JPH10117255A - コンピュータ装置、記憶媒体、およびメッセージ検索方法 - Google Patents

コンピュータ装置、記憶媒体、およびメッセージ検索方法

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JPH10117255A
JPH10117255A JP9152395A JP15239597A JPH10117255A JP H10117255 A JPH10117255 A JP H10117255A JP 9152395 A JP9152395 A JP 9152395A JP 15239597 A JP15239597 A JP 15239597A JP H10117255 A JPH10117255 A JP H10117255A
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computer
remote
facility
message
notification
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JP9152395A
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Inventor
Asutarabadei Shawn
ショーン、アスタラバディ
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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    • H04M1/65Recording arrangements for recording a message from the calling party
    • H04M1/6505Recording arrangements for recording a message from the calling party storing speech in digital form
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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Telephonic Communication Services (AREA)
  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 1つ或いは複数の遠隔メッセージ設備からボ
イスメールを容易に、安価に、且つ効率的に検索する装
置及び方法を提供する。 【解決手段】 本発明は、モデム、音声出力システム及
び特別なプログラムを有するコンピュータ、とくに携帯
型コンピュータを用いる。トレーニング段階の間、プロ
グラムはボイスメールシステムとの通常の相互作用のス
クリプトを生成する。このスクリプトはボイスメールメ
ッセージを検索するためのメッセージ検索段階の間に使
用される。検索段階の間、プログラムはワードスポッテ
ィングを使用して、ボイスメールシステムから受信した
プロンプトをスクリプト内のプロンプトと比較し、処理
が正しく作動しているか否かを確認する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、音声認識を使用す
るボイスメールの自動検索装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近代的な電子機器を用いるオフィスは、
書類や音声メッセージを処理する生産性及び正確性が大
幅に増加している。職場であろうが自宅であろうが、現
在の電子機器を用いるオフィスにより、単独のユーザが
大量の情報を処理し、その情報を数千km(数千マイ
ル)も離れているかも知れない他のユーザまでコンピュ
ータや電話線を用いたネットワークを利用して迅速かつ
効率的に送ることことができる。しかし、この効率の向
上により、ユーザはこの仕事を成し遂げるために概して
自分のオフィスの机の前にいて、コンピュータにログイ
ンしたり、或いは通信機器にダイヤルして接続しなけれ
ばならないという柔軟性の欠如を伴っている。
【0003】これらの事は常に可能な訳ではなく、また
好ましいものでもない。商用での旅行者、例えば便利
性、必要性或いはプライバシーを考慮して、電話のメッ
セージにある時点でアクセスし、再生及び記録し、その
後、都合の良い時間にそのメッセージを聞くことを望む
かも知れない。
【0004】ボイスメールシステムに記録された電話の
メッセージは通常、リアルタイムの応答を要求しない。
即ち、一般的にユーザはこのようなメッセージを聞くの
に都合の良い時間を見つけるまでそれを無視することが
できる。その後、ユーザは誰が電話をかけたのか、また
その理由についてメモをとり、そのボイスメールのメッ
セージを捨てる。あるボイスメールシステムでは、メッ
セージを聞いたユーザが声による返事を録音すると、そ
れがメッセージを残した発呼者に自動的に戻すものがあ
る。他のボイスメールシステムは、メッセージを戻すた
めにユーザに各発呼者の番号をダイヤルすることを要求
するものもある。既存の電話メールシステムは、ユーザ
が電話システムに接続し、ボイスメールメッセージを処
理するために、録音された全てのメッセージの時間の全
体にわたり聞くことを要求する。
【0005】個人用の電話メッセージ録音機も公知であ
る。その多くは取り外し自在の音声テープを含んでい
る。ユーザは録音されたメッセージの入っているテープ
を抜き出して、移動可能性の利点を利用してそのメッセ
ージを聞いて処理するために、そのテープを携帯型テー
ププレーヤに入れても良い。しかし、ユーザはテープを
抜き出すために、電話録音機のある物理的位置にまで実
際に行かなければならない。更に、ユーザが言語による
応答を録音することを望んだ場合、ユーザは第2の携帯
型テープ録音機を使用しなければならない。この第2の
携帯型テープ録音機を使用している間でさえも、ユーザ
は応答をその論理的目的地まで電子的に運べる手段を欠
いている。
【0006】言語によるコミュニケーションはコードレ
ス電話の利用により幾分向上している。なぜなら、この
ような装置によりユーザは基本の電話の適度の距離内で
あれば電話線を要求することなしに歩き回ることができ
るからである。また、セルラホン及びPCS電話もこの
分野で著しく増加しているが、このようなシステムは購
入して使うには費用が高く、また時として重くて運搬し
にくい。いずれの場合でも、これら両電話技術ではメッ
セージ処理の全体時間の間、電話システムに接続(たと
え無線によっても)している必要がある。
【0007】近代のコンピュータシステムは、電話線或
いは他の遠隔通信手段を利用して自宅のコンピュータを
中枢のコンピュータシステムに接続することにより、い
わゆる「テレコミュータ」をバーチャルオフィスにまで
拡張させるものである。独立型のコンピュータと共に歩
いて、このようなコンピュータをメインシステムに再接
