JPH10140690A - 伸張可能なパネル材 - Google Patents

伸張可能なパネル材

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JPH10140690A
JPH10140690A JP8317092A JP31709296A JPH10140690A JP H10140690 A JPH10140690 A JP H10140690A JP 8317092 A JP8317092 A JP 8317092A JP 31709296 A JP31709296 A JP 31709296A JP H10140690 A JPH10140690 A JP H10140690A
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Akira Sumori
明 須森
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Abstract

(57)【要約】 【課題】施工箇所に合わせて大きさを変える。部品管
理、在庫管理および現場のセッティングを容易にする。 【解決手段】パネル材10は函体11を有する。函体1
1は、底面および開口部が矩形状であって開口部周縁に
フランジ14を有する。函体11は、気密性および防湿
性を有する。函体11は、幅方向および長さ方向に横断
して長さ方向および幅方向に伸張可能な伸張部を有す
る。函体11は周囲の側面にも深さ方向に伸張可能な伸
張部15を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、木造建築物の床面
パネル、天井面パネルおよび壁面パネルとして用いられ
る伸張可能なパネル材に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のパネル材としては、特公平7−5
4015号公報に示すものがある。すなわち、合板の室
内面に密閉用フィルムを介してパネル下地枠を添着し、
合板の室外面に断熱板を添着してパネル材が構成され、
このパネル材のパネル下地枠を壁面用フレームの開口部
に嵌合して木造建築物を施工するようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
技術では、壁面用フレームの開口部の大きさがまちまち
の場合、それぞれの大きさに合わせたパネル材を複数種
類、準備しなければならず、パネル材の部品管理、在庫
管理および現場のセッティングが煩瑣でそれに伴うコス
トが嵩むという問題点があった。
【0004】本発明は、このような従来の問題点に着目
してなされたもので、施工箇所に合わせて大きさを変え
ることができ、部品管理、在庫管理および現場のセッテ
ィングを容易にすることができる伸張可能なパネル材を
提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1の本発明に係るパネル材は、気密性を有
し、開口部周縁にフランジを有する底面が矩形状の函体
を有し、前記函体は幅方向または長さ方向に横断して長
さ方向または幅方向に伸張可能な伸張部を有することを
特徴とする。
【0006】函体は、アルミ箔と合成樹脂とを張り合わ
せたもの、合成樹脂単体、ゴム、その他、気密性を有す
る材質であれば、いかなる材質から成ってもよい。函体
の内部には、補強材を設けてもよい。フランジの枠組み
固定面および函体側面には、両面粘着テープを張り付け
てあってもよい。函体の底面は、長方形状であっても、
正方形状であってもよい。伸張部は、函体の一部のみに
設けられていても、全体に設けられていてもよい。
【0007】請求項1の本発明に係るパネル材を用いて
木造建築物を施工する場合、木造建築物の格子状に組ま
れた梁の枠組みまたは2本の柱と根太と梁とで構成され
る枠組みに函体を嵌め込む。函体は、伸張部を伸ばすこ
とにより長さ方向または幅方向に伸び、枠組みの大きさ
に合う。函体を、周縁のフランジで枠組みに固定する。
フランジを枠組みに気密性の粘着テープ等で張り付ける
ことにより気密性は確実に保たれる。函体の内部には、
断熱材等を収容することができる。
【0008】請求項2の本発明に係るパネル材は、気密
性を有し、開口部周縁にフランジを有する底面が矩形状
の函体を有し、前記函体は幅方向および長さ方向に横断
して長さ方向および幅方向に伸張可能な伸張部を有する
ことを特徴とする。
【0009】請求項2の本発明に係るパネル材は、長さ
方向および幅方向の両方に伸張可能なので、枠組みの大
きさに合わせやすい。
【0010】請求項3の本発明に係るパネル材は、請求
項1または2のパネル材において、前記函体は周囲側面
に深さ方向に伸張可能な伸張部を有することを特徴とす
る。
【0011】請求項3の本発明に係るパネル材は、周囲
側面の伸張部を伸ばすことにより枠組みの厚さや断熱材
の厚さに応じて函体の深さを変えることができる。
【0012】請求項4の本発明に係るパネル材は、請求
項2または3のパネル材において、蓋材を有し、前記蓋
