JPH10171211A - 画像形成装置の帯電装置 - Google Patents
画像形成装置の帯電装置Info
- Publication number
- JPH10171211A JPH10171211A JP33612396A JP33612396A JPH10171211A JP H10171211 A JPH10171211 A JP H10171211A JP 33612396 A JP33612396 A JP 33612396A JP 33612396 A JP33612396 A JP 33612396A JP H10171211 A JPH10171211 A JP H10171211A
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- Japan
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- shield case
- air duct
- shaped
- image forming
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- Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 帯電器のシールドケースのエアダクト側にバ
リがあっても、そのバリの影響を受けないように、バリ
による帯電ムラを防止し、感光体が良好に帯電するのを
可能にし、黒帯状の画像ムラを生じることのないような
画像形成装置の帯電装置を提供する。 【解決手段】 帯電ワイヤ１を静電シールドするコの字
形シールドケース５の背面にエア吸引用の開口５ａを設
け、シールドケース５の背部にエア吸引を行うコの字形
エアダクト４を設けた画像形成装置の帯電装置におい
て、コの字形シールドケース５の感光体３移動方向の下
流側の端部とエアダクト４のコの字形端部とを一定距離
Ａ以上離して配置し、バリ９による画像ムラが生じない
ようにした画像形成装置の帯電装置。
リがあっても、そのバリの影響を受けないように、バリ
による帯電ムラを防止し、感光体が良好に帯電するのを
可能にし、黒帯状の画像ムラを生じることのないような
画像形成装置の帯電装置を提供する。 【解決手段】 帯電ワイヤ１を静電シールドするコの字
形シールドケース５の背面にエア吸引用の開口５ａを設
け、シールドケース５の背部にエア吸引を行うコの字形
エアダクト４を設けた画像形成装置の帯電装置におい
て、コの字形シールドケース５の感光体３移動方向の下
流側の端部とエアダクト４のコの字形端部とを一定距離
Ａ以上離して配置し、バリ９による画像ムラが生じない
ようにした画像形成装置の帯電装置。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子写真複写機、
プリンター等の画像形成装置において、感光体等の被帯
電体を一様に帯電するための帯電装置に関する。
プリンター等の画像形成装置において、感光体等の被帯
電体を一様に帯電するための帯電装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】電子写真複写機、プリンター等の画像形
成装置においては、像担持体としての感光体を一様に帯
電した後、感光体上に像露光することで原稿に対応した
静電潜像を形成する。さらに、感光体上の静電潜像のト
ナーを静電的に付着させてトナー像とし、このトナー像
を用紙に転写するようになっている。
成装置においては、像担持体としての感光体を一様に帯
電した後、感光体上に像露光することで原稿に対応した
静電潜像を形成する。さらに、感光体上の静電潜像のト
ナーを静電的に付着させてトナー像とし、このトナー像
を用紙に転写するようになっている。
【０００３】従来、感光体を一様に帯電する為の帯電装
置の１つとしてスコロトロン方式の帯電装置が広く使用
されている。このスコロトロン方式の帯電装置は、帯電
ワイヤと、該帯電ワイヤを囲むとともに、被帯電体であ
る感光体に開口部を対向させた断面コの字のシールドケ
ース、及び該シールドケースと感光体との間に設けられ
たスクリーングリッドで構成される。そして前記帯電ワ
イヤに高電圧を印加することで、この帯電ワイヤからコ
ロナ電流を発生、すなわち放電させ、一方で前記シール
ドケース及びスクリーングリッドにバイアス電圧を印加
することで、前記帯電ワイヤからのコロナ電流を制御
し、これを感光体に流し込むことで、感光体表面に均一
に電荷を付与するようになっている。
置の１つとしてスコロトロン方式の帯電装置が広く使用
されている。このスコロトロン方式の帯電装置は、帯電
ワイヤと、該帯電ワイヤを囲むとともに、被帯電体であ
