JPH10194469A - シート搬送装置及び画像読取装置及び画像形成装置 - Google Patents

シート搬送装置及び画像読取装置及び画像形成装置

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JPH10194469A
JPH10194469A JP261997A JP261997A JPH10194469A JP H10194469 A JPH10194469 A JP H10194469A JP 261997 A JP261997 A JP 261997A JP 261997 A JP261997 A JP 261997A JP H10194469 A JPH10194469 A JP H10194469A
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JP261997A
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Kazuo Shishido
一男 宍戸
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、搬送されるシートがシート載置手
段上にある内に該シートのサイズを正確に判別すること
で、他の系のシートの給送タイミングを早くすると共
に、そのシート間距離を短縮することが出来、プロダク
ティビティ(処理能率)の向上を図ることが出来るシー
ト搬送装置及び画像読取装置及び画像形成装置を提供す
ることを可能にすることを目的としている。 【解決手段】 原稿載置トレイ6の上部に原稿動作検知
センサ9を設け、サイドガイド41a,41bに連動する幅
サイズ検知センサ44を設け、分離搬送手段の下流側に原
稿有無検知センサ12を配置する。これ等センサ9,44,
12の検知信号によって搬送される原稿Sが原稿載置トレ
イ6上にある内に原稿Sのサイズを判別するように構成
したことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複写機やファクシ
ミリ等の自動原稿搬送装置及び画像読取装置を備えた画
像形成装置やレーザビームプリンタ等の画像形成装置に
装備されるシート搬送装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、自動原稿搬送装置及び画像読取装
置を備えた画像形成装置において、シート状原稿を自動
原稿搬送装置により画像読取装置の読み取り部に搬送し
て原稿の画像を読み取り、画像形成装置により記録シー
ト上に画像を記録する場合、原稿サイズと記録シートサ
イズとを対応させる方法は、以下の3種類の方法に大別
される。
【0003】先ず、第1の方法は原稿サイズ及び記録シ
ートサイズの夫々のシートサイズを予め指定しておく
「サイズ指定モード」である。
【0004】第2の方法は「オートシート選択モード」
であり、これは、原稿サイズが全て同じサイズの場合に
使用するモードである。この場合、1枚目の原稿サイズ
を自動原稿搬送装置で検知して画像形成装置に給送する
記録シートサイズを決定するモードである。
【0005】第3の方法は「混載モード」であり、これ
は、搬送方向の長さが異なる原稿を一連の動作で搬送す
る場合に使用する。具体的には、原稿サイズを一枚ずつ
自動原稿搬送装置で検知してその情報を基に画像形成装
置は、装置内に収容されている種々のサイズの記録シー
トの中から原稿サイズに対応した最適な記録シートを選
択して給送し、夫々の記録シートに画像を形成するもの
である。
【0006】一方、原稿サイズの具体的な判定方法とし
ては、先ず、原稿載置トレイ上の一対のサイドガイドの
離間距離をセンサにより検知することで原稿の幅方向の
サイズ(原稿の搬送方向と直交する方向の長さ)を判定
し、原稿の長さ方向のサイズ(原稿の搬送方向の長さ)
については、自動原稿搬送装置の原稿載置トレイと画像
読取部間の搬送パス内に原稿検知センサを配置し、該原
稿検知センサを原稿が通過するのに要する時間を測定す
ることによって原稿の長さ方向のサイズを判定するよう
になっている。そして、この2つのサイズ情報に基づい
て原稿のサイズを判定するのが一般的である。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述の
従来の技術では、原稿載置トレイと画像読取部間の搬送
パス内に配置した原稿検知センサを原稿が通過するのに
要する時間を測定することによって原稿の長さ方向のサ
イズを判定するため、原稿が原稿載置トレイよりも搬送
方向下流側(以下、単に「下流側」という)の搬送パス