材は長さ方向および幅方向に伸張可能な伸張部を有する
ことを特徴とする。
【0013】請求項4の本発明に係るパネル材は、函体
の大きさに応じて蓋材を伸ばし、蓋材を函体の大きさに
合わせて、函体を密閉することができる。函体を密閉す
ることにより断熱効果を高めることができる。
【0014】請求項5の本発明に係るパネル材は、請求
項1,2,3または4のパネル材において、前記伸張部
は、可塑性樹脂シートまたは伸縮可能な折り重ね部から
成ることを特徴とする。
【0015】函体は、全体を可塑性樹脂シートから構成
してもよいが、函体の形状を歪みにくくするため、一部
のみに可塑性樹脂シートを設けることが好ましい。函体
は、全体に折り重ね部が設けられていても、一部のみに
折り重ね部が設けられていてもよい。
【0016】請求項6の本発明に係るパネル材は、請求
項1,2,3,4または5のパネル材において、前記函
体の内部に圧縮可能な断熱材を有することを特徴とす
る。
【0017】請求項6の本発明に係るパネル材は、函体
の大きさに合わせて断熱材を圧縮させ、枠組みの大きさ
に合わせることができる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づき本発明の実施
の第1形態および第2形態について説明する。図1〜図
5は、本発明の実施の第1形態を示している。図1に示
すように、パネル材10は、函体11と、蓋材12と、
断熱材13とから成っている。図2に示すように、函体
11は、底面21および開口部22が矩形状であって開
口部周縁にフランジ14を有している。函体11は、厚
さ3ミリ程度の薄くて引張強度の強い材質から成る。函
体11は、片面がアルミ箔で覆われ、反対面が防湿性合
成樹脂で覆われており、気密性および防湿性を有してい
る。函体11は、寒い地域では、アルミ箔側の面が室内
側を向くように用いることで、室内を暖かく保つことが
でき、暑い地域では、アルミ箔側の面が室外側を向くよ
うに用いることで、室内を涼しく保つことができる。
【0019】函体11は、4つの側面23,23,…に
沿って幅方向および長さ方向に横断する4本の伸張部1
5,15,…を有している。各伸張部15は、底面2
1、側面23およびフランジ14に形成されている。図
3および図4に示すように、伸張部15は、伸縮可能な
折り重ね部から成っている。折り重ね部は、山線24と
2本の谷線25,26とを一定の幅で交互に繰り返し
て、山線24と谷線26との間の面27を2つの谷線2
5,26の間の面と折り重ねて成っている。幅方向およ
び長さ方向の伸張部15は、折り重ね部の折り重ねられ
た面27を伸ばすことにより長さ方向および幅方向に伸
張可能である。函体11は、図1に示すように、周囲の
側面23,23,…にも伸張部15を有している。側面
23の伸張部15は、幅方向および長さ方向の伸張部1
5と同様に折り重ね部から成り、深さ方向に伸張可能で
ある。
【0020】図1および図5に示すように、蓋材12
は、フランジ14の外周と同じ大きさの矩形状の薄板か
ら成る。蓋材12は、4つの辺12a,12a,…に沿
って幅方向および長さ方向に横断する4本の伸張部15
を有している。伸張部15は、幅方向および長さ方向の
伸張部15と同様に折り重ね部から成り、長さ方向およ
び幅方向に伸張可能である。断熱材13は、繊維状であ
って、圧縮可能である。断熱材13は、函体11の内部
に収容される。
【0021】次に作用を説明する。パネル材10を用い
て施工される木造建築物は、土台と根太と柱と梁とで構
成される軸組を有する木造建築物である。なお、本明細
書中で、「梁」の概念には、桁を含む。また、「柱」の
概念には、支柱、間柱、束を含む。パネル材10の施工
の際には、図1(B)に示すように、まず、格子状に組
まれた梁の枠組みAに上方からパネル材10の函体11
を嵌め込む。函体11は、側面23を手で引っ張って、
幅方向および長さ方向に横断する伸張部15の折り重ね
られた面27を伸ばすことにより、長さ方向および幅方
向に伸び、枠組みAの大きさに合う。函体11の側面2
3,23,…は、枠組みAの内面に密着させる。パネル
材10は、長さ方向および幅方向の両方に伸張可能なの
で、枠組みAの大きさに合わせやすい。パネル材10
は、縮めた状態で搬送できるため、搬送の際に嵩張ら
ず、搬送量を増やすことができる。
【0022】周縁のフランジ14を気密性の両面粘着テ
ープ(図示せず)で枠組みAに張り付ける。両面粘着テ
ープは、フランジ14および枠組みAに接着し、気密性
が確実に保たれる。次に、フランジ14を枠組みAの上
面に釘で固定する。さらに、釘の上に、気密性粘着テー
プ(図示せず)を張り付ける。気密性粘着テープは、フ
ランジ14の外周を覆って枠組みAに張り付けられてい
てもよい。
【0023】函体11の内部に断熱材13を収容する際
には、底面21を手で押して、周囲側面23,23,…
の伸張部15の折り重ねられた面27を伸ばすことによ
り、枠組みAの厚さや断熱材13の厚さに応じて函体1
1の深さを変える。そして、函体11の内部に断熱材1
