JPH10193564A - スクリーン印刷機用スキージホルダ取付装置 - Google Patents

スクリーン印刷機用スキージホルダ取付装置

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JPH10193564A
JPH10193564A JP521897A JP521897A JPH10193564A JP H10193564 A JPH10193564 A JP H10193564A JP 521897 A JP521897 A JP 521897A JP 521897 A JP521897 A JP 521897A JP H10193564 A JPH10193564 A JP H10193564A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
holder
squeegee
squeegee holder
screen printing
main
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP521897A
Other languages
English (en)
Inventor
Eigo Sarashina
英悟 更科
Kouji Mitsushiro
浩二 光城
Takao Naito
孝夫 内藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP521897A priority Critical patent/JPH10193564A/ja
Publication of JPH10193564A publication Critical patent/JPH10193564A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 スクリーン印刷機に使用されるスキージホル
ダ取付装置において、スキージホルダをスクリーンと干
渉させることなくスクリーン印刷装置前面よりかつ印刷
方向に対して直角方向に挿入することを目的とする。 【解決手段】 (a)はコの字を下方に向けたメインホ
ルダ3内壁の下部先端に案内手段兼落下防止係合部とし
ての凸部8を設けスキージホルダ2の下面を当てること
により落下防止を行うものであり、(b)はコの字を下
方に向けたメインホルダ内壁に案内手段兼落下防止係合
部として凸部を設け、スキージホルダ側面に前記凸部に
はめ合う凹部を設けたものである。これら落下防止係合
部を案内ガイドとすることにより、スキージホルダ2を
スクリーン印刷装置前面よりかつ印刷方向に対して直角
方向に挿入する事が簡単になる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、スクリーン印刷機
用スキージホルダ取付装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年スクリーン印刷は、例えば電子回路
形成の導体印刷や、クリームはんだの印刷等高精度な印
刷が要求されており、印刷機用スキージホルダ取付装置
も種々検討されている。
【0003】例えば特開平1−118439号公報所載
の装置では、図4、図5及び図6に示すように、スキー
ジホルダ2をメインホルダ3の凹部溝に挿入することに
よって、一旦スキージホルダ2のひとつのテーパ状穴4
にメインホルダ3に設けた落下防止用ピン5の先端のボ
ール7が圧縮バネにより圧接され仮固定される。次にク
ランプボルト6を締め付けることによって、その円錐先
端はスキージホルダ2のテーパ状穴4に当接するがクラ
ンプボルト6とテーパ状穴の中心をずらした位置にして
おくことでクランプボルト6の円錐状先端によってスキ
ージホルダ2は上方及び横方向に押圧される。即ちスキ
ージホルダ2はメインホルダ3に確実に密着固定され
る。以上のようにスキージホルダ2に複数のテーパ状穴
4を設け、そのテーパ状穴4のひとつと係合する位置で
メインホルダ3に落下防止ピン5を設け、他のテーパ状
穴4と係合する位置に先端が円錐状のクランプボルト6
をテーパ状穴4と中心をずらして設けることにより、ク
ランプボルト6を一度締め付けるだけでスキージ1をメ
インホルダ3に確実に精度よく取り付けることができ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記の
ような構成では、スキージホルダの変換はスキージホル
ダを下方へ抜き取るように行うため、スキージホルダと
スクリーンが干渉してしまいスクリーンを変形させてし
まうという問題点があった。また印刷面積が広くなると
それに合わせてスキージも大きくなり重くなるのでスキ
ージホルダを変換する際には装置の中へ体を入れてスキ
ージホルダを持たなければならなく、作業性向上を目的
としたこの種の装置としては問題点であった。
