JPH1023333A - ビデオミキシング装置およびカメラ - Google Patents

ビデオミキシング装置およびカメラ

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JPH1023333A
JPH1023333A JP9076168A JP7616897A JPH1023333A JP H1023333 A JPH1023333 A JP H1023333A JP 9076168 A JP9076168 A JP 9076168A JP 7616897 A JP7616897 A JP 7616897A JP H1023333 A JPH1023333 A JP H1023333A
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JP
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video signal
video
signal
mixer
variable
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JP9076168A
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Robert Dischart Lee
ロバート ディスチャート リー
A Casper Miles Iii
エイ. カスパー, ザ サード マイルズ
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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    • G11INFORMATION STORAGE
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数のビデオ信号ソースを用いることなく、
複数のシーンのフェード効果を実現して記録する装置を
提供する。 【解決手段】 現在のビデオ信号を受け取る入力端子
と、入力端子に結合されたメモリであって、現在のビデ
オ信号を受け取り、現在のビデオ信号の複数のフレーム
を格納することによって、遅延されたビデオ信号をつく
るメモリと、入力端子およびメモリに結合されたミキサ
であって、現在のビデオ信号および遅延されたビデオ信
号を受け取り、結合することによって、ミキシングされ
たビデオ信号をつくるミキサと、を備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、広くはビデオフェ
ード効果をつくる方法および装置に関しており、より具
体的には、単一のビデオ信号ソースによってつくられた
ビデオ信号のミキシング部分の方法および装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】質の高いビデオを制作するときには、し
ばしば、あるシーンから次のシーンへのフェードが必要
となる。図1は、単一のビデオソースによってつくられ
たビデオ信号におけるシーン間の遷移を発生する従来の
装置のブロック図である。カメラ10は、ビデオテープ
レコーダ12に供給されるビデオ信号をつくる。ビデオ
テープレコーダ12は、ポーズ制御信号によって制御さ
れるポーズ機能を含む。あるシーンから次への遷移をつ
くるためには、ビデオテープレコーダ12は、カメラ1
0が第1のシーンをつくっているあいだポーズされてい
る。カメラ10が第2のシーンをつくり始めるとき、ビ
デオテープレコーダ12によって記録することが再開さ
れる。これは、第1のシーンから第2のシーンへの急峻
な変化を起こし、フェード効果はない。フェードでは、
第1のシーンが徐々に薄れていき、第2のシーンの強度
が徐々に増していく。
【0003】図2は、2つのシーン間でビデオフェード
効果をつくる従来の装置のブロック図である。カメラ1
0は、第1のシーンをビデオ信号Aとしてつくり、ビデ
オ信号Aをミキサ20に供給する。カメラ11は、第2
のシーンをビデオ信号Bとしてつくり、ビデオ信号Bを
やはりミキサ20に供給する。カメラの1つまたは双方
は、ビデオテープレコーダまたはCD ROMのような
記憶デバイスによって置換されてもよい。ミキサ20
は、ミキサ制御信号によって制御される。ミキサ制御信
号がイネーブルされているとき、ミキサ回路20は、ビ
デオ信号Aおよびビデオ信号Bの間でのフェード効果を
つくる。ビデオ信号Aの強度は、ビデオ信号Bの強度が
増すときに、減少し、それによって第1のシーンから第
