JP2685792B2 - 新規架橋共重合体、そのゲルおよびその構造体 - Google Patents

新規架橋共重合体、そのゲルおよびその構造体

Info

Publication number
JP2685792B2
JP2685792B2 JP63092882A JP9288288A JP2685792B2 JP 2685792 B2 JP2685792 B2 JP 2685792B2 JP 63092882 A JP63092882 A JP 63092882A JP 9288288 A JP9288288 A JP 9288288A JP 2685792 B2 JP2685792 B2 JP 2685792B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gel
weight
parts
water
linked copolymer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP63092882A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH01263106A (ja
Inventor
公三 中尾
進 廣川
健二 米田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kuraray Co Ltd
Original Assignee
Kuraray Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kuraray Co Ltd filed Critical Kuraray Co Ltd
Priority to JP63092882A priority Critical patent/JP2685792B2/ja
Publication of JPH01263106A publication Critical patent/JPH01263106A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2685792B2 publication Critical patent/JP2685792B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
  • Macromonomer-Based Addition Polymer (AREA)
  • Measurement And Recording Of Electrical Phenomena And Electrical Characteristics Of The Living Body (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、心電計用貼付電極、低周波治療器用貼付
電極、超音波診断用超音波伝達媒体、湿布剤等の含水貼
付剤に用いられる新規架橋共重合体、そのゲルおよびそ
の構造体に関する。
(従来の技術) 従来、生体医学用電極としては、ゼラチン等の天然水
溶性高分子を用いる方法が知られており(特公昭50−27
317号公報)、またはそれに合成高分子を用いる方法と
してカルボン酸の塩を含有する少なくとも5モル%のモ
ノマー単位を含む親水性ポリマーを用いたり(特開昭56
−36939号公報)、水溶性多価アルコール、イオン性不
飽和材料、多官能性不飽和材料および遊離基開始剤から
なる前駆物質を電極板上で重合して得た電極材料(特表
昭57−500003号公報)等も知られている。さらに本発明
者等は、イオン性不飽和単量体、トリアルコキシアルキ
ル(メタ)アケリレート、ポリアルキレングリコール
(メタ)アクリレートおよび、水溶性多価アルコール
を、水の存在下に重合、架橋して得られた導電性粘着剤
が生体医学電極用にすぐれていることを見い出し、すで
に出願ずみである。(特開昭61−268767号公報) (発明が解決しようとする課題) しかしながら天然水溶性高分子を用いる場合は、それ
らが天然物であるため品質が安定せず、また混入物によ
る汚染や不純物による劣化等が生ずる。これに対して合
成高分子を用いる場合は、上記のような欠点を有してい
ない。しかし従来技術においては、保湿の目的でグリセ
リン等の多価アルコールを用いる事が多く、これらの多
価アルコールの存在はカビの繁殖に好適な場を提供する
事となり、この点に関しては天然高分子のみならず、合
成高分子においても問題であり、防カビ剤等を用いる必
要性があった。また従来主として用いられてきたポリア
クリル酸、ポリアクリル酸塩の共重合物等の場合、系の
PH等によって吸水性、凝集性等の物性が変化するという
問題があり、例えば内部に薬剤等を含有させようとする
と、その薬剤によって性質が変ったり、あるいは共重合
体と薬剤が反応あるいは相互作用を起すという問題があ
った。また、特開昭61−268767号公報ではカビの発生の
ない例もあるが、長期間中には粘着性が変化する場合も
ある。
(課題を解決するための手段) 本発明は、保水性、凝集性、抗菌性に優れ、かつPHに
も影響されない、親水性で水不溶性の新規架橋共重合体
の提供を目的とし、さらにこの新規架橋共重合体よりな
るゲルならびにその構造体等の提供を目的とする。
本発明における上記目的は、 で示されるスルホアルキルメタクリレートのアルカリ金
属塩単位(以下、A単位と略記する)15重量%を超え7
9.8重量%以下、 で示される2−ヒドロキシアルキノレメタクリレート単
位(以下、B単位と略記する)20重量%以上で84.8重量
%未満および で示されるポリエチレングリコールジタメクリレート単
位(以下、C単位と略記する)0.2〜5重量%からなる
新規架橋共重合体(ただし、R1は−CH2−CH2−または−
CH2−CH2−CH2−であり、R2は−CH2−CH2−または であり、R3はCH2−CH2OnCH2−CH2−〔n=0〜22〕
