JPH1012005A - 自動追尾照明装置 - Google Patents

自動追尾照明装置

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JPH1012005A
JPH1012005A JP8158639A JP15863996A JPH1012005A JP H1012005 A JPH1012005 A JP H1012005A JP 8158639 A JP8158639 A JP 8158639A JP 15863996 A JP15863996 A JP 15863996A JP H1012005 A JPH1012005 A JP H1012005A
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Juichi Kawashima
寿一 川島
Minoru Yoshida
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Abstract

(57)【要約】 【課題】照射目標を自動的に追尾して投光する自動追尾
照明装置を提供する。 【解決手段】スポットライト1は天井面13に水平方向
及び垂直方向において回動自在に配設されており、水平
駆動手段3aがスポットライト1の水平角を変化させ、
垂直駆動手段3bがスポットライト1の垂直角を変化さ
せている。CCDカメラ4が照明空間9内の照射目標8
を撮像する。画像認識装置5はCCDカメラ4の映像を
画像処理して、照射目標8を識別し、その座標を特定す
る。座標演算装置6は照射目標8の移動量からスポット
ライト1の移動量を演算する。可動制御装置7は座標演
算装置6の演算結果を水平駆動手段3a及び垂直駆動手
段3bの駆動信号に変換して、水平駆動手段3a及び垂
直駆動手段3bに出力し、スポットライト1を所望の方
向に回動させている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、宴会場やホール及
び舞台等の会場において、出演者等を自動的に追尾して
投光する自動追尾照明装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、人物等の移動する照射目標を
自動的に追尾して投光する自動追尾照明装置としては、
例えば、特開昭64−33803号公報に示されるよう
に、照射目標となる人物に超音波や電波等の発信器を持
たせるとともに、例えば、15m× 7.5mの広さの照明空
間の天井面に20個程度の受信センサを配設し、この受
信センサの受信信号から発信器、即ち、その発信器を所
持する人物の位置を特定し、照明器具の照射方向を人物
に自動的に追尾させるものがあった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記構成の自動追尾照
明装置では、照射目標となる人物が予め発信器を所持し
なければならず、発信器を所持する人物が不便さを感じ
るという問題点があった。また、発信器の位置を正確に
特定するために、照明空間の天井面に受信器を多数配設
するとともに、照明空間における各受信器の位置関係を
明確にする必要があり、施工性が悪いという問題点もあ
った。
【0004】本発明は上記問題点に鑑みて為されたもの
であり、照射目標となる人物が不便さを感じることがな
く、施工性を改善した自動追尾照明装置を提供すること
にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明では、上
記目的を達成するために、指向性を有する照明手段と、
照明手段の照射方向を変化させる駆動手段と、照射方向
とともに撮像方向が変化して照射方向と同一方向を撮像
する撮像手段と、撮像手段の映像から照射目標を識別す
るとともに照射目標の座標を特定する画像認識手段と、
画像認識手段における照射目標の移動量から照射方向の
移動量を演算する演算手段と、演算手段の演算結果に基
づいて駆動手段を駆動制御する制御手段とを備えてお
り、発信器等を所持していない照射目標にも対応でき
る。また、受信器等を天井面に多数配設する必要がない
ので、施工性を向上させることができる。さらに、初期
設定時に、照明手段の照射方向を目視により画像認識手