続して、仕上げた仕事を転送することもできる。この独
立型の作業は携帯型コンピュータと共に一般に使用さ
れ、コンピュータのユーザに高い移動性を提供してい
る。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】キーボード及びディス
プレイが充分な小型化を達成できないでいるのに対し、
残部の実用性はデジタルオルガナイザー、また最近では
アイコンを基本にしたユーザインタフェースをペンなど
のポインティングデバイスと共に使用する「パームトッ
プ」コンピュータの開発を導いたものと産業界では認識
されている。これらの装置はキーボードを有しておら
ず、またキーボードを取り付けるための装備もない。こ
のような装置への主たる入力は文字認識装置及びポイン
ティングデバイスを介して行われる。これらの装置は一
般に印刷された文字を認識することはできるが、現在の
ところトレーニングするのが困難であり、従ってエラー
を起こしやすい。更に、簡単に使用できるバックアップ
のオプションが現在のところ利用できないため、データ
を失いやすい。しかし、このような装置に必要な部品を
設ければ、本発明の装置及び方法によりボイスメールシ
ステムとの実用的なインターフェースに役立たせること
もできる。
【0009】一個人が自身のためにメッセージを保持す
る2つ以上のシステムにアクセスすることを益々望むよ
うになるであろう。従って、例えば、自分のオフィスか
ら離れた場所にいる使用人が自宅の応答機及び職場のボ
イスメールシステムにアクセスすることを望むかも知れ
ない。これらのシステムがより安価に、より一般的にな
っているため、同じ個人が、職場で使用しているボイス
メールシステムとは完全に異なるプロトコルを使ってい
るかも知れない共同体或いは宗教に属するような他のボ
イスメールシステムにアクセスすることを望むかも知れ
ない。
【0010】1台のコンピュータシステムが遠隔通信を
介して他のコンピュータシステムと相互に作用しあうこ
とは可能であるが、コンピュータ通信プログラムを介し
て行うことは一般にはない。典型的なコンピュータ通信
プログラムは全てユーザにスクリプトの記録、編集及び
再生を許容する。しかし、これらのスクリプトはコンピ
ュータどうしの通信に限定され、後述する方法でのボイ
スメールの検索ができるとは思われない。また簡単な応
答機とも相互に作用しあえない。
【0011】従って、本発明の第1の目的は、1つ或い
は複数の遠隔メッセージ設備からボイスメールを容易
に、安価に、且つ効率的に検索する装置を提供すること
である。
【0012】本発明の更なる目的は、1つ或いは複数の
遠隔メッセージ設備からメッセージを得て、それを後で
処理するために記憶できる装置を提供することである。
【0013】本発明の更に別の目的は、1つ或いは複数
の遠隔メッセージ設備からメッセージを検索して記憶す
るために最短期間で容易にトレーニングできる装置を提
供することである。
【0014】また本発明の更に別の目的は、遠隔メッセ
ージ設備により再生された予期していない通知を認識し
て処理できる装置を提供することである。
【0015】本発明の更に別の目的は、多種の異なるボ
イスメッセージ設備と独立して相互作用できる装置を提
供することである。
【0016】また本発明の更に別の目的は、遠隔メッセ
ージ設備と相互作用して、そこから得られたメッセージ
を検索して記憶するように、携帯型コンピュータに記憶
されたプログラムをトレーニングできる方法を提供する
ことである。
【0017】本発明においては、ボイスメールシステム
からのボイスメッセージを自動的に検索するためにコピ
ュータ装置が使用される。このコンピュータ装置はモデ
ム、音声処理システム及び特別なプログラムを備える。
本発明の方法のトレーニング段階の間、ボイスメールシ
ステムとの通常の相互作用のスクリプトが生成される。
このスクリプトはメッセージを検索するための自動メッ
セージ検索段階の間に使用される。多数のスクリプトを
記録しても良い。この方法の自動メッセージ検索段階の
間、プログラムは、処理が適切に行われていることを保
証するために、ボイスメールシステムから受けた通信を
スクリプト内の通信と比較すべく、単語の抽出を使用す
る。
【0018】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
めに、請求項1の発明によれば、電話を介してアクセス
可能な、言語による通知を提供する第1遠隔メッセージ
設備から少なくとも1つの音声メッセージにアクセスし
て処理するコンピュータ装置であって、プロセッサと、
プロセッサに接続され、プログラム、言語による通知音
声信号、及び入力メッセージ信号を記憶する記憶装置
と、プロセッサに接続され、コンピュータ装置を電話回
線に選択的に、また一時的に接続する電話インタフェー
スと、プロセッサに接続され、言語による通知音声信号
および入力メッセージ信号を受け入れるための音声入力
サブシステムと、プロセッサに接続され、記憶された入
力メッセージ信号を出力するための音声出力サブシステ
ムと、第1遠隔メッセージ設備により認識可能な信号を
生成するための信号生成装置と、記憶装置に常駐的に記
憶されたプログラムとを備え、プログラムが、第1遠隔
メッセージ設備からの言語による通知を受け入れるため
の言語通知受け入れ機能と、第1遠隔メッセージ設備か
らの言語による通知を記録するための言語通知記録機能
と、第1遠隔メッセージ設備からの言語による通知間の
違いを識別するための言語通知識別機能と、第1遠隔メ
ッセージ設備からの言語による通知に応答するための応
答機能とを含んでいる、コンピュータ装置が提供され
る。
【0019】請求項2の発明によれば、コンピュータ装
置が携帯型コンピュータであり、プロセッサがマイクロ
プロセッサである。
【0020】請求項3の発明によれば、入力メッセージ
信号は可聴言語信号である。
【0021】請求項4の発明によれば、電話インタフェ
ースに接続され、第1遠隔メッセージ設備から送信され
た可聴言語信号を記憶装置に記憶する前にデジタルデー
タ形式に変換するA−D変換器を更に備える。
【0022】請求項5の発明によれば、音声出力システ
ムは、入力された言語による通知信号を監視するための
ヘッドフォンを更に備える。
【0023】請求項6の発明によれば、言語による通知
識別機能は、連続した言語の流れ内の単語或いはフレー
ズを抽出する抽出機能を更に備える。
【0024】請求項7の発明によれば、応答機能は言語
信号を出力する。
【0025】請求項8の発明によれば、コンピュータ装
置が第2遠隔メッセージ設備からの少なくとも1つの音
声メッセージにアクセスして処理する機能をも果たし、
第2遠隔メッセージ設備が前記第1遠隔メッセージ設備
とは異なる言語による通知を提供する。
【0026】請求項9の発明によれば、コンピュータ装
置が第1遠隔メッセージ設備へのアクセスに影響を与え
るエラー状態を認識することにより第2遠隔メッセージ
設備に自動的にアクセスする。
【0027】請求項10の発明によれば、電話を介して
