JPH10118561A - 厚膜パターン形成方法 - Google Patents
厚膜パターン形成方法Info
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- JPH10118561A JPH10118561A JP8276762A JP27676296A JPH10118561A JP H10118561 A JPH10118561 A JP H10118561A JP 8276762 A JP8276762 A JP 8276762A JP 27676296 A JP27676296 A JP 27676296A JP H10118561 A JPH10118561 A JP H10118561A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 生産性が良好で、高精度の厚膜パターンを形
成できるようにする。 【解決手段】 目的パターンに対応する凹部11aが設
けられた凹版11を使用し、その凹部11aに充填した
材料ペースト12を基板16に転移させる。凹版11の
凹部形状を正確に反映した材料ペースト12のパターン
17を基板16上に形成でき、これを焼成して基板16
に結着させることで高精度の厚膜パターンを生産性よく
形成できる。
成できるようにする。 【解決手段】 目的パターンに対応する凹部11aが設
けられた凹版11を使用し、その凹部11aに充填した
材料ペースト12を基板16に転移させる。凹版11の
凹部形状を正確に反映した材料ペースト12のパターン
17を基板16上に形成でき、これを焼成して基板16
に結着させることで高精度の厚膜パターンを生産性よく
形成できる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、液晶表示装置、蛍
光表示ディスプレイパネル、プラズマディスプレイパネ
ル、混成集積回路等における電極や障壁などの厚膜パタ
ーンを形成する技術に関するものである。
光表示ディスプレイパネル、プラズマディスプレイパネ
ル、混成集積回路等における電極や障壁などの厚膜パタ
ーンを形成する技術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の厚膜パターン形成方法と
しては、ガラスやセラミック基板上に導体或いは絶縁体
用のペーストをスクリーン印刷によりパターン状に塗布
した後にこのペーストを乾燥、焼成する工程を繰り返す
方法が知られている。また、基板上の非パターン部に対
応させてフォトレジストからなる非パターン形状を形成
し、この非パターン形状以外の部分に導体或いは絶縁体
用のペーストを埋め込んで乾燥させ、次いで非パターン
形状のフォトレジストを除去し、しかる後に焼成して厚
膜パターンを得る方法や、基板上の全面に導体或いは絶
縁体用のペーストを塗布して乾燥させ、その上にドライ
フィルムからなるレジストをパターン形成した後、サン
ドブラスト法によりレジストパターン以外のペーストを
削り落とし、次いでレジストを除去し、しかる後に焼成
して厚膜パターンを得る方法も知られている。
しては、ガラスやセラミック基板上に導体或いは絶縁体
用のペーストをスクリーン印刷によりパターン状に塗布
した後にこのペーストを乾燥、焼成する工程を繰り返す
方法が知られている。また、基板上の非パターン部に対
応させてフォトレジストからなる非パターン形状を形成
し、この非パターン形状以外の部分に導体或いは絶縁体
用のペーストを埋め込んで乾燥させ、次いで非パターン
形状のフォトレジストを除去し、しかる後に焼成して厚
膜パターンを得る方法や、基板上の全面に導体或いは絶
縁体用のペーストを塗布して乾燥させ、その上にドライ
フィルムからなるレジストをパターン形成した後、サン
ドブラスト法によりレジストパターン以外のペーストを
削り落とし、次いでレジストを除去し、しかる後に焼成
して厚膜パターンを得る方法も知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の技術で述べたス
クリーン印刷による方法では、上述のように重ね刷りを
して所望の厚みを得ているが、例えば50〜100μm
の厚膜を得るためには5〜10回の重ね刷りを必要と
し、その度ごとに乾燥工程が入ることから、生産性が悪
いという欠点がある。さらに、スクリーン印刷であるた
め、基板のサイズが大きくなるにつれてパターンの線幅
精度が損なわれるという問題点もあった。また、フォト
レジストを使用する埋め込み法やサンドブラスト法で
は、高価なレジストを使用するとともに製造工程が複雑
であるので、コストが高くなるという問題点を有してい
る。
クリーン印刷による方法では、上述のように重ね刷りを
して所望の厚みを得ているが、例えば50〜100μm
の厚膜を得るためには5〜10回の重ね刷りを必要と