内に配置した原稿検知センサを完全に通過するまで原稿
の長さ方向のサイズを判定することが出来ず、前述した
「オートシート選択モード」では、一枚目の原稿サイズ
を自動原稿搬送装置が判別するまでは画像形成装置側で
は記録シートの給送を開始できないため、一枚目のコピ
ーが終了するまでの時間(ファーストコピー時間)が長
くなるという問題がある。
【0008】また、前述した「混載モード」では、一枚
ずつの原稿サイズを判定してからその原稿サイズに応じ
た記録シートを搬送するため、前述と同様な理由により
プロダクティビティ(処理能率)の向上の妨げとなって
いた。
【0009】また、自動原稿搬送装置の搬送パス内に配
置した原稿検知センサにより原稿の長さ方向のサイズを
判定する構成であるため、搬送方向の長さが比較的長い
原稿が使用される装置では、搬送パスの搬送経路長を比
較的長く構成する必要があり、装置全体が大型化すると
いう問題があった。
【0010】本発明は前記課題を解決するものであり、
その目的とするところは、搬送されるシートがシート載
置手段上にある内に該シートのサイズを正確に判定する
ことで、装置を大型化することなく、他の系のシートの
給送タイミングを早くする(例えば、原稿サイズをいち
早く判定して画像形成装置側の記録シートの給送タイミ
ングを早くする)と共に、そのシート間距離を短縮する
ことが出来、プロダクティビティ(処理能率)の向上を
図ることが出来るシート搬送装置及び画像読取装置及び
画像形成装置を提供せんとするものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
の本発明に係る代表的な構成は、シートを載置するシー
ト載置手段と、前記シート載置手段に載置されたシート
を搬送するシート搬送手段と、前記シート載置手段に設
けられ、該シート載置手段に載置されたシートのシート
搬送方向に対して直交する方向のサイズを検知する幅サ
イズ検知手段と、前記シート載置手段の上方に設けら
れ、該シート載置手段に載置されたシートが搬送される
際のシートの動きを検知するシート動作検知手段と、前
記シート動作検知手段よりもシート搬送方向下流側に配
置され、シートの有無を検知するシート有無検知手段
と、前記幅サイズ検知手段からの幅検知信号と、前記シ
ート動作検知手段からのシートの動作検知信号と、前記
シート有無検知手段からのシート有無検知信号とに基づ
いて搬送されるシートのサイズを判別するサイズ判別手
段とを有することを特徴とするシート搬送装置である。
【0012】本発明は、上述の如く構成したので、例え
ば、幅サイズ検知手段によりシート状原稿の幅サイズを
検知し、シート動作検知手段及びシート有無検知手段に
より搬送されるシート状原稿が縦送りか横送りかを判別
することによって搬送されるシート状原稿がシート状原
稿載置手段上にある内に該シート状原稿サイズを正確に
判別出来るので、装置を大型化することなく、画像形成
装置側の給送する記録シートのサイズの種類を比較的早
いタイミングで判別出来るので、該記録シートの給送タ
イミングを早くでき、更には給送される記録シート間の
離間距離を短縮することが出来、シートの搬送のハイプ
ロダクティビティー(高処理能率)が可能になる。
【0013】
【発明の実施の形態】図により本発明に係るシート搬送
装置及びこれを備えた画像読取装置及びこれを備えた画
像形成装置の一例として複写機に適用した場合の一実施
形態を具体的に説明する。図1は本発明に係るシート搬
送装置及びこれを備えた画像読取装置及びこれを備えた
画像形成装置の一例である複写機の構成を示す断面説明
図、図2(a)はシート載置手段である原稿載置トレイ
の構成を示す側面図、図2(b)はシート載置手段であ
る原稿載置トレイの構成を示す下視図、図3は幅サイズ
検知手段を構成するスライド式ボリューム抵抗器を示す
斜視図、図4は幅サイズ検知手段を構成するスライド式
ボリューム抵抗器のレバーの位置に対応した原稿サイズ
に対する抵抗比の関係を示す図、図5(a)はシート動
作検知手段の構成を示す側面図、図5(b)はシート動
作検知手段の構成を示す断面説明図、図6はシートのサ
イズを判別するサイズ判別手段の構成を示すブロック
図、図7はシート状原稿のサイズが違う場合のシート動
作検知手段とシート有無検知手段からの検知出力信号を
示す図である。
【0014】先ず、図1を用いて本発明に係るシート搬
送装置及びこれを備えた画像読取装置及びこれを備えた
画像形成装置の一例である複写機の構成を説明する。図
1において、1はシート状原稿Sを自動的に連続して搬
送するシート搬送装置となる自動原稿搬送装置であり、
自動原稿搬送装置1の下部には該自動原稿搬送装置1に