段の照射目標の座標に一致させることができる。
【0006】請求項2の発明では、指向性を有する照明
手段と、照明手段の照射方向を変化させる駆動手段と、
照明手段の照明空間を撮像可能なように照明空間に配設
された撮像手段と、撮像手段の映像から照射目標を識別
するとともに照射目標の座標を特定する画像認識手段
と、画像認識手段における照射目標の座標と照明空間に
おける照明手段及び撮像手段の位置関係とから照射方向
の移動量を演算する演算手段と、演算手段の演算結果に
基づいて駆動手段を駆動制御する制御手段とを備えてい
るので、例えば、鏡に反射させて照射方向を変化させる
ような照明器具にも対応することができ、複数台の照明
手段を制御することもできる。
【0007】請求項3の発明では、指向性を有する照明
手段と、照明手段の照射方向を変化させる第1の駆動手
段と、照明手段の照明空間を撮像可能なように照明空間
に配設された撮像手段と、撮像手段の撮像方向を変化さ
せる第2の駆動手段と、撮像手段の撮像方向を記憶する
記憶手段と、撮像手段の映像から照射目標を識別すると
ともに照射目標の座標を特定する画像認識手段と、画像
認識手段における照射目標の移動量から第2の駆動手段
の移動量を演算する第2の演算手段と、第2の演算手段
の演算結果と照明空間における撮像手段及び照明手段の
位置関係と記憶手段に記憶された撮像手段の撮像方向と
から照明手段の照射方向の移動量を演算する第1の演算
手段と、第1の演算手段の演算結果に基づいて第1の駆
動手段を駆動制御する第1の制御手段と、第2の演算手
段の演算結果に基づいて第2の駆動手段を駆動制御する
第2の制御手段とを備えているので、撮像手段にあまり
広角でないレンズを使用することができ、遠方に離れた
照射目標でも明確に撮像でき、画像認識を容易に行うこ
とができる。
【0008】請求項4の発明では、請求項3の発明にお
いて、撮像手段を複数台備え、第2の演算手段が複数台
の撮像手段の撮像方向から照射目標の照明空間における
3次元座標を演算しているので、照明空間の床面に凹凸
があっても正確に照射目標を捕らえることができる。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図面を参照
して説明する。 (実施形態1)本実施形態の自動追尾照明装置は、図1
及び図2に示すように、天井面13に配設されて照明空
間9内の照射目標8を追尾する照明手段たるスポットラ
イト1と、スポットライト1を水平方向及び垂直方向に
おいて回動自在に支持するブラケット2と、ブラケット
2を水平方向に回動させることによってスポットライト
1の照射方向の水平角(PAN)を変化させる水平駆動
手段3aと、スポットライト1を垂直方向に回動させる
ことによってスポットライト1の照射方向の垂直角(T
ILT)を変化させる垂直駆動手段3bと、スポットラ
イト1に付設されスポットライト1の照射方向と同一方
向を撮像する撮像手段たる小型のCCDカメラ4と、C
CDカメラ4の映像から人物等の照射目標8を識別して
照射目標8の座標を特定する画像認識手段たる画像認識
装置5と、画像認識装置5における照射目標8の座標の
移動量からスポットライト1の照射方向の移動量を演算
する演算手段たる座標演算装置6と、座標演算装置6の
演算結果を水平駆動手段3a及び垂直駆動手段3bのモ
ータの駆動信号に変換して水平駆動手段3a及び垂直駆
動手段3bに出力する制御手段たる可動制御装置7とか
ら構成されている。
【0010】この自動追尾照明装置の動作を図3及び図
4を用いて説明する。CCDカメラ4の撮像面42 の水
平角の方向をX方向、垂直角の方向をY方向とする。
尚、本実施形態では説明を簡単にするために、X方向に
ついてのみ説明する。まず、画像認識装置5が、パター
ンマッチングやカラーマッチング等の既存の画像処理技
術を用いて、CCDカメラ4の映像を画像処理する。そ
して、画像認識装置5は、照射目標8のパターンを認識
して、CCDカメラ4の撮像面42 において、照射目標
8の撮像面42 の中心からのずれを検出する。
【0011】次に、座標演算装置6が照射目標8の撮像
面42 の中心からのずれからスポットライト1の照射方
向の移動量を演算する。現在のスポットライト1の照射
方向(図3,図4のA方向)が、CCDカメラ4の撮像
