JPH01227273A - ファイルフォーマット方法 - Google Patents

ファイルフォーマット方法

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JPH01227273A
JPH01227273A JP5319788A JP5319788A JPH01227273A JP H01227273 A JPH01227273 A JP H01227273A JP 5319788 A JP5319788 A JP 5319788A JP 5319788 A JP5319788 A JP 5319788A JP H01227273 A JPH01227273 A JP H01227273A
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JP
Japan
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data
unit
tape
recorded
recording
Prior art date
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JP5319788A
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English (en)
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Toshiro Kita
喜多 敏郎
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Sharp Corp
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Sharp Corp
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  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はコンピュータ等によりデータを記録媒体に記録
させる場合のファイルフォーマット方法に関する。
(従来の技術と発明が解決しようとする課題)コンピュ
ータ等を用いたシステムに於いて、記録、再生、消去可
能であり且つ比較的大容量のデータを扱える記録媒体と
しては、ハードディスク。
光磁気ディスク、及びコンパクトカセ・ントテーブが一
般的に用いられている。
ハードディスクは、高速データ転送、高速アクセスが可
能であるので広く用いられている。しかし、比較的大規
模のシステムに用いられるものを除いて、その容量は2
0MB程度であり、取り換えができない上に高価である
光磁気ディスクは高速データ転送、高速アクセス及び取
り換えが可能であるが、高価であり、しかも記録再生装
置の価格が他の媒体用のそれと比較して掘めて高価であ
る。
コンパクトカセットテープは低価格であり、取り換え可
能であるが、容量が小さい(例えば、 2400bps
で120分テープに記録した場合、 2.1MB程度)
上に、データ転送速度が遅く、アクセス時間が長いとい
う欠点がある。
このように、従来の記録媒体及びそのための記録再主装
置は、容量が少ない或は非常に高価であるという欠点を
有しているので、大量のデータを扱うには不向きである
。最近は、イメ−ジデータ等の大量のデータをパソコン
等の簡単なシステムで扱うことが要望されている。しか
し、従来の記録媒体及びそのための記録再生装置にはそ
れに適合したものがなく、大量のデータを比較的簡単な
システムで扱うことができ、しかも安価な記録媒体及び
記録再生装置の開発が望まれている。
本発明はこのような現状に鑑みてなされたものであり、
その目的とする所は、簡単な構成の記録再生装置を用い
て、取り換え可能であり且つ安価な記録媒体にイメージ
データ等の大量のデータを記録、再生、消去することが
可能なファイルフォーマット方法を提供することである
(課題を解決するための手段) 本発明のファイルフォーマット方法は、記録媒体に、サ
ブエリアと記録すべきデータが記録されるメインエリア
とを有する多数のトラックを形成すること、該多数のト
ラックを、少なくとも1個のトラックで構成される第1
段の区画、及び複数個の該第1段の区画で構成される第
