JPH10150762A - 複合型ブレ−キ装置 - Google Patents
複合型ブレ−キ装置Info
- Publication number
- JPH10150762A JPH10150762A JP32094896A JP32094896A JPH10150762A JP H10150762 A JPH10150762 A JP H10150762A JP 32094896 A JP32094896 A JP 32094896A JP 32094896 A JP32094896 A JP 32094896A JP H10150762 A JPH10150762 A JP H10150762A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetized
- magnet
- hysteresis
- yoke
- motor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K49/00—Dynamo-electric clutches; Dynamo-electric brakes
- H02K49/06—Dynamo-electric clutches; Dynamo-electric brakes of the synchronous type
- H02K49/065—Dynamo-electric clutches; Dynamo-electric brakes of the synchronous type hysteresis type
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K7/00—Arrangements for handling mechanical energy structurally associated with dynamo-electric machines, e.g. structural association with mechanical driving motors or auxiliary dynamo-electric machines
- H02K7/10—Structural association with clutches, brakes, gears, pulleys or mechanical starters
- H02K7/106—Structural association with clutches, brakes, gears, pulleys or mechanical starters with dynamo-electric brakes
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Braking Arrangements (AREA)
- Dynamo-Electric Clutches, Dynamo-Electric Brakes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】ヒステリシス作用で制動力を得ると共に、永久
磁石の吸引反発作用で保持力を得ることができ、且つ磁
石材の厚さを変化させることにより安価で単純な構造を
実現する一方、大きな保持力を有しながらモ−タ−の出
力損失を低減できる複合型ブレ−キ装置を提供する。 【解決手段】モ−タ−シャフト３に連結したロ−タ−ヨ
−ク１と、ロ−タ−ヨ−ク１に対向させてモ−タ−フレ
−ム６に固定したステ−タヨ−ク５を具備する。ロ−タ
−ヨ−ク１及びステ−タヨ−ク５の何れか一方には複数
の磁極を形成した多極着磁磁石２を装着し、その他方に
は複数の着磁部とヒステリシス部の両者を形成した多極
着磁磁石４を装着する。
磁石の吸引反発作用で保持力を得ることができ、且つ磁
石材の厚さを変化させることにより安価で単純な構造を
実現する一方、大きな保持力を有しながらモ−タ−の出
力損失を低減できる複合型ブレ−キ装置を提供する。 【解決手段】モ−タ−シャフト３に連結したロ−タ−ヨ
−ク１と、ロ−タ−ヨ−ク１に対向させてモ−タ−フレ
−ム６に固定したステ−タヨ−ク５を具備する。ロ−タ
−ヨ−ク１及びステ−タヨ−ク５の何れか一方には複数
の磁極を形成した多極着磁磁石２を装着し、その他方に
は複数の着磁部とヒステリシス部の両者を形成した多極
着磁磁石４を装着する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、永久磁石を用いて
静止時の保持トルクと制動時の制動トルクを適切な大き
さに構成可能な複合型ブレ−キ装置に関する。
静止時の保持トルクと制動時の制動トルクを適切な大き
さに構成可能な複合型ブレ−キ装置に関する。
【０００２】
【従来技術とその問題点】モ−タ−に於ける従来のブレ
−キ装置としては、モ−タ−軸に制動板を固着してこの
制動板にブレ−キシュ−を圧縮コイルばねで押圧するこ
とによって、その圧縮力による摩擦状態で所要の制動力
を得るようにしたものが一般的である。
−キ装置としては、モ−タ−軸に制動板を固着してこの
制動板にブレ−キシュ−を圧縮コイルばねで押圧するこ
とによって、その圧縮力による摩擦状態で所要の制動力
を得るようにしたものが一般的である。
【０００３】しかし、回転動作時の摩擦はブレ−キシュ
−の摩耗を発生させるので、保持トルク及び制動トルク
