JPH10187563A - ダウンロード装置 - Google Patents

ダウンロード装置

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JPH10187563A
JPH10187563A JP8356069A JP35606996A JPH10187563A JP H10187563 A JPH10187563 A JP H10187563A JP 8356069 A JP8356069 A JP 8356069A JP 35606996 A JP35606996 A JP 35606996A JP H10187563 A JPH10187563 A JP H10187563A
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JP8356069A
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Kiyohito Kubota
清仁 窪田
Noriaki Hasegawa
紀明 長谷川
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NEC Corp
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NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ネットワーク上に構築されたデータをダウン
ロードするダウンロード装置に於いて、、最新のデータ
をなるべく少ないダウンロード処理回数で、なるべく速
やかにダウンロードする。 【解決手段】 サイト別更新テーブル52aには、各サ
イトのデータ更新時刻,更新周期を示す情報が格納され
ている。ダウンロードスケジューリング手段6aは、サ
イト別更新テーブル52aの内容に基づいてダウンロー
ド対象としているサイトに対するデータのダウンロード
時期を決定し、スケジュールテーブル53aに設定す
る。ダウンロード手段3aは、スケジュールテーブル5
3aに設定されているダウンロード時期に従って、ダウ
ンロード対象としているサイトからデータをダウンロー
ドする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はインターネット等の
ネットワーク上に構築されたデータをダウンロードする
ダウンロード装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来からネットワーク上に構築されたデ
ータをダウンロードするダウンロード装置は種々のもの
が知られている。
【0003】図27は、従来のダウンロード装置の一例
を示す図であり、ネットワーク200上に構築されてい
るデータをダウンロードするダウンロード装置100
は、通信手段101と、ダウンロード手段102と、キ
ャッシュ部103と、記憶部104と、入出力部107
とから構成されている。記憶部104には、データのダ
ウンロード対象とするサイトの一覧を設定したサイト一
覧テーブル105と、ダウンロード処理を実行する周
期,時刻を示すダウンロード実行時期情報106とが格
納されている。サイト一覧テーブル105,ダウンロー
ド実行時期情報106は、ユーザが入出力部107を用
いて予め記憶部104に格納しておくものである。
【0004】このような構成を有する従来のダウンロー
ド装置100に於いては、次のようにしてデータのダウ
ンロードが行われていた。
【0005】記憶部104に格納されているダウンロー
ド実行時期情報106によって示されるタイミングにな
ると、ダウンロード手段102が、サイト一覧テーブル
105からダウンロードの対象とする各サイトを示す情
報を入手する。次いで、入手した情報によって示される
各ダウンロード対象サイトに対してデータのダウンロー
ド要求を送る。このダウンロード要求は、通信手段10
1を介してネットワーク200上のダウンロード対象サ
イトに送られる。
【0006】ダウンロード要求を受け付けたダウンロー
ド対象サイトは、データを要求元のダウンロード装置1
00に送る。このデータは、ネットワーク200,通信
手段101を介してダウンロード手段102に送られ、
ダウンロード手段102はそれをキャッシュ部103に
格納する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のダウン
ロード装置は、各サイトに於けるデータの更新周期,更
新時刻等を考慮せずに、ユーザが設定したダウンロード
実行時期情報によって示されるタイミングとなると、サ
イト一覧テーブル105に設定されている各サイトに対
して一律にダウンロード処理を行うものであるので、前
回ダウンロードしたデータと同じデータをダウンロード
してしまう場合や、サイトに於いてデータが更新された
後、かなり時間がたってからしか更新後のデータ(最新
のデータ)をダウンロードできない場合があるという問
題がある。
【0008】つまり、ダウンロード処理を行う周期を短
くすれば、サイトに於いてデータの更新が行われた後、
速やかに最新のデータをダウンロードすることができる
が、同じデータを何回もダウンロードしてしまい、無駄
な通信料金がかかるという問題が生じる。反対に、ダウ
ンロード処理を行う周期を長くすれば、同じデータを何
回もダウンロードしてしまうという問題はなくなるが、
最新のデータを速やかにダウンロードできなくなるとい
う問題が生じる。
【0009】そこで、本発明の目的は、最新のデータを
なるべく少ないダウンロード処理回数で、なるべく速や
かにダウンロードすることができるダウンロード装置を
提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するため、ネットワーク上に構築されたデータをダウン
ロードするダウンロード装置に於いて、データのダウン
ロード対象とするサイトの一覧を設定したサイト一覧テ
ーブルと、複数のサイトに於けるデータの更新周期及び
更新時刻が設定されたサイト別更新テーブルと、該サイ
ト別更新テーブルの内容に基づいて前記サイト一覧テー
ブルに設定されている各サイトからのデータのダウンロ
ード時期を決定するダウンロードスケジューリング手段
と、該ダウンロードスケジューリング手段で決定された
ダウンロード時期に従って前記サイト一覧テーブルに設
定されている各サイトからデータをダウンロードするダ
ウンロード手段とを備えている。
【0011】この構成に於いては、複数のサイトに於け