であり、MはNaまたはKである。)により達成され、ま
た、上記新規架橋共重合体と水および炭素数6以下の多
価アルコールとからなるゲル、さらには当該ゲルを不織
布等で補強するかフィルム等で積層した構造体などによ
り達成される。
本発明は、A単位、B単位、C単位よりなる新規な架
橋共重合体に関する。以下、それら構造単位について説
明する。
まずA単位を構成するスルホアルキルメタクリレート
のアルカリ金属塩は、スルホン酸基を有する脂肪族アル
コールのメタクリル酸エステルのスルホン酸基をアルカ
リで中和した構造を有する化合物であり、2−スルホエ
チルメタクリレートまたは3−スルホプロピルメタクリ
レートのナトリウム塩またはカリウム塩が好ましく用い
られる。これらのモノマーは強酸と強塩基の塩であり、
中和された構造を有するため強い親水性を有し、かつ他
の添加物、薬剤と相互作用を起しにくいという特徴を与
える。また、適度に長いアルキル基を有するため、塩で
あるにもかかわらず、ガラス転移点があまり高くないと
推定され、比較的柔軟な性質をポリマーに与える。B単
位を構成する2−ヒドロキシアルキルメタクリレート
は、従来より、水不溶性、親水性共重合体の原料として
用いられてきたが、本発明においてはさらに親水性を強
化する目的で使用され、上記スルホアルキルメタクリレ
ートのアルカリ金属塩と共重合している。さらにC単位
を構成する単量体としてはエチレングリコールジメタク
リレート、ジエチレングリコールジメタクリレート、ト
リエチレングリコールジメタクリレート、テトラエチレ
ングリコールジメタクリレートの他、ポリエチレングリ
コールジメタクリレート(n=9,14,23等)があり、い
ずれも好適に用いうるが、テトラエチレングリコールジ
メタクリレートを用いると特に感触がよいものが得られ
る。本発明の架橋共重合体中の各成分の割合は使用する
目的に応じて適切に調製する事が望ましいが、A単位は
15重量%を超え79.8重量%以下、B単位は20重量%以上
で84.8重量%未満、またC単位は0.2〜5重量%の範囲
で適宜決定される。本発明の架橋共重合体は水および炭
素数が6以下の多価アルコールを含有したゲルとして特
に有用に使用することができる。
本発明において、炭素数が6以下の多価アルコールと
しては、例えば、エチレングリコール、ジエチレングリ
コール、トリエチレングリコール、プロピレングリコー
ル、ジプロピレングリコール、グリセリン、ジグリセリ
ン、2,3−ブタンジオール、1,2−ブタンジオール、1,3
−ブタンジオール、3−メチル1,3−ブタンジオール、
3−メチル1,3,5−ペンタントリオール等がある。
本発明のゲルにおける架橋共重合体と水およびグリセ
リンの配合割合は、目的とする物性(例えば柔軟性、粘
着性、電気伝導性等)に応じて適宜決定しなければなら
ないが、架橋共重合体はゲルの20〜40重量%、好ましく
は25〜35重量%、水は5〜50重量%、好ましくは15〜40
重量%、また多価アルコールは25〜70重量%、好ましく
は30〜60重量%の範囲から選ばれる。
本発明のゲルは、共重合体の組成および形態によって
は、ゲル単体でも十分使用に適する物性を有するが、組
成および形態によっては粘着性が強く、あるいは柔軟か
つ薄いもののように形態安定性のよくない場合もある。
このような場合は形態安定性を良くするために、ゲル中
に不織布、織布、編物などの補強材を入れて補強してシ
ート状物とする事、あるいはフィルム、布などと積層す
ることによって実用に耐える構造体とすることができ
る。該ゲル、構造体等には必要に応じて食塩等の電解
質、染料、顔料等の着色剤、鎮痛剤等の薬物を混入して
もよい。
本発明の架橋共重合体は、構成単量体を重合する事に
よって得られる。本発明の架橋共重合体は各種溶媒に不
溶なので、単量体を溶解する溶解中で重合してゲル状物
を得、しかる後に抽出または加熱等の操作により、溶媒
を除去する事により、単離する事ができる。本発明の架
橋共重合体を構成する単量体は容易にラジカル重合する
ので、アゾビスイソブチロニトリル、ベンゾイルパーオ
キシド、ラウロイルパーオキシド、等の熱重合触媒の存
在下加熱する方法、ベンゾインアルキルエーテル、ベン
ゾフェノン1−ヒドロキシシクロヘキシルフェニルケト
ン等の光重合開始剤の存在下紫外線を照射する方法、両
者を併用する方法等通常のラジカル重合の手法が用いら
れる。本発明の重要な形態であるゲルは、前記の如くし
て単離した架橋共重合体を水および多価アルコールの混
合液で膨潤せしめる事によっても得られるが、架橋共重
合体を構成するモノマーと炭素数6以下の多価アルコー
ルと水との混合物を所望の形の容器に入れて重合すれば
所望の形状のゲルを得る事ができる。このような方法に
よればゲルを一段階で得る事ができる利点の他に、最初
から系が均一な状態で重合が進行するので、透明な美し
い外観を有するゲルとする事ができる。また補強剤を入
れたシート状物またはフィルム、布等との積層体を得る
には原料モノマー、水、多価アルコール等の混合物と不
織布、織布、編物、フィルム、布等とを希望の形態にし
てから重合すると容易に所望の構造体とする事ができ
る。
〔実施例〕
以下、実施例により本発明をさらに具体的に説明す
る。
実施例1 3−スルホプロピルメタクリレートのカリウム塩(以
下、SPMと略記する)15重量部を17.5重量部の水に溶解
し、SPM水溶液を作った。1−ヒドロキシシクロヘキシ
ルフェニルケトン0.1重量部およびテトラエチレングリ
コールジメタクリレート0.4重量部を2−ヒドロキシエ
チルメタクリレート15重量部に溶解し、この溶液を前記
SPM水溶液と混合した。この混合液を水平に静置したシ
ャーレの中に厚さ1mmとなるように入れ、これを30W(管
長53cm)のケミカルランプ(東芝製FL30SBL)の下15cm
の位置に置き、窒素置換した後10分間紫外線照射して重
