JPH10238844A - マルチ形空気調和機 - Google Patents

マルチ形空気調和機

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JPH10238844A
JPH10238844A JP9043364A JP4336497A JPH10238844A JP H10238844 A JPH10238844 A JP H10238844A JP 9043364 A JP9043364 A JP 9043364A JP 4336497 A JP4336497 A JP 4336497A JP H10238844 A JPH10238844 A JP H10238844A
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Kazuyuki Katayama
和幸 片山
Hajime Sugiyama
肇 杉山
Toshiya Sugiyama
俊哉 杉山
Shigenobu Mochizuki
重伸 望月
Kazuhiro Kazama
和広 風間
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数台の室内機が冷房運転している場合に、
ドレンポンプの故障により停止している室内機があって
も、停止中の室内機にドレン水が溜まる状態でなければ
正常な室内機は運転できると共に、停止中の室内機の電
磁弁が故障した場合は、停止中の室内機にドレン水が溢
れるのを未然に防止することを目的とする。 【解決手段】 室外機と、複数台の室内機と、室内機の
中で、ドレン排出装置の故障により冷房運転を停止する
ものがある場合に、冷房運転停止後の室内機の室内熱交
換器の配管温度を検出する配管温度検出手段と、検出し
た配管温度に基づいて、ドレン水が発生するのを監視す
るドレン水発生監視手段と、ドレン水発生状態監視手段
が、室内熱交換器からドレン水が発生する状態であると
判断した場合は、圧縮機の運転を停止する手段とを備え
たものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、マルチ形空気調
和機に係り、ドレン異常で停止中の室内機のドレン水の
処理に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ドレンパンに常時水が溜まらないような
制御を行う空気調和機の従来例としては、例えば特開平
8−193745号公報記載のものを挙げることができ
る。それは、冷凍サイクル及び、冷媒を蒸発させる熱交
換器の入口温度を検出するためのサーミスタ、熱交換に
より発生する露を受けるためのドレンパンと、ドレンパ
ンの中の水を排出するためのポンプ及び水量検出するフ
ロートスイッチを具備し、それらを制御するマイクロコ
ンピュータを搭載した制御装置を持つ空気調和機におい
て、ドレンパンが満水になったとき、熱交換器から露を
発生させないようにし、ドレンパン水位正常復帰後所定
時間ドレンパンの中の水を排出してドレンパンに常時水
が溜まらないような運転状態にするものである。
【0003】また、一台の室外ユニットに複数の室内ユ
ニットを接続して構成するマルチ形空気調和機に関して
は、例えば特開平2−97848号公報記載のものを挙
げることができる。これは、各室毎の試運転を行いなが
ら、室外側と各室内側との運転状態の対応を調べていく
確認作業の作業性を向上するものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来のマルチ形空気調
和機の制御装置は、以上のように構成されているので、
ドレンポンプ故障により停止中の室内機がある場合、そ
の室内機ではドレン水が溢れる恐れがあるため圧縮機を
停止する必要があり、その他の室内機が運転できないと
いう問題点があった。
【0005】この発明は、上記のような問題点を解消す
るためになされたもので、複数台の室内機が冷房運転し
ている場合に、ドレンポンプの故障により停止している
室内機があっても、停止中の室内機にドレン水が溜まる
状態でなければ正常な室内機は運転できると共に、停止
中の室内機の冷媒を制御する電磁弁が故障した場合は、
停止中の室内機に冷媒が流れドレン水が溜まる条件を検
出し、ドレン水が溢れるのを未然に防止することができ
るマルチ形空気調和機を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明に係るマ
ルチ形空気調和機は、圧縮機等を有する室外機と、室外