るデータの更新周期及び更新時刻が設定されているサイ
ト別更新テーブルに基づいて、ダウンロードスケジュー
リング手段がサイト一覧テーブルに設定されている各サ
イトに対するデータのダウンロード時期を決定し、ダウ
ンロード手段がダウンロードスケジューリング手段によ
って決定されたダウンロード時期に従って各サイトから
データのダウンロードを行う。
【0012】また、本発明は、ダウンロード時期を決定
するために使用するテーブルのサイズを小さくするた
め、ネットワーク上に構築されたデータをダウンロード
するダウンロード装置に於いて、データのダウンロード
対象とするサイトの一覧を設定したサイト一覧テーブル
と、複数のジャンルそれぞれに対して、そのジャンルに
属するサイトのサイト名が複数設定されたサイト・ジャ
ンルテーブルと、該サイト・ジャンルテーブルに設定さ
れている各ジャンルそれぞれに対して、そのジャンルに
属するサイトに於ける平均的なデータの更新周期及び更
新時刻が設定されたジャンル別更新テーブルと、前記サ
イト・ジャンルテーブルの内容に基づいて前記サイト一
覧テーブルに設定されている各サイトが属するジャンル
を求め、求めたジャンルと前記ジャンル別更新テーブル
の内容とに基づいて前記サイト一覧テーブルに設定され
ている各サイトからのデータのダウンロード時期を決定
するダウンロードスケジューリング手段と、該ダウンロ
ードスケジューリング手段で決定されたダウンロード時
期に従って前記サイト一覧テーブルに設定されている各
サイトからデータをダウンロードするダウンロード手段
とを備えている。
【0013】この構成に於いては、ダウンロードスケジ
ューリング手段が、サイト・ジャンルテーブルに基づい
て、サイト一覧テーブルに設定されている各サイトが属
するジャンルを求める。その後、求めたジャンルとジャ
ンル別更新テーブルの内容とに基づいてサイト一覧テー
ブルに設定されている各サイトからのデータのダウンロ
ード時期を決定する。
【0014】更に、本発明は、サイトに於けるデータの
更新周期が変化した場合にも、それに対処できるように
するため、ネットワーク上に構築されたデータをダウン
ロードするダウンロード装置に於いて、ダウンロードし
たデータを格納するキャッシュ部と、データのダウンロ
ード対象とするサイトの一覧を設定したサイト一覧テー
ブルと、該サイト一覧テーブルに設定されている各サイ
トに対するデータのダウンロード時期が設定される逐次
スケジュールテーブルと、該逐次スケジュールテーブル
に設定されているサイトに対するダウンロード時期に従
って前記サイト一覧テーブルに設定されている各サイト
からデータをダウンロードし、該ダウンロードしたデー
タが前記キャッシュ部に格納されている前回ダウンロー
ドしたデータに対して更新されている場合のみ、今回ダ
ウンロードしたデータを前記キャッシュ部に格納するダ
ウンロード手段と、今回ダウンロードしたデータが前回
ダウンロードしたデータに対して更新されているか否か
に基づいて次回のダウンロード時期を決定し、前記逐次
スケジュールテーブルに設定するダウンロードスケジュ
ーリング手段とを備えている。
【0015】この構成に於いては、ダウンロードスケジ
ューリング手段が、今回ダウンロードしたデータが前回
ダウンロードしたデータに対して更新されているか否か
に基づいて、次回のダウンロード時期を決定する。
【0016】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施の形態について
図面を参照して詳細に説明する。
【0017】図1は本発明の一実施例のブロック図であ
り、本実施例のダウンロード装置1aは、通信手段2a
と、ダウンロード手段3aと、キャッシュ部4aと、記
憶部5aと、ダウンロードスケジューリング手段6a
と、サイト入力手段7aと、スケジュール条件入力手段
8aと、キーボード,CRT等から構成される入出力部
9aとを備えている。
【0018】記憶部5aには、サイト一覧テーブル51
aと、サイト別更新テーブル52aと、スケジュールテ
ーブル53aと、スケジュール条件54aとが格納され
る。
【0019】サイト一覧テーブル51aには、図2に示
すように、ダウンロードの対象とするサイトのサイト名
とアドレスとが設定される。サイト一覧テーブル51a
へのサイト名,アドレスの設定は、サイト入力手段7a
が行うものであり、ユーザによって入出力部9aからダ
ウンロードの対象とするサイトのサイト名,アドレスが
入力されると、サイト入力手段7aは、それをサイト一
覧テーブル51aへ設定する。この図2の例は、サイト
名「A新聞」,「B就職情報」,「Cテレビ」,「D家
電会社」,「E一個人」のサイトがダウンロード対象に
なっていることを示している。
【0020】サイト別更新テーブル52aには、図3に
示すように、多数のサイトのサイト名と、各サイトに於
けるデータの更新時刻と、各サイトに於けるデータの更
新周期とが設定されている。この図3に示すサイト別更
新テーブル52aを参照することにより、例えば、サイ
ト名「A新聞」のサイトは、1日2回、AM2:00と
PM1:00とにデータを更新し、サイト名「B就職情
報」のサイトは、毎週金曜日のPM3:00〜4:00
の間にデータを更新していることが分かる。
【0021】スケジュールテーブル53aには、図4に
示すように、ダウンロードの対象とするサイトのサイト
名と、ダウンロード時刻と、ダウンロード周期と、ダウ
ンロード日とが設定される。この図4に示すスケジュー
ルテーブル53aの、例えば第1番目のエントリは、サ
イト名「A新聞」に対する次回のダウンロード日時が1
2月20日のAM2:00であること、及び毎日1回ダ
ウンロードを行うことを示している。また、例えば、第
4番目のエントリは、サイト名「D家電会社」のサイト
に対する次回のダウンロード日時が12月20日のAM
1:00であること、及び2日おきにダウンロードを行
うことを示している。
【0022】スケジュール条件54aは、ダウンロード
を行う時間帯等、ダウンロードを行う時期に関する条件
を示すものである。このスケジュール条件54aは、ユ
ーザが入出力部9a,スケジュール条件入力手段8aを
用いて記憶部5aに格納する。
【0023】通信手段2aは、ネットワークNW上の各
サイト(図示せず)とデータをやりとりする機能を有す
る。
【0024】ダウンロード手段3aは、スケジュールテ
ーブル53に設定されているスケジュールに従ってデー
タをダウンロードし、ダウンロードしたデータをキャッ
シュ部4aに格納する機能を有する。
【0025】ダウンロードスケジューリング手段6a