アクセス可能な、言語による通知を提供する第1遠隔メ
ッセージ設備に記憶された音声メッセージにアクセスし
て処理する携帯型のコンピュータ装置であって、マイク
ロプロセッサと、マイクロプロセッサに接続され、プロ
グラム及び音声信号を記憶する記憶装置と、マイクロプ
ロセッサに接続され、コンピュータ装置を電話回線に選
択的に、また一時的に接続する電話インタフェースと、
マイクロプロセッサに接続され、音声信号を受け入れる
サウンドボードと、マイクロプロセッサに接続され、記
憶された音声信号から可聴言語を出力する音声出力手段
と、第1遠隔メッセージ設備により認識可能な信号を生
成させる信号生成装置と、記憶装置に常駐的に記憶され
たプログラムとを備え、プログラムが、第1遠隔メッセ
ージ設備からの言語による通知を受け入れるための言語
通知受け入れ機能と、第1遠隔メッセージ設備からの言
語による通知を記録するための言語通知記録機能と、第
1遠隔メッセージ設備からの言語による通知を認識する
ための言語通知識別機能と、メッセージの同一性と再生
速度に関するメッセージの再生をユーザに制御させるた
めの出力制御機能と、第1遠隔メッセージ設備からの言
語による通知に応答するための応答機能とを備えたコン
ピュータ装置が提供される。
【0028】請求項11の発明によれば、記憶装置に記
憶された音声信号がデジタルデータ形式で記憶され、音
声出力手段がデジタルデータに対応する音声信号を生成
するためにプロセッサに接続された、デジタルデータか
ら音声への変換手段を有する。
【0029】請求項12の発明によれば、アナログ記憶
手段を更に備え、1組の音声信号をアナログデータ形式
で記憶する。
【0030】請求項13の発明によれば、メッセージを
記憶装置に記憶する前にデジタルデータ形式に変換する
ためのA−D変換器を更に備える。
【0031】請求項14の発明によれば、マイクロプロ
セッサに接続され、第1遠隔メッセージ設備とコンピュ
ータ装置との通信を視覚的に表示するための状態インジ
ケータを更に備える。
【0032】請求項15の発明によれば、応答機能はタ
ッチトーンキー信号を出力する。
【0033】請求項16の発明によれば、応答機能は音
声信号を出力する。
【0034】請求項17の発明によれば、コンピュータ
装置が第2遠隔メッセージ設備からの少なくとも1つの
音声メッセージにアクセスして処理する機能をも果た
し、第2遠隔メッセージ設備が第1遠隔メッセージ設備
とは異なる言語による通知を提供する。
【0035】請求項18の発明によれば、コンピュータ
装置が第1遠隔メッセージ設備へのアクセスに影響を与
えるエラー状態を認識することにより第2遠隔メッセー
ジ設備に自動的にアクセスする。
【0036】請求項19の発明によれば、電話を介して
アクセス可能な言語による通知を提供する2つ以上の遠
隔メッセージ設備に記憶された音声メッセージにアクセ
スして処理するコンピュータ装置であって、プロセッサ
と、プロセッサに接続され、プログラム及び音声信号を
記憶する記憶装置と、プロセッサに接続され、コンピュ
ータ装置を電話回線に接続する電話インターフェース
と、プロセッサに接続され、音声信号を受け入れるサウ
ンドボードと、プロセッサに接続され、記憶された音声
信号から可聴言語を出力する音声出力手段と、各遠隔メ
ッセージ設備により認識可能な信号を生成するための信
号生成装置と、記憶装置に常駐的に記憶されたプログラ
ムとを備え、プログラムが、各遠隔メッセージ設備から
の言語による通知を受け入れるための言語通知受け入れ
機能と、各遠隔メッセージ設備からの言語による通知を
記録するための言語通知記録機能と、各遠隔メッセージ
設備からの言語による通知を認識するための言語通知識
別機能と、各遠隔メッセージ設備からの言語による通知
に適切に応答するための応答機能とを備えたコンピュー
タ装置が提供される。
【0037】請求項20の発明によれば、コンピュータ
は携帯型コンピュータであり、プロセッサはマイクロプ
ロセッサである。
【0038】請求項21の発明によれば、第1遠隔メッ
セージ設備はボイスメール設備であり、第2遠隔メッセ
ージ設備は応答機である。
【0039】請求項22の発明によれば、記憶されたプ
ログラムが、メッセージの同一性及び再生速度に関する
メッセージの再生をユーザに制御させる出力制御機能を
更に備える。
【0040】請求項23の発明によれば、コンピュータ
プログラムを記憶した記憶媒体であって、プログラム
が、記憶装置を有するコンピュータを、電話線を介して
第1遠隔メッセージ設備に接続し、第1遠隔メッセージ
設備からコンピュータへの第1ボイス挨拶通知を受け入
れ、第1ボイス挨拶通知を、コンピュータに予め記憶さ
れた第2ボイス挨拶通知とコンピュータ内で比較し、更
に第1ボイス挨拶通知が第2ボイス挨拶通知に一致した
とき、第1遠隔メッセージ設備が未読メッセージを有し
ていることを示す第1ボイス状態通知を、第1遠隔メッ
セージ設備からコンピュータにより受け、第1ボイス状
態通知をコンピュータに予め記憶された第2ボイス通知
とコンピュータ内で比較し、更に、第1ボイス状態通知
が第2ボイス状態通知に一致したとき、第1遠隔メッセ
ージからコンピュータに未読メッセージを受け入れ、更
に未読メッセージをコンピュータにセーブすることによ
り、第1遠隔音声メッセージ設備からのメッセージを検
索する指示を有している記憶媒体が提供される。
【0041】請求項24の発明によれば、第1遠隔音声
メッセージ設備からのメールボックス識別要求通知を受
け入れる指示、及びコンピュータに予め記憶されていた
メールボックス識別番号をコンピュータから第1遠隔メ
ッセージ設備に送信する指示を更に有する。
【0042】請求項25の発明によれば、メールボック
ス識別番号と、第1遠隔メッセージ設備に予め記憶され
た認可されたメールボックス番号とを、第1遠隔メッセ
ージ設備内で比較するのを待つ指示と、メールボックス
識別番号が認可されたメールボックス番号に一致したと
き、コンピュータに予め記憶された第1パスワードをコ
ンピュータから第1遠隔メッセージ設備に送信する指示
とを更に有する。
【0043】請求項26の発明によれば、電話を介して
アクセス可能な、言語による通知を提供する第1遠隔メ
ッセージ設備からの少なくとも1つの音声メッセージに
アクセスして処理するためのコンピュータ装置であっ
て、プロセッサと、プロセッサに接続され、プログラ
ム、言語による通知音声信号及び入力メッセージ信号を
記憶する記憶装置と、プロセッサに接続され、コンピュ
ータ装置を電話回線に選択的に、また一時的に接続する
ための電話インタフェースと、プロセッサに接続され、
言語による通知音声信号及び入力メッセージを受け入れ
るためのサウンドボードと、プロセッサに接続され、記
憶された入力メッセージ信号を出力するための音声出力
手段と、第1遠隔メッセージ設備により認識される信号
を生成するための信号生成装置と、記憶装置に常駐的に
記憶されたプログラムとを備え、プログラムが、(1)
コンピュータプログラムを有するコンピュータを、電話
線を介して第1遠隔メッセージ設備に接続するステップ
