JPH10228493A - 設計支援装置 - Google Patents

設計支援装置

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JPH10228493A
JPH10228493A JP9030894A JP3089497A JPH10228493A JP H10228493 A JPH10228493 A JP H10228493A JP 9030894 A JP9030894 A JP 9030894A JP 3089497 A JP3089497 A JP 3089497A JP H10228493 A JPH10228493 A JP H10228493A
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tool
data
data object
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JP9030894A
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Kaoru Okazaki
薫 岡崎
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 第1の設計装置で作成された設計データを第
2の設計装置に移動させて設計を続行する場合に、第1
の設計装置に固有の設計環境を意識することなく、設計
データを指定するだけで適切な設計ツールが自動的に起
動される設計支援装置を提供する。 【解決手段】 移動されてきた設計データと実行情報と
からなるデータオブジェクトを記憶するデータオブジェ
クト記憶部405と、第2の設計装置が有する設計ツー
ルの起動情報を予め記憶している起動情報記憶部406
と、指定されたデータオブジェクトの実行情報に含まれ
ている識別名と同じ識別名の設計ツールの起動情報を起
動情報記憶部406から検索する起動情報検索部402
と、検索された起動情報と上記データオブジェクトの実
行情報とを比較する実行情報比較部403と、比較結果
が一定の条件を満たす場合に設計ツールを起動する設計
ツール起動部404とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、LSI回路等の設
計を支援する装置に関し、特に、異なる設計環境間で設
計データを移動させて設計を行う場合における設計支援
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年のコンピュータ関連技術の発展に伴
い、ワークステーションやパーソナルコンピュータ等を
プラットホームとして、文書作成や回路設計等の多種類
の作業をこなすことができる。例えば、文書作成ツール
を用いて文書を作成したり、回路設計ツールを用いて回
路図を作成する等である。
【0003】ところで、過去に作成した文書や回路図等
のデータファイル(以下、単に「データ」という。)を
用いて文書編集や回路設計を継続する場合には、各デー
タがどのツール(アプリケーションプログラム)によっ
て作成されたものであるかを知る必要がある。それは、
各データの内容や構造等は、そのデータを作成するため
に用いられたツールの種類に依存するからである。
【0004】この場合、たとえツールの種類や名前が同
じであっも、その版名が異なれば、もはや作成されたデ
ータ同士に互換性がなくなるという場合も珍しくない。
従って、作成された個々のデータについて、対応するツ
ールを管理する必要がある。このような、データとツー
ルとの関連付けの管理についての煩わしさを解消する従
来の技術として、オブジェクト指向に基づくGUI(Gr
aphical User Interface)がある(例えば、米国Apple
社のMacOS)。
【0005】図7は、従来のオブジェクト指向に基づく
GUIによるツールとデータとの関連付け方法を説明す
るための図である。画面901には編集対象となるデー
タを示すアイコン902が表示されている。編集を開始
するためには、ユーザはそのアイコン902をマウス9
03でダブルクリックすればよい。すると、そのデータ
の編集に必要なツールが自動的に起動される。つまり、
ユーザは、各データを編集するために必要なツールの名
前や格納場所等を意識することなく、編集対象を指定す
るだけで作業を開始することができる。
【0006】これは、例えば、ツールが新規にデータを
生成する際に、単にデータのみを生成するのではなく、
ツール情報を付随させたデータを生成しておくことで実
現できる。そうすることで、ユーザが編集対象のデータ
だけを指定した場合であっても、そこに付随されたツー
ル情報を基に必要なツールを特定し、自動的に起動させ
ることが可能となる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の技術では、同一のプラットホームで作業を継続する
場合には便利であったが、データを移動させて異なるプ