は、サイト一覧テーブル51aの内容,サイト別更新テ
ーブル52aの内容,スケジュール条件54aに基づい
てスケジュールテーブル53aにダウンロードの対象と
するサイトのサイト名と、ダウンロード時刻と、ダウン
ロード周期と、ダウンロード日とを設定する機能を有す
る。
【0026】図5はダウンロード装置1aが行う処理の
概要を示す流れ図、図6,図7はダウンロードスケジュ
ーリング手段6aの処理例を示す流れ図、図8はダウン
ロード手段3aの処理例を示す流れ図であり、以下各図
を参照して本実施例の動作について説明する。
【0027】先ず、図5を参照してダウンロード装置1
aが行う処理の概要について説明する。
【0028】ユーザが入出力部9aを用いてスケジュー
ル条件を入力すると、スケジュール条件入力手段8aが
それをスケジュール条件54aとして記憶部5aに格納
する(S1)。その後、ユーザが入出力部9aを用いて
ダウンロードの対象とするサイトのサイト名,アドレス
を入力すると、サイト入力手段7aが入力されたサイト
名,アドレスをサイト一覧テーブル51aに設定する
(S2)。
【0029】サイト入力手段7aによる処理が終了する
と、ダウンロードスケジューリング手段6aが、サイト
一覧テーブル51a,サイト別更新テーブル52a,ス
ケジュール条件54aに基づいて、サイト一覧テーブル
51aに設定されている各サイト名のサイトについて、
ダウンロード時刻と、ダウンロード周期と、ダウンロー
ド日を決定し、それらをサイト名に対応付けてスケジュ
ールテーブル53aに設定する(S3)。
【0030】その後、ダウンロード手段3aがスケジュ
ールテーブル53aに従ってデータをダウンロードし、
ダウンロードしたデータをキャッシュ部4aに保存する
(S4,S5)。
【0031】次に図6を参照して、ダウンロードスケジ
ューリング手段6aが行うS3の処理を詳細に説明す
る。
【0032】先ず、ダウンロードスケジューリング手段
6aは、サイト一覧テーブル51に設定されている最初
のサイト名に注目する(S11)。今、例えば、サイト
一覧テーブル51aが図2に示すものであるとすると、
サイト名「A新聞」に注目することになる。
【0033】次いで、ダウンロードスケジューリング手
段6aは、サイト別更新テーブル52a中の現在注目し
ているサイト名「A新聞」のエントリを調べ(S1
2)、そこに設定されている更新周期に基づいてサイト
名「A新聞」のサイトに対するダウンロード周期を決定
する(S13)。
【0034】ここで、S13の処理について図7の流れ
図を参照して詳細に説明する。
【0035】ダウンロードスケジューリング手段6a
は、現在注目しているサイト名のエントリを調べても更
新周期が不明な場合は、ダウンロード周期を標準値とす
る(S21がYES,S23)。例えば、更新周期に
「?」が記述されている場合には、ダウンロード周期を
標準値(例えば、2日)とし、また、例えば更新周期に
「Weekly」とのみ記述され、曜日が記述されてい
ない場合にはダウンロード周期を標準値「Sun/We
ekly」とする。
【0036】また、更新周期が「3日〜5日」というよ
うに、或る期間を有するものである場合(S21がN
O,S22がYES)は、最低周期(3日)をダウンロ
ード周期とする(S25)。
【0037】それ以外の場合(S21,S22が共にN
O)は、記述されている更新周期をダウンロード周期と
する(S24)。
【0038】従って、現在注目しているサイト名「A新
聞」については、更新周期が「2/Daily」となっ
ており、S21,S22の判断結果が共にNOとなるの
で、ダウンロード周期が「Daily」と決定されるこ
とになる(S24)。
【0039】その後、ダウンロードスケジューリング手
段6aは、現在注目しているサイト名「A新聞」,S1
3で決定したダウンロード周期「Daily」を図4に
示すようにスケジュールテーブル53aの第1番目のエ
ントリに設定する(S14)。
【0040】その後、ダウンロードスケジューリング手
段6aは、スケジュール条件54aと現在注目している
サイト名「A新聞」のサイトの、サイト別更新テーブル
52aに設定されている更新時刻とに基づいてダウンロ
ード時刻を決定する(S15)。このS15の処理を詳
しく説明すると、次のようになる。
【0041】先ず、現在注目しているサイト名に対応し
てサイト別更新テーブル52aに設定されている更新時
刻を取得する。そして、取得した更新時刻の中に、スケ
ジュール条件54aによって示される時間帯中の時刻が
存在するか否かを判断する。そして、存在すると判断し
た場合は、その更新時刻をダウンロード時刻とする。但
し、複数存在する場合は、その内の1つ(例えば、一番
遅い時刻)選択し、それをダウンロード時刻とする。ま
た、存在しないと判断した場合は、スケジュール条件5
4aによって指定されている時間帯の内の、例えば、最
も早い時刻をダウンロード時間にする。
【0042】従って、スケジュール条件54aとして、
例えば、「通信料金がやすくなる夜中の時間帯(例えば
AM1:00〜AM5:00)」が設定されているとす
ると、ダウンロードスケジューリング手段6aは、現在
注目しているサイト名「A新聞」のダウンロード時刻を
「AM2:00」と決定することになる。つまり、サイ
ト別更新テーブル52aに設定されているサイト名「A
新聞」の更新時刻は、図3に示すように、AM2:00
とPM1:00であり、AM2:00は、上記したスケ
ジュール条件54aによって示される時間帯に属するの
で、AM2:00をダウンロード時刻とすることにな
る。
【0043】S15に於いて、サイト名「A新聞」のサ
イトに対するダウンロード時刻を「AM2:00」と設
定すると、図4に示すように、スケジュールテーブル5
3aの第1番目のエントリにダウンロード時刻「AM
2:00」を設定する(S16)。その後、今日の日付
け(例えば、12月20日金曜日とする)と、S13で
決定したサイト名「A新聞」のサイトに対するダウンロ
ード周期とに基づいて、ダウンロード日を決定し、決定
したダウンロード日をスケジュールテーブル53aの第
1番目のエントリに設定する(S17)。
【0044】ここで、ダウンロード日は、例えば、次の
ようにして決定する。S13で決定したダウンロード周
期に曜日の要素が含まれていない場合は、ダウンロード
日を今日の日付けにし、曜日の要素が含まれている場合
には、今日に最も近い将来のその曜日の日付けをダウン
ロード日にする。
【0045】従って、サイト名「A新聞」のサイトの場
合、ダウンロード日は、今日の日付け12月20日とさ
