JPH10159946A - 樹脂製ボスの消音構造およびその製造方法 - Google Patents

樹脂製ボスの消音構造およびその製造方法

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JPH10159946A
JPH10159946A JP32129196A JP32129196A JPH10159946A JP H10159946 A JPH10159946 A JP H10159946A JP 32129196 A JP32129196 A JP 32129196A JP 32129196 A JP32129196 A JP 32129196A JP H10159946 A JPH10159946 A JP H10159946A
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JP
Japan
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boss
molded body
resin material
primary
molded
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JP32129196A
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Eiichi Tsunoda
田 栄 一 角
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 生産性が高く、回転時の振動および停止時の
衝撃などによる騒音を低減する樹脂製ボスの消音構造を
提供する。 【解決手段】 熱可塑性硬質樹脂材(P1)製で円筒形
状のボス部およびリム部(6)を設け、そのリム部
(6)はボス部(2)の半径方向外方にボス部(2)と
隙間部(12)を介して設けられており、その隙間部
(12)には熱可塑性軟質樹脂材(P2)がモールドさ
れている。そして、前記リム部は外周に歯形(7)を形
成した歯部(6)であってその歯部(6)と前記ボス部
(2)とは薄肉リブ部(8)で連結された1次成形体
(1)であり、前記隙間部(32)は2次成形体(1
0)である。または、前記ボス部(22)の外周部(2
2a)およびリム部(26)の内周部(26a)に凸部
(22b)と凹部(26b)とを対向して設け、それら
の間が前記隙間部(32)が形成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、リム部に例えば樹
脂歯車、ファンなどを形成あるいは固着した樹脂製ボス
の消音構造およびその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】樹脂製の歯車あるいはファンなどにおい
て、回転時の振動、あるいは停止時の衝撃などにより騒
音が生じる。従来このような騒音の対策としては、歯車
においては、歯形の精度を高めてバックラッシュを小さ
くするのが一般的である。しかし、生産性を低下させず
樹脂歯車の歯形精度を高めてバックラッシュを小さくす
ることは難かしい。
【0003】また、ボス部に軟質樹脂材などを介装して
対策をする場合は、硬質樹脂材と軟質樹脂材とは熱融合
しにくいため、例えば、ファンなど慣性モーメントが大
きいものでは回転時にズレを生じるなどの問題がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】したがって、本発明
は、生産性に優れ、回転時の振動および停止時の衝撃な
どによる騒音を低減する樹脂製ボスの消音構造およびそ
の製造方法を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、熱可塑
性硬質樹脂材製で円筒形状のボス部およびリム部を設
け、そのリム部はボス部の半径方向外方にボス部と隙間
部を介して設けられており、その隙間部には熱可塑性軟
質樹脂材がモールドされている。
【0006】また、前記リム部は外周に歯形を形成した
歯部であってその歯部と前記ボス部とは薄肉リブ部で連
結された1次成形体であって、前記隙間部は2次成形体
である。
【0007】または、前記ボス部の外周部およびリム部
の内周部に凸部と凹部とを対向して設け、それらの間で
