JPH10186987A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

Info

Publication number
JPH10186987A
JPH10186987A JP8347723A JP34772396A JPH10186987A JP H10186987 A JPH10186987 A JP H10186987A JP 8347723 A JP8347723 A JP 8347723A JP 34772396 A JP34772396 A JP 34772396A JP H10186987 A JPH10186987 A JP H10186987A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
waste toner
image
unit
waste
container
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8347723A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinichi Sugiyama
杉山慎一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP8347723A priority Critical patent/JPH10186987A/ja
Publication of JPH10186987A publication Critical patent/JPH10186987A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Dry Development In Electrophotography (AREA)
  • Cleaning In Electrography (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 像担持体をクリーニングするクリーナー手段
からの廃トナーを、画像形成動作を中断することなく、
かつトナーの飛散など伴わず、搬送手段により廃トナー
容器に収納できるようにすること。 【解決手段】 像担持体と、帯電手段と、露光手段と、
該潜像を現像手段と、像担持体上の現像像を記録シート
に転写する転写手段と、像担持体上の残留トナーを回収
するためのクリーナー手段と、クリーナー手段に一端が
接続された廃トナーの搬送手段2とを有する画像形成装
置において、前記廃トナー搬送手段の他端に廃トナーを
貯溜するバッファ手段7が設けられ、該バッファ手段
は、廃トナー容器1へ廃トナーを移送しかつシャッター
部材8により開閉される開口を具備し、バッファ手段の
廃トナーの貯溜容積は、少なくとも1ジョブの画像形成
動作において回収される廃トナー量の最大値よりも大き
く設定した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電子写真方式によっ
て画像を形成する画像形成装置に関し、更に詳しくは廃
トナー容器交換時のコンティニュアス・ランを可能にす
る画像形成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、画像形成装置において、クリーナ
ーで回収された廃トナーは廃トナーパイプ等の搬送経路
を経て廃トナー容器内に蓄積される。
【0003】この廃トナー容器内の廃トナー容量が満杯
になると、重量検知や光センサーによる検知手段によ
り、廃トナー容器の交換時期をユーザーに警告する。こ
の警告を受け、廃トナー容器の交換をサービスマンもし
くはユーザー自身が行なうが、この交換作業時は、通
常、コピー動作を停止するように構成されている。ま
た、コピー動作を停止せずに廃トナー容器を交換できる
構成の装置においては、廃トナー容器と廃トナーパイプ
との間にトナー飛散を防止するためのシャッター機構が
設けてあるものと、そうでない装置がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、クリー
ナーから排出された廃トナーを廃トナー容器まで搬送す
る搬送経路と、前記廃トナー容器間にシャッター部材を
設けていない従来例では、廃トナー容器内の廃トナーが
満杯になった際に、廃トナー容器を一度装置本体から取
り出して容器交換するが、その交換作業時に前記搬送経
路から廃トナーがこぼれ落ち、ユーザーやサービスマン
の手を汚すことがある。また、シャッター部材を設けて
いる装置においては、交換作業に手間どると、クリーナ
ー内部や搬送経路にトナーが詰まり、場合によってはク
リーナーや搬送経路までも交換しなければならないこと
があった。
【0005】本発明は、従来の上記課題を解決するもの
であり、その目的とするところは、画像形成動作を停止
させることなく、廃トナー容器の交換を可能にし得る画
像形成装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本出願に係る第1の発明は、像担持体と、像担持体