より搬送された原稿Sに記録された画像情報を読み取る
画像読取手段を有する画像読取装置2が配置されてい
る。
【0015】また、画像読取装置2の下部にはシートカ
セット3a,3bに収容された記録シートPa,Pbを
画像形成手段となる電子写真感光体ドラム4に搬送して
画像読取装置2において読み取った原稿Sの画像情報に
対応する画像を形成する画像形成装置5が配置されてい
る。
【0016】先ず、自動原稿搬送装置1と画像読取装置
2の構成及び動作について説明する。自動原稿搬送装置
1の上部には、各種サイズのシート状原稿Sを載置する
シート載置手段となる原稿載置トレイ6が配置されてお
り、該原稿載置トレイ6は図示しない昇降手段によって
昇降される。
【0017】原稿載置トレイ6の下部には該原稿載置ト
レイ6を待機位置に設定するための下限センサ7が設け
てあり、原稿載置トレイ6の上部には該原稿載置トレイ
6上に載置された原稿Sを所定の給送高さ位置に設定す
るための原稿面高さセンサ8が設けてある。
【0018】また、同じく原稿載置トレイ6の上部に
は、該原稿載置トレイ6上に載置された原稿Sが搬送さ
れる際の該原稿Sの動きを検知するシート動作検知手段
となる原稿動作検知センサ9が、原稿載置トレイ6上に
載置された原稿Sの幅方向中央部に配置して設けられて
いる。
【0019】原稿載置トレイ6の原稿搬送方向先端側の
上部には上下方向に揺動して原稿載置トレイ6上に載置
された原稿Sに当接/退避可能に設けられたシート搬送
手段となるピックアップローラ10が配置されており、該
ピックアップローラ10が原稿載置トレイ6上に載置され
た原稿Sに当接して図1の時計回り方向に回転駆動され
ることで原稿Sが下流側に搬送される。
【0020】ピックアップローラ10の下流側には分離搬
送ローラ11aと、該分離搬送ローラ11aに対向して配置
された分離ベルト11bとにより構成される分離搬送手段
が設けられており、分離搬送ローラ11a及び分離ベルト
11bが夫々図1の時計回り方向に回転駆動されること
で、ピックアップローラ10により繰り出された原稿Sが
分離搬送ローラ11aと分離ベルト11bとのニップ部に進
入した際に最上位の原稿Sの一枚だけが分離搬送ローラ
11aによって下流側に搬送され、下位の原稿Sは分離ベ
ルト11bによって押し戻されて分離される。
【0021】前記分離搬送手段よりも下流側には、シー
ト有無検知手段となる原稿有無検知センサ12が配置され
ており、該原稿有無検知センサ12の配置位置は、シート
動作検知手段である原稿動作検知センサ9からのシート
搬送経路上の距離が、使用される原稿Sの原稿搬送方向
の最小長さよりも短くなるように設定されている。
【0022】原稿有無検知センサ12の下流側には引き抜
きローラ対13及び搬送ローラ対14〜16が配置されてお
り、更に下流側には、画像読取装置2の上面に設けられ
たコンタクトガラス17に対向して配置された読取ローラ
18が配置されており、更に下流側には画像が読み取られ
た原稿Sを排出する排出ローラ対19〜21が配置され、そ
の下流側には機外に排出された原稿Sを載置する排出ト
レイ22が設けられている。
【0023】また、画像読取装置2の内部には、前記コ
ンタクトガラス17を通して原稿Sの下面に光を照射する
露光ランプ23と、該露光ランプ23により照射されて原稿
Sの下面に反射した光を反射するミラー24〜26と、該ミ
ラー24〜26により反射された光を集光するレンズ27と、
該レンズ27を通過した原稿Sの画像情報に対応する光を
結像するCCD(電荷結合デバイス)センサ28等を有し
て構成される画像読取手段が設けられている。
【0024】上記構成において、ユーザが原稿Sの画像
面を下向きにして原稿載置トレイ6上に載置し、図示し
ない操作部によりコピー開始を指示すると、露光ランプ
23が点灯し、画像読取準備に入る。そして、原稿Sの給
送動作が開始されると、下限センサ7により待機位置に
設定されていた原稿載置トレイ6が図示しない昇降手段
によって上昇し、原稿載置トレイ6上に載置された最上
位の原稿Sが原稿面高さセンサ8に検知されると原稿載
置トレイ6の上昇動作が停止する。
【0025】そして、ピックアップローラ10が原稿Sか
ら離れた待機位置から最上位の原稿Sの上面に落下して
回転駆動されることで原稿Sは繰り出される。そして分
離搬送ローラ11a及び分離ベルト11bの共働作用によっ
て最上位の原稿Sが一枚だけ分離搬送され、引き抜きロ
ーラ対13及び搬送ローラ対14〜16により原稿Sは読取ロ
ーラ18とコンタクトガラス17とのニップ部で構成される
画像読み取り部に搬送される。この時ピックアップロー
ラ10は再び待機位置に上昇する。