機に冷媒流量を制御する冷媒流量制御手段を介して接続
され、室内熱交換器を有し、この室内熱交換器から発生
するドレン水を室外に排出するドレン排出装置を有する
複数台の室内機と、室内機に設けられ、室内熱交換器の
配管温度を検出する配管温度検出手段と、室内機の中
で、ドレン排出装置の故障により冷房運転を停止するも
のがある場合に、冷房運転停止後に配管温度検出手段が
検出した室内機の室内熱交換器の配管温度に基づいて、
冷媒流量制御手段から冷媒が漏れて室内熱交換器を冷却
することによりドレン水が発生するのを監視するドレン
水発生監視手段と、ドレン水発生状態監視手段が、室内
熱交換器からドレン水が発生する状態であると判断した
場合は、圧縮機の運転を停止する手段とを備えたもので
ある。
【0007】請求項2の発明に係るマルチ形空気調和機
は、請求項1記載のマルチ形空気調和機において、ドレ
ン水発生監視手段は、配管温度検出手段が検出した冷房
運転停止時の配管温度RH0と、所定時間経過後の配管
温度RH1とを比較し、RH1−RH0<ΔT(所定温
度)の場合は、室内熱交換器からドレン水が発生する状
態であると判断するものである。
【0008】請求項3の発明に係るマルチ形空気調和機
は、請求項1記載のマルチ形空気調和機において、ドレ
ン水発生監視手段は、配管温度検出手段が検出した冷房
運転停止から所定時間経過後の配管温度が、予め決めら
れた温度T以下の場合は、室内熱交換器からドレン水が
発生する状態であると判断するものである。
【0009】請求項4の発明に係るマルチ形空気調和機
は、請求項1記載のマルチ形空気調和機において、室内
温度を検出する室内温度検出手段を備え、ドレン水発生
監視手段は、配管温度検出手段が検出した冷房運転停止
から所定時間経過後の配管温度と室内温度検出手段が検
出した室内温度とを比較し、室内温度−配管温度≧T
(所定温度)の場合は、室内熱交換器からドレン水が発
生する状態であると判断するものである。
【0010】請求項5の発明に係るマルチ形空気調和機
は、請求項2記載のマルチ形空気調和機において、配管
温度検出手段は、冷房運転停止後の配管温度が安定して
から、前記所定時間経過後の配管温度RH1を検出する
ものである。
【0011】請求項6の発明に係るマルチ形空気調和機
は、請求項3記載のマルチ形空気調和機において、配管
温度検出手段は、冷房運転停止後の配管温度が安定して
から、所定時間経過後の配管温度を検出するものであ
る。
【0012】請求項7の発明に係るマルチ形空気調和機
は、請求項4記載のマルチ形空気調和機において、配管
温度検出手段は、冷房運転停止後の配管温度が安定して
から、所定時間経過後の配管温度と室内温度とを検出す
るものである。
【0013】請求項8の発明に係るマルチ形空気調和機
は、請求項2記載のマルチ形空気調和機において、室内
温度を検出し、室内温度に応じて判定値ΔTを補正する
手段を備え、ドレン水発生監視手段は、補正された判定
値ΔTに基づいて動作するものである。
【0014】請求項9の発明に係るマルチ形空気調和機
は、請求項3記載のマルチ形空気調和機において、室内
温度を検出し、室内温度に応じて判定値Tを補正する手
段を備え、ドレン水発生監視手段は、補正された判定値
Tに基づいて動作するものである。
【0015】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.以下、この発明の実施の形態1を図につ
いて説明する。図1はこの発明のマルチ形空気調和機の
冷媒系統図である。図において、1は空気調和機の室外
機であり、冷媒を圧縮する圧縮機2、冷媒の流れを変え
て冷房運転と暖房運転の切換を行うための切換弁3、室
外機1において冷媒の熱交換を行うための熱交換器4、
室内A室への冷媒の流れを止めるための冷媒流量制御手
段である電磁弁5、室内B室への冷媒の流れを止めるた
めの冷媒流量制御手段である電磁弁6で構成されてい
る。
【0016】7はA室の室内機であり、A室の冷媒の熱
交換を行うための熱交換器8、A室の室内温度を検出す
るための室内温度センサ9、A室の配管温度を検出する
ための配管温度センサ10、熱交換器8が冷えて大気中
の水分が凝固した水(以後、ドレン水)を受ける皿(以
後、ドレン板)の水位を検出する水位センサ11で構成
されている。
【0017】ドレン排出装置は、ドレン板の水位を検出
する水位センサ11、図示しないドレンポンプ等で構成
されている。
【0018】12はB室の室内機であり、B室の冷媒の
熱交換を行うための熱交換器13、である。B室の室内
温度を検出するための室内温度センサ14、B室の配管