2段の区画を含む少なくとも2段階に区画すること、並
びにトラックのサブエリアに該トラックが属する少なく
とも第2段の区画名を記録することを包含しており、そ
のことにより上記目的が達成される。
(実施例) 以下に本発明の実施例について説明する。
本実施例は、ディジタルオーディオ用の記録再生装置と
して1986年4月のDATコンファレンスによるR−
DAT勧告に基づき最近に開発、商品化され。
広く普及しつつつあるR−DAT(Rotary he
ad DigitalAudio Taperecor
der)用の磁気テープを記録媒体として用いるもので
ある。
このR−DATを簡単に説明する。R−DATは記録媒
体として磁気テープを使用し、2個の磁気ヘッドを有す
るモータ駆動回転ドラムを備えている。磁気テープは回
転ドラムに所定の傾斜角度及び90度の巻付角度で巻き
付は接触されている。記録すべきオーディオ情報は、テ
ープ走行方向に対して上記の所定角度傾斜して配列して
形成された各トラックにディジタル信号として記録され
る。
これらのトラックの記録フォーマットは、上記R−DA
T勧告に従うものであり、テープTA上の各トラックT
Rは、第9図に示すように、再生時の制御情報、副チャ
ネル信号等を記録するサブコードエリア91と、トラッ
キング制御情報を記録するATFエリア92と、オーデ
ィオ情報を記録する。それら両エリアの各対間に挟まれ
たPC?lエリア93とを有している。PCMエリア9
3は128個のブロックで構成されている。各ブロック
には、同期信号、 IDコード、ブロックアドレス、パ
リティデータ、及び256ビツトのPCMデータが含ま
れている。
第1図に本実施例によるファイルフォーマットの構成を
示す。尚、以下では、  R−DATに用いられる磁気
テープを単に「テープ」と称することにする。本実施例
で用いるテープのトラックのフォーマットは、第1図(
e)に示すように、上述のR−DATによるフォーマッ
ト(第9図)と全(同じである。
第9図においては示されなかったギャップ部94は。
記録時のマージンを確保するために設けられている。イ
ンターリーブが行われる隣接する2本のトラックTR(
第1図(d))を1個のフレームF (第1図(C))
とする。1フレームは5760バイトの記憶容量である
。この25フレ一ム分を1個のユニットU(第1図(b
)) (128にバイト)に割り当てる。更に。
16ユニツト分を1個のブロックB(第1図(a))に
割り当てる。1個のテープには720ブロツクが含まれ
る。
各トラックのサブコードエリア92には、ファイル管理
情報として、そ、のトラックの属するブロックの番号及
びユニットの番号がBCDコードで記録される。
0番のブロックには、そのテープに記録されるすべての
ファイルを管理するためのデータが格納される。このデ
ータには、ファイル名、ファイルの属性及びそのファイ
ルの記録位置を示すディレクトリデータ、並びにテープ
の記憶領域の使用状況を示すファイル管理データ等が含
まれる。新しいテープを使用する際には、テープの先頭
に0番のブロックを形成する。これをテープのフォーマ
ット操作とする。フォーマット操作が行われた時には、
上記データはすべて0とされる。
本実施例を実施するためのファイル装置及びその制御装
置のブロック図を第2図に示す。ファイル装置(以下で
は、  rDAT装置」と称する)■と。
パーソナルコンピュータ等のディジタル制御装置(以下
、「ホストコンピュータ」と称する)2とは、各々のイ
ンターフェイス12.21及びシリアルデータ伝送ライ
ン3を介して接続されている。
DAT装置1は、 047部10.コントローラ11.
 ROM13゜ワーキングメモリ托、操作部17を備え
ている。047部10は、テープに対して記録再生を行
うもので。
ドラムサーボ制御、メモリ制?I1.エラー訂正、^T
F制御、 RFアンプの各回路を含むLSIを備えてお
り。
コントローラ11により制御される。データ記録時には
、  047部10は、インターフェイス21.12を
介して伝送されるディジタルデータにパリティを付加し
て、2トラック間でインターリーブを行ってD/A変換
し、得られたデータをテープに記録する。
再生時には、テープからデータを読み取り、読み取られ
たデータのA/D変換を行い、誤り訂正処理をした後、
インターフェイス12ヘシリアルのディジタルデータと