面42 の略中心に位置している場合、照射目標8の撮像
面42 の中心からのずれをnx とすると、スポットライ
ト1の照射方向を照射目標8に一致させるためには、ス
ポットライト1を水平方向において移動角度量θP だけ
移動させる必要がある。ここで、CCDカメラ4のレン
ズ41 の焦点距離をfとすると、スポットライト1の水
平方向の移動角度量θP は、 θP = tan-1(nx /f) となる。また、垂直方向についても、同様の手順でスポ
ットライト1の照射方向の移動角度量を求めることがで
きる。
【0012】さらに、可動制御装置7が座標演算装置6
の演算結果を水平駆動手段3aの駆動信号に変換して、
水平駆動手段3aに出力する。例えば、水平駆動手段3
a及び垂直駆動手段3bのモータがポテンショメータ等
のセンサーからの検出値をフィードバックしてサーボ駆
動されている場合、可動制御装置7が所望の回転角に応
じたセンサーの検出値から水平駆動手段3a及び垂直駆
動手段3bのモータの駆動信号を出力して、水平駆動手
段3a及び垂直駆動手段3bのモータをそれぞれ動作さ
せている。
【0013】上述した一連の処理サイクルにより、照射
目標8の移動によって、照射目標8がCCDカメラ4の
撮像面42 の中心からずれた場合、そのずれを無くすよ
うに、即ち、スポットライト1の照射方向を照射目標8
に一致させるように、可動制御装置7が水平駆動手段3
a及び垂直駆動手段3bを逐次駆動制御している。そし
て、この一連の処理サイクルの繰り返しによって、スポ
ットライト1は照射目標8を追尾して投光することがで
きる。 (実施形態2)本実施形態の自動追尾照明装置は、図5
に示すように、照明空間9の天井面13に配設されて照
明空間9内の人物等の照射目標8を追尾して投光する照
明手段たるスポットライト1と、スポットライト1を水
平方向及び垂直方向において回動自在に支持するブラケ
ット2と、スポットライト1を水平方向において回動さ
せる水平駆動手段3aと、スポットライト1を垂直方向
において回動させる垂直駆動手段3bと、天井面13の
スポットライト1と異なる位置に配設され照明空間9を
撮像する撮像手段たる小型のCCDカメラ4と、CCD
カメラ4によって撮像された映像を画像処理して照射目
標8の座標を特定する画像認識手段たる画像認識装置5
と、画像認識装置5における照射目標8の移動量からス
ポットライト1の照射方向の移動量を演算する演算手段
たる座標演算装置6と、座標演算装置6の演算結果を水
平駆動手段3a及び垂直駆動手段3bのモータの駆動信
号に変換して水平駆動手段3a及び垂直駆動手段3bに
出力する制御手段たる可動制御装置7とから構成されて
いる。
【0014】この自動追尾照明装置の動作を図6乃至図
10を用いて説明する。ここで、説明を簡単にするため
に、図6に示すように、CCDカメラ4が照明空間9の
天井面13の略中心に配設されている場合を考える。初
期設定時、スポットライト1及びCCDカメラ4を天井
面13の所定の位置に配設した後に、スポットライト1
を回動させて照明空間9内の所定の位置に投光させ、そ
の照射方向を画像認識装置5によって得られた照射目標
の位置に目視により一致させることにより、スポットラ
イト1及びCCDカメラ4の取付け位置や取付け角度等
のパラメータを得ることができる。そして、通常使用時
は、初期設定時に求めたパラメータを基にして、座標演
算装置6は照射目標の移動量からスポットライト1の移
動量を演算している。したがって、初期設定時にスポッ
トライト1及びCCDカメラ4の座標を設計図等から調
べて、その座標を入力する必要がなく、施工時の手間を
省くことができる。
【0015】また、スポットライト1及びCCDカメラ
4の座標を設計図等から求めた場合、スポットライト1
やCCDカメラ4の設計図上の位置と実際の取付け位置
がずれている場合がある。この取付け位置のずれによっ
てスポットライト1の照射方向にずれが発生するため、
スポットライト1やCCDカメラ4の取付け位置を再調
整したり、座標を再設定する必要があったが、本実施形
態の自動追尾照明装置では、初期設定時にスポットライ
ト1の照射方向を目視によって調整しているので、図面
上の取付け位置と実際の取付け位置とのずれを吸収する
ことができ、スポットライト1の照射方向をより高い精