と、(2)第1遠隔メッセージ設備からコンピュータへ
の第1ボイス挨拶通知を受け入れるステップと、(3)
第1ボイス挨拶通知を、コンピュータに予め記憶された
第2ボイス挨拶通知とコンピュータ内で比較するステッ
プと、第1ボイス挨拶通知が第2ボイス挨拶通知に一致
したとき、(a)第1遠隔メッセージ設備からコンピュ
ータによる、第1遠隔メッセージ設備がメッセージを未
読であることを示す第1ボイス状態通知を受信し、
(b)第1ボイス状態通知をコンピュータに先に記憶さ
れた第2ボイス状態通知とコンピュータ内で比較し、第
1ボイス状態通知が第2ボイス状態通知に一致したと
き、(i)第1遠隔メッセージ設備からコンピュータに
第1の組の未読メッセージを受け入れるステップと、
(ii)第1の組の未読メッセージをコンピュータにセ
ーブするステップとを実行するコンピュータ装置が提供
される。
【0044】請求項27の発明によれば、記憶されたプ
ログラムが更に、第1遠隔音声メッセージ設備からメー
ルボックス識別要求通知を受け入れるステップと、コン
ピュータに予め記憶されたメールボックス識別番号をコ
ンピュータから第1遠隔メッセージ設備に送信するステ
ップとを実行する。
【0045】請求項28の発明によれば、記憶されたプ
ログラムが更に、メールボックス識別番号を、第1遠隔
メッセージ設備に予め記憶された認可されたメールボッ
クス番号と第1遠隔メッセージ設備内で比較するのを待
つステップと、メールボックス識別番号が認可されたメ
ールボックス番号に一致したとき、コンピュータに予め
記憶された第1パスワードをコンピュータから第1遠隔
メッセージ設備に送信するステップとを実行する。
【0046】請求項29の発明によれば、コンピュータ
装置が第2遠隔メッセージ設備からの少なくとも1つの
音声メッセージにアクセスして処理する機能をも果た
し、記憶装置に常駐的に記憶されたプログラムが更に、
(4)コンピュータプログラムを有するコンピュータ
を、電話線を介して第2遠隔メッセージ設備に接続する
ステップと、(5)第2遠隔メッセージ設備からコンピ
ュータへの第3ボイス挨拶通知を受け入れるステップ
と、(6)第3ボイス挨拶通知を、コンピュータに予め
記憶された第4ボイス挨拶通知とコンピュータ内で比較
するステップと、(7)第3ボイス挨拶通知が第4ボイ
ス挨拶通知に一致したとき、(a)第1遠隔メッセージ
設備からコンピュータへの第1の組の未読メッセージを
受け入れるステップと、(b)第1の組の未読メッセー
ジをコンピュータにセーブするステップとを実行する。
【0047】請求項30の発明によれば、記憶装置に常
駐的に記憶されたプログラムが、(8)第1遠隔メッセ
ージ設備に関するエラー状態の有無を判断し、第1遠隔
メッセージ設備に関するエラー状態があると判断したと
き、(a)第1遠隔メッセージ設備との接続を断つステ
ップと、(b)第1遠隔メッセージ設備との接続を確立
するための手続きを行うステップとを実行する。
【0048】請求項31の発明によれば、言語による通
知を提供する遠隔音声メッセージ設備からのメッセージ
の検索方法であって、(1)電話を介してコンピュータ
を遠隔メッセージ設備に接続するステップと、(2)遠
隔メッセージ設備に予め記憶された第1ボイス挨拶通知
を、遠隔メッセージ設備からコンピュータに受け入れる
ステップと、(3)コンピュータ内で、第1挨拶通知
を、コンピュータに予め記憶されていた第2ボイス挨拶
通知と比較するステップと、(4)第1挨拶通知が第2
挨拶通知に一致したとき、(a)コンピュータに予め記
憶されていた第1パスワードを、コンピュータから遠隔
メッセージ設備に送信するステップと、(b)遠隔メッ
セージ設備内で、第1パスワードを、遠隔メッセージ設
備に予め記憶されていた第2パスワードと比較するステ
ップと、(c)第1パスワードが第2パスワードに一致
したとき、(i)遠隔メッセージ設備が未読メッセージ
を有することを示す第1ボイス状態通知を、遠隔メッセ
ージ設備からコンピュータに受信するステップと、(i
i)コンピュータ内で、第1ボイス状態通知をコンピュ
ータに予め記憶されていた第2ボイス状態通知と比較す
るステップと、(iii)第1ボイス状態通知が第2ボ
イス状態通知に一致したとき、遠隔メッセージ設備から
コンピュータへの未読メッセージの送信を受け入れるス
テップとを有する、遠隔音声メッセージ設備からのメッ
セージの検索方法が提供される。
【0049】請求項32の発明によれば、遠隔メッセー
ジ設備からコンピュータへの未読メッセージの送信を受
け入れるステップが、(1)未読メッセージを遠隔メッ
セージ設備からコンピュータに送信するステップと、
(2)未読メッセージの送信終了をコンピュータ内で識
別するステップと、(3)遠隔メッセージ設備に予め記
憶されていた第3ボイス状態通知をそこからコンピュー
タに送信するステップと、(4)第3ボイス状態通知
を、遠隔メッセージ設備が更なる未読メッセージを有し
ていることを示すコンピュータに予め記憶されていた第
4ボイス状態通知と、コンピュータ内で比較するステッ
プと、(5)第3ボイス状態通知が第4ボイス状態通知
に一致したとき、ステップ(1)に戻るステップとを有
する。
【0050】請求項33の発明によれば、遠隔メッセー
ジ設備からコンピュータへの未読メッセージの送信を受
け入れるステップが、(1)未読メッセージを遠隔メッ
セージ設備からコンピュータに送信するステップと、
(2)未読メッセージの送信終了をコンピュータ内で識
別するステップと、(3)遠隔メッセージ設備に予め記
憶されていた現在のタッチトーンキー信号をそこからコ
ンピュータに送信するステップと、(4)現在のタッチ
トーンキー信号を、遠隔メッセージ設備が更なる未読メ
ッセージを有していることを示すコンピュータに予め記
憶されていたタッチトーンキー信号と、コンピュータ内
で比較するステップと、(5)現在のタッチトーンキー
信号が、記憶されたタッチトーンキー信号に一致したと
き、ステップ(1)に戻るステップとを有する。
【0051】請求項34の発明によれば、電話を介して
アクセス可能で、且つ言語による通知を提供する遠隔音
声メッセージ設備から、少なくとも1つの音声メッセー
ジを検索する音声メッセージの検索方法であって、
(1)コンピュータプログラムを有するコンピュータを
電話線を介して遠隔メッセージ設備に接続するステップ
と、(2)遠隔メッセージ設備から第1ボイス挨拶通知
をコンピュータに受け入れるステップと、(3)コンピ
ュータ内で、第1ボイス挨拶通知を、コンピュータに予
め記憶されていた第2ボイス挨拶通知と比較するステッ
プと、第1ボイス挨拶通知が第2ボイス挨拶通知に一致
したとき、(a)遠隔メッセージ設備が未読メッセージ
を有していることを示す第1ボイス状態通知をコンピュ
ータにより遠隔メッセージ設備から受信するステップ
と、(b)コンピュータ内で、第1ボイス状態通知を、
コンピュータに予め記憶されていた第2ボイス状態通知
を比較するステップと、第1ボイス状態通知が第2ボイ
ス状態通知に一致したとき、(i)未読メッセージを遠
隔メッセージ設備からコンピュータに受け入れるステッ
プと、(ii)未読メッセージをコンピュータにセーブ
するステップとを有する、音声メッセージの検索方法が
提供される。
【0052】請求項35の発明によれば、電話を介して
アクセス可能な第1遠隔設備との相互作用により得られ
た言語による通信を処理するコンピュータ装置であっ
て、プロセッサ手段と、このプロセッサ手段と相互作用
するデータ入力手段と、第1遠隔設備からの言語による
通信をサンプリングするための通信入力手段と、プロセ
ッサ手段に接続され、複数のメッセージを記憶する記憶
手段と、プロセッサに接続され、コンピュータ装置を電
話回線に接続するための電話インターフェース手段と、
プロセッサ手段に接続され、第1遠隔メッセージ設備と
コンピュータ装置との間の通信が確立するのに応答し
て、少なくとも1つの音声入力を第1遠隔メッセージ設
備から記憶手段に送信する通信手段と、第1遠隔メッセ
ージ設備から受信した第1通知を、第1遠隔メッセージ
設備から受信して記憶手段に記憶された第2通知と比較
し、第1通知が第2通知に一致するか否かを判断する第
1比較手段と、第1通知が第2通知に一致したとき、第
1遠隔設備から音声メッセージを受信し、それを記憶手
段に送信させる第1制御手段とを備えたコンピュータ装
置が提供される。
【0053】請求項36の発明によれば、コンピュータ
の記憶手段に記憶された音声メッセージから可聴言語を
生成する音声出力手段を更に備える。
【0054】請求項37の発明によれば、通信手段に接
続され、第1遠隔設備から転送された音声メッセージ
を、記憶手段に記憶する前にデジタルデータ形式に変換
するA−D変換器を更に備える。
【0055】請求項38の発明によれば、第1遠隔設備
は、記憶された音声メッセージを有するボイスメール設
備である。
【0056】請求項39の発明によれば、電話によりア
クセス可能な第2遠隔設備との相互作用による言語の通
信を処理するコンピュータ装置であって、第2遠隔メッ
セージ設備から受信した第3通知を、第2遠隔メッセー
ジ設備から受信して記憶手段に記憶された第4通知と比
較し、第3通知が第4通知に一致するか否かを判断する
第2比較手段と、第3通知が第4通知に一致したとき、
第2遠隔設備から音声メッセージを受信し、それを記憶
手段に送信させる第2制御手段とを更に備える。
【0057】請求項40の発明によれば、第1遠隔設備
に関するエラー状態を認識する認識手段と、第1遠隔設
備にエラー状態が生じたとき、第1遠隔設備との接続を
終了させ、第2遠隔設備との接続を開始させるエラー対
処手段とを更に備える。
【0058】請求項41の発明によれば、第1遠隔設備
は、記憶された音声メッセージを記憶できるボイスメー
ル設備であり、第1遠隔設備は応答機である。
【0059】請求項42の発明によれば、コンピュータ
プログラムにトレーニングさせて、言語による通知を提
供する遠隔メッセージ設備と言語により自動的に通信す
る通信方法であって、(1)パーソナルコンピュータ上
でアクセスプログラムを作動させるステップと、(2)
アクセスプログラムを作動させるパーソナルコンピュー
タを遠隔メッセージ設備に接続するステップと、(3)
ユーザインターフェースをセットアップしてユーザと遠
隔メッセージ設備との接続を可能にするステップと、
(4)言語による通信アクセスセッションを、(a)遠
隔メッセージ設備からの通信をユーザに理解させ、
(b)遠隔メッセージ設備に対し入力をユーザに送信さ
せ、(c)遠隔メッセージ設備からの通信を獲得し、更
に(d)ユーザ入力を獲得することにより、遠隔メッセ
ージ設備に関して経路選択するステップと、(5)遠隔
メッセージ設備からの通信を処理して認識状況信号を生
成するステップとを有する、通信方法が提供される。
【0060】請求項43の発明によれば、遠隔メッセー
ジ設備はボイスメール設備である。
【0061】請求項44の発明によれば、遠隔設備は応
答機である。
【0062】請求項45の発明によれば、ユーザ入力は
DTMFの形式である。
【0063】請求項46の発明によれば、ユーザ入力は
言語である。
【0064】請求項47の発明によれば、遠隔設備から
の通信は対応するユーザ入力にリンクされたウェーブレ
コードとして獲得される。
【0065】請求項48の発明によれば、遠隔メッセー
ジ設備からの通信を処理するステップが、更に、(a)
ウェーブレコードをウェーブ形式のファイルに変換する
ステップと、(b)ウェーブ形式のファイルを前処理す
るステップと、(c)その前処理されたウェーブ形式の
ファイルをユーティリティープログラムで編集するステ
ップと、(d)編集されたウェーブ形式のファイルを自
動音声認識評価手段で評価するステップとを更に有す
る。
【0066】請求項49の発明によれば、コンピュータ
装置は第2遠隔メッセージ設備からの少なくとも1つの
音声メッセージにアクセスして処理し、第2遠隔メッセ
ージ設備は応答機である。
【0067】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明を詳
細に説明する。図1は本発明のシステム及び方法に関連
して使用される装置のブロック図を示すものである。こ
れらの装置は、携帯型コンピュータ120、応答機13
0及びボイスメール付きのPBX140を含む。好まし
いパーソナルコンピュータ(PC)はウインドウズ95
(ワシントン州レッドモンドのマイクロソフト社)が作
動するノート型PCである。
【0068】携帯型コンピュータ120は、携帯型であ
って比較的軽量であり、且つ、プロセッサ121、デー
タ入力装置、ディスプレイ、及びデータとプログラムを
記憶する記憶装置を備えていればどのようなクラスのも
のでも良い。このような装置は、ノート型PC、パーム
トップPC、パーソナルデジタルアシスタント或いは単
一目的のためのコンピュータでも良い。プロセッサの例
としては、インテル社(カルフォルニア州サンタクラ
ラ)のペンティアムやデジタルイクイップメント社(マ
サチューセッツ州メイナード)のアルファ等のCISC
或いはRISCマイクロプロセッサが挙げられる。デー
タ入力装置の例としては、キーボード122、マウス1
23、トラックボール或いはペン等が挙げられる。ディ
スプレイの例としては液晶ディスプレイ(LCD)12
4或いは陰極線管(CRT)がある。記憶装置の例とし
ては、ハードディスクドライブ125、SIMM,DI
MM126、光学装置或いはフロッピィディスクドライ
ブ127がある。記憶装置はプログラム、通信、スクリ
プト、メッセージ等を記憶するためにプロセッサ121
に接続される。メッセージをアナログ形式で記憶するた
めにテープレコーダ(図示せず)等の補助的なアナログ
記録装置を設けることもできる。携帯型コンピュータ1
20はボイスモデム129或いは電話回線に選択的かつ
一時的に接続し、電話の接続からボイスを録音する他の
手段も備えるのが好ましい。
【0069】携帯型コンピュータ120はクリエーティ
ブラブズ社のサウンドブラスター等のサウンドボード、
或いは音声入力を処理する音声入力サブシステムと音声
出力を処理する音声出力サブシステムとを有する他の均
等物も備えているのが好ましい。音声入力サブシステム
は、装置が受信するアナログ音声信号を、記憶するのに
容易なデジタル信号に変換するA−D変換器を備えてい
るのが好ましい。音声出力サブシステムは、イヤホン或
いはスピーカーで再生するために、記憶されたデジタル
信号をアナログ音声信号に変換するD−A変換器を備え
ているのが好ましい。
【0070】携帯型コンピュータ120は、そのコンポ
ーネントとの相互作用を制御すると共に、そのコンピュ
ータ120がユーザ、電話回線110、応答機130及
びPBX140といかにして相互作用するかを制御する
ための1つ或いは複数のプログラムも含んでいるのが好
ましい。典型的は応答機130は、1本か2本のライン
に応答できるが、それよりも大きな能力のある応答機も
知られている。典型的な応答機は単一の発信メッセージ
(OGM)を有し、幾つかの受信メッセージ(ICM)
を記憶できる。しかし、ある種の応答機は幾つかの「メ
ールボックス」を提供している。
【0071】PBX140は、比較的高価で、大きな組
織内で電話メッセージを記録するのに使用されるいかな
るタイプの公知の装置でも良い。
【0072】発信者に挨拶してメールボックスの番号を
求めるために、一般的な発信メッセージ或いは言語の通
信がPBX140に基づくボイスメールシステム及びメ
ールボックス付きの応答機の両方に使用される。発信者
がメールボックスの番号に入ると、このようなシステム
はそのメールボックスのための典型的に特別な発信メッ
セージを流して発信者に受信メッセージを録音させる。
受信メッセージは同じメールボックスのための他の受信
メッセージとまとめられ、1グループとして検索され
る。
【0073】本発明によれば、携帯型コンピュータ12
0は応答機130及びPBX140等のボイスメールシ
ステムにアクセスしてそれらに記憶されたメッセージを
検索するのに使用される。携帯型コンピュータ120は
電話回線を介してこれらの装置130及び140にアク
セスする。その電話回線は好ましくは公衆回線であっ
て、安定した、しかし一時的な電話インターフェースを
整え、発信メッセージを受け入れ解釈する。本発明は個
人用電話回線上で装置130及び140からメッセージ
を検索するのにも有益である。
【0074】簡素化のために、本発明のソフトウェア、
ハードウェア及び方法が一般的なボイスメールシステム
からのボイスメールをいかにして自動的に検索するかに
ついて以下に説明する。上述のソフトウェア、ハードウ
ェア、方法及びシステムは、PBX、応答機、或いは、
単一のメールボックスしかない応答機械からのボイスメ
ールの自動検索に適用される。
【0075】発信メッセージ、言語による通信、ボイス
メールシステムによる他の音声プロンプトを以下「通
信」と称する。ユーザのためのボイスメールシステムに
記憶されたメッセージを以下「メッセージ」と称する。
あるボイスメールシステムは、経路選択のために音声及
びユーザ自身の言語を使用する。従って、ユーザによる
「動作」には、沈黙のための待機、ボイスプロンプトの
認識、音声インジケータの認識、特定時間の待機、タッ
チトーンキーを押すこと(DTMF)及び短いフレーズ
の読み上げ等が含まれる。「状況」は、ある特定の段
階、或いはボイスメールシステムの経路選択の間の時間
の枠内の認識予測(例えばキーワードやフレーズのリス
ト)である。
【0076】<本発明の方法のトレーニング段階>本発
明の方法は、トレーニング段階及び自動メッセージ検索
段階という2つの部分からなる。トレーニング段階で
は、携帯コンピュータ120内のプログラム(以下「獲
得プログラム」と称する)が通信のスクリプト、及びユ
ーザがボイスメールシステムにアクセスしたとき生じる
動作を記録する。スクリプトの記録中、獲得プログラム
は適切なプロンプトを表示し、とるべき適切な動作をユ
ーザが示せるように幾つかのチェックボックスを提供す
るのが好ましい。獲得プログラムは、ボイスメールシス
テムがどのように経路選択されるのかをユーザに指摘さ
せる他の制御要素も提供するのが好ましい。
【0077】スクリプトが記録されると、ユーザはそれ
を見直し、自動メッセージ検索の間に認識される必要の
あるキーフレーズ、及びコマンドを発するキーポイント
を確認する。より洗練された実施の形態例では、単一の
プログラムがスクリプトの記録及びノイズ除去を自動的
に扱う。例えば、このようなプログラムにおける人工知
能(例えば、考えられる状況を理解する能力)は、スク
リプトの記録ステップ中にキーポイント及びキーフレー
ズを動的に識別し、そのスクリプトを正にそれらの要素
に限定することができる。また、更に進んだ実施の形態
では、一度ユーザが電話番号を提供すると、メールボッ
クス番号及びパスワードを自身でトレーニングすること
ができる。
【0078】図2及び図3は、図1を参照して説明した
システムと関連するトレーニング段階のフローチャート
を示すものである。ステップ200において、ユーザは
好ましくは獲得プログラムを始動させることによりトレ
ーニングセッションを開始する。獲得プログラムはボイ
スメールシステムの電話番号を催促してそれを記録し、
その後、獲得プログラムは携帯コンピュータのモデムに
その電話番号をダイヤルするよう命令してボイスメール
システムに接続させる(ステップ205)。獲得プログ
ラムは公知のモデム制御を使用して接続したことを認識
することができる。
【0079】接続不良や通話中の場合、プログラムは好
ましくは数回ダイヤルし直した後、接続不良(その状況
にあった場合)を受け入れるか、接続する努力を止め
る。通信プログラムを媒介として使用する場合、そのプ
ログラムはダイヤル及び接続の初期段階を扱っても良
い。ユーザは海外の特別な環境或いは外国との接続を認
識するよう本発明のプログラムをトレーニングさせても
良い。
【0080】一旦接続が確立すると、プログラムはボイ
スメールシステムにより与えられた挨拶の通信を録音し
て記憶する(ステップ210)。挨拶の通信は典型的に
は言語による指示を含み、ユーザに自身のメールボック
ス番号を入力するよう促す。この例を簡単にするため
に、各ステップでボイスメールシステムが適切な通信を
作り獲得プログラムがそれを録音すると仮定する。従っ
て、このステップで、ユーザは携帯型コンピュータ12
0に自身のメールボックス番号を入力することにより応
答し、プログラムがこれを記録する(ステップ21
5)。
【0081】ここで図5を参照する。図5は記録するた
めのデータの流れを示すものである。獲得プログラム4
15はダイヤル指示をモデム410に発する。モデム4
10はDTMF音声を生成し、電話回線110との音声
インターフェースとして働く。ボイスメールシステムに
接続した後、獲得プログラム415は好ましくはモデム
にボイスモードに切り換えるよう指示する。従って、モ
デム410は電話信号を音声入力装置405に送る。音
声入力装置405は電話信号を「サンプル」として知ら
れる獲得プログラム415により認識可能なフォームに