前記隙間部が形成されている。
【0008】また本発明によれば、円筒形状のボス部は
その半径方向外方に隙間部を介して円筒形のリム部を有
し、前記隙間部には前記ボス部とリム部とを連結した薄
肉リブ部を有しており、それらのボス部、リム部および
薄肉リブ部は熱可塑性硬質樹脂材で成形した1次成形体
であって、前記隙間部は熱可塑性軟質樹脂材をモールド
した2次成形体である樹脂製ボスの製造方法において、
摺動して前記2次成形体の成形部分を塞ぐスライドコア
を有する金型を準備し、そのスライドコアで2次成形体
成形部分を塞ぎ熱可塑性硬質樹脂材を注入して1次成形
体を成形し、前記スライドコアを摺動させて2次成形体
成形部分を開放して熱可塑性軟質樹脂材を注入し一体成
形する。
【0009】または、円筒形状のボス部はその半径方向
外方に隙間部を介して円筒形のリム部を有し、前記ボス
部の外周部およびリム部の内周部には対向した凸部と凹
部とを有しており、それらのボス部およびリム部は熱可
塑性硬質樹脂材で成形した1次成形品であって、前記隙
間部は熱可塑性軟質樹脂材をモールドした2次成形体で
ある樹脂製ボスの製造方法において、2次成形体用の空
間を形成するための突起部とボス部およびリム部に樹脂
材を注入するゲートとを有する1次成形型と前記2次成
形体用の空間に樹脂材を注入するゲートを有する2次成
形型とを有する固定側金型と、その固定側金型の1次お
よび2次成形用成形型の対向位置に樹脂製ボスの外形形
状を形成する成形型を有して前記固定側金型と組合わさ
れる可動側金型とを準備し、1次成形用成形型に熱可塑
性硬質樹脂材を注入して1次成形体を成形し、可動側金
型を回転して成形した1次成形体を2次成形用成形型に
運び、2次成形用成形型に熱可塑性軟質樹脂材を注入し
て2次成形体を1次成形体と一体に成形する。
【0010】本発明の実施に際し、熱可塑性軟質樹脂材
には、例えば、エラストマ樹脂材など、ショア硬度が例
えば41〜95のものが好ましい。
【0011】上記のように構成された樹脂性ボスの消音
構造においては、隙間部に介装された2次成形体の熱可
塑性軟質樹脂材によって、回転時の振動および停止時の
衝撃は、円周方向の剪断変形により吸収されので騒音が
低減される。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を説明する。
【0013】図1および図2において、全体を符号Gで
示す樹脂歯車は、熱可塑性硬質樹脂材P1(例えばスチ
ロール樹脂)の1次成形体1と、熱可塑性軟質樹脂材P
2(例えばエラストマー樹脂でショア硬度が41〜95
のもの)の2次成形体10とから構成されている。
【0014】図3をも参照し、1次成形体は、軸穴3お
よび肉盗み部4が形成されたボス部2と、ボス部2との
間に隙間Cが設けられた歯形7が形成された歯部6と、
その両者2、6を放射状に連結する厚さtが、例えば
1.0〜1.5mmの複数、例えば4〜10本の薄肉リ
ブ部8とから形成されている。そして、歯部7の厚さT
2は、ボス部2の厚さT1より小さく形成され、ボス部
2の一端には、厚さ(T1−T2)のフランジ部5が形
成されている。
【0015】図4をも参照し、2次成形体10は、歯部
6の図示の例では下面とボス部5との端面で画成される
空間を占める側面部11と、隙間Cのリブ部8以外の部
分を占める隙間部12とから形成されている。
【0016】次に、成形の態様を説明する。 (1) 1次成形(図3参照) 1次成形体1用の図示しない金型のボス部5に相当する
部分の外周に摺接するスライドコアSを上昇し、上面を
歯部6に相当する部分の下面に当接して2次成形体部分
を塞いで樹脂材P1を注入し、1次成形体1を成形す
る。
【0017】(2) 2次成形(図4参照) スライドコアSを、高さH(これは厚さ(T1−T2)
に等しい)だけ下げ、樹脂材P2を注入して2次成形体
10を成形する。
【0018】図5および図6は、本発明の別の実施形態
を示し、図5は回転軸に直角な断面を、図6は後記する
凹部および凸部の詳細を示している。
【0019】軸穴23を有するボス部22の半径方向外
方に隙間部32を挟んで円筒状のリム部26が設けられ
ている。そのボス部22の外周部22aには軸方向に延
びる凸部22bが円周等配に設けられている。そして、
リム部26の内周部26aの前記ボス部の凸部22bの
対向位置に凹部26bが設けられ、その幅b2は前記凸