度で制御することができる。
【0016】通常使用時、まず画像認識装置5がCCD
カメラ4の映像をパターンマッチングやカラーマッチン
グ等の既存の画像処理技術を用いて画像処理して照射目
標8を識別し、その座標を特定する。その結果、図7に
示すように、照射目標8の撮像面42 における座標が
(xt1,yt1,0)と得られたとする。ここで、照射目
標8は照明空間9の床面(水平面)にあると考え、その
Z座標を0とする。また、CCDカメラ4の座標を
(0,0,z)、スポットライト1の座標を(xs ,y
s ,zs )としている。
【0017】ところで、CCDカメラ4の撮像面42
おける座標と実際の照明空間9における座標とは簡単な
比例関係で表すことができ、x,y方向の比例定数をそ
れぞれkx ,ky とすると、実際の照明空間9における
照射目標8の座標(xt ,y t ,0)は次式で表すこと
ができる。 xt =kx ×xt1t =ky ×yt1 ここで、実際の照明空間9において、図8に示すよう
に、スポットライト1と照射目標8との位置関係が得ら
れると、両者の座標からスポットライト1の水平角及び
垂直角を演算することができる。スポットライト1の座
標は(xs ,ys,zs )であるので、スポットライト
1から見た照射目標8の座標は(xt −x s ,yt −y
s ,−zs )と表すことができる。このスポットライト
1を照明空間9の床面に投影した地点(xs ,ys
0)から、照射目標8までの距離Lは次式のように表す
ことができる。
【0018】 L=((xt −xS 2 +(yt −ys 2 1/2 この距離Lを用いるとスポットライト1の水平角θp
垂直角θt は次式で表される。 θp = cos-1((yt −ys )/L) θt = tan-1(zs /L) このようにして、座標演算装置6が照射目標8の移動量
からスポットライト1の水平角θp 及び垂直角θt の移
動量を演算し、可動制御装置7が水平角θp 及び垂直角
θt を水平駆動手段3a及び垂直駆動手段3bの駆動信
号に夫々変換して、水平駆動手段3a及び垂直駆動手段
3bに出力する。而して、水平駆動手段3a及び垂直駆
動手段3bが、スポットライト1を水平方向において水
平角θp、垂直方向において垂直角θt だけ夫々回動さ
せて、スポットライト1の照射方向が照射目標8に一致
するように制御している。そして、次回の処理サイクル
で、画像認識装置5が照射目標8の座標のずれを検出す
ると、座標演算装置6が照射目標8の移動量に応じてス
ポットライト1の移動量を演算し、可動制御装置7が座
標演算装置6の演算結果に基づいて水平駆動手段3a及
び垂直駆動手段3bを制御して、スポットライト1を照
射目標8に追尾させている。この一連の処理サイクルに
繰り返しによって、スポットライト1は照射目標8の動
きに追尾することができる。 (実施形態3)本実施形態の自動追尾照明装置は、図1
1に示すように、照明空間9内の照射目標8を追尾して
投光する照明手段たるスポットライト1と、スポットラ
イト1を水平方向及び垂直方向において回動自在に支持
するブラケット2と、スポットライト1を水平方向及び
垂直方向にそれぞれ回動させる第1の駆動手段たる水平
駆動手段3a及び垂直駆動手段3bと、照明空間9内の
照射目標8を撮像する撮像手段たる小型のCCDカメラ
4と、CCDカメラ4を照射目標8の動きに追尾させる
第2の駆動手段たる回転台10と、CCDカメラ4の撮
像方向を記憶する記憶手段たる記憶装置11と、CCD
カメラ4の映像から既存の画像処理技術を用いて照射目
標8を識別するとともに照射目標8の座標を特定する画
像認識手段たる画像認識装置5と、画像認識装置5にお
ける照射目標8の移動量と記憶装置11に記憶されたC
CDカメラ4の撮像方向とからスポットライト1及びC
CDカメラ4の移動量を演算する第1及び第2の演算手
段たる座標演算装置6と、座標演算装置6の演算結果を
水平駆動手段3a及び垂直駆動手段3bのモータの駆動
信号に変換して水平駆動手段3a及び垂直駆動手段3b
に出力する第1の制御手段たる可動制御装置7と、座標
演算装置6の演算結果を回転台10の駆動信号に変換し
て回転台10に出力する第2の制御手段たる可動制御装
置12とから構成されている。