【0026】そして、原稿Sは読取ローラ18によって搬
送されながらコンタクトガラス17を通して露光ランプ23
により原稿Sの下面に光が照射され、その反射光は、ミ
ラー24〜26によりレンズ27に導かれてCCDセンサ28に
結像し、その画像情報は電気的信号に変換されて図示し
ない増幅回路を経て図示しないビデオ処理ユニットによ
り処理されて画像形成装置5のレーザ露光光学系29に送
られる。
【0027】その後、原稿Sは排出ローラ対19〜21によ
り更に下流側に搬送され、機外に設けられた排出トレイ
22上に排出載置される。ここで、原稿Sの給送動作中は
原稿Sの最上位の高さは、原稿面高さセンサ8と、原稿
載置トレイ6の図示しない昇降手段によって常時一定に
維持されている。
【0028】この一連の流し読み動作は、原稿載置トレ
イ6上に載置された原稿Sが全てなくなるまで繰り返さ
れ、原稿載置トレイ6上の原稿Sがなくなると、原稿載
置トレイ6が待機位置に下降して給送動作が終了し、露
光ランプ23は消灯する。
【0029】次に画像形成装置5の構成及び動作につい
て説明する。原稿Sのサイズに対応して各種サイズの記
録シートPa,Pbを載置収容するシートカセット3
a,3bの給送側先端部には、該シートカセット3a,
3bに収容された記録シートPa,Pbを繰り出すピッ
クアップローラ30a,30bが設けられており、該ピック
アップローラ30a,30bによって選択的に繰り出された
記録シートPa,Pbは分離ローラ対31a,31bによっ
て夫々一枚ずつ分離給送される。
【0030】選択的に繰り出され、分離ローラ対31a,
31bにより分離給送された記録シートPa,Pbは、レ
ジストローラ対32により感光体ドラム4の回転に同期し
て該感光体ドラム4と転写帯電器35との間に搬送され
る。
【0031】一方、感光体ドラム4は一次帯電器33によ
り表面が一様に帯電され、画像読取装置2から送られた
画像信号はレーザ露光光学系29により光信号に変換され
て表面が一様に帯電された感光体ドラム4の表面に走査
されて静電潜像を形成し、現像器34によってトナー画像
が現像される。
【0032】そして、感光体ドラム4の表面に形成され
たトナー画像と、レジストローラ対32によって搬送され
る記録シートPa,Pbとのレジストが合わせられ、転
写帯電器35によって感光体ドラム4の表面に形成された
トナー画像が記録シートPa,Pbに転写される。ま
た、感光体ドラム4上に残留したトナーはクリーナー36
によって掻き取られ、感光体ドラム4は次の画像形成に
備える。
【0033】トナー画像が形成された記録シートPa,
Pbは定着器37に搬送され、該定着器37によって加熱、
加圧処理されてトナー画像が記録シートPa,Pbに永
久定着された後、機外に配置された排出トレイ38上に排
出載置される。上述の動作が原稿載置トレイ6上に載置
された原稿Sの枚数分だけ繰り返されて全てのコピー動
作が終了する。
【0034】ここで、前記自動原稿搬送装置1により搬
送可能な原稿Sのサイズは、搬送方向の長さ寸法が最大
420mmで、搬送方向と直交する方向(幅方向)の長さ
寸法が最大297mmで設定されている。更に、サイズの
異なる原稿Sを同時に原稿載置トレイ6上に積載して搬
送する場合には、原稿Sの幅方向の長さ寸法が等しいも
ののみ搬送可能になっている。
【0035】即ち、同系列のサイズの原稿Sのみ同時に
原稿載置トレイ6上に積載して搬送することが可能にな
っており、具体的には、A4サイズの縦方向送り(幅方
向が長尺方向)とA3サイズの横方向送り(幅方向が短
尺方向)、或いはB5サイズの縦方向送りとB4サイズ
の横方向送りといったものは一連の動作で搬送可能とな
っている。
【0036】一方、画像形成装置5には、サイズの異な
る2種類の記録シートPa,Pbが夫々シートカセット
3a,3bに収容されており、後述する方法により、自
動原稿搬送装置1で搬送される原稿Sのサイズを判別し
て、その原稿Sのサイズに合わせて記録シートPa,P
bを選択的に給送する。
【0037】次に本発明の特徴である自動原稿搬送装置
1の原稿Sのサイズ判別方法の構成について図1〜図7
を用いて詳細に説明する。図2(a)は原稿載置トレイ
6を分離搬送手段側から見た図であり、図2(b)は原
稿載置トレイ6を裏面側から見た図である。
【0038】図2(a),(b)において、原稿載置ト
レイ6の上面側には、該原稿載置トレイ6上に載置され
る原稿Sの搬送方向に平行な両側端に当接して該原稿S
を原稿載置トレイ6の中央位置に且つ搬送方向に平行に
規制するサイドガイド41a,41bが図2(a)の矢印
a,b方向にスライド可能に設けられており、該サイド