部の幅b1より大きめに(例えば、凸部の幅b1が2〜
3mmに対し、凹部の幅b2は4〜5mm)設けられて
いる。これらボス部22およびリム部26は熱可塑性硬
質樹脂材P1で1次成形体20として成形され、隙間部
C1は熱可塑性軟質樹脂材P2が2次成形体21として
モールドされている。
【0020】次に、成形の態様を説明する。 (1)1次成形(図7参照) 図示左側は可動側金型Mで、コア型Eが設けられ、一体
成形されるファン部Fおよびリム部26の外形形状と軸
穴23用ピンLとが設けられている。右側に示す固定側
金型N1で1次成形用成形型であるキャビティD1に
は、軟質樹脂材P2を注入するための空間を作るための
突起部Kが設けられ、そして、ボス部22を成形するた
めの複数(例えば2〜3か所)のゲートJ1と、ファン
部Fおよびリム部26を成形するための複数(例えば3
か所)のゲートJ2とが設けられている。こうして、ゲ
ートJ1、J2から硬質樹脂材P1を注入して1次成形
体20を成形する。
【0021】(2) 2次成形(図8参照) 上記の1次成形後、型開きにより1次成形体20はコア
型Eに保持されて2次成形用固定側金型N2に運ばれ
る。その固定側金型N2の2次成形用成形型であるキャ
ビティD2には、軟質樹脂材P2注入用の複数(例えば
3か所)のゲートJ3が設けられており、前記突起部K
で作られた空間を残して1次成形体20とキャビティD
2とを密着させ、その空間に軟質樹脂材P2を注入し、
冷却固化させる。こうして1次成形体20と2次成形体
21とが一体成形される。なお、図8に符号Sにて示し
たのは、上下スライドコアである。
【0022】図9に成形用金型の概要を示している。図
示右側は固定側金型Nを示し、その下方は1次金型N1
であり、1次キャビティD1が設けられている。そし
て、1次スプルーU1から1次ランナR1を通って、ゲ
ートJ1、J2から硬質樹脂材P1が注入される通路が
設けられている。また、上方の2次金型N2には2次キ
ャビティD2が設けられ、2次スプルーU2から2次ラ
ンナR2を通って、ゲートJ3から軟質樹脂材P2が注
入される通路が設けられている。
【0023】左側に示す可動金型Mには、前記固定側金
型NのキャビティD1、D2の対向位置にコア型Eが設
けられており、1次金型で成形された1次成形体20
は、コア型Eに保持されて可動金型Mが180度回転
し、2次金型に運ばれ2次成形される。
【0024】次に作用について説明する。この樹脂製ボ
スにおいては、回転時の振動および停止時の衝撃は、主
として軟質樹脂材で成形された2次成形体10,21の
円周方向の剪断変形で吸収され、したがって、騒音が低
減される。そして、薄肉リブ部8、あるいは凸部22b
および凹部26bによって、ボス部2、22およびリム
部6、26と、軟質樹脂材P2との接触面積が広げら
れ、保持力および伝達トルクが増加すると共に、回転方
向のズレが防止される。
【0025】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので、樹脂性ボスにモールドされた熱可塑性軟質
樹脂材の2次成形体の剪断変形により、回転時の振動お
よび停止時の衝撃が吸収され、騒音が低減される。
【0026】そして、ボス部とリム部とは、薄肉リブ
部、あるいは凸部、凹部によって軟質樹脂材との接触面
積が広がり、保持力および伝達トルクが増加すると共
に、回転方向のズレの防止ができる。
【0027】また、この樹脂製ボスを構成する熱可塑性
硬質樹脂材の1次成形体および熱可塑性軟質樹脂材の2
次成形体は、1次成形型と2次成形型とを設けた固定側
金型および可動側金型の組によって1台の成形機械で、
高い生産性で製造することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態を示す正面図。
【図2】図1のX−X矢視断面図。
【図3】1次成形を説明する図2に相当する図面。
【図4】2次成形を説明する図2に相当する図面。
【図5】本発明の別の実施形態を示す断面図。
【図6】図5の部分詳細図。
【図7】図5の1次成形の金型の断面図。
【図8】図5の2次成形の金型の断面図。
【図9】成形用金型を示す斜視図。
【符号の説明】
C・・・隙間 G・・・樹脂歯車 P1・・・熱可塑性硬質樹脂材 P2・・・熱可塑性軟質樹脂材 S・・・スライドコア 1、20・・・1次成形体 2、22・・・ボス部 3、23・・・軸穴 4・・・肉盗み部 5・・・フランジ部 6・・・歯部 7・・・歯形 8・・・薄肉リブ部 10、21・・・2次成形体 11・・・側面部 12、32・・・隙間部 22b・・・凸部 26・・・リム部 26b・・・凹部 M・・・可動側金型 F・・・ファン部 N1、N2・・・固定側金型 J1、J2、J3・・・ゲート

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 熱可塑性硬質樹脂材製で円筒形状のボス
    部およびリム部を設け、そのリム部はボス部の半径方向
    外方にボス部と隙間部を介して設けられており、その隙
    間部には熱可塑性軟質樹脂材がモールドされていること
    を特徴とする樹脂製ボスの消音構造。
  2. 【請求項2】 前記リム部は外周に歯形を形成した歯部
    であってその歯部と前記ボス部とは薄肉リブ部で連結さ
    れた1次成形体であって、前記隙間部は2次成形体であ
    る請求項1に記載の樹脂製ボスの消音構造。
  3. 【請求項3】 前記ボス部の外周部およびリム部の内周
    部に凸部と凹部とを対向して設け、それらの間で前記隙
    間部が形成されている請求項1に記載の樹脂製ボスの消
    音構造。
  4. 【請求項4】 円筒形状のボス部はその半径方向外方に
    隙間部を介して円筒形のリム部を有し、前記隙間部には
    前記ボス部とリム部とを連結した薄肉リブ部を有してお
    り、それらのボス部、リム部および薄肉リブ部は熱可塑
    性硬質樹脂材で成形した1次成形体であって、前記隙間
    部は熱可塑性軟質樹脂材をモールドした2次成形体であ
    る樹脂製ボスの製造方法において、摺動して前記2次成
    形体の成形部分を塞ぐスライドコアを有する金型を準備
    し、そのスライドコアで2次成形体成形部分を塞ぎ熱可
    塑性硬質樹脂材を注入して1次成形体を成形し、前記ス
    ライドコアを摺動させて2次成形体成形部分を開放して
    熱可塑性軟質樹脂材を注入し一体成形することを特徴と
    する樹脂製ボスの製造方法。
  5. 【請求項5】 円筒形状のボス部はその半径方向外方に
    隙間部を介して円筒形のリム部を有し、前記ボス部の外
    周部およびリム部の内周部には対向した凸部と凹部とを
    有しており、それらのボス部およびリム部は熱可塑性硬
    質樹脂材で成形した1次成形品であって、前記隙間部は
    熱可塑性軟質樹脂材をモールドした2次成形体である樹
    脂製ボスの製造方法において、2次成形体用の空間を形
    成するための突起部とボス部およびリム部に樹脂材を注
    入するゲートとを有する1次成形型と前記2次成形体用
    の空間に樹脂材を注入するゲートを有する2次成形型と
    を有する固定側金型と、その固定側金型の1次および2
    次成形用成形型の対向位置に樹脂製ボスの外形形状を形
    成する成形型を有して前記固定側金型と組合わされる可
    動側金型とを準備し、1次成形用成形型に熱可塑性硬質
    樹脂材を注入して1次成形体を成形し、可動側金型を回
    転して成形した1次成形体を2次成形用成形型に運び、
    2次成形用成形型に熱可塑性軟質樹脂材を注入して2次
    成形体を1次成形体と一体に成形することを特徴とする
    樹脂製ボスの製造方法。
JP32129196A 1996-12-02 1996-12-02 樹脂製ボスの消音構造およびその製造方法 Pending JPH10159946A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013545050A (ja) * 2010-11-25 2013-12-19 ヴァレオ システム テルミク 特に自動車アクチュエータ用のギア対

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2013545050A (ja) * 2010-11-25 2013-12-19 ヴァレオ システム テルミク 特に自動車アクチュエータ用のギア対

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