れ、図4に示すように、スケジュールテーブル53aの
第1番目のエントリに設定される。
【0046】その後、ダウンロードスケジューリング手
段6aは、サイト一覧テーブル51aに設定されている
次のサイト名「B就職情報」に注目し(S19)、前述
したと同様の処理を行う。以下、ダウンロードスケジュ
ーリング手段6aは、サイト一覧テーブル51aに設定
されている全てのサイト名に対して前述したと同様の処
理を行い、未処理のサイト名がなくなると(S18がY
ES)と、その処理を終了する。
【0047】次に図8を参照して、ダウンロード手段3
aが行う図5に示したS4,S5の処理を詳細に説明す
る。
【0048】ダウンロード手段3aは、スケジュールテ
ーブル53aに設定されているダウンロード時刻,ダウ
ンロード日と、現在の日時とを比較することにより、ダ
ウンロードタイミングとなったサイトを探すという処理
を常時行っている(S31,S32)。つまり、スケジ
ュールテーブル53aに設定されているダウンロード時
刻,ダウンロード日によって示される日時が、現在の日
時よりも後になったサイトをダウンロードタイミングに
なったサイトと判断する。
【0049】そして、ダウンロードタイミングになった
サイトを探し出した場合(S32がYES)は、通信手
段2aを利用してそのサイトに対してダウンロード要求
を行い、これに応答して上記サイトから送られてきたデ
ータをキャッシュ部4aに保存する(S34)。その
後、スケジュールテーブル53aに設定されている上記
サイトについてのダウンロード日を更新する(S3
4)。ここで、ダウンロード日の更新は、現在スケジュ
ールテーブル53aに設定されている上記サイトに対す
るダウンロード日に、上記サイトに対するダウンロード
周期を加算した日付けを求め、その日付けを新たなダウ
ンロード日としてスケジュールテーブル53aに設定す
ることにより行う。例えば、サイト名「A新聞」に対す
るダウンロード日を更新する場合であれば、ダウンロー
ド周期が「Daily」であるので、現在スケジュール
テーブル53aに設定されているダウンロード日「12
月20」に「1日」を加算した日付け「12月21日」
を求め、その日付け「12月21日」をダウンロード日
として設定することになる。
【0050】ダウンロード手段3aは、上記した処理
を、ユーザから終了コマンドが入力されるまで(S35
がYESとなるまで)、繰り返し行う。
【0051】図9は本発明の他の実施例のブロック図で
あり、図1に示したダウンロード装置1aとほぼ同様の
構成を有するプロキシィサーバとして動作するダウンロ
ード装置1a’がネットワークNWとLANとに接続さ
れている。LANには複数の端末装置TA〜TCが接続
されている。各端末装置TA〜TCは、LANを介して
ダウンロード装置1a’に、自端末がダウンロードの対
象にするサイトのサイト名及びアドレスを送る。これら
は、ダウンロード装置1a’内の通信手段2aによって
受信され、サイト入力手段7aに渡される。サイト入力
手段7aは、渡された情報をサイト一覧テーブル51a
に設定する。その後、ダウンロード装置1a’は、ダウ
ンロード装置1aと同様に、サイト一覧テーブル51a
に設定されているサイト名のサイトからデータをダウン
ロードし、キャッシュ部4aに格納する。これにより、
各端末装置TA〜TCは、ダウンロード装置1a’内の
キャッシュ部4aをアクセスすることにより、ダウンロ
ードの対象にしたサイトからのデータをアクセスするこ
とができる。
【0052】図10は本発明のその他の実施例のブロッ
ク図である。本実施例のダウンロード装置1bと図1に
示したダウンロード装置1aとの相違点は、ダウンロー
ドスケジューリング手段6aの代わりにダウンロードス
ケジューリング手段6bを備えている点と、記憶部5a
の代わりに記憶部5bを備えている点である。また、記
憶部5bと記憶部5aとの相違点は、サイト別更新テー
ブル52aの代わりにサイト・ジャンルテーブル55
b,ジャンル別更新テーブル56bを備えた点である。
尚、図10に於いて、他の図1と同一符号は同一部分を
表している。
【0053】サイト・ジャンルテーブル55bには、図
11に示すように、複数のジャンル名が設定されると共
に、各ジャンル名に対応してそのジャンルに属するサイ
トのサイト名が複数設定される。この図11に示すサイ
ト・ジャンルテーブル55bを参照することにより、例
えば、ジャンル「新聞」にはサイト名「A新聞」,「H
新聞」,…を有するサイトが属することが分かり、ジャ
ンル「テレビ」にはサイト名「Cテレビ」,「Tテレ
ビ」,…を有するサイトが属することが分かる。
【0054】ジャンル別更新テーブル56bには、図1
2に示すように、サイト・ジャンルテーブル55bに設
定されている各ジャンルそれぞれに対して、そのジャン
ルに属するサイトに於ける平均的な更新時刻,更新周期
が格納されている。この図12に示すジャンル別更新テ
ーブル56bを参照することにより、例えば、ジャンル
名「新聞」のサイトは、毎日PM1:00〜5:00に
於いてデータの更新が行われていることが分かる。
【0055】ダウンロードスケジューリング手段6b
は、サイト・ジャンルテーブル55bの内容に基づいて
サイト一覧テーブル51aに設定されている各サイトが
属するジャンルを求め、求めたジャンルとジャンル別更
新テーブル56bの内容とに基づいて、サイト一覧テー
ブル51aに設定されている各サイトからデータをダウ
ンロードするダウンロード時刻,ダウンロード周期,ダ
ウンロード日を決定し、決定した各情報をサイト名に対
応付けてスケジュールテーブル53aに設定する機能を
有する。
【0056】図13はダウンロードスケジューリング手
段6bが行う処理の内、図1に示したダウンロードスケ
ジューリング手段6aが行う処理と異なる部分のみを示
した流れ図である。この図13に示したS12−1,S
12−2の処理は、図6に示したS12の処理の代わり
に行うものである。
【0057】次に本実施例の動作について説明する。
尚、図1に示した実施例と動作が大きく異なるのは、図
13に示したS12−1,S12−2の処理だけである
ので、この部分のみについて説明する。
【0058】ダウンロードスケジューリング手段6b
は、サイト一覧テーブル51aの或るサイトに注目する
と(図6S11或いはS19)、サイト・ジャンルテー
ブル55bを参照し、そのサイト名が属しているジャン
ル名を取得する(S12−1)。次いで、ダウンロード
スケジューリング手段6bは、ジャンル別更新テーブル
56bを参照し、S12−1で取得したジャンル名に対
する更新周期を取得する(S12−2)。今、例えば、
サイト一覧テーブル51a,サイト・ジャンルテーブル
55b,ジャンル別更新テーブル56bの内容がそれぞ
れ図2,図11,図12に示すものであり、ダウンロー
ドスケジューリング手段6bが現在サイト一覧テーブル
51aの第1番目のエントリに設定されている最初のサ
イト名「A新聞」に注目しているとすると、S12−1
の処理を行うことにより、サイト名「A新聞」が属して
いるジャンルのジャンル名として「新聞」取得され、S
12−2の処理を行うことにより、更新周期として「D
aily」が取得されることになる。
【0059】その後、図6の流れ図に示した同様の処理
が行われ、スケジュールテーブル53aに、サイト名に
関連付けてダウンロード時刻,ダウンロード周期,ダウ
ンロード日が設定される。尚、図6のS15ではサイト
別更新テーブル52aを使用したが、本実施例では、そ
の代わりにジャンル別更新テーブル56bを使用してダ
ウンロード時刻を決定する。図14は本実施例によって
作成されたスケジュールテーブル53aの内容例を示し
た図である。
【0060】本実施例は、複数のジャンルそれぞれに対
してそのジャンルに属するサイトのサイト名が複数設定
されたサイト・ジャンルテーブル55bと、サイト・ジ
ャンルテーブル55bに設定されている各ジャンルそれ
ぞれに対してそのジャンルに属するサイトに於ける平均
的なデータの更新時刻,更新周期が設定されたジャンル
別更新テーブル56bを用いてスケジュールテーブル5
3aを作成するようにしており、ジャンル別更新テーブ
ル56bのサイズは、サイト毎に更新時刻,更新周期を
設定した図1に示したサイト別更新テーブル52aに比
較してはるかに小さいので、サイト・ジャンルテーブル
55bを設けたとしても、スケジュールテーブル53a
を作成するために必要となるテーブルサイズを図1に示
した実施例に比較して遙に小さくすることができる。
【0061】図15は本発明の更に他の実施例のブロッ
ク図である。本実施例のダウンロード装置1cが特徴と
する点は、サイトに於ける更新時期,更新周期を示すテ
ーブルを持たずに、実際にダウンロードを行い、その結
果(今回ダウンロードしたデータが前回ダウンロードし
たデータと同じか否か)に基づいて動的に次回のダウン
ロード時期を決定するようにした点である。本実施例の
ダウンロード装置1cと図1に示したダウンロード装置
1aとの相違点は、ダウンロード手段3aの代わりに更
新チェック手段31cが設けられたダウンロード手段3
cを備えた点と、記憶部5aの代わりに記憶部5cを備
えた点と、テーブル初期化手段10cを追加した点と、
スケジュール条件入力手段8aを削除した点である。ま
た、記憶部5cには、サイト一覧テーブル51aと逐次
スケジュールテーブル57cとが格納される。尚、他の
図1と同一符号は同一部分を表している。
【0062】逐次スケジュールテーブル57cには、図
16に示すように、サイト名と、そのサイト名のサイト
に対する検索期間と、そのサイト名のサイトに対するダ
ウンロード日と、更新フラグとが格納される。
【0063】検索期間は、次回のダウンロード日を決定
するために使用されるものである。更新フラグは、前回
ダウンロードしたデータに対して今回ダウンロードした
データが更新されているか否かを示すものである。本実
施例では○が更新されていることを示し、×が更新され
ていないことを示す。
【0064】ダウンロード手段3cは、逐次スケジュー
ルテーブル57cの内容に従って、データをダウンロー
ドする機能を有する。また、その内部に設けられている
更新チェック手段31cを用いて今回ダウンロードした
データが、キャッシュ部4aに格納されている前回ダウ
ンロードしたデータに対して更新されているか否かをチ
ェックする機能や、チェック結果を応じた更新フラグを
逐次スケジュールテーブル57cに設定する機能等を有
する。
【0065】ダウンロードスケジューリング手段6c
は、逐次スケジュールテーブル57cに設定されている
更新期間,ダウンロード日,更新フラグに基づいて次回
のダウンロード日を決定する機能や、更新フラグの内容
に基づいて検索期間を変更する機能等を備えている。
【0066】図17はダウンロード装置1cの処理の概
略を示す流れ図、図18はダウンロード手段3cの処理
例を示す流れ図、図19はダウンロードスケジューリン
グ手段6cの処理例を示す流れ図であり、以下各図を参
照して本実施例の動作を説明する。
【0067】先ず、図17を参照してダウンロード装置
1cの動作の概要を説明する。
【0068】ユーザが入出力部9aからテーブル初期化
手段10cに対して起動指示を入力すると、テーブル初
期化手段10cは、サイト一覧テーブル51aに設定さ
れている全てのサイト名を図16に示すように、逐次ス
ケジュールテーブル57cに設定する(S41)。その
後、テーブル初期化手段10cは、逐次スケジュールテ
ーブル57cの各エントリに、図16に示すように、検
索期間として規定値(2日)を設定すると共に、ダウン
ロード日として今日の日付け(3月1日とする)を設定
する(S42)。尚、初期状態に於いては、更新フラグ
はnullになっている。
【0069】その後、1日の内に1つだけ定められてい
る特定の時刻になると、ダウンロード手段3cが、逐次
スケジュールテーブル57cの内容に基づいて、ダウン
ロード日となった各サイトからデータをダウンロード
し、今回ダウンロードしたデータが前回ダウンロードし
たデータに対して更新されている場合にはそのデータを
キャッシュ部4aに格納すると共に逐次スケジュールテ
ーブル57c中の更新フラグを○にし、更新されていな
い場合には更新フラグを×にする(S43)。
【0070】次いで、ダウンロードスケジューリング手
段6cが、逐次スケジュールテーブル57c中の更新フ
ラグに基づいて、検索期間,ダウンロード日を更新する
(S44)。つまり、更新フラグが○になっているサイ
トについては、その検索期間を現在設定されている期間
よりも短くし、×になっているサイトについては、その
更新期間を現在設定されている期間よりも長くする。ま
た、現在設定されているダウンロード日に、更新後の検
索期間を加算した日付けを新たなダウンロード日にす
る。
【0071】その後、予め定められている時刻となる
と、ダウンロード手段3cが更新後の逐次スケジュール
テーブル57cを用いて前述したと同様の処理を行う。
【0072】次に、図18,図19を参照して、ダウン
ロード手段3c,ダウンロードスケジューリング手段6
cが行う図17に示したS43,S44の処理を詳細に