2のシーンへ徐々に遷移する画像をつくる。ミキシング
されたビデオ信号は、記録のためにビデオテープレコー
ダ12に供給される。図2に示す装置の欠点は、2つの
シーンの間のフェード効果をつくるために、2つのビデ
オ信号ソースが必要となる点である。
【0004】他の例示的なシステムは、Komatsu
らに付与された「フェードイン機能をもつデュアル記録
・読み出しヘッドビデオ記録および再生装置」と題され
た米国特許第4,992,891号に開示されている。
この特許は、2つのビデオヘッドを用いてフェード効果
をつくるシステムを記載している。このシステムにおい
ては、第1のシーンが記録されて、それからVTRがス
トップされて、フェードにおいて用いられる第1のシー
ンの部分が2つのビデオヘッドのうちの第1のものによ
って拾い出されるように巻き戻しされる。このシーンを
表す再生された信号は、カメラから受け取られている新
しいビデオデータとミキシングされ、その結果が第1の
シーンの最後の部分上に記録されて、フェード効果をつ
くることができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】フェード効果をつくる
ための上述の方法は、好ましいものではない。なぜな
ら、VTRのコストを押し上げる2つ目のヘッドを必要
とするからである。このシステムはまた、画像がつくら
れる第1のシーンの部分の位置決めをするためにユーザ
がテープを巻き戻すことを要求する。フェードにおいて
第1のシーンのどの部分が用いられるかを特定するこの
方法は、もともと不正確なものであり、意図した第1の
シーンよりも多くなったり少なくなったりしてしまう。
【0006】本発明は、上記課題を解決するためになさ
れたものであり、その目的とするところは、複数のビデ
オ信号ソースを用いることなく、複数のシーンのフェー
ド効果を実現して記録する装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明によるビデオミキ
シング装置は、単一のビデオ信号ソースによってつくら
れたビデオ信号の部分をミキシングする装置であって、
現在のビデオ信号を受け取る入力端子と、該入力端子に
結合されたメモリであって、該現在のビデオ信号を受け
取り、該現在のビデオ信号の複数のフレームを格納する
ことによって、遅延されたビデオ信号をつくるメモリ
と、該入力端子および該メモリに結合されたミキサであ
って、該現在のビデオ信号および該遅延されたビデオ信
号を受け取り、結合することによって、ミキシングされ
たビデオ信号をつくるミキサと、を備えており、そのこ
とにより上記目的が達成される。
【0008】本発明によるカメラは、ビデオ信号の部分
をミキシングする装置を含むカメラであって、現在の信
号をつくるビデオ信号ソースと、該ビデオ信号ソースに
結合されたメモリであって、該現在のビデオ信号を受け
取り、該現在のビデオ信号の複数のフレームを格納する
ことによって、遅延されたビデオ信号をつくるメモリ
と、該ビデオ信号ソースおよび該メモリに結合されたミ
キサであって、該現在のビデオ信号および該遅延された
ビデオ信号を受け取り、結合することによって、ミキシ
ングされたビデオ信号をつくるミキサと、を備えてお
り、そのことにより上記目的が達成される。
【0009】本発明によるビデオミキシング装置は、単
一のソースによってつくられたビデオ信号の部分をミキ
シングする装置であって、記録部であって、該ビデオ信
号を第1領域から第2領域へ変換することによって変換
されたビデオ信号をつくる変換処理器と、該変換された
ビデオ信号および変換された再生ビデオ信号を受け取
り、結合することによって、ミキシングされたビデオ信
号をつくるミキサと、該ミキサに結合された、該ミキシ
ングされたビデオ信号を符号化することによって、符号
化されたビデオ信号をつくる符号化器と、該符号化され
た信号を、該符号化されたビデオ信号を記録媒体上に記
録するレコーダに供給する出力端子と、を含む記録部
と、再生部であって、さらに符号化されたビデオ信号を
該記録媒体から取り出すことによって、符号化された再
生ビデオ信号をつくる読み出し器と、該さらに符号化さ
れた再生ビデオ信号を復号化することによって、該変換
された再生ビデオ信号をつくる復号化器と、を含む再生
部と、を備えており、そのことにより上記目的が達成さ
れる。
【0010】ある実施形態では、前記記録部は、前記ビ
デオ信号の部分の順序を再配置し、シャフリングされた
ビデオ信号を前記変換処理器に供給するシャフラをさら
に備えている。
【0011】ある実施形態では、前記変換処理器が離散