ガイド41a,41bを原稿載置トレイ6上に載置された原
稿Sの両側端に突き当てて原稿Sの幅方向の位置を規制
することで原稿Sの搬送時の斜行を防止することが出来
るようになっている。
【0039】原稿載置トレイ6の裏面側には、長手方向
を原稿Sの幅方向に配置してサイドガイド41a,41bに
夫々ビス止めにより固定されたラック42a,42bが設け
られており、該ラック42a,42bの歯部が原稿載置トレ
イ6の裏面側中央部に回転自在に配置されたピニオン43
の歯部に夫々噛合している。
【0040】上記構成によって、原稿載置トレイ6上に
原稿Sを載置し、サイドガイド41a,41bの一方を把持
して原稿Sの幅方向に移動させて該原稿Sの片側端に当
接させると、サイドガイド41a,41bの他方も逆方向に
対称的に移動して原稿Sの他側端に当接し、原稿Sの位
置を原稿載置トレイ6の中央位置に且つ搬送方向に平行
に位置決めすることが出来る。
【0041】図2(b)に示す44は、原稿Sの幅サイズ
を検知する幅サイズ検知手段となるスライド式ボリュー
ム抵抗器であり、このスライド式ボリューム抵抗器44に
より一対のサイドガイド41a,41bの原稿幅方向の離間
距離を検知して原稿載置トレイ6上に載置された原稿S
の幅サイズを検知する。
【0042】前記スライド式ボリューム抵抗器44は、そ
の長手方向がラック42a,42bの長手方向に平行に配置
されて原稿載置トレイ6の裏面側に配置されており、該
スライド式ボリューム抵抗器44の可変レバー44aが一方
のラック42aに固定されている。従って、サイドガイド
対41a,41bを移動させると、その動きに連動して可変
レバー44aがスライド式ボリューム抵抗器44に沿って電
気的に接触摺動して移動するようになっている。
【0043】前記スライド式ボリューム抵抗器44は、図
3に示すように、端子e1 と端子e 3 との間に設けられ
た抵抗R2 の間を電気的に接触摺動する可変レバー44a
の位置に応じて抵抗値が分割されるようになっており、
前記端子e1 に電圧Vccを接続すると共に、端子e3
GND(アース)を接続し、可変レバー44aに接続され
た端子e2 と前記端子e1 との間の抵抗値をR1 とする
と、端子e2 には以下に示すような電圧Ve2 が発生す
るようになっている。
【0044】
【数1】
【0045】尚、本実施形態では、幅サイズ検知手段と
してサイドガイド41a,41bの設定位置に対応して抵抗
値が変化するスライド式ボリューム抵抗器44を用いた場
合について説明するが、サイドガイド41a,41bの設定
位置に対応して抵抗値が変化するロータリー式のボリュ
ーム抵抗器や、感圧式のデジタイザーを用いたもので、
押圧されている位置に応じて出力電圧が変化して位置を
検知する圧電式の位置検知手段や、光学式のエンコーダ
ー出力をカウントすることでサイドガイド41a,41bの
移動距離を検知する検知手段等を用いて構成することも
可能である。
【0046】図4は可変レバー44aの位置に対応した原
稿サイズに対する抵抗比(R1 /R 2 )の関係をグラフ
にしたものである。この特性を用いて原稿Sの幅方向の
サイズの判別が可能となる。例えば、抵抗比が40%で
あれば、原稿Sの幅方向サイズは、297mmであること
が分かり、従って、原稿Sのサイズは、A4サイズの縦
送りかA3サイズの横送りかの何れかであることが判別
できる。
【0047】次に原稿Sの搬送方向の長さの判別方法に
ついて図5乃至図7を用いて詳細に説明する。図5
(a)はシート動作検知手段となる原稿動作検知センサ
9の構成を示す側面図、図5(b)はシート動作検知手
段となる原稿動作検知センサ9の構成を示す断面説明図
である。
【0048】図5(a),(b)において、原稿動作検
知センサ9は、自動原稿搬送装置1の原稿載置トレイ6
の上部中央位置に設けられた本体フレームにホルダ51が
揺動自在に取りつけられており、該ホルダ51には回転軸
52を中心にして回転可能な回転ローラ53が設けられてい
る。
【0049】回転ローラ53の芯材53aの外周にはゴム材
53bが設けられており、ホルダ51が揺動して回転ローラ
53のゴム材53bが原稿載置トレイ6上に載置された原稿
Sの上面に当接し、搬送される原稿Sの搬送方向の移動
量に対応して原稿Sの上面に当接した回転ローラ53が回
転軸52を中心に回転するようになっている。
【0050】また、芯材53aには回転軸52を中心にして
回転ローラ53と一体的に回転する円盤53cが設けられて
おり、該円盤53cには等間隔に角度の等しい穴53dが形
成されている。
【0051】また、ホルダ51には、前記穴53dに対向す