説明する。
【0073】ダウンロード手段3cは、予め定められて
いるダウンロード処理開始時刻になると(図18,S5
1がYES)、図16に示す逐次スケジュールテーブル
57cのエントリの1つに注目し、そのエントリに設定
されているダウンロード日が今日の日付けであるか否か
を判断する(S52〜S54)。
【0074】そして、今日の日付けであると判断した場
合は、そのエントリに設定されているサイト名のサイト
からデータをダウンロードし、更に、更新チェック手段
31cを用いて今回ダウンロードしたデータが前回ダウ
ンロードしたデータに対して更新されているか否かを調
べ、更新されている場合のみ、今回ダウンロードしたデ
ータをキャッシュ部4aに格納する(S55)。尚、今
回ダウンロードしたデータが前回ダウンロードしたデー
タに対して更新されているか否かは、例えば、データ全
体を比較することにより、或いはデータのヘッダ部を比
較することにより(この方法は、インターネット上のh
ttpプロトコルによるデータ等に適用できる)判断す
る。その後、更新チェック手段31cの判断結果に応じ
た更新フラグを逐次スケジュールテーブル57cに設定
する(S56)。以上の処理を逐次スケジュールテーブ
ル57cの全てのエントリに対して行うと(S53がY
ES)、その処理を終了する。
【0075】今、例えば、図16に示す逐次スケジュー
ルテーブル57c(但し、更新フラグはnull状態)
に基づいて第1回目のダウンロードを行ったとすると、
第1回目のダウンロードであるので、今回ダウンロード
したデータは、キャッシュ部4aに格納され、各サイト
名に対応する更新フラグには図16に示すように○が設
定されることになる。
【0076】その後、ダウンロードスケジューリング手
段6cが、図16に示す逐次スケジュールテーブル57
cのエントリに1つに注目し(図19,S61)、その
エントリの更新フラグが○になっているか×になってい
るかを、即ち今回ダウンロードしたデータが前回ダウン
ロードしたデータに対して更新されているか否かを調べ
る(S63)。
【0077】そして、更新されていると判断した場合
(S63がYES)は、逐次スケジュールテーブル57
cの現在注目しているエントリに設定されている検索期
間を1/2し、その値が予め定められている最低検索期
間(例えば、1日)より短いか否かを判断する(S6
4,S65)。そして、短いと判断した場合(S65が
YES)は、新たな検索期間を最低検索期間とし(S6
6)、そうでないと判断した場合(S65がNO)は、
S64で求めた検索期間を新たな検索期間とする。その
後、現在設定されているダウンロード日に新たな検索期
間を加算することにより、新たなダウンロード日を求め
(S67)、更に、上記した新たな検索期間,ダウンロ
ード日を逐次スケジュールテーブル57cの現在注目し
ているエントリに設定する(S68)。
【0078】また、S63に於いて、更新されていない
と判断した場合(S63がNO)は、逐次スケジュール
テーブル57cの現在注目しているエントリに設定され
ている検索期間を2倍し、その値が予め定められている
最大検索期間(例えば、30日)よりも長いか否かを判
断する(S69,S70)。そして、長いと判断した場
合(S70がYES)は、新たな検索期間を最大検索期
間とし(S71)、そうでないと判断した場合(S70
がNO)は、S69で求めた検索期間を新たな検索期間
とする。その後、現在設定されているダウンロード日に
新たな検索期間を加算することにより、新たなダウンロ
ード日を求め(S67)、更に、上記した新たな検索期
間,ダウンロード日を逐次スケジュールテーブル57c
の現在注目しているエントリに設定する(S68)。
【0079】今、例えば、図16に示す逐次スケジュー
ルテーブル57cに基づいて第1回目のダウンロードが
行われたとすると、第1回目のダウンロードであるの
で、各サイトに更新フラグが図16に示すように、全て
○となる。従って、ダウンロードスケジューリング手段
6cは、各サイトの検索期間,ダウンロード日を図20
に示すように変更することになる。
【0080】更に、この図20に示す逐次スケジュール
テーブル57cに基づいて第2回目のダウンロードが行
われ、サイト名「A新聞」,「Cテレビ」のサイトから
ダウンロードしたデータは前回ダウンロードしたデータ
に対して更新されているが、サイト名「B就職情報」の
サイトからダウンロードしたデータは前回ダウンロード
としたデータと同じであったとすると、各サイト名「A
新聞」,「B就職情報」,「Cテレビ」に対する更新フ
ラグは、図20に示すようにそれぞれ○,×,○とな
る。従って、ダウンロードスケジューリング手段6c
は、各サイトの検索期間,ダウンロード日を図21に示
すように変更することになる。
【0081】図22は本発明の更にその他の実施例のブ
ロック図である。本実施例のダウンロード装置1dと図
1のダウンロード装置1aとの相違点は、ダウンロード
スケジューリング手段6aの代わりにダウンロードスケ
ジューリング手段6dを備えた点,記憶部5aの代わり
に記憶部5dを備えた点,スケジュール条件入力手段8
aを削除した点である。記憶部5dには、サイト一覧テ
ーブル51aと、スケジュールテーブル53aと、サイ
ト別人気情報テーブル58dとが格納される。尚、他の
図1と同一符号は同一部分を表している。
【0082】図23はサイト別人気情報テーブル58d
の内容例を示した図であり、Hゲームページのアクセス
頻度を100とした場合の各サイトのアクセス頻度を相
対的に示したものである。
【0083】図24はダウンロードスケジューリング手
段6dの処理例を示す流れ図である。S71では、サイ
ト一覧テーブル51aに設定されているサイト名を取得
する。S72では、サイト別人気情報テーブル58dを
調べ、そのアクセス頻度を取得する。S73では、その
アクセス頻度に応じてダウンロード周期を割り当てる。
例えば、アクセス頻度100のサイトには、ダウンロー
ド周期24時間(1日)を、アクセス頻度50のサイト
には、ダウンロード周期48時間(2日)を割り当て
る。図25は、このようにして生成したスケジュールテ
ーブル53aの例を示した図である。
【0084】本実施例のダウンロード装置は、端末装置
としても有効であるが、図9で示したようなプロキシィ
サーバのような構成の場合にその効果を発揮する。即
ち、且つ端末装置TA〜TCから要求のあったサイトに
対して人気の高いサイトほどダウンロード周期が短くな
る。その後、人気が高いサイトほど再アクセス要求が発
