JPH10119544A - 自動車用空調制御装置 - Google Patents

自動車用空調制御装置

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JPH10119544A
JPH10119544A JP8279196A JP27919696A JPH10119544A JP H10119544 A JPH10119544 A JP H10119544A JP 8279196 A JP8279196 A JP 8279196A JP 27919696 A JP27919696 A JP 27919696A JP H10119544 A JPH10119544 A JP H10119544A
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JP
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hot water
air
temperature
blower
flow rate
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JP8279196A
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English (en)
Inventor
Minoru Fukumoto
稔 福本
Yasufumi Kurahashi
康文 倉橋
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 自動車用空調制御装置において、短時間で温
水の温度を所定値に上昇することが可能な電気式温水循
環装置の制御装置を提供する。 【解決手段】 循環する温水により温風を生成する温水
循環装置を備えた自動車用空調装置において、起動時
に、温水の温度を設定値に基づいた目標値で制御するヒ
ータ制御部25と、温度センサ31により温水の温度を
検出し、温水の温度が所定値より低い時に、温水の流量
を最終的な目標値よりも低い所定値で制御するポンプ流
量制御部33と、温風の風量をゼロまたは最終的な目標
値よりも低い所定の風量で制御するブロア風量制御部3
5と、これらの制御部を制御する空調制御装置37とを
備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電気式温水循環装
置を用いて車室内の空調を行うための自動車用空調制御
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図6は電気式温水循環装置を用いた従来
の自動車用空調装置(以下、「空調装置」と称す。)の
ブロック図を示す。この図において、電気式温水循環装
置はブロア11と熱交換器(以下、「ヒータコア」と称
す。)13とポンプ15と温水加熱装置17とからな
る。ヒータコア13とポンプ15と温水加熱装置17は
パイプ19により接続され、パイプ19中を温水が循環
するようになっている。また、ブロア11がヒータコア
13とともに空調用ダクト21内に設けられている。パ
イプ19中の温水は温水加熱装置17により加熱され、
ポンプ15により循環させられ、ブロア11により送り
出された空気がヒータコア13において循環する温水と
熱交換されることにより、温風が生成され、この温風が
車室内に送り出される。
【0003】車室内に送り出される温風の温度は、自動
車の乗員が操作パネル22上で設定した車室内温度の設
定値に基づき、ヒータコア13内を循環する温水の温
度、温水の流量、ブロア11による送り出される空気の
風量を制御することにより調整される。ヒータコア13
内を循環する温水の流量はポンプ制御部23がポンプ1
5を制御することにより制御される。温水の温度はヒー
タ制御部25が温水加熱装置17を制御することにより
制御される。車室内に送り出される温風の風量はブロア
制御部27がブロア11を制御することにより制御され
る。ヒータ制御部25、ポンプ制御部23およびブロア
制御部27は、空調制御装置29により制御される。
【0004】このような従来の空調制御装置では、起動
時において、温水の温度、温水の流量、温風の風量に対
して設定値に基づいた最終的な目標値をそれぞれ設定
し、温水の温度、温水の流量および温風の風量を、最終
的な目標値の一定値でそれぞれ終始制御していた。すな
わち、最初に設定値に基づき目標値が設定されると、そ
の目標値は変化しないため、温水の流量、温風の風量は
終始一定の量となるように制御されていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】この場合、温水の温度
が十分高く上昇していない時にも、温水が最終的な目標
値である所定の流量で循環し、ヒータコアにおける熱交
換により放熱するため、温水の温度上昇に時間がかかっ
ていた。このため、車室内の温度上昇に時間がかかって
いた。また、ブロアによる風量も同様に所定値で制御さ
れるため、温水の温度が十分高く上昇してない時に、車
室内に冷風が吹き出し、乗員が不快感を感じるという問
題があった。さらに前述のように、空調装置から吹き出
される風の温度上昇に時間がかかるため、車窓の曇りを
温風により除去する場合においても、曇りを除去するま
で時間がかかり、運転に支障をきたすという問題があっ
た。
【0006】本発明は上記問題を解決すべくなされたも
のであり、その目的とするところは、電気式温水循環装
置を用いた自動車の空調装置において、短時間で温水の
温度を所定値に上昇することが可能な電気式温水循環装
置の制御装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明に係る自動車用空
調制御装置は、空気を送り出すブロア、および、温水を
加熱する温水加熱手段と、前記温水と前記ブロアにより
送り出された空気との間で熱交換を行い温風を発生させ
る熱交換手段と、前記温水加熱手段と前記熱交換手段と
に前記温水を循環させるポンプ手段とからなる温水循環
手段を備えた自動車用空調装置の制御装置において、前
記温水の温度を検出する水温検出手段と、前記温水の温
度を調整するために前記温水加熱装置を制御するヒータ
制御手段と、前記風量を調整するために前記ブロアを制
御するブロア風量制御手段と、前記温水の流量を調整す
るために前記ポンプを制御するポンプ流量制御手段と、
前記ヒータ制御手段と前記ブロア風量制御手段と前記ポ
ンプ流量制御手段とを制御する空調制御手段とを設け
る。
【0008】前記空調制御手段は、起動時において、使
用者により設定された設定値に応じた所定の制御値で前
記ヒータ制御手段を制御するとともに、前記水温検出手
段からの検出結果に基づき前記温水の温度が所定温度よ
り低い時に、前記温風の風量が所定風量になるように前
記ブロア風量制御手段を制御し、前記温水の流量が所定
流量になるように前記ポンプ流量制御手段を制御する。
その後、前記温水の温度が所定温度以上になった時に、
前記温風の風量が前記設定値に応じた所定の目標風量に
なるように前記ブロア風量制御手段を制御し、前記温水
の流量が前記設定値に応じた所定の目標流量になるよう
に前記ポンプ流量制御手段を制御する。
【0009】上記自動車用空調制御装置において、温水
加熱中の前記熱交換手段での熱交換による熱損失が最小
となるように、前記所定風量をゼロ又は前記目標風量よ
りも少ない値にし、前記所定流量を前記目標流量として
もよい。
【0010】また、上記自動車用空調制御装置におい
て、温水加熱中の前記熱交換手段での熱交換による熱損
失が最小となるように、前記所定風量を前記目標風量と
し、前記所定流量をポンプが停止しない最少の流量また
は前記目標流量よりも少ない値としてもよい。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、添付の図面を参照して本発
明に係る自動車用空調制御装置の実施形態を説明する。
図1は、電気式温水循環装置を用いた自動車用空調装置
(以下、「空調装置」と称す。)のブロック図を示す。
この図において、電気式温水循環装置は、温水を加熱す
る温水加熱装置17と、温水を循環させるポンプ15
と、熱交換を行うヒータコア(熱交換器)13とを備え
る。ヒータコア13とポンプ15と温水加熱装置17と
は、温水が流れるパイプ19により接続され、温水循環
経路を構成する。ヒータコア13は空調用ダクト21内
に設置されており、さらに空調用ダクト21内には空気
を送り出すためのブロア11が設けられている。また、
空調装置は、温水加熱装置17を制御するヒータ制御部
25と、ポンプ15を制御するポンプ流量制御部33
と、ブロア11を制御するブロア風量制御部35と、こ
れらの制御部を制御する空調制御装置37とを備える。
空調制御装置37は使用者が温風の温度や風量等の設定
を行う操作パネル22に接続される。さらに、温水循環
装置における循環経路のヒータコア13の温水入口に温
水の温度を検出する温度センサ31が設けられており、
温水の温度情報が空調制御部37に入力される。尚、温
度センサ31は温水加熱装置17内に設けてもよい。
【0012】従来技術において説明したように、電気式
温水循環装置では、温水加熱装置17により加熱された
温水がパイプ19内を循環し、空調用ダクト21内のヒ
ータコア13においてブロア11により送り出された空
気と熱交換する。これにより、空調用ダクト21内で温
風が生成され、車室内に送り出される。
【0013】この時、車室内に送り出される温風の温度
は、温水の温度、温水の流量、およびブロアによる風量
を制御することにより調整される。温水の温度はヒータ
制御部25により制御され、温水の流量はポンプ流量制
御部33により制御され、ブロアで送り出される風量は
ブロア風量制御部35により制御される。ヒータ制御部
25、ポンプ流量制御部33、およびブロア風量制御部
35は空調制御装置37により制御される。
【0014】本実施形態においては、循環経路に設けら
れた温度センサ31により温水の温度を検出し、この検
出結果に基づいて空調制御装置37によりポンプ流量制
御部33およびブロア風量制御部35を制御することに
より、温水の流量およびブロア11により送り出される
風の風量を制御する。すなわち、本実施形態の空調制御
装置37は、温水の温度を短時間で上昇させるために、
空調装置が起動されてから温水が所定温度になるまでの
間、温水加熱中にヒータコア13で熱交換による熱損失
が最小になるように温水の流量およびブロア11による
風量をゼロまたは所定値に制御する。以下にその制御に
ついて詳細に説明する。