温度を検出するための配管温度センサ15、熱交換器1
3が冷えて大気中の水分が凝固したドレン水を受けるド
レン板の水位を検出する水位センサ16で構成されてい
る。
【0019】次に動作について説明する。図2は冷房運
転停止時の電磁弁から漏れる冷媒量による配管温度の変
化を表す図、図3はこの発明の実施の形態1のフローチ
ャートである。図1のように構成されたマルチ形空気調
和機において、A室がドレン水の排出異常となり水位セ
ンサ11により異常を検出した場合、また水位センサ1
1の異常によりドレン水の水位を検出できない場合(以
後、排出異常、センサ異常をドレン異常)(ステップS
31)、A室がドレン異常により停止したときの配管温
度RH0を検出する(ステップS32)。
【0020】図2に示すように、冷房運転停止後の室内
熱交換器8の配管温度は、電磁弁5から漏れる冷媒量に
より異なり、漏れる冷媒量が増加すると配管温度は上昇
しない。そこで、ステップS33で、t時間経過後の配
管温度RH1を検出する。そして、ステップS34で、
RH0とRH1を比較する。RH1が△T以上上昇して
いない場合は電磁弁5が故障し、かつ漏れている冷媒量
が室内熱交換器8を冷やしてドレン水を発生させる温度
と判断し、それ以降の圧縮機2の運転はドレン水がもれ
だし、室内を濡らす恐れがあるため圧縮機2を停止させ
る(ステップS35)。
【0021】以上のように、この実施の形態1によれ
ば、マルチ形空気調和機において、室内機7、12の1
台がドレン異常で停止しても、異常停止中の室内機の配
管温度を検出し、電磁弁の故障によるドレン水の増加を
監視することにより、停止中の室内機のドレン水漏れの
安全を確保しながら、正常な部屋の室内機を運転するこ
とができる効果がある。
【0022】また、検出に必要な機能は配管温度センサ
10、15だけで、しかも配管温度センサ10、15は
空気調和機に本来必要なものであり、本制御のため特別
に設けるものではないので安価にできるという効果もあ
る。
【0023】実施の形態2.上述の実施の形態1では、
冷房運転停止時の室内熱交換器の配管温度RH0と、t
時間経過後の配管温度RH1とを比較して、電磁弁の故
障を判断したが、t時間経過後の配管温度RH1そのも
のでも判断できる。冷房運転時の室内熱交換器の配管温
度は通常5℃前後で、設定室温は最低16℃程度である
から、t時間経過後の配管温度RH1が例えば10℃を
越えないようであれば、電磁弁の故障と判断してよい。
【0024】図4はこの発明の実施の形態2のフローチ
ャートである。図1のように構成されたマルチ形空気調
和機において、ステップS41で、A室がドレン異常と
なり、冷房運転を停止した場合、ステップS42で、t
時間経過後の室内熱交換器8の配管温度を検出する。そ
して、ステップS43で配管温度が予め決められたT℃
(例えば、上述のように10℃)以下かを判断する。配
管温度がT℃以下の場合は電磁弁5が故障し、かつ漏れ
ている冷媒量が室内熱交換器8を冷やしてドレン水を発
生させる温度と判断し、それ以降の圧縮機2の運転はド
レン水がもれだし、室内を濡らす危険性があるため圧縮
機2を停止させる(ステップS44)。
【0025】以上のように、この実施の形態2によれ
ば、マルチ形空気調和機において、室内機7、12の1
台がドレン異常で停止しても、異常停止中の室内機の配
管温度を検出し、配管温度そのものにより電磁弁の故障
によるドレン水の増加を監視することにより、停止中の
室内機のドレン水漏れの安全を確保しながら、正常な部
屋の室内機を運転することができる効果がある。
【0026】また、実施の形態1と同様、検出に必要な
機能は配管温度センサ10、15だけで、しかも配管温
度センサ10、15は空気調和機に本来必要なものであ
り、本制御のため特別に設けるものではないので安価に
できるという効果もある。
【0027】実施の形態3.上述の実施の形態1では、
冷房運転停止時の室内熱交換器の配管温度RH0と、t
時間経過後の配管温度RH1とを比較して電磁弁の故障
を判断したが、t時間経過後の室内温度と配管温度を比
較することでも判断できる。
【0028】図5はこの発明の実施の形態3のフローチ
ャートである。図1のように構成されたマルチ形空気調
和機において、ステップS51で、A室がドレン異常と
なり、冷房運転を停止した場合、ステップS52でt時
間経過後の室内温度と配管温度を検出する。ステップS
53で、室内温度が配管温度よりT℃以上高いかを判断
する。配管温度がT℃以上の場合は電磁弁5が故障し、