生したり、或いは別の端末からダウンロード要求がくる
確率が高い。その場合には、各端末装置TA〜TCは、
ダウンロード装置1a’内のキャッシュ部のデータをダ
ウンロードすれば良い。即ち、ネットワーク上の位置か
らダウンロードする必要がなくなり、通信量が大幅に削
減されると共に、端末装置TA〜TCからのダウンロー
ド時間も短くなる。
【0085】図26は本発明の更にその他の実施例のブ
ロック図である。本実施例のダウンロード装置1eと図
1に示したダウンロード装置1aとの相違点は、ダウン
ロード手段3aの代わりにダウンロード手段3eを備え
た点,記憶部5aの代わりに記憶部5eを備えた点,ダ
ウンロードスケジューリング手段6aの代わりにダウン
ロードスケジューリング手段6eを備えた点である。記
憶部5eには、サイト一覧テーブル51a,サイト別更
新テーブル52a,スケジュールテーブル53a,スケ
ジュール条件54a,サイト・ジャンルテーブル55
b,ジャンル別更新テーブル56bとが格納されてい
る。尚、他の図1と同一符号は同一部分を表している。
【0086】サイト入力手段7aが前述したと同様にし
てサイト一覧テーブル51aにダウンロード対象とする
サイトのサイト名,アドレスを設定すると、ダウンロー
ドスケジューリング手段6eは、前述したように、サイ
ト別更新テーブル52aに基づいてサイト一覧テーブル
51aにサイト名が設定されているサイトに対するダウ
ンロード時刻,ダウンロード周期,ダウンロード日を求
め、それをスケジュール条件54aに設定する。サイト
一覧テーブル51aに設定されているサイト名の中に、
サイト別更新テーブル52aにそのサイト名が設定され
ていないものがある場合には、サイト・ジャンルテーブ
ル55b,ジャンル別更新テーブル56bを用いて上記
サイト名のサイトに対するダウンロード時刻,ダウンロ
ード周期,ダウンロード日を求め、それをスケジュール
条件54aに設定する。
【0087】上記した処理が終了すると、ダウンロード
スケジューリング手段6eは、ダウンロード手段3eに
対してダウンロード開始指示を行う。この指示を受ける
と、ダウンロード手段3eは、スケジュール条件54a
に基づいたダウンロード処理を開始する。
【0088】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、各サイ
トに於けるデータの更新周期,更新時刻が設定されてい
るサイト別更新テーブルに基づいて、サイト一覧テーブ
ルに設定されている各サイトに対するデータのダウンロ
ード時期を決定するダウンロードスケジューリング手段
を備えているので、最新のデータをなるべく少ないダウ
ンロード処理回数で、なるべく速やかにダウンロードす
ることができる。
【0089】また、本発明は、複数のジャンルそれぞれ
に対してそのジャンルに属するサイトのサイト名が複数
設定されたサイト・ジャンルテーブルと、サイト・ジャ
ンルテーブルに設定されている各ジャンルそれぞれに対
してそのジャンルに属するサイトに於ける平均的なデー
タの更新周期及び更新時刻が設定されたジャンル別更新
テーブルとを用いてダウンロード時期を決定するように
いるので、ダウンロード時期を決定するために使用する
テーブルのサイズを小さくすることができる。つまり、
ジャンル別更新テーブルのサイズはサイト別更新テーブ
ルのサイズに比べて遙に小さいので、サイト・ジャンル
テーブルを設けたとしても、サイト別更新テーブルを用
いる場合に比較してテーブルサイズを小さくすることが
できる。
【0090】また、本発明は、今回ダウンロードしたデ
ータが前回ダウンロードしたデータに対して更新されて
いるか否かに基づいて次回のダウンロード時期を決定す
るダウンロードスケジューリング手段を備えているの
で、サイトに於けるデータの更新周期が変化した場合に
も、それに対処できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のブロック図である。
【図2】サイト一覧テーブル51aの内容例を示す図で
ある。
【図3】サイト別更新テーブル52aの内容例を示す図
である。
【図4】スケジュールテーブル53aの内容例を示す図
である。
【図5】ダウンロード装置1aの処理の概要を示す流れ
図である。
【図6】ダウンロードスケジューリング手段6aの処理
例を示す流れ図である。
【図7】ダウンロードスケジューリング手段6aの処理
例を示す流れ図である。
【図8】ダウンロード手段3aの処理例を示す流れ図で
ある。
【図9】本発明の他の実施例のブロック図である。
【図10】本発明のその他の実施例のブロック図であ
る。
【図11】サイト・ジャンルテーブル55bの内容例を
示す図である。
【図12】ジャンル別更新テーブル56bの内容例を示
す図である。
【図13】ダウンロードスケジューリング手段6bの処
理例の一部を示す流れ図である。
【図14】スケジュールテーブル53aの内容例を示す
図である。
【図15】本発明の更に他の実施例のブロック図であ
る。
【図16】逐次スケジュールテーブル57cの内容例を
示す図である。
【図17】ダウンロード装置1cの処理の概要を示した
流れ図である。
【図18】ダウンロード手段3cの処理例を示す流れ図
である。
【図19】ダウンロードスケジューリング手段6cの処
理例を示す流れ図である。
【図20】逐次スケジュールテーブル57cの内容例を
示す図である。
【図21】逐次スケジュールテーブル57cの内容例を
示す図である。
【図22】本発明の更にその他の実施例のブロック図で
ある。
【図23】サイト別人気情報テーブル58dの内容例を
示す図である。
【図24】ダウンロードスケジューリング手段6dの処
理例を示す流れ図である。
【図25】スケジュールテーブル53aの内容例を示す
図である。
【図26】本発明の更にその他の実施例のブロック図で
ある。
【図27】従来例のブロック図である。
【符号の説明】
1a〜1e…ダウンロード装置 2a…通信手段 3a,3c,3e…ダウンロード手段 4a…キャッシュ部 5a〜5e…記憶部 51a…サイト一覧テーブル 52a…サイト別更新テーブル 53a…スケジュールテーブル 54a…スケジュール条件 55b…サイト・ジャンルテーブル 56b…ジャンル別更新テーブル 57c…逐次スケジュールテーブル 58d…サイト別人気情報テーブル 6a〜6e…ダウンロードスケジューリング手段 7a…サイト入力手段 8a…スケジュール条件入力手段 10c…テーブル初期化手段 NW…ネットワーク

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ネットワーク上に構築されたデータをダ
    ウンロードするダウンロード装置に於いて、 データのダウンロード対象とするサイトの一覧を設定し
    たサイト一覧テーブルと、 複数のサイトに於けるデータの更新周期及び更新時刻が
    設定されたサイト別更新テーブルと、 該サイト別更新テーブルの内容に基づいて前記サイト一
    覧テーブルに設定されている各サイトからのデータのダ
    ウンロード時期を決定するダウンロードスケジューリン
    グ手段と、 該ダウンロードスケジューリング手段で決定されたダウ
    ンロード時期に従って前記サイト一覧テーブルに設定さ
    れている各サイトからデータをダウンロードするダウン
    ロード手段とを備えたことを特徴とするダウンロード装
    置。
  2. 【請求項2】 ダウンロードを行う時間帯を示すスケジ
    ュール条件を入力するスケジュール条件入力手段を備
    え、 前記ダウンロードスケジューリング手段は、前記サイト
    別更新テーブルの内容に基づいて決定したダウンロード
    時期が前記スケジュール条件によって示される時間帯に
    属していない場合、前記スケジュール条件によって示さ
    れる時間帯に属するように前記決定したダウンロード時
    期を変更する構成を備えたことを特徴とする請求項1記
    載のダウンロード装置。
  3. 【請求項3】ネットワーク上に構築されたデータをダウ
    ンロードするダウンロード装置に於いて、 データのダウンロード対象とするサイトの一覧を設定し
    たサイト一覧テーブルと、 複数のジャンルそれぞれに対して、そのジャンルに属す
    るサイトのサイト名が複数設定されたサイト・ジャンル
    テーブルと、 該サイト・ジャンルテーブルに設定されている各ジャン
    ルそれぞれに対して、そのジャンルに属するサイトに於
    ける平均的なデータの更新周期及び更新時刻が設定され
    たジャンル別更新テーブルと、 前記サイト・ジャンルテーブルの内容に基づいて前記サ
    イト一覧テーブルに設定されている各サイトが属するジ
    ャンルを求め、求めたジャンルと前記ジャンル別更新テ
    ーブルの内容とに基づいて前記サイト一覧テーブルに設
    定されている各サイトからのデータのダウンロード時期
    を決定するダウンロードスケジューリング手段と、 該ダウンロードスケジューリング手段で決定されたダウ
    ンロード時期に従って前記サイト一覧テーブルに設定さ
    れている各サイトからデータをダウンロードするダウン
    ロード手段とを備えたことを特徴とするダウンロード装
    置。
  4. 【請求項4】 ダウンロードを行う時間帯を示すスケジ
    ュール条件を入力するスケジュール条件入力手段を備
    え、 前記ダウンロードスケジューリング手段は、各サイトが
    属するジャンルと前記ジャンル別更新テーブルの内容と
    にづいて決定したダウンロード時期が前記スケジュール
    条件によって示される時間帯に属していない場合、前記
    スケジュール条件によって示される時間帯に属するよう
    に前記決定したダウンロード時期を変更する構成を備え
    たことを特徴とする請求項3記載のダウンロード装置。
  5. 【請求項5】 ネットワーク上に構築されたデータをダ
    ウンロードするダウンロード装置に於いて、 ダウンロードしたデータを格納するキャッシュ部と、 データのダウンロード対象とするサイトの一覧を設定し
    たサイト一覧テーブルと、 該サイト一覧テーブルに設定されている各サイトに対す
    るデータのダウンロード時期が設定される逐次スケジュ
    ールテーブルと、 該逐次スケジュールテーブルに設定されているサイトに
    対するダウンロード時期に従って前記サイト一覧テーブ
    ルに設定されている各サイトからデータをダウンロード
    し、該ダウンロードしたデータが前記キャッシュ部に格
    納されている前回ダウンロードしたデータに対して更新
    されている場合のみ、今回ダウンロードしたデータを前
    記キャッシュ部に格納するダウンロード手段と、 今回ダウンロードしたデータが前回ダウンロードしたデ
    ータに対して更新されているか否かに基づいて次回のダ
    ウンロード時期を決定し、前記逐次スケジュールテーブ
    ルに設定するダウンロードスケジューリング手段とを備
    えたことを特徴とするダウンロード装置。
  6. 【請求項6】 ネットワーク上に構築されたデータをダ
    ウンロードするダウンロード装置に於いて、 データのダウンロード対象とするサイトの一覧を設定し
    たサイト一覧テーブルと、 複数のサイトに於けるデータの更新周期及び更新時刻が
    設定されたサイト別更新テーブルと、 複数のジャンルそれぞれに対して、そのジャンルに属す
    るサイトのサイト名が複数設定されたサイト・ジャンル
    テーブルと、 該サイト・ジャンルテーブルに設定されている各ジャン
    ルそれぞれに対して、そのジャンルに属するサイトに於
    ける平均的なデータの更新周期及び更新時刻が設定され
    たジャンル別更新テーブルと、 前記サイト一覧テーブルに設定されているサイトの内、
    そのサイト名が前記サイト別更新テーブルに設定されて
    いるものについては、前記サイト別更新テーブルの内容
    に基づいてそのサイトからのデータのダウンロード時期
    を決定し、サイト名が前記サイト別更新テーブルに設定
    されていないものについては、前記サイト・ジャンルテ
    ーブルの内容に基づいて前記サイト一覧テーブルに設定
    されている各サイトが属するジャンルを求め、求めたジ
    ャンルと前記ジャンル別更新テーブルの内容とに基づい
    てそのサイトからのデータのダウンロード時期を決定す
    るダウンロードスケジューリング手段と、 該ダウンロードスケジューリング手段で決定されたダウ
    ンロード時期に従って前記サイト一覧テーブルに設定さ
    れている各サイトからデータをダウンロードするダウン
    ロード手段とを備えたことを特徴とするダウンロード装
    置。
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JP2927259B2 (ja) 1999-07-28

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