る感光体に開口部を対向させた断面コの字のシールドケ
ース、及び該シールドケースと感光体との間に設けられ
たスクリーングリッドで構成される。そして前記帯電ワ
イヤに高電圧を印加することで、この帯電ワイヤからコ
ロナ電流を発生、すなわち放電させ、一方で前記シール
ドケース及びスクリーングリッドにバイアス電圧を印加
することで、前記帯電ワイヤからのコロナ電流を制御
し、これを感光体に流し込むことで、感光体表面に均一
に電荷を付与するようになっている。
【０００４】一方、放電の際に発生するオゾン等の放電
生成物、装置内に浮遊するトナー、塵埃等が酸化されて
放電電極としての帯電ワイヤ及びグリッドに付着する。
そして装置の動作を反復する毎に付着量が増加し、安定
な放電特性を発揮させることができなくなり、複写画質
が低下するという不具合を発生させることになる。
生成物、装置内に浮遊するトナー、塵埃等が酸化されて
放電電極としての帯電ワイヤ及びグリッドに付着する。
そして装置の動作を反復する毎に付着量が増加し、安定
な放電特性を発揮させることができなくなり、複写画質
が低下するという不具合を発生させることになる。
【０００５】このような点を改善する為に、帯電器回り
のエアの流れを考慮し、エアダクト等をシールドケース
に配置して放電生成物等の付着を少なくするような帯電
装置が使用されている。しかもエアダクトは帯電器のメ
ンテナンス性、経済性を考慮し、シールドケースに容易
に脱着できるようプラスチック等の絶縁物で構成されて
いる。図４はエアダクト４の例を示す斜視図であり、４
ａはマシン側開口部、４ｂは非開口部、４ｃはシールド
ケースへの取付穴である。
のエアの流れを考慮し、エアダクト等をシールドケース
に配置して放電生成物等の付着を少なくするような帯電
装置が使用されている。しかもエアダクトは帯電器のメ
ンテナンス性、経済性を考慮し、シールドケースに容易
に脱着できるようプラスチック等の絶縁物で構成されて
いる。図４はエアダクト４の例を示す斜視図であり、４
ａはマシン側開口部、４ｂは非開口部、４ｃはシールド
ケースへの取付穴である。
【０００６】図５はエアダクトを有する帯電装置の概略
断面図である。図５において、３は感光体であり、図示
の方向に回転する。帯電装置１は、帯電ワイヤ（コロナ
放電ワイヤともいう）２と、この帯電ワイヤ２を囲むと
ともに被帯電体である感光体ドラム３に開口部を対向さ
せた断面コの字状のシールドケース５とを備えている。
シールドケース５の感光体３との逆の面には、エア吸引
用の開口５ａが設けられており、該シールドケース５の
背面には、吸引用のエアダクト４が連結されている。ま
た帯電ワイヤ２と感光体３の間に軸方向に伸延して配置
されたグリッド６を備えている。帯電ワイヤ２には、高
圧電源７を介して高電圧が印加されるようになってお
り、また、シールドケース５及びグリッド６には、バイ
アス電源８を介して電圧が印加されるようになってい
る。
断面図である。図５において、３は感光体であり、図示
の方向に回転する。帯電装置１は、帯電ワイヤ（コロナ
放電ワイヤともいう）２と、この帯電ワイヤ２を囲むと
ともに被帯電体である感光体ドラム３に開口部を対向さ
せた断面コの字状のシールドケース５とを備えている。
シールドケース５の感光体３との逆の面には、エア吸引
用の開口５ａが設けられており、該シールドケース５の
背面には、吸引用のエアダクト４が連結されている。ま
た帯電ワイヤ２と感光体３の間に軸方向に伸延して配置
されたグリッド６を備えている。帯電ワイヤ２には、高
圧電源７を介して高電圧が印加されるようになってお
り、また、シールドケース５及びグリッド６には、バイ
アス電源８を介して電圧が印加されるようになってい
る。
【０００７】ところがシールドケース５のエアダクト４
側の表面に製造上の微細なバリ９がある場合等に、以下
のようなメカニズムにより黒帯状の画質ムラが発生す
る。
側の表面に製造上の微細なバリ９がある場合等に、以下
のようなメカニズムにより黒帯状の画質ムラが発生す
る。
【０００８】（１）バリ９とエアダクト４の端部間に電
界が形成される。 （２）バリ９からコロナ放電が発生し、エアダクト４端
部表面が負に帯電する。飽和帯電量に達した時点でコロ
ナ放電は終了する。 （３）エアダクト４端部とグリッド６間に不平等電界が
形成される。 （４）この電界により、本来帯電ワイヤ２からグリッド
６に向かう軸方向に均一なイオン流が乱される。このと
き、バリ９対応部は、負イオンが減少する。 （５）バリ９対応部では、感光体３を帯電する能力が減
少する。 （６）用紙搬送方向（副走査方向）の黒帯が発生する。
界が形成される。 （２）バリ９からコロナ放電が発生し、エアダクト４端
部表面が負に帯電する。飽和帯電量に達した時点でコロ
