JPH10182402A - ヒアルロン酸合成促進剤 - Google Patents

ヒアルロン酸合成促進剤

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JPH10182402A
JPH10182402A JP8345101A JP34510196A JPH10182402A JP H10182402 A JPH10182402 A JP H10182402A JP 8345101 A JP8345101 A JP 8345101A JP 34510196 A JP34510196 A JP 34510196A JP H10182402 A JPH10182402 A JP H10182402A
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JP
Japan
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hyaluronic acid
skin
lavender
cosmetic
lavender extract
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JP8345101A
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English (en)
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Hisatomi Ito
久富 伊藤
Toshitsugu Miyazaki
寿次 宮崎
Kunio Kosaka
邦男 小坂
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Nagase and Co Ltd
Original Assignee
Nagase and Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 皮膚細胞を活性化することによりヒアルロン
酸を多量に産生させ、これによって皮膚の老化を防止
し、肌のシワの発生を予防し、滑らかでしっとりした瑞
々しい肌を与えることができる、皮膚に対して安全性の
高いヒアルロン酸合成促進剤を提供する。 【解決手段】 ラベンダー抽出液を有効成分として含有
するヒアルロン酸合成促進剤によって上記課題が解決さ
れる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、安全性の高いラベ
ンダー抽出液を有効成分として含有するヒアルロン酸合
成促進剤、好ましくは化粧料の形態に調製したヒアルロ
ン酸合成促進剤に関する。
【0002】
【従来の技術】高齢化社会を迎えつつある我が国におい
て、近年、加齢とともに増加するしわ、しみなどの皮膚
の老化に対する研究が盛んとなっている。皮膚は、主
に、表皮、真皮、皮下組織に分けられる。特に真皮の主
な構成細胞である線維芽細胞は、コラーゲンなどのタン
パク質やヒアルロン酸などのグリコサミノグリカンを産
生し、結合組織(細胞外マトリックス)を形成し、皮膚の
恒常性維持に重要な役割を果たしている。
【0003】ヒアルロン酸は皮膚真皮組織に存在するグ
リコサミノグリカンの中核をなす物質であり、グルクロ
ン酸とN−アセチルグルコサミンが交互にβ−グリコシ
ド結合した二糖の繰返し構造を有する分子量数百万に達
する高分子化合物である。このヒアルロン酸は、皮膚、
じん帯、関節液、目の硝子体など、生体に広く分布して
おり、その機能としては、細胞の支持、細胞間隙におけ
る水の保持、皮膚の潤滑性と柔軟性の保持、ならびに、
外力(機械的障害)および細菌感染の防止などが考えられ
ている。また、最近の研究によれば、ヒアルロン酸は単
に支持機能に留まらず、細胞の増殖や情報伝達にも関与
していることが明らかとなっている[後藤 真:炎症, 15
(2), 105-113 (1995)]。
【0004】老化に伴って、皮膚中のヒアルロン酸含量
が減少することが報告されており[Maria O.Longas:Car
bohydrate Research, 159, 127-136 (1987)]、その結
果、小皺やかさつきなどの老化をもたらすと言われてい
る。従来より、皮膚に対するヒアルロン酸の優れた機能
に着目して、ニワトリの鶏冠やストレプトコッカス(Str
eptococcus)属微生物の発酵由来のヒアルロン酸が種々
の化粧料に配合されている。しかし、これらの化粧料は
ヒアルロン酸を皮膚表面に塗布するだけのものであり、
ヒアルロン酸が高分子であるため皮膚から吸収されな
い。従って、化粧料を洗い落とせば効果が消え、根本か
ら皮膚機能を改善するものにはならず、十分な効果が期
待できなかった。このため、ヒアルロン酸産生能を有す
る細胞を活性化して皮膚におけるヒアルロン酸量を増加
させる物質、即ち、ヒアルロン酸合成促進効果を有する
物質が、皮膚の老化に対して有用と考えられ、シワ改善
剤として注目されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、皮膚
細胞を活性化することによりヒアルロン酸を多量に産生
させ、これによって皮膚の老化を防止し、肌のシワの発
生を予防し、滑らかでしっとりした瑞々しい肌を与える
ことができる、皮膚に対して安全性の高いヒアルロン酸
合成促進剤を提供することであった。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記課題
を解決すべく、種々の植物抽出液についてスクリーニン
グを行った。このスクリーニングは、正常ヒト皮膚線維
芽細胞に対するヒアルロン酸合成促進効果を指標にして
行った。その結果、ラベンダー抽出液が目的の効果を有
することを見い出し、本発明を完成するに至った。即
ち、本発明は、ラベンダー抽出液を有効成分として含有
するヒアルロン酸合成促進剤を提供するものである。本
発明の好ましい態様においては、該ヒアルロン酸合成促
進剤を化粧料の形態に調製する。
【0007】
【発明の実施の形態】抽出に用いるラベンダーは全草で
あってもよいが、地上部、特に花茎部が好ましい。ま
た、ラベンダーを採取後そのまま用いてもよいし、天日
乾燥などの乾燥処理をしたものを用いてもよい。ラベン
ダーの抽出溶媒としては、水または低級アルコール(メ
チルアルコール、エチルアルコールまたはブタノールな
ど)、アセトンもしくは酢酸エチルなどの有機溶媒の1
種または2種以上を適宜混合して使用することができ
る。好ましい抽出溶媒は、水または低級アルコールの単
独、または水と低級アルコールの混合液である。特に好
ましい抽出溶媒は、低級アルコール単独である。
【0008】抽出は一般的な方法で行ってよく、通常は
上記ラベンダーを上記溶媒に浸漬し、所望により撹拌お
よび/または加熱することにより行う。ラベンダー/抽
出溶媒(重量/容量)の比は、好ましくは1/500〜1
/2、さらに好ましくは1/100〜1/5の範囲であ
る。抽出温度は、通常は5〜100℃、好ましくは5〜
50℃の範囲であり、抽出時間は、通常、室温付近の場
合は、1〜14日間であり、50℃以上の場合は、1〜
48時間である。
【0009】このようにして得た抽出液をそのままで本
発明のヒアルロン酸合成促進剤に用いることができる
が、この抽出液を濃縮あるいは適当な溶媒(例えば、水
または低級アルコール)で希釈して用いることもでき
る。好ましくは、上記抽出液を濃縮し、濃縮物に水を加
え、析出した不溶物を除去し、得られた濾液を濃縮ある
いは適当な溶媒で希釈して本発明のヒアルロン酸合成促
進剤に用いる。
【0010】本発明のヒアルロン酸合成促進剤の剤型に
は特に制限はなく、化粧品、医薬部外品、医薬品などに
配合して用いることができる。特に、化粧料の形態に調
製して用いるのが好ましい。化粧料の形態としては、洗
顔クリーム、化粧水、乳液などが挙げられる。
【0011】本発明のヒアルロン酸合成促進剤中のラベ
ンダー抽出液の配合割合は、ラベンダー抽出液の濃度お
よび剤型によって異なるが、通常は0.001〜99重
量%、好ましくは0.01〜50重量%の範囲内であ
る。さらに具体的には、後記実施例1に記載のラベンダ
ー抽出液を用いて化粧料を調製する場合、化粧料中のラ
ベンダー抽出液の配合量は、化粧料全量の0.001〜
10重量%、好ましくは0.005〜5重量%、さらに
好ましくは0.01〜1重量%の範囲内である。
【0012】本発明のヒアルロン酸合成促進剤は、ラベ
ンダー抽出液の他に、上記剤型に調製する際に一般的に
使用される各種成分を含有する。化粧料に調製する場合
に一般的に使用される他の成分は、例えば、油分、界面
活性剤、保湿剤、増粘剤、防腐剤、香料、着色料、薬剤
などである。
【0013】
【実施例】以下に本発明のヒアルロン酸合成促進剤に用
いるラベンダー抽出液の製造、ヒアルロン酸合成促進効
果の測定、ならびに各種化粧料の製造に関する実施例を
挙げ、本発明を更に詳しく説明するが、本発明はこれら
実施例に限定されるものではない。実施例1 ラベンダー抽出液の製造 ラベンダー(高砂薬業)240gにエタノール1800ml
を加え、40℃の加温下に10日間静置することによ
り、浸漬抽出を行った。抽出液を濾過し、1325mlの
抽出液を得た。この抽出液を60℃の加温下に減圧濃縮
して乾固した後、水600mlを加え、4℃にて48時間
静置した。生成した不溶性の沈殿物を濾過して除去し、
580mlの濾液を得た。これに蒸留水580mlを加え、
ラベンダー抽出液1160mlを得た。
【0014】実施例2 正常ヒト皮膚線維芽細胞のヒア
ルロン酸合成能の測定 10%牛胎児血清含有のRITC80-7培地(極東製薬
工業株式会社)で継代培養した正常ヒト皮膚線維芽細胞
(NB1RGB)を試験に用いた。この培地を、実施例1
で調製したラベンダー抽出液を最終濃度0.5%となる
ように含有させた0.5%牛胎児血清含有のRITC8
0-7培地に置き換え、5%CO2下に37℃で3日間培
養した。次いで、培養上清を回収し、培養上清中のヒア
ルロン酸含量を今成らの方法[Biol.Pharm.Bull., 17(1
2), 1663-1665 (1994)]によって測定した。即ち、回収
した培養上清を、プロテアーゼ処理およびコンドロイチ
ナーゼ処理することによって、ヒアルロン酸をヒアルロ
ン酸不飽和二糖(ΔDi−HA)に変換し、その量(ピーク
強度)をHPLCにて測定した。なお、ラベンダー抽出
液を添加せずに上記と同様に処理して得た結果を対照と
した。これらの測定結果を図1にグラフとして示した。
このグラフから明らかなように、0.5%ラベンダー抽
出液を添加した場合、無添加に比べてヒアルロン酸不飽
和二糖が43%増えることがわかった。即ち、ラベンダ
ー抽出液は、正常ヒト皮膚線維芽細胞のヒアルロン酸合
成を促進することが明らかになった。
【0015】実施例3 洗顔クリーム ラベンダー抽出液(実施例1で調製)を有効成分として下
記の洗顔クリームの処方(全100重量%)に用いる。
【表1】 成分A 重量% ミリスチン 14.0 ステアリン酸 12.0 ラウリン酸 3.5 オレイルアルコール 1.5 ヤシ油脂肪酸アミドプロピルベタイン 10.5 成分B 重量% 濃グリセリン 18.0 水酸化カリウム 7.0 防腐剤(パラオキシ安息香酸エステル) 適量 精製水 残部 成分C 重量% ラベンダー抽出液 0.5 香料 0.2 成分Aを加熱溶解し、80℃に保持する。別に80℃で
加熱溶解した成分Bを成分Aに加え、充分混合する。撹
拌しながら冷却を行い、50℃にて成分Cを加え、洗顔
クリームを得た。
【0016】実施例4 化粧水 ラベンダー抽出液(実施例1で調製)を有効成分として下
記の化粧水の処方(全100重量%)に用いる。
【表2】 成 分 重量% 濃グリセリン 4.0 ソルビット液(70重量%水溶液) 4.0 クエン酸ナトリウム 0.3 ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油 0.5 エタノール 15.0 ラベンダー抽出液 1.0 香料 0.05 クエン酸(pH調整剤) 適量 精製水 残部 全成分を室温にて撹拌および混合して均一な溶液とし、
pH5.5に調整して化粧水を得た。
【0017】実施例5 乳液 ラベンダー抽出液(実施例1で調製)を有効成分として下
記の乳液の処方(全100重量%)に用いる。
【表3】 成分A 重量% ショ糖脂肪酸エステル(第一工業製薬S-160) 1.0 濃グリセリン 6.0 カルボキシビニルポリマー 0.06 水酸化カリウム 0.028 防腐剤(パラオキシ安息香酸エステル) 適量 精製水 残部 成分B 重量% オリブ油 4.0 ホホバ油 4.0 乳酸ミリスチル 2.0 自己乳化型モノステアリン酸グリセリン 1.5 親油型モノステアリン酸グリセリン 1.5 成分C 重量% ラベンダー抽出液 0.5 香料 0.2 成分Aを加熱溶解し、80℃に保持する。別に80℃で
加熱溶解した成分Bを成分Aに加え、充分混合する。撹
拌しながら冷却を行い、50℃にて成分Cを加え、乳液
を得た。
【0018】実施例6 実地試験 ラベンダー抽出液を、ヒアルロン酸合成促進効果を持つ
物質として洗顔クリーム、化粧水、乳液などの化粧料に
配合し、これらをヒトに対して適用した結果、皮膚に対
する官能的影響は極めて良好であった。
【0019】
【発明の効果】本発明のヒアルロン酸合成促進剤を用い
ることにより、皮膚細胞が活性化されて皮膚におけるヒ
アルロン酸量が増加し、その結果、皮膚の老化防止効果
が図られ、肌のシワの発生が予防され、そして滑らかで
しっとりした瑞々しい肌が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 ラベンダー抽出液のヒアルロン酸合成促進効
果を調べた結果を示すグラフである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI // A61K 7/50 A61K 7/50

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ラベンダー抽出液を有効成分として含有
    するヒアルロン酸合成促進剤。
  2. 【請求項2】 化粧料の形態に調製した請求項1記載の
    ヒアルロン酸合成促進剤。
JP8345101A 1996-12-25 1996-12-25 ヒアルロン酸合成促進剤 Pending JPH10182402A (ja)

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