変換する。他のサンプルはDTMFキー応答及び言語に
よる応答等のユーザにより生成する。獲得プログラム4
15はDTMFキー応答をDTMFログ420に集め、
他のサンプルを音声データファイル425に集める。D
TMFログ420及び音声データファイル425は好ま
しくは携帯型コンピュータのメモリに記憶される。
【0082】好ましくは、獲得プログラム415は、D
TMFログ420に記憶されたDTMFキー応答から、
音声データファイル425に記憶された対応する通信へ
のリンク情報を含む。好ましくは、獲得プログラム41
5は音声サンプルを圧縮されたバイナリデータとして記
憶する。
【0083】図2及び図3を再度参照する。ボイスメー
ルシステムはその時点でメールボックス番号を再入力す
るなどの照合を要求しても良い。代わりに、ボイスメー
ルシステムは、送信されたメールボックス番号を認定さ
れたメールボックス番号の表と比較することにより照合
を行い、それが合致していることが分かれば、そのこと
を知らせてどのメールボックス番号がアクセス要求の対
象であるかを通知しても良い。ユーザの声を認識するこ
とにより照合を行っても良い。その場合、携帯コンピュ
ータ120はユーザが言語でパスワードをボイスメール
システムに伝えるマイクを備えているのが好ましい。
【0084】ほとんどのボイスメールシステムはパスワ
ードの入力を要求する。獲得プログラムは通知、パスワ
ードの入力、また該当すれば与えられたメールボックス
に関連するパスワードの照合を記録する(ステップ22
0)。照合はユーザが2度目のパスワードを入力して1
度目のものと比較することにより行っても良い。ボイス
メールシステムが正確なパスワードを認識した時に、ユ
ーザがステップ220の最後でメールボックスに入った
と考えることができる。
【0085】典型的には、ボイスメールシステムは新た
なメッセージがあるかないかをユーザに知らせる。「新
たなメッセージ」とはPBX140によりまだ(通常ユ
ーザに対して)再生させていないメッセージのことであ
る。この方法のトレーニング段階の間、新たなメッセー
ジがなければならない。従って、ステップ225で、そ
のような通知が認識され、ステップ245に進む。ステ
ップ245では、プログラムが「未読メッセージ」状態
の通知として認識するための新たなメッセージの通知を
記憶する。
【0086】次に、ステップ250において、ボイスメ
ールシステムはメールボックス内のメッセージの数を通
知する。典型的なボイスメールシステムで仕事をしてい
る場合、このような通知を記憶する必要はない。しか
し、獲得プログラムは新たなメッセージの数の通知を記
録するよう構成されるのが好ましい。このように、ボイ
スメールシステムがメッセージ全体の形跡を維持するこ
とを要求した場合、これに対処する適切なループ指示を
スクリプトに加えることができる。
【0087】ユーザはその後、自身のメールボックス内
のメッセージを再生するようボイスメールシステムに命
令する。ステップ255では、スクリプトにメッセージ
が不要であるため、獲得プログラムはメッセージの再生
を無視する。次に、獲得プログラムはメッセージの再生
完了後、ボイスメールシステムにより与えられた状態の
通知を記録する(ステップ260)。次いで、獲得プロ
グラムは再生されたメッセージをセーブ或いは削除する
ためにユーザからのセーブ或いは削除命令を記録する
(ステップ265)。
【0088】ステップ270において、獲得プログラム
はボイスメールシステムが全てのメッセージを再生した
か否か、或いは新たなメッセージが他にもあるか否かと
いう通知を記録する。ボイスメールシステムが全てのメ
ッセージをまだ再生していなければ(未読メッセージが
まだあれば)、ステップ275で、獲得プログラムはこ
の通知及びユーザの応答を記憶する。ユーザはボイスメ
ールシステムに残りの全てのメッセージを上述のように
再生させ、ステップ250から始めるのが好ましい。
【0089】一方、通知が未読メッセージなしを示して
いれば、獲得プログラムはこの通知を記憶する(ステッ
プ280)。ステップ285で、ユーザがボイスメール
システムから出ると、プログラムはユーザの動作及びボ
イスメールシステムの応答を記録する。最後に、獲得プ
ログラムは携帯コンピュータの接続解除シーケンスを記
録し(ステップ290)、スクリプトの記録を終了する
(ステップ295)。
【0090】ステップ225で、ボイスメールシステム
は新たなメッセージがないことを通知することができ
る。獲得プログラムはメッセージ検索段階の間のより良
い制御のためにこのような通知を記録する(ステップ2
30)のが好ましい。これを行うために、2つのトレー
ニングセッションを行い、それらを合体させる必要があ
るかも知れない。通知を記録した後、獲得プログラムは
ステップ285に進み、上述のようにボイスメールシス
テムから出る。
【0091】図5を再び参照し、スクリプトの記録が終
了した後、セグメントプログラム435はDTMFログ
ファイル420と音声データファイル425とを組み合
わせ、記録された情報を、ボイスメールシステムの経路
選択に使用される単一のステップにそれぞれ対応した幾
つかのセグメント440に分割する。セグメントプログ
ラムは選択されたセグメントの前処理をも行うのが好ま
しい。前処理の例としては、フィルタを使用するdcオ
フセット除去(dc-offset removal )及びモノラルファ
イルフォーマットへの変換が挙げられる。dcオフセッ
ト除去はサンプルされた記録におけるゼロオフセットの
観察された問題を扱うのに使用される。
【0092】次に、ウェーブプログラムへのバイナリが
全てのセグメントをウェーブフォーマットファイル46
0に変換し、好ましくはそのウェーブファイルを携帯型
コンピュータ120の記憶装置に記憶する。一度ウェー
ブフォーマットに変換すると、セグメントをウェーブエ
ディット(WaveEdit)及びサウンドレコーダー(SoundR
ecorder )等のウェーブファイルエディタ450により
見たり編集したりすることができる。
【0093】現在編集されたウェーブファイル460は
キーポイント及びキーフレーズ475に関してユーザか
ら提供された情報に関する評価プログラム480により
評価することができる。評価プログラムは例えば、Lern
out & Houspie automatic speech recognition (ASR)評
価手段でも良い。評価プログラム480は、必要な状況
を開発するのに使用され、好ましくはそれらを幾つかの
ボイスメールアクセスセッションからの記録に対してテ
ストする。結果はノイズ除去されたスクリプト490で
あり、これは携帯型コンピュータ120の記憶装置に記
憶されるのが好ましい。評価プログラムは携帯型コンピ
ュータ120のディスプレイにスクリプトを表示できる
のが好ましく、評価プログラム480及びウェーブエデ
ィタ450はウェーブファイル460を携帯型コンピュ
ータ120内の音声出力システムを介して出力できるの
が好ましい。
