JPH10144195A - リレー駆動回路 - Google Patents

リレー駆動回路

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JPH10144195A
JPH10144195A JP29288596A JP29288596A JPH10144195A JP H10144195 A JPH10144195 A JP H10144195A JP 29288596 A JP29288596 A JP 29288596A JP 29288596 A JP29288596 A JP 29288596A JP H10144195 A JPH10144195 A JP H10144195A
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relay
coil
power supply
low
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JP29288596A
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Yasuhiro Hattori
康弘 服部
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Sumitomo Wiring Systems Ltd
Sumitomo Electric Industries Ltd
Harness Sogo Gijutsu Kenkyusho KK
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Sumitomo Wiring Systems Ltd
Sumitomo Electric Industries Ltd
Harness Sogo Gijutsu Kenkyusho KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 コイルの発熱量を効率よく低減する。 【解決手段】 車載バッテリー1に加えて、車載バッテ
リー1の出力電圧VBより低く、かつリレーの復帰電圧
より多少高い電圧VEを出力する低電圧電源3を備え、
各リレーのコイルには、車載バッテリー1の出力電圧V
Bを印加してリレー接点をオンにした後で、低電圧電源
回路3の出力電圧VEを印加する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一定電圧を出力す
る電源から負荷への電力供給をオンオフするためのリレ
ーを駆動するリレー駆動回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、自動車の種々の負荷2を駆動する
ための回路は、リレーを用いて構成されており、この回
路は、例えば図5に示すように、リレーRLのコイルR
Cの一端を車載バッテリー1の電圧出力端子に接続する
とともに、他端を操作スイッチSWを介してアースし、
リレー接点RSの一方を車載バッテリー1の電圧出力端
子に接続するとともに、他方を負荷2を介してアースし
て構成されている。
【0003】そして、操作スイッチSWがオンにされ
て、リレー接点RSを作動させるために必要な作動電圧
以上の電圧がコイルRCに印加されると、リレー接点R
Sが作動して導通状態になり、一方、操作スイッチSW
がオフにされて、コイルRCに印加される電圧が復帰電
圧以下になると、リレー接点RSが復帰して非導通状態
に戻る。
【0004】自動車においてリレー、ヒューズやコネク
タなどの回路部品は電気接続箱に集中して搭載されてい
るが、これらの回路部品は発熱するので、各部品や電気
接続箱の耐熱温度を超えないように設計する必要があっ
た。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、近年の車載
電装品の増加によるリレー数の増加や、リレーの小型化
による配置の高密度化によってリレーの発熱、すなわち
コイルの発熱による影響が大きくなっており、この発熱
を抑制することが必要になっている。一般に、リレーの
作動電圧は約7〜8V、復帰電圧は約2〜3Vで、車載
バッテリーの電源電圧は12Vであるので、バッテリー
の電源電圧とリレーの作動電圧の電圧差分だけ、リレー
は不要な発熱をしていることになる。
【0006】本発明は、上記問題を解決するもので、コ
イルの発熱量を効率よく低減し得るリレー駆動回路を提
供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、リレーの作動
電圧より高い一定電圧を出力する基準電源と複数の負荷
との間にそれぞれリレー接点が介設されたリレーのコイ
ルに供給する励磁電流を制御することによって各リレー
接点を作動又は復帰させるリレー駆動回路であって、上
記一定電圧より低く、かつ上記各リレーの復帰電圧より
高い電圧を出力する低電圧電源と、上記基準電源から各
リレーのコイルに励磁電流を供給する基準電圧回路と、
上記低電圧電源から各リレーのコイルに励磁電流を供給
する低電圧回路と、上記基準電源から上記励磁電流が供
給されて上記リレー接点が作動した時点から所定時間が
経過すると上記基準電源からの上記励磁電流の供給を停
止させる停止制御回路とを備えたものである(請求項
1)。
【0008】この構成によれば、基準電源から各リレー
のコイルに励磁電流が供給されてリレー接点が作動した
時点から所定時間が経過すると、基準電源からの励磁電
流の供給が停止されて、その後は基準電源から出力され
る一定電圧より低く、かつリレーの復帰電圧より高い電
圧を出力する低電圧電源から励磁電流が供給されること
により、リレー接点の作動状態が確実に維持されるとと
もに、基準電源から継続して励磁電流が供給される場合
に比べてコイルからの発熱量が低減されることとなる。
【0009】なお、上記所定時間は、コイルへの励磁電
流の供給開始時点からリレー接点が作動状態になるまで
の時間より多少長い時間とすることにより、リレー接点
が確実に作動する。
【0010】また、請求項1記載のリレー駆動回路にお
いて、上記低電圧電源は、上記各リレーの作動電圧より
低い電圧を出力するものである(請求項2)。
【0011】この構成によれば、各リレーの作動電圧よ
り低い電圧を出力する低電圧電源から励磁電流が供給さ
れることにより、更にコイルからの発熱量が低減される
こととなる。
【0012】また、請求項1又は2記載のリレー駆動回
路において、上記停止制御回路は、コンデンサを備え、
上記基準電圧回路中に組み込まれたもので、上記基準電
源から上記コイルへの電圧印加による励磁電流供給後
に、その印加電圧を所定の時定数で低下させるように構
成されたものである(請求項3)。
【0013】この構成によれば、停止制御回路は、コン
デンサを備え、基準電圧回路中に組み込まれ、基準電源
からコイルへの電圧印加による励磁電流供給後に、その
印加電圧が所定の時定数で低下することにより、リレー
の作動電圧より高い電圧が所定時間だけコイルに印加さ
れ、リレー接点が確実に作動することとなる。
【0014】
【発明の実施の形態】図1は本発明が適用される車両用
負荷制御回路の第1実施形態を示す回路図である。この
車両用負荷制御回路は、車載バッテリー(基準電源)1
と、ランプ、ドアロックソレノイド等の負荷21,2
2,…と、リレーRL1,RL2,…と、スイッチ部S
W1,SW2,…と、低電圧電源3と、接続切換回路4
1,42,…とを備え、車載バッテリー1から負荷2
1,22,…への電力供給を制御するものである。
【0015】リレーRL1,RL2,…、低電圧電源3
及び接続切換回路41,42,…は、車両内の適所に配
設された図略の電気接続箱の内部に配置されている。
【0016】リレーRL1は、車載バッテリー1と負荷
21との間に介設されたリレー接点RS1と、接続切換
回路41とアースとの間に介設されたコイルRC1とか
ら構成されている。
【0017】なお、リレーの作動電圧VS、すなわちリ
レー接点が作動するコイル印加電圧はDC7〜8V程度、リ
レーの復帰電圧VR、すなわちリレー接点が元に戻るコ
イル印加電圧はDC2〜3V程度で、車載バッテリー1の出
力電圧VBは、作動電圧VSより高い値(本実施形態では
DC12V)になっている。また、接続切換回路41,4
2,…は同様の構成になっている。
【0018】スイッチ部SW1,SW2は、車両の使用
者が操作する操作スイッチや、図略のセンサによる検出
結果に応じてオンオフする半導体スイッチング素子など
で、スイッチ接点の一方がそれぞれ接続切換回路41,
42に接続され、他方が車載バッテリー1の電圧出力端
子に接続されている。
【0019】低電圧電源3は、図略のスイッチングトラ
ンジスタを用いたDC−DCコンバータで構成されたス
イッチング電源回路からなり、1次巻線に印加される車
載バッテリー1の出力電圧VBをスイッチングトランジ
スタでスイッチングし、2次巻線に誘起される電圧を整
流し、平滑して電圧VEを出力するものである。なお、
この出力電圧VEは、(VB>)VS>VE>VRであっ
て、復帰電圧VRに近い値(本実施形態では5V)に設
定されている。
【0020】接続切換回路41は、トランジスタQ11
と、ダイオードD11,D12と、抵抗R11,R12
と、コンデンサC11とを備え、基準電圧回路、低電圧
回路及び停止制御回路として機能するものである。
【0021】トランジスタQ11のコレクタは、低電圧
電源3の電圧出力端子に接続され、ベースは抵抗R11
を介してスイッチ部SW1の一方の接点に接続され、エ
ミッタはダイオードD11のアノードに接続されてい
る。
【0022】ダイオードD11のカソードは、リレーR
L1のコイルRC1に接続されるとともに、コンデンサ
C11を介してスイッチ部SW1の一方の接点に接続さ
れ、更にダイオードD12のカソードに接続されてい
る。
【0023】また、ダイオードD12のアノードはアー
スされ、スイッチ部SW1の一方の接点は更に抵抗R1
2を介してアースされている。なお、ダイオードD12
はリレーRL1がオフになるときにコイルRC1に発生
する逆起電力をバイパスさせるためのものである。
【0024】次に、図2を用いて動作について説明す
る。図2は第1実施形態における各部の状態を示すタイ
ミングチャートである。スイッチ部SW1がオンになる
と、まず、車載バッテリー1の出力電圧VBがリレーR
L1のコイルRC1に印加されるので、コイルRC1へ
の印加電圧VLが作動電圧VSより高い電圧となり、リレ
ー接点RS1がオンになる。
【0025】同時に、抵抗R11を通ってベース電流が
供給されてトランジスタQ11がオンになることによ
り、ダイオードD11のアノード電圧VPは、低電圧電
源3の出力電圧VEに等しくなる。
【0026】このとき、ダイオードD11によって、ダ
イオードD11のカソード側からアノード側への電流の
流入は阻止される。
【0027】次いで、車載バッテリー1の出力電圧VB
によるコンデンサC11の充電が進むにしたがってコイ
ルRC1への印加電圧VLは低下するが、ダイオードD
11のアノード電圧VP以下になると、復帰電圧VRより
多少高い低電圧電源3の出力電圧VEがダイオードD1
1を介してコイルRC1に印加されることになるので、
リレー接点RS1のオンが維持される。
【0028】なお、スイッチ部SW1がオフになると、
コンデンサC11に蓄積された電荷が抵抗R12を通っ
て放電して充電電圧が低下することにより、トランジス
タQ11がオフになってコイルRC1の印加電圧VL
復帰電圧VR以下に低下したときに、リレー接点RS1
がオフになる。
【0029】このように、第1実施形態によれば、車載
バッテリー1に加えて、車載バッテリー1の出力電圧V
Bより低く、かつリレーの復帰電圧VRより多少高い電圧
Eを出力する低電圧電源3を備え、各リレーのコイル
には、車載バッテリー1の出力電圧VBを印加してリレ
ー接点をオンにした後で、低電圧電源3の出力電圧V
を印加するようにしたので、リレー接点を確実に作動さ
せることができるとともに、車載バッテリー1の出力電
圧Vの印加を継続する場合に比べて、コイルからの発
熱量を低減することができる。
【0030】また、低電圧電源3としてスイッチング電
源回路のように発熱量の小さいものを使用することによ
り、回路全体の発熱量を低減することができる。
【0031】また、単一の低電圧電源3を複数のリレー
の駆動に共用することにより、発熱量を最も低減するこ
とができる。
【0032】図3は本発明が適用される車両用負荷制御
回路の第2実施形態を示す回路図である。なお、第1実
施形態と同一構成要素には同一符号を付している。第2
実施形態は、図3に示すように、第1実施形態の接続切
換回路41,42,…に代えて、接続切換回路51,5
2,…を備えている。なお、接続切換回路51,52,
…は同様の構成になっている。
【0033】接続切換回路51は、トランジスタQ11
1と、ダイオードD111と、抵抗R111〜R113
と、コンデンサC111とを備え、基準電圧回路、低電
圧回路及び停止制御回路として機能するものである。
【0034】トランジスタQ111のコレクタは、車載
バッテリー1の電圧出力端子に接続され、ベースは抵抗
R111,R112を介して車載バッテリー1の電圧出
力端子に接続され、エミッタはダイオードD111のカ
ソードに接続されるとともに、リレーRL1のコイルR
C1の一端側に接続されている。ダイオードD111の
アノードは、低電圧電源3の電圧出力端子に接続されて
いる。
【0035】抵抗R111,R112の接続点は、抵抗
R113を介してリレーRL1のコイルRC1の他端側
及びスイッチ部SW1の一方の接点に接続されるととも
に、コンデンサC111を介してアースされている。ま
た、スイッチ部SW1の他方の接点はアースされてい
る。
【0036】次に、図4を用いて動作について説明す
る。図4は第2実施形態における各部の状態を示すタイ
ミングチャートである。スイッチ部SW1がオフのとき
は、トランジスタQ111は、抵抗R112,R111
を介してベース電流が供給されてオンになっており、ま
た、コンデンサC111は充電された状態になってい
る。
【0037】従って、コイルRC1の一端側、すなわち
トランジスタQ111のエミッタ電圧VP、コイルRC
1の他端側の電圧VQ、コンデンサC111の充電電圧
Cは、図4に示すように、全て車載バッテリー1の出
力電圧VBに等しくなっているので、リレーRL1のコ
イルRC1への印加電圧VLは0である。
【0038】このとき、ダイオードD111によって、
ダイオードD111のカソード側からアノード側への電
流の流入は阻止されている。
【0039】スイッチ部SW1がオンになると、まず、
コイルRC1の他端側がアースされるので、電圧VQ
0に低下する。一方、コンデンサC111の電荷は抵抗
R113及びスイッチ部SW1を通って放電されるが、
充電電圧VCが所定レベルまで低下する間トランジスタ
Q111のオンが継続する。
【0040】従って、トランジスタQ111のオンの
間、リレーRL1のコイルRC1への印加電圧VLは、
作動電圧VSより高い車載バッテリー1の出力電圧VB
等しくなることにより、リレー接点RS1がオンにな
る。
【0041】次いで、充電電圧VCが所定レベルまで低
下してトランジスタQ111がオフになると、リレーR
L1のコイルRC1への印加電圧VLが復帰電圧VRより
多少高い低電圧電源3の出力電圧VEに等しくなるの
で、リレー接点RS1のオンが維持される。
【0042】そして、スイッチ部SW1がオフになる
と、電圧VP、電圧VQ、電圧VCが元のレベル、すなわ
ち車載バッテリー1の出力電圧VBに戻るので、リレー
接点RS1がオフになる。このとき、コイルRC1に発
生する逆起電力によって、図4に示すように、電圧が一
時的に逆方向に印加される。
【0043】なお、コンデンサC111の容量値及び抵
抗R113の抵抗値は、リレー接点RS1が確実に作動
するまでの間だけトランジスタQ111のオンが継続す
るように設定すればよい。
【0044】このように、第2実施形態によれば、車載
バッテリー1に加えて、車載バッテリー1の出力電圧V
Bより低く、かつリレーの復帰電圧VRより多少高い電圧
Eを出力する低電圧電源3を備え、リレーのコイルに
は、車載バッテリー1の出力電圧VBを印加してリレー
接点をオンにした後で、低電圧電源3の出力電圧VE
印加するようにしたので、第1実施形態と同様の効果を
得ることができる。
【0045】なお、低電圧電源3は、車両内の複数の電
気接続箱の内部に配設してそれぞれ複数のリレーに接続
してもよい。また、車両内の1か所に配設して、全リレ
ーに接続してもよい。この場合には、単一の低電圧電源
3を全リレーの駆動に共用することにより、発熱量を最
も低減することができる。
【0046】また、低電圧電源3を電子制御装置などの
5V系の回路部品の電源として共用してもよい。これに
よって、部品点数の増加を抑制するとともに、発熱量を
低減することができる。
【0047】また、低電圧電源3は、出力電圧VEの1
次電池又は2次電池を用いて構成してもよい。また、2
次電池を用いる場合には、車載バッテリー1により充電
可能に構成してもよい。
【0048】また、本発明を車両用負荷制御回路に適用
した実施形態で説明したが、本発明はこれに限られず、
一般のリレー駆動回路に適用してもよい。
【0049】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
作動電圧より高い一定電圧を出力する基準電源から各リ
レーのコイルに励磁電流を供給してリレー接点が作動し
た時点から所定時間が経過すると、基準電源からの励磁
電流の供給を停止して、その後は基準電源から出力され
る一定電圧より低く、かつリレーの復帰電圧より高い電
圧を出力する低電圧電源から励磁電流を供給するように
したので、リレー接点の作動状態を確実に維持すること
ができるとともに、基準電源から継続して励磁電流を供
給する場合に比べてコイルからの発熱量を低減すること
ができる。
【0050】また、各リレーの作動電圧より低い電圧を
出力する低電圧電源から励磁電流を供給することによ
り、更にコイルからの発熱量を低減することができる。
【0051】また、停止制御回路は、コンデンサを備
え、基準電圧回路中に組み込まれたもので、基準電源か
らコイルへの電圧印加による励磁電流供給後に、その印
加電圧を所定の時定数で低下させるように構成すること
により、リレーの作動電圧より高い電圧が所定時間だけ
コイルに印加され、リレー接点を確実に作動させること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用される車両用負荷制御回路の第1
実施形態を示す回路図である。
【図2】第1実施形態における各部の状態を示すタイミ
ングチャートである。
【図3】本発明が適用される車両用負荷制御回路の第2
実施形態を示す回路図である。
【図4】第2実施形態における各部の状態を示すタイミ
ングチャートである。
【図5】従来のリレー駆動回路を示す回路図である。
【符号の説明】
1 バッテリー(基準電源) 21,22,… 負荷 3 低電圧電源 41,42,… 接続切換回路(基準電圧回路、低電圧
回路、停止制御回路) 51,52,… 接続切換回路(基準電圧回路、低電圧
回路、停止制御回路) RL1,RL2,… リレー RC1,RC2,… コイル RS1,RS2,… リレー接点 SW1,SW2,… スイッチ部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 リレーの作動電圧より高い一定電圧を出
    力する基準電源と複数の負荷との間にそれぞれリレー接
    点が介設されたリレーのコイルに供給する励磁電流を制
    御することによって各リレー接点を作動又は復帰させる
    リレー駆動回路であって、上記一定電圧より低く、かつ
    上記各リレーの復帰電圧より高い電圧を出力する低電圧
    電源と、上記基準電源から各リレーのコイルに励磁電流
    を供給する基準電圧回路と、上記低電圧電源から各リレ
    ーのコイルに励磁電流を供給する低電圧回路と、上記基
    準電源から上記励磁電流が供給されて上記リレー接点が
    作動した時点から所定時間が経過すると上記基準電源か
    らの上記励磁電流の供給を停止させる停止制御回路とを
    備えたことを特徴とするリレー駆動回路。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のリレー駆動回路におい
    て、上記低電圧電源は、上記各リレーの作動電圧より低
    い電圧を出力するものであることを特徴とするリレー駆
    動回路。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2記載のリレー駆動回路に
    おいて、上記停止制御回路は、コンデンサを備え、上記
    基準電圧回路中に組み込まれたもので、上記基準電源か
    ら上記コイルへの電圧印加による励磁電流供給後に、そ
    の印加電圧を所定の時定数で低下させるように構成され
    たものであることを特徴とするリレー駆動回路。
JP29288596A 1996-11-05 1996-11-05 リレー駆動回路 Withdrawn JPH10144195A (ja)

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