ナ放電は終了する。 （３）エアダクト４端部とグリッド６間に不平等電界が
形成される。 （４）この電界により、本来帯電ワイヤ２からグリッド
６に向かう軸方向に均一なイオン流が乱される。このと
き、バリ９対応部は、負イオンが減少する。 （５）バリ９対応部では、感光体３を帯電する能力が減
少する。 （６）用紙搬送方向（副走査方向）の黒帯が発生する。
【０００９】また下流側にバリ９があると黒帯状の画質
ムラが発生する理由は、上流側では感光体３への帯電が
飽和領域に達していない為、バリ９により電界が乱され
ても影響を受けないが、下流では帯電が飽和領域に達し
ているため、その影響を受けるからである。
ムラが発生する理由は、上流側では感光体３への帯電が
飽和領域に達していない為、バリ９により電界が乱され
ても影響を受けないが、下流では帯電が飽和領域に達し
ているため、その影響を受けるからである。
【００１０】なお、シールドケース５に微細なバリ９が
発生するのは、シールドケース９を打ち抜きで作製しそ
のバリ指定をコの字にしたときに外側になるように指定
しているからである。内側にバリがあるとコロトロンリ
ークが発生し、電界が不安定になり画質欠陥を発生する
危険性がある。また後処理にてバリを完全になくすこと
は可能であるがコスト高となる。
発生するのは、シールドケース９を打ち抜きで作製しそ
のバリ指定をコの字にしたときに外側になるように指定
しているからである。内側にバリがあるとコロトロンリ
ークが発生し、電界が不安定になり画質欠陥を発生する
危険性がある。また後処理にてバリを完全になくすこと
は可能であるがコスト高となる。
【００１１】
【発明が解決しようとする課題】本発明が解決しようと
する課題は、帯電器のシールドケースのエアダクト側に
バリがあっても、そのバリの影響を受けないように、バ
リによる帯電ムラを防止し、感光体が良好に帯電するの
を可能にし、黒帯状の画像ムラを生じることのないよう
な画像形成装置の帯電装置を提供することにある。
する課題は、帯電器のシールドケースのエアダクト側に
バリがあっても、そのバリの影響を受けないように、バ
リによる帯電ムラを防止し、感光体が良好に帯電するの
を可能にし、黒帯状の画像ムラを生じることのないよう
な画像形成装置の帯電装置を提供することにある。
【００１２】
【課題を解決するための手段】前記の課題を解決するた
め、本発明は、帯電ワイヤを静電シールドするコの字形
シールドケースの背面にエア吸引用の開口を設け、前記
シールドケースの背部にエア吸引を行うコの字形エアダ
クトを設けた画像形成装置の帯電装置において、前記コ
の字形シールドケースの感光体移動方向の下流側の端部
と前記エアダクトのコの字形端部とを一定距離以上離し
て配置するか、または前記エアダクトの少なくとも前記
シールドケース近傍あるいは全体を導電性部材で形成し
たことを特徴とする。
め、本発明は、帯電ワイヤを静電シールドするコの字形
シールドケースの背面にエア吸引用の開口を設け、前記
シールドケースの背部にエア吸引を行うコの字形エアダ
クトを設けた画像形成装置の帯電装置において、前記コ
の字形シールドケースの感光体移動方向の下流側の端部
と前記エアダクトのコの字形端部とを一定距離以上離し
て配置するか、または前記エアダクトの少なくとも前記
シールドケース近傍あるいは全体を導電性部材で形成し
たことを特徴とする。
【００１３】これにより、バリによる帯電ムラ、すなわ
ちバリ部分とそうでない部分の帯電状態が不平等になる
ことを防止し、感光体が良好に帯電するのを可能にし、
黒筋状の画像ムラが生じなくなる。
ちバリ部分とそうでない部分の帯電状態が不平等になる
ことを防止し、感光体が良好に帯電するのを可能にし、
黒筋状の画像ムラが生じなくなる。
【００１４】
【発明の実施の形態】本発明の帯電装置は、エアダクト
のコの字状の底部をシールドケースのコの字状のエッジ
から一定以上離すように構成したものである。また他の
実施の形態として、エアダクトとして導電性材料を使用
したものである。この導電性材料の体積抵抗値は、１０
10Ω・ｃｍ以下、望ましくは、１０8Ω・ｃｍ以下とす
る。表面抵抗値は、１０10Ω以下、望ましくは、１０8
Ω以下とする。このような導電性材料としては、導電性
ポリアセタール（ＰＯＭ）成形材料等が使用できる。
のコの字状の底部をシールドケースのコの字状のエッジ
から一定以上離すように構成したものである。また他の
実施の形態として、エアダクトとして導電性材料を使用
したものである。この導電性材料の体積抵抗値は、１０
10Ω・ｃｍ以下、望ましくは、１０8Ω・ｃｍ以下とす
る。表面抵抗値は、１０10Ω以下、望ましくは、１０8
Ω以下とする。このような導電性材料としては、導電性
ポリアセタール（ＰＯＭ）成形材料等が使用できる。
【００１５】
【実施例】以下、本発明に係る帯電装置の一実施例を、
図面に基づいて具体的に説明する。
図面に基づいて具体的に説明する。
【００１６】図１は、本発明の帯電装置の概略断面図、
図２はシールドケースのバリによる不具合発生状況を示
す拡大図、図３は本発明の一実施例である帯電装置の概
略構成図、図４はエアダクトの斜視図である。
図２はシールドケースのバリによる不具合発生状況を示
す拡大図、図３は本発明の一実施例である帯電装置の概
略構成図、図４はエアダクトの斜視図である。
【００１７】図１において、従来の図５に示した構成要
素と同一の構成は同一の符号を付して説明を省略する。
素と同一の構成は同一の符号を付して説明を省略する。
【００１８】図１及び図２に示すように、本願発明の実
施例においては、エアダクト４のコの字状の底部をシー
ルドケース５のコの字状のエッジから、一定距離Ａだけ
離している。このＡの距離は、エアダクト４が帯電しな
い値を実験によって定める。
施例においては、エアダクト４のコの字状の底部をシー
ルドケース５のコの字状のエッジから、一定距離Ａだけ
離している。このＡの距離は、エアダクト４が帯電しな
い値を実験によって定める。
【００１９】図３はエアダクト４を備えた帯電装置の実
施例を示すものであり、（ａ）は平面図、（ｂ）は正面
図、（ｃ）は側面図である。図中１０、１１は絶縁ブロ
ック、１２、１３は絶縁ブロックカバー、１４は帯電ワ
イヤ２に一定の張力を与えるスプリングである。図３
（ｂ）に示されているように、エアダクト４の端部をＡ
の寸法だけシールドケース５の端部から離した形状とな
っている。
施例を示すものであり、（ａ）は平面図、（ｂ）は正面
図、（ｃ）は側面図である。図中１０、１１は絶縁ブロ
ック、１２、１３は絶縁ブロックカバー、１４は帯電ワ
イヤ２に一定の張力を与えるスプリングである。図３
（ｂ）に示されているように、エアダクト４の端部をＡ
の寸法だけシールドケース５の端部から離した形状とな
っている。
【００２０】これにより、バリ９があっても黒帯状の画
質ムラを防止できる。
質ムラを防止できる。
【００２１】この実施例では、エアダクト４のコの字状
の底部をシールドケース５のコの字状のエッジから、一
定距離Ａだけ離しているが、他の手段としては、エアダ
クト４の材質全体、またはエアダクト４のシールドケー
ス５近傍を導電性材料にすることによりバリ９があって
も黒帯状の画質ムラを防止できる。
の底部をシールドケース５のコの字状のエッジから、一
定距離Ａだけ離しているが、他の手段としては、エアダ
クト４の材質全体、またはエアダクト４のシールドケー
ス５近傍を導電性材料にすることによりバリ９があって
も黒帯状の画質ムラを防止できる。
【００２２】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、コの字形
シールドケースの感光体移動方向の下流側の端部とエア
ダクトのコの字形端部とを一定距離以上離して配置する
か、またはエアダクトの少なくともシールドケース近傍
を導電性部材で形成することにより、シールドケースの
エアダクト側の表面に微細なバリがあっても、そのバリ
の影響によりエアダクト端部とグリッド間に不平等電界
が生じることなく、帯電ワイヤからグリッドにコロナ電
流が均一に流れる為、感光体も均一に帯電されて、帯電
ムラを防止し、画像ムラ等の欠陥を生じることなく良好
な画像を得ることが可能となる。また本エアダクト形状
により常にクリーンなエアが感光体回りに形成され、汚
れによる画質欠陥を防止できる。
シールドケースの感光体移動方向の下流側の端部とエア
ダクトのコの字形端部とを一定距離以上離して配置する
か、またはエアダクトの少なくともシールドケース近傍
を導電性部材で形成することにより、シールドケースの
エアダクト側の表面に微細なバリがあっても、そのバリ
の影響によりエアダクト端部とグリッド間に不平等電界
が生じることなく、帯電ワイヤからグリッドにコロナ電
流が均一に流れる為、感光体も均一に帯電されて、帯電
ムラを防止し、画像ムラ等の欠陥を生じることなく良好
な画像を得ることが可能となる。また本エアダクト形状
により常にクリーンなエアが感光体回りに形成され、汚
れによる画質欠陥を防止できる。
【図１】 本発明の実施例の帯電装置の概略断面図であ
る。
る。
【図２】 本実施例のシールドケースバリによる不具合
発生状況を示す拡大図である。
発生状況を示す拡大図である。
【図３】 本発明の一実施例である帯電装置の概略構成
図である。
図である。
【図４】 エアダクトの斜視図である。
【図５】 従来例の帯電装置の概略断面図である。
１ 帯電装置、２ 帯電ワイヤ、３ 感光体、４ エア
