JPH10135838A - Cmi/nrz変換回路 - Google Patents

Cmi/nrz変換回路

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JPH10135838A
JPH10135838A JP8287951A JP28795196A JPH10135838A JP H10135838 A JPH10135838 A JP H10135838A JP 8287951 A JP8287951 A JP 8287951A JP 28795196 A JP28795196 A JP 28795196A JP H10135838 A JPH10135838 A JP H10135838A
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JP
Japan
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cmi
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signal
circuit
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JP8287951A
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English (en)
Inventor
Taiichiro Sakaguchi
泰一郎 坂口
Yasutsugu Nagusa
恭紹 南艸
Noriyuki Ueno
紀幸 上野
Masaru Moriwake
優 森分
Takashi Onodera
貴志 小野寺
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】HDLC転送方式等におけるCMIデコーダと
してのCMI/NRZ変換回路に関し、PLL回路を使
わず、ディジタル回路により構成する。 【解決手段】CMI符号データの転送クロックを生成す
るとともに該転送クロックの中点を検出し、該中点にお
ける該CMI符号データの変化点を検出し該データ変化
点から次の該中点まで保持した保持信号を該転送クロッ
クに基づいてNRZ符号データに変換する。

Description

【発明の詳細な説明】
【発明の属する技術分野】本発明は、CMI/NRZ変
換回路に関し、特にHDLC転送方式等におけるCMI
デコーダとしてのCMI/NRZ変換回路に関するもの
である。
【0001】HDLC転送方式等においては、タイミン
グ抽出を容易にしてフレームの先頭位置情報などの付加
的な情報を送るためにCMI(Code Mark Inversion)符
号則のバイオレーションを利用して伝送しているが、こ
のようなCMI符号則を実際のデータとして使用するた
めにはNRZ(Non-Return to Zero)符号に変換するため
のCMI/NRZ変換回路が必要となる。
【0002】
【従来の技術】図12は従来より知られているCMI/
NRZ変換回路を示したもので、61はCMI符号デー
タからNRZ符号データへの符号則変換部を示してお
り、この符号則変換部61にはやはりCMI符号データ
を入力してサンプリングクロックを与えるPLL回路6
2が接続されている。
【0003】そして、このPLL回路62には更に時定
数を設定するためのメカニカルフィルタ63が外付け接
続されている。
【0004】図13には、図12に示した符号則変換部
61におけるCMI/NRZ変換のタイムチャートが示
されている。すなわち、CMI符号は、論理値の“0”
を“01”信号に変換し、論理値の“1”を“11”又
は“00”の交互に変化する信号に変換したものである
ので、符号則変換部61では、このようなCMI符号デ
ータからPLL回路62からのサンプリングクロックに
従って転送クロックを生成するとともに、この転送クロ
ックを用いてをNRZ符号データに変換し出力してい
る。
【0005】そして、上記のサンプリングクロックは、
メカニカルフィルタ63を接続したPLL回路62が受
信したCMI符号データより抽出されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来のC
MI/NRZ変換回路は、符号則変換部61において用
いるサンプリングクロックを抽出するためのPLL回路
62にメカニカルフィルタ63を外付け接続しているた
め、実装面積及び価格の両方において大きくなってしま
うという問題があった。
【0007】従って本発明は、PLL回路を使わず、デ
ィジタル回路により構成したCMI/NRZ変換回路を
実現することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
〔1〕上記の目的を達成するため、本発明に係るCMI
/NRZ変換回路は、CMI符号データの転送クロック