かつ漏れている冷媒量が室内熱交換器8を冷やしてドレ
ン水を発生させる温度と判断し、それ以降の圧縮機2の
運転はドレン水がもれだし、室内を濡らす恐れがあるた
め圧縮機2を停止させる(ステップS54)。
【0029】以上のように、この実施の形態3によれ
ば、マルチ形空気調和機において、室内機7、12の1
台がドレン異常で停止しても、異常停止中の室内機の配
管温度を検出し、室内温度と配管温度を比較することで
電磁弁の故障によるドレン水の増加を監視することによ
り、停止中の室内機のドレン水漏れの安全を確保しなが
ら、正常な部屋の室内機を運転することができる効果が
ある。
【0030】また、実施の形態1と同様、検出に必要な
機能は配管温度センサ10、15だけで、しかも配管温
度センサ10、15は空気調和機に本来必要なものであ
り、本制御のため特別に設けるものではないので安価に
できるという効果もある。
【0031】実施の形態4.上述の実施の形態1では、
冷房運転停止時の室内熱交換器の配管温度RH0と、t
時間経過後の配管温度RH1とを比較して電磁弁の故障
を判断したが、t時間経過後でなく、冷房運転停止後配
管温度が安定してからの配管温度RH1を検出すれば、
より確実な制御が可能となる。
【0032】図6はこの発明の実施の形態4のフローチ
ャートである。図1のように構成されたマルチ形空気調
和機において、ステップS61で、A室がドレン異常と
なり、冷房運転を停止した場合、ステップS62でA室
がドレン異常により停止したときの配管温度RH0を検
出する。続いて、ステップS63で冷房運転停止後の配
管温度を検出し、RHT(−1)とする。そして、ステ
ップS64で、RHT(−1)を検出してから△t時間
後の配管温度を検出し、RHT(0)とする。
【0033】ステップS65でRHT(0)−RHT
(−1)が△T以下かを判断する。△T以下の場合、配
管温度が安定したと判断する。△T以上の場合は、配管
温度が安定していないと判断し、△t時間毎に配管温度
を検出し比較する(ステップS63、S64、S6
5)。
【0034】RHT(0)−RHT(−1)が△T以下
になり、配管温度が安定したと判断したら配管温度RH
1を検出し(ステップS66)、ステップS67で、停
止時の配管温度RH0と比較する。配管温度RH1が△
T以上上昇していない場合は電磁弁5が故障し、かつ漏
れている冷媒量が室内熱交換器8を冷やしてドレン水を
発生させる温度と判断し、それ以降の圧縮機2の運転は
ドレン水がもれだし、室内を濡らす危険性があるため圧
縮機2を停止させる(ステップS68)。
【0035】以上のように、この実施の形態4によれ
ば、マルチ形空気調和機において、室内機7、12の1
台がドレン異常で停止しても、異常停止中の室内機の配
管温度を配管温度が安定してから検出し、異常停止時の
配管温度と比較して、電磁弁の故障によるドレン水の増
加を監視することにより、停止中の室内機のドレン水漏
れの安全を確保しながら、正常な部屋の室内機を運転す
ることがより高い精度でできる効果がある。
【0036】また、実施の形態1と同様、検出に必要な
機能は配管温度センサ10、15だけで、しかも配管温
度センサ10、15は空気調和機に本来必要なものであ
り、本制御のため特別に設けるものではないので安価に
できるという効果もある。
【0037】実施の形態5.上述の実施の形態4では、
冷房運転停止時の室内熱交換器の配管温度RH0と、t
時間経過後の配管温度RH1とを比較して電磁弁の故障
を判断したが、t時間経過後の配管温度そのものでも判
断できる。
【0038】図7はこの発明の実施の形態5のフローチ
ャートである。図1のように構成されたマルチ形空気調
和機において、ステップS71で、A室がドレン異常と
なり、冷房運転を停止した場合、ステップS72で冷房
運転停止後の配管温度を検出し、RHT(−1)とす
る。そして、ステップS73でRHT(−1)を検出し
てから△t時間後の配管温度を検出し、RHT(0)と
する。
【0039】ステップS74でRHT(0)−RHT
(−1)が△T以下かを判断する。△T以下の場合、配
管温度が安定したと判断する。△T以上の場合は、配管
温度が安定していないと判断し、△t時間毎に配管温度
を検出し比較する(ステップS72、S73、S7
4)。
【0040】RHT(0)−RHT(−1)が△T以下
になり、配管温度が安定したと判断したら配管温度を検
出する(ステップS75)。ステップS76で配管温度
がT℃以下かを判断する。配管温度がT℃以下の場合は
電磁弁5が故障し、かつ漏れている冷媒量が室内熱交換
器8を冷やしてドレン水を発生させる温度と判断し、そ
れ以降の圧縮機2の運転はドレン水がもれだし、室内を
濡らす危険性があるため圧縮機2を停止させる(ステッ
プS77)。室内を濡らす危険性があるため圧縮機2を
停止させる(ステップS68)。
【0041】以上のように、この実施の形態5によれ
ば、マルチ形空気調和機において、室内機7、12の1
台がドレン異常で停止しても、異常停止中の室内機の配
管温度を配管温度が安定してから検出し、配管温度その
ものにより電磁弁の故障によるドレン水の増加を監視す
ることにより、停止中の室内機のドレン水漏れの安全を
確保しながら、正常な部屋の室内機を運転することがよ
り高い精度でできる効果がある。
【0042】また、実施の形態1と同様、検出に必要な
機能は配管温度センサ10、15だけで、しかも配管温
度センサ10、15は空気調和機に本来必要なものであ
り、本制御のため特別に設けるものではないので安価に
できるという効果もある。
【0043】実施の形態6.上述の実施の形態4では、
冷房運転停止時の室内熱交換器の配管温度RH0と、t
時間経過後の配管温度RH1とを比較して電磁弁の故障
を判断したが、t時間経過後の室内温度と配管温度を比
較することでも判断できる。
【0044】図8はこの発明の実施の形態6のフローチ
ャートである。図1のように構成されたマルチ形空気調
和機において、ステップS81で、A室がドレン異常と
なり、冷房運転を停止した場合、ステップS82で冷房
運転停止後の配管温度を検出し、RHT(−1)とす
る。そして、ステップS83でRHT(−1)を検出し
てから△t時間後の配管温度を検出し、RHT(0)と
する。
【0045】ステップS84でRHT(0)−RHT
(−1)が△T以下かを判断する。△T以下の場合、配
管温度が安定したと判断する。△T以上の場合は、配管
温度が安定していないと判断し、△t時間毎に配管温度
を検出し比較する(ステップS82、S83、S8
4)。
【0046】RHT(0)−RHT(−1)が△T以下
になり、配管温度が安定したと判断したら配管温度を検
出する(ステップS85)。ステップS86で室内温度
が配管温度よりT℃以上高いかを判断する。配管温度が
T℃以上の場合は電磁弁5が故障し、かつ漏れている冷
媒量が室内熱交換器8を冷やしてドレン水を発生させる
温度と判断し、それ以降の圧縮機2の運転はドレン水が
もれだし、室内を濡らす危険性があるため圧縮機2を停
止させる(ステップS87)。
【0047】以上のように、この実施の形態6によれ
ば、マルチ形空気調和機において、室内機7、12の1
台がドレン異常で停止しても、異常停止中の室内機の配
管温度を配管温度が安定してから検出し、室内温度と配
管温度を比較することで電磁弁の故障によるドレン水の
増加を監視することにより、停止中の室内機のドレン水
漏れの安全を確保しながら、正常な部屋の室内機を運転
することがより高い精度でできる効果がある。
【0048】また、実施の形態1と同様、検出に必要な
機能は配管温度センサ10、15だけで、しかも配管温
度センサ10、15は空気調和機に本来必要なものであ
り、本制御のため特別に設けるものではないので安価に
できるという効果もある。
【0049】実施の形態7.上述の実施の形態1では、
冷房運転停止時の室内熱交換器の配管温度RH0と、t
時間経過後の配管温度RH1とを比較して電磁弁の故障
を判断したが、そのときの室内温度を検出して電磁弁の
故障の判定値△Tを補正することにより、より精度の高
い制御ができる。
【0050】図9はこの発明の実施の形態7のフローチ
ャートである。図1のように構成されたマルチ形空気調
和機において、ステップS91で、A室がドレン異常と
なり、冷房運転を停止した場合、ステップS92で冷房
運転停止後の配管温度RH0を検出し、ステップS93
でt時間経過後の配管温度RH1を検出する。ステップ
S94で室内温度を検出し、室内温度が低ければ低く、
高ければ高く判定値△Tを補正する。そして、ステップ
S95でRH0とRH1を比較し、RH1が△T以上上
昇していない場合は電磁弁5が故障し、かつ漏れている
冷媒量が室内熱交換器8を冷やしてドレン水を発生させ
る温度と判断し、それ以降の圧縮機2の運転はドレン水
がもれだし、室内を濡らす危険性があるため圧縮機2を
停止させる(ステップS96)。
【0051】以上のように、この実施の形態7によれ
ば、マルチ形空気調和機において、室内機7、12の1
台がドレン異常で停止しても、異常停止中の配管温度を
検出し、電磁弁の故障によるドレン水の増加を監視する
ことにより、停止中のドレン水漏れの安全を確保し、正
常な部屋を運転することができる効果がある。また、判
定値を室内温度で補正することにより精度の高い保護が
できる。また、検出に必要な機能は配管温度センサ1
0、15だけで、しかも配管温度センサ10、15は空
気調和機に本来必要なものであり、本制御のため特別に
設けるものではないので安価にできるという効果もあ
る。
【0052】実施の形態8.上述の実施の形態2では、
電磁弁の故障をt時間経過後の配管温度そのもので判断
したが、そのときの室内温度を検出して電磁弁の故障の
判定値Tを補正することにより、より精度の高い制御が
できる。
【0053】図10はこの発明の実施の形態8のフロー
チャートである。図1のように構成されたマルチ形空気
調和機において、ステップS101で、A室がドレン異
常となり、冷房運転を停止した場合、ステップS102
で、t時間経過後の室内熱交換器8の配管温度を検出す
る。そして、ステップS103で室内温度を検出し、室
内温度が低ければ低く、高ければ高く判定値T℃を補正
する。ステップS104で配管温度がT℃以下かを判断
する。配管温度がT℃以下の場合は電磁弁5が故障し、
かつ漏れている冷媒量が室内熱交換器8を冷やしてドレ
ン水を発生させる温度と判断し、それ以降の圧縮機2の
運転はドレン水がもれだし、室内を濡らす危険性がある
ため圧縮機2を停止させる(ステップS105)。
【0054】以上のように、この実施の形態8によれ
ば、マルチ形空気調和機において、室内機7、12の1
台がドレン異常で停止しても、異常停止中の配管温度を
検出し、電磁弁の故障によるドレン水の増加を監視する
ことにより、停止中のドレン水漏れの安全を確保し、正
常な部屋を運転することができる効果がある。また、配
管温度の判定値を室内温度で補正することにより精度の
高い保護ができる。また、検出に必要な機能は配管温度
センサ10、15だけで、しかも配管温度センサ10、
15は空気調和機に本来必要なものであり、本制御のた
め特別に設けるものではないので安価にできるという効
果もある。
【0055】実施の形態9.上述の実施の形態4では、
冷房運転停止時の室内熱交換器の配管温度RH0と、配
管温度が安定してからの配管温度RH1とを比較して電
磁弁の故障を判断したが、そのときの室内温度を検出し
て電磁弁の故障の判定値△Tを補正することにより、よ
り精度の高い制御ができる。
【0056】図11はこの発明の実施の形態9のフロー
チャートである。図1のように構成されたマルチ形空気
調和機において、ステップS111で、A室がドレン異
常となり、冷房運転を停止した場合、ステップS112
でA室がドレン異常により停止したときの配管温度RH
0を検出する。続いて、ステップS113で冷房運転停
止後の配管温度を検出し、RHT(−1)とする。そし
て、ステップS114でRHT(−1)を検出してから
△t時間後の配管温度を検出し、RHT(0)とする。
【0057】ステップS115でRHT(0)−RHT
(−1)が△T以下かを判断する。△T以下の場合、配
管温度が安定したと判断する。△T以上の場合は、配管
温度が安定していないと判断し、△t時間毎に配管温度
を検出し比較する(ステップS113、S114、S1
15)。
【0058】RHT(0)−RHT(−1)が△T以下
になり、配管温度が安定したと判断したら配管温度RH
1を検出し(ステップS116)、ステップS117で
室内温度を検出し、室内温度が低ければ低く、高ければ
高く判定値△Tを補正し、ステップS118で停止時の
配管温度RH0と比較する。RH1が△T以上上昇して
いない場合は電磁弁5が故障し、かつ漏れている冷媒量
が室内熱交換器8を冷やしてドレン水を発生させる温度
と判断し、それ以降の圧縮機2の運転はドレン水がもれ
だし、室内を濡らす危険性があるため圧縮機2を停止さ
せる(ステップS119)。
【0059】以上のように、この実施の形態9によれ
ば、マルチ形空気調和機において、室内機7、12の1
台がドレン異常で停止しても、異常停止中の配管温度を
検出し、電磁弁の故障によるドレン水の増加を監視する
ことにより、停止中のドレン水漏れの安全を確保し、正
常な部屋を運転することができる効果がある。また、判
定値△Tを室内温度で補正することにより精度の高い保
護ができる。また、配管温度が安定してから検出するた
め確実な検出ができる。また、検出に必要な機能は配管
温度センサ10、15だけで、しかも配管温度センサ1
0、15は空気調和機に本来必要なものであり、本制御
のため特別に設けるものではないので安価にできるとい
う効果もある。