し、その度ごとに乾燥工程が入ることから、生産性が悪
いという欠点がある。さらに、スクリーン印刷であるた
め、基板のサイズが大きくなるにつれてパターンの線幅
精度が損なわれるという問題点もあった。また、フォト
レジストを使用する埋め込み法やサンドブラスト法で
は、高価なレジストを使用するとともに製造工程が複雑
であるので、コストが高くなるという問題点を有してい
る。
【0004】本発明は、上記のような問題点に鑑みてな
されたものであり、その目的とするところは、生産性が
良好で、高精度のパターンを形成できる厚膜パターン形
成方法を提供することにある。
されたものであり、その目的とするところは、生産性が
良好で、高精度のパターンを形成できる厚膜パターン形
成方法を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明に係る第1の厚膜パターン形成方法は、少な
くとも次の各工程を含むことを特徴とする。 (1)目的パターンに対応する凹部が設けられた凹版に
おける前記凹部内に光硬化性の材料ペーストを充填する
第1工程。 (2)離型剤層を設けたフィルムをその離型剤層が前記
凹部に対向するようにして前記凹版にラミネートする第
2工程。 (3)前記フィルムを前記凹版から剥離して前記凹部内
の材料ペーストをフィルム側に転移させる第3工程。 (4)基板上に前記フィルムをその材料ペーストが当接
するようにして重ね合わせる第4工程。 (5)前記材料ペーストの前記基板に対する接着強度を
増すために紫外線を照射する第5工程。 (6)前記フィルムを剥離して前記基板上に材料ペース
トを残す第6工程。 (7)前記基板全体を焼成することにより、前記材料ペ
ーストを基板に密着させる第7工程。
め、本発明に係る第1の厚膜パターン形成方法は、少な
くとも次の各工程を含むことを特徴とする。 (1)目的パターンに対応する凹部が設けられた凹版に
おける前記凹部内に光硬化性の材料ペーストを充填する
第1工程。 (2)離型剤層を設けたフィルムをその離型剤層が前記
凹部に対向するようにして前記凹版にラミネートする第
2工程。 (3)前記フィルムを前記凹版から剥離して前記凹部内
の材料ペーストをフィルム側に転移させる第3工程。 (4)基板上に前記フィルムをその材料ペーストが当接
するようにして重ね合わせる第4工程。 (5)前記材料ペーストの前記基板に対する接着強度を
増すために紫外線を照射する第5工程。 (6)前記フィルムを剥離して前記基板上に材料ペース
トを残す第6工程。 (7)前記基板全体を焼成することにより、前記材料ペ
ーストを基板に密着させる第7工程。
【0006】また、同様の目的を達成するため、本発明
に係る第2の厚膜パターン形成方法は、少なくとも次の
各工程を含むことを特徴とする。 (1)目的パターンに対応する凹部が設けられ、その凹
部のある側の凹凸面に離型処理を施してなる凹版におけ
る前記凹部内を含む版面上に光硬化性の材料ペーストを
コーティングする第1工程。 (2)コーティングした前記材料ペーストの上に接着剤
を介して基板を圧着する第2工程。 (3)前記凹部に対応するマスクを介して露光すること
により凹部内の材料ペーストを硬化させる第3工程。 (4)前記基板を前記凹版から剥離することにより基板
上に材料ペーストを転移させる第4工程。 (5)前記基板全体を焼成することにより、前記材料ペ
ーストを基板に密着させる第5工程。
に係る第2の厚膜パターン形成方法は、少なくとも次の
各工程を含むことを特徴とする。 (1)目的パターンに対応する凹部が設けられ、その凹
部のある側の凹凸面に離型処理を施してなる凹版におけ
る前記凹部内を含む版面上に光硬化性の材料ペーストを
コーティングする第1工程。 (2)コーティングした前記材料ペーストの上に接着剤
を介して基板を圧着する第2工程。 (3)前記凹部に対応するマスクを介して露光すること
により凹部内の材料ペーストを硬化させる第3工程。 (4)前記基板を前記凹版から剥離することにより基板
上に材料ペーストを転移させる第4工程。 (5)前記基板全体を焼成することにより、前記材料ペ
ーストを基板に密着させる第5工程。
【0007】
【発明の実施の形態】図1は本発明に係る第1の厚膜パ
ターン形成方法の工程図であり、以下この図を参照しな
がらその手順を説明する。
ターン形成方法の工程図であり、以下この図を参照しな
がらその手順を説明する。
【0008】まず、図1(a)に示すように、目的パタ
ーンに対応する凹部11aが設けられた凹版11を準備
し、その凹部11a内に光硬化性の材料ペースト12を
スキージ13により充填する。凹版11の材料としては
金属板やガラス板を用いることができ、凹部11aはサ
ンドブラスト加工或いはエッチングにより形成すること
ができる。光硬化性の材料ペーストは、アクリレート
系、メタクリレート系の光重合性モノマー、オリゴマー
と無機粉体を混練して作ることができる。次いで、図1
(b)に示すように、離型剤層14を設けたフィルム1
5をその離型剤層14が凹部11aに対向するようにし
て凹版11にラミネートする。そして、図1(c)に示
すように、フィルム15を凹版11から剥離すると、凹
部a内の材料ペースト12がフィルム15側に転移す
る。この場合、充填された材料ペースト12の50〜6
0%がフィルム15に持って行かれる。
ーンに対応する凹部11aが設けられた凹版11を準備
し、その凹部11a内に光硬化性の材料ペースト12を
スキージ13により充填する。凹版11の材料としては
金属板やガラス板を用いることができ、凹部11aはサ
ンドブラスト加工或いはエッチングにより形成すること
ができる。光硬化性の材料ペーストは、アクリレート
系、メタクリレート系の光重合性モノマー、オリゴマー
と無機粉体を混練して作ることができる。次いで、図1
(b)に示すように、離型剤層14を設けたフィルム1
5をその離型剤層14が凹部11aに対向するようにし
て凹版11にラミネートする。そして、図1(c)に示
すように、フィルム15を凹版11から剥離すると、凹
部a内の材料ペースト12がフィルム15側に転移す
る。この場合、充填された材料ペースト12の50〜6
0%がフィルム15に持って行かれる。
【0009】続いて、図1(d)に示すように、ガラス
基板16上にフィルム15をその材料ペースト12が当
接するようにして重ね合わせた状態とし、紫外線を照射
して材料ペースト12のガラス基板16に対する接着強
度を高める。その後、フィルム15を剥離してガラス基
板16上に材料ペースト12を残してから、基板全体を
焼成して材料ペースト12をガラス基板16に密着させ
ることで、図1(e)に示すようにガラス基板16上に
厚膜のパターン17が形成される。
基板16上にフィルム15をその材料ペースト12が当
接するようにして重ね合わせた状態とし、紫外線を照射
して材料ペースト12のガラス基板16に対する接着強
度を高める。その後、フィルム15を剥離してガラス基
板16上に材料ペースト12を残してから、基板全体を
焼成して材料ペースト12をガラス基板16に密着させ
ることで、図1(e)に示すようにガラス基板16上に
厚膜のパターン17が形成される。
【0010】図2は本発明に係る第2の厚膜パターン形
成方法の工程図であり、以下この図を参照しながらその
手順を説明する。
成方法の工程図であり、以下この図を参照しながらその
手順を説明する。
【0011】まず、図2(a)に示すように、目的パタ
ーンに対応する凹部21aが設けられるとともにその凹
部21aのある側の凹凸面に離型層22を設けた凹版2
1を準備する。この凹版を得るには、金属板やガラス板
に対してサンドブラスト加工或いはエッチングにより凹
部を形成し、凹凸面にシリコーン等の離型剤をコーティ
ングして離型処理を施せばよい。次いで、図2(b)に
示すように、凹版21の凹部21a内を含む版面上に光
硬化性の材料ペースト23をコーティングする。この光
硬化性の材料ペースト23としては、常温で液状であっ
て、硬化収縮率が10%以上あるものを使用することが
好ましい。
ーンに対応する凹部21aが設けられるとともにその凹
部21aのある側の凹凸面に離型層22を設けた凹版2
1を準備する。この凹版を得るには、金属板やガラス板
に対してサンドブラスト加工或いはエッチングにより凹
部を形成し、凹凸面にシリコーン等の離型剤をコーティ
ングして離型処理を施せばよい。次いで、図2(b)に
示すように、凹版21の凹部21a内を含む版面上に光
硬化性の材料ペースト23をコーティングする。この光
硬化性の材料ペースト23としては、常温で液状であっ
て、硬化収縮率が10%以上あるものを使用することが
好ましい。
【0012】次に、図2(c)に示すように、コーティ
ングした材料ペースト23の上に光硬化性の接着剤24
を介してガラス基板25を圧着し、この状態で凹部21
aに対応するマスク26を介して紫外線を露光する。こ
の露光により、凹部21a内の材料ペースト23及び凹
部21a上の接着剤24のみが硬化する。この際、材料
ペースト23が収縮し凹部21a内の材料ペースト23
が剥離しやすくなる。なお、接着剤24は光硬化性のも
のでなくてもよいし、また粘着剤でもよいが、材料ペー
スト23との相性を考えると光硬化性のものが好まし
い。
ングした材料ペースト23の上に光硬化性の接着剤24
を介してガラス基板25を圧着し、この状態で凹部21
aに対応するマスク26を介して紫外線を露光する。こ
の露光により、凹部21a内の材料ペースト23及び凹
部21a上の接着剤24のみが硬化する。この際、材料
ペースト23が収縮し凹部21a内の材料ペースト23
が剥離しやすくなる。なお、接着剤24は光硬化性のも
のでなくてもよいし、また粘着剤でもよいが、材料ペー
スト23との相性を考えると光硬化性のものが好まし
い。
【0013】続いて、ガラス基板25を凹版21から剥
離すると、図2(d)に示すようにガラス基板25上に
材料ペースト23が転移する。ここで、図示のように材
料ペースト23の非パターン部23aがともに転移され
る場合は、当該部分をブラストや現像により除去して図
2(e)に示すようにパターン部のみの材料ペースト2
3を残す。なお、非パターン部23aは未露光部なので
現像で除去できる。最後に、基板全体を焼成することに
より、材料ペーストを基板に密着させる。
離すると、図2(d)に示すようにガラス基板25上に
材料ペースト23が転移する。ここで、図示のように材
料ペースト23の非パターン部23aがともに転移され
る場合は、当該部分をブラストや現像により除去して図
2(e)に示すようにパターン部のみの材料ペースト2
3を残す。なお、非パターン部23aは未露光部なので
現像で除去できる。最後に、基板全体を焼成することに
より、材料ペーストを基板に密着させる。
【0014】
【発明の効果】本発明は以上のように構成されているの
で、次に記載の効果を奏する。
で、次に記載の効果を奏する。
【0015】請求項1の方法では、目的パターンに対応
する凹部が設けられた凹版を使用し、その凹部に充填し
た材料ペーストを基板に転移するようにしたので、凹版
の凹部形状を正確に反映した材料ペーストのパターンを
基板上に形成でき、これを焼成して基板に結着させるこ
とで高精度の厚膜パターンを生産性よく形成することが
できる。
する凹部が設けられた凹版を使用し、その凹部に充填し
た材料ペーストを基板に転移するようにしたので、凹版
の凹部形状を正確に反映した材料ペーストのパターンを
基板上に形成でき、これを焼成して基板に結着させるこ
とで高精度の厚膜パターンを生産性よく形成することが
できる。
【0016】請求項2の方法では、目的パターンに対応
する凹部が設けられた凹版を使用し、その凹部に充填し
た光硬化性の材料ペーストに紫外線を照射して硬化収縮
を起こさせてから基板に転移するようにしたので、基板
への転移が容易であるとともに、凹版の凹部形状を正確
に反映した材料ペーストのパターンを基板上に形成で
き、これを焼成して基板に結着させることで高精度の厚
膜パターンを生産性よく形成することができる。
する凹部が設けられた凹版を使用し、その凹部に充填し
た光硬化性の材料ペーストに紫外線を照射して硬化収縮
を起こさせてから基板に転移するようにしたので、基板
への転移が容易であるとともに、凹版の凹部形状を正確
に反映した材料ペーストのパターンを基板上に形成で
き、これを焼成して基板に結着させることで高精度の厚
膜パターンを生産性よく形成することができる。
【図1】本発明に係る第1の厚膜パターン形成方法の工
程図である。
程図である。
【図2】本発明に係る第2の厚膜パターン形成方法の工
程図である。
程図である。
11 凹版 11a 凹部 12 材料ペースト 13 スキージ 14 離型剤層 15 フィルム 16 ガラス基板 17 パターン 21 凹版 21a 凹部 22 離型層 23 材料ペースト 23a 非パターン部 24 接着剤 25 ガラス基板 26 マスク
Claims (2)
- 【請求項1】 少なくとも次の各工程を含むことを特徴
とする厚膜パターン形成方法。 (1)目的パターンに対応する凹部が設けられた凹版に
おける前記凹部内に光硬化性の材料ペーストを充填する
第1工程。 (2)離型剤層を設けたフィルムをその離型剤層が前記
凹部に対向するようにして前記凹版にラミネートする第
2工程。 (3)前記フィルムを前記凹版から剥離して前記凹部内
の材料ペーストをフィルム側に転移させる第3工程。 (4)基板上に前記フィルムをその材料ペーストが当接
するようにして重ね合わせる第4工程。 (5)前記材料ペーストの前記基板に対する接着強度を
増すために紫外線を照射する第5工程。 (6)前記フィルムを剥離して前記基板上に材料ペース
トを残す第6工程。 (7)前記基板全体を焼成することにより、前記材料ペ
ーストを基板に密着させる第7工程。 - 【請求項2】 少なくとも次の各工程を含むことを特徴
とする厚膜パターン形成方法。 (1)目的パターンに対応する凹部が設けられ、その凹
部のある側の凹凸面に離型処理を施してなる凹版におけ
る前記凹部内を含む版面上に光硬化性の材料ペーストを
コーティングする第1工程。 (2)コーティングした前記材料ペーストの上に接着剤
を介して基板を圧着する第2工程。 (3)前記凹部に対応するマスクを介して露光すること
により凹部内の材料ペーストを硬化させる第3工程。 (4)前記基板を前記凹版から剥離することにより基板
上に材料ペーストを転移させる第4工程。 (5)前記基板全体を焼成することにより、前記材料ペ
ーストを基板に密着させる第5工程。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8276762A JPH10118561A (ja) | 1996-10-21 | 1996-10-21 | 厚膜パターン形成方法 |
TW086114905A TW353762B (en) | 1996-10-21 | 1997-10-08 | Transfer sheet, and pattern-forming method |
KR1019970052704A KR100486428B1 (ko) | 1996-10-21 | 1997-10-15 | 전사시트 및 패턴형성방법 |
US08/953,599 US5992320A (en) | 1996-10-21 | 1997-10-17 | Transfer sheet, and pattern-forming method |
DE69733393T DE69733393T2 (de) | 1996-10-21 | 1997-10-17 | Übertragungsschicht und Verfahren zur Herstellung eines Musters |
EP97118085A EP0836892B1 (en) | 1996-10-21 | 1997-10-17 | Transfer sheet, and pattern-forming method |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8276762A JPH10118561A (ja) | 1996-10-21 | 1996-10-21 | 厚膜パターン形成方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10118561A true JPH10118561A (ja) | 1998-05-12 |
Family
ID=17574006
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8276762A Pending JPH10118561A (ja) | 1996-10-21 | 1996-10-21 | 厚膜パターン形成方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10118561A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001023439A (ja) * | 1999-05-21 | 2001-01-26 | Thomson Plasma | 電極を形成するための化合物及び電極を製造する方法 |
KR101331745B1 (ko) * | 2009-10-08 | 2013-11-20 | (주)엘지하우시스 | 발열 도료의 코팅 방법 및 조향핸들 |
JP2018503935A (ja) * | 2014-11-28 | 2018-02-08 | ソウル ナショナル ユニバーシティ アールアンドディービー ファウンデーション | 量子ドット電子装置及び量子ドット転写印刷方法 |
JP2020189253A (ja) * | 2019-05-20 | 2020-11-26 | 新日本無線株式会社 | 粘弾性膜の形成方法 |
-
1996
- 1996-10-21 JP JP8276762A patent/JPH10118561A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001023439A (ja) * | 1999-05-21 | 2001-01-26 | Thomson Plasma | 電極を形成するための化合物及び電極を製造する方法 |
JP4592151B2 (ja) * | 1999-05-21 | 2010-12-01 | トムソン プラズマ エス アー エス | 電極を形成するための化合物及び電極を製造する方法 |
KR101331745B1 (ko) * | 2009-10-08 | 2013-11-20 | (주)엘지하우시스 | 발열 도료의 코팅 방법 및 조향핸들 |
JP2018503935A (ja) * | 2014-11-28 | 2018-02-08 | ソウル ナショナル ユニバーシティ アールアンドディービー ファウンデーション | 量子ドット電子装置及び量子ドット転写印刷方法 |
JP2020189253A (ja) * | 2019-05-20 | 2020-11-26 | 新日本無線株式会社 | 粘弾性膜の形成方法 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
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