生装置
内のメモリにはテープ管理情報及びファイル管理情報を
記録する必要はない。
【0031】以上、3個所に記憶又は記録される情報の
量は、例えば、下記のとおりに選ばれる。 ・テープ:テープ一巻のテープ管理情報及びテープ一巻
全ファイル分のファイル管理情報 ・カセット内メモリIC:テープ一巻のテープ管理情報
及びテープ一巻中20ファイル分のファイル管理情報 ・磁気記録再生装置内メモリ:最新の20000ファイ
ル相当のカセット巻数のテープ管理情報及び最新の20
000ファイル相当のファイル管理情報
【0032】次に、テープ管理情報の取得のための動作
について、図2を参照して、説明する。ステップS1で
動作開始し、ステップS2で、テープカセットを、本実
施形態による磁気記録再生装置に装着する。ステップS
3に進み、装着したテープカセットに内蔵されたメモリ
の内容を読み取り、そのカセット内に記録されているフ
ァイルの数が20以下であるか否かを検出する。
【0033】もし、そのカセットのテープ上に記録され
たファイルが20個以下ならば、ステップS5に進ん
で、カセット内蔵メモリの内容をテープ管理情報及びフ
ァイル管理情報として使用するためシステム制御回路に
読み込む。その後、ステップS11に進んで終了する。
【0034】もし、そのカセットのテープ上に記録され
たファイルの数が20個を越えていれば、ステップS6
に進んで、磁気記録再生装置に内蔵のメモリを読み取
る。このメモリには最近使用した最新20000ファイ
ル分までのテープ管理情報及びファイル管理情報が記憶
されているので、ステップS7で現在装填されているカ
セットの内蔵メモリのテープ管理情報がこの磁気記録再
生装置の不揮発性メモリ12の内容と同じであるかどう
かを検出し、同じであれば、ステップS9に進んでこの
メモリの内容をテープ管理情報及びファイル管理情報と
して使用するためにシステム制御回路に読み込みS11
で終了する。詳細に説明すると、カセット内蔵メモリの
更新情報から最後の記録が、いつ、どの装置で行われた
かをチェックし、装置内蔵メモリの該当するカセットの
更新情報が同じかどうかをチェックする。同じならその
情報は有効。異なっていたら、この装置で読んだ後に他
の装置で記録されているから、磁気記録再生装置内の不
揮発性メモリの内容は無効と判定される。
【0035】装填されたカセットの内蔵メモリのテープ
管理情報が磁気記録再生装置の不揮発性メモリ12に含
まれていないか、又は、含まれていても異なっていれ
ば、ステップS8に進んで、そのカセットの内蔵メモリ
のテープ管理情報から最新TOCの位置を取り込み、そ
の位置情報に従ってテープを検索し、テープに記録され
たファイルの最後尾に記録されたファイル管理情報をシ
ステム制御回路に読み込む。その後、ステップS10に
進んで得られたテープ管理情報及びファイル管理情報を
磁気記録再生装置内の不揮発性メモリに新しいカセット
の情報として記録し、S11に進んで動作終了する。
【0036】上記の方法でテープ管理情報及びファイル
管理情報を得ることにより、テープ一巻に記録されるフ
ァイル数が少ない場合や、通常使用するカセットの数が
少ない用途に使う場合はカセット内メモリだけか、磁気
記録再生装置内蔵のメモリを使うことで済み、テープ管
理情報及びファイル管理情報へのアクセスが非常に早く
なる。頻繁に使用される全カセットの総ファイル数が2
0000ファイル以上になることはあまりないとすれ
ば、その20000ファイルを越えた分のカセットにつ
いて、テープ上に記録されたテープ管理情報及びファイ
ル管理情報を再生して得ても全体的にみれば、さほど大
きな時間ではない。
【0037】以上、本発明について、一実施の形態の説
明をしたが、ここで用いた数値は単なる例示に過ぎない
ことを理解すべきである。また、テープ管理情報として
何を記録するかについても、本発明の技術思想の範囲内
で改変ができることは言うまでもない。
【0038】
【発明の効果】本発明の磁気記録再生装置は、上記の構
成を備えていることにより、再生時に、テープ管理情報
が最も速く取得できるものを選択することで、ローディ
ングやEJECT時、サーチを極力回避し、検索時間を
減少させることができ、違和感のないテープローディン
グ、EJECT、テープ管理情報の記録再生を実現でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態による磁気記録再生装置の
システム構成図である。
【図2】本発明の一実施形態による磁気記録再生装置の
動作フローチャートである。
【図3】本発明の一実施形態による磁気記録再生装置に
適用されるテープ上の記録フォーマットを示す線図であ
る。
【図4】本発明の一実施形態による磁気記録再生装置に
適用されるテープカセットの外観図である。
【符号の説明】
1 記録系回路、2 再生系回路、3 マルチプレクサ
/デマルチプレクサ、4 信号処理回路、5 テープカ
セット装着部、6 ヘッド回転・キャプスタンモータの
サーボ回路、7 サーボ系制御コンピュータ、8 デー
タ処理用コンピュータ、9 システム制御回路、10
メモリ
フロントページの続き (72)発明者 榎本 司 東京都品川区西五反田3丁目9番17号 ソ ニー・プレシジョン・テクノロジー株式会 社内 (72)発明者 佐藤 英也 東京都品川区西五反田3丁目9番17号 ソ ニー・プレシジョン・テクノロジー株式会 社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 全体がシステム制御回路によって制御さ
    れ、入力するデータをカセットに納められたテープ上に
    記録し、該テープ上に記録されたデータを再生して出力
    することのできる磁気記録再生装置において、 上記磁気記録再生装置は内蔵メモリを備え、 上記カセットは内蔵メモリを備え、 記録時に、上記テープ上にファイル単位でデータを記録
    するとともに、記録した全ファイルの管理情報を含むフ
    ァイル管理情報を記録し、上記カセットの内蔵メモリに
    は所定数以下のファイル管理情報と少くとも更新情報を
    含むテープ管理情報を記憶し、更に、上記磁気記録再生
    装置の内蔵メモリには必要に応じて所定ファイル数に相
    当するテープ管理情報とファイル管理情報を記憶し、 再生時に、上記システム制御回路は、まずカセットの内
    蔵メモリの内容を読み、所定ファイル数以内ならばその
    内容をファイル管理情報及びテープ管理情報とし、所定
    ファイル数を越えていれば、上記磁気記録再生装置の内
    蔵メモリのテープ管理情報と、カセットの内蔵メモリの
    テープ管理情報とが一致していれば上記磁気記録再生装
    置の内蔵メモリの内容をファイル管理情報及びテープ管
    理情報とし、一致していなければ、装填されているテー
    プ上からファイル管理情報及びテープ管理情報を再生し
    て得るようにしテープ上からテープ管理情報及びファイ
    ル管理情報を取得した場合上記磁気記録再生装置の内蔵
    メモリに新たなカセットのテープ管理情報及びファイル
    管理情報として記録するようにしたことを特長とする磁
    気記録再生装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の磁気記録再生装置にお
    いて、前記テープ上に記録するテープ管理情報は、デー
    タファイルが記録される毎にその後尾に記録され、それ
    以前に記録された全ファイルの目次を含むようにした磁
    気記録再生装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002319235A (ja) * 2001-04-20 2002-10-31 Sony Corp 情報処理装置

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