【0019】この自動追尾照明装置の動作を図11乃至
図13を用いて説明する。ここで、実施形態1と同様の
処理を行って、可動制御装置12が座標演算装置6の演
算結果に基づいてCCDカメラ4の撮像方向を照射目標
8に一致させているので、その説明は省略する。いま、
記憶装置11には、現在のCCDカメラ4の撮像方向が
記憶されている。CCDカメラ4の水平角θmp(t)及
び垂直角θmt(t)は、図12のy軸方向及び図13の
水平方向を基準として、回転台10の移動量を累積して
演算されており、その撮像方向(θmp(t),θ
mt(t))は次式で表せる。
【0020】θmp(t)=Δθmp+θmp(t−1) θmt(t)=Δθmt+θmt(t−1) ここで、θmp(t−1),θmt(t−1)は夫々前回の
処理サイクルでのCCDカメラ4の水平角、垂直角であ
り、Δθmp,Δθmtは夫々今回の処理サイクルでのCC
Dカメラ4の水平角の移動量、垂直角の移動量である。
【0021】図13に示すように、スポットライト1及
びCCDカメラ4を照明空間9の床面に投影すると、C
CDカメラ4を床面に投影した点(0,0,0)から照
射目標8までの距離Lm は、CCDカメラ4の垂直角θ
mt(t)を用いて次式のように表すことができる。 Lm =zm / tan(θmt(t )) また、照射目標8の座標(xt ,yt ,0)は次式で表
される。
【0022】xt =Lm ・ cos(θmp(t)) yt =Lm ・ sin(θmp(t)) この時、スポットライト1の座標を(xs ,ys
s )とすると、スポットライト1からみた照射目標8
の座標は(xt −xs ,yt −ys ,−zs )となり、
スポットライト1の座標を照明空間9の床面に投影した
点(xs ,ys ,0)から照射目標8までの距離LS
次式で表される。
【0023】 LS =((xt −xs 2 +(yt −ys 2 1/2 この距離LS の値を用いて、スポットライト1の水平角
θsp及び垂直角θstはそれぞれ次式で表される。 θsp= cos-1((yt −ys )/LS ) θst= tan-1(zs /LS ) このようにして、スポットライト1の水平角θsp及び垂
直角θstが求まると、以下実施形態1と同様に、可動制
御装置7が水平角θsp及び垂直角θstを水平駆動手段3
a及び垂直駆動手段3bの駆動信号にそれぞれ変換し
て、水平駆動手段3a及び垂直駆動手段3bに出力し、
スポットライト1を所望の方向に回動させて、スポット
ライト1の照射方向を照射目標8に追尾させている。こ
のような処理を繰り返し実行することによって、スポッ
トライト1を照射目標8に追尾させることができる。
【0024】本実施形態では、CCDカメラ4の撮像方
向を照射目標8に追尾させているので、CCDカメラ4
のレンズにあまり広角でないレンズを使用することがで
きる。したがって、遠方に離れた照射目標8でも明確に
撮像でき、画像処理を行う際に照射目標8を容易に判別
することができる。尚、初期設定時、実施形態2と同様
の方法で、スポットライト1の照射方向を画像認識装置
5によって得られた照射目標の位置に目視により一致さ
せているので、その説明は省略する。 (実施形態4)本実施形態では、実施形態3の自動追尾
照明装置において、照明空間内の照射目標を撮像する撮
像手段たるCCDカメラを2台配設している。
【0025】この自動追尾照明装置は、図14に示すよ
うに、照明空間9内の照射目標8を照射する照明手段た
るスポットライト1と、スポットライト1を水平方向及
び垂直方向において回動自在に支持するブラケット2
と、スポットライト1を水平方向及び垂直方向にそれぞ
れ回動させる第1の駆動手段たる水平駆動手段3a及び
垂直駆動手段3bと、照明空間9内の照射目標8を撮像
する2台の撮像手段たるCCDカメラ4a,4bと、C
CDカメラ4a,4bを照射目標8の動きに夫々追尾さ
せる第2の駆動手段たる回転台10a,10bと、CC
Dカメラ4a,4bの映像から既存の画像処理技術を用
いて照射目標8を判別してその座標を検出する画像認識
手段たる画像認識装置5a,5bと、画像認識装置5
a,5bによって検出された照射目標8の移動量からC
CDカメラ4a,4bの移動量をそれぞれ演算する第2
の演算手段たる座標演算装置15a,15bと、座標演
算装置15a,15bの演算結果から回転台10a,1
0bを駆動する信号をそれぞれ出力する第2の制御手段
たる可動制御装置12a,12bと、CCDカメラ4
a,4bの撮像方向を記憶する記憶手段たる記憶装置1
1と、座標演算装置15a,15bによってそれぞれ検
出された座標から照射目標8の三次元座標を演算する3
次元座標演算装置14と、3次元座標演算装置14の演
算結果と記憶装置11に記憶されたCCDカメラ4a,
4bの撮像方向からスポットライト1の照射方向を演算
する第1の演算手段たる座標演算装置6と、座標演算装
置6の演算結果を水平駆動手段3a及び垂直駆動手段3
bの駆動信号に変換して水平駆動手段3a及び垂直駆動
手段3bに出力する第1の制御手段たる可動制御装置7
とから構成されている。
【0026】この自動追尾照明装置の動作を図14乃至
図16を用いて説明する。ここで、CCDカメラ4a,
4b及び回転台10a,10bは、それぞれ、実施形態
1又は3と同様の処理サイクルで動作しているので、そ
の説明は省略する。尚、CCDカメラ4a,4bは一連
の処理サイクルにおいて同期して動作している。この
時、CCDカメラ4a,4bの座標を(0,0,
m1),(xm2,ym2,zm2)とし、CCDカメラ4a
の水平角をθm1p 、垂直角をθm1t として、CCDカメ
ラ4aの水平角をθm2p 、垂直角をθm2t とすると、C
CDカメラ4bの撮像方向を示す直線の式は、 x=t・ cos(θm1t )・ sin(θm1p ) ・・・(1) y=t・ cos(θm1t )・ cos(θm1p ) ・・・(2) z=−t・ sin(θm1t )+zm1 ・・・(3) で表され、CCDカメラ4bの撮像方向を示す直線の式
は、 x=r・ cos(θm2t )・ sin(θm2p )+xm2 ・・・(4) y=r・ cos(θm2t )・ cos(θm2p )+ym2 ・・・(5) z=−r・ sin(θm2t )+zm2 ・・・(6) で表される。ここで、t,rはそれぞれ直線を表すパラ
メータである。この2直線の交点が照射目標8の座標
(xt ,yt ,zt )となるので、(1)〜(6)式よ
り2直線の各座標が等しいとして上式を解くと、パラメ
ータtは次式のように求めることができる。
【0027】t=(xm2・cos(θm2t ) −ym2・sin(θ
m2p ) )/〔cos(θm1t )×( sin(θm1p ) ・cos(θ
m2p ) −cos(θm1p ) ・sin(θm2p ))〕 上式を式(1)〜(3) に代入すると、照射目標8の座
標(xt ,yt ,zt)は次式のように求めることがで
きる。 xt =t・cos(θm1t ) ・sin(θm1p ) yt =t・cos(θm1t ) ・cos(θm1p ) zt =−t・sin(θm1t ) +zm1 上述の処理で求めた2直線の交点、即ち、照射目標8の
座標(xt ,yt ,z t )を用いて、以下実施形態2と
同様にして、座標演算装置6がスポットライト1の水平
角及び垂直角の移動量を演算し、可動制御装置7が座標
演算装置6の演算結果を水平駆動手段3a及び垂直駆動
手段3bの駆動信号に変換して水平駆動手段3a及び垂
直駆動手段3bに出力する。そして、水平駆動手段3a
及び垂直駆動手段3bがこの駆動信号に基づいてスポッ
トライト1を所望の方向に回動させる。而して、この処
理サイクルを繰り返し実行することにより、スポットラ
イト1の照射方向を照射目標8の動きに追従させること
ができる。
【0028】また、CCDカメラ4a,4bの取り付け
座標において、高さだけが異なり、上下に重なっている
場合、つまり、xm2=0,ym2=0の場合には、パラメ
ータtは次式のように求まるので、同様にして2直線の
交点、即ち、照射目標8の座標を求めることができる。 t=cos(θm2t ) ×(zm1−zm2) /(sin(θm1t ) ・
cos(θm2t ) −cos(θm1t ) ・sin(θm2t )) このように、3次元座標演算装置14が照射目標8の3
次元座標を演算し、座標演算装置6はこの3次元座標に
基づいてスポットライト1の移動量を演算しているの
で、照明空間9の床面に凹凸があっても、正確に照射目
標8を追尾することができる。
【0029】尚、初期設定時、実施形態2と同様の方法
で、スポットライト1の照射方向を画像認識装置5a,
5bによって得られた照射目標の位置に目視により一致
させているので、その説明は省略する。
【0030】
【発明の効果】請求項1の発明は、上述のように、指向
性を有する照明手段と、照明手段の照射方向を変化させ
る駆動手段と、照射方向とともに撮像方向が変化して照
射方向と同一方向を撮像する撮像手段と、撮像手段の映
像から照射目標を識別するとともに照射目標の座標を特
定する画像認識手段と、画像認識手段における照射目標
の移動量から照射方向の移動量を演算する演算手段と、
演算手段の演算結果に基づいて駆動手段を駆動制御する
制御手段とを備えているので、発信器等を所持していな
い照射目標にも対応できるという効果がある。また、受
信器等を天井面に配設する必要がないので施工性を向上
させることができるという効果もある。さらに、初期設
定時に照明手段の照射方向を目視により画像認識手段の
照射目標の座標に一致させているので、照明手段や撮像
手段の座標を入力する必要がなく、施工時の手間を省く
ことができるという効果もある。また更に、初期設定時
に照明手段や撮像手段の座標を入力する方法では、照明
手段や撮像手段の取付け位置のずれによって照明手段の
照射方向に誤差が発生するが、本発明では初期設定時に
照明手段の照射方向を目視により画像認識手段の照射目
標の座標に一致させているので、施工時の取付け位置の
ずれを吸収することができ、照明手段がより高い精度で
照射目標に追尾することができるという効果もある。
【0031】請求項2の発明は、指向性を有する照明手
段と、照明手段の照射方向を変化させる駆動手段と、照
明手段の照明空間を撮像可能なように照明空間に配設さ
れた撮像手段と、撮像手段の映像から照射目標を識別す
るとともに照射目標の座標を特定する画像認識手段と、
画像認識手段における照射目標の座標と照明空間におけ
る照明手段及び撮像手段の位置関係とから照射方向の移
動量を演算する演算手段と、演算手段の演算結果に基づ
いて駆動手段を駆動制御する制御手段とを備えているの
で、例えば、鏡に反射させて照射方向を変化させるよう
な照明器具にも対応することができ、複数台の照明手段
を制御することができるという効果がある。また、請求
項1の発明と同様に、照明手段や撮像手段の取付け位置
のずれを吸収することにより、照明手段が高い精度で照
射目標に追尾できるという効果もある。
【0032】請求項3の発明は、指向性を有する照明手
段と、照明手段の照射方向を変化させる第1の駆動手段
と、照明手段の照明空間を撮像可能なように照明空間に
配設された撮像手段と、撮像手段の撮像方向を変化させ
る第2の駆動手段と、撮像手段の撮像方向を記憶する記
憶手段と、撮像手段の映像から照射目標を識別するとと
もに照射目標の座標を特定する画像認識手段と、画像認
識手段における照射目標の移動量から第2の駆動手段の
移動量を演算する第2の演算手段と、第2の演算手段の
演算結果と照明空間における撮像手段及び照明手段の位
置関係と記憶手段に記憶された撮像手段の撮像方向とか
ら照明手段の照射方向の移動量を演算する第1の演算手
段と、第1の演算手段の演算結果に基づいて第1の駆動
手段を駆動制御する第1の制御手段と、第2の演算手段
の演算結果に基づいて第2の駆動手段を駆動制御する第
2の制御手段とを備えているので、撮像手段にあまり広
角でないレンズを使用することができ、遠方に離れた照
射目標でも明確に撮像でき、画像認識を容易に行うこと
ができるという効果がある。また、請求項1の発明と同
様に、照明手段や撮像手段の取付け位置のずれを吸収す
ることにより、照明手段が高い精度で照射目標に追尾で
きるという効果もある。
【0033】請求項4の発明は、撮像手段を複数台備
え、第2の演算手段が複数台の撮像手段の撮像方向から
照射目標の照明空間における3次元座標を演算している
ので、照明空間の床面に凹凸があっても正確に照射目標
を捕らえることができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態1の自動追尾照明装置を示す概略構成
図である。
【図2】同上の自動追尾照明装置を示す外観斜視図であ
る。
【図3】同上のCCDカメラの撮像面と実際の照明空間
の関係を示す図である。
【図4】同上のCCDカメラの撮像面と実際の照明空間
の関係を示す詳細図である。
【図5】実施形態2の自動追尾照明装置を示す概略構成
図である。
【図6】同上の自動追尾照明装置と照射目標の位置関係
を示す側面図である。
【図7】同上のCCDカメラの撮像面を示す図である。
【図8】同上のスポットライトと照射目標の位置関係を
示す平面図である。
【図9】同上のスポットライトと照射目標の位置関係を
示す側面図である。
【図10】同上のスポットライトの床面への投影図であ
る。
【図11】実施形態3の自動追尾照明装置を示す概略構
成図である。
【図12】同上の自動追尾照明装置と照射目標の位置関
係を示す側面図である。
【図13】同上の自動追尾照明装置の床面への投影図で
ある。
【図14】実施形態4の自動追尾照明装置を示す概略構
成図である。
【図15】同上のCCDカメラの床面への投影図であ
る。
【図16】同上のCCDカメラと照射目標の位置関係を
示す側面図である。
【符号の説明】
1 スポットライト 3a 水平駆動手段 3b 垂直駆動手段 4 CCDカメラ 5 画像認識装置 6 座標演算装置 7 可動制御装置 8 照射目標 9 照明空間 13 天井面

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】指向性を有する照明手段と、前記照明手段
    の照射方向を変化させる駆動手段と、前記照射方向とと
    もに撮像方向が変化して前記照射方向と同一方向を撮像
    する撮像手段と、前記撮像手段の映像から照射目標を識
    別するとともに前記照射目標の座標を特定する画像認識
    手段と、前記画像認識手段における前記照射目標の移動
    量から前記照射方向の移動量を演算する演算手段と、前
    記演算手段の演算結果に基づいて前記駆動手段を駆動制
    御する制御手段とを備えて成ることを特徴とする自動追
    尾照明装置。
  2. 【請求項2】指向性を有する照明手段と、前記照明手段
    の照射方向を変化させる駆動手段と、前記照明手段の照
    明空間を撮像可能なように前記照明空間に配設された撮
    像手段と、前記撮像手段の映像から照射目標を識別する
    とともに前記照射目標の座標を特定する画像認識手段
    と、前記画像認識手段における前記照射目標の座標と前
    記照明空間における前記照明手段及び前記撮像手段の位
    置関係とから前記照射方向の移動量を演算する演算手段
    と、前記演算手段の演算結果に基づいて前記駆動手段を
    駆動制御する制御手段とを備えて成ることを特徴とする
    自動追尾照明装置。
  3. 【請求項3】指向性を有する照明手段と、前記照明手段
    の照射方向を変化させる第1の駆動手段と、前記照明手
    段の照明空間を撮像可能なように前記照明空間に配設さ
    れた撮像手段と、前記撮像手段の撮像方向を変化させる
    第2の駆動手段と、前記撮像手段の撮像方向を記憶する
    記憶手段と、前記撮像手段の映像から照射目標を識別す
    るとともに前記照射目標の座標を特定する画像認識手段
    と、前記画像認識手段における前記照射目標の移動量か
    ら前記第2の駆動手段の移動量を演算する第2の演算手
    段と、前記第2の演算手段の演算結果と前記照明空間に
    おける前記撮像手段及び前記照明手段の位置関係と前記
    記憶手段に記憶された前記撮像手段の撮像方向とから前
    記照明手段の照射方向の移動量を演算する第1の演算手
    段と、前記第1の演算手段の演算結果に基づいて前記第
    1の駆動手段を駆動制御する第1の制御手段と、前記第
    2の演算手段の演算結果に基づいて前記第2の駆動手段
    を駆動制御する第2の制御手段とを備えて成ることを特
    徴とする自動追尾照明装置。
  4. 【請求項4】前記撮像手段を複数台備え、前記第2の演
    算手段が複数台の前記撮像手段の撮像方向から前記照射
    目標の前記照明空間における3次元座標を演算すること
    を特徴とする請求項3記載の自動追尾照明装置。
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