コサイン変換をおこなう。
【0012】ある実施形態では、前記符号化器が、前記
ミキシングされたビデオ信号を量子化する可変量子化器
と、該可変量子化器からの出力信号をランレングス符号
化するランレングス符号化器と、該ランレングス符号化
器からの出力信号を可変長符号化することによって前記
符号化されたビデオ信号をつくる可変長符号化器と、を
さらに備えている。
【0013】ある実施形態では、前記復号化器が、前記
符号化された再生ビデオ信号を可変長復号化する可変長
復号化器と、該可変長復号化器からの出力信号をランレ
ングス復号化するランレングス復号化器と、該ランレン
グス復号化器からの出力信号を逆量子化することによっ
て前記変換された再生ビデオ信号をつくる可変逆量子化
器と、をさらに備えている。
【0014】ある実施形態では、前記ミキサは、前記変
換処理器からの出力に係数を乗じ、該係数が該変換処理
器のそれぞれの出力について異なる。
【0015】以下に作用を説明する。
【0016】本発明は、単一のビデオ信号ソースによっ
てつくられたビデオ信号の部分をミキシングする装置で
ある。本発明の第1の実施の形態は、現在のビデオ信号
を受け取る入力端子を有する装置である。入力端子に結
合されたメモリは、現在のビデオ信号を受け取り、現在
のビデオ信号の複数のフレームを格納することによっ
て、遅延されたビデオ信号をつくる。入力端子およびメ
モリに結合されたミキサは、現在のビデオ信号と、遅延
されたビデオ信号とを受け取り、結合することによっ
て、ミキシングされたビデオ信号をつくる。
【0017】本発明の第2の実施の形態は、単一のソー
スによってつくられたビデオ信号の部分をミキシングす
る装置である。装置は、記録部および再生部を含む。記
録部は、第1領域から第2領域へビデオ信号を変換する
ことによって変換されたビデオ信号をつくる変換器を含
む。ミキサは、変換されたビデオ信号と再生部からの変
換された再生ビデオ信号とを受け取り、結合することに
よって、ミキシングされたビデオ信号をつくる。ミキサ
に結合された符号化器は、ミキシングされたビデオ信号
を符号化することによって、符号化されたビデオ信号を
つくる。レコーダは、符号化されたビデオ信号を記録媒
体に記録する。再生部は、符号化されたビデオ信号を記
録媒体から取り出すことによって、符号化された再生ビ
デオ信号をつくる読み出し器を含む。復号化器は、符号
化された再生ビデオ信号を復号化することによって、変
換された再生ビデオ信号をつくる。
【0018】
【発明の実施の形態】図3〜図7は、ビデオテープレコ
ーダ(VTR)上に記録する単一のビデオソースによっ
てつくられたマルチシーンをミキシングする装置のブロ
ック図およびそれらに関連するタイミング図である。カ
メラ310は、ビデオメモリ330およびミキサ320
に与えられる単一のビデオ信号をつくる。ビデオメモリ
330は、ビデオ信号の複数のフレームを格納する。本
発明の実施の形態において、ビデオメモリ330は、ほ
ぼ1秒のあいだのカメラ310からの信号を格納する。
ビデオメモリ330は、ビデオ信号の複数のフレームを
連続的に格納する先入れ先読みバッファを用いてインプ
リメントできる。ミキサ320は、ミキサ制御信号MX
Cによって制御され、これは制御回路350によって与
えられうる。ミキサ320の詳細は、以下に図15〜図
19を参照して説明される。ミキシングされたビデオ信
号は、ビデオテープレコーダ340に与えられ、ここで
ミキシングされたビデオ信号が記録媒体上に記録され
る。
【0019】図3に示される装置は、2つのビデオシー
ンのミキシングをおこなうにもかかわらず、単一ビデオ
信号ソースだけしか必要としない。ビデオメモリ330
は、ビデオ信号の複数のフレームを格納するので、それ
ぞれ動く物体を含んでいる2つの画像がミキシングされ
うる。ビデオメモリ330およびミキシング回路320
は、ビデオ信号をカメラ310から受け取る入力端子お
よびミキシングされたビデオ信号をビデオテープレコー
ダ340に与える出力端子を有するスタンドアローンの
装置の中に組み合わせられうる。消費者は、2台目のカ
メラまたは2台目のビデオテープレコーダのような第2
のビデオ信号ソースをもつ必要なく、ホームビデオを容
易にエディットすることができる。
【0020】図3に示す装置の動作は、図4〜図6を参
照して説明される。図4は、第1シーンが撮られている
時間を表し、図5は、第2シーンが撮られている時間を
表し、図6は、マージされた第1および第2シーンがV
TRから再生されている時間を表す。
【0021】図3に示す装置は、カメラ310上のフェ
ードコントロール(不図示)を含む。図4を参照すれ
ば、フェードコントロールが時刻T1においてアクティ
ベートされるとき、信号は、制御ラインFDを介して制
御回路350に送られる。この信号は、制御回路がVT
R340をポーズさせるようにはたらき、メモリ330
がカメラによって記録されるビデオの次の1秒分を格納
することを可能にする。1秒の最後において(時刻T2
において)、制御回路は、ユーザに制御ラインFDを介
して第2シーンを撮ってもよいことを知らせる。
【0022】図5を参照すれば、時刻T3において、ユ
ーザが再びカメラ310上の記録コントロールをアクテ
ィベートするとき、カメラは、制御ラインFDを介して
制御回路に通知し、こんどは制御回路がVTR340か
らのポーズを解除することによって、記録を開始し、メ
モリ330が第1シーンからの格納された1秒分のビデ
オをミキサ320の第1入力ポートに供給し、カメラ3
10が現在、撮っているシーンをミキサ320の第2入
力ポートに供給するように指示する。次の1秒のあいだ
(時刻T3およびT4のあいだ)、ミキシングされた第
1および第2シーンは、以下に図15および図16を参
照して説明されるように、制御回路350によってミキ
サ320に供給されるフェード制御信号Fadeに応答
して記録される。時刻T4のあと、VTR340は、通
常動作のように第2シーンを記録する。
【0023】図6は、テープ上に記録された画像信号が
どのように再生されるかを示す。まずシーン1が現れ
る。時刻T5およびT6のあいだで、シーン1がフェー
ドしてシーン2になり、時刻T6のあとはシーン2が再
生される。
【0024】図7は、シングルカメラフェード回路の代
替の実施のブロック図である。この回路は、カメラ31
0、制御回路350’、ミキサ320’、メモリ33
0’、VTR340’およびスイッチ345を含む。こ
の代替システムは、図8および図9を参照して説明され
る。
【0025】図8に示されるように、スイッチ345
は、シーン1が記録されている時間、ずっと位置Bにあ
る。この位置において、スイッチ345は、カメラ31
0によって供給されるビデオデータをミキサ320’お
よびメモリ330’を通してVTR340’に渡す。こ
のモードにおいて、ミキサ320’は、カメラ信号をフ
ルの振幅で通す。例示的なシステムにおいて、メモリ3
30’は、ほぼ1秒分のビデオデータを保持する。時刻
T1において、ユーザがフェード効果が始まるべきだと
決定すると、カメラは、信号を制御回路350’に送
る。制御回路は、時刻T1から1秒遅れた時刻T2にお
いて、VTR340’に信号を送って、その記録をポー
ズさせる。時刻T2において、メモリ330’中のデー
タは、カメラ310によって捉えられたビデオ情報の最
近の1秒分を表す。
【0026】時刻T4において、図9に示すように、カ
メラ310は、信号をシーン2を撮り始める準備ができ
ている制御回路350’に信号を送る。この瞬間におい
て、コントローラは、スイッチを位置Bから位置Aに変
える。これによりメモリ330’に保持された最近の1
秒分のビデオ情報は、ミキサの一方の入力ポートに与え
られる。ミキサの他方の入力ポートは、シーン2の始め
を表すカメラ310からの信号を受け取るように接続さ
れる。時刻T4およびT5のあいだの期間、図9に示す
回路は、シーン1の最近の1秒を、シーン2の最初の1
秒とミキシングし、その結果をメモリ330’に格納す
る。時刻T5において、制御回路350’は、スイッチ
位置をBに戻し、VTR340’をアクティベートする
ことによって、シーン1および2からのミキシングされ
たビデオデータが記録されるようにする。時刻T6にお
いて、ミキシングされたビデオデータは記録され、カメ
ラ310からのビデオ信号は、フルの振幅で供給され
る。
【0027】上述の動作の代替として、図3または図7
におけるユーザコントロールは、第1シーンにおけるフ
ェード期間の始めではなく、終わりを示してもよい。こ
の代替においては、VTR340’が時刻T1において
ポーズされ、シーン1からミキシングされたデータが時
刻T1の前の1秒において起こるものになる。
【0028】図10は、ディジタルビデオテープレコー
ダの記録部における要素のブロック図である。オーディ
オ信号は、アナログ/ディジタルインタフェース402
に与えられる。アナログ/ディジタルインタフェース4
02からの出力信号は、シャフラ406に供給される。
シャフラ406は、オーディオ信号の部分を再配置する
ことによって、特殊再生モード(早送りなど)のあいだ
でも正確な画像再生ができるようにし、より大きなオー
ディオ表面にわたるテープにおける欠陥によって生じる
誤りを分散するようにする。シャフラ406からの出力
信号は、誤り訂正符号(ECC)符号化器412に与え
られる。
【0029】ビデオ信号は、アナログ/ディジタルイン
タフェース404に与えられる。アナログ/ディジタル
インタフェース404からの出力ビデオ信号は、シャフ
ラ408に供給され、これはやはり、ディジタルビデオ
信号の部分を再配置することによって、特殊再生モード
(早送りなど)のあいだでも正確なビデオ信号の再生が
できるようにし、より大きなビデオ表面にわたるテープ
における欠陥によって生じる誤りを分散するようにす
る。シャフラ408からの出力信号は、符号化器410
に与えられる。符号化器410の詳細は、以下に図12
を参照して説明される。符号化器410からの出力信号
は、また、ECC符号化器412に供給される。ECC
符号化器412は、誤り訂正符号をオーディオおよびビ
デオ信号に付加する。シンク/ID付加器414は、E
CC符号化器412からの出力信号に、再生時に用いら
れる同期および識別情報を挿入する。記録増幅器416
は、符号化されたオーディオおよびビデオ信号を増幅
し、増幅された信号を記録/再生ヘッド418に送る。
記録/再生ヘッド418は、符号化されたオーディオお
よびビデオ信号を磁気テープなどの記録媒体のヘリカル
トラック上に記録する。
【0030】記録部は、また、制御トラック情報を受け
取り、制御信号をつくる制御信号発生器420を含む。
制御信号は、記録増幅器422および制御信号を記録媒
体の直線トラック上に記録する記録/再生ヘッド424
に供給される。キュー信号もまた記録増幅器426およ
び記録媒体の第2直線トラック上に記録するための記録
/再生ヘッド428に供給される。
【0031】図11は、ビデオテープレコーダの再生部
のブロック図である。記録/再生ヘッド418は、オー
ディオおよびビデオ信号を記録媒体から読み、オーディ
オおよびビデオ信号を再生増幅器518に供給する。増
幅されたオーディオおよびビデオ信号は、シンク検出器
516に供給され、これは図10に示すシンク/ID付
加器414によって挿入された同期および識別情報を検
出する。シンク検出器516の出力は、マルチプレクサ
514に供給される。再生ヘッド526は、オーディオ
およびビデオ信号を記録媒体から特殊再生モードのあい
だに読み出す。特殊再生のオーディオおよびビデオ信号
は、再生増幅器528およびシンク検出器530に供給
される。シンク検出器530の出力信号は、マルチプレ
クサ514に供給される。マルチプレクサ514は、記
録/再生ヘッド418および再生ヘッド526からの信
号のうちの一方を選択し、出力信号を誤り訂正符号(E
CC)符号化器512に供給する。ECC符号化器51
2は、ECC符号化器412(図10に示す)によって
つくられた誤り訂正符号を検出することによって、再生
時に誤りが起こったかどうかを決定する。ECC復号化
器512は、また、オーディオ信号をビデオ信号から分
離する。オーディオ信号は、デシャフラ506に供給さ
れ、ここで以前にシャフラ406によってシャフリング
されたオーディオ信号の部分がその元の順序に戻され
る。デシャフリングされたオーディオ信号は、オーディ
オ出力信号を発生するディジタル/アナログインタフェ
ース502に供給される。
【0032】ECC復号化器512によってつくられた
ビデオ信号は、復号化器510に供給される。復号化器
510の詳細は、以下に図13を参照して説明される。
復号化されたビデオ信号は、デシャフラ508に供給さ
れ、ここでシャフラ408によってもともと再配置され
たビデオ信号の部分がその元の順序に復元される。デシ
ャフリングされたビデオ信号は、ディジタル/アナログ
インタフェース504に供給される。ディジタル/アナ
ログインタフェース504は、ビデオ出力信号を発生す
る。記録/再生ヘッド424は、記録媒体の直線トラッ
クから制御信号を読み出す。記録媒体の直線トラックか
らの信号は、再生増幅器532に供給される。制御信号
再生回路536は、再生増幅器532からの出力信号を
受け取り、制御トラック情報をつくる。記録/再生ヘッ
ド428は、再生増幅器534によって増幅される直線
トラックからのキュー信号を読み出す。
【0033】図12は、図10に示す符号化器410の
詳細な図である。符号化器410は、空間領域のような
第1領域からのシャフラ408によって供給されたディ
ジタルビデオ信号を空間周波数領域のような第2領域に
変換する離散コサイン変換(DCT)回路60を含む。
離散コサイン変換の代わりにさまざまな他の変換が用い
られうることがわかるだろう。DCT回路60は、可変
量子化器62に供給される変換されたビデオ信号をつく
る。可変量子化器62は、所定の数のビットを、DCT
回路60によってつくられた係数に割り当てる。可変量
子化器62からの出力信号は、ランレングス符号化器6
4に供給される。ランレングス符号化器64は、従来の
ランレングス符号化処理を可変量子化されたDCT係数
に施す。ランレングス符号化器64からの出力信号は、
可変長符号化器66に供給される。可変長符号化器66
は、従来のハフマン型符号化スキームを実現するもので
あり、この中で最も頻繁に発生するデータが最も短い長
さの符号に割り当てられる。可変長符号化器66からの
出力信号は、図10に示されるECC符号化器412に
与えられる。
【0034】図13は、図11に示される復号化器51
0のブロック図である。復号化器510は、図12に詳
細が示される符号化器410のように逆演算をおこな
う。可変長復号化器70は、符号化されたディジタルビ
デオ信号をECC復号化器512から受け取る。可変長
復号化器70は、図12に示す可変長符号化器66によ
っておこなわれる演算の逆符号化演算をおこなう。可変
長符号化器70からの出力信号は、ランレングス復号化
器72に与えられる。ランレングス復号化器72は、図
12に示すランレングス符号化器64によっておこなわ
れる演算の逆復号化演算をおこなう。逆量子化器74
は、ランレングス復号化器72からの出力信号を受け取
り、図12に示す可変量子化器62によっておこなわれ
る演算の逆演算をおこなう。逆DCT回路76は、逆量
子化器74からの出力信号を受け取り、空間周波数領域
のような第2領域からの入力信号を、空間領域のような
第1領域に変換する。逆DCT回路76は、図12に示
すDCT回路60によっておこなわれる演算の逆演算を
おこなう。逆DCT回路76からの出力信号は、図11
に示すデシャフラ508に与えられる。
【0035】図14は、図10に示す符号化器410の
第2の実施の形態のブロック図である。図14に示す符
号化器410は、単一のビデオ信号ソースから供給され
るビデオ信号のシーンをミキシングする回路を含む。D
CT回路60、可変量子化器62、ランレングス符号化
器64および可変長符号化器66は、図12において同
様に番号が付けられた要素と同じ動作をし、よってこれ
らの要素の説明は省かれる。メモリ88は、図11に示
すECC復号化器512からの変換された再生信号を受
け取る。メモリ88は、変換された再生ビデオ信号の部
分のための遅延としてはたらく先入れ先読みバッファを
用いて実現できる。変換された再生ビデオ信号は、可変
長復号化器86、ランレングス復号化器84および逆量
子化器82に供給される。これらの要素は、図13に示
す可変長復号化器70、ランレングス復号化器72およ
び逆量子化器74と同じ演算をおこなう。したがってこ
れらの要素の説明は省かれる。DCT回路60および逆
量子化器82からの出力信号は、ミキサ80に供給され
る。ミキサ80は、逆量子化器82からの変換された再
生信号と、DCT回路60によって供給される現在の変
換された信号とを結合して、ミキシングされた変換され
た信号をつくる。ミキサ80の詳細は、図15〜図20
を参照して以下に説明される。ミキサ80は、現在の変
換されたビデオ信号および再生変換されたビデオ信号を
結合し、ここで2つの信号は空間周波数領域である。
【0036】図15は、図3〜図9および図14に示す
ミキサのある実施の形態のブロック図である。第1ビデ
オ信号は、入力端子90に供給され、第2ビデオ信号
は、入力端子92に供給される。乗算器94および96
は、係数Kに基づいて、入力ビデオ信号の振幅を調整す
る。係数Kは、例えば可変抵抗器を調節してその出力信
号をディジタイジングすることによって操作者によって
発生されてもよく、または図16に示すような予め格納
された関数であってもよい。図16に示すように、K
は、所定の時間t0にわたって1から0の範囲をとる。
よって時刻0から時刻t0まで、端子90におけるビデ
オ信号の振幅は、フルの振幅からゼロの振幅まで減少さ
れ、逆に入力端子92におけるビデオ信号の振幅は、ゼ
ロの振幅からフルの振幅まで調整される。加算器95
は、乗算器94および乗算器96によってつくられた2
つの信号を結合する。
【0037】図17は、図3〜図9および図14におい
て用いられるミキサの第2の実施の形態のブロック図で
ある。第1ビデオ信号は、入力端子100に供給され、