ラットホームで作業を継続する場合には必ずしもそのデ
ータに適したツールが自動的に起動されないという問題
がある。
【0008】図8は、このような従来技術の問題点を説
明するための作業環境の概念図である。いま、第1の設
計装置910には回路設計ツール(版名が2.0)91
1が備えられ、一方、遠隔の地に置かれた第2の設計装
置920には同一名称であるが版名が異なる回路設計ツ
ール921(版名が1.0)が備えられているとする。
そして、第1の設計装置910において回路設計ツール
911を用いて作成された回路図データ902を第2の
設計装置920に移動させ、その第2の設計装置920
で回路設計を継続する場合を考える。
【0009】移動された回路図データ902は、第2の
設計装置920の画面901に図7に示されるように表
示される。その回路図データのアイコン902をダブル
クリックすると、回路図データ902が開き、回路設計
ツール921が自動的に起動される。その結果、設計者
は、その回路図データ902が第1の設計装置910に
おいて作成された際に用いられた回路設計ツール911
の版名2.0と、いま自動的に起動された回路設計ツー
ル921の版名1.0との相違に気付かずに作業を開始
する。そのために、回路図データ902が異常に表示さ
れたり、その一部の編集が不可能になるという不具合に
遭遇する。
【0010】特に、技術の進展が激しいマルチメディア
機器等に用いられるシステムLSIの設計開発において
は、その設計期間の短縮化が強く望まれており、既存の
設計資産を有効活用すべく過去に設計した回路に変更を
加える作業が多いこと、機能設計からレイアウト設計ま
での多種多様の設計・検証ツールが用いられること、そ
して、それらツールの改訂が頻繁に行われること等か
ら、上記のような不具合を回避することが強く望まれて
いる。
【0011】また、ツールの版名の相違に基づく不具合
だけでなく、ツールの格納場所、ツールの起動時に指定
されるパラメータ、ツールに付けられた別名等の設計環
境に相違に基づく作業効率の低下を防止することも望ま
れている。そこで、本発明はかかる問題点に鑑みてなさ
れたものであり、第1の設計装置で作成された設計デー
タを第2の設計装置に移動させて設計を続行する場合に
おいて、第1の設計装置に固有の設計環境を意識するこ
となく、その設計データを指定するだけで適切な設計ツ
ールが自動的に起動される設計支援装置を提供すること
を目的とする。
【0012】また、本発明の他の目的は、設計者が上記
両設計ツールの版名等の設計環境の相違に気付かずに設
計データの変更作業を開始してしまうという不具合を回
避することである。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明に係る設計支援装置は、第1の設計装置で作
成された設計データとその作成に用いられた設計ツール
の実行情報とからなるデータオブジェクトを第2の設計
装置に移動させ、その第2の設計装置において設計を続
行する場合における設計支援装置であって、前記実行情
報には少なくとも前記設計ツールの識別名と版名が含ま
れ、前記第2の設計装置が有する設計ツールの識別名と
版名が含まれた起動情報を設計ツールごとに予め記憶し
ている起動情報記憶手段と、移動されてきた前記データ
オブジェクトを記憶するデータオブジェクト記憶手段
と、前記データオブジェクト記憶手段に記憶されたデー
タオブジェクトの中から前記続行の対象となるものを指
定する指定手段と、指定されたデータオブジェクトに含
まれている前記識別名と同じ識別名の設計ツールについ
ての起動情報を前記起動情報記憶手段から検索する検索
手段と、検索された起動情報と、前記データオブジェク
トに含まれれている実行情報とを比較する比較手段と、
前記比較手段による比較結果が予め定められた条件を満
たす場合に前記起動情報に基づいて前記第2の設計装置
が有する前記設計ツールを起動する起動手段とを備える
ことを特徴とする。
【0014】これにより、単に識別名が一致する設計ツ
ールを起動させるのではなく、識別名が一致する設計ツ
ールについての第1の設計装置における設計環境(実行
情報)と第2の設計装置における設計環境(起動情報)
とが比較され、一定の条件を満たす場合に初めて適切な
設計ツールが起動される。従って、第1の設計装置で作
成された設計データを第2の設計装置に移動させて設計
を続行する場合において、設計者は、第1の設計装置に
固有の設計環境を意識することなく、その設計データを
指定するだけで適切な設計ツールを自動的に起動させる
ことができる。
【0015】また、前記設計支援装置はさらに、前記比
較手段による比較において前記条件を満たす起動情報が
発見されない場合にその旨を表示する警告表示手段を備
えるとすることもできる。これによって、設計者が上記
両設計ツールの版名等の設計環境の相違に気付かずに設
計データの変更作業を開始してしまうという不具合が回
避される。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図面を用いて説明する。 (実施の形態1)図1は、実施の形態1に係る設計支援