【0005】本発明は上記問題点を解決するものであ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明のスクリーン印刷
機用スキージホルダ取付装置は、スキージを挟持して保
持するスキージホルダと、前記スキージホルダを、スク
リーン印刷装置前面よりかつ印刷方向に対して直角方向
に挿入して取り付けるスキージホルダ案内手段を設けた
メインホルダを備えたことを特徴とするものである。
【0007】この本発明によれば、スキージホルダをス
クリーンと干渉させることなく簡単に脱着できかつ確実
に精度よく簡単に位置決め固定することが可能となる。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、スキージを挟持して保持するスキージホルダと、前
記スキージホルダを、スクリーン印刷装置前面よりかつ
印刷方向に対して直角方向に挿入して取り付けるスキー
ジホルダ案内手段を設けたメインホルダを備えたことを
特徴とするものであり、スキージホルダをスクリーンと
干渉させることなく簡単に脱着できかつ確実に精度よく
位置決め固定することが可能となる作用を有する。
【0009】請求項2に記載の発明は、コの字を下方に
向けた前記メインホルダ内壁の下部先端に前記案内手段
兼落下防止係合部として凸部を設け、前記凸部に前記ス
キージホルダ下面を当てることにより前記スキージホル
ダの落下防止を行うことを特徴とするものであり、スキ
ージホルダをスクリーン上に落下、干渉させることなく
簡単に脱着できかつ確実に精度よく位置決め固定するこ
とが可能となる作用を有する。
【0010】請求項3に記載の発明は、前記案内手段兼
落下防止係合部として、コの字を下方に向けた前記メイ
ンホルダ内壁に凸部、前記スキージホルダ側面に前記メ
インホルダ内壁凸部にはめ合う凹部とで構成されたこと
を特徴とするものであり、スキージホルダをスクリーン
上に落下、干渉させることなく簡単に脱着できかつ確実
に精度よく位置決め固定することが可能となる作用を有
する。
【0011】以下、本発明の実施の形態について、図を
用いて説明する。 (実施の形態1)図1はスクリーン印刷装置におけるス
キージヘッド部の斜視図である。図2は図1におけるス
キージホルダ取付装置のA矢視図であり、図3は図1に
おけるB矢視、スキージホルダ取付装置の正面図を示す
ものであり、スキージホルダはC方向に抜き差しが可能
となっている。従来例で説明した構成要素と同じ物には
同符号を付し、その説明は省略する。
【0012】図4は図3のA−A断面における位置決め
ピン部の部分断面図であり、(a)はコの字を下方に向
けたメインホルダ内壁の下部先端に案内手段兼落下防止
係合部としての凸部8を設けスキージホルダ下面を当て
ることにより落下防止を行うものであり、(b)はコの
字を下方に向けたメインホルダ内壁に案内手段兼落下防
止係合部として凸部を設け、スキージホルダ側面に前記
凸部にはめ合う凹部を設けたものである。これら落下防
止係合部を案内ガイドとすることにより、スキージホル
ダ2をスクリーン印刷装置前面よりかつ印刷方向に対し
て直角方向に挿入する事が簡単になる。スキージホルダ
2には位置決めピン9と係合する位置にはテーパ状穴4
が設けてあり、位置決めピン9がスキージホルダ側面に
設けられたテーパ状穴4に係合することでメインホルダ
3に仮固定される。
【0013】図5は図3のB−B断面におけるクランプ
ボルト部の部分断面図であり、(a)はコの字を下方に
向けたメインホルダ内壁の下部先端に案内手段兼落下防
止係合部として凸部8を設けたものであり、(b)はコ
の字を下方に向けたメインホルダ内壁に案内手段兼落下
防止係合部として凸部を設け、スキージホルダ側面に前
記凸部にはめ合う凹部を設けたものである。スキージホ
ルダ2にはクランプボルト6と中心を下方にずらした位
置にテーパ状穴4が設けてあり、クランプボルト6を締
め付けることでクランプボルト6がスキージホルダ側面
に設けられたテーパ状穴4に当接するが、クランプボル
ト6とテーパ状穴4の中心はずれた位置にあるのでクラ
ンプボルト6の円錐状先端によってスキージホルダ2は
上方及び横方向に押圧される。即ちスキージホルダ2は
メインホルダ3に確実に密着固定される。
【0014】以上のように構成されたスクリーン印刷機
用スキージホルダ取付装置において、スキージホルダ2
をメインホルダ3の凹部溝にスクリーン印刷装置前面よ
りかつ印刷方向に対して直角方向に挿入することによっ
て、一旦スキージホルダ2のひとつのテーパ状穴4にメ
インホルダ3に設けた位置決めピン8の先端のボール7
が圧縮バネにより圧接され仮固定される。次にクランプ
ボルト6を締め付けることによって、その円錐先端はス
キージホルダ2のテーパ状穴4に当接するが、クランプ
ボルト6とテーパ状穴4の中心はずれた位置にあるので
クランプボルト6の円錐状先端によってスキージホルダ
2は上方(Y方向)及び横方向(X方向)に押圧され
る。即ちスキージホルダ2メインホルダ3に確実に密着
固定される。
【0015】なお、案内手段兼落下防止係合部としてメ
インホルダに凸部を設ける場合を説明したがスキージホ
ルダに凸部、メインホルダに凹部を設けても同様の効果
が得られる。また、案内手段兼落下防止係合部の凸部と
してネジまたはピンで構成されても同様の効果が得られ
る。
【0016】また、位置決め手段として位置決めピンに
て位置決めを行う場合を説明したがメインホルダの装置
奧側に面を設けて、その面にスキージホルダを押し当て
て位置決めを行っても同様の効果が得られる。
【0017】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、スキー
ジホルダをスクリーンと干渉させることなくかつ確実に
精度よく位置決め固定することが可能となるという有利
な効果が得られる。また、メインホルダ内壁とスキージ
ホルダ側面に落下防止係合部を設けることにより、スキ
ージホルダを簡単に脱着できかつ確実に精度よく簡単に
位置決め固定することが可能となるという有利な効果が
得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明における一実施の形態によるスクリーン
印刷機スキージヘッド部斜視図
【図2】図1のA矢視図
【図3】図1のB矢視図
【図4】図1のA−A断面における位置決めピン部の部
分断面図
【図5】図1のB−B断面におけるクランプボルト部の
部分断面図
【図6】従来のスクリーン印刷機用スキージホルダ取付
装置の要部正面図
【図7】図4のA−A断面における位置決めピン部の部
分断面図
【図8】図4のB−B断面におけるクランプボルト部の
部分断面図
【符号の説明】
1 スキージ 2 スキージホルダ 3 メインホルダ 4 テーパ状穴 5 位置決めピン 6 クランプボルト 7 ボール 8 落下防止係合部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スキージを挟持して保持するスキージホ
    ルダと、前記スキージホルダをスクリーン印刷装置前面
    よりかつ印刷方向に対して直角方向に挿入して取り付け
    可能なスキージホルダ案内手段を有するメインホルダを
    備えたことを特徴とするスクリーン印刷機用スキージホ
    ルダ取付装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のスクリーン印刷機用ス
    キージホルダ取付装置において、コの字を下方に向けた
    前記メインホルダ内壁の下部先端に前記案内手段兼落下
    防止係合部として凸部を設け、前記凸部に前記スキージ
    ホルダ下面を当てることにより前記スキージホルダの落
    下防止を行うことを特徴とするスクリーン印刷機用スキ
    ージホルダ取付装置。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載のスクリーン印刷機用ス
    キージホルダ取付装置において、前記案内手段兼落下防
    止係合部として、コの字を下方に向けた前記メインホル
    ダ内壁に凸部、前記スキージホルダ側面に前記メインホ
    ルダ内壁凸部にはめ合う凹部とで構成されたことを特徴
    とするスクリーン印刷機用スキージホルダ取付装置。
JP521897A 1997-01-16 1997-01-16 スクリーン印刷機用スキージホルダ取付装置 Pending JPH10193564A (ja)

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JPH10193564A true JPH10193564A (ja) 1998-07-28

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ID=11605066

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JP521897A Pending JPH10193564A (ja) 1997-01-16 1997-01-16 スクリーン印刷機用スキージホルダ取付装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100732917B1 (ko) * 2005-12-28 2007-06-29 (주)21하이테크 반자동식 스크린 인쇄기

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100732917B1 (ko) * 2005-12-28 2007-06-29 (주)21하이테크 반자동식 스크린 인쇄기

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