JPH10138340A - エンボス加工された熱可塑性樹脂シートの製造方法 - Google Patents

エンボス加工された熱可塑性樹脂シートの製造方法

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JPH10138340A
JPH10138340A JP8298507A JP29850796A JPH10138340A JP H10138340 A JPH10138340 A JP H10138340A JP 8298507 A JP8298507 A JP 8298507A JP 29850796 A JP29850796 A JP 29850796A JP H10138340 A JPH10138340 A JP H10138340A
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JP
Japan
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sheet
thermoplastic resin
layer
plasticizer
embossing
Prior art date
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Application number
JP8298507A
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English (en)
Inventor
Hiroyuki Abe
裕幸 安部
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Sekisui Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Chemical Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 高速にかつ精密なエンボス転写を可能にした
熱可塑性樹脂シートの製造方法を提供する。 【解決手段】 中心層とその表面に設けられる表面層と
からなる多層の熱可塑性樹脂シートの製造方法におい
て、中心層の可塑剤配合量が表面層の可塑剤配合量より
少ない状態でエンボス加工する。中心層の熱可塑性樹脂
のガラス転移点は、表面層の熱可塑性樹脂のガラス転移
点より10℃以上高いのが望ましい。また、中心層の可
塑剤配合量は熱可塑性樹脂100部に対して0〜40
部、表面層の可塑剤配合量は熱可塑性樹脂100部に対
して40〜80部の範囲が望ましい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、エンボス加工され
た熱可塑性樹脂シートの製造方法に関する。さらに詳し
くは、合わせガラスの中間膜として用いられるエンボス
加工された熱可塑性樹脂シートの製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば自動車、飛行機等の輸送機
器や建築物の窓等に使用されている積層ガラスは、2枚
のガラス板間に、ポリビニルブチラール樹脂等の熱可塑
性樹脂からなる中間膜を介在させ、強度が大きく、破損
しても破片が周囲に飛散することのないように構成され
ている。
【0003】このような中間膜の製造には、一般に、押
出し成形の後、保管時のブロッキングを防止し、又積層
ガラス製造時の脱気性を確保する為に、エンボス加工を
行って表面に微細な凹凸を形成する方法が採用されてい
る。
【0004】例えば特開昭61−61835号公報で
は、図3に示すように、シート成型用金型1から水平方
向に押し出した熱可塑性樹脂Sを、冷却プレスロール3
及び温度調整ロール2に導いてシート表面を冷却した後
に、エンボス転写の版となるエンボスロール4にてエン
ボス加工を行う方法が記載されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、特開昭61−
61835号公報に記載の技術を用いて熱可塑性樹脂シ
ートにエンボス加工する場合、以下の問題が発生する。
【0006】(シート温度が高い場合)シート温度が高
いと、厚み方向にプレスしてもシート幅方向に広がるた
め、プレス圧を大きくすることができず、エンボスの転
写率が悪くなる。また、シートがエンボスロールに入り
込み(食い込み)にくくなるので、バンクが発生し、安
定した膜の連続成形ができなくなる。また、フィルム搬
送のために張力をかけると、膜が延伸され、残留歪みが
大きくなり、熱をかけるとフィルムが縮む。熱可塑性樹
脂としてポリビニルブチラールを用いて合わせガラスを
製造する場合、ガラスとの貼り合わせの際、熱をかける
と縮むので、端部にブチラールシートがない状態が生
じ、製品(合わせガラス)の歩留まりが悪くなる。