の中点を検出する中点検出回路と、該中点における該C
MI符号データの変化点を検出し該データ変化点から次
の該中点まで保持した信号を発生する保持信号発生回路
と、該保持信号を該転送クロックの周期を有するNRZ
符号データに変換する変換回路と、を備えたことを特徴
としている。
【0009】すなわち、本発明によれば、CMI符号デ
ータのパターンに着目し、CMI符号データではNRZ
符号データの“0”が“01”という符号で表される
が、これはデータ転送クロックの立ち上がりと立ち下が
りの間に必ず変化点が存在することになる。
【0010】そこで、中点検出回路ではCMI符号デー
タから生成される転送クロックの中点を検出し、この検
出した中点におけるCMI符号データの変化点を検出す
る。このデータ変化点から次の中点に至る前まで保持信
号発生回路が保持信号を発生する。
【0011】変換回路は保持信号発生回路からの保持信
号を受けて転送クロックの周期を有するNRZ符号デー
タに変換して出力することになる。
【0012】このようにCMI符号則のパターンを中点
を認識してNRZ符号データへと変換することでPLL
回路やメカニカルフィルタを用いることなく純粋のディ
ジタル回路でCMI/NRZ変換回路を実現することが
可能となる。
【0013】〔2〕本発明では、CMI符号データの転
送クロックの中点及び該中点の両側隣接クロック点を検
出する中点検出回路と、該中点及び該中点の両側隣接点
のいずれかにおける該CMI符号データの変化点を検出
し該データ変化点から次の該中点まで保持した信号を発
生する保持信号発生回路と、該保持信号を該転送クロッ
クの周期を有するNRZ符号データに変換する変換回路
と、を備えたことを特徴としている。
【0014】すなわち、上記の本発明〔1〕において
は、中点におけるCMI符号データの変化点を検出し損
なうことが有り得る。
【0015】そこで本発明〔2〕においては、中点検出
回路は転送クロックの中点だけでなくその両側の隣接ク
ロック点も検出するようにしている。
【0016】そして、上記の本発明〔1〕と同様に保持
信号発生回路が中点またはその中点の片方の側の隣接ク
ロック点におけるCMI符号データの変換点を検出して
保持信号を発生し、その保持信号を転送クロックの周期
を有するNRZ符号に変換するようにしている。
【0017】〔3〕本発明では、上記の本発明〔2〕に
おいて、該中点検出回路が、該転送クロックの変化点及
び該変化点の該転送クロック分の両側隣接点を検出する
変化点検出信号を出力し、該変換回路が、該検出された
該転送クロックの変化点及び該変化点の両側隣接点によ
り該転送クロックをずらすことを特徴としたものであ
る。
【0018】すなわち、上記の本発明〔2〕においては
中点検出回路がCMI符号データの転送クロックの中点
及び該中点の両側隣接クロック点を検出しているため、
本発明〔3〕では中点検出回路が、さらに転送クロック
の変化点及び該変化点の転送クロック分の両側隣接点も
検出しており、変換回路が上記の検出された転送クロッ
クの変化点及び該変化点の両側隣接点に合わせて該転送
クロックをずらすように構成している。
【0019】これにより、上記の保持信号からNRZ符
号データに変換する際の転送クロックをずらして、保持
信号が転送クロックによって変換できなくなる不都合を
排除している。
【0020】〔4〕本発明においては、CMI符号デー
タの立ち下がり変化点を検出する変化点検出部と、該変
化点から受信クロックをカウント開始し、該CMI符号
データの転送クロックの周波数まで分周したとき該変化
点検出部をリセットする第1のカウンタと、該受信クロ
ックをカウントするとともに該変化点検出部の出力信号
によりリセットされる第2のカウンタと、該変化点検出
部及び該第2のカウンタの各出力信号を入力してCMI
符号データの転送クロックを出力する論理和回路と、該
転送クロックの中点を検出する中点検出回路と、該中点
における該CMI符号データの変化点を検出し該データ
変化点から次の該中点まで保持した信号を発生する保持
信号発生回路と、該保持信号を該転送クロックに基づい
てNRZ符号データに変換する変換回路と、を備えたこ
とを特徴としている。
【0021】すなわち本発明では、2つのカウンタを設
け、第1のカウンタでは変化点検出部で検出されたCM
I符号データの立ち下がり変化点から受信クロックをカ
ウントして行き、CMI符号データの転送クロックの周
波数まで分周したとき変化点検出部をリセットする。
【0022】また、第2のカウンタでは受信クロックを
カウントするとともに変化点検出部の出力信号によりリ
セットされるようになっている。
【0023】そして、変化点検出部の出力信号と第2の
カウンタの出力信号との論理和を取って上記の本発明
〔1〕〜〔3〕におけるCMI符号データの転送クロッ
クとし、この転送クロックの中点を検出し、該中点にけ
る該CMI符号データの変化点を検出し該データ変化点
から次の該中点まで保持した信号を発生し、該保持信号
を該転送クロックの周期を有するNRZ符号データに変
換するように構成している。
【0024】従って、CMI符号データの立ち下がり検
出が誤っていても、常にCMI符号データの立ち下がり
を検出し、2つのカウンタで互いに補うように転送クロ
ックを発生し、両者の和を取っているので、同期フレー
ムのずれをなくす補正を絶えず行っていることになる。
【0025】〔5〕本発明においては、CMI符号デー
タの立ち下がり変化点を検出する変化点検出部と、該変
化点から受信クロックをカウント開始し、該CMI符号
データの転送クロックの少なくとも3周期分に相当する
カウント値までカウントしたときリセット信号を発生し
て該変化点検出部をリセットするリセット信号発生回路
と、該CMI符号データの立ち下がり変化点を該受信ク
ロックにより検出しパルス信号を発生する微分回路と、
該リセット信号又は該パルス信号により該リセット信号
発生回路をリセットする論理和回路と、を備え、該変化
点検出部が該変化点検出したときの出力信号をキャリア
センス信号とすることを特徴としている。
【0026】すなわち、変化点検出部でCMI符号デー
タの立ち下がり変化点を検出し、この立ち下がり変化点
からリセット信号発生回路が受信クロックをカウントし
始め、CMI符号データの転送クロックの少なくとも3
周期(3T)分に相当するカウントに達したときリセッ
ト信号を発生して該変化点検出部をリセットする。
【0027】一方、微分回路はCMI符号データの立ち
下がり変化点を検出してパルス信号を発生し、上記のリ
セット信号発生回路からのリセット信号とともに論理和
回路に送られる。
【0028】この論理和回路からのリセット信号又はパ
ルス信号によりリセット信号発生回路はリセットされ
る。
【0029】この結果、CMI符号データの立ち下がり
変化点が検出される度に微分回路によりリセット信号発
生回路はリセットされるので、通常は3T分までカウン
トせず、変化点検出部からはキャリアセンス信号が出力
されている。
【0030】しかしながら、CMI符号データが受信さ
れないような状態になると、微分回路からはパルス信号
は発生されず、リセット信号発生回路はリセットされな
いので、リセット信号発生回路はカウントし続け、以て
3Tが経過したときにリセット信号が発生され、変化点
検出部がリセットされるので、変化点検出部からはキャ
リアセンス信号は発生されず、受信断状態であることが
知らされる。
【0031】
【発明の実施の形態】図1は本発明〔1〕に係るCMI
/NRZ変換回路の実施例を示したもので、1はCMI
符号データの立ち下がり変化点を検出する立ち下がり検
出部であり、この立ち下がり検出部1の出力信号は16
分周のカウンタ2におけるイネーブル信号として与えら
れるとともに、このカウンタ2には16MHz の外部から
受信したクロック(以下、16MCLKと略称することがあ
る)によってカウントするようになっている。
【0032】カウンタ2は16分周のため、その出力は
4ビットで構成されており、これらの4ビット出力はデ
コーダ3に与えられ、デコーダ3においては、カウンタ
2の1ビット目から4ビット目までの各出力信号を反転
するためのインバータ31〜34と、インバータ31〜
33の出力信号とカウンタ2の4ビット目の出力信号と
を入力するANDゲート35と、インバータ31の出力
信号とカウンタ2の第2ビット目の出力信号とインバー
タ33の出力信号とインバータ34の出力信号とを入力
してカウント2(0010)を検出するANDゲート3
6とで構成されている。
【0033】なお、立ち下がり検出部1とカウンタ2と
デコーダ3とで中点検出回路を構成している。
【0034】また、受信したCMI符号データは保持信
号発生回路としてのD−FF(フリップフロップ)4の
クロック端子Cにクロック信号として与えられ、このD
−FF4のデータ入力端子DにはANDゲート35の出
力信号が与えられている。またこのリセット端子Rには
ANDゲート36の出力信号が与えられるようになって
いる。
【0035】D−FF4のQ出力はインバータ5を経由
して変換回路としてのD−FF6のデータ入力端子Dに
与えられるようになっている。このD−FF6のクロッ
ク信号はカウンタ2の4ビット目として出力される1MH
z の16分周された転送クロックが与えられ、このD−
FF6のQ出力端子からNRZ符号データが出力される
ようになっている。
【0036】このような実施例の動作を図2に示したタ
イムチャートを参照して以下に説明する。今、データが
図2(1)に示すような値を示すとすると、CMI符号
データは同図(2)に示すような波形となる。
【0037】従って、立ち下がり検出部1はCMI符号
データの立ち下がり変化点を検出したとき、同図(3)
に示すようにラッチ信号をカウンタ2に与えてカウンタ
2をイネーブル状態にする。
【0038】これによりカウンタ2は16MHz の受信ク
ロックをカウント開始する。そして、カウント8、すな
わちカウント“1000”になった時、ANDゲート3
5からは同図(4)に示すような1MHz の転送クロック
(同図(6))の中点を示すパルスが発生されてD−F
F4のデータ入力になる。
【0039】D−FF4においては、ANDゲート35
からの中点検出パルスをデータ入力とする。また、D−
FF4においては、CMI符号データをクロックとして
ラッチする(叩く)ので、同図(2)及び(4)に基づ
き、同図(7)に示す信号が出力端子Qから出力される
こととなる。
【0040】ただし、このD−FF4のリセット端子R
にはANDゲート36から同図(5)に示すカウント2
検出パルスが与えられるので、このカウント2検出パル
スが発生した時点でD−FF4の出力信号(同図(7)
参照)は立ち下がることになり、この時点まで保持され
る保持信号となる。なお、この「カウント2」というの
は一実施例にすぎず、転送クロックの次の中点が来る前
のカウントであればどのような値でもよい。
【0041】そして、カウンタ2の4ビット目として与
えられる1MHz の転送クロック(同図(6))がD−F
F6のクロック端子Cに与えられているので、インバー
タ5を介してD−FF4から与えられた保持信号は1MH
z の転送クロックによってラッチされることにより、同
図(8)に示すような転送クロックの周期に同期したN
RZ符号データに変換されることになる。
【0042】上記のようにこの実施例では、受信したC
MI符号データの立ち下がりエッジを検出する回路を具
備し、検出された信号によりカウントが開始される外部
クロック入力のカウンタから生成される分周クロックは
受信CMI符号 データに同期することを特徴とし、生
成されるCMI符号データ転送クロックの立ち上がりか
ら立ち上がりの間にCMI符号のデータ変化が存在する
かしないかを認識する回路により、CMI符号からNR
Z符号への変換を行っており、PLL回路やメカニカル
フィルタを用いずに純然たるディジタル回路でCMI/
NRZ変換回路を実現することが可能となる。
【0043】図3及び図4は本発明〔2〕及び〔3〕に
係るCMI/NRZ変換回路の実施例を示したもので、
この実施例では、まず図3において、中点検出回路を構
成する立ち上がり検出部1とカウンタ2は図1の実施例
と同様であるが、その他にやはり中点検出回路を構成す
るデコーダ部10がカウンタ2に接続されている。
【0044】このデコーダ部10はカウンタ2の4ビッ
ト出力を受けて4ビット目のみを反転してカウント7を
検出するANDゲート11と、1〜3ビット目の出力信
号を反転してカウント8を検出するためのANDゲート
12と、2ビット目及び3ビット目の出力信号を反転し
てカウント9を検出するためのANDゲート13と、カ
ウンタ2の4ビット出力をそのまま入力してカウント1
5を検出するためのANDゲート14と、カウンタ2の
4ビット出力を全て反転してカウント0を検出するため
のANDゲート15と、2〜4ビット目の出力信号のみ
を共に反転してカウント1を検出するためのANDゲー
ト16と、図1におけるANDゲート36に対応するA
NDゲート17とで構成されている。
【0045】そして、ANDゲート11の出力信号a
(カウント7検出信号)は図1に示したカウンタ2の4
ビット目の出力に相当する転送クロックの中点より前方
1ビットの信号を示しており、ANDゲート12の出力
信号b(カウント8の検出信号)はその中点自体の検出
信号であり、ANDゲート13の出力信号c(カウント
9の検出信号)は上記の中点の後方1ビットを示す検出
信号となっている。
【0046】また、ANDゲート14の出力信号d(カ
ウント15の検出信号)は上記の1MHz の転送クロック
の立ち上がり変化点より前方1ビットの検出信号を示
し、ANDゲート15の出力信号e(カウント0の検出
信号)は1MHz の転送クロックの立ち上がり検出信号で
あり、そしてANDゲート16の出力信号f(カウント
1の検出信号)は転送クロックの立ち上がり後方1ビッ
トの検出信号を示している。なお、ANDゲート17は
カウント2を出力するためのものである。
【0047】このようなデコーダ部10の出力信号a〜
fは図4に示した各部に入力されるようになっており、
信号a〜cはそれぞれD−FF21〜23のデータ入力
端子Dに与えられており、これらのD−FF21〜23
のクロック端子Cには共通にCMI符号データが与えら
れている。
【0048】また、D−FF21〜23の反転出力信号
g〜iはANDゲート24に入力され、ANDゲート2
4の出力信号はD−FF25のデータ入力端子Dに与え
られて、クロック端子Cに与えられる転送クロックによ
りNRZ符号データが出力されるようになっている。
【0049】この転送クロックはNRZ出力パルス検出
部26から与えられる。このNRZ出力パルス検出部2
6において、D−FF21〜23の被反転出力信号a’
〜c’がデコーダ部10の出力信号d〜fと共にラッチ