を変化させる大きな要因となっている。また、上記のよ
うな摩耗は寿命にも関係するので、結果的にこれがモ−
タ−の寿命を決める要因ともなる。
−の摩耗を発生させるので、保持トルク及び制動トルク
を変化させる大きな要因となっている。また、上記のよ
うな摩耗は寿命にも関係するので、結果的にこれがモ−
タ−の寿命を決める要因ともなる。
【０００４】そこで、摩擦のないヒステリシスブレ−キ
などでは上記の如き問題を解消できるが、この場合には
必要な保持トルクを得る為には高価な磁石材を使用する
必要があるなどコスト面での問題がある。また、保持ト
ルクと制動トルクは必ずしも同一である必要はなく、む
しろ場合によっては制動トルクは出力損失にもなるので
これをなくしたいということもある。しかし、単純なヒ
ステリシスブレ−キではこれらの比率を調整することは
困難である。
などでは上記の如き問題を解消できるが、この場合には
必要な保持トルクを得る為には高価な磁石材を使用する
必要があるなどコスト面での問題がある。また、保持ト
ルクと制動トルクは必ずしも同一である必要はなく、む
しろ場合によっては制動トルクは出力損失にもなるので
これをなくしたいということもある。しかし、単純なヒ
ステリシスブレ−キではこれらの比率を調整することは
困難である。
【０００５】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明は、ヒス
テリシス作用で制動力を得ると共に、永久磁石の吸引反
発作用で保持力を得ることができ、且つ磁石材の厚さを
変化させることにより安価で単純な構造を実現する一
方、大きな保持力を有しながらモ−タ−の出力損失を低
減できる複合型ブレ−キ装置を提供するものである。
テリシス作用で制動力を得ると共に、永久磁石の吸引反
発作用で保持力を得ることができ、且つ磁石材の厚さを
変化させることにより安価で単純な構造を実現する一
方、大きな保持力を有しながらモ−タ−の出力損失を低
減できる複合型ブレ−キ装置を提供するものである。
【０００６】その為に本発明の複合型ブレ−キ装置で
は、モ−タ−シャフトに連結したロ−タ−ヨ−クと、こ
のロ−タ−ヨ−クに対向させてモ−タ−フレ−ムに固定
したステ−タヨ−クとを備え、前記ロ−タ−ヨ−ク及び
ステ−タヨ−クの何れか一方には複数の磁極を形成した
多極着磁磁石を装着すると共に、その他方には複数の着
磁部とヒステリシス部の両者を形成した他の多極着磁磁
石を装着するように構成したものである。
は、モ−タ−シャフトに連結したロ−タ−ヨ−クと、こ
のロ−タ−ヨ−クに対向させてモ−タ−フレ−ムに固定
したステ−タヨ−クとを備え、前記ロ−タ−ヨ−ク及び
ステ−タヨ−クの何れか一方には複数の磁極を形成した
多極着磁磁石を装着すると共に、その他方には複数の着
磁部とヒステリシス部の両者を形成した他の多極着磁磁
石を装着するように構成したものである。
【０００７】ここで、複数の着磁部とヒステリシス部か
らなる前記他の多極着磁磁石はその厚さを変更すること
により同一部材で着磁部とヒステリシス部を一体形成す
るように構成することができる。
らなる前記他の多極着磁磁石はその厚さを変更すること
により同一部材で着磁部とヒステリシス部を一体形成す
るように構成することができる。
【０００８】
【実施例】以下、図面に示す実施例を参照しながら本発
明を更に説明する。図１は本発明の一実施例による複合
型ブレ−キ装置の要部断面構成図であり、１はロ−タ−
ヨ−クを示し、これはモ−タ−シャフト３の端部に固着
されており、このロ−タ−ヨ−ク１には多極に複数着磁
した多極着磁磁石２を装着してロ−タ−ヨ−ク１と一体
に回転するように構成してある。
明を更に説明する。図１は本発明の一実施例による複合
型ブレ−キ装置の要部断面構成図であり、１はロ−タ−
ヨ−クを示し、これはモ−タ−シャフト３の端部に固着
されており、このロ−タ−ヨ−ク１には多極に複数着磁
した多極着磁磁石２を装着してロ−タ−ヨ−ク１と一体
に回転するように構成してある。
【０００９】４は前記多極着磁磁石２と所定の間隔で対
向配置した他の多極着磁磁石であって、この多極着磁磁
石４は着磁部と着磁されないヒステリシス部とを有する
ようにその厚さを変化させて構成されており、この他の
多極着磁磁石４はモ−タ−フレ−ム６の端部に固着した
ステ−タヨ−ク５に固定されている。
向配置した他の多極着磁磁石であって、この多極着磁磁
石４は着磁部と着磁されないヒステリシス部とを有する
ようにその厚さを変化させて構成されており、この他の
多極着磁磁石４はモ−タ−フレ−ム６の端部に固着した
ステ−タヨ−ク５に固定されている。
【００１０】図２及び図３は前記他の多極着磁磁石４の
一例を平面図と断面図で示すものであって、中心部に適
宜な装着孔を有する円板状のこの多極着磁磁石４は、そ
の内周側を厚く形成した部位にＳ極とＮ極とを交互に複
数に着磁した着磁部７を形成すると共に、その外周側を
薄く形成した部位には着磁されないヒステリシス部を形
成するように構成したものである。
一例を平面図と断面図で示すものであって、中心部に適
宜な装着孔を有する円板状のこの多極着磁磁石４は、そ
の内周側を厚く形成した部位にＳ極とＮ極とを交互に複
数に着磁した着磁部７を形成すると共に、その外周側を
薄く形成した部位には着磁されないヒステリシス部を形
成するように構成したものである。
【００１１】このような構造では、他の多極着磁磁石４
に於ける内周側の着磁部７では双方の多極着磁磁石２，
４両者の着磁によって形成された磁極が吸引反発力を発
生して同期トルクのみを発生する一方、厚さの薄い外周
部は着磁されていないので、固有のヒステリシス損失を
多極着磁磁石２側の磁極によって発生し、同期並びに非
同期のいずれの場合も同一トルクを発生する。
に於ける内周側の着磁部７では双方の多極着磁磁石２，
４両者の着磁によって形成された磁極が吸引反発力を発
生して同期トルクのみを発生する一方、厚さの薄い外周
部は着磁されていないので、固有のヒステリシス損失を
多極着磁磁石２側の磁極によって発生し、同期並びに非
同期のいずれの場合も同一トルクを発生する。
【００１２】図４及び図５は、多極着磁磁石４の他の構
造を示す平面図及び断面図であり、これは図２、図３と
は逆に外周側の厚い部位に上記同様複数に着磁した着磁
部８を形成すると共に、その内周側を薄く形成した部位
には着磁されないヒステリシス部を形成するように構成
したものであって、その作用は前記と同様である。
造を示す平面図及び断面図であり、これは図２、図３と
は逆に外周側の厚い部位に上記同様複数に着磁した着磁
部８を形成すると共に、その内周側を薄く形成した部位
には着磁されないヒステリシス部を形成するように構成
したものであって、その作用は前記と同様である。
【００１３】なお、前記の説明では、着磁部とヒステリ
シス部を有する多極着磁磁石４をステ−タヨ−ク５側に
装着した例を示すが、これとは反対に多極着磁磁石２を
ステ−タヨ−ク５側に装着し、着磁部とヒステリシス部
を有する多極着磁磁石４はこれをロ−タ−ヨ−ク１側に
装着するように構成した場合でも前記と同様な効果を得
ることができる。
シス部を有する多極着磁磁石４をステ−タヨ−ク５側に
装着した例を示すが、これとは反対に多極着磁磁石２を
ステ−タヨ−ク５側に装着し、着磁部とヒステリシス部
を有する多極着磁磁石４はこれをロ−タ−ヨ−ク１側に
装着するように構成した場合でも前記と同様な効果を得
ることができる。
【００１４】
【発明の効果】本発明による複合型ブレ−キ装置によれ
ば、ヒステリシス作用で制動力を得ると共に、永久磁石
の吸引反発作用で保持力を得ることができ、且つ磁石材
の厚さを変化させることにより安価で単純な構造を実現
でき、また大きな保持力を有しながらモ−タ−の出力損
失を低減できる。
ば、ヒステリシス作用で制動力を得ると共に、永久磁石
の吸引反発作用で保持力を得ることができ、且つ磁石材
の厚さを変化させることにより安価で単純な構造を実現
でき、また大きな保持力を有しながらモ−タ−の出力損
失を低減できる。
【００１５】非接触型に構成できるので経時的な摩擦や
トルク変化を防止できる。
トルク変化を防止できる。
【００１６】保持トルク即ち同期トルクと制動トルク即
ち非同期トルクの両者の比率を自由に設定できる。
ち非同期トルクの両者の比率を自由に設定できる。
【００１７】単一の磁石材の厚さを変更することにより
上記の保持トルク特性と制動トルク特性を簡易に得るこ
とができるので安価なブレ−キモ−タ−を実現できる。
上記の保持トルク特性と制動トルク特性を簡易に得るこ
とができるので安価なブレ−キモ−タ−を実現できる。
【図１】本発明の一実施例による複合型ブレ−キ装置の
要部断面構成図。
要部断面構成図。
【図２】着磁部とヒステリシス部とを有する多極着磁磁
石の平面構成図。
石の平面構成図。
【図３】その断面構成図。
【図４】着磁部とヒステリシス部とを有する他の例に従
った多極着磁磁石の平面構成図。
った多極着磁磁石の平面構成図。
【図５】その断面構成図。
１ ロ−タ−ヨ−ク ２ 多極着磁磁石 ３ モ−タ−シャフト ４ 他の多極着磁磁石 ５ ステ−タヨ−ク ６ モ−タ−フレ−ム ７ 着磁部 ８ 着磁部
Claims (4)
- 【請求項１】モ−タ−シャフトに連結したロ−タ−ヨ−
クと、このロ−タ−ヨ−クに対向させてモ−タ−フレ−
ムに固定したステ−タヨ−クとを備え、前記ロ−タ−ヨ
−ク及びステ−タヨ−クの何れか一方には複数の磁極を
形成した多極着磁磁石を装着すると共に、その他方には
複数の着磁部とヒステリシス部の両者を形成した他の多
極着磁磁石を装着するように構成した複合型ブレ−キ装
置。 - 【請求項２】複数の着磁部とヒステリシス部からなる前
記他の多極着磁磁石はその厚さを変更することにより同
一部材で着磁部とヒステリシス部を一体形成するように
構成した請求項１の複合型ブレ−キ装置。 - 【請求項３】前記着磁部を内周側に形成すると共に、前
記ヒステリシス部を厚さを薄くした外周側に形成した請
求項２の複合型ブレ−キ装置。 - 【請求項４】前記着磁部を外周側に形成すると共に、前
記ヒステリシス部を厚さを薄くした内周側に形成した請
求項２の複合型ブレ−キ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32094896A JPH10150762A (ja) | 1996-11-15 | 1996-11-15 | 複合型ブレ−キ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32094896A JPH10150762A (ja) | 1996-11-15 | 1996-11-15 | 複合型ブレ−キ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10150762A true JPH10150762A (ja) | 1998-06-02 |
Family
ID=18127085
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32094896A Pending JPH10150762A (ja) | 1996-11-15 | 1996-11-15 | 複合型ブレ−キ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10150762A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2009010333A1 (de) * | 2007-07-17 | 2009-01-22 | Pierburg Gmbh | Kupplungsvorrichtung zur drehmomentübertragung und verfahren zur drehmomentübertragung mit einer derartigen kupplungsvorrichtung |
| CN102667217A (zh) * | 2009-11-24 | 2012-09-12 | 费代里卡·穆拉托里 | 磁制动设备 |
| JP2017515448A (ja) * | 2014-05-06 | 2017-06-08 | 林聖梁Lin, Sheng−Lian | モーター |
| JP2017118777A (ja) * | 2015-12-25 | 2017-06-29 | ミネベアミツミ株式会社 | インナーロータ型モータ |
| CN110739829A (zh) * | 2019-11-18 | 2020-01-31 | 中材高新成都能源技术有限公司 | 一种集成永磁耦合器的电机结构 |
| CN112398307A (zh) * | 2020-11-30 | 2021-02-23 | 合肥工业大学 | 永磁盘式正弦扭矩联轴装置 |
-
1996
- 1996-11-15 JP JP32094896A patent/JPH10150762A/ja active Pending
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2009010333A1 (de) * | 2007-07-17 | 2009-01-22 | Pierburg Gmbh | Kupplungsvorrichtung zur drehmomentübertragung und verfahren zur drehmomentübertragung mit einer derartigen kupplungsvorrichtung |
| US8242652B2 (en) | 2007-07-17 | 2012-08-14 | Pierburg Gmbh | Coupling device for the transmission of torque, and method for the transmission of torque using such a coupling device |
| CN102667217A (zh) * | 2009-11-24 | 2012-09-12 | 费代里卡·穆拉托里 | 磁制动设备 |
| JP2017515448A (ja) * | 2014-05-06 | 2017-06-08 | 林聖梁Lin, Sheng−Lian | モーター |
| JP2017118777A (ja) * | 2015-12-25 | 2017-06-29 | ミネベアミツミ株式会社 | インナーロータ型モータ |
| DE102016124390A1 (de) | 2015-12-25 | 2017-06-29 | Minebea Co., Ltd. | Motor vom Innenrotortyp |
| US10903713B2 (en) | 2015-12-25 | 2021-01-26 | Minebea Mitsumi Inc. | Inner-rotor motor |
| CN112436651A (zh) * | 2015-12-25 | 2021-03-02 | 美蓓亚株式会社 | 电机 |
| US11211842B2 (en) | 2015-12-25 | 2021-12-28 | Minebea Mitsumi Inc. | Inner-rotor motor with urging structure |
| US11764637B2 (en) | 2015-12-25 | 2023-09-19 | Minebea Mitsumi Inc. | Inner-rotor motor |
| CN110739829A (zh) * | 2019-11-18 | 2020-01-31 | 中材高新成都能源技术有限公司 | 一种集成永磁耦合器的电机结构 |
| CN112398307A (zh) * | 2020-11-30 | 2021-02-23 | 合肥工业大学 | 永磁盘式正弦扭矩联轴装置 |
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