JP3346669B2 - 電気自動車用空調制御方法 - Google Patents

電気自動車用空調制御方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電気自動車用空調制御方
法、特に、暖房時、フロントガラスに曇りが発生した場
合の空調制御を適切に行なうための電気自動車用空調制
御方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、電気自動車用空調制御方法は、外
気温度、内気温度、日射量、設定温度等の車内外諸条件
に基づいてブロアモータ、コンプレッサ、及び各種ダン
パ用のアクチュエータを駆動制御することにより、車内
が前記設定温度となるように適切な送風量、送風温度及
び送風モードを得るようにしている。
【0003】このような電気自動車用空調装置では、前
記車内外諸条件からフロントガラスに曇りが発生してい
ると判断した場合や、乗員の操作によりDEFモードが
選択された場合には、ダンパを駆動してDEF送風口を
開口し、フロントガラスの内面に送風するようにしてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来の電気自動車用空調制御方法では、DEFモードで空
調している場合でも、送風量及び送風温度は前記車内外
諸条件に基づいて決定された値となっている。このた
め、フロントガラスの曇りを効果的に除去できないとい
う問題がある。また、このフロントガラスの曇りは視認
性の悪化をもたらし、事故の原因となるため、短時間で
除去することが要望されている。
【0005】そこで、本発明は前記問題点に鑑み、フロ
ントガラスに発生した曇りを短時間で効果的に除去する
ことのできる電気自動車用空調制御方法を提供すること
を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明では、車内外諸条件に基づいてブロア、コン
プレッサ及び各種ダンパを駆動制御することにより、所
定の送風量、送風温度及び送風モードで空調する電気自
動車用空調制御方法において、前記車内外諸条件に基づ
いて送風量及び送風温度の目標値を算出し、前記送風モ
ードがDEFモードであると判断した場合、前記送風量
及び前記送風温度の目標値を上方修正するようにしたも
のである。
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例を添付図面に従って説
明する。
【0008】図1に示す電気自動車用空調装置では、熱
交換媒体が循環するサイクルは、四方弁1により、暖房
サイクルと冷房サイクルとに切り替えられるようになっ
ている。そして、これらサイクル中には、前記四方弁1
の外、コンプレッサ2、車内側熱交換器3、車外側熱交
換器4及びアキュムレータ5がそれぞれ配設されてい
る。なお、6はモータ6aの駆動により配管aを開閉す
る絞り弁である。
【0009】前記四方弁1は、弁本体内に一対の連通路
を備えた回転体を収容した構造で、図示しない制御装置
からの制御信号に基づき、暖房時には実線で示すように
切り替わり、冷房時には点線で示すように切り替わる。
【0010】前記コンプレッサ2は、コンプレッサ駆動
装置7からの供給電力により駆動し、内部に吸引した熱
交換媒体を高温・高圧状態として排出する。
【0011】前記車内側熱交換器3及び車外側熱交換器
4は、偏平管と波形のフィンとを積層・一体化した構造
で、熱交換媒体が偏平管を蛇行しながら流動する際に、
フィンを介して通過する空気と熱交換できるようになっ
ている。
【0012】車内側熱交換器3は、車内前方部のユニッ
ト8内に配設され、暖房時には放熱して通過する空気を
暖め、冷房時には冷却する。一方、車外側熱交換器4
は、車両前方部に取り付けられ、その内部を流動する熱
交換媒体と外部を通過する外気との間で熱交換する。
【0013】前記アキュムレータ5は、熱交換媒体を貯
溜して気液を分離し、気体のみをコンプレッサ2に供給
する。
【0014】前記ユニット8内には、前記車内側熱交換
器3の外に、車内側熱交換器3の上流に位置するブロア
9と、車内側熱交換器3の出口側近傍に位置する車内側