回路261〜263にそれぞれ与えられ、これらのラッ
チ回路261〜263の各出力信号j〜lは信号d〜f
と共にANDゲート264〜266に与えられ、これら
のANDゲート264〜266の出力信号はORゲート
267を介して出力パルス(転送クロック)mとしてD
−FF25のクロック入力となっている。
【0050】なお、図3に示したNRZ出力パルス検出
部26は本発明〔3〕に係るものであり、本発明〔2〕
においてはこのNRZ出力パルス検出部26は特に用い
る必要がなく、出力パルスmとして例えばカウンタ2の
4ビット目の16分周出力である1MHz の転送クロック
を用いることが出来る。
【0051】従って、まず本発明〔2〕の実施例につい
て図5〜図7を参照して以下に説明する。なお、図中、
網掛け部分はドント・ケアを示している。
【0052】まず、図5に示すようにCMI符号データ
の立ち下がりが1MCLKの中点前方1ビットに存在する場
合、同図(2)に示すようなCMIデータが立ち下がり
検出部1に入力されると、その出力信号は同図(3)に
示すようになり、この立ち下がり検出時点からカウンタ
2が16MCLKのカウントを開始する。
【0053】そして、デコーダ部10においては、AN
Dゲート11からカウント7検出信号として出力信号a
が同図(4)に示すように出力される。先に述べたよう
にCMI符号データの立ち上がりが1MCLKの転送クロッ
クの中点前方1ビットに存在していることを仮定してい
るので、D−FF21の出力信号gは同図(6)に示す
ような波形となり、D−FF22,23からそれぞれ出
力される信号h,iは同図(7),(8)に示すように
変化しない。
【0054】この結果、負論理のANDゲート24を通
ってD−FF25に与えられた信号gは、出力パルスm
(これは、本発明〔2〕においてはANDゲート12の
出力信号bで良い)によってラッチされて同図(15)
に示すようなNRZ符号データとして出力されることと
なる。
【0055】次に図6に示すようにCMI符号データの
立ち上がりが1MCLKの中点に存在するような場合におい
ては、今度は同図(4)に示すようにANDゲート12
から出力されるカウント8検出信号としての出力信号d
のみが同図(2)に示すCMI符号データに対して立ち
上がり変化点同士が一致することとなり、同図(7)に
示すように信号hのみが変化し信号g,iは変化せず、
これを出力パルスmでラッチすることにより、D−FF
25から出力されるNRZ符号データはその信号hの変
化に対応したものとなる。
【0056】さらに図7に示すようにCMI符号データ
の立ち上がりが1MCLKの中点後方1ビットに存在する場
合には、今度は同図(4)に示すようにANDゲート1
3から出力されるカウント9検出信号としての出力信号
cのみが同図(2)に示すCMI符号データと立ち上が
り変化点同士が一致することとなり、この結果D−FF
23からの出力信号iのみが同図(8)に示すように変
化し、図1の実施例と同様にしてD−FF25によりN
RZ符号データが出力されることとなる。
【0057】このようにD−FF25のクロックは出力
パルスmが固定したものであるとして扱ったが、CMI
符号データの立ち上がりが図5〜図7に示したように1
MCLKの中点を中心として前後に移動することを考慮する
と、この出力パルスmもそれに合わせて移動させること
が好ましい。
【0058】すなわち、CMI符号データの立ち上がり
が1MCLKの中点より前後1ビットだけではなく数ビット
ずれるような場合を考えると出力パルスmはANDゲー
ト24からのパルスを叩けなくなってしまう場合が存在
するからである。
【0059】このため、本発明〔3〕においては出力パ
ルスmを発生するNRZ出力パルス検出部26を設けて
いる。
【0060】この出力パルス検出部26では、D−FF
21〜23の被反転出力a’〜c’をラッチ回路261
〜263で一旦ラッチし、もってANDゲート17から
のカウント2を検出したことを示すリセットパルスの影
響を受けないようにし、これらのラッチ回路261〜2
63の出力信号j〜lとANDゲート14〜16からの
出力信号d〜fとの論理積をANDゲート264〜26
6で取り、さらにORゲート267から出力するように
している。
【0061】すなわち、図5の場合においては、D−F
F21からの出力信号a’のみが同図(10)に示され
るようにラッチされ、この時、同図(5)に示すAND
ゲート14からの出力信号dとの論理積をANDゲート
264で取ることにより、ORゲート267を介して出
力パルスmは同図(14)に示すように信号a’のラッ
チされた範囲内に留まることとなり、同図(15)に示
すようにNRZ符号データは転送クロックの出力パルス
mに対応したデータとなる。
【0062】同様にして図6に示すCMI符号データの
立ち上がりが1MCLKの中点に存在した場合及び図7に示
す中点後方1ビットに存在する場合において、それぞれ