第2ビデオ信号は、入力端子102に供給される。乗算
器104および106は、それぞれ係数KおよびJに基
づいて入力ビデオ信号の振幅を調節する。図18に示す
ように、係数Kは、時間t0にわたって1から0の範囲
をとる。図19に示すように、係数Jは、時刻t0から
時刻t1にわたって0から1の範囲をとる。t0および
t1の間の差は、t0に等しい。その結果、入力端子1
00に供給されたビデオ信号は、乗算器104によって
徐々にフェードされてブラックになる。端子100にお
ける入力信号は、フェードされてブラックになったあ
と、入力端子102における入力信号は、期間t0から
t1にわたってブラックからフルの振幅までフェードさ
れる。係数はともに時間信号tに応答して変化する。加
算器105は、乗算器104および106によってつく
られた信号を結合する。
【0038】図20は、図14に示すミキサにおいて用
いる係数Kのグラフである。図14に示すミキサ80へ
の入力信号は、一連の係数を備えており、それぞれは画
像の中の周波数を表現する。図20に示す係数Kは、低
い周波数成分よりも高い周波数成分の振幅をより急速に
ゼロまで減少させる。したがって図15に示す端子90
に供給される第1ビデオ信号は、まず高い周波数成分が
除去され、続いて低い周波数成分がとられることによっ
て徐々にぼやける。逆に図15の入力端子92に供給さ
れるビデオ信号は、まず低い周波数成分が復元されて、
そのあとから高い周波数成分が復元されることによっ
て、徐々にフォーカスが合うようになる。
【0039】本発明は、2つのビデオ信号ソースを必要
とすることなく、ビデオ信号中の2つのシーンをミキシ
ングすることを可能とする。ビデオ信号は、2つのシー
ンがミキシングされるとき、空間領域のような第1領域
であってもよく、空間周波数領域のような第2領域であ
ってもよい。ミキシング回路は、信号ソースから入力信
号を受け取る入力端子、およびミキシングされたビデオ
信号をビデオテープレコーダに供給する出力端子を有す
るスタンドアローンのデバイスの中に含まれてもよい。
こうすればユーザがより高い制作の質をもったビデオ
を、2台目のカムコーダまたは2台目のビデオテープレ
コーダのような追加の信号ソースの出費を伴うことな
く、つくりだすことができる。
【0040】本発明は、実施の形態を参照しながら説明
されてきたが、これには限定されない。むしろ特許請求
の範囲に記載の請求項は、本発明の真の精神および範囲
から離れることなく当業者がなしうる他の改変および実
施の形態をも含むように解釈されるべきである。
【0041】
【発明の効果】本発明によれば、複数のビデオ信号ソー
スを用いることなく、複数のシーンのフェード効果を実
現して記録する装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】単一のビデオソースによってつくられた2つの
シーンを結合する従来の装置のブロック図である。
【図2】2つのビデオソースによってつくられたビデオ
シーンをミキシングする従来の装置のブロック図であ
る。
【図3】単一のビデオソースでビデオフェード効果をつ
くる装置のブロック図である。
【図4】図3に示す装置の動作を説明するためのタイミ
ング図である。
【図5】図3に示す装置の動作を説明するためのタイミ
ング図である。
【図6】図3に示す装置の動作を説明するためのタイミ
ング図である。
【図7】単一のビデオソースでビデオフェード効果をつ
くる代替の装置のブロック図である。
【図8】図7に示す装置の動作を説明するタイミング図
である。
【図9】図7に示す装置の動作を説明するタイミング図
である。
【図10】ディジタルビデオテープレコーダにおける記
録要素のブロック図である。
【図11】ディジタルビデオテープレコーダにおける再
生要素のブロック図である。
【図12】図10に示す符号化器の詳細な図である。
【図13】図11に示す復号化器の詳細な図である。
【図14】符号化されたビデオ信号をミキシングする回
路を含む図10に示す符号化器の詳細な図である。
【図15】図3〜図9および図14に示す実施の形態に
おいて用いるミキシング回路のブロック図である。
【図16】図15に示す回路において用いられるミキシ
ング係数のグラフである。
【図17】図3〜図9および図14に示す実施の形態に
おいて用いる第2のミキシング回路のブロック図であ
る。
【図18】図17のミキシング回路において用いられる
ミキシング係数を示すグラフである。
【図19】図17のミキシング回路において用いられる
ミキシング係数を示すグラフである。
【図20】図14に示す実施の形態に用いられるミキシ
ング係数Kのグラフである。
【符号の説明】
310 カメラ 320 ミキサ 330 メモリ 340 VTR 350 コントローラ

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 単一のビデオ信号ソースによってつくら
    れたビデオ信号の部分をミキシングする装置であって、 現在のビデオ信号を受け取る入力端子と、 該入力端子に結合されたメモリであって、該現在のビデ
    オ信号を受け取り、該現在のビデオ信号の複数のフレー
    ムを格納することによって、遅延されたビデオ信号をつ
    くるメモリと、 該入力端子および該メモリに結合されたミキサであっ
    て、該現在のビデオ信号および該遅延されたビデオ信号
    を受け取り、結合することによって、ミキシングされた
    ビデオ信号をつくるミキサと、を備えているビデオミキ
    シング装置。
  2. 【請求項2】 ビデオ信号の部分をミキシングする装置
    を含むカメラであって、 現在の信号をつくるビデオ信号ソースと、 該ビデオ信号ソースに結合されたメモリであって、該現
    在のビデオ信号を受け取り、該現在のビデオ信号の複数
    のフレームを格納することによって、遅延されたビデオ
    信号をつくるメモリと、 該ビデオ信号ソースおよび該メモリに結合されたミキサ
    であって、該現在のビデオ信号および該遅延されたビデ
    オ信号を受け取り、結合することによって、ミキシング
    されたビデオ信号をつくるミキサと、を備えているカメ
    ラ。
  3. 【請求項3】 単一のソースによってつくられたビデオ
    信号の部分をミキシングする装置であって、 記録部であって、 該ビデオ信号を第1領域から第2領域へ変換することに
    よって変換されたビデオ信号をつくる変換処理器と、 該変換されたビデオ信号および変換された再生ビデオ信
    号を受け取り、結合することによって、ミキシングされ
    たビデオ信号をつくるミキサと、 該ミキサに結合された、該ミキシングされたビデオ信号
    を符号化することによって、符号化されたビデオ信号を
    つくる符号化器と、 該符号化された信号を、該符号化されたビデオ信号を記
    録媒体上に記録するレコーダに供給する出力端子と、を
    含む記録部と、 再生部であって、 さらに符号化されたビデオ信号を該記録媒体から取り出
    すことによって、符号化された再生ビデオ信号をつくる
    読み出し器と、 該さらに符号化された再生ビデオ信号を復号化すること
    によって、該変換された再生ビデオ信号をつくる復号化
    器と、を含む再生部と、を備えているビデオミキシング
    装置。
  4. 【請求項4】 前記記録部は、前記ビデオ信号の部分の
    順序を再配置し、シャフリングされたビデオ信号を前記
    変換処理器に供給するシャフラをさらに備えている、請
    求項3に記載のビデオミキシング装置。
  5. 【請求項5】 前記変換処理器が離散コサイン変換をお
    こなう請求項3に記載のビデオミキシング装置。
  6. 【請求項6】 前記符号化器が、 前記ミキシングされたビデオ信号を量子化する可変量子
    化器と、 該可変量子化器からの出力信号をランレングス符号化す
    るランレングス符号化器と、 該ランレングス符号化器からの出力信号を可変長符号化
    することによって前記符号化されたビデオ信号をつくる
    可変長符号化器と、をさらに備えている請求項3に記載
    のビデオミキシング装置。
  7. 【請求項7】 前記復号化器が、 前記符号化された再生ビデオ信号を可変長復号化する可
    変長復号化器と、 該可変長復号化器からの出力信号をランレングス復号化
    するランレングス復号化器と、 該ランレングス復号化器からの出力信号を逆量子化する
    ことによって前記変換された再生ビデオ信号をつくる可
    変逆量子化器と、をさらに備えている請求項3に記載の
    ビデオミキシング装置。
  8. 【請求項8】 前記ミキサは、前記変換処理器からの出
    力に係数を乗じ、該係数が該変換処理器のそれぞれの出
    力について異なる請求項3に記載のビデオミキシング装
    置。
JP9076168A 1996-03-29 1997-03-27 ビデオミキシング装置およびカメラ Withdrawn JPH1023333A (ja)

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