る位置で固定され、発光手段と、該発光手段からの光を
受ける受光手段とを有する光透過型のフォトセンサ54が
設けられており、円盤53cが回転ローラ53と一体的に原
稿Sの搬送方向の移動量に対応して回転し、フォトセン
サ54の発光手段から受光手段に向かう光を、遮断手段と
なる円盤53cの穴53d以外の部位が所定のサイクルで遮
断することで該円盤53cの回転を検知し、これによって
回転ローラ53の回転量を検知することで搬送される原稿
Sの搬送方向の移動量を検知するようになっている。
【0052】原稿動作検知センサ9は、ホルダ51に形成
された穴51aに係合する図示しない係合部材を介して本
体フレームに揺動自在に取りつけられており、原稿載置
トレイ6上に載置された最上位の原稿Sの原稿面高さに
応じてその自重により該最上位の原稿Sの原稿面に載っ
ている。
【0053】そして、原稿Sの搬送動作に対応して原稿
Sの搬送方向の移動量に応じて回転ローラ53が回転する
ことで円盤53cも一体的に回転し、フォトセンサ54は円
盤53cに設けられた穴53dの移動に応じて図7のg,i
に示すようなハイ(high)/ロウ(low )が所定の周期
で交互に繰り返される原稿動作検知信号をサイズ判別手
段となるCPU(中央情報処理装置)55に出力する。
【0054】ここで、原稿動作検知センサ9は、ピック
アップローラ10よりも原稿搬送方向上流側で、且つ原稿
Sの幅方向略中央部に設けられている。これによって回
転ローラ53が搬送される原稿Sに作用する搬送抵抗力が
原稿Sの幅方向略中央部に作用するため、搬送される原
稿Sの左右の搬送力のバランスが維持されて原稿Sの斜
行を防止することが出来る。
【0055】一方、前述したように、搬送パス内の分離
搬送手段である分離搬送ローラ11aと引き抜きローラ対
13との間には、原稿Sの有無を検知する原稿有無検知セ
ンサ12が設けられており、該原稿有無検知センサ12は光
学式の反射型センサを使用して構成され、該原稿有無検
知センサ12に対応する位置に原稿Sが有る時には、ハイ
(high)の信号を出力し、該原稿有無検知センサ12に対
応する位置に原稿Sが無い時には、ロウ(low )の信号
を出力するように構成されている。これ等の信号が原稿
有無検知信号となる(図7のf,h参照)。
【0056】図6に示すように、前記原稿有無検知セン
サ12及び幅サイズ検知手段を構成するスライド式ボリュ
ーム抵抗器44及び原稿動作検知センサ9を構成するフォ
トセンサ54は、CPU55に接続されており、原稿有無検
知センサ12から出力される原稿有無検知信号と、スライ
ド式ボリューム抵抗器44から出力される幅検知信号と、
フォトセンサ54から出力される原稿動作検知信号とに基
づいて、サイズ判別手段となるCPU55が、搬送される
原稿Sが原稿載置トレイ6上にある内に該原稿Sのサイ
ズを判別して、自動原稿搬送装置1、画像読取装置2及
び画像形成装置5の制御を行うようになっている。
【0057】図7は原稿Sのサイズの違いによる原稿動
作検知センサ9と原稿有無検知センサ12からの検知出力
信号を示したであり、上側のグラフがA4サイズの縦送
りの場合、下側のグラフがA3サイズの横送りの場合で
ある。そして、各グラフの上段が原稿有無検知センサ12
からの原稿有無検知信号のハイ(high)/ロウ(low)
を示し、下段が原稿動作検知センサ9の原稿動作検知信
号のハイ(high)/ロウ(low )を示す。横軸は時間を
示す。
【0058】先ず、A4サイズの縦送りの場合について
説明する。時刻t1 で原稿載置トレイ6上に載置された
原稿Sはピックアップローラ10に繰り出されて動きだ
し、原稿動作検知センサ9は図7のgに示すように原稿
Sの動作検知信号をハイ(high)/ロウ(low )と交互
に所定の周期で出力し始める。
【0059】そして、時刻t2 で原稿Sの先端が原稿有
無検知センサ12に到達して該原稿有無検知センサ12の原
稿Sの有無検知信号は、図7のfに示すようにロウ(lo
w )からハイ(high)に遷移する。その後、時刻t3
原稿Sの後端が原稿動作検知センサ9を通過して該原稿
動作検知センサ9の原稿Sの動作検知信号gは再びロウ
(low )のままに維持される。その後、時刻t4 で原稿
Sの後端が原稿有無検知センサ12を通過して該原稿有無
検知センサ12の原稿Sの有無検知信号fは再びロウ(lo
w )のままに維持される。
【0060】次にA3サイズの横送りの場合について説
明する。時刻t1 で原稿載置トレイ6上に載置された原
稿Sはピックアップローラ10に繰り出されて動きだし、
原稿動作検知センサ9は図7のiに示すように原稿Sの
動作検知信号をハイ(high)/ロウ(low )と交互に所
定の周期で出力し始める。
【0061】そして、時刻t2 で原稿Sの先端が原稿有
無検知センサ12に到達して該原稿有無検知センサ12の原
稿Sの有無検知信号は、図7のhに示すようにロウ(lo
w )からハイ(high)に遷移する。その後、時刻t5
原稿Sの後端が原稿動作検知センサ9を通過して該原稿
動作検知センサ9の原稿Sの動作検知信号iは再びロウ
(low )のままに維持される。その後、時刻t6 で原稿
Sの後端が原稿有無検知センサ12を通過して該原稿有無
検知センサ12の原稿Sの有無検知信号hは再びロウ(lo
w )のままに維持される。
【0062】上記の構成により、例えば、原稿載置トレ
イ6上に原稿Sを載置し、サイドガイド41a,41bを移
動して原稿Sの両側端に当接して該原稿Sの幅方向の位
置規制を行った時、サイドガイド41a,41bに連動する
幅サイズ検知手段となるスライド式ボリューム抵抗器44
の可変レバー44aが移動してスライド式ボリューム抵抗
器44の抵抗比からなる幅検知信号により原稿Sの幅サイ
ズが297mmであると判断された場合、搬送される原稿
SのサイズはA4サイズの縦送りかA3サイズの横送り
の何れかであることが認識される(図4参照)。
【0063】更に、搬送される原稿SのサイズがA4サ
イズの縦送りかA3サイズの横送りかの判別は、原稿有
無検知センサ12が原稿Sの先端を検知してから該原稿S
の後端が原稿動作検知センサ9を通過するまでの時間
(図7のT1 ,T2 参照)によって判断するようになっ
ている。
【0064】具体的には、図7において、原稿有無検知
センサ12が原稿Sの先端を検知する時刻t2 から所定の
時刻t0 (但し、t3 <t0 <t5 )までの間に、原稿
動作検知センサ9の出力信号がロウ(low )の状態に遷
移してそのまま維持されていれば、原稿SのサイズはA
4サイズの縦送りであると判断し、原稿動作検知センサ
9の出力信号がハイ(high)/ロウ(low )と交互に所
定の周期で出力していれば、原稿SのサイズはA3サイ
ズの横送りであると判断するようになっている。
【0065】このように、原稿載置トレイ6上で原稿S
の幅サイズを検知し、該原稿Sが原稿載置トレイ6上に
ある内に搬送途中で該原稿Sの搬送方向のサイズを検知
することにより、原稿Sが原稿載置トレイ6上にある内
に搬送される原稿Sのサイズが判別できるので、画像形
成装置5側の記録シートPa,Pbの給送タイミングを
早くすることが出来、搬送方向の長さが異なる原稿Sを
連続的に搬送しても画像形成装置5側の記録シートP
a,Pbの給送タイミングを遅くすることなく給送でき
るため、ハイプロダクティビティー(高処理能率)が実
現できる。
【0066】
【発明の効果】本発明は、上述の如き構成と作用とを有
するので、搬送されるシートがシート載置手段上にある
内に該シートのサイズを正確に判別することで、装置を
大型化することなく、他の系のシートの給送タイミング
を早くする(例えば、原稿サイズをいち早く判別して画
像形成装置側の記録シートの給送タイミングを早くす
る)ことが出来、搬送方向長さの異なるシートを一連の
動作で連続的に給送しても他の系のシートの給送タイミ
ングを遅くすることなく給送が開始できるため、そのシ
ート間距離を短縮することが出来、ハイプロダクティビ
ティ(高処理能率)が実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るシート搬送装置及びこれを備えた
画像読取装置及びこれを備えた画像形成装置の一例であ
る複写機の構成を示す断面説明図である。
【図2】(a)はシート載置手段である原稿載置トレイ
の構成を示す側面図、(b)はシート載置手段である原
稿載置トレイの構成を示す下視図である。
【図3】幅サイズ検知手段を構成するスライド式ボリュ
ーム抵抗器を示す斜視図である。
【図4】幅サイズ検知手段を構成するスライド式ボリュ
ーム抵抗器のレバーの位置に対応した原稿サイズに対す
る抵抗比の関係を示す図である。
【図5】(a)はシート動作検知手段の構成を示す側面
図、(b)はシート動作検知手段の構成を示す断面説明
図である。
【図6】シートのサイズを判別するサイズ判別手段の構
成を示すブロック図である。
【図7】シート状原稿のサイズが違う場合のシート動作
検知手段とシート有無検知手段からの検知出力信号を示
す図である。
【符号の説明】
1…自動原稿搬送装置、2…画像読取装置、3a,3b
…シートカセット、4…感光体ドラム、5…画像形成装
置、6…原稿載置トレイ、7…下限センサ、8…原稿面
高さセンサ、9…原稿動作検知センサ、10…ピックアッ
プローラ、11a…分離搬送ローラ、11b…分離ベルト、