装置の構成を示すブロック図である。本設計支援装置
は、データオブジェクト指定部401、起動情報検索部
402、実行情報比較部403、設計ツール起動部40
4、データオブジェクト記憶部405、起動情報記憶部
406、ツール記憶部407、表示部408及び警告表
示部409から構成される。
【0017】この設計支援装置は、回路図等の設計デー
タの移動先となる設計装置に付随して用いられるもので
ある。なお、本実施例では、設計データはデータオブジ
ェクトという形で第1の設計装置から第2の設計装置に
移動されてくるものとする。ここで、データオブジェク
トとは、設計データとその作成の際に用いられた設計ツ
ールの実行情報とが一体化された情報をいう。実行情報
とは、その設計ツールを特定する情報やその設計データ
を作成する際における設計ツールの実行に関する情報を
いう。
【0018】データオブジェクト記憶部405は、移動
されてきたデータオブジェクト群を記憶する。図4は、
このデータオブジェクト記憶部405に格納されたデー
タオブジェクト中の実行情報の一例を示す図である。実
行情報は、対応する設計データの格納場所(ディレクト
リ)と名前を示す設計データ名710、その設計データ
を作成した際に用いられた設計ツールの名前を示す設計
ツール名711、その設計ツールの版名712及びその
設計ツールを実行した際に用いられた引数713からな
り、本図には4つのデータオブジェクトの実行情報70
1〜705が示されている。なお、引数とは、設計ツー
ルに引き渡される任意的なパラメータであり、その起動
時に指定される。
【0019】ツール記憶部407は、第2の設計装置で
用いられる各種の設計ツールを記憶している。起動情報
記憶部406は、ツール記憶部407に格納された各設
計ツールの起動情報を記憶する。ここで、起動情報と
は、設計ツールを起動する際に必要とされる情報をい
う。
【0020】図3(a)に示された303は、起動情報
記憶部406に格納された起動情報の一例を示す図であ
る。起動情報は、設計ツールの名称を示す設計ツール名
304、その版名305及びその格納場所と実体名称か
らなる起動命令文306から構成される。本図には、3
種類の異なる(設計ツール名304と版名305との組
合せが異なる)設計ツールの起動情報411〜413が
示されている。
【0021】データオブジェクト指定部401は、移動
されてきたデータオブジェクトを用いて設計を続行する
際に、設計者からの指示を受け付けることにより、デー
タオブジェクト記憶部405の中から対象となるデータ
オブジェクトを特定する。データオブジェクト指定部4
01には、データオブジェクトをアイコン化して表示す
る表示画面とそのアイコンをポイントするためのマウス
が含まれる。
【0022】起動情報検索部402は、データオブジェ
クト指定部401によって指定されたデータオブジェク
トに含まれている設計ツールと同一の設計ツール名を有
する起動情報を起動情報記憶部406から検索する。実
行情報比較部403は、データオブジェクト指定部40
1によって指定されたデータオブジェクトの実行情報を
データオブジェクト記憶部405から読み出し、その実
行情報と起動情報検索部402によって検索された起動
情報とを比較する。具体的には、それら実行情報と起動
情報のそれぞれの版名712、305が一致するか否か
を判定する。その結果、一致する場合には、それら実行
情報と起動情報を設計ツール起動部404に通知し、そ
うでない場合には、それらを警告表示部409に通知す
る。
【0023】設計ツール起動部404は、実行情報比較
部403から通知された実行情報及び起動情報に基づい
て、設計者が指定した設計データ(データオブジェク
ト)を対象として該当設計ツールを起動させる。具体的
には、実行情報の設計データ名710で指定される設計
データ及び引数713を入力引数として起動情報の起動
命令文306を第2の設計装置に実行させる。その結
果、該当設計ツールが立ち上がり、設計者が指定した設
計データが読み込まれる。
【0024】警告表示部409は、警告メッセージと、
実行情報比較部403から通知された実行情報及び起動
情報とを表示部408に表示する。具体的には、設計者
により指定された設計データが作成された際に用いられ
た設計ツールと設計ツール名及び版名が一致する設計ツ
ールが発見されない旨と、実行情報の設計ツール名71
1及びその版名712と、起動情報の設計ツール名30
4及びその版名305とを表示部408に表示すると共
に、内部に有するブザーで警告音を発する。
【0025】表示部408は、CRTディスプレイ等の
表示画面である。次に、以上のように構成された本発明
の設計支援装置の動作について説明する。図2は、本設
計支援装置の動作を示すフローチャートである。まず、
データオブジェクト指定部401は、設計者から設計作
業の対象となるデータオブジェクトの指定を受け、デー
タオブジェクト記憶部405の中からそのデータオブジ
ェクトを特定する(step111)。具体的には、データオ
ブジェクト指定部401は、データオブジェクト記憶部
405に格納されているデータオブジェクトをアイコン
化して画面表示し、マウスによってポイントされたアイ
コンに対応するデータオブジェクトを特定する。
【0026】起動情報検索部402は、データオブジェ
クト指定部401によって特定されたデータオブジェク
トに対応する起動情報を起動情報記憶部406から検索
する(step112)。実行情報比較部403は、実行情報
と起動情報のそれぞれに含まれている版名の一致を判定
することにより、該当する設計ツールがツール記憶部4
07に格納されているか否かを判断する(step113)。
【0027】その結果、一致する場合には、実行情報の
設計データ名710で指定される設計データ及び引数7
13を入力引数として起動情報の起動命令文306を第
2の設計装置に実行させる。これにより、該当設計ツー
ルが起動し(step114)、設計者が指定した設計データ
がその設計ツールに読み込まれる(step115)。一方、
前記step113において一致しない場合には、警告表示部
409は、表示部408への表示と警告音によりその旨
を設計者に通知する(step116)。
【0028】次に、各種の設計データを第1の設計環境
から第2の設計環境に移動した場合における本設計支援
装置の具体的な動作について、3つの例を挙げて説明す
る。まず、具体的な第1及び第2の設計環境を説明す
る。図3(a)は、第1の設計環境、即ち、複数の第1
の設計装置が接続されたネットワークを示す図である。
各設計装置には本設計支援装置が備えられているとす
る。但し、各設計装置は、個別の起動情報記憶部を備え
るのではなく、特定の1台の設計装置302に備えられ
た起動情報記憶部303を共有し合っているとする。
【0029】同様に、図3(b)は、第2の設計環境、
即ち、複数の第2の設計装置が接続されたネットワーク
を示す図である。各設計装置には本設計支援装置が備え
られ、特定の1台の設計装置312に備えられた起動情
報記憶部313を共有し合っているとする。 [具体例1]いま、図3(a)の第1の設計環境下にお
いて、設計ツールtool1(版名vsn1.0)を用いて設計デ
ータ/usr/design_data/data1が作成され、データオブ
ジェクトとして第2の設計環境下に移動されてきたとす
る。つまり、図4に示される実行情報701を伴ったデ
ータオブジェクトが第1の設計環境から第2の設計環境
に移動された場合を考える。
【0030】第2の設計環境において設計作業を継続す
べく、設計者がその設計データ/usr/design_data/data
1を指定すると(step111)、起動情報検索部402は、
この設計ツールtool1に対応する起動情報421を起動
情報記憶部313から検索する(step112)。そして、
実行情報比較部403は、その実行情報701の版名vs
n1.0と起動情報421の版名vsn1.0とを比較し、その結
果一致していると判断する(step113)。
【0031】そして、設計ツール起動部404は、実行
情報701の設計データ/usr/design_data/data1と起
動情報421の起動命令文/bin/cmd1を第2の設計装置
に通知する。その結果、設計ツールtool1が立ち上がり
設計データ/usr/design_data/data1が読み込まれる(s
tep114,step115)。このようにして、第1の設計環境と
同一の名前と版名の設計ツールが第2の設計環境に存在
する場合には、設計者は、同一の設計環境で作業を継続
する場合と同様にして異なる設計環境で作業を継続する
ことができる。即ち、設計者は、設計ツールの格納場所
や、設計ツールを起動するための具体的な起動命令文等
の相違を意識する必要がない。 [具体例2]次に、図3(a)の第1の設計環境下にお
いて、設計ツールtool2(版名vsn2.2)を用いて設計デ
ータ/usr/sample/data2が作成され、データオブジェク
トとして第2の設計環境下に移動されてきたとする。つ
まり、図4に示される実行情報702を伴ったデータオ
ブジェクトが第1の設計環境から第2の設計環境に移動
された場合を考える。
【0032】この場合には、実行情報比較部403は、
実行情報702の版名vsn2.2と起動情報422の版名vs
n2.3とを比較する。その結果、これらは一致しないの
で、該当設計ツールがツール記憶部407に格納されて
いないと判断し(step113)、警告表示部409は、そ
の旨及びそれぞれの版名を表示部408に表示する。こ
れによって、設計者は、版名の異なる設計ツールが自動
的に立ち上がってしまうという不具合を回避することが
できる。 [具体例3]次に、図3(a)の第1の設計環境下にお
いて、引数mode31、mode32を伴って起動された設計ツー
ルtool3(版名vsn1.4)を用いて設計データ/usr/sample
/data3が作成され、データオブジェクトとして第2の設
計環境下に移動されてきたとする。つまり、図4に示さ