合を行なったところ含水ゲルが得られた。このゲルを80
℃のオーブン中で、3日間乾燥したところ、ガラス状の
ポリマーが得られた。これを水に浸したところ膨潤する
のみで溶解しなかった。このことから本ポリマーが架橋
した共重合体であることは明らかである。また、このポ
リマーを粉砕してKBγ錠剤法で赤外線スペクトルをとっ
たところ、第1図の如きスペクトルが得られた。すなわ
ち3400cm-1の吸収は2−ヒドロキシエチルメタクリレー
トに基づくOHの存在を示し、1150cm-1付近の広い吸収は
SPMに基づくSO- 3の存在を示している。
実施例2 SPM23.2重量部および食塩0.8重量部を15.4重量部の水
に溶解してSPM水溶液を作った。1−ヒドロキシシクロ
ヘキシルフェニルケトン0.1重量部および0.4重量部のテ
トラエチレングリコールジメタクリレートをエチレング
リコールジメタクリレートの含有率0.3%の2−ヒドロ
キシエチルメタクリレート8.8重量部に溶解し、さらに
グリセリン52.6部と混合した。この混合液を前記のSPM
水溶液と混合して、モノマー混合物とした。水平に保っ
たガラス板上に表面をシリコン処理したポリエステルフ
ィルムを置いた。この上に、目付け10g/m2のレーヨン製
不織布を3cm×5cmに切ったものを乗せ、その上から2.6g
のモノマーを滴下し、ガラス棒で不織布の大きさに広げ
た。実施例1と同様にしてN2雰囲気で紫外線を7分間照
射したところ、粘着性のあるやわらかく、かつ形態安定
性のある含水ゲルが得られた。このものをフィルムから
はがして電気コードのついた導電性ゴムからなる電極板
にはりつけ、皮膚にはりつけたところ、含水ゲルの粘着
力により、適度に皮膚上に保持する事ができた。コード
を低周波治療器に接触して電気を流したところ、良好な
導電性のある事がわかった。このゲルを1日1回約10分
間使用を1週間にわたって実施し、さらに室内に3ヶ月
間つるしておいたが、カビの発生は全く認められなかっ
た。また使用による汚れ、汚れによる粘着性の低下はあ
るものの、放置による物性の変化は認められなかった。
実施例3 SPM15重量部および食塩0.8重量部を17.5重量部の水に
溶解してSPM水溶液を作った。1−ヒドロキシシクロヘ
キシルフェニルケトン0.1重量部、テトラエチレングリ
コールジメタクリレート0.4重量部、螢光性染料フルオ
レッセントオレンジ0.42重量部、エチレングリコールジ
メタクリレート0.1重量部および2−ヒドロキシエチル
メタクリレート15重量部をグリセリン52.5重量部と混合
した。この混合液を前記のSPM水溶液と混合してモノマ
ー混合物とした。水平に保ったガラス板上に表面をシリ
コン処理したポリエステルフィルムを置いた。この上に
ガーゼを3cm×5cmに切ったものを置き、その上から2.6g
のモノマーを滴下し、液をガーゼの形に広げた。実施例
1と同様にしてN2雰囲気で紫外線を7分間照射したとこ
ろ、粘着性で、蛍光のあるピンクがかったオレンジ色の
含水ゲルが得られた。このものは着色しているため外観
がきれいで、かつ実施例3と同様に低周波治療器用にす
ぐれた性能を有し、また、かびの発生も認められなかっ
た。
実施例4 2−スルホエチルメタクリレートのナトリウム塩(以
下、SEMと略記する)22.5重量部を水37.5重量部に溶解
し、SEM水溶液を得た。1−ヒドロキシシクロヘキシル
フェニルケトン0.1重量部、ポリエチレングリコールジ
メタクリレート(n=23)5重量部、サリチル酸メチル
1重量部、2−ヒドロキシエチルメタクリレート17.5重
量部およびエチレングリコールジメタクリレート0.08重
量部を混合して、均一な溶液とし、さらにジグリセリン
と混合した。この溶液を前記のSEM水溶液と均一に混合
し、モノマー混合液とした。25μmの厚さのポリエステ
ルフィルムを水平に置き、モノマー混合液を150μmの
厚さとなるようにバーコーターでコーティングした。実
施例1と同様にN2雰囲気で7分間紫外線を照射したとこ
ろ、透明で粘着性のあるフィルムと含水ゲルの積層体が
得られた。ゲル層をメタノール抽出してガスクロマトグ
ラフィーで分析したところ、仕込み量どおりのサリチル
酸メチルが含有されている事がわかった。
実施例5 実施例2においてSPM水溶液に少量の硫酸を加え、SPM
水溶液のPHを2に低下させた。このSPMを用いて実施例
2と同様にして含水ゲルを得た。このゲルの粘着性、凝
集性は実施例3のゲルと同様であり、カビの発生等は認
められなかった。縦横が各々60mmのステンレス製の平板
にこのゲルをはりつけたもの2枚を、ゲル同志を向かい
あわせてはりつけた。LFインピーダンスアナライザー41
29A(横河ヒューレットパッカード社製)の測定ケーブ
ルに、2枚のステンレス板を接続し、周波数10Hzにてイ
ンピーダンスを測定したところ、97.2Ω(位相角59゜)
であった。一方実施例2のゲルを用いて同様の測定を行
なったところ186.3Ω(位相角63.4゜)であった。PHを
下げることにより、他の物性をほとんど変える事なく、
導電性を変えることができた。
(発明の効果) 本発明によれば、品質の安定した、防カビ性、経時安
定性にすぐれ、かつPHによる物性変化の少ない親水性で
水不溶性の架橋共重合体を得る事ができ、またこの架橋
共重合体を用いた含水ゲルならびにその含水ゲルを用い
た構造体を得る事ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は実施例2により得られた本発明の新規架橋共重
合体の赤外線スペクトルを示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C08L 33/14 C08L 33/14 // B32B 15/08 B32B 15/08 Q (C08F 220/38 220:28 220:20) (C08F 220/28 220:38 220:20)

