JPH1014246A - 突入電流防止回路 - Google Patents

突入電流防止回路

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JPH1014246A
JPH1014246A JP8161848A JP16184896A JPH1014246A JP H1014246 A JPH1014246 A JP H1014246A JP 8161848 A JP8161848 A JP 8161848A JP 16184896 A JP16184896 A JP 16184896A JP H1014246 A JPH1014246 A JP H1014246A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、瞬断後の復旧時における突入電流
を的確に防止することができる突入電流防止回路を提供
する。 【解決手段】 入力巻線N1 と、帰還巻線N3 とを有す
るトランスTを備えるとともに、入力巻線N1 へ供給さ
れる電源1からの入力電圧Vinをスイッチング制御して
前記トランスTの出力巻線N3 側に所定の交流電力を誘
起する電源回路に用いられる突入電流防止回路で、電源
1とトランスTの入力巻線N1 との間に接続したMOS
−FETQ2 と、電源1からの入力電圧Vinを検出し
て、入力電圧Vinの遮断によりMOS−FETQ2 をオ
フさせる入力電圧検出制御回路10と、MOS−FET
Q2 がオフした後、入力電圧Vinが復旧したとき、抑制
された電流を入力巻線N1 に供給する抑制抵抗R1 と、
入力電圧Vinが復旧したとき、このMOS−FETQ2
を所定の遅延時間をもってオンさせるゲートコンデンサ
C3 とを有するものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、各種の電源回路に
用いられる突入電流防止回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の電源回路に用いられる突入電流防
止回路として、図3に示すものが知られている。
【0003】図3に示す従来の回路は、直流の入力電圧
Vinを供給する電源1と、電源スイッチ2と、突入電流
防止回路20と、入力巻線N1 、出力巻線N2 、及び入
力巻線N1 と結合させた帰還巻線N3 とを備えたトラン
スTと、このトランスTの入力巻線N1 に前記電源1か
ら供給される入力電圧Vinをスイッチングして、出力巻
線N2 に交流電圧を誘起するPWM制御部3及びNチャ
ンネルのMOS−FETからなるスイッチングトランジ
スタQ1 からなるスイッチング回路部とを有している。
【0004】前記トランスTの出力巻線N2 には、整流
ダイオードD5 、D6 からなる整流回路4と、チョーク
コイルL1 及び電解コンデンサC4 からなる平滑回路が
接続されている。
【0005】前記トランスTの入力巻線N1 には、ダイ
オードD2 を介して入力抵抗R4 、入力コンデンサC2
が並列接続されている。
【0006】また、前記トランスTの入力巻線N1 の一
端と前記スイッチングトランジスタQ1 のソースとの間
には、入力平滑コンデンサC1 が接続されている。
【0007】前記突入電流防止回路20は、前記電源1
の陽極側と前記入力巻線N1 の一端との間にアノード、
カソードを接続したサイリスタSCRと、このサイリス
タSCRのアノード、カソード間に接続した抵抗R5
と、サイリスタSCRのカソード、ゲート間に接続した
抵抗R6 と、前記帰還巻線N3 の一端とサイリスタSC
Rのゲートとの間に直列接続したダイオードD1 、帰還
抵抗R3 とを具備し、前記帰還巻線N3 に誘起する電圧
をダイオードD1 、抵抗R3 を介してサイリスタSCR
のゲートに供給し、このサイリスタSCRを駆動するよ
うになっている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の突入電流防止回路20を使用した場合、電源ス
イッチ2の投入時の突入電流は防止できるものの、入力
電圧復旧時の突入電流は防止できないという課題があっ
た。この理由について図4を参照して以下に説明する。
【0009】いま、前記電源回路が動作中において、図
4に示すように、入力電圧Vinが時間t(10乃至数1
0msec程度)だけ瞬断したものとする。
【0010】このとき、入力平滑コンデンサC1 の電圧
は放電により低下してくが、PWM制御部3及びスイッ
チングトランジスタQ1 は動作を継続しているため、サ
イリスタSCRのゲート、カソード間には帰還巻線N3
から電力が供給され続け、サイリスタSCRも動作を継
続する。
【0011】時間tが経過した後、入力電圧Vinが復旧
すると、サイリスタSCRが動作を継続中であるため、
入力電圧Vinが復旧した瞬間の入力平滑コンデンサC1
への突入電流ip、即ち、入力電流を抑制することがで
きず、図4に示すような例えば数A乃至数十Aという大
きな突入電流ipが流れてしまう。
【0012】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
であり、入力電圧瞬断後の復旧時における突入電流を的
確に防止することができる突入電流防止回路を提供する
ことを目的とするものである。
【0013】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
一次側に入力巻線と、帰還巻線とを有するトランスを備
えるとともに、前記入力巻線へ供給される電源からの入
力電圧をスイッチング制御部によりスイッチング制御し
て前記トランスの出力巻線側に所定の交流電力を誘起す
る電源回路に用いられる突入電流防止回路において、前
記電源の陽極側とトランスの入力巻線との間に接続した
FETと、前記電源からの入力電圧を検出して、入力電
圧の遮断により前記FETをオフさせる入力電圧検出制
御回路と、前記FETがオフした後、入力電圧が復旧し
たとき、抑制された電流を前記トランスの入力巻線に供
給する電流抑制回路と、前記FETがオフした後、入力
電圧が復旧したとき、このFETを所定の遅延時間をも
ってオンさせる遅延駆動回路とを有することを特徴とす
るものである。
【0014】請求項2記載の発明は、一次側に入力巻線
と、帰還巻線とを有するトランスを備えるとともに、前
記入力巻線へ供給される電源からの入力電圧をスイッチ
ング制御部によりスイッチング制御して前記トランスの
出力巻線側に所定の交流電力を誘起する電源回路に用い
られる突入電流防止回路において、前記電源の陽極側と
入力巻線との間にドレイン、ゲートを接続したFET
と、前記帰還巻線とFETのゲートとの間に接続された
帰還抵抗と、前記電源からの入力電圧を検出して、入力
電圧の遮断により前記FETをオフさせる入力電圧検出
制御回路と、前記FETのドレイン、ゲート間に並列接
続した抑制抵抗と、前記FETのゲートと前記電源の負
極との間に接続されたゲートコンデンサとを有し、前記
入力電圧検出制御回路が入力電圧の遮断により前記FE
Tをオフさせた後入力電圧が復旧したとき、前記FET
がオンするまで前記抑制抵抗を介して抑制された入力電
流を前記トランスの入力巻線に供給するとともに、前記
トランスの帰還巻線に接続した帰還抵抗を介して前記ゲ
ートコンデンサを充電して前記帰還抵抗とゲートコンデ
ンサで定まる時定数だけ遅延させて前記FETをオンさ
せることを特徴とするものである。
【0015】請求項3記載の発明は、請求項2記載の突
入電流防止回路における前記入力電圧検出制御回路は、
前記電源からの入力電圧を検出するIC回路と、このI
C回路が入力電圧の遮断を検出したとき動作して前記F
ETのゲ−ト、ソース間を短絡するフォトカプラトラン
ジスタからなることを特徴とするものである。
【0016】請求項1記載の発明に係る突入電流防止回
路によれば、前記入力電圧検出制御回路が入力電圧の遮
断により前記FETをオフさせた後入力電圧が復旧した
とき、前記電流抑制回路が前記FETがオンするまで抑
制された入力電流を前記トランスの入力巻線に供給する
とともに、前記遅延駆動回路の動作で、所定の遅延時間
をもって前記FETをオンさせるので、入力電圧復旧時
の前記トランスに対する大きな突入電流を的確に防止す
ることができる。
【0017】請求項2記載の発明に係る突入電流防止回
路によれば、前記入力電圧検出制御回路が入力電圧の遮
断により前記FETをオフさせた後入力電圧が復旧した
とき、前記抑制抵抗が前記FETがオンするまで抑制さ
れた入力電流を前記トランスの入力巻線に供給するとと
もに、前記トランスの帰還巻線に接続した帰還抵抗及び
前記コンデンサの動作で、これら帰還抵抗とコンデンサ
で定まる時定数だけ遅延させて前記FETをオンさせる
ので、入力電圧復旧時の前記トランスに対する大きな突
入電流を的確に防止することができる。
【0018】また、請求項3記載の発明によれば、前記
入力電圧検出制御回路として、前記電源からの入力電圧
を検出するIC回路と、このIC回路が入力電圧の遮断
を検出したとき動作して前記FETのゲ−ト、ソース間
を短絡するフォトカプラトランジスタを用いた簡略な構
成で入力電圧の遮断を的確に検出してFETを用いた突
入電流防止回路を動作させることができる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態を詳
細に説明する。
【0020】図1は、本発明の実施の形態の突入電流防
止回路を示す回路図であり、図5に示す従来例と同一の
機能を有する要素には同一の符号を付して示し、以下に
は、従来例と異なる部分を主にして説明する。
【0021】図1に示す本実施の形態の突入電流防止回
路及び電源回路は基本的な構成は従来例と同様である
が、従来の突入電流防止回路20のようなサイリスタS
CRの代りに、NチャンネルのMOS−FETQ2 のド
レイン、ソースを電源1と入力巻線N1 の一端との間に
接続したこと、前記帰還巻線N3 から供給される電圧を
ダイオードD1 、帰還抵抗R3 を介してMOS−FET
Q2 のゲートに供給しこのMOS−FETQ2 を駆動す
ること、MOS−FETQ2 のドレイン、ソース間に抑
制抵抗R1 を接続したこと、MOS−FETQ2 のゲー
トと電源1の負極との間にゲートコンデンサC3 を接続
したこと、前記電源1からの入力電圧Vinを検出して前
記MOS−FETQ2 のゲート、ソース間を短絡し、こ
のMOS−FETQ2 をオフさせる電圧検出制御回路1
0を設けたことが特徴である。尚、図1中、D4 は逆流
防止ダイオードである。
【0022】前記電圧検出制御回路10は、入力電圧V
inを分圧する分圧抵抗R5 、R6 と、この分圧抵抗R5
、R6 により分圧される入力電圧Vinに比例した電圧
を検出するIC回路4と、このIC回路4の出力端子と
電源1の負極との間に接続したフォトダイオードPD及
びフォトトランジスタPTRからなるフォトカプラとを
具備し、フォトトランジスタPTRのコレクタを前記M
OS−FETQ2 のゲートに、フォトトランジスタPT
Rのエミッタを前記MOS−FETQ2 のソースに接続
している。
【0023】次に、上述した本実施の形態の突入電流防
止回路及び電源回路の動作を、入力電圧Vinの瞬断及び
復旧時の動作を主にし、かつ、図2をも参照して説明す
る。
【0024】図2に示すように、入力電圧Vinが時間t
(msec)程度瞬断した後、復旧するものとする。
【0025】入力電圧Vinが瞬断したとき、前記IC回
路4は入力電圧Vinの瞬断を不足電圧で検知してフォト
カプラのフォトダイオードPDをオンさせ、光を発光し
てフォトトランジスタPTRをオンさせる。
【0026】フォトトランジスタPTRがオンすると、
前記MOS−FETQ2 のゲート、ソース間は短絡し、
これによりMOS−FETQ2 はオフ状態となる。
【0027】時間tが経過し、入力電圧Vinが復旧する
と、前記IC回路4はフォトカプラをオフとするが、こ
のとき、MOS−FETQ2 のゲートの電位は、ゲート
コンデンサC3 の充電電位が定格電位に至るまでMOS
−FETQ2 を動作させるまでの電位に達しないため、
この状態のときはMOS−FETQ2 に並列に接続した
抑制抵抗R1 により抑制された入力電流により入力平滑
コンデンサC1 が充電される。図2の最下欄に入力電流
の波形を示す。
【0028】一方、ゲートコンデンサC3 は帰還巻線N
3 からダイオードD1 、帰還抵抗R3 を介して供給され
る電圧により充電され、徐々に充電電位が上昇する。
【0029】前記MOS−FETQ2 は、そのゲートに
対する供給電圧のレベルが低い状態ではリーク電流特性
となる。即ち、このときゲート、ソース間の電圧波形は
図2に示す所定の遅延時間t1 経過後の符号αで示す時
点に至るまではリーク電流特性となる。
【0030】前記MOS−FETQ2 のゲートに対する
供給電圧のレベルが定格レベルになると、前記MOS−
FETQ2 はオン状態、即ち、ゲート、ソース間の電圧
波形はα点以降リニア特性となって定格電圧まで上昇す
る。MOS−FETQ2 のゲート電流もα点以降リニア
特性となって定格電圧まで上昇する。
【0031】上述した遅延時間t1 は、前記帰還抵抗R
1 、ゲートコンデンサC3 の抵抗値、容量値を選択する
ことで種々に変更可能である。
【0032】上述したような動作により、入力平滑コン
デンサC1 への入力電流、即ち、入力巻線への入力電流
の波形は、入力電圧Vinが瞬断した後復旧した時点で、
図2の最下欄に符号βで示すように抑制抵抗で抑制され
た電流となり、また、遅延時間t1 経過後符号γで示す
ように前記MOS−FETQ2 のリニア特性に従った電
流となり、この結果、入力電圧Vinが瞬断した後復旧し
た際の過大な突入電流を的確に抑制することが可能とな
る。また、前記帰還抵抗R1 、ゲートコンデンサC3 の
抵抗値、容量値を選択することで符号γで示す入力電流
のピーク値も任意に設定することが可能である。
【0033】尚、上述した実施例では、MOS−FET
を用いた場合について説明したが、この他、リーク電流
特性、リニア特性を有する他のトランジスタを用いても
本発明は実施可能である。
【0034】また、ゲートを制御するフォトカプラにつ
いても、電気的に入出力が絶縁され、かつ、同等以上の
速度でオン、オフ制御可能な素子を用いても実施可能で
ある。
【0035】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、FET、
入力電圧検出制御回路、電流抑制回路及び遅延駆動回路
の動作で、入力電圧復旧時の前記トランスに対する大き
な突入電流を的確に防止することができる突入電流防止
回路を提供することができる。
【0036】請求項2記載の発明によれば、FET、入
力電圧検出制御回路、抑制抵抗、帰還抵抗及びコンデン
サの動作で、入力電圧復旧時の前記トランスに対する大
きな突入電流を的確に防止することができる突入電流防
止回路を提供することができる。
【0037】請求項3記載の発明によれば、簡略な構成
で入力電圧の遮断を的確に検出してFETを用いた突入
電防止回路を動作させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の突入電流防止回路を示す
回路図である。
【図2】本発明の実施の形態の突入電流防止回路の各部
の波形図である。
【図3】従来の突入電流防止回路を示す回路図である。
【図4】従来の突入電流防止回路の各部の波形図であ
る。
【符号の説明】
1 電源 2 電源スイッチ 3 PWM制御部 4 IC回路 10 電圧検出制御回路 Q1 スイッチングトランジスタ Q2 MOS−FET T トランス N1 入力巻線 N3 帰還巻線 R1 抑制抵抗 R3 帰還抵抗 C1 入力平滑コンデンサ C3 ゲートコンデンサ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一次側に入力巻線と、帰還巻線とを有す
    るトランスを備えるとともに、前記入力巻線へ供給され
    る電源からの入力電圧をスイッチング制御部によりスイ
    ッチング制御して前記トランスの出力巻線側に所定の交
    流電力を誘起する電源回路に用いられる突入電流防止回
    路において、 前記電源の陽極側とトランスの入力巻線との間に接続し
    たFETと、 前記電源からの入力電圧を検出して、入力電圧の遮断に
    より前記FETをオフさせる入力電圧検出制御回路と、 前記FETがオフした後、入力電圧が復旧したとき、抑
    制された電流を前記トランスの入力巻線に供給する電流
    抑制回路と、 前記FETがオフした後、入力電圧が復旧したとき、こ
    のFETを所定の遅延時間をもってオンさせる遅延駆動
    回路と、 を有することを特徴とする突入電流防止回路。
  2. 【請求項2】 一次側に入力巻線と、帰還巻線とを有す
    るトランスを備えるとともに、前記入力巻線へ供給され
    る電源からの入力電圧をスイッチング制御部によりスイ
    ッチング制御して前記トランスの出力巻線側に所定の交
    流電力を誘起する電源回路に用いられる突入電流防止回
    路において、 前記電源の陽極側と入力巻線との間にドレイン、ゲート
    を接続したFETと、前記帰還巻線とFETのゲートと
    の間に接続された帰還抵抗と、 前記電源からの入力電圧を検出して、入力電圧の遮断に
    より前記FETをオフさせる入力電圧検出制御回路と、 前記FETのドレイン、ゲート間に並列接続した抑制抵
    抗と、前記FETのゲートと前記電源の負極との間に接
    続されたゲートコンデンサとを有し、 前記入力電圧検出制御回路が入力電圧の遮断により前記
    FETをオフさせた後入力電圧が復旧したとき、前記F
    ETがオンするまで前記抑制抵抗を介して抑制された入
    力電流を前記トランスの入力巻線に供給するとともに、
    前記トランスの帰還巻線に接続した帰還抵抗を介して前
    記ゲートコンデンサを充電して前記帰還抵抗とゲートコ
    ンデンサで定まる時定数だけ遅延させて前記FETをオ
    ンさせることを特徴とする突入電流防止回路。
  3. 【請求項3】 前記入力電圧検出制御回路は、前記電源
    からの入力電圧を検出するIC回路と、このIC回路が
    入力電圧の遮断を検出したとき動作して前記FETのゲ
    −ト、ソース間を短絡するフォトカプラトランジスタか
    らなることを特徴とする請求項2記載の突入電流防止回
    路。
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