熱交温度センサ10と、車内側熱交換器3の下流に位置
する補助ヒータ11とがそれぞれ設けられている。ユニ
ット8の下流部分は吹出方向切替ユニット12で、ダン
パ13が回動可能に配設され、DEF吹出口12aを開
閉できるようになっていると共に、図示しないダンパに
より他の吹出口12b等をも開閉できるようになってい
る。また、前記各ダンパは連動して回動するようになっ
ており、吹出方向設定装置15からの入力信号に従って
所定の吹出口をそれぞれ開閉する。
【0015】前記ブロア9は、ブロア風量設定装置14
で入力した設定値に従って所望の風量が得られるように
回転する。ブロア風量設定装置14での入力信号、吹出
方向設定装置15での入力信号及び前記車内側熱交温度
センサ10での検出温度はエアコン制御装置16にそれ
ぞれ入力されるようになっている。
【0016】エアコン制御装置16は、これらの入力信
号に基づいて、コンプレッサ駆動装置7、補助ヒータ通
電制御装置17及びブロア風量制御装置18にそれぞれ
制御信号を発することにより、図2のフローチャートに
従って運転モードを選択した後、冷房・暖房運転を制御
する。
【0017】すなわち、まず、ステップS1で図示しな
い空調スイッチがオンされたか否かを判断する。空調が
開始されていれば、ステップS2で、外気温度、内気温
度、日射量、車内設定温度等の車内外諸条件を読み込
む。
【0018】続いて、これらの車内外諸条件に基づいて
ステップS3で目標送風温度Tr′を算出し、ステップ
S4で、この目標送風温度Tr′が所定の第1基準温度
r1よりも小さいか否かを判断する。小さければ、ステ
ップS5で冷房モードを選択し、冷房運転を開始する。
また、小さくなければ、ステップS6で前記目標温度T
r′が前記第1基準温度Tr1よりも所定温度高い第2基
準温度Tr2を越えているか否かを判断する。越えていれ
ば、ステップS7で暖房モードを選択して暖房運転を開
始し、越えていなければ、ステップS8で送風モードを
選択して送風運転を開始する。
【0019】本発明では、暖房モード選択時にフロント
ガラスに発生する曇りを除去することに主眼をおいてお
り、冷房モードを選択した場合の空調制御については従
来と同様であり、また、送風モードでは、コンプレッサ
2を停止して車内側熱交換器3での加熱又は冷却を中止
するだけであるので、以下、暖房モードを選択した場合
の空調制御について図3のフローチャートに従って説明
する。
【0020】まず、ステップS10で四方弁1を切り替
えて熱交換媒体が暖房サイクルで循環するようにし、ス
テップS11でブロアモータ9aを駆動することにより
ブロア9を回転させると共に、ステップS12でコンプ
レッサ2をオン状態として熱交換媒体の循環を開始す
る。
【0021】続いて、ステップS13で目標暖房能力Q
Hを算出する。この目標暖房能力Qの算出は、次式に
従って行なう。
【0022】
【数1】
【0023】前式中、K,K2は、車体の熱負荷及び
基本システム能力によりそれぞれ決定する値である。車
体の熱負荷は、車室内の容量等によって決まる。また、
基本システム能力は、コンプレッサ2の駆動周波数等に
よって決まる。
【0024】こうして目標暖房能力QHが算出されれ
ば、この目標暖房能力QHに基づいてステップS14で
目標車内熱交温度TH′及び目標ブロア風量VB′を算出
する。目標車内熱交温度TH′とは、車内側熱交換器3
で通過する空気を加熱する温度を意味し、コンプレッサ
2の駆動回転数、つまり車内側熱交換器3内を流動する
熱交換媒体の流量によって決定される。そして、本実施
例に係る電気自動車用空調装置では、補助ヒータ11を
使用しない場合、車内側熱交換器3によって加熱された
空気温度が車内側への送風温度となる。また、目標ブロ
ア風量VB′とは、ブロア9の回転により、車内側に送
風される送風量を意味し、ブロアモータ9aの回転数に
よって決定される。
【0025】前記目標車内熱交温度TH′及び目標ブロ
ア風量VB′の算出は、次式に従って行なう。
【0026】
【数2】
【0027】ステップS15ではDEFモードが選択さ
れたか否かを判断する。DEFモードが選択された場
