JPH10225750A - 連続鋳造圧延装置 - Google Patents
連続鋳造圧延装置Info
- Publication number
- JPH10225750A JPH10225750A JP3037597A JP3037597A JPH10225750A JP H10225750 A JPH10225750 A JP H10225750A JP 3037597 A JP3037597 A JP 3037597A JP 3037597 A JP3037597 A JP 3037597A JP H10225750 A JPH10225750 A JP H10225750A
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- Japan
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- molten metal
- rolling
- cast plate
- casting
- continuous casting
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】鋳造板の表面品質の向上を図ることができる連
続鋳造圧延装置を提供する。 【解決手段】溶湯１を鋳造圧延して鋳造板を形成する鋳
造圧延機本体に、溶湯１を供給する溶湯供給ノズル４０
を備え、溶湯供給ノズル４０の内面４６の表面粗さを示
す凹凸の凹部４７の寸法が、溶湯１の浸入を阻止する寸
法である。
続鋳造圧延装置を提供する。 【解決手段】溶湯１を鋳造圧延して鋳造板を形成する鋳
造圧延機本体に、溶湯１を供給する溶湯供給ノズル４０
を備え、溶湯供給ノズル４０の内面４６の表面粗さを示
す凹凸の凹部４７の寸法が、溶湯１の浸入を阻止する寸
法である。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、溶湯を連続鋳造圧
延して鋳造板を形成する連続鋳造圧延装置に係り、特
に、鋳造板の表面品質の向上を図ることができる連続鋳
造圧延装置に関する。
延して鋳造板を形成する連続鋳造圧延装置に係り、特
に、鋳造板の表面品質の向上を図ることができる連続鋳
造圧延装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、連続鋳造圧延装置は、例えば、特
開平６−２６２３０８、特開平３−７９７９８、実開平
７−３３４４４に示されるもののように感光性平版印刷
版の平版印刷版用支持体の製造に用いられている。その
連続鋳造圧延装置は、アルミニウムの溶湯を鋳造圧延し
て鋳造板を形成する一対のロールと、一対のロール間に
溶湯を供給する溶湯供給ノズルとを備えるものである。
開平６−２６２３０８、特開平３−７９７９８、実開平
７−３３４４４に示されるもののように感光性平版印刷
版の平版印刷版用支持体の製造に用いられている。その
連続鋳造圧延装置は、アルミニウムの溶湯を鋳造圧延し
て鋳造板を形成する一対のロールと、一対のロール間に
溶湯を供給する溶湯供給ノズルとを備えるものである。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、そのよ
うな従来の連続鋳造圧延装置では、鋳造板の表面に筋状
欠陥が発生する場合があり、これが製品の歩留り低下の
原因となっているという問題がある。この筋状欠陥の発
生原因の一つは、溶湯供給ノズルの内面への溶湯の付着
固化に伴う、溶湯流れの不均一であると考えられる。
うな従来の連続鋳造圧延装置では、鋳造板の表面に筋状
欠陥が発生する場合があり、これが製品の歩留り低下の
原因となっているという問題がある。この筋状欠陥の発
生原因の一つは、溶湯供給ノズルの内面への溶湯の付着
固化に伴う、溶湯流れの不均一であると考えられる。
【０００４】本発明は、このような事情に鑑みてなされ
たもので、鋳造板の表面品質の向上を図ることができる
連続鋳造圧延装置を提供することを目的とする。
たもので、鋳造板の表面品質の向上を図ることができる
連続鋳造圧延装置を提供することを目的とする。
【０００５】
【課題を解決する為の手段】本発明は、前記目的を達成
するために、溶湯を鋳造圧延して鋳造板を形成する鋳造
圧延機本体と、該鋳造圧延機本体に前記溶湯を供給する
溶湯供給ノズルとを備える連続鋳造圧延装置において、
前記溶湯供給ノズルの内面の表面粗さを示す凹凸の凹部
の寸法が、前記溶湯の浸入を阻止する寸法であることを
特徴とする。従って、凹部に溶湯がしみ込んで付着固化
することが防止される。
するために、溶湯を鋳造圧延して鋳造板を形成する鋳造
圧延機本体と、該鋳造圧延機本体に前記溶湯を供給する
溶湯供給ノズルとを備える連続鋳造圧延装置において、
前記溶湯供給ノズルの内面の表面粗さを示す凹凸の凹部
の寸法が、前記溶湯の浸入を阻止する寸法であることを
特徴とする。従って、凹部に溶湯がしみ込んで付着固化
することが防止される。
【０００６】凹部への溶湯の浸入は、溶湯の圧力、粘
度、表面張力、比重、凹部の形状（径と深さ）の関係に
よって決まる。特に重力の影響があるので、下側のノズ
ル内面の凹部へは溶湯の浸入が起こり易い。また、凹部
の径と深さを特徴づける指標として本発明者らは表面粗
さ（Ｒａ）に着目し、本発明では前記溶湯供給ノズルの
内面の平均表面粗さを１．０ミクロン以上３．０ミクロ
ン以下にしたことにより、上記同様の作用が生じる。
度、表面張力、比重、凹部の形状（径と深さ）の関係に
よって決まる。特に重力の影響があるので、下側のノズ
ル内面の凹部へは溶湯の浸入が起こり易い。また、凹部
の径と深さを特徴づける指標として本発明者らは表面粗
さ（Ｒａ）に着目し、本発明では前記溶湯供給ノズルの
内面の平均表面粗さを１．０ミクロン以上３．０ミクロ
ン以下にしたことにより、上記同様の作用が生じる。
【０００７】
【発明の実施の形態】以下添付図面に従って本発明の好
ましい実施の形態について詳説する。尚、本実施形態の
連続鋳造圧延装置は、本発明を感光性平版印刷版の平版
印刷版用支持体の製造に用いられる連続鋳造圧延装置に
適用したものである。図２に示すように連続鋳造圧延装
置１００は、鋳造圧延機本体として、アルミニウム又は
アルミニウム合金の溶湯１を鋳造圧延して鋳造板２を形
成する一対の冷却ロール１１、１１を有する双ロール連
続鋳造圧延機１０と、鋳造板２を巻き取る巻取機２０
と、鋳造板２を切断する切断機３０と、一対の冷却ロー
ル１１、１１に溶湯１を供給する溶湯供給ノズル４０
と、溶湯供給ノズル４０に接続された樋５０と、溶湯１
を貯留し保持する溶解保持炉６０と、電動モーター駆動
で溶解保持炉６０を傾け、溶湯１を樋５０に注ぐ溶解保
持炉傾動機６５と、樋５０の液位を検出するレベル計７
０と、検出された液位に基づいて所望の液位に保持する
ように溶解保持炉傾動機６５を制御するアンプなどの制
御装置８０とを備えている。
ましい実施の形態について詳説する。尚、本実施形態の
連続鋳造圧延装置は、本発明を感光性平版印刷版の平版
印刷版用支持体の製造に用いられる連続鋳造圧延装置に
適用したものである。図２に示すように連続鋳造圧延装
置１００は、鋳造圧延機本体として、アルミニウム又は
アルミニウム合金の溶湯１を鋳造圧延して鋳造板２を形
成する一対の冷却ロール１１、１１を有する双ロール連
続鋳造圧延機１０と、鋳造板２を巻き取る巻取機２０
と、鋳造板２を切断する切断機３０と、一対の冷却ロー
ル１１、１１に溶湯１を供給する溶湯供給ノズル４０
と、溶湯供給ノズル４０に接続された樋５０と、溶湯１
を貯留し保持する溶解保持炉６０と、電動モーター駆動
で溶解保持炉６０を傾け、溶湯１を樋５０に注ぐ溶解保
持炉傾動機６５と、樋５０の液位を検出するレベル計７
０と、検出された液位に基づいて所望の液位に保持する
ように溶解保持炉傾動機６５を制御するアンプなどの制
御装置８０とを備えている。
【０００８】溶湯供給ノズル４０は、図１に示すように
ケイ酸カルシウムを主成分とする耐火性のあるセラミッ
ク材料からなる偏平筒状のノズル本体４１と、ノズル本
体４１の先端部内面に塗布され周設された離型材からな
る被覆部４５とを備えている。この被覆部４５の内面４
６、即ち、溶湯供給ノズル４０の内面４６は、研磨紙な
どで研磨されて、その内面４６の表面粗さを示す凹凸の
凹部４７の径Ｄｉ、深さＤｅが、表面張力などのために
溶湯１の浸入を阻止する寸法とされている。本実施形態
では、溶湯供給ノズル４０の内面４６の平均表面粗さを
１．０μｍ以上３．０μｍ以下に設定している。
ケイ酸カルシウムを主成分とする耐火性のあるセラミッ
ク材料からなる偏平筒状のノズル本体４１と、ノズル本
体４１の先端部内面に塗布され周設された離型材からな
る被覆部４５とを備えている。この被覆部４５の内面４
６、即ち、溶湯供給ノズル４０の内面４６は、研磨紙な
どで研磨されて、その内面４６の表面粗さを示す凹凸の
凹部４７の径Ｄｉ、深さＤｅが、表面張力などのために
溶湯１の浸入を阻止する寸法とされている。本実施形態
では、溶湯供給ノズル４０の内面４６の平均表面粗さを
１．０μｍ以上３．０μｍ以下に設定している。
【０００９】尚、図２に示す溶解保持炉６０が保持する
溶湯１は、Ａｌ９９．７パーセントのインゴット（塊）
を溶解したものに、Ａｌ−Ｆｅ、Ａｌ−Ｓｉ、Ａｌ−Ｃ
ｕの各母合金を添加し、Ｆｅが０．３０パーセント、Ｓ
ｉが０．０７パ─セント、Ｃｕが０．０１パーセントに
なるように調整し、更にＡｌ−Ｔｉ−Ｂ合金からなる結
晶微細化材ワイヤ５を供給して、Ｔｉが０．０２パーセ
ントになるように調整したものである。
溶湯１は、Ａｌ９９．７パーセントのインゴット（塊）
を溶解したものに、Ａｌ−Ｆｅ、Ａｌ−Ｓｉ、Ａｌ−Ｃ
ｕの各母合金を添加し、Ｆｅが０．３０パーセント、Ｓ
ｉが０．０７パ─セント、Ｃｕが０．０１パーセントに
なるように調整し、更にＡｌ−Ｔｉ−Ｂ合金からなる結
晶微細化材ワイヤ５を供給して、Ｔｉが０．０２パーセ
ントになるように調整したものである。
【００１０】連続鋳造圧延装置１００は以上のような構
成を有するので、溶湯供給ノズル４０から一対の冷却ロ
ール１１、１１の間に溶湯１を供給する際には、図１に
示すように、その溶湯１は、その径Ｄｉと深さＤｅの関
係で溶湯供給ノズル４０の内面４６の凹凸の凹部４７に
しみ込むことが阻止される。従って、凹部４７に溶湯１
がしみ込んで付着固化することが防止されるので、その
付着固化に伴う、溶湯流れの不均一が防止され、図２の
鋳造板２の表面への筋状欠陥の発生を低減することがで
きる。よって、鋳造板２の表面品質の向上を図ることが
できる。
成を有するので、溶湯供給ノズル４０から一対の冷却ロ
ール１１、１１の間に溶湯１を供給する際には、図１に
示すように、その溶湯１は、その径Ｄｉと深さＤｅの関
係で溶湯供給ノズル４０の内面４６の凹凸の凹部４７に
しみ込むことが阻止される。従って、凹部４７に溶湯１
がしみ込んで付着固化することが防止されるので、その
付着固化に伴う、溶湯流れの不均一が防止され、図２の
鋳造板２の表面への筋状欠陥の発生を低減することがで
きる。よって、鋳造板２の表面品質の向上を図ることが
できる。
【００１１】ここで、径Ｄｉと深さＤｅを特徴づける指
標として表面粗さ（Ｒａ）を用いるとよい。また、上記
実施形態においては、図１の被覆部４５を離型材で形成
することにより、内面４６の濡れ性が低下されているの
で、内面４６への溶湯１の付着固化を一層防止すること
ができる。
標として表面粗さ（Ｒａ）を用いるとよい。また、上記
実施形態においては、図１の被覆部４５を離型材で形成
することにより、内面４６の濡れ性が低下されているの
で、内面４６への溶湯１の付着固化を一層防止すること
ができる。
【００１２】また、本実施形態では、そのように形成さ
れた図２の鋳造板２に、冷間圧延、焼鈍のための熱処
理、ローラによる矯正を行い、その上で、その表面を機
械的、或いは化学的、或いは電気的、或いは電気化学的
に粗面化して、平版印刷版用支持体とする。この平版印
刷版用支持体に、感光性塗膜を設け、画像露光し、現像
して製版し、感光性平版印刷版とする。この感光性平版
印刷版は、鋳造板２の表面品質の向上に伴い、高品質に
製造することができ、特に、陽極酸化処理を用いる電気
化学的粗面化などにおいては、筋状欠陥が顕著に表面化
するので、鋳造板２の表面品質の確保が重要な要件とな
る。
れた図２の鋳造板２に、冷間圧延、焼鈍のための熱処
理、ローラによる矯正を行い、その上で、その表面を機
械的、或いは化学的、或いは電気的、或いは電気化学的
に粗面化して、平版印刷版用支持体とする。この平版印
刷版用支持体に、感光性塗膜を設け、画像露光し、現像
して製版し、感光性平版印刷版とする。この感光性平版
印刷版は、鋳造板２の表面品質の向上に伴い、高品質に
製造することができ、特に、陽極酸化処理を用いる電気
化学的粗面化などにおいては、筋状欠陥が顕著に表面化
するので、鋳造板２の表面品質の確保が重要な要件とな
る。
【００１３】
【実施例】図３は、図１の溶湯供給ノズル４０の内面４
６の表面粗さ、離型材からなる被覆部４５の有無を種々
変化させた際の図２の鋳造板２の表面品質を比較した実
験結果を示す図表である。この実験では、Ｆｅが０．３
０パーセント、Ｓｉが０．０７パ─セント、Ｃｕが０．
０１パーセント、Ｔｉが０．０２パーセント含有された
アルミニウム溶湯１を、双ロール連続鋳造圧延機１０
で、厚さ７ｍｍ、幅２００ｍｍの鋳造板２にした後、
１．５ｍｍ厚まで冷間圧延し、摂氏４８０度で１０時間
焼鈍し、再度、冷間圧延して０．２３５ｍｍ厚に仕上げ
た上で、電気化学的粗面化を行って、その粗面化処理面
に筋が発生するか否かと、Ｆｅ、Ｓｉの偏析の有無を評
価した。
６の表面粗さ、離型材からなる被覆部４５の有無を種々
変化させた際の図２の鋳造板２の表面品質を比較した実
験結果を示す図表である。この実験では、Ｆｅが０．３
０パーセント、Ｓｉが０．０７パ─セント、Ｃｕが０．
０１パーセント、Ｔｉが０．０２パーセント含有された
アルミニウム溶湯１を、双ロール連続鋳造圧延機１０
で、厚さ７ｍｍ、幅２００ｍｍの鋳造板２にした後、
１．５ｍｍ厚まで冷間圧延し、摂氏４８０度で１０時間
焼鈍し、再度、冷間圧延して０．２３５ｍｍ厚に仕上げ
た上で、電気化学的粗面化を行って、その粗面化処理面
に筋が発生するか否かと、Ｆｅ、Ｓｉの偏析の有無を評
価した。
【００１４】この実験結果を示す図表（図３）から、上
記条件では溶湯供給ノズル４０の内面４６の平均表面粗
さが１．０μｍ以上３．０μｍ以下のときが好適である
ことを確認した。
記条件では溶湯供給ノズル４０の内面４６の平均表面粗
さが１．０μｍ以上３．０μｍ以下のときが好適である
ことを確認した。
【００１５】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の連続鋳造
圧延装置によれば、溶湯供給ノズルの内面への溶湯の付
着固化を防止することができるので、鋳造板の表面への
筋状欠陥の発生を低減することができる。よって、鋳造
板の表面品質の向上を図ることができる。
圧延装置によれば、溶湯供給ノズルの内面への溶湯の付
着固化を防止することができるので、鋳造板の表面への
筋状欠陥の発生を低減することができる。よって、鋳造
板の表面品質の向上を図ることができる。
【図１】本発明の連続鋳造圧延装置の溶湯供給ノズルを
示す縦断面一部拡大図
示す縦断面一部拡大図
【図２】本発明の連続鋳造圧延装置の全体図
【図３】溶湯供給ノズルの内面の表面粗さ、離型材から
なる被覆部の有無を種々変化させた際の鋳造板の表面品
質を比較した実験結果を示す図表
なる被覆部の有無を種々変化させた際の鋳造板の表面品
質を比較した実験結果を示す図表
１…溶湯 ２…鋳造板 １０…双ロール連続鋳造圧延機（鋳造圧延機本体） ４０…溶湯供給ノズル ４６…内面 ４７…凹部 １００…連続鋳造圧延装置 Ｄｉ…凹部直径 Ｄｅ…凹部深さ
Claims (2)
- 【請求項１】 溶湯を鋳造圧延して鋳造板を形成する鋳
造圧延機本体と、該鋳造圧延機本体に前記溶湯を供給す
る溶湯供給ノズルとを備える連続鋳造圧延装置におい
て、 前記溶湯供給ノズルの内面の表面粗さを示す凹凸の凹部
の寸法が、前記溶湯の浸入を阻止する寸法であることを
特徴とする連続鋳造圧延装置。 - 【請求項２】 溶湯を鋳造圧延して鋳造板を形成する鋳
造圧延機本体と、該鋳造圧延機本体に前記溶湯を供給す
る溶湯供給ノズルとを備える連続鋳造圧延装置におい
て、 前記溶湯供給ノズルの内面の平均表面粗さを１．０ミク
ロン以上３．０ミクロン以下にしたことを特徴とする連
続鋳造圧延装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3037597A JPH10225750A (ja) | 1997-02-14 | 1997-02-14 | 連続鋳造圧延装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3037597A JPH10225750A (ja) | 1997-02-14 | 1997-02-14 | 連続鋳造圧延装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10225750A true JPH10225750A (ja) | 1998-08-25 |
Family
ID=12302141
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3037597A Pending JPH10225750A (ja) | 1997-02-14 | 1997-02-14 | 連続鋳造圧延装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10225750A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0928652A1 (en) * | 1998-01-07 | 1999-07-14 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Method for producing planographic printing plate support |
| JP2007021519A (ja) * | 2005-07-14 | 2007-02-01 | Fujifilm Holdings Corp | 平版印刷版用支持体の製造方法 |
| EP2100677A1 (en) | 2008-03-06 | 2009-09-16 | Fujifilm Corporation | Method of manufacturing aluminum alloy plate for lithographic printing plate, aluminum alloy plate for lithographic printing plate obtained thereby and lithographic printing plate support |
-
1997
- 1997-02-14 JP JP3037597A patent/JPH10225750A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0928652A1 (en) * | 1998-01-07 | 1999-07-14 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Method for producing planographic printing plate support |
| JP2007021519A (ja) * | 2005-07-14 | 2007-02-01 | Fujifilm Holdings Corp | 平版印刷版用支持体の製造方法 |
| EP2100677A1 (en) | 2008-03-06 | 2009-09-16 | Fujifilm Corporation | Method of manufacturing aluminum alloy plate for lithographic printing plate, aluminum alloy plate for lithographic printing plate obtained thereby and lithographic printing plate support |
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