を帯電する帯電手段と、像担持体に潜像を形成する露光
手段と、該潜像を現像して現像像とする現像手段と、像
担持体上の現像像を記録シートに転写する転写手段と、
像担持体上の残留トナーを回収するためのクリーナー手
段と、クリーナー手段に一端が接続された廃トナーの搬
送手段とを有する画像形成装置において、前記廃トナー
搬送手段の他端に廃トナーを貯溜するバッファ手段が設
けられ、該バッファ手段は、廃トナー容器へ廃トナーを
移送しかつシャッター部材により開閉される開口を具備
し、バッファ手段の廃トナーの貯溜容積は、少なくとも
1ジョブの画像形成動作において回収される廃トナー量
の最大値よりも大きく設定することを特徴とする。
【0007】本出願に係る第2の発明は、前記シャッタ
ー部材は、バッファ手段に対しスライド自在であり、か
つバッファ手段に対する廃トナー容器の着脱に連動して
バッファ手段の開口を開閉することを特徴とする。
【0008】本出願に係る第3の発明は、廃トナー容器
内の廃トナーが所定の量になったことを検知するための
検知手段が設けられ、前記検知手段の信号を受けて、シ
ャッター部材の開閉動作を行なう制御手段を有すること
を特徴とする。
【0009】本出願に係る第4の発明は、像担持体と、
像担持体を帯電する帯電手段と、像担持体に潜像を形成
する露光手段と、該潜像を現像して現像像とする現像手
段と、像担持体上の現像像を記録シートに転写する転写
手段と、像担持体上の残留トナーを回収する容器部を具
備するクリーナー手段と、該容器部内に開口を有する仕
切り壁により区画形成されたバッファ手段と、該バッフ
ァ手段から廃トナーを排出するため駆動手段で駆動され
る搬送手段とを有する画像形成装置において、前記バッ
ファ手段の廃トナーの貯溜容積は、少なくとも1ジョブ
の画像形成動作において回収される廃トナー量の最大値
よりも大きく設定され、前記搬送手段からの廃トナーを
収容する廃トナー容器内の廃トナー量が所定の量になっ
たことを検知する検知手段と、該検知手段からの検知信
号を受けて搬送手段の駆動伝達をON/OFFする駆動
切換手段を有し、搬送手段の駆動をOFFして廃トナー
容器の交換を行うようにしたことを特徴とする。
【0010】本出願に係る第5の発明は、前記搬送手段
は、搬送スクリューにより構成されることを特徴とす
る。
【0011】
【発明の実施の形態】
(第1の実施形態)まず、本発明の第1の実施形態を図
1〜図3に基づいて説明する。図1は本発明の第1の実
施形態に係る廃トナー回収装置要部の斜視図、図2は本
体動作時の廃トナー容器が本体に装着されている状態を
示す図であり、図3は廃トナー容器を交換もしくは清掃
するために本体から取出した状態を示す図である。図1
において、1は廃トナーを蓄積しておくための廃トナー
容器、2はクリーナーから排出された廃トナーを廃トナ
ー容器1まで搬送する経路である廃トナーパイプ、3は
廃トナーパイプ2内の廃トナーを搬送するスクリュー、
4は廃トナー容器1を支持する可動式ステー、5はバ
ネ、6はセンサー、7は本発明の特徴であるバッファ
部、8はシャッター部材、9は支軸、10はフラグ、1
1はスクレーパである。
【0012】ここで、本発明に係る画像形成装置の1実
施形態について図5により説明すると、12は電子写真
感光体等の感光体ドラムであり、該像担持体としての感
光体ドラムは、矢印方向に回転し、該感光ドラムの表面
は、帯電手段31により一様に帯電され、露光手段32
からのレーザ光等により露光されて静電潜像が形成され
る。該静電潜像は、現像手段33によりトナー等の現像
剤により顕画化され現像像とされる。該現像像を転写手
段34により転写された紙等の記録シートPは、分離手
段35により感光体ドラム12から分離され、図示しな
い定着手段へ搬送され、そこで現像像は記録紙Pに定着
される。転写されずに感光ドラム上に残った残留トナー
は、クリーナブレードやローラ等のクリーナ部材37に
より払拭され、クリーナ手段36のクリーナ容器38に
廃トナーとして貯溜される。
【0013】前記クリーナー手段から排出された廃トナ
ーは、廃トナーパイプ2内のスクリュー3によって、廃
トナー容器1まで搬送される。
【0014】廃トナー容器1は可動式ステー4上に設置
され、バネ5によって支軸9を中心に図1の時計回り方
向に付勢されている。そして、前記廃トナー容器1内の
廃トナーが一定量を越えると、自重によりフラグ10で
センサー6を作動し、検知手段により廃トナー容器1の
交換もしくは清掃を警告するように構成されている。本
実施形態ではセンサー6は光センサーでありフラグはフ
ォトインタラプタの作用をする。
【0015】本発明の第1の実施形態では、前記廃トナ
ーパイプ2と廃トナー容器1とを仕切る位置に、容器形
状のバッファ手段7が配設されており、バッファ手段7
の好ましくは底部に位置する開口をシャッター部材8が
シール部材(図示せず)を介して開閉すべくスライド可
能に構成されている。そして、シャッター部材8はバネ
(図示せず)によって図1の右から左方向に付勢されて
いる。
【0016】図2に示すように、装置本体内に廃トナー
容器1が装着されている場合は、シャッター部材8を引
き出しバッファ手段7の底面を開口した状態で、廃トナ
ー容器1がバッファ手段7に固定されている。この場
合、廃トナー容器1は、バネ力に抗してシャッター部材
8を開放位置に保持するストッパとして機能する。
【0017】上記状態で画像形成が行なわれると、クリ
ーナーから排出された廃トナーは廃トナーパイプ2内を
スクリュー3により搬送され、バッファ手段底面の開口
部を通過して廃トナー容器1内に蓄積される。
【0018】次に、廃トナー容器1内の廃トナーが一定
量を越えると、前記検知手段により、廃トナー容器1の
交換もしくは清掃の必要性を表示する。そして、図3に
示すように、ユーザーが廃トナー容器1を装置本体から
引き出すと、シャッター部材8のストッパーとして機能
していた廃トナー容器1がなくなるため、バネ(図示せ
ず)の付勢力によりバッファ手段7の底部は、シャッタ
ー部材8により密閉される。
【0019】上記状態で画像形成が行なわれると、廃ト
ナーパイプ2から排出された廃トナーは、装置本体内に
落下することなくバッファ手段7内に蓄積される。
【0020】ここで、このバッファ手段7の容量は、少
なくとも1回のコピー動作において、バッファ手段7内
に自由落下で蓄積される廃トナー容量よりも大きく設定
する。例えば、連続コピー枚数が999枚設定でき、1
ジョブで両面コピーが操作可能な画像形成装置において
は、約2000枚以上の廃トナーを蓄積できるバッファ
手段容量とする。
【0021】次に、空の廃トナー容器を再度本体に装着
すると、シャッター部材8をバッファ手段から引き出
し、バッファ手段7内に蓄積された廃トナーは、スクレ
ーパ11により廃トナー容器1内にかき落とされる。本
実施形態では廃トナー容器の着脱動作に連動してメカニ
カルにシャッター部材の開閉動作を行なっているが、例
えば前記検知手段による信号を受けて、ソレノイドやモ
ーター等の駆動源により電気的にシャッター部材の開閉
を行なってもよい。
【0022】以上のように、廃トナー容器1内の廃トナ
ーが満杯になり、交換や清掃のために本体から廃トナー
容器を取り出す時にコピー動作を行なっていても、廃ト
ナーはバッファ手段7に蓄積されるため、実行している
ジョブを停止することなく、トナー飛散のない交換作業
が可能になる。さらに、廃トナーが搬送手段途中で詰ま
る心配もなく、簡単かつ安価な構成でコンティニュアス
・ラン可能な画像形成装置を提供することができる。
【0023】(第2の実施形態)本発明の第2の実施形
態について、図4を参照して説明する。
【0024】この実施形態にあっては、クリーナー手段
内部に少なくとも1回のコピー動作において発生する廃
トナーを蓄積できる容量のバッファ手段を設け、このバ
ッファ手段からクリーナー外に廃トナーを排出するため
のスクリューの駆動をクリーニングローラ等のクリーニ
ング手段のための駆動とは独立して制御することができ
る制御手段を設けたものである。
【0025】図4において、12は感光体ドラム、13
はクリーナー手段、14はマグローラ、15はブレー
ド、16はスクリュー、17は仕切り板、18は開口
部、19はバッファ手段である。
【0026】上記構成において、記録シートにトナー像
を転写した後に感光体ドラム12に残留したトナーは、
クリーナー手段13に設けられたマグネットローラ14
とブレード15により、クリーナー手段13の容器20
内部に送り込まれる。送り込まれたトナーは、仕切り板
17の開口部18の位置より、鉛直方向に高く積もる
と、開口部18よりスクリュー16上に落下し、クリー
ナー手段13の外部に排出され、排出されたトナーは廃
トナー容器に蓄積される。
【0027】まず、通常のコピー動作中においては、マ
グローラ14その他の被駆動要素とスクリュー16は同
一駆動源により、ギアやベルトで一定の速度比で回転す
るように駆動されている。その比率は、廃トナーがスク
リュー16の上部まで積もることなくクリーナー13の
外部に排出できるように設定されている。
【0028】次に、コピー動作中に本発明の第1の実施
形態のような検知手段により、廃トナー容器内の廃トナ
ーが一定量を越えた場合、廃トナー容器の交換もしくは
清掃を知らせる警告を行なう。この信号を受けると、図
示しない制御手段からのOFF信号によりスクリュー1
6に駆動を伝達しているギアをクラッチで離間させ、感
光体ドラム12やマグローラ14は回転しているにも関
わらず、廃トナー搬送用のスクリュー16の回転が停止
し、廃トナー容器の交換が可能となる。廃トナー容器を
前記ステー4から取り外す時は、前記OFF信号はセッ
トされ、次の空の廃トナー容器をステーに装着した時に
リセットする構成とされる。
【0029】この状態でコピー動作が続けられると、ク
リーナー13内に送り込まれたトナーは、開口部18よ
りスクリュー16上に落下する。落下した廃トナーは、
仕切り板17で仕切られたバッファ手段19内に蓄積さ
れる。
【0030】ここで、このバッファ手段19の容量は、
少なくとも1回のコピー動作においてバッファ手段19
内に自由落下で蓄積される廃トナー容量よりも大きく設
定する。
【0031】次に、空の廃トナー容器を再度本体に装着
すると、前記検知手段の信号により再びクラッチのON
/OFF動作を行ない、スクリュー16に駆動を伝達す
る。そして、この状態でコピー動作を続けていくうち
に、バッファ手段19内の廃トナー量は、初期状態と同
じになり、次の廃トナー容器交換時には、再度バッファ
手段として利用できるようになる。
【0032】本実施形態において、同一駆動源とクラッ
チを用いてスクリュー駆動のON/OFFを行なった
が、廃トナー容器の着脱や、廃トナー容器を本体から取
り出すための扉の開閉動作に連動させて、メカニカルに
スクリューの駆動の制御を行なってもよい。また、ドラ
ムやマグローラの駆動源とは別の駆動源によりスクリュ
ーを駆動させれば、スクリューの回転スピードの制御も
容易に行なうことができる。
【0033】さらに、クリーナーと廃トナー容器の間
に、クリーナー内部のスクリュー駆動とは別駆動で、廃
トナー搬送経路をもつ構成の装置においても、両者同時
にスクリューの駆動をON/OFFさせることにより、
シャッター機構を用いなくても廃トナー容器交換時に廃
トナーの飛散を防止することができる。
【0034】以上のように、廃トナー容器の交換時にコ
ピー動作を行なっていても、実行しているジョブを停止
することのない、第1の実施形態と同様にコンティニュ
アス・ラン可能な画像形成装置を提供することができ
る。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
廃トナーを回収するクリーナ手段から廃トナーを搬送手
段により廃トナー容器に排出するようにし、その際、搬
送手段の出口側又はクリーナ手段の容器部に、廃トナー
の貯溜容積を少なくとも1ジョブの画像形成動作におい
て回収される廃トナー量の最大値よりも大きく設定した
バッファ手段を設け、廃トナー容器内のトナー量が所定
量以上になり廃トナー容器を空のものと交換する際は、
廃トナーをバッファ手段に貯溜するようにされているの
で、廃トナー容器を交換する際に実行している画像形成
ジョブを停止することなく、トナー詰まりやトナー飛散
のない、コンティニュアス・ランを可能とする。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る1実施形態の廃トナー回収部の斜
視図
【図2】本発明に係る1実施形態の廃トナー容器が装置
本体に装着された斜視図
【図3】本発明に係る1実施形態の廃トナー容器が装置
本体から取外した斜視図
【図4】本発明に係る他の実施形態の廃トナー回収部の
斜視図
【図5】本発明に係る1実施形態の画像形成装置の全体
概略図
【符号の説明】
1…廃トナー容器 2…廃トナーパイ
プ 3…スクリュー 4…ステー 5…バネ 6…センサ 7、19…バッファ手段 8…シャッター 12…感光体ドラム 13、36…クリ
ーナー手段 14…マグネットローラ 15、37…ブレ
ード 16…スクリュー 17…仕切板 18…開口 31…帯電器 32…露光手段 33…現像手段 34…転写手段 35…分離手段 38…容器

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 像担持体と、像担持体を帯電する帯電手
    段と、像担持体に潜像を形成する露光手段と、該潜像を
    現像して現像像とする現像手段と、像担持体上の現像像
    を記録シートに転写する転写手段と、像担持体上の残留
    トナーを回収するためのクリーナー手段と、クリーナー
    手段に一端が接続された廃トナーの搬送手段とを有する
    画像形成装置において、 前記廃トナー搬送手段の他端に廃トナーを貯溜するバッ
    ファ手段が設けられ、該バッファ手段は、廃トナー容器
    へ廃トナーを移送しかつシャッター部材により開閉され
    る開口を具備し、バッファ手段の廃トナーの貯溜容積
    は、少なくとも1ジョブの画像形成動作において回収さ
    れる廃トナー量の最大値よりも大きく設定することを特
    徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記シャッター部材は、バッファ手段に
    対しスライド自在であり、かつバッファ手段に対する廃
    トナー容器の着脱に連動してバッファ手段の開口を開閉
    することを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  3. 【請求項3】 廃トナー容器内の廃トナーが所定の量に
    なったことを検知するための検知手段が設けられ、前記
    検知手段の信号を受けて、シャッター部材の開閉動作を
    行なう制御手段を有することを特徴とする請求項1記載
    の画像形成装置。
  4. 【請求項4】 像担持体と、像担持体を帯電する帯電手
    段と、像担持体に潜像を形成する露光手段と、該潜像を
    現像して現像像とする現像手段と、像担持体上の現像像
    を記録シートに転写する転写手段と、像担持体上の残留
    トナーを回収する容器部を具備するクリーナー手段と、
    該容器部内に開口を有する仕切り壁により区画形成され
    たバッファ手段と、該バッファ手段から廃トナーを排出
    するため駆動手段で駆動される搬送手段とを有する画像
    形成装置において、 前記バッファ手段の廃トナーの貯溜容積は、少なくとも
    1ジョブの画像形成動作において回収される廃トナー量
    の最大値よりも大きく設定され、前記搬送手段からの廃
    トナーを収容する廃トナー容器内の廃トナー量が所定の
    量になったことを検知する検知手段と、該検知手段から
    の検知信号を受けて搬送手段の駆動伝達をON/OFF
    する駆動切換手段を有し、搬送手段の駆動をOFFして
    廃トナー容器の交換を行うようにしたことを特徴とする
    画像形成装置。
  5. 【請求項5】 前記搬送手段は、搬送スクリューにより
    構成されることを特徴とする請求項4記載の画像形成装
    置。
JP8347723A 1996-12-26 1996-12-26 画像形成装置 Pending JPH10186987A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8347723A JPH10186987A (ja) 1996-12-26 1996-12-26 画像形成装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8347723A JPH10186987A (ja) 1996-12-26 1996-12-26 画像形成装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10186987A true JPH10186987A (ja) 1998-07-14

Family

ID=18392160

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8347723A Pending JPH10186987A (ja) 1996-12-26 1996-12-26 画像形成装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH10186987A (ja)

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1586959A1 (en) 2004-01-29 2005-10-19 Canon Kabushiki Kaisha Image forming apparatus and control method thereof
JP2006220930A (ja) * 2005-02-10 2006-08-24 Kyocera Mita Corp トナー回収タンクおよびそれを備えた画像形成装置
JP2007072385A (ja) * 2005-09-09 2007-03-22 Sharp Corp 画像形成装置
JP2007241043A (ja) * 2006-03-10 2007-09-20 Ricoh Printing Systems Ltd 画像形成装置
US7395022B2 (en) * 2005-03-25 2008-07-01 Fuji Xerox Co., Ltd. Image forming apparatus with toner recovery system
JP2011180453A (ja) * 2010-03-02 2011-09-15 Fuji Xerox Co Ltd 回収容器および画像形成装置
JP2012088537A (ja) * 2010-10-20 2012-05-10 Kyocera Mita Corp 画像形成装置
JP2013041007A (ja) * 2011-08-11 2013-02-28 Ricoh Co Ltd 画像形成装置、画像形成制御方法及び画像形成制御プログラム
JP2013152358A (ja) * 2012-01-25 2013-08-08 Konica Minolta Inc 画像形成装置
JP2014092769A (ja) * 2012-11-07 2014-05-19 Fuji Xerox Co Ltd 粉体回収装置及び画像形成装置
WO2023033862A1 (en) * 2021-08-30 2023-03-09 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Waste toner transfer container with shutter

Cited By (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP3173873A1 (en) 2004-01-29 2017-05-31 Canon Kabushiki Kaisha Image forming apparatus and control method thereof
US7120366B2 (en) 2004-01-29 2006-10-10 Canon Kabushiki Kaisha Image forming apparatus and control method thereof
CN100432863C (zh) * 2004-01-29 2008-11-12 佳能株式会社 成像设备
EP1586959A1 (en) 2004-01-29 2005-10-19 Canon Kabushiki Kaisha Image forming apparatus and control method thereof
JP2006220930A (ja) * 2005-02-10 2006-08-24 Kyocera Mita Corp トナー回収タンクおよびそれを備えた画像形成装置
US7395022B2 (en) * 2005-03-25 2008-07-01 Fuji Xerox Co., Ltd. Image forming apparatus with toner recovery system
JP2007072385A (ja) * 2005-09-09 2007-03-22 Sharp Corp 画像形成装置
JP4545071B2 (ja) * 2005-09-09 2010-09-15 シャープ株式会社 画像形成装置
JP2007241043A (ja) * 2006-03-10 2007-09-20 Ricoh Printing Systems Ltd 画像形成装置
JP2011180453A (ja) * 2010-03-02 2011-09-15 Fuji Xerox Co Ltd 回収容器および画像形成装置
CN102193468A (zh) * 2010-03-02 2011-09-21 富士施乐株式会社 收集容器和图像形成装置
JP2012088537A (ja) * 2010-10-20 2012-05-10 Kyocera Mita Corp 画像形成装置
JP2013041007A (ja) * 2011-08-11 2013-02-28 Ricoh Co Ltd 画像形成装置、画像形成制御方法及び画像形成制御プログラム
JP2013152358A (ja) * 2012-01-25 2013-08-08 Konica Minolta Inc 画像形成装置
JP2014092769A (ja) * 2012-11-07 2014-05-19 Fuji Xerox Co Ltd 粉体回収装置及び画像形成装置
WO2023033862A1 (en) * 2021-08-30 2023-03-09 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Waste toner transfer container with shutter

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7120366B2 (en) Image forming apparatus and control method thereof
US4913087A (en) Developing device of a copier
JP2860918B2 (ja) クリーナ・トナー・マガジン
JPH0310942B2 (ja)
JPH04237079A (ja) 現像装置
JP2865451B2 (ja) 画像形成装置
JPH10186987A (ja) 画像形成装置
JPH05289584A (ja) 画像形成装置
JP3400631B2 (ja) トナー供給装置
JP3311595B2 (ja) トナー補給装置
JPH11174917A (ja) 電子写真画像形成装置
JP3204076B2 (ja) 電子写真複写装置
JP3563979B2 (ja) 画像形成装置
JP2732386B2 (ja) 画像形成装置
JP2010204645A (ja) 画像形成装置
JPH11119622A (ja) 電子写真式画像形成装置のトナー廃棄物回収機構
JP2004118095A (ja) プロセス装置および画像形成装置
JPH10254318A (ja) 画像形成装置
JPH10221939A (ja) 画像形成装置
JP2000259061A (ja) 画像形成装置
JP2928376B2 (ja) 画像形成装置
JPH10274881A (ja) 電子写真記録装置
JP4499216B2 (ja) 画像形成装置
JP2794952B2 (ja) 感光体ユニットのトナー回収ボックスの満杯検出装置
JP2001034050A (ja) 画像形成方法及び画像形成装置