同様にしてCMIデータの立ち上がり変化点に対応して
NRZ符号データが生成されることとなる。
【0063】上記のように、この実施例では、CMくデ
ータ転送クロックの立ち上がりから立ち上がりの間にCM
I 符号のデータ変化が存在するかしないかを認識する部
分において、CMI符号の変化点がどのタイミングで検
出されるかを認識する回路を持つことにより、受信フレ
ームのズレを補正する。
【0064】なお、受信データの立ち上がりがN+3 周期
以上待って存在しない場合は、最初の受信データの立ち
下がり検出が誤りであったと判断し立ち下がり検出部に
リセットをかける回路を設けてもよい。
【0065】図8は本発明〔4〕に係るCMI/NRZ
変換回路の実施例を示したもので、この実施例において
は、上記の立ち下がり検出部1の出力信号nは上記と同
様にカウンタ2のイネーブル信号として与えられている
が、このカウンタ2の16分周出力は自己のリセット端
子R及び立ち上がり検出部1のリセット端子Rに与えら
れている。
【0066】また、カウンタ2とは別のカウンタ31が
設けられており、そのクロックにはカウンタ2とともに
受信した16MCLKが与えられると共に、このカウンタ3
1のリセット端子Rには立ち下がり検出部1からの出力
信号nが与えられている。また、カウンタ31の16分
周出力信号oと立ち下がり検出部1の出力信号nはOR
ゲート32に与えられている。
【0067】そして、ORゲート32の出力信号pは立
ち上がり検出部33に与えられている。
【0068】立ち上がり検出部33とカウンタ34とイ
ンバータ35〜38とANDゲート39,40とD−F
F41,42との関係は図1に示した立ち上がり検出部
1とカウンタ2とデコーダ3とD−FF4,6の関係に
対応するものである。
【0069】このような実施例の動作を図9のタイムチ
ャートを参照して説明する。
【0070】先ずCMI符号データ(同図(1))は立
ち下がり検出部1において立ち下がり検出された信号n
として同図(2)に示すような波形となる。
【0071】すなわち、カウンタ2はこの立ち下がり検
出部1からの信号nによってイネーブルになり、このイ
ネーブルの期間中16MCLKをカウントするが、16分周
した時点(1MHz の転送クロックのタイミング)で自己
リセットが掛かるとともに立ち下がり検出部1もリセッ
トするので、同図(2)に示すようにCMI符号データ
の立ち下がり変化点から1ビット分だけ持続したパルス
となる。
【0072】また、カウンタ31は絶えず16MCLKをク
ロック端子に入力してカウント動作を行っているが、立
ち下がり検出部1の出力信号nの立ち上がりによりリセ
ットされるので、この結果出力される同図(3)に示す
信号oは信号nが発生しているところだけ歯抜け状態に
なった波形を呈する。
【0073】この信号oがORゲート32に与えられる
時、信号nは同図(2)に示すような波形であるのでO
Rゲート32からの出力信号は同図(4)に示すように
1MCLKの正確なパルスとなる。
【0074】従って、このORゲート32の出力信号
(転送クロックp)を図1に示したようにCMI符号デ
ータと同様に扱うために立ち上がり検出部33でその立
ち上がりを検出することにより、実質的にCMI符号デ
ータの立ち下がり変化点を検出したことになる。
【0075】立ち上がり検出部33で信号pの立ち上が
りを検出し、カウンタ34で16MCLKをカウントし、A
NDゲート39からカウント8に相当する1MCLKの中点
をD−FF41に与えることにより、CMI符号データ
はカウント8のパルスの立ち上がりを叩くことにより出
力信号qをD−FF42に与えることとなり、D−FF
42はORゲート32からの1MCLKパルス信号pに従っ
てCMI符号データの1周期分に相当するNRZ出力信
号を発生することとなる。
【0076】上記のように、この実施例では、2つのカ
ウンタを具備し、常にCMI の立ち下がりを検出すること
で同期フレームのずれを補正することが可能となる。
【0077】図10は本発明〔5〕に係るCMI/NR
Z変換回路の実施例を示したもので、この実施例は特に
CMI/NRZ変換回路としてキャリア検出を行うため
のものである。
【0078】この実施例においては、CMI符号データ
を立ち下がり検出部51に与え、この立ち下がり検出部
51はカウンタ52にイネーブル信号を与えると共に、
カウンタ52のキャリーオーバー信号は別のカウンタ5
3のイネーブル信号となっている。
【0079】そして、カウンタ53の1ビット目と2ビ
ット目の論理積をANDゲート54で取り、これをOR
ゲート58の一方の入力信号としている。ANDゲート
54の出力信号は立ち下がり検出部51のリセット信号
となっている。
【0080】一方、CMI符号データはインバータ59
で反転された後、D−FF55のデータ入力として与え
られており、このD−FF55の出力信号はD−FF5
6のデータ入力となり、このD−FF56の反転出力信
号はD−FF55の非反転出力信号と共にANDゲート
57に送られ、更にORゲート58の他方の入力として
与えてられている。なお、インバータ59とD−FF5
5,56とANDゲート57とで微分回路を構成してお
り、インバータ59をD−FF55の前段に用いたのは
立ち下がり検出部51による立ち下がり検出と合わせる
ためである。
【0081】そして、このORゲート58からのリセッ
ト信号はカウンタ52,53のリセット信号となるよう
に接続されている。したがって、カウンタ52,53及
びANDゲート54でリセット信号発生回路を構成して
いる。
【0082】このような実施例の動作を図11を参照し
て以下に説明する。すなわち、同図(1)に示すように
1MCLKの周期を仮想すると、同図(2)に示すようなC
MI符号データが入力して来た時、CMI符号データの
立ち下がりが立ち下がり検出部51で検出されると、こ
れがキャリアセンス信号(受信中を示す信号)となる。
【0083】これと同時にカウンタ52はCMI符号デ
ータの立ち下がり検出信号でイネーブル状態となり、外
部クロック16MCLKでカウント開始するが、微分回路6
0のANDゲート57からはCMI符号データが正常に
受信されている限り、CMI符号データの立ち下がり変
化点が次々と存在するのでORゲート58を介してリセ
ット信号が発生され、カウンタ52,53をリセットす
るので、立ち下がり検出部51はリセットされず、キャ
リアセンス信号は出力され続ける。
【0084】しかしながら、CMI符号データが受信断
状態になったようなとき、微分回路60からはリセット
信号が発生されなくなるのでカウンタ52,53はリセ
ットされずにカウント動作を継続する。
【0085】カウンタ52,53がリセットされなけれ
ば転送クロックの3周期(3T)分経過した時点でリセ
ット信号がANDゲート54から出力される。
【0086】これは、カウンタ52で16分周したとき
にキャリィオーバ信号である1MCLKの転送クロックが発
生されてカウンタ53に与えられ、この転送クロックが
3個分、すなわち3T時間経過したときにカウンタ53
の出力が“0011”となるのでリセット信号が発生さ
れ、立ち下がり検出部51をリセットするので、立ち下
がり検出部51の出力信号はキャリアセンス信号ではな
くなり、受信断状態を示すこととなる。
【0087】上記のように、この実施例では、CMI符
号データの立ち下がりエッジを検出する回路を具備し、
検出された信号によりカウントを開始し、再検出でリセ
ットがかかるカウンタを具備し、カウンタ値が3T以上
で検出することで受信中の有無を知らせるキャリアセン
ス信号生成する回路をCMI/NRZ変換回路の一部に
用いることができる。
【0088】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係るCMI
/NRZ変換回路によれば、CMI符号データの転送ク
ロックを生成するとともに該転送クロックの中点を検出
し、該中点における該CMI符号データの変化点を検出
し該データ変化点から次の該中点まで保持した保持信号
を該転送クロックに基づいてNRZ符号データに変換す
るように構成したので、PLL回路及びメカニカルフィ
ルタを用いることなくPLL回路と同等の働きを実現
し、小型化及びコストダウンを図ることができる。従っ
てこのような転送方式を複数持つ装置においては性能向
上に寄与するところが大きい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明〔1〕に係るCMI/NRZ変換回路の
実施例を示した回路ブロック図である。
【図2】本発明〔1〕に係るCMI/NRZ変換回路の
タイムチャート図である。
【図3】本発明〔2〕,〔3〕に係るCMI/NRZ変
換回路の実施例を示した回路ブロック図(1)である。
【図4】本発明〔2〕,〔3〕に係るCMI/NRZ変
換回路の実施例を示した回路ブロック図(2)である。
【図5】本発明〔2〕,〔3〕に係るCMI/NRZ変
換回路のタイムチャート図(1)である。
【図6】本発明〔2〕,〔3〕に係るCMI/NRZ変
換回路のタイムチャート図(2)である。
【図7】本発明〔2〕,〔3〕に係るCMI/NRZ変
換回路のタイムチャート図(3)である。
【図8】本発明〔4〕に係るCMI/NRZ変換回路の
実施例を示した回路ブロック図である。
【図9】本発明〔4〕に係るCMI/NRZ変換回路の
タイムチャート図である。
【図10】本発明〔5〕に係るCMI/NRZ変換回路
の実施例としてキャリア検出を行う回路を示した回路ブ
ロック図である。
【図11】本発明〔5〕に係るCMI/NRZ変換回路
のタイムチャート図である。
【図12】従来例を示したブロック図である。
【図13】CMI/NRZ変換のタイムチャート図であ
る。
【符号の説明】
1,33,51 立ち下がり検出部 2,31,34,52,53 カウンタ 3 デコーダ 4,6,21〜23,25,41,42,55,56
D−FF(フリップフロップ) 10 デコーダ部 11〜17,35,36,24,264〜266,3
9,40,54,57ANDゲート 261〜263 ラッチ回路 267,32,38 ORゲート 図中、同一符号は同一又は相当部分を示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 上野 紀幸 大阪府大阪市中央区城見2丁目2番6号 富士通関西ディジタル・テクノロジ株式会 社内 (72)発明者 森分 優 大阪府大阪市中央区城見2丁目2番6号 富士通関西ディジタル・テクノロジ株式会 社内 (72)発明者 小野寺 貴志 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1番 1号 富士通株式会社内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】CMI符号データの転送クロックを生成す
    るとともに該転送クロックの中点を検出する中点検出回
    路と、 該中点における該CMI符号データの変化点を検出し該
    データ変化点から次の該中点まで保持した信号を発生す
    る保持信号発生回路と、 該保持信号を該転送クロックに基づいてNRZ符号デー
    タに変換する変換回路と、 を備えたことを特徴とするCMI/NRZ変換回路。
  2. 【請求項2】CMI符号データの転送クロックを生成す
    るとともに該転送クロックの中点及び該中点の両側隣接
    クロック点を検出する中点検出回路と、 該中点及び該中点の両側隣接クロック点のいずれかにお
    ける該CMI符号データの変化点を検出し該データ変化
    点から次の該中点まで保持した信号を発生する保持信号
    発生回路と、 該保持信号を該転送クロックに基づいてNRZ符号デー
    タに変換する変換回路と、 を備えたことを特徴とするCMI/NRZ変換回路。
  3. 【請求項3】請求項2において、 該中点検出回路が、該転送クロックの変化点及び該変化
    点の該転送クロック分の両側隣接点を検出する変化点検
    出信号を出力し、 該変換回路が、該転送クロックの変化点及び該変化点の
    両側隣接点により該転送クロックをずらすことを特徴と
    したCMI/NRZ変換回路。
  4. 【請求項4】CMI符号データの立ち下がり変化点を検
    出する変化点検出部と、 該変化点から受信クロックをカウント開始し、該CMI
    符号データの転送クロックの周波数まで分周したとき該
    変化点検出部をリセットする第1のカウンタと、 該受信クロックをカウントするとともに該変化点検出部
    の出力信号によりリセットされる第2のカウンタと、 該変化点検出部及び該第2のカウンタの各出力信号を入
    力してCMI符号データの転送クロックを出力する論理
    和回路と、 該転送クロックの中点を検出する中点検出回路と、 該中点における該CMI符号データの変化点を検出し該
    データ変化点から次の該中点まで保持した信号を発生す
    る保持信号発生回路と、 該保持信号を該転送クロックに基づいてNRZ符号デー
    タに変換する変換回路と、 を備えたことを特徴とするCMI/NRZ変換回路。
  5. 【請求項5】CMI符号データの立ち下がり変化点を検
    出する変化点検出部と、 該変化点から受信クロックをカウント開始し、該CMI
    符号データの転送クロックの少なくとも3周期分に相当
    するカウント値までカウントしたときリセット信号を発
    生し該変化点検出部をリセットするリセット信号発生回
    路と、 該CMI符号データの立ち下がり変化点を該受信クロッ
    クにより検出しパルス信号を発生する微分回路と、 該リセット信号又は該パルス信号により該変化点検出部
    をリセットする論理和回路と、 を備え、該変化点検出部が該変化点検出したときの出力
    信号をキャリアセンス信号とすることを特徴としたCM
    I/NRZ変換回路。
JP8287951A 1996-10-30 1996-10-30 Cmi/nrz変換回路 Withdrawn JPH10135838A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100417058C (zh) * 2001-07-11 2008-09-03 中兴通讯股份有限公司 非归零码-传号反转码的编解码装置
KR101705654B1 (ko) * 2016-06-30 2017-03-06 렙메디케어주식회사 지혈용 압박밴드
CN106656399A (zh) * 2016-12-05 2017-05-10 成都瑞科电气有限公司 一种基于fpga的光纤数字同步接口***

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