れる実行情報703を伴ったデータオブジェクトが第1
の設計環境から第2の設計環境に移動された場合を考え
る。
【0033】この場合も、上記具体例1と同様に、実行
情報703の版名vsn1.4と起動情報422の版名vsn1.4
とが一致するので、設計ツール起動部404は、当該設
計ツールtool3を第2の設計装置に起動させる(step113
〜step115)。但し、実行情報703には引数mode31、m
ode32が存在するので、設計ツール起動部404は、起
動命令文/bin/cmd3及び設計データ/usr/sample/data3だ
けでなく、それら引数mode31、mode32も併せて第2の設
計装置に通知する。その結果、設計tool3は、引数mode3
1、mode32を伴って起動され、そして、設計データ/usr/
sample/data3が読み込まれる。
【0034】これによって、指定された設計データが第
1の設計環境で作成された際に用いられた引数と同一の
引数を伴った設計ツールが第2の設計装置で自動的に立
ち上げられる。以上のように、本実施形態に係る設計支
援装置により、第1の設計装置で作成された設計データ
を第2の設計装置に移動させて設計を続行する場合にお
いて、設計者は第1の設計装置に固有の設計環境を意識
することなく、第2の設計装置において設計データを指
定するだけで適切な設計ツールが自動的に起動される。
【0035】また、設計者は、上記両設計ツールの版名
の相違に気付かずに設計データの変更作業を開始してし
まうという不具合を回避することができる。なお、本実
施形態では、設計ツール名及び版名が一致した場合にの
み、該当設計ツールが自動的に起動されたが、本発明は
このような条件に限定されるものではない。例えば、実
行情報比較部403における判断基準を変更すること
で、起動情報の版名を示す数値が実行情報のものと同一
かより大きい場合に、最も近い版名の設計ツールが起動
されるとすることもできる。
【0036】また、上記具体例では、図3(a)及び図
3(b)に示されるネットワーク環境において、複数の
設計支援装置は1つ起動情報記憶部を共有し合ったが、
分散型リレーショナルデータベース等を用いて起動情報
記憶部を分散(分割)して所有し合う形態であってもよ
い。これによって、一の設計環境が有する設計ツールの
種類(名前や版名の異なるもの)が莫大な数になった場
合でも、起動情報記憶部が分割されて保持されるので、
記憶容量の負荷分散が図られる。
【0037】さらに、各設計支援装置が同一の起動情報
記憶部(のコピー)を所有する形態にすることも考えら
れる。これによって、起動情報記憶部へのアクセス時間
を短縮化することができる。 (実施の形態2)次に、実施の形態2に係る設計支援装
置について説明する。
【0038】本設計支援装置は、データオブジェクト指
定部401、起動情報検索部402、実行情報比較部1
403、設計ツール起動部404、データオブジェクト
記憶部405、起動情報記憶部1406、ツール記憶部
407、表示部408及び警告表示部1409から構成
される。これらのうち、データオブジェクト指定部40
1、起動情報検索部402、設計ツール起動部404、
データオブジェクト記憶部405、ツール記憶部407
及び表示部408は、実施形態1の設計支援装置の対応
する構成要素と同一である。残る実行情報比較部140
3、起動情報記憶部1406及び警告表示部1409
は、実施形態1の設計支援装置の対応する構成要素40
3、406、409に機能や情報が付加されたものであ
る。以下、実施形態1の設計支援装置との相違点を中心
に説明する。
【0039】図5は、起動情報記憶部1406に格納さ
れている起動情報の構造を示す図である。各起動情報8
01〜810は、実施形態1の場合と同様に設計ツール
名820、版名821及び起動命令文822からなる
が、本実施形態では、同一の設計ツール名を有する起動
情報はリンク情報等によりグループ化されて記憶されて
いる。本図において太い線で囲まれた枠が1個のグルー
プを示す。例えば、3つの起動情報802〜804は1
個のグループ852に属する。このようなデータ構造と
しているのは、1個の起動情報を特定すれば、その起動
情報と同一のグループに属する他の起動情報を特定でき
るようにするためである。
【0040】実行情報比較部1403は、実行情報と起
動情報のそれぞれの版名712、305が一致するか否
かを判定する点において実施形態1の場合と同じである
が、本実施形態では、実行情報の版名712と一致する
版名を有する起動情報が発見されない場合には、データ
オブジェクト指定部401によって指定されたデータオ
ブジェクトの実行情報と同一の設計ツール名を有する起
動情報のみならず、その起動情報と同一のグループに属
する全ての起動情報も併せて警告表示部1409に通知
する。
【0041】警告表示部1409は、指定された設計デ
ータを作成した際に用いられた設計ツールが発見されな
かった旨と、実行情報比較部1403から通知された各
起動情報に含まれる設計ツール名とその版名とを表示部
408に表示する。そして、警告表示部1409は、表
示したそれら設計ツールの中から起動すべき1個の設計
ツールの指定を設計者から受け付け、その設計ツールに
係る起動情報を設計ツール起動部404に通知する。
【0042】その通知を受けた設計ツール起動部404
は、その起動情報に従って設計ツールを起動させる。図
6は、本設計支援装置の動作を示すフローチャートであ
る。本図は、実施形態1における図2のフローチャート
に対応し、設計者が指定したデータオブジェクトの実行
情報に含まれる設計ツール名及び版名が同一である設計
ツールについての起動情報が起動情報記憶部406に登
録されている場合には、実施形態1と同様の手順で動作
する(step111〜step115)。
【0043】一方、上記設計ツール名及び版名が一致す
る起動情報が登録されていない場合には、警告表示部1
409は、その旨と、版名が異なるが同一名の設計ツー
ル群の一覧とを表示する(step201)。そして、設計者
がその一覧の中から1個の設計ツールを選択すると(st
ep202)、警告表示部409は、設計ツール起動部40
4にその設計ツールについての起動情報を通知するの
で、設計ツール起動部404により、選択された設計ツ
ールが自動的に立ち上げられ(step114)、指定された
設計データが読み込まれる(step115)。
【0044】例えば、第1の設計環境において設計ツー
ルtool2(版名vsn2.2)で作成されたデータオブジェク
トを第2の設計環境に移動し、設計者がそのデータオブ
ジェクトを指定した場合を考える。この場合には、図5
に示される起動情報記憶部1406の中には同一の設計
ツール名tool2と版名vsn2.2を有する起動情報が存在し
ない。そのために、警告表示部1409によって、同一
の設計ツール名tool2を有する起動情報802と同一の
グループに属する他の起動情報803、804も同時に
表示され、設計者は、それらの中から希望する設計ツー
ルを選択することができる。
【0045】以上のように、本実施形態に係る設計支援
装置によって、同一名であるが版名の異なる設計ツール
が自動的に立ち上がってしまうという不具合が回避され
るだけでなく、完全に一致する設計ツールが発見されな
い場合であっても設計者は類似する設計ツールの中から
最適なものを選択して起動させることができる。なお、
本実施形態においては、起動情報記憶部1406は、設
計ツール名が同一である複数の起動情報が1つのグルー
プとされたが、本発明はこのようなグループ化に限定さ
れるものではない。例えば、異なる設計ツール名である
が同種類の設計データを処理対象とする設計ツールにつ
いての起動情報を1つのグループとすることもできる。
これによって、設計者は、指定した設計データについて
の様々な処理を選択的に進めていくことが容易になる。
【0046】また、実施形態1及び2では、実行情報比
較部403、1403において版名だけが比較された
が、このような比較対象に限定されるものではない。例
えば、実行情報及び起動情報を構成する項目として、設
計ツールが快適に実行されるために要求されるハードウ
ェア条件(CPUの最低処理能力や最低RAM容量)等
を新たな項目として設け、これを比較対象とすることも
できる。これによって、処理能力の低い設計環境にデー
タオブジェクトが移動されたために著しく作業効率が低
下してしまうという不具合が回避される。
【0047】また、実施形態1及び2では、データオブ
ジェクトは設計データと実行情報が物理的に一体化され
たものであったが、これらは物理的に分離された別個の
ファイルであっても本発明を適用することができるのは
言うまでもない。即ち、設計データとその実行情報とが
論理的に結合されていれば、物理的に別個のファイルで
あっても、それらを対として第1の設計環境から第2の
設計環境に移動すれば、本実施例の場合と同様に扱うこ
とができるからである。
【0048】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
に係る設計支援装置は、第1の設計装置で作成された設
計データとその作成に用いられた設計ツールの実行情報
とからなるデータオブジェクトを第2の設計装置に転送
し、その第2の設計装置において設計を続行する場合に
おける設計支援装置であって、前記実行情報には少なく
とも前記設計ツールの識別名と版名が含まれ、前記第2
の設計装置が有する設計ツールの識別名と版名が含まれ
た起動情報を設計ツールごとに予め記憶している起動情
報記憶手段と、転送されてきた前記データオブジェクト
を記憶するデータオブジェクト記憶手段と、前記データ
オブジェクト記憶手段に記憶されたデータオブジェクト
の中から前記続行の対象となるものを指定する指定手段
と、指定されたデータオブジェクトに含まれている前記
識別名と同じ識別名の設計ツールについての起動情報を
前記起動情報記憶手段から検索する検索手段と、検索さ
れた起動情報と前記データオブジェクトに含まれている
実行情報とを比較する比較手段と、前記比較手段による
比較結果が予め定められた条件を満たす場合に前記起動
情報に基づいて前記第2の設計装置が有する前記設計ツ
ールを起動する起動手段とを備えることを特徴とする。
【0049】これにより、従来技術のように単に設計ツ
ール名の一致だけによって設計ツールの自動立ち上げを
行うのではなく、第1の設計装置の設計環境(実行情
報)と第2の設計装置の設計環境(起動情報)との比較
が行われた後に設計ツールの自動立ち上げが行われるの
で、設計者は、第1の設計装置に固有の設計環境を意識
することなく、その設計データを指定するだけで適切な
設計ツールを自動的に起動させることができる。
【0050】また、前記設計支援装置は、前記比較手段
による比較において条件を満たす起動情報が発見されな
い場合に、その旨を表示する警告表示手段を備えるとす
ることもできる。これにより、設計者が上記両設計ツー
ルの版名等の設計環境の相違に気付かずに設計データの
変更作業を開始してしまうという不具合が回避される。
【0051】さらに、前記比較手段は前記起動情報に含
まれた版名と前記実行情報に含まれた版名とを比較し、
前記起動手段は前記版名が一致した場合に前記設計ツー
ルを起動し、前記警告表示手段は前記版名が一致しない
場合に前記表示をするとすることもできる。これによ
り、版名が完全には一致しないにも拘らず設計ツールが
自動的に立ち上がってしまうという不具合が防止され
る。
【0052】また、前記版名は数値であり、前記比較手
段は前記両版名の大小を比較し、前記起動手段は前記起
動情報に含まれた版名が前記実行情報に含まれた版名と
等しいか又は大きい場合に前記設計ツールを起動し、前
記警告表示手段は前記起動情報に含まれた版名が前記実
行情報に含まれた版名より小さい場合に前記表示をする
とすることもできる。
【0053】これにより、版が上位互換を維持するよう
に改訂されている設計ツールを備えた設計環境に好適な
設計支援装置が実現される。さらに、前記起動情報記憶
手段に記憶された起動情報は機能が近い設計ツールの起
動情報どうしが同一グループに属するよう予め区別して
記憶され、前記警告手段は前記起動情報と同一グループ
に属する全ての起動情報を表示するとすることもでき
る。
【0054】これにより、データオブジェクトと起動情
報記憶部に記憶されている設計ツール版名が一致しない
場合には、その旨を上記手段設計者に通達し、設計ツー
ルの同一グループを表示して、その後の処理の選択機能
を持たせることが可能になるという効果がある。また、
前記起動手段は前記引数をデータオブジェクトに与えて
前記設計ツールを起動するとすることもできる。
【0055】これにより、指定したデータオブジェクト
から設計ツールに引数情報が引き渡されるので、設計者
が起動毎に第1の設計環境での実行条件を思い出したり
繰り返して設定し直したりする必要がなくなり、作業の
効率化が図られる。さらに、前記指定手段は前記データ
オブジェクトをアイコン化して表示する表示画面と、表
示された前記アイコンをポイントするためのマウスを含
むとすることもできる。
【0056】これにより、設計者は煩わしいキーボード
を用いた指示操作から開放され、グラフィカルユーザイ
ンタフェースによる快適な操作が可能となる。また、前
記起動情報記憶手段は前記の設計装置に接続された複数
の設計装置に分散して配置されるとすることもできる。
これにより、ネットワーク環境において、サーバの役目
を果たす1台の設計支援装置に備えるべき起動情報記憶
部の記憶容量を軽減させることができる。
【0057】以上のように、本発明により、設計データ
の移動を伴う設計環境における設計データと設計ツール
との煩わしい管理が不要となるので、特に、設計データ
の移動が頻繁に行われ、多種多様の設計・検証ツールが
用いられ、それらツールの改訂が頻繁に行われるシステ
ムLSIの開発環境において、その実用的効果は大き
い。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態1に係る設計支援装置の構成を示す
ブロック図である。
【図2】同設計支援装置の動作を示すフローチャートで
ある。
【図3】図3(a)は、複数の第1の設計装置が接続さ
れたネットワークを示す図である。図3(b)は、複数
の第2の設計装置が接続されたネットワークを示す図で
ある。
【図4】データオブジェクト記憶部405に格納された
データオブジェクト中の実行情報の一例を示す図であ
る。
【図5】実施の形態2に係る設計支援装置の起動情報記
憶部1406に格納されている起動情報の構造を示す図
である。
【図6】同設計支援装置の動作を示すフローチャートで
ある。
【図7】従来のオブジェクト指向に基づくGUIによる
ツールとデータとの関連付け方法を説明するための図で
ある。
【図8】従来技術の問題点を説明するための作業環境の
概念図である。
【符号の説明】
401 データオブジェクト指定部 402 起動情報検索部 403 実行情報比較部 404 設計ツール起動部 405 データオブジェクト記憶部 406 起動情報記憶部 407 ツール記憶部 408 表示部 409 警告表示部

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の設計装置で作成された設計データ
    とその作成に用いられた設計ツールの実行情報とからな
    るデータオブジェクトを第2の設計装置に移動させ、そ
    の第2の設計装置において設計を続行する場合における
    設計支援装置であって、 前記実行情報には少なくとも前記設計ツールの識別名と
    版名が含まれ、 前記第2の設計装置が有する設計ツールの識別名と版名
    が含まれた起動情報を設計ツールごとに予め記憶してい
    る起動情報記憶手段と、 移動されてきた前記データオブジェクトを記憶するデー
    タオブジェクト記憶手段と、 前記データオブジェクト記憶手段に記憶されたデータオ
    ブジェクトの中から前記続行の対象となるものを指定す
    る指定手段と、 指定されたデータオブジェクトに含まれている前記識別
    名と同じ識別名の設計ツールについての起動情報を前記
    起動情報記憶手段から検索する検索手段と、 検索された起動情報と、前記データオブジェクトに含ま
    れれている実行情報とを比較する比較手段と、 前記比較手段による比較結果が予め定められた条件を満
    たす場合に前記起動情報に基づいて前記第2の設計装置
    が有する前記設計ツールを起動する起動手段とを備える
    ことを特徴とする設計支援装置。
  2. 【請求項2】 前記設計支援装置はさらに、前記比較手
    段による比較において前記条件を満たす起動情報が発見
    されない場合にその旨を表示する警告表示手段を備える
    ことを特徴とする請求項1記載の設計支援装置。
  3. 【請求項3】 前記比較手段は、前記起動情報に含まれ
    た版名と前記実行情報に含まれた版名とを比較し、 前記起動手段は、前記版名が一致した場合に前記設計ツ
    ールを起動し、 前記警告表示手段は、前記版名が一致しない場合に前記
    表示をすることを特徴とする請求項2記載の設計支援装
    置。
  4. 【請求項4】 前記版名は、数値であり、 前記比較手段は、前記両版名の大小を比較し、 前記起動手段は、前記起動情報に含まれた版名が前記実
    行情報に含まれた版名と等しいか又は大きい場合に前記
    設計ツールを起動し、 前記警告表示手段は、前記起動情報に含まれた版名が前
    記実行情報に含まれた版名より小さい場合に前記表示を
    することを特徴とする請求項2記載の設計支援装置。
  5. 【請求項5】 前記起動情報記憶手段に記憶された起動
    情報は、機能が近い設計ツールの起動情報どうしが同一
    グループに属するよう予め区別して記憶され、 前記警告表示手段は、前記起動情報と同一グループに属
    する全ての起動情報を表示することを特徴とする請求項
    2記載の設計支援装置。
  6. 【請求項6】 前記実行情報にはさらに、前記設計ツー
    ルを起動する際に用いられた引数が含まれ、 前記起動手段は、前記引数を与えて前記設計ツールを起
    動することを特徴とする請求項3、4又は5記載の設計
    支援装置。
  7. 【請求項7】 前記指定手段は、前記データオブジェク
    トをアイコン化して表示する表示画面と、表示された前
    記アイコンをポイントするためのマウスを含むことを特
    徴とする請求項6記載の設計支援装置。
  8. 【請求項8】 前記起動情報記憶手段は、前記第2の設
    計装置に接続された複数の設計装置に分散して配置され
    ていることを特徴とする請求項7記載の設計支援装置。
JP9030894A 1997-02-14 1997-02-14 設計支援装置 Pending JPH10228493A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9639249B2 (en) 2013-03-07 2017-05-02 Mitsubishi Electric Corporation Engineering tool providing human interface among plurality of human interfaces according to user skill level

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US9639249B2 (en) 2013-03-07 2017-05-02 Mitsubishi Electric Corporation Engineering tool providing human interface among plurality of human interfaces according to user skill level

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