【0094】一般に、ユーザがマイク或いはコンピュー
タ獲得用の他の機器に対して同じフレーズを繰り返し話
すことによりシステムに特定の声をトレーニングさせる
ことができれば、音声認識は大幅に簡素化する。しか
し、ユーザは多種のボイスメールシステムに通知を生成
させるのに使用される声を持つ話し手に対して最初のア
クセスを欠くであろうため、上記のような選択は本応用
例では利用を望めない。概して、このシステムに入力す
るためにユーザがアクセスできる唯一の発音は予め録音
されていた通知であり、これはこの例ではボイスメール
プロンプトか、或いは応答機に対してトレーニングを行
っている場合には、応答機通知である。
【0095】L & H ASR-1500等のスピーカーを採用し得
る認識エンジンをトレーニングさせることにより、限定
した形式でスピーカーを採用することも可能であるが、
認識率は劣る。
【0096】従って、スピーカーは現在のところ所定の
フレーズをプログラムの中に読み入れることができない
ため、スピーカーの採用等のオプションは利用できない
か、或いは利用しても最良の結果は得られない。また、
第1に通知は録音の再生であるため、また第2に通知は
通信ラインを介して伝達されるため、言語の質に劣化が
生じ得る。
【0097】トレーニング段階及び自動メッセージ検索
段階の両方の間、本発明のシステムは通知をリアルタイ
ムで受け入れ、解釈するのが好ましい。処理時間を短縮
する1つの方法は、音声情報の他の連続した流れの中の
キーワード及びフレーズの少なくとも一方の抽出に基づ
く重要な言語単位を認識することである。本技術分野で
知られている他の手段ももちろん使用して良い。ワード
抽出を使用することにより、ユーザは本発明のシステム
を上記のような予測しなかった通知を扱えるようにトレ
ーニングさせることができる。
【0098】スクリプトがノイズ除去された後でさえ
も、ユーザがスクリプトをその柔軟性や有益性を高める
ために編集できるのが好ましい。例えば、ボイスメール
システムの所定のメールボックスからメッセージを検索
するためのスクリプトを、そのスクリプトに記憶された
メールボックス番号及びパスワードを単に変更するだけ
で、同じボイスメールシステムの他のメールボックスか
らメッセージを検索するのにも使用することができる。
同様に、ユーザが国際アクセスコードを追加するなど
の、スクリプトに記録されたものとは異なる電話番号を
使用する必要がある場合、ユーザはトレーニングステッ
プに再度戻ることなしに、この変更を行うようスクリプ
トを編集することができる。
【0099】<本発明の方法のメッセージ検索段階>図
4は、本発明の方法の自動メッセージ検索段階のフロー
チャートを示すものである。ステップ300において、
ユーザは検索プログラムを開始する。検索プログラムは
好ましくは更なるユーザの相互作用なしに作動し、また
1つ或いは複数のボイスメールシステムからメッセージ
の自動検索を周期的に行うためのタイマーを備えている
のが好ましい。
【0100】検索プログラムは利用可能なボイスメール
システムの下位のセットにアクセスできるか、或いは時
として異なる順序におけるボイスメールシステムにアク
セスできるのが好ましい。そうするとユーザは、メニュ
ーにある記憶されたスクリプトのグループからオプショ
ンとして手動で選択し、どのスクリプトをどの順序で使
用するかを指定することができる。また、検索プログラ
ムは、エラー状態のためにセッションが故障した場合、
幾つかのスクリプトを走らせている時、スクリプトの実
行を自動的に終了させて、次のボイスメールシステムに
接続しても良い。ユーザが「メッセージなし」状態と、
「故障」状態とを区別できるように、検索プログラムは
エラーについてユーザに警告するのが好ましい。
【0101】メッセージを自動的に検索するために、検
索プログラムはモデムに所定のボイスメールシステムへ
のアクセス番号をダイヤルさせ、再ダイヤルが必要であ
れば接続を待つ(ステップ305)。モデムは呼び出し
の経過を監視し、ステップの適切な時点でボイスモード
に切り換えるよう機能させることもできる。検索プログ
ラムはその後、トレーニングステップのステップ210
で記憶された通知と比較することにより正しい挨拶の通
知であることを照合する(ステップ310)。検索プロ
グラムは、これを適切な状況に適用できるあるキーワー
ド或いはキーフレーズと合致させることにより行うのが
好ましい。
【0102】種々の状況のポイントで受けて比較のため
に処理されて記憶される予測される通知に加え、検索プ
ログラムは予測していない通知に遭遇するかも知れな
い。これらの通知はいかなる時にも到着する可能性があ
るが、ボイスメールシステムが一般的に興味のある通知
を提供しそうな初期の挨拶期間(ステップ310)に最
も到着し易い。検索プログラムはこのような状況に適切
に対処できるよう充分に強力であるのが好ましい。
【0103】1つの簡単な方法は、ボイスメールシステ
ムから単に出て(ステップ330)、接続を断つことで
ある(ステップ335)。しかし、最も好ましいのは、
検索プログラムが、予期しない通知をパスし続けるよう
試みることである。例えば、予期しない通知を無視する
ことができる。代わりに、検索プログラムは予期しない
通知を受けたステップを繰り返すこともできる。ユーザ
に警告するために、検索プログラムは予期しない通知を
記録するのが好ましい。
【0104】ステップ310に続き、検索プログラムは
ボイスメールシステムに適切なメールボックス番号を伝
え、適切であれば、その番号が照合されたことを伝える
音声出力装置(一般にDTMFによる)を使用する(ス
テップ315)。ステップ320で、検索プログラムは
ボイスメールボックスのパスワードを送り、適切であれ
ば、それが照合されたことを伝える。
【0105】これで第1決定ステップに到達した(ステ
ップ325)。ここで、検索プログラムはボイスメール
システムにより再生された通知を分析し、これが「新た
なメッセージ」通知であるか否かを判断する。これが
「新たなメッセージ」通知でなければ、検索プログラム
はステップ330に進み、そこでボイスメールシステム
から出る。
【0106】反対に、ボイスメールシステムが「新たな
メッセージ」通知を発行したと検索プログラムが判断す
ると、検索プログラムはステップ345に進み、そこで
「新たなメッセージなし」(或いは図2及び図3で説明
した「次のメッセージ」)の通知をスキップする。検索
プログラムはボイスメールシステムからのメッセージを
携帯型コンピュータの記憶装置に送信する(ステップ3
50)。検索プログラムはメッセージを記憶する前にこ
れをA−D変換器を介してアナログ信号からデジタル信
号に変換するのが好ましい。検索プログラムはこの時点
で、メッセージを記録中或いは記録したことを示す表示
を音声或いは視覚的に出力しても良い。
【0107】検索プログラムはメッセージが最後に達し
てそれを認識すると(通常、トーン或いは無音状態が続
くことにより)、記録を止める(ステップ355)。す
ると検索プログラムはスクリプトに従いセーブ命令と削
除命令のいずれかