JPH10207996A - データキャリアシステム - Google Patents

データキャリアシステム

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Publication number
JPH10207996A
JPH10207996A JP9009046A JP904697A JPH10207996A JP H10207996 A JPH10207996 A JP H10207996A JP 9009046 A JP9009046 A JP 9009046A JP 904697 A JP904697 A JP 904697A JP H10207996 A JPH10207996 A JP H10207996A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
interrogator
transponder
response
carrier system
data
Prior art date
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Pending
Application number
JP9009046A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinkichi Asaka
信吉 浅加
Keiichi Iiyama
恵市 飯山
Masayuki Arai
雅行 荒井
Akihisa Yamazaki
彰久 山崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokimec Inc
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Tokimec Inc
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tokimec Inc, Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Tokimec Inc
Priority to JP9009046A priority Critical patent/JPH10207996A/ja
Publication of JPH10207996A publication Critical patent/JPH10207996A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数個の応答器に対しても順番に宛先を調べ
て通信することができ、処理時間が短かく、質問器のメ
モリ容量を期待しない拡張性のあるデータキャリアシス
テムを提供することを目的とする。 【解決手段】 質問器1は応答器2a〜2dに対して確
認コマンド14を送出する。質問器1は応答器2a〜2
dからの信号を受信して動作可能な応答器2a〜2dが
複数個存在するか判断する。複数の応答器2a〜2dが
存在すると質問器1が判定した場合には、質問器1は応
答器2a〜2dに対して起動要求15を送信する。応答
器2a〜2dが質問器1からの起動要求15を受信する
と、ランダムな時間に応答を質問器1に返送し、質問器
1が応答器2a〜2dから送られてきたデータを受信す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、質問器と応答器と
で非接触にデータの授受を行うデータキャリアシステム
に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、データキャリアシステムとして薄
型化のため必要な回路をICチップに集積して内蔵し、
電池を持たずに誘導結合などを利用して電源の授受を行
い非接触でデータの送受信を行う非接触ICカードが開
発されている。この非接触ICカードは使用する度に質
問器と接触させる必要がなく、接点を持たないために汚
れや腐食の心配が無く、さらに自由にデザインできると
いう長所を持つ。
【0003】従来のデータキャリアシステムは、例えば
特開平4−99698号公報、特開平4−241082
号公報などに記載されているものが知られている。図5
は従来の非接触のデータキャリアシステムを示してい
る。
【0004】質問器1および応答器2には、データの送
受信および誘導電圧を発生させるコイル3,4がそれぞ
れ設けられており、これらのコイル3,4を接近させる
ことでデータの授受および電源の供給が行われる。ま
た、応答器2の電源回路5では、電磁誘導電圧が整流平
滑されて応答器2の内部で必要な電力が賄われる。
【0005】応答器2で受信された信号は、スイッチ6
が切り替えられて復調部7で復調され、復号化部8で復
号化される。さらにマイクロプロセッサ9では、マイク
ロプロセッサ9を動作させるためのプログラムが格納さ
れた読み出し専用メモリ(ROM)10またはカード固
有の情報を格納する書き換え可能メモリ(EEP−RO
M)11によって、送信信号となる。送信信号は符号化
部12によりデータがコード化され、変調部13で変調
される。そしてスイッチ6が切り替わり、コイル4を介
して質問器1にデータが送信される。
【0006】質問器1のコイル3と通信可能な位置に応
答器2が複数個存在するときには、質問器1の送信する
起動要求に対して応答器2は一斉に応答を返して通信が
出来なくなる。
【0007】これを回避するために質問器1は特定の応
答器2に宛ててデータを送信し、応答器2に自分宛のデ
ータかどうか判断させる機能を持たせることで、応答器
2からの応答が衝突することなく通信することが出来
る。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】従来のデータキャリア
システムでは、質問器1が全ての応答器2を管理でき、
必要な応答器2に対してだけ通信を行うような小規模で
拡張性を考慮する必要性のない装置、または応答器2の
宛先やグループが決して重複しない装置には有効であ
る。
【0009】しかしながら、装置規模が大きく応答器2
の枚数を限定出来ない装置では、質問器1は全ての応答
器2に宛てて問い合わせをし、全ての応答器2の宛先を
記憶しておく必要があり処理時間が長くなる。また質問
器1には大きなメモリ容量が必要となり、さらには頻繁
に宛先情報を更新しなければならないという問題があ
る。
【0010】本発明は前記問題点を解決し、複数個の応
答器に対しても順番に宛先を調べて通信することがで
き、装置規模が大きく応答器の枚数が限定できない場合
でも、処理時間が短縮でき、質問器のメモリ容量を期待
しない拡張性のあるデータキャリアシステムを提供する
ことを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、質問器から応
答器に対する起動要求に対して応答器はランダムに時分
割に応答を返送することを特徴とする。
【0012】この本発明によると、複数個の応答器に対
して順番に宛先を調べ通信を行い、装置の処理時間を短
縮し質問器のメモリ容量を期待しない拡張性のあるデー
タキャリアシステムが可能となる。
【0013】
【発明の実施の形態】請求項1記載のデータキャリアシ
ステムは、質問器と応答器とが非接触でデータの送受信
を行うに際し、応答器が質問器からの起動要求を受信す
ると、ランダムな時間に応答を質問器に返送し、質問器
が応答器から送られてきたデータを受信することを特徴
とする。
【0014】この構成によると、質問器の起動要求に対
して応答器はランダムに時分割に応答を返送することに
より衝突の確率が低減できる。具体的には、質問器は応
答器に対して確認コマンドを送出して応答器からの信号
を受信して動作可能な応答器が複数個存在するか判断
し、単数の応答器が存在すると質問器が判定した場合に
は、質問器は応答器から送られてきたデータを受信する
通信処理を継続し、複数の応答器が存在すると質問器が
判定した場合には、質問器は応答器に対して起動要求を
送信し、応答器が質問器からの起動要求を受信すると、
ランダムな時間に応答を質問器に返送し、質問器が応答
器から送られてきたデータを受信する。そして、起動要
求に対して複数の応答器からの応答が衝突した状態を検
出した質問器は、エラー受信と判断して次の応答器から
のランダム応答を待ち、何れかの応答器との通信が正常
に終了した質問器は、起動要求を再送信して残りの応答
器との通信処理を実施する。質問器と応答器の間で正常
な通信が完了すると、質問器は応答器に対して起動要求
に対して応答を返さないように命令し、起動要求に対し
て応答を返さないように命令された応答器は、リセット
されるまで起動コマンドには応答しないように構成さ
れ、質問器は期待されるデータ形式およびエラーチェッ
ク符号を受信したときだけ応答器の応答に付加されてき
た宛先に対して通信を行うため、全ての応答器との通信
を順番に行う。
【0015】以下、本発明の各実施の形態を図1〜図4
に基づいて説明する。 (実施の形態1)図1〜図2は、本発明の(実施の形態
1)を示す。
【0016】なお、この(実施の形態1)では、単一の
質問器1に対して通信可能な応答器として複数のICカ
ード2a〜2dが存在している。図1は本発明のデータ
キャリアシステムの質問器1の処理手順を現すフローチ
ャートである。
【0017】質問器1は、まずステップ#1で確認コマ
ンドを送信して、動作可能な状態のICカードが複数枚
存在するかどうか調査する。ステップ#2で確認コマン
ドに対する応答の結果、衝突が確認されなければICカ
ードが1枚と判明し、ステップ#3で応答が正常である
か確認される。応答が正常でない場合は再び質問器1か
ら確認コマンドが送信され、ステップ#1から同様の処
理が応答が正常になるまで繰り返される。
【0018】応答が正常であるときは、ステップ#4で
質問器1はICカードに対して起動コマンドを送出して
データのリードやライトなどの所望の処理を行う。ここ
ではICカードが複数枚存在しているため、ステップ#
2で確認コマンドの応答がエラー検出機能によりエラー
と判断され、ICカードは複数枚存在すると質問器1が
判断する。
【0019】ICカードが複数枚存在すると判断した質
問器1は、ステップ#5で全ICカードに対して一斉に
起動要求コマンドを送信する。ステップ#6で起動要求
コマンドに対してICカードはランダムに時分割に応答
を返送する。このとき応答が正常であれば、ステップ#
7でICカードは質問器1と通信を開始し、データのリ
ードやライトなどの所望の処理を行う。
【0020】ステップ#6で質問器1からの起動要求コ
マンドに対して複数のICカード2a〜2dが同時に応
答し、質問器1がエラー検出機能により前記応答をエラ
ーと判断したときは、ICカードは次の応答を待つ。質
問器1が受信した応答が期待するデータ形式と正常なエ
ラーチェックコードと判断したとき、質問器1は応答に
付加されてきたICカードが唯一もつ宛先に対して通信
を開始し、ステップ#7でデータのリードやライトなど
の所望の処理を行う。
【0021】ステップ#7の処理を終えた質問器1は、
再びICカードに対して起動要求コマンドを送信する。
このとき、処理を完了したICカードは起動要求コマン
ドに対しては応答しない。応答を完了したICカードに
再度アクセスしたい場合は、既知となっている宛先にア
クセスすればよい。そして、ICカードをリセットする
ことにより、再び起動コマンドに応答し、複数のICカ
ードが全て応答するまで上記の処理を繰り返す。
【0022】上記の各ICカードが起動要求コマンドに
対応する時間は、ソフトウエア処理を行っている。すな
わち、マイクロプロセッサはあらかじめメモリ装置に登
録している乱数表より1つの数字(0〜F)を選び出
す。このとき、各応答器に登録している乱数はそれぞれ
異なり、選び出した数値より5種類のタイミングのうち
いずれを使用するか決定する。決定方法は、選び出した
数字を5で割ったあまりの数分だけに20msecの遅
延タイマを動作させて、その後データを送信するという
ものである。
【0023】図2はデータの流れを示すタイムチャート
である。質問器1が送る確認コマンド14を受信するI
Cカード2a〜2dが存在する場合について示してい
る。
【0024】確認コマンド14を受信したICカード2
a〜2dは一斉に質問器1に応答を返す。応答を返した
ICカード2a〜2dは質問器1からの要求を待つ。一
方、質問器1はエラー検出機能によりICカード2a〜
2dが複数枚存在すると判断する。
【0025】ICカード2a〜2dが複数枚存在すると
判断した質問器1は、ICカード2a〜2dに対して起
動要求コマンド15を送出する。起動要求コマンド15
を受信したICカード2a〜2dはそれまでの処理を中
断して、100msecの内の20msec間隔のラン
ダムな時間に応答を返す。
【0026】ここでは、起動要求コマンドを受信したI
Cカード2a,2cが即座に質問器1に応答を返す。I
Cカード2a,2cのデータが衝突してエラーと判断し
た質問器1は次のデータを待つ。さらに20msecが
経過した後にICカード2bが質問器1に応答を返す。
質問器1はリード又はライト要求16を出し、正常な応
答を受信するとICカード2bはそれを受て、質問器1
は正常な応答を受信し、必要な処理を行う。
【0027】そして、データのリードあるいはライトを
行い必要な処理を終了すると質問器1はICカード2b
に対して、起動要求コマンド15に対して応答を返さな
いように命令する。ICカード2bの処理が全て終了
後、質問器1は再び起動要求コマンド15を送出する。
このとき既に処理を終了しているICカード2bは応答
しない。
【0028】今度は40msecの後にICカード2c
が応答を返す。質問器1はICカード2cに対して必要
な処理を行い、最後に起動要求コマンド15に対して応
答を返さないよう命令する。
【0029】質問器1は再び起動要求送コマンド15を
送出して同様な処理を繰り返し全てのICカード2a〜
2dと通信を行う。質問器1は起動要求コマンド15を
送出後、100msecの間に応答が無いことを確認し
全てのICカードとの通信が終了したと判断して再び確
認コマンド14を送出する。
【0030】このように、複数のICカードに対して
も、上記の動作を繰り返すことで順番に宛先を調べて通
信することができる。 (実施の形態2)図3〜図4は、(実施の形態2)を示
す。
【0031】(実施の形態1)において、各ICカード
が起動要求コマンドに応答する時間はソフトウエアにて
設定したが、ハードウエアによって設定しても構わな
い。具体的には、図3に示すように、5ビットのシフト
レジスタ17で、QA〜QEは図4に示すような巡回パ
ターンで動作している。データラッチ回路18で起動要
求コマンドを受信すると、QA〜QEの任意のビットタ
イミングを選択する。選択された信号により遅延時間を
設定するタイマー19〜23のうち一つが動作して、I
Cカードが起動要求に応答する時間を決定する。
【0032】タイマー19〜23に記載されている20
msec,40msec…はタイマーの規定時間を表
し、時間規定の書いていないタイマー19は遅延時間が
0msecであることを示す。この場合、5つのタイマ
ーがそれぞれ異なった時間であり、必要な処理が完了で
きる時間間隔であることが必要である。
【0033】所定の時間が経過した後に回路24により
パラレルのデータ信号をシリアル信号に変換して質問器
に送出する。なお、タイマー19〜23およびデータラ
ッチ回路18は19のリードまたはライトコマンドによ
りリセットされる。
【0034】このようにして、複数のICカードに対し
ても順番に宛先を調べて通信することができ、装置の処
理時間を短縮し、質問器のメモリ容量を期待しない拡張
性のあるデータキャリアシステムが可能となる。
【0035】なお上記の各実施の形態で用いたデータキ
ャリアシステムの装置の構成は、図5に示す従来例と同
様の構成を有するものを用いた。例えばICカードとし
ては、ICカードを用いてもよくコイン型等どのような
ものでも形状はかまわない。また、制御回路をマイクロ
プロセッサと読み出し専用メモリで構成したが、ワイヤ
ードロジックで構成してもかまわない。
【0036】
【発明の効果】以上にように本発明のデータキャリアシ
ステムによれば、質問器から複数のICカードに対する
要求に対して各ICカードがランダムに時分割に応答を
返送し、要求応答が衝突した場合には質問器は応答エラ
ーとして処理し、正常受信したデータに付加されてきた
宛先に対してのみデータ通信を行い、通信完了後再び他
のICカードに対して信号を送信し、順番に宛先を調べ
通信を行うことで、質問器と複数のICカードとの通信
が可能となった。また、このような構成により、装置の
処理時間が短縮され、質問器のメモリ容量を期待しない
拡張性のあるデータキャリアシステムが提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(実施の形態1)の質問器のデータ処理手順を
示すフローチャート図
【図2】(実施の形態1)のデータの流れを示すタイム
チャート図
【図3】(実施の形態2)のランダム送出時間設定回路
を示す説明図
【図4】(実施の形態2)のランダム時間を決定する循
環パターンを示す図
【図5】従来のデータキャリアシステムを表すブロック
【符号の説明】 1 質問器 2a〜2d 応答器 14 確認コマンド 15 起動要求コマンド
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 荒井 雅行 東京都大田区南蒲田2丁目16番46号 株式 会社トキメック内 (72)発明者 山崎 彰久 東京都大田区南蒲田2丁目16番46号 株式 会社トキメック内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】質問器と応答器とが非接触でデータの送受
    信を行うに際し、 応答器が質問器からの起動要求を受信すると、ランダム
    な時間に応答を質問器に返送し、 質問器が応答器から送られてきたデータを受信するデー
    タキャリアシステム。
  2. 【請求項2】質問器と応答器とが非接触でデータの送受
    信を行うに際し、 質問器は応答器に対して確認コマンドを送出して応答器
    からの信号を受信して動作可能な応答器が複数個存在す
    るか判断し、 単数の応答器が存在すると質問器が判定した場合には、
    質問器は応答器から送られてきたデータを受信する通信
    処理を継続し、 複数の応答器が存在すると質問器が判定した場合には、
    質問器は応答器に対して起動要求を送信し、 応答器が質問器からの起動要求を受信すると、ランダム
    な時間に応答を質問器に返送し、 質問器が応答器から送られてきたデータを受信するデー
    タキャリアシステム。
  3. 【請求項3】起動要求に対して複数の応答器からの応答
    が衝突した状態を検出した質問器は、エラー受信と判断
    して次の応答器からのランダム応答を待つ請求項2記載
    のデータキャリアシステム。
  4. 【請求項4】起動要求に対して複数の応答器からの応答
    が衝突した状態を検出した質問器は、エラー受信と判断
    して次の応答器からのランダム応答を待ち、 何れかの応答器との通信が正常に終了した質問器は、起
    動要求を再送信して残りの応答器との通信処理を実施す
    る請求項2記載のデータキャリアシステム。
  5. 【請求項5】質問器と応答器の間で正常な通信が完了す
    ると、質問器は応答器に対して起動要求に対して応答を
    返さないように命令し、 起動要求に対して応答を返さないように命令された応答
    器は、リセットされるまで起動コマンドには応答しない
    請求項2記載のデータキャリアシステム。
JP9009046A 1997-01-22 1997-01-22 データキャリアシステム Pending JPH10207996A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9009046A JPH10207996A (ja) 1997-01-22 1997-01-22 データキャリアシステム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9009046A JPH10207996A (ja) 1997-01-22 1997-01-22 データキャリアシステム

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Publication Number Publication Date
JPH10207996A true JPH10207996A (ja) 1998-08-07

Family

ID=11709709

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9009046A Pending JPH10207996A (ja) 1997-01-22 1997-01-22 データキャリアシステム

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JP (1) JPH10207996A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005081420A1 (ja) * 2004-02-19 2005-09-01 Amplet Inc. Cdma-rfid
JP2007172589A (ja) * 2005-12-07 2007-07-05 Kovio Inc タグトークファースト(ttf)プロトコルを用いた印刷無線周波数識別(rfid)タグ
JP2010087738A (ja) * 2008-09-30 2010-04-15 Panasonic Corp リーダライタ、rfidタグおよびrfidシステム
US8325046B2 (en) 2008-09-30 2012-12-04 Panasonic Corporation RFID system, reader-writer, and RFID tag

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