合、ステップS14で既に算出した目標車内熱交温度T
H′及びブロア風量VB′を上方修正する。本実施例で
は、両者を最大値に修正する。この場合、目標車内熱交
温度TH′は、算出した値の30%増しとする。
【0028】また、前記ステップS15で、DEFモー
ド以外が選択されていると判断されれば、目標車内熱交
温度TH′及び目標ブロア風量VH′は、前記ステップS
14で求めた値のままとする。
【0029】このようにして、目標車内熱交温度TH
及び目標ブロア風量VB′が決定すれば、ステップS1
7で、検出ブロア風量VB(ブロアモータ9aの回転数
より算出する。)が目標ブロア風量VB′と一致してい
るか否かを判断する。一致していなければ、ステップS
18で検出ブロア風量VBが目標ブロア風量VB′よりも
小さいか否かを判断する。小さければ、ステップS19
でブロアモータ9aの回転数を所定値だけ大きくし、大
きければ、ステップS20で小さくすることにより、前
記ステップS17で前記目標ブロア風量VB′が得られ
るまで、前記ステップS17〜S20の送風量の制御を
続行する。
【0030】また、ステップS21で検出車内熱交温度
H(車内側熱交温度センサ10により検出する。)が
目標車内熱交温度TH′と一致しているか否かを判断す
る。一致していなければ、ステップS22で検出車内熱
交温度THが目標車内熱交温度TH′よりも小さいか否か
を判断する。小さければ、ステップS23でコンプレッ
サ2の駆動周波数を高くし、大きければ、ステップS2
4で小さくすることにより、前記ステップS21で目標
車内熱交温度TH′、すなわち目標とする送風温度が得
られるまで、前記ステップS21〜S24の送風温度の
制御を続行する。
【0031】以上のようにして、目標送風量VB′及び
目標送風温度TH′が算出されれば、これら目標送風量
B′及び目標送風温度TH′に基づいて空調制御を行な
う。
【0032】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、請求項
1記載の発明によれば、電気自動車用空調装置におい
て、暖房時、DEFモードが選択されれば、送風量及び
送風温度を上方修正するようにしたので、フロントガラ
スに高温の空気が大量に吹き付けられることになり、発
生した曇りを効果的に除去できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本実施例に係る電気自動車用空調装置の概略
図である。
【図2】 運転モード選択制御を示すフローチャートで
ある。
【図3】 図2の暖房モード制御を示すフローチャート
である。
【符号の説明】
2 コンプレッサ 3 車内側熱交換器 9 ブロア
フロントページの続き (72)発明者 藤原 徹 広島県東広島市八本松町大字吉川5658番 株式会社日本クライメイトシステムズ 内 (72)発明者 西井 秀明 広島県東広島市八本松町大字吉川5658番 株式会社日本クライメイトシステムズ 内 (56)参考文献 特開 昭60−4409(JP,A) 特開 平5−4511(JP,A) 特開 昭58−97512(JP,A) 特開 平8−25950(JP,A) 実開 昭60−11811(JP,U) 実開 昭59−92013(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B60H 3/00 B60H 1/00 101 B60H 1/22 671 B60H 1/32 624

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車内外諸条件に基づいてブロア、コンプ
    レッサ及び各種ダンパを駆動制御することにより、所定
    の送風量、送風温度及び送風モードで空調する電気自動
    車用空調制御方法において、 前記車内外諸条件に基づいて送風量及び送風温度の目標
    値を算出し、 前記送風モードがDEFモードであると判断した場合、
    前記送風量及び前記送風温度の目標値を上方修正するこ
    とを特徴とする電気自動車用空調制御方法。
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