【0060】実施の形態10.上述の実施の形態5で
は、電磁弁の故障を配管温度が安定してからの配管温度
そのもので判断したが、そのときの室内温度を検出して
電磁弁の故障の判定値を補正することにより、より精度
の高い制御ができる。
【0061】図12はこの発明の実施の形態10のフロ
ーチャートである。図1のように構成されたマルチ形空
気調和機において、ステップS121で、A室がドレン
異常となり、冷房運転を停止した場合、ステップS12
2で冷房運転停止後の配管温度を検出し、RHT(−
1)とする。そして、ステップS123でRHT(−
1)を検出してから△t時間後の配管温度を検出し、R
HT(0)とする。
【0062】ステップS124でRHT(0)−RHT
(−1)が△T以下かを判断する。△T以下の場合、配
管温度が安定したと判断する。△T以上の場合は、配管
温度が安定していないと判断し、△t時間毎に配管温度
を検出し比較する(ステップS122、S123、S1
24)。
【0063】RHT(0)−RHT(−1)が△T以下
になり、配管温度が安定したと判断したら配管温度を検
出する(ステップS125)。ステップS126で室内
温度を検出し、室内温度が低ければ低く、高ければ高く
判定値T℃を補正する。ステップS127で配管温度が
T℃以下かを判断する。配管温度が℃以下の場合は電磁
弁5が故障し、かつ漏れている冷媒量が室内熱交換器8
を冷やしてドレン水を発生させる温度と判断し、それ以
降の圧縮機2の運転はドレン水がもれだし、室内を濡ら
す危険性があるため圧縮機2を停止させる(ステップS
128)。
【0064】以上のように、この実施の形態10によれ
ば、マルチ形空気調和機において、室内機7、12の1
台がドレン異常で停止しても、異常停止中の配管温度を
検出し、電磁弁の故障によるドレン水の増加を監視する
ことにより、停止中のドレン水漏れの安全を確保し、正
常な部屋を運転することはができる効果がある。また、
判定値T℃を室内温度で補正することにより精度の高い
保護ができる。また、配管温度が安定してから検出する
ため確実な検出ができる。また、検出に必要な機能は配
管温度センサ10、15だけで、しかも配管温度センサ
10、15は空気調和機に本来必要なものであり、本制
御のため特別に設けるものではないので安価にできると
いう効果もある。
【0065】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、マル
チ形空気調和機において、ドレン排出装置の故障で冷房
運転を停止する室内機があっても、配管温度検出手段が
異常停止中の室内機の配管温度を検出し、ドレン水発生
監視手段が電磁弁の故障によるドレン水の増加を監視
し、室内熱交換器からドレン水が発生する状態であると
判断した場合は、圧縮機の運転を停止するので、停止中
の室内機のドレン水漏れの安全を確保しながら、正常な
部屋の室内機を運転することができる効果がある。ま
た、配管温度が安定してから配管温度を検出するため確
実な検出ができる。また、判定値を室内温度で補正する
ことにより精度の高い保護ができる。また、検出に必要
な機能は配管温度センサだけで、しかも配管温度センサ
は空気調和機に本来必要なものであり、本制御のため特
別に設けるものではないので安価にできるという効果も
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1〜10のマルチ形空
気調和機のシステム構成及び冷媒系統図である。
【図2】 冷房運転停止時の冷媒量による配管温度の変
化を表す図である。
【図3】 この発明の実施の形態1のマルチ形空気調和
機の動作を説明するフローチャート図である。
【図4】 この発明の実施の形態2のマルチ形空気調和
機の動作を説明するフローチャート図である。
【図5】 この発明の実施の形態3のマルチ形空気調和
機の動作を説明するフローチャート図である。
【図6】 この発明の実施の形態4のマルチ形空気調和
機の動作を説明するフローチャート図である。
【図7】 この発明の実施の形態5のマルチ形空気調和
機の動作を説明するフローチャート図である。
【図8】 この発明の実施の形態6のマルチ形空気調和
機の動作を説明するフローチャート図である。
【図9】 この発明の実施の形態7のマルチ形空気調和
機の動作を説明するフローチャート図である。
【図10】 この発明の実施の形態8のマルチ形空気調
和機の動作を説明するフローチャート図である。
【図11】 この発明の実施の形態9のマルチ形空気調
和機の動作を説明するフローチャート図である。
【図12】 この発明の実施の形態10のマルチ形空気
調和機の動作を説明するフローチャート図である。
【符号の説明】
1 室外機、2 圧縮機、3 切換弁、4 室外熱交換
器、5、6 電磁弁、7 室内機A、8、13 室内熱
交換器、9、14 室内温度センサ、10、15 配管
温度センサ、11、16 水位センサ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 望月 重伸 東京都千代田区大手町二丁目6番2号 三 菱電機エンジニアリング株式会社内 (72)発明者 風間 和広 東京都千代田区大手町二丁目6番2号 三 菱電機エンジニアリング株式会社内

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 圧縮機等を有する室外機と、 前記室外機に冷媒流量を制御する冷媒流量制御手段を介
    して接続され、室内熱交換器を有し、この室内熱交換器
    から発生するドレン水を室外に排出するドレン排出装置
    を有する複数台の室内機と、 前記室内機に設けられ、前記室内熱交換器の配管温度を
    検出する配管温度検出手段と、 前記室内機の中で、前記ドレン排出装置の故障により冷
    房運転を停止するものがある場合に、冷房運転停止後に
    前記配管温度検出手段が検出した該室内機の前記室内熱
    交換器の前記配管温度に基づいて、前記冷媒流量制御手
    段から前記冷媒が漏れて前記室内熱交換器を冷却するこ
    とにより前記ドレン水が発生するのを監視するドレン水
    発生監視手段と、 前記ドレン水発生状態監視手段が、前記室内熱交換器か
    ら前記ドレン水が発生する状態であると判断した場合
    は、前記圧縮機の運転を停止する手段と、を備えたこと
    を特徴とするマルチ形空気調和機。
  2. 【請求項2】 前記ドレン水発生監視手段は、前記配管
    温度検出手段が検出した冷房運転停止時の配管温度RH
    0と、所定時間経過後の配管温度RH1とを比較し、R
    H1−RH0<ΔT(所定温度)の場合は、前記室内熱
    交換器から前記ドレン水が発生する状態であると判断す
    ることを特徴とする請求項1記載のマルチ形空気調和
    機。
  3. 【請求項3】 前記ドレン水発生監視手段は、前記配管
    温度検出手段が検出した冷房運転停止から所定時間経過
    後の配管温度が、予め決められた温度T以下の場合は、
    前記室内熱交換器から前記ドレン水が発生する状態であ
    ると判断することを特徴とする請求項1記載のマルチ形
    空気調和機。
  4. 【請求項4】 室内温度を検出する室内温度検出手段を
    備え、前記ドレン水発生監視手段は、前記配管温度検出
    手段が検出した冷房運転停止から所定時間経過後の配管
    温度と前記室内温度検出手段が検出した室内温度とを比
    較し、室内温度−配管温度≧T(所定温度)の場合は、
    前記室内熱交換器から前記ドレン水が発生する状態であ
    ると判断することを特徴とする請求項1記載のマルチ形
    空気調和機。
  5. 【請求項5】 前記配管温度検出手段は、冷房運転停止
    後の配管温度が安定してから、前記所定時間経過後の配
    管温度RH1を検出することを特徴とする請求項2記載
    のマルチ形空気調和機。
  6. 【請求項6】 前記配管温度検出手段は、冷房運転停止
    後の配管温度が安定してから、前記所定時間経過後の配
    管温度を検出することを特徴とする請求項3記載のマル
    チ形空気調和機。
  7. 【請求項7】 前記配管温度検出手段は、冷房運転停止
    後の配管温度が安定してから、前記所定時間経過後の配
    管温度と室内温度とを検出することを特徴とする請求項
    4記載のマルチ形空気調和機。
  8. 【請求項8】 室内温度を検出し、該室内温度に応じて
    前記判定値ΔTを補正する手段を備え、前記ドレン水発
    生監視手段は、前記補正された判定値ΔTに基づいて動
    作することを特徴とする請求項2記載のマルチ形空気調
    和機。
  9. 【請求項9】 室内温度を検出し、該室内温度に応じて
    前記判定値Tを補正する手段を備え、前記ドレン水発生
    監視手段は、前記補正された判定値Tに基づいて動作す
    ることを特徴とする請求項3記載のマルチ形空気調和
    機。
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