JPH10182342A - 被膜形成型パック剤、パック剤用親水性高分子の製法及び被膜形成型パック剤の製法 - Google Patents

被膜形成型パック剤、パック剤用親水性高分子の製法及び被膜形成型パック剤の製法

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JPH10182342A
JPH10182342A JP35138596A JP35138596A JPH10182342A JP H10182342 A JPH10182342 A JP H10182342A JP 35138596 A JP35138596 A JP 35138596A JP 35138596 A JP35138596 A JP 35138596A JP H10182342 A JPH10182342 A JP H10182342A
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JP
Japan
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film
weight
hydrophilic polymer
pack
cross
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JP35138596A
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English (en)
Inventor
Yasushi Hayashi
康 林
Takashi Azuma
孝 東
Kozo Sakai
幸三 酒井
Shinichi Sato
眞市 左藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sekisui Kasei Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Plastics Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】指などの不必要な部分への付着を低減し、他の
布状基材との複合によりシート状とした場合にも、高分
子溶液がシート基材を通り抜けて裏面にしみ出してベタ
ツキ等の原因となることを防ぎ、ハンドリング性が大幅
に向上する。 【解決手段】重合性単量体99.5〜99.99重量%
と、前記重合性単量体と共重合可能な架橋性単量体0.
01〜0.5重量%とを混合し重合した架橋構造をもつ
親水性高分子と、水とを含有する被膜形成型パック剤。

Description

【発明の詳細な説明】
【発明の属する技術分野】皮膚表面の汚れを除去するこ
とを目的とした被膜形成型のピールオフタイプパック剤
及び製法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ピールオフタイプのパック剤とし
ては様々な親水性高分子を含有した被膜形成性のクリー
ム状組成物が多く用いられている。これを指などにより
皮膚表面に塗布したあと乾燥させ、形成した被膜ごと皮
膚表面の汚れや余分な皮脂を除去することを主な機能と
している。しかし、従来のこれらクリーム状パック剤
は、指などに付着する分がムダになるほかそれを拭き取
る手間があったり、被膜除去時に塗布厚の薄い部分など
で剥がれ残りが発生するなど、その使用感は十分に快適
と言えるものではなかった。
【0003】これらの欠点を克服するため、シート状の
基材上にパック剤層を設け、皮膚表面に貼着した後、シ
ートごと剥離する方法が考えられている(特開昭58−
21609号、特開平7−330575号公報等参
照)。また、特開昭58−180408号公報には、ポ
リアクリル酸及び/またはポリアクリル酸塩、水、架橋
剤を必須成分とする架橋型含水ゲルを利用することが記
述されている。また、特開平4−54108号、特開平
4−95015号公報には、電子線照射によりポリビニ
ルピロリドンやポリアクリル酸類に架橋点を作る方法が
記述されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、特開昭58−
21609号公報では、凹凸の激しい皮膚表面への追従
性が塗布タイプに比べて劣るほか、シート裏面への樹脂
分の浸透等によりシート裏面のベタツキの原因となって
いたりして、完全に問題の解決となっていたわけではな
かった。また、特開昭58−180408号公報では、
ポリアクリル酸のように高粘度のポリマー溶液中に架橋
剤を加えてゲル化する場合、高度な撹拌装置を用いない
限り均一な架橋体が得られないほか、ゲルシートそのも
のが含水状態でシート形状を持つ樹脂構造としているた
めに、樹脂分の皮膚表面への追従性が著しく悪化すると
いう欠点を有していた。また、特開平4−54108号
公報の方法は樹脂被膜を薄いシート状に成形した後での
み用いることができ、従来のような塗布型パック剤には
適用できず、また生成するゲル体は水に不溶か難溶の物
であり、多量の水分を含む状態では分離や沈殿などが発
生し、結果として非常に適用範囲の狭い技術であった。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、従来のパック
剤の持つこれらの問題点に留意して、その解決を目的と
したものである。即ち、本発明は、重合性単量体99.
5〜99.99重量%と、前記重合性単量体と共重合可
能な架橋性単量体0.01〜0.5重量%とを混合し重
合した架橋構造をもつ親水性高分子と水とを含有するこ
とを特徴とする被膜形成型パック剤と、重合性単量体9
9.5〜99.99重量%に、該単量体と共重合可能な
架橋性単量体を0.01〜0.5重量%の範囲で、重合
前もしくは重合後に混合し反応させることを特徴とする
パック剤用親水性高分子の製法、及び前記のパック剤用
親水性高分子の製法において、水を20〜90重量%の
範囲で含有させ、水溶液重合させたことを特徴とした被
膜形成型パック剤の製法である。
【0006】
【発明実施の形態】本発明では、架橋構造を導入した親
水性高分子を用いることで、直鎖状の水溶性高分子を用
いた場合に比べ、使用時に指などの不必要な部分への付
着を低減し、また、他の布状基材との複合によりシート
状とした場合にも、高分子溶液がシート基材を通り抜け
て裏面にしみ出してベタツキ等の原因となることを防
ぎ、ハンドリング性が大幅に向上できる。
【0007】本発明では、水溶性高分子に架橋構造を導
入していくと、少量のうちは分子鎖の延長効果が見られ
溶液状態での粘度が上昇し、乾燥後の被膜強度も強くす
ることができる。さらに、架橋構造を増やすと一部三次
元架橋化が進み溶液とゲルの中間的な状態となる。ペー
ストは一定形状は持たないが弱い保形性はあり、塗布面
に対して自由に塗りのばしができる一方、塗布する指な
どについた分は塗布面に引っ張られて塗布面側に戻りや
すく、結果として指などへの残存量が少なくなり無駄な
く塗布できる。また、乾燥後にできる被膜の強度も強
く、はがれ残りも抑制できるという利点を発揮すること
ができる。
【0008】それ以上に架橋構造の導入を進めていく
と、ゲル体となり形状も不定形から一定の形状を持つよ
うになる。この状態でも架橋の程度が低いうちは表面は
柔らかく、皮膚表面の微細な凹凸にも馴染み、且つ、乾
燥被膜の強度も強くパック剤として優れた性能を提供す
る場合もあるが、通常は皮膚への接着力が失われてい
く。適切な架橋構造の導入の程度は、主鎖の構造やもと
もとの分子量によって異なるため一概には言えないが、
前述の理由から架橋程度はゲル体が一定形状を保たずに
流動性を有する範囲にとどめることが好ましい。このよ
うな架橋構造は、例えば、ポリアクリル酸のように何も
加えなくても加熱等の処理により導入することができる
場合もあるが、架橋程度を上述のようにちょうど良い状
態に調整することが難しいため、架橋性単量体等の架橋
剤を用いて、その添加量によって架橋の程度を調節しな
がら導入する方法が好ましい。このような方法はもちろ
んポリアクリル酸の架橋体を得る場合にも有効である。
【0009】架橋性成分の導入には、重合性単量体の重
合時に架橋性単量体を共重合させる方法や、重合性単量
体と反応する反応点を複数有する多官能性の架橋剤を使
用する方法などがあるが、架橋性単量体は、重合時に他
の単量体と混合して共重合させるほうがより好ましい。
これは、本発明で使用する重合性単量体、架橋性単量
体、いずれの単量体も低分子量の溶液状態であるので両
者は容易に均一に混合可能であり、かつ、重合後の仕上
がりも均一なものが得られやすいからである。この時、
他の単量体に対する架橋性単量体の比率を調節すること
で、容易に架橋の程度を調節することもできる。前述の
最適な架橋度の重合体を得るには、この比率が0.01
〜0.5重量%の範囲にあることが必要である。この範
囲より少ないと架橋の効果が見られず、多いと架橋が進
みすぎて、一定形状を保つようになり、接着力の低下や
塗布が不可能になる等の弊害が現れる。好ましくは、
0.03〜0.4重量%の範囲である。
【0010】また、重合性単量体と該単量体と共重合可
能な架橋性単量体との重合物、すなわち架橋構造をもつ
親水性高分子と、水のパック剤における含有率として
は、それぞれ5〜75重量%、20〜90重量%とする
ことが塗布時の粘度に伴う塗り易さや塗布後の乾燥スピ
ードの点の理由から好ましい。これは、架橋構造をもつ
親水性高分子が75重量%を越えると、高分子水溶液の
粘度が高くなりすぎ均一に塗布することが著しく困難に
なり、一方、5重量%未満では、乾燥して高分子の被膜
を形成するまでに長時間を要するため実用上好ましくな
いためである。同様に水が20%未満では、高分子水溶
液の粘度が高くなりすぎ、一方水が90%を越えると被
膜形成時の乾燥に時間がかかり好ましくない。
【0011】本発明の架橋構造をもつ親水性高分子の主
鎖高分子の骨格となる親水性高分子としては、親水性が
付与されること、及び、反応性架橋剤との反応のしやす
さ等の理由から、水酸基、スルホン酸基、カルボキシル
基、リン酸基、アミノ基、アミノ基のアルキル化物、ま
たは、アミド基を有する高分子であることが望ましい。
これらに使用する重合性単量体としては、アクリル酸、
メタクリル酸、フマル酸、イタコン酸、アコニット酸、
シトラコン酸及びそれらの無水物、塩等の不飽和モノカ
ルボン酸または不飽和ポリカルボン酸、ビニルスルホン
酸、アリルスルホン酸、メタアリルスルホン酸、ビニル
トルエンスルホン酸、スチレンスルホン酸、(メタ)ア
クリルスルホン酸、(メタ)アクリルアミドスルホン酸
等の脂肪族または芳香族ビニルスルホン酸類、(メタ)
アクリルアミド、N−メチル(メタ)アクリルアミド、
N−ブチルアクリルアミド等の(メタ)アクリルアミド
類、N−アルキル(メタ)アクリルアミド類、酢酸ビニ
ルのようなビニルアルコールやN−ビニルピロリドンの
ようなN−ビニルラクタム、ビニルピリジン類やアミノ
アルキルアクリル化合物、アミノアルキルアクリルアミ
ド類、アミノアルキルアクリレート類、ビニルエーテル
類、アクリル酸ヒドロキシアルキルエステル類、アクリ
ル酸ビニル類等が挙げられる。さらに、親水性を妨げな
い範囲で(メタ)アクリル酸エステルやその他の疎水性
オレフィン等を共重合させても良い。
【0012】架橋性単量体としては、これら重合性単量
体と共重合可能な、N,N’−メチレンビスアクリルア
ミド、N,N’−メチレンビスメタクリルアミド、N,
N’−エチレンビスアクリルアミド、N,N’−エチレ
ンビスメタクリルアミド、1.2−ジアクリルアミドエ
チレングリコール、更に、エチレングリコール、トリメ
チロールプロパン、グリセリン、ポリオキシエチレング
リコール、ポリオキシプロピレングリコール等のジまた
はトリアクリル酸エステル及びメタアクリル酸エステ
ル、ジビニルベンゼンジビニルトルエン、テトラアリロ
キシエタン、ジアリルフタレート、ジアリルアジペート
等が挙げられる。
【0013】重合架橋する方法としては特に限定され
ず、公知のラジカル重合開始剤を使用して、加温や、
光、紫外線、電子線、放射線等の照射により行うことが
できる。ラジカル重合開始剤としては、アゾビスシアノ
吉草酸やアゾビスアミノジプロパン2塩酸塩等のアゾ系
重合開始剤や、硫酸第1鉄や亜二チオン酸、ピロ亜硫酸
塩等の還元剤と、過酸化水素、ペルオキソ二硫酸塩等の
過酸化物からなるレドックス開始剤等も用いることがで
きる。これらアゾ系重合開始剤及びレドックス開始剤は
必要に応じて単独または混合して使用しても良い。
【0014】また、既に重合されている水溶性の天然高
分子や合成高分子に、それらの持つ官能基と反応可能な
官能基を2個以上持つ多官能性の有機系架橋剤(ジイソ
シアネート類、ジエポキシ類、多価アルコール、多塩基
酸等)や、多価の無機塩類(カルシウム、マグネシウ
ム、リン酸等の塩)を加えることによっても架橋構造を
導入することができる。なお、架橋性単量体のの混合添
加は重合前に他の単量体と同時に行うことが均一な架橋
体を得るためには好ましいが、一部3級及び4級アミン
基を持つカチオンポリマーのように重合体の溶液粘度が
低い場合には、重合後或いは生成後の天然高分子に後か
ら添加して十分均一に混合した後、架橋反応を進行させ
ても良い。本発明の被膜形成型パック剤には、必要に応
じて、通常パック剤に用いられる界面活性剤、酸化チタ
ン、酸化亜鉛等の無機顔料、紫外線吸収剤、グリセリ
ン、プロピレングリコール等の多価アルコール、低級ア
ルコール、油分、増粘剤、香料、防腐剤、酸化防止剤、
キレート剤、薬効成分、粉体、着色料等の成分を3〜1
0重量%の適量添加しても良い。これらの成分の添加
は、親水性高分子の重合反応前に行っても重合反応後に
行っても構わないが、添加成分の均一な混合を行うため
には、重合反応に支障をきたさず且つ添加成分の効果が
損なわれない範囲で、重合反応前に添加しておくことが
好ましい。
【0015】
【実施例】
(実施例1〜7)親水性の重合性単量体及び架橋性単量
体を表1に示す配合量で混合し水溶液重合を行った。な
お、重合開始剤としてはペルオキソニ硫酸カリウムとピ
ロ亜硫酸カリウムとの7:3混合物を表1示す配合量で
混合して使用した。
【0016】
【表1】
【0017】具体的には、容量50mlのガラス製容器
に開始剤以外の原料を表1に示した重量部加え、全体が
100重量部となるよう残分をイオン交換水で補ってモ
ノマーの混合水溶液とし、均一に撹拌した後指定量の開
始剤を加え、更に均一に撹拌して70℃の加熱機中に2
時間放置して重合を完了させた。重合した親水性高分子
のペースト状水溶液を、次の3つの特性に注目して評価
を行った。結果を表2に示す。
【0018】
【表2】
【0019】(評価方法) (1)ペースト状の高分子溶液を指で皮膚表面に塗り、
その際の皮膚表面への伸び具合、指へのペーストの残り
具合、その拭き取りの容易さについて評価した。 (2)ペースト状高分子溶液を、樹脂純分の塗布量が6
3g/m2となるよう、目付量25g/m2のポリエステ
ル/ポリエチレン混紡の不織布に塗布して70℃で1時
間乾燥してシート状とする。そのシートを十分にぬらし
た皮膚表面に張り付けた際、シート裏面への樹脂分のし
みだしによるべたつきの程度を評価した。 (3)(2)で張り付けたシートを十分に乾燥させた
後、15×30mmの大きさの小片に裁断して、水で濡
らした頬表面に張りつける。乾燥後はがす際の皮膚への
接着力を、以下に示す基準で感覚的に4段階で評価し
た。 1.引きはがす際ほとんど力がかからない。 2.やや力がかかるが痛みはない。 3.かなり力がかかり痛みもある。 4.はがす際にかなりの痛みを感じる。 (ただし、評価は6名による評価結果の平均により算出
した。)
【0020】(比較例1,2)実施例と同様の方法で、
表3に示した混合比の配合液を重合して親水性高分子の
水溶液を得た。
【0021】
【表3】 この水溶液を同様に評価した結果を表4に示す。
【0022】
【表4】
【0023】
【発明の効果】本発明では、架橋性構造を導入した親水
性高分子を用いることで、直鎖状の水溶性高分子を用い
た場合に比べ、使用時に指などの不必要な部分への付着
を低減し、また、他の布状基材との複合によりシート状
とした場合にも、高分子溶液がシート基材を通り抜けて
裏面にしみ出してベタツキ等の原因となることを防ぎ、
ハンドリング性が大幅に向上できる。
【0024】本発明では、水溶性高分子に架橋構造を導
入していくと、少量のうちは分子鎖の延長効果が見られ
溶液状態での粘度が上昇し、乾燥後の被膜強度も強くす
ることができる。さらに、架橋構造を増やすと一部三次
元架橋化が進み溶液とゲルの中間的な状態となる。ペー
ストは一定形状は持たないが弱い保形性はあり、塗布面
に対して自由に塗りのばしができる一方、塗布する指に
ついた分は塗布面に引っ張られて塗布面側に戻りやす
く、結果として指への残存量が少なくなり無駄なく塗布
できる。また、乾燥後にできる被膜の強度も強く、はが
れ残りも抑制できるという利点を発揮することができ
る。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 重合性単量体99.5〜99.99重量
    %と、前記重合性単量体と共重合可能な架橋性単量体
    0.01〜0.5重量%とを混合し重合した架橋構造を
    もつ親水性高分子と、水とを含有することを特徴とする
    被膜形成型パック剤。
  2. 【請求項2】 架橋構造をもつ親水性高分子5〜75重
    量%と、水20〜90重量%とを含有することを特徴と
    する請求項1記載の被膜形成型パック剤。
  3. 【請求項3】 架橋構造をもつ親水性高分子が水酸基、
    スルホン酸基、カルボキシル基、リン酸基、アミノ基、
    アミノ基のアルキル化物、又はアミド基を有する高分子
    であることを特徴とする請求項1及び2記載の被膜形成
    型パック剤。
  4. 【請求項4】 架橋構造をもつ親水性高分子がアクリル
    系樹脂又はメタクリル系樹脂であることを特徴とする請
    求項1〜3記載の被膜形成型パック剤。
  5. 【請求項5】 重合性単量体99.5〜99.99重量
    %に、該単量体と共重合可能な架橋性単量体を0.01
    〜0.5重量%の範囲で、重合前もしくは重合後に混合
    し反応させることを特徴とするパック剤用親水性高分子
    の製法。
  6. 【請求項6】 請求項5記載のパック剤用親水性高分子
    の製法において、水を20〜90重量%の範囲で含有さ
    せ、水溶液重合させることを特徴とした被膜形成型パッ
    ク剤の製法。 【0001】
JP35138596A 1996-12-27 1996-12-27 被膜形成型パック剤、パック剤用親水性高分子の製法及び被膜形成型パック剤の製法 Pending JPH10182342A (ja)

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