【0007】(シート温度が低い場合)シート温度が低
いと、樹脂が版のエンボスに対して流動しなくなるの
で、転写率が悪くなる。
【0008】以上の問題が発生するので、特開昭61−
61835号公報に記載の技術では、シート温度の制御
が難しく、高速にかつ精密なエンボス転写ができなかっ
た。精密な転写ができないと、ポリビニルブチラールシ
ートとガラスを貼り合わせる際、シートとガラスに隙間
ができて空気がたまってしまい、合わせガラスの外観を
損ねる。
【0009】そこで本発明は、上記問題点に鑑み、高速
にかつ精密なエンボス転写を可能にした熱可塑性樹脂シ
ートの製造方法を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明は、請求項1に記載したように、中心層とそ
の表面に設けられる表面層とからなる多層の熱可塑性樹
脂シートの製造方法において、中心層の可塑剤配合量が
表面層の可塑剤配合量より少ない状態でエンボス加工す
ることを特徴とするエンボス加工された熱可塑性樹脂シ
ートの製造方法を提供する。
【0011】より望ましくは、請求項2に記載したよう
に、中心層の熱可塑性樹脂のガラス転移点が、表面層の
熱可塑性樹脂のガラス転移点より10℃以上高い状態で
エンボス加工する。
【0012】例えば、ポリビニルブチラールシートの場
合、請求項3に記載したように、中心層の可塑剤配合量
が0〜40部、表面層の可塑剤配合量が40〜80部の
範囲でエンボス加工する。
【0013】以下、本発明を詳細に説明する。
【0014】本発明においては、表面層の可塑剤配合量
を多くすることで、ガラス転移点を低下させ、表面層の
粘度を下げている。すると、同一温度における樹脂の流
動性が高くなるので、表面層の樹脂の版のエンボスへの
充満がしやすくなる。また、中心層の可塑剤配合量を少
なくすることで、ガラス転移点を上昇させて弾性率を上
げることにより、以下の効果が発現する。 (1)シート厚み方向にプレスしても、シート幅方向に
広がらないので、プレス圧を大きくすることができ、エ
ンボスの転写率が良くなる。また、シートのエンボスロ
ールへの入り込み(食い込み)不良の問題が生じず、安
定した膜の連続成形ができる。 (2)シート搬送のために張力をかけても、残留歪みが
少ないので、熱をかけてもフィルムが縮むことがない。
また、熱可塑性樹脂としてポリビニルブチラールを用い
て合わせガラスを製造する場合、ガラスとの貼り合わせ
の際、熱をかけても縮まないので、寸法上の問題がな
く、製品(合わせガラス)の歩留まりが良くなる。
【0015】上記効果を発現するためには、請求項第2
項に記載したように、表面層の熱可塑性樹脂のガラス転
移点が中心層の熱可塑性樹脂のガラス転移点より10℃
以上低くするのがより望ましい。表面層と中心層のガラ
ス転移点の温度差が10℃以上ない場合、上記の効果が
十分に現れないからである。
【0016】表面層及び中心層の可塑剤配合量の範囲
は、用いる熱可塑性樹脂によって異なるが、例えばポリ
ビニルブチラールを用いる場合、請求項3項に記載した
ように、中心層の可塑剤配合量がポリビニルブチラール
100部に対して0〜40部、表面層の可塑剤配合量が
ポリビニルブチラール100部に対して40〜80部の
範囲でエンボス加工を行うのが望ましい。中心層の可塑
剤配合量が40部より大きいと、弾性率が低く、シート
搬送の際に垂れてしまうからである。また、表面層の可
塑剤配合量が80部より大きいと、エンボス加工した後
に版から剥離しにくくなり、シート上のエンボスの先端
が糸ひき状になるので、精密な転写ができなくなる。な
お、表面層と中心層の可塑剤配合量の差は、少なくとも
20部以上あることが必要である。
【0017】使用される可塑剤としては、特に限定はな
いが、相溶性の面で、トリエチレングリコールジ−2−
エチルブチレート、テトラエチレングリコールジ−2−
エチルブチレート、ジ−(ブチルジグリコール)アジペ
ート等が望ましい。
【0018】熱可塑性樹脂シートの成形方法は何でも良
いが、共押出成形が適している。また、エンボス加工の
方法は、外力によって、所望のエンボスが付与されてい
る版をシートに挟むことができる方法であれば何でも良
く、例えば、ロールプレス、ベルトプレス装置等を用い
た方法がある。
【0019】版の形態は何でも良く、例えばエンボスロ
ール、プレス板、エンボスベルト等があり、また、版の
エンボス形状は何でも良く、例えば円錐、円柱、多角錘
等がある。版の温度は、用いる熱可塑性樹脂や可塑剤の
種類及びその配合量によって異なるが、ポリビニルブチ
ラールの場合、100〜150℃にするのが望ましい。
【0020】
【発明の実施形態】以後、図1を用いて、本発明の実施
形態例を説明する。共押出成形法により可塑剤配合量の
異なる多層シートを成形した後、エンボスが付与された
版でシートを厚み方向に押さえつける。該多層シート
は、請求項1に記載したように、所定量の可塑剤が配合
された熱可塑性樹脂よりなる中心層7と、該中心層7よ
り可塑剤配合量の多い熱可塑性樹脂よりなる表面層6と
で構成されている。
【0021】多層シートの構成総数は任意であるが、両
面にエンボスを付与したい場合、図1に示すように少な
くとも3層、片面のみにエンボスを付与したい場合、図
2に示すように少なくとも2層必要である。
【0022】版によるシートの押さえ圧は、シート温
度、エンボス径、エンボス深さによって決まる。シート
温度が高いと、押さえ圧が低くても、版のエンボスに対
して樹脂が入りやすくなる。また、押さえ圧が大きい
と、より小さな径のエンボス、より深いエンボスへ樹脂
が入りやすくなる。例えば、100℃に保ったポリビニ
ルブチラールシート(表面層・・可塑剤配合量:60
部、厚み:100μm、中心層・・可塑剤配合量:20
部、厚み:800μm)に、エンボス(深さ:40μ
m、径:150μm)ロールを用いて100%転写する
には、押さえ圧は20kg/cm2以上必要である。し
かし、必要以上に押さえ圧をかけるとシートに歪みが発
生するので、必要以上の圧力をかけない方がよい。
【0023】
【実施例】以下、本発明の実施例を説明する。
【0024】[実施例1]表1に示す樹脂及び可塑剤を
用い、表面層(可塑剤部数:樹脂100部に対して75
部、厚み:100μm)、中心層(可塑剤部数:樹脂1
00部に対して25部、厚み:800μm)で構成され
る100℃に保った多層ブチラールシートを、1.3倍
に延伸しながらエンボス(径:140μm、深さ:40
μmの円錐型)が付与されているロールで20kg/c
2の圧力で押さえてエンボス加工した。
【0025】
【表1】 (但し、ポリビニルブチラールのガラス転移点は、トリ
エチレングリコールジ−2−エチルブチレートが0部の
場合、70℃である。)
【0026】厚さ1mm(3層シートの場合は全厚み1
mm)のシートを、120℃に保ったエンボス付与のプ
レスロールでプレスして、エンボスを付与した。ただ
し、エンボスを付与する際、シートを延伸してシートが
垂れないように試みた。
【0027】エンボス付与後のシートを、以下の評価項
目に従って評価した。転写率 ISO3274に準じて、10点平均表面粗さRzを計
測し、転写率を算出した。加熱収縮率 90℃×1分の温水に浸漬した後、シートの収縮率を測
定した。 収縮率=((収縮前の長さ−収縮後の長さ)/収縮前の
長さ)×100(%) 膜たれ性 以下の判断基準により評価した。 ×:エンボス工程前で膜が垂れ、場合により膜が切れる ○:膜たれ無し圧力をかけた時のシートのロールへの食い込み性 以下の判断基準により評価した。 ×:バンク発生し、安定成形できない ○:バンク発生せず
【0028】上記評価結果を表2に示す。
【0029】[実施例2]表面層(可塑剤部数:75
部、厚み:100μm)、中心層(可塑剤部数:25
部、厚み:800μm)で構成される100℃に保った
多層ブチラールシートを、1.3倍に延伸しながらエン
ボス(径:140μm、深さ:40μmの円錐型)が付
与されているロールで70kg/cm2の圧力で押さえ
てエンボス加工した後、多層シートを上記項目にしたが
って計測した。結果を表2に示す。
【0030】[実施例3]表面層(可塑剤部数:75
部、厚み:100μm)、中心層(可塑剤部数:25
部、厚み:800μm)で構成される130℃に保った
多層ブチラールシートを、1.3倍に延伸しながらエン
ボス(径:140μm、深さ:40μmの円錐型)が付
与されているロールで50kg/cm2の圧力で押さえ
てエンボス加工した後、多層シートを上記項目にしたが
って計測した。結果を表2に示す。
【0031】[比較例1]可塑剤部数35部の100℃
に保った単層ブチラールシートを、1.3倍に延伸しな
がらエンボス(径:140μm、深さ:40μmの円錐
型)が付与されているロールで20kg/cm2の圧力
で押さえてエンボス加工した後、単層シートを上記項目
にしたがって計測した。結果を表2に示す。
【0032】[比較例2]100℃に保った可塑剤部数
35部の単層ブチラールシートを、1.3倍に延伸しな
がらエンボス(径:140μm、深さ:40μmの円錐
型)が付与されているロールで70kg/cm2の圧力
で押さえてエンボス加工した後、単層シートを上記項目
にしたがって計測した。結果を表2に示す。
【0033】[比較例3]130℃に保った可塑剤部数
35部の単層ブチラールシートを、1.3倍に延伸しな
がらエンボス(径:140μm、深さ:40μmの円錐
型)が付与されているロールで20kg/cm2の圧力
で押さえてエンボス加工した後、単層シートを上記項目
にしたがって計測した。結果を表2に示す。
【0034】[比較例4]130℃に保った可塑剤部数
35部の単層ブチラールシートを、1.6倍に延伸しな
がらエンボス(径:140μm、深さ:40μmの円錐
型)が付与されているロールで20kg/cm2の圧力
で押さえてエンボス加工した後、単層シートを上記項目
にしたがって計測した。結果を表2に示す。
【0035】[比較例5]表面層(可塑剤部数:33
部、厚み:400μm)、中心層(可塑剤部数:43
部、厚み:100μm)で構成される100℃に保った
多層ブチラールシートを、1.3倍に延伸しながらエン
ボス(径:140μm、深さ:40μmの円錐型)が付
与されているロールで50kg/cm2の圧力で押さえ
てエンボス加工した後、多層シートを上記項目にしたが
って計測した。結果を表2に示す。
【0036】
【表2】
【0037】
【発明の効果】本発明によれば、中心層の可塑剤部数を
少なくすることで、膜の弾性率を上げ、以下の効果が発
現される。 (1)厚み方向にプレスしても、シート幅方向に広がら
ないので、プレス厚を大きくすることができ、エンボス
の転写率が良い。 (2)シート搬送のために張力をかけても、残留歪みが
少ないので、熱をかけてもシートが縮むことがない。熱
可塑性樹脂としてポリビニルブチラールを用いて合わせ
ガラスを製造する場合、ガラスとの貼り合わせの際、熱
をかけると縮まないので、寸法上の問題がなく、製品
(合わせガラス)の歩留まりが良くなる。 (3)エンボス転写精度を上げるためプレス圧を上げて
も、シートがエンボスロールに入り込む(食い込む)不
良の問題が生じず、安定した膜の連続成形ができる。
【0038】また、本発明によれば、表面層の可塑剤配
合量を多くすることで、樹脂の粘度を下げ、以下の効果
が発現される。 (4)樹脂が版のエンボスに対して流動しやすくなるの
で、転写率が良い。
【0039】このように、厚み方向の可塑剤配合量を変
えることで、表面層の樹脂のガラス転移点以上の版でプ
レスを行うといった簡易な温度制御で、精密なエンボス
転写を高速に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示す概略断面図である。
【図2】本発明の他の実施形態を示す概略断面図であ
る。
【図3】従来のエンボス加工方法を示す概略図である。
【符合の説明】
1 金型 2 温度調整ロール 3 冷却ロール 4 エンボスロール 5 引き取りロール 6 可塑剤配合量の多い熱可塑性樹脂(表面層) 7 可塑剤配合量の少ない熱可塑性樹脂(中心層) S 熱可塑性樹脂シート

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中心層とその表面に設けられる表面層と
    からなる多層の熱可塑性樹脂シートの製造方法におい
    て、中心層の可塑剤配合量が表面層の可塑剤配合量より
    少ない状態でエンボス加工することを特徴とするエンボ
    ス加工された熱可塑性樹脂シートの製造方法。
  2. 【請求項2】 中心層の熱可塑性樹脂のガラス転移点
    が、表面層の熱可塑性樹脂のガラス転移点より10℃以
    上高い状態でエンボス加工することを特徴とする請求項
    1記載のエンボス加工された熱可塑性樹脂シートの製造
    方法。
  3. 【請求項3】 中心層の可塑剤配合量が熱可塑性樹脂1
    00部に対して0〜40部、表面層の可塑剤配合量が熱
    可塑性樹脂100部に対して40〜80部の範囲でエン
    ボス加工することを特徴とする請求項1又は請求項2記
    載のエンボス加工された熱可塑性樹脂シートの製造方
    法。
JP8298507A 1996-11-11 1996-11-11 エンボス加工された熱可塑性樹脂シートの製造方法 Pending JPH10138340A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005156801A (ja) * 2003-11-25 2005-06-16 Konica Minolta Opto Inc 防眩性反射防止フィルム、偏光板及び表示装置
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JP2009178887A (ja) * 2008-01-30 2009-08-13 Fuji Seal International Inc シュリンクフィルムおよびシュリンクラベル
JP2010253696A (ja) * 2009-04-21 2010-11-11 Idemitsu Unitech Co Ltd エンボス転写用熱可塑性樹脂シート、熱可塑性樹脂製エンボスシート、および、熱可塑性樹脂製エンボスシートの製造方法
JPWO2011090139A1 (ja) * 2010-01-21 2013-05-23 Jsr株式会社 樹脂成形体

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