して出力する。
インターフェイス12は、コントローラ11により制御
され、ホストコンピュータ2と047部10との間の同
期をとりつつ、16ビツトでなるワード単位でデータ伝
送を行う。
各部の制御を行うコントローラ11には、制御プログラ
ムを格納するRO?+13と、  RAM14中に構成
されるワーキングメモリ15とがパスライン16を介し
て接続されている。コントローラ11は前述のサブコー
ドの制御を行うことにより、ファイルフォーマット制御
を行う。
ワーキングメモリ15には、後述のコマンドレジスタ、
フレームカウンタ、ユニットカウンタ等が含まれている
操作部17は、テープの取り出し等の外部からの操作を
行うために設けられている。
ホストコンピュータ2はメインCPt120を有してい
る。CPt120には、パスライン26を介して、イン
ターフェイス21.システムプログラムを記憶している
ROM22.  ワーキングメモリ23.  DATメ
モリ24゜DMAコントローラ25.及びその他のI1
0ポート(不図示)が接続されている。
インターフェイス21は、  DMAコントローラ25
の制御下にDAT装置1との間のデータ伝送を行うもの
であり、パラレルからシリアル及びシリアルからパラレ
ルの両方向のデータ変換を行う。
ワーキングメモリ23には、ユーザアプリケーションプ
ログラム及び処理データが格納されている。
また、  DAT装置1との間でデータ交換を行うデー
タもワーキングメモリ23に格納される。図示していな
いイメージスキャナにより読み取られたイメージデータ
もワーキングメモリ23に一旦格納され。
その後に、後述のDAT装置1にファイルするための処
理が行われる。ワーキングメモリ23はさらに。
後述する位置レジス外ユニットレジスタ等を有している
DMAコントローラ25は、インターフェイス21から
の要求に基づいて、  CPt120を介在することな
くインターフェイス21とワーキングメモリ23との間
でのデータ転送を行う。
DAT管理メモリ24は、  DAT装置1をアクセス
する際にテープの0番のブロックより読み出された前述
のディレクトリデータ及びファイル管理データが格納さ
れるディレクトリテーブル及びファイル管理テーブルを
有している。
ファイル管理テーブル及びディレクトリテーブルを第3
図を用いて説明する。ファイル管理テーブル30は各ユ
ニットに対応するエントリを有しており、各エントリは
テーブルアドレスを用いてアクセスされる。各エントリ
にはブロック番号31゜ユニット番号32及び使用有無
情報33が格納される。
使用有無情報33には、テープ上の該当ユニットにデー
タが記録されていなければ、未使用を示すコードrFF
HJが記録される。そのユニットにデータが記録されて
おり、続きのデータが他のユニットに記録されている場
合には1次のユニットに対応するエントリのテーブルア
ドレス(NEXTアドレス)が格納される。ファイルの
最後尾のデータが記録されているユニットのエントリに
はENDコードが格納されている。あるユニ・ントに記
録されているデータを消去する場合には、そのユニ・ン
トに対応するエントリの使用有無情報33をrFFnJ
に変更する。
ディレクトリテーブル34は、各ファイル毎にエントリ
を有するテーブルであり、各エントリには。
ファイル名35並びにそのファイルを格納している最初
のユニットのブロック番号及びユニ・ノド番号36が格
納される。
DAT装置装置水ストコンピュータ2との間のデータ伝
送手順の概略を説明する。先ず、記録時には、ホストコ
ンピュータ2にて発生した記録すべきデータ量に基づい
て、テープ上での記録に必要なブロック数及びユニット
数を算出する。その後。
記録を開始するブロック番号とユニット番号との組及び
連続して記録するユニ7)数がDAT装置1へ送出され
、それと共に記録コマンド(REC)が送出される。ホ
ストコンピュータ2はDAT装置1からの確認信号の受
領後、連続的にデータを送出する。データがテープ上で
分割して記録される場合には、データ送出は複数回に分
けて行われ、そのたびにコマンドが送られる。
再生時には、ホストコンピュータ2において。
再生すべきファイルのファイル名を用いて対応するブロ
ック番号及びユニット番号がディレクトリテーブル34
から取り出される。これらの番号が再生コマンド(PL
AY)と共にDAT装置1に送出された後、 DAT装
置1で再生されたデータが受信される。
次に、第4図乃至第7図を用いて第2図の装置の動作を
より詳細に説明する。
(1)記録時 初めて使用するテープにはフォーマットが形成されてお
らず、データはトラック形成を行いながら記録される。
既に記録されているテープを使用する場合には、前述の
ようにテープの先頭(0番のブロック)に記録されてい
るファイル管理データ、ディレクトリデータ等がホスト
コンピュータ2のファイル管理テーブル30.ディレク
トリテーブル34等にロードされ、これらのテーブルに
基づいてフォーマット制御される。
イメージスキャナ等により読み取ったイメージデータを
ファイルする際には、ホストコンピュータ2は記録すべ
きデータのinを求める(ステップ101)。このデー
タilnを1ユニット当りのバイト数m(本実施例では
128にバイト)で除して、記録するのに必要なユニッ
ト数を算出し、ワーキングメモリ23に形成されている
ユニットレジスタ41(第3図)に格納する(ステップ
102)。
次に、ファイル管理テーブル30 (第3図)の先頭よ
り空き↓ニットの検索を行う。使用有無情報33に未使
用コード’FFHコが記録されていれば空きユニットと
判断される。使用有無情報33にENDコード又は他の
データが記録されているならば。
使用済ユニットと判断される。このようにして空きユニ
ットが見い出されると、ワーキングメモリ23内の位置
レジスタ40(第3図)にそのブロック番号及びユニッ
ト番号を格納する(ステップ103〜104)。UNC
カウンタ42には1をプリセットする(ステップ105
)。
ステップ1’02に於いて算出されユニットレジスタ4
1に格納されている。データ量に相当したユニット数と
、  UNCカウンタ42とを比較する(ステップ10
6)。tlNcカウンタ42の方が小さければ、ステッ
プ107〜123を実行してUNCカウンタがユニット
数と等しくなるまで次の空きユニットを検索する。
UNCカウンタ42とユニット数とが等しければ、即ち
、記録エリアが確保されたならば、ステップ130以降
を実行する。
ステップ107では上で検索したユニットの次のユニッ
トを検索する。空きユニット(FFn)であると判定さ
れたならば、そのテーブルアドレスをNEXTレジスタ
44(第3図)に格納し、 NEXT1zジスタ44の
内容を前のユニットの使用有無情報33に格納し、  
tlNcカウンタ42をカウントアツプする(ステップ
108〜111)。この動作を繰り返すことによって、
連続するエリア、即ち、テープ上の連続するユニットを
確保する。
以上の動作によって、記録すべきデータ量が全て連続す
るエリアに格納可能である場合には、ステップ106よ
りステップ130へ移行して、最後尾のユニットの使用
有無情報33にENDコードを記録し、ステップ140
へ移行する。
他方、動作の途中でrFFH,以外のデータが検知され
ると、ステップ120へ移行し、未使用のユニットを検
索し続ける。rFF、Jのユニットが検索されると、そ
のテーブルアドレスをNEXTレジスタ44に格納し、
そのアドレスを先の空きエリアの内の最後尾ユニットの
使用有無情報33に格納する。この状態で検索を中断し
、データを分割して記録するために、記録動作を行うス
テップ140へ移行する。
ステップ140に於いて、ユニットレジスタ41の値と
UNCカウンタ42の値との差(ユニットUNC)をユ
ニットレジスタ41の内容とする。その後、ステップ1
04又は後述のステップ148に於いて位置レジスタ4
0に格納したブロック番号及びユニット番号並びに、 
 tlNcカウンタ42のデータをコマンドレジスタ4
3(第3図)に格納し、  RFCコマンドとコマンド
レジスタ43の内容とをインターフェイス21を介して
DAT装置1へ転送する(ステップ141)。
イメージデータを順次伝送し、1ユニット当りのバイト
数mに相当する量だけ送出される毎にtlNcカウンタ
42をカウントダウンする。 UNCカウンタ42の値
がOになるまでこれを繰り返す(ステップ142〜14
5)。
ステップ146に於いてユニットレジスタが0でなけれ
ば1分割して記録すべきデータが残っていると判断し、
先のNEXTレジスタ44の内容に基づいてファイル管
理テープ、ル30のエントリを選択し。
そのブロック番号とユニット番号とを位置レジスタ40
に格納する(ステップ147及び148)。ステップ1
11に戻って次の連続エリアを確保する。
ユニットレジスタ41が0であれば、全ての記録が終了
したと判断し、記録したファイルの先頭となったユニッ
トのブロック番号とユニット番号とをディレクトリテー
ブル34に格納し、更に、各種レジスタ及びカウンタを
リセットする(ステップ149及び150)。
DAT装置1は上記RFCコマンドを受は取ると。
第5図のフローを実行する。
ホストコンピュータ2からRFCコマンドと共に伝送さ
れたブロック番号及びユニット番号をワーキングメモ1
月4に形成された位置レジスタにセ・ン卜する。更に、
ワーキングメモ1月4に形成されたフレームカウンタを
リセットする(ステップ201〜203)。
シリアルに伝送されたデータが受信される。受信データ
はワーキングメモ1月4内のバッファに格納され、パリ
ティデータが付加され、インターリーブ処理が行われる
(ステップ204)。
上記処理の1フレ一ム分が終了すると、記録指示がなさ
れ、上記ブロック番号及びユニット番号に対応するトラ
ックを高速サーチする。この時。
先に説明したように、サブコードエリアに格納している
ブロック番号及びユニット番号を読み取り。
目的位置のトラックまで高速サーチされる。目的のトラ
ックがサーチされると、データ記録が行われ、フレーム
カウンタがカウントアツプされる(ステップ206〜2
09)。フレームカウンタが25に達するまでステップ
204〜209を繰り返す。フレームカウンタが25に
達すると、ユニットカウンタを更新しくステップ212
) 、次のユニットにデータを記録する。
この記録に際して、各トラックTRのサブコードエリア
91には、ブロック番号及びユニット番号が記録される
受信されたデータの全てが記録されると、最後のユニッ
トでは、一部のフレームのみにデータが記録されている
ので、データが記録されていない残りのフレームには上
記フォーマットとデータゼロが記録される(ステップ2
13〜215)。
以上のようにして、第1図に示すようにフォーマット化
されたデータ記録が成される。
(2)再生時 再生時のホストコンピュータ夕2の動作のフローを第6
図に示す。ホストコンピュータ2の再生時の動作は基本
的には記録時のそれとほぼ同様であるので、その動作は
概略のみを説明する。
読み出すべきファイル名が入力されると、ホストコンピ
ュータ2はそのディレクトリテーブル34(第3図)を
参照し、記録開始ブロック番号及びユニット番号を取り
出す。これらのブロック番号及びユニット番号に基づい
てファイル管理テーブル30(第3図)が参照され、連
続するユニット数が求められ、 PLAYコマンドと共
にDAT装置lに伝送される。データが分割されて記録
されている場合には、その都度ブロック番号及びユニッ
ト番号が取り出され、 PLAYコマンドと共にDAT
ATiO3送される。DATATiO3り再生され、送
信されてきたデータはワーキングメモリ23に格納され
る。
再生時のDATATiO3作を第7図に示す。この動作
は上述の説明と第7図に示すフローとから明らかである
ので、その詳細な説明は省略する。
記録時の動作の一例を、第8図を用いて、簡単に説明す
る。第8図は、テープ上に0番のブロック(ディレクト
リデータ等が記録されている)並びに3個のファイル8
1.82及び83が記録されている状態を模式的に示し
ている。各ブロックは0番から24番までの25個のユ
ニットを有している。ファイル83は3番のブロックの
4番のユニットまでを占有しているものとする。ここで
新たに第4のファイルを登録するとする。第4のファイ
ルの大きさは25ユニット分とする。まず、3番のブロ
ックの0番のユニットの先端までテープを早送り(サー
チ)し、0番のユニットから4番のユニットの終端まで
再生を行う、5番のユニット以降のPCMエリア93に
第4のファイルのデータを記録する。
3番のブロックの24番のユニットの終端を検出すると
、それ以降にはサブコードエリア91にブロック番号及
びユニット番号が記録されていないので。
ブロック番号である4及び0番から始まるユニット番号
を各トラックのサブコードエリア91に記録すると共に
、  PCMエリア93にデータを記録する。
第4のファイルの記録は4番のブロックの4番のユニッ
トで終了する。その後、24番のユニットマで、即ち4
番のブロック4の終わりまで、各トラックのサブコード
エリアにブロック番号及びユニット番号を記録してゆ(
。最後に0番のブロック0のディレクトリデータエリア
に第4のファイルに関する情報を登録する。
(発明の効果) 本発明によれば、記録媒体上の多数のトラックが少な(
とも1個のトラックで構成される第1段の区画、及び複
数個の該第1段の区画で構成される第2段の区画を含む
少な(とも2段階に区画されており、記録媒体へのデー
タの記録及び該記録媒体からのデータの再生に際して、
第2段の区画以上の上位の段の区画を単位としてデータ
を管理することができる。従って、データ管理に要する
記憶域や処理時間が小さくて済み、  R−DAT用の
テープ等の安価であり、大容量であり、且つ取り換え可
能である記録媒体にイメージデータ等の大量のデータを
効率よく記録、再生、消去することが可能なファイルフ
ォーマット方法が堤供される。
本発明方法によるフォーマットは、規格化されているオ
ーディオ用のフォーマットを崩すことなく行うことがで
きるので、オーディオ用に開発されたR−DAT用テー
プ等の広く市販されており入手容易な記録媒体をそのま
ま使用できる。
本発明によれば、ファイルフォーマットのトラックのパ
ターンは音響用のR−DATと同一とすることができる
。従って2本発明を適用したファイル装置はR−DAT
との共通化が可能となり9回転ドラム等の高価な部品も
R−DAT用として大量生産されているものをそのまま
使用できるので、オーディオ用のR−DATとしても使
用可能な大容量のファイル装置を安価に供給することが
可能となる。
4、 パ  の   な蕾゛J 第1図は本発明の一実施例によるファイルフォーマット
を示す図、第2図はその実施例を実施するためのファイ
ル装置及びその制御装置のブロック図、第3図はその制
御装置内に形成されるテーブル、レジスタ等を模式的に
示す図、第4図は記録時の制御装置の動作を示すフロー
チャート第5図は記録時のファイル装置の動作を示すフ
ローチャート、第6図は再生時の制御装置の動作を示す
フローチャート第7図は再生時のファイル装置の動作を
示すフローチャート、第8図は記録媒体である磁気テー
プの記録状態の一例を模式的に示す図、第9図はR−D
ATにおけるトラックのフォーマットを示す図である。
TA・・・テープ(記録媒体)、TR・・・トラック、
 F・・・フレーム(第1段の区画L  u・・・ユニ
ット(第2段の区画)、B・・・ブロック(第3段の区
画)、1・・・DAT装置(記録再生装置)、2・・・
ホストコンピュータ(制御装置)、91・・・サブコー
ドエリア(サブエリア)、92・・・ATFエリア、9
3・・・PCMエリア(メインエリア)。
以上

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、記録媒体に、サブエリアと記録すべきデータが記録
    されるメインエリアとを有する多数のトラックを形成す
    ること、 該多数のトラックを、少なくとも1個のトラックで構成
    される第1段の区画、及び複数個の該第1段の区画で構
    成される第2段の区画を含む少なくとも2段階に区画す
    ること、並びに トラックのサブエリアに該トラックが属する少なくとも
    第2段の区画名を記録すること を包含するファイルフォーマット方法。
JP5319788A 1988-03-07 1988-03-07 ファイルフォーマット方法 Pending JPH01227273A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5379152A (en) * 1989-11-28 1995-01-03 Sony Corporation Data recorder which partitions the recording medium into data information and table of contents information
US5602686A (en) * 1992-02-28 1997-02-11 Ampex Corporation Magnetic tape resident volume format table for data recording system

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