3を収容する。断熱材13は、必要に応じて函体11の
大きさに合わせて圧縮させ、枠組みAの大きさに合わせ
ることができる。
【0024】次に、函体11の大きさに応じて蓋材12
を伸ばす。蓋材12は、幅方向および長さ方向に横断す
る伸張部15を伸ばすことにより、長さ方向および幅方
向に伸張可能である。こうして、蓋材12を函体11の
大きさに合わせる。蓋材12を、気密性の両面粘着テー
プでフランジ14に接着し、函体11を密閉する。函体
11を密閉することにより断熱効果を高めることができ
る。2本の柱と根太と梁とで構成される壁側の枠組みに
も、梁の枠組みAと同様に、パネル材10を取り付ける
ことができる。このように、パネル材10を枠組みAに
嵌め込んで固定することにより、簡単かつ短時間で、気
密性を高めた床および壁を作ることができる。こうして
できた床および壁に内装および外装を行う。
【0025】また、函体11の内部には、函の構造を強
化するため、内枠や筋交いなどの補強材を設けてもよ
い。断熱材13は、函体11の内部に単に詰め込んだだ
けでもよいが、両面粘着テープや接着剤などで函体11
に接着してもよい。なお、伸張部15は、伸縮可能なの
で、伸張後、必要に応じて縮めてもよい。
【0026】次に、本発明の実施の第2形態について説
明する。図6は、本発明の実施の第2形態を示してい
る。図6に分解して示すように、パネル材30は、函体
31から成っている。函体31は、底面32および開口
部33が矩形状であって開口部周縁にフランジ34を有
している。函体31は、気密性および防湿性を有する薄
いシートから成る。函体31は、2つのコーナー部3
5,35と、1つの中間部36に分かれている。各コー
ナー部35は、2つの隣合うコーナー37,37を有し
ている。2つのコーナー部35,35は、中間部36を
挟んで函体を構成するよう中間部36に接着されてい
る。
【0027】中間部36は、函体31の幅方向に横断す
る伸張部38を中央に有している。伸張部15は、可塑
性樹脂シートから成り、両側のシート39,39に接着
されている。パネル材10は、伸張部38により、長さ
方向に伸張可能である。パネル材30は、2つのコーナ
ー部35,35と、1つの中間部36に分けて製造さ
れ、伸張部15が可塑性樹脂シートで構成されるため、
実施の第1形態のパネル材10に比べて製造が容易であ
る。
【0028】
【発明の効果】本発明に係るパネル材によれば、気密性
を有し、長さ方向または幅方向に伸張可能な伸張部を有
するので、施工箇所に合わせて大きさを変えて気密性を
保つことができ、部品管理、在庫管理および現場のセッ
ティングを容易にすることができる。また、本発明に係
るパネル材によれば、縮めた状態で搬送できるため、搬
送の際に嵩張らず、搬送量を増やすことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の第1形態のパネル材の(A)函
体と蓋材とを分離した状態を示す説明断面図、(B)函
体に蓋材を被せた状態を示す説明断面図である。
【図2】図1のパネル材の函体を示す平面図である。
【図3】図1のパネル材の函体の伸張部を示す断面斜視
図である。
【図4】図1のパネル材の函体の伸張部を示す断面図で
ある。
【図5】図1のパネル材の蓋材を示す平面図である。
【図6】本発明の実施の第2形態のパネル材の函体を示
す分解平面図である。
【符号の説明】
10 パネル材 11 函体 12 蓋材 13 断熱材 14 フランジ 15 伸張部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】気密性を有し、開口部周縁にフランジを有
    する底面が矩形状の函体を有し、前記函体は幅方向また
    は長さ方向に横断して長さ方向または幅方向に伸張可能
    な伸張部を有することを特徴とする伸張可能なパネル
    材。
  2. 【請求項2】気密性を有し、開口部周縁にフランジを有
    する底面が矩形状の函体を有し、前記函体は幅方向およ
    び長さ方向に横断して長さ方向および幅方向に伸張可能
    な伸張部を有することを特徴とする伸張可能なパネル
    材。
  3. 【請求項3】前記函体は周囲側面に深さ方向に伸張可能
    な伸張部を有することを特徴とする請求項1または2記
    載の伸張可能なパネル材。
  4. 【請求項4】蓋材を有し、前記蓋材は長さ方向および幅
    方向に伸張可能な伸張部を有することを特徴とする請求
    項2または3記載の伸張可能なパネル材。
  5. 【請求項5】前記伸張部は、可塑性樹脂シートまたは伸
    縮可能な折り重ね部から成ることを特徴とする請求項
    1,2,3または4記載の伸張可能なパネル材。
  6. 【請求項6】前記函体の内部に圧縮可能な断熱材を有す
    ることを特徴とする請求項1,2,3,4または5記載
    の伸張可能なパネル材。
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