【0015】図2は空調制御装置37の起動時における
第1の制御を示すフローチャートである。図において、
空調装置が起動されると、乗員により操作パネル22上
で設定された温風の温度や風量に対する設定値に基づい
て、温水の温度の目標値である温度目標値、温水の流量
の目標値である流量目標値および吹き出し風の風量の目
標値である風量目標値がそれぞれ設定される(S1)。
ここで、それぞれの目標値は、操作パネル22上で設定
された温風の温度や風量を得るための、温水の温度、流
量および温風の風量の制御値である。次に、ブロア風量
制御部35により、風量が風量目標値よりも小さい所定
値になるようにブロア11が制御される(S2)。同時
にポンプ制御部33により、循環経路に流れる温水の流
量が流量目標値よりも小さい所定値になるようにポンプ
15が制御される(S3)。ここで、上記の風量の所定
値および流量の所定値は、ヒータコア13での熱交換に
よる熱損失が最小となるようなゼロまたは目標値よりも
少ない値にそれぞれ設定される。また、ヒータ制御部2
5により温水加熱装置17が制御され、温水が設定値に
応じた温度目標値になるように加熱される(S4)。こ
の時、ブロア風量制御部35、ポンプ流量制御部33お
よびヒータ制御部25は、空調制御装置37からの制御
信号に基づき制御されている。
【0016】循環経路に設けられた温度センサ31の検
出値に基づき、温水が所定温度(例えば、60℃)にな
ったか否か判断され(S5)、所定温度より低ければ、
所定温度になるまで上記所定値で温水の流量および風量
が制御され、温水が加熱され続ける(S2〜S5)。ヒ
ータコア13での温水の加熱により、温水の温度が上昇
して所定温度以上になれば、ブロア風量制御部35によ
り風量が風量目標値となるようブロア11が制御される
(S6)。同時にポンプ流量制御部33により、循環温
水の流量が水量目標値になるようにポンプ15が制御さ
れる(S7)。以降、これらの目標値で空調装置が運転
される。
【0017】図3は空調制御装置37の起動時における
第2の制御を示すフローチャートである。図3におい
て、空調装置が起動されると、設定値に応じて、温水の
温度の目標値である温度目標値、温水の流量の目標値で
ある流量目標値および吹き出し風の風量の目標値である
風量目標値がそれぞれ設定される(S11)。次に、ヒ
ータコア13での熱交換による熱損失が最小になるよう
に、ブロア風量制御部35により風量がゼロまたは風量
目標値よりも少ない所定値になるようにブロア11が制
御される(S12)。また、ポンプ流量制御部33によ
り、循環経路に流れる温水の流量が流量目標値になるよ
うにポンプ15が制御される(S13)。また、ヒータ
制御部25により温水加熱装置17が制御され、温水が
設定値に応じた温度目標値になるように加熱される(S
14)。
【0018】循環経路に設けられた温度センサ31によ
る検出値に基づき、温水が所定温度になったか否か判断
され(S15)、所定温度より低ければ、所定温度にな
るまで、ブロア11による風量がゼロまたは風量目標値
よりも少ない所定値になるように制御され、流量は流量
目標値で制御され、温水が加熱され続ける(S12〜S
15)。温水が所定温度以上になれば、ブロア風量制御
部35により風量が風量目標値となるようブロア11が
制御される(S16)。以降、これらの目標値で空調装
置が運転される。
【0019】図4は空調制御装置37の起動時における
第3の制御を示すフローチャートである。図4におい
て、空調装置が起動されると、設定値に応じて、温水の
温度の制御目標値である温度目標値、温水の流量の制御
目標値である流量目標値および吹き出し風の風量の制御
目標値である風量目標値がそれぞれ設定される(S2
1)。次に、ブロア風量制御部35により風量が風量目
標値になるようにブロア11が制御される(S22)。
同時に、循環経路に流れる温水の流量がポンプが停止し
ない最少流量になるように、ポンプ流量制御部33によ
りポンプ15が制御される(S23)。また、ヒータ制
御部25により温水加熱装置17が制御され、温水が設
定値に応じた温度目標値になるように加熱される(S2
4)。
【0020】循環経路に設けられた温度センサ31によ
る検出値に基づき、温水が所定温度になったか否か判断
され(S25)、所定温度より低ければ、所定温度にな
るまで温水の流量が最少流量に、ブロア11による風量
が風量目標値になるように温水の流量および風量が制御
され、温水が加熱され続ける(S22〜S25)。温水
が所定温度以上になれば、ポンプ流量制御部33により
循環温水の流量が流量目標値になるようにポンプ15が
制御される(S26)。以降、これらの目標値で空調装
置が運転される。
【0021】図5は以上の制御方法で制御されたときの
電気式温水循環装置内を循環する温水の時間経過に伴う
温度変化を示す。図5に示すように本実施形態の空調装
置によれば、従来と比較してより早く目標温度に到達し
ているのがわかる。
【0022】以上のようにして、本実施形態の電気式温
水循環装置を用いた空調装置の制御装置においては、空
調装置が起動してから電気式温水循環装置内を循環する
温水の温度が所定温度になるまでは、温水の流量および
ブロア11による風の風量を目標値より小さい所定値に
制御することにより、温水加熱時にヒータコア13にお
ける熱損失を最小に抑さえるため、効率的に短時間で温
水の温度を上昇させることができ、空調装置から車室内
に吹き出される空気の温度を短時間で上昇させることが
できる。
【0023】
【発明の効果】本発明に係る自動車用空調制御装置によ
れば、起動時において、熱交換手段を循環する温水の流
量を所定量に制限し、また、ブロアにより送り出される
風の風量を所定量に制限することにより、温水加熱時の
熱交換手段における熱損失が最小に抑さえられるため、
温水を所望の温度まで上昇させる時間が短縮される。こ
れにより、所望の温度の温風をより早く吹き出すことが
でき、温風により窓の曇りを除去する際にも短時間で除
去できる。
【0024】また、自動車用空調制御装置において、温
水の温度が所定温度以上になるまでブロアによる送風を
停止するかまたは送風の量を小さくしてもよく、これに
より、熱交換手段における熱損失が抑さえられ、温水を
所望の温度まで上昇させる時間が短縮される。このた
め、所望の温度の温風をより早く吹き出すことができ
る。また、温水の温度が所定温度になるまでは送風が停
止されているため、温度の低い風が送り出されることが
ないので乗員に対し不快感を与えない。
【0025】また、自動車用空調制御装置にいて、温水
の温度が所定温度以上になるまでポンプ手段による温水
の流量を所定量に制限してもよく、これにより、熱交換
手段における熱損失が抑さえられるため、温水を所望の
温度まで上昇させる時間が短縮される。このため、所望
の温度の温風をより早く吹き出すことができ、車室内の
温度がより早く上昇する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る自動車用空調制御装置のブロッ
ク図。
【図2】 温水循環装置およびブロアに対する第1の制
御を示すフローチャート。
【図3】 温水循環装置およびブロアに対する第2の制
御を示すフローチャート。
【図4】 温水循環装置およびブロアに対する第3の制
御を示すフローチャート。
【図5】 電気式温水循環装置内を循環する温水の温度
の時間変化を示す図。
【図6】 従来の自動車用空調制御装置のブロック図。
【符号の説明】
11…ブロア、13…熱交換器(ヒータコア)、15…
ポンプ、17…温水加熱装置、19…パイプ、21…空
調用ダクト、22…操作パネル、23…ポンプ制御部、
25…ヒータ制御部、27…ブロア制御部、29…従来
の空調制御装置、31…温度センサ、33…ポンプ流量
制御部、35…ブロア風量制御部、37…本発明に係る
空調制御装置。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 空気を送り出すブロア、および、温水を
    加熱する温水加熱手段と、前記温水と前記ブロアにより
    送り出された空気との間で熱交換を行い温風を発生させ
    る熱交換手段と、前記温水加熱手段と前記熱交換手段と
    に前記温水を循環させるポンプ手段とからなる温水循環
    手段を備えた自動車用空調装置の制御装置において、 前記温水の温度を検出する水温検出手段と、 前記温水の温度を調整するために前記温水加熱装置を制
    御するヒータ制御手段と、 前記風量を調整するために前記ブロアを制御するブロア
    風量制御手段と、 前記温水の流量を調整するために前記ポンプを制御する
    ポンプ流量制御手段と、 起動時において、使用者により設定された設定値に応じ
    た所定の制御値で前記ヒータ制御手段を制御するととも
    に、 前記水温検出手段からの検出結果に基づき前記温水の温
    度が所定温度より低い時に、前記温風の風量が所定風量
    になるように前記ブロア風量制御手段を制御し、前記温
    水の流量が所定流量になるように前記ポンプ流量制御手
    段を制御し、 前記温水の温度が所定温度以上になった時に、前記温風
    の風量が前記設定値に応じた所定の目標風量になるよう
    に前記ブロア風量制御手段を制御し、前記温水の流量が
    前記設定値に応じた所定の目標流量になるように前記ポ
    ンプ流量制御手段を制御する空調制御手段とを設けたこ
    とを特徴とする自動車用空調制御装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の自動車用空調制御装置
    において、前記所定風量はゼロ又は前記目標風量よりも
    少ない値であり、前記所定流量は前記目標流量であるこ
    とを特徴とする自動車用空調制御装置。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の自動車用空調制御装置
    において、前記所定風量は前記目標風量であり、前記所
    定流量はポンプが停止しない最少の流量または前記目標
    流量よりも少ない値であることを特徴とする自動車用空
    調制御装置。
JP8279196A 1996-10-22 1996-10-22 自動車用空調制御装置 Pending JPH10119544A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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