12…原稿有無検知センサ、13…引き抜きローラ対、14〜
16…搬送ローラ対、17…コンタクトガラス、18…読取ロ
ーラ、19〜21…排出ローラ対、22…排出トレイ、23…露
光ランプ、24〜26…ミラー、27…レンズ、28…CCDセ
ンサ、29…レーザ露光光学系、30a,30b…ピックアッ
プローラ、31a,31b…分離ローラ対、32…レジストロ
ーラ対、33…一次帯電器、34…現像器、35…転写帯電
器、36…クリーナー、37…定着器、38…排出トレイ、、
41a,41b…サイドガイド、42a,42b…ラック、43…
ピニオン、44…スライド式ボリューム抵抗器、44a…可
変レバー、51…ホルダ、51a…穴、52…回転軸、53…回
転ローラ、53a…芯材、53b…ゴム材、53c…円盤、53
d…穴、54…フォトセンサ、55…CPU、Pa,Pb…
記録シート、S…原稿

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シートを載置するシート載置手段と、 前記シート載置手段に載置されたシートを搬送するシー
    ト搬送手段と、 前記シート載置手段に設けられ、該シート載置手段に載
    置されたシートのシート搬送方向に対して直交する方向
    のサイズを検知する幅サイズ検知手段と、 前記シート載置手段の上方に設けられ、該シート載置手
    段に載置されたシートが搬送される際のシートの動きを
    検知するシート動作検知手段と、 前記シート動作検知手段よりもシート搬送方向下流側に
    配置され、シートの有無を検知するシート有無検知手段
    と、 前記幅サイズ検知手段からの幅検知信号と、前記シート
    動作検知手段からのシートの動作検知信号と、前記シー
    ト有無検知手段からのシート有無検知信号とに基づいて
    搬送されるシートのサイズを判別するサイズ判別手段
    と、 を有することを特徴とするシート搬送装置。
  2. 【請求項2】 前記シート動作検知手段から前記シート
    有無検知手段までのシート搬送経路上の距離が、使用さ
    れるシートのシート搬送方向の最小長さよりも短くなる
    ように構成されたことを特徴とする請求項1に記載のシ
    ート搬送装置。
  3. 【請求項3】 前記シート搬送手段よりもシート搬送方
    向下流側に設けられ、該シート搬送手段により繰り出さ
    れたシートを一枚ずつに分離、搬送する分離搬送手段を
    有し、 前記シート有無検知手段を、前記分離搬送手段よりもシ
    ート搬送方向下流側に配置して構成したことを特徴とす
    る請求項1に記載のシート搬送装置。
  4. 【請求項4】 前記シート動作検知手段は、 発光手段と、該発光手段からの光を受ける受光手段とを
    有するフォトセンサと、 シートの移動に対応して回転し、前記発光手段から前記
    受光手段に向かう光を所定のサイクルで遮断する遮断手
    段と、 を有することを特徴とする請求項1に記載のシート搬送
    装置。
  5. 【請求項5】 前記シート動作検知手段を、前記シート
    載置手段に載置されるシートの幅方向中央部に配置した
    ことを特徴とする請求項1に記載のシート搬送装置。
  6. 【請求項6】 請求項1〜5のいずれか1項に記載のシ
    ート搬送装置と、 前記シート搬送装置によって搬送されるシート状原稿に
    記録された画像情報を読み取る画像読取手段と、 を有することを特徴とする画像読取装置。
  7. 【請求項7】 請求項1〜5のいずれか1項に記載のシ
    ート搬送装置と、 前記シート搬送装置によって搬送される記録シートに画
    像情報に対応した画像を形成する画像形成手段と、 を有することを特徴とする画像形成装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000136030A (ja) * 1998-11-02 2000-05-16 Murata Mach Ltd 原稿読取装置および原稿読取記録装置
JP2000203732A (ja) * 1998-09-14 2000-07-25 Konica Corp 画像形成装置及びその制御方法
KR20030066123A (ko) * 2002-02-04 2003-08-09 삼성전자주식회사 화상형성기의 용지크기 감지장치
JP2018177453A (ja) * 2017-04-12 2018-11-15 キヤノン株式会社 画像形成装置

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