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 で示されるスルホアルキルメタクリレートのアルカリ金
    属塩単位15重量%を超え79.8重量%以下、 で示される2−ヒドロキシアルキルメタクリレート単位
    の20重量%以上で84.8重量%未満および で示されるポリエチレングリコールジメタクリレート単
    位0.2〜5重量%からなる新規架橋共重合体。 (ただし、R1は−CH2−CH2−または−CH2−CH2−CH2
    であり、R2は−CH2−CH2−または であり、R3はCH2−CH2OnCH2−CH2−〔n=0〜22〕
    であり、MはNaまたはKである。)
  2. 【請求項2】請求項1に記載された新規架橋共重合体
    と、水および炭素数が6以下の多価アルコールとからな
    るゲル。
  3. 【請求項3】請求項2に記載されたゲルを、不織布、織
    布または編物で補強するか、あるいはフィルムまたは布
    で積層したゲル構造体。
JP63092882A 1988-04-15 1988-04-15 新規架橋共重合体、そのゲルおよびその構造体 Expired - Fee Related JP2685792B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63092882A JP2685792B2 (ja) 1988-04-15 1988-04-15 新規架橋共重合体、そのゲルおよびその構造体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63092882A JP2685792B2 (ja) 1988-04-15 1988-04-15 新規架橋共重合体、そのゲルおよびその構造体