ダクト、５ シールドケース、６ グリッド、７ 高圧
電源、８ バイアス電源、９ バリ、１０，１１絶縁ブ
ロック、１２，１３ 絶縁ブロックカバー、１４ スプ
リング、Ａ シールドケースとエアダクト間の距離
ダクト、５ シールドケース、６ グリッド、７ 高圧
電源、８ バイアス電源、９ バリ、１０，１１絶縁ブ
ロック、１２，１３ 絶縁ブロックカバー、１４ スプ
リング、Ａ シールドケースとエアダクト間の距離
Claims (3)
- 【請求項１】 帯電ワイヤを静電シールドするコの字形
シールドケースの背面にエア吸引用の開口を設け、前記
シールドケースの背部にエア吸引を行うコの字形エアダ
クトを設けた画像形成装置の帯電装置において、 前記コの字形シールドケースの感光体移動方向の下流側
の端部と前記エアダクトのコの字形端部とを一定距離以
上離して配置したことを特徴とする画像形成装置の帯電
装置。 - 【請求項２】 帯電ワイヤを静電シールドするコの字形
シールドケースの背面にエア吸引用の開口を設け、前記
シールドケースの背部にエア吸引を行うコの字形エアダ
クトを設けた画像形成装置の帯電装置において、 前記エアダクトの少なくとも前記シールドケース近傍を
導電性部材で形成したことを特徴とする画像形成装置の
帯電装置。 - 【請求項３】 エアダクト全体を導電性部材で形成した
ことを特徴とする画像形成装置の帯電装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33612396A JPH10171211A (ja) | 1996-12-16 | 1996-12-16 | 画像形成装置の帯電装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33612396A JPH10171211A (ja) | 1996-12-16 | 1996-12-16 | 画像形成装置の帯電装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10171211A true JPH10171211A (ja) | 1998-06-26 |
Family
ID=18295940
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33612396A Pending JPH10171211A (ja) | 1996-12-16 | 1996-12-16 | 画像形成装置の帯電装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10171211A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7035571B2 (en) | 2001-08-23 | 2006-04-25 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Grid, scorotoron charger having the grid, process unit having the scorotoron charge, and image forming device installing the process unit |
-
1996
- 1996-12-16 JP JP33612396A patent/JPH10171211A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7035571B2 (en) | 2001-08-23 | 2006-04-25 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Grid, scorotoron charger having the grid, process unit having the scorotoron charge, and image forming device installing the process unit |
| US7187889B2 (en) | 2001-08-23 | 2007-03-06 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Grid, scorotron charger having the grid, process unit having the scorotron charger, and image forming device installing the process unit |
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