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH01263106A JPH01263106A (ja) 1989-10-19
JP2685792B2 true JP2685792B2 (ja) 1997-12-03

Family

ID=14066823

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63092882A Expired - Fee Related JP2685792B2 (ja) 1988-04-15 1988-04-15 新規架橋共重合体、そのゲルおよびその構造体

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2685792B2 (ja)

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0778313B2 (ja) * 1991-06-04 1995-08-23 日華化学株式会社 疎水性合成繊維の染色助剤
GB2257151A (en) * 1991-06-24 1993-01-06 Clinic Aid Ltd Skin-contacting device containing conductive adhesive
US5489624A (en) * 1992-12-01 1996-02-06 Minnesota Mining And Manufacturing Company Hydrophilic pressure sensitive adhesives
KR100393043B1 (ko) * 2000-09-22 2003-07-31 삼성에스디아이 주식회사 리튬 2차 전지
JP5154280B2 (ja) * 2008-03-28 2013-02-27 フクダ電子株式会社 医療用ゲル
JP5561986B2 (ja) * 2009-09-30 2014-07-30 積水化成品工業株式会社 光硬化性樹脂組成物及び粘着性高分子ゲル

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS591288A (ja) * 1982-06-29 1984-01-06 Sato :Kk 連続値札印字装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH01263106A (ja) 1989-10-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2761392B2 (ja) 医療用シーラント組成物およびその製造方法
US5225473A (en) Pressure-sensitive adhesives
US4842597A (en) Hydrophilic copolymers for wound dressings and other biomedical uses
US4300820A (en) Water absorptive composition
JP3640996B2 (ja) 高分子複合材料
US4267295A (en) Polymeric compositions and hydrogels formed therefrom
US4379864A (en) Polymeric compositions and hydrogels formed therefrom
US3607848A (en) Method for preparing insoluble,cross-linked organic hydrogels comprising copolymers of glycol monoesters with diesters
JPH0668101B2 (ja) 導電性粘着剤、その製造方法および生体用電極
JP2625179B2 (ja) 親水性感圧接着剤組成物および該組成物で構成された生体医学用電極
CN105153359A (zh) 一种导电水凝胶和导电水凝胶卷材及其制备方法
JP2002522563A (ja) 生体接着剤組成物および該組成物を含む創傷包帯
JPH0478310B2 (ja)
JP2002542962A (ja) 多孔性基材を被覆する方法
GB1594389A (en) Dressing material for wounds
JPH02503637A (ja) 創傷用包帯
AU758552B2 (en) Polymerizable material and sheet material derived therefrom
JP2685792B2 (ja) 新規架橋共重合体、そのゲルおよびその構造体
JPH0379608A (ja) アクリルアミド―アクリル酸ipn
JP2005213455A (ja) 導電性粘着剤組成物、その製造法ならびに導電性粘着剤組成物を用いた生体用電極
JPH06200224A (ja) 高粘着性ハイドロゲル組成物
US20030153964A1 (en) Polymerizable material and sheet material derived therefrom
JPH10500158A (ja) 複合感圧親水性接着剤及びその製造方法
JP2803886B2 (ja) 導電性ゲルおよびこれを用いた電極用パッド
JPS591744B2 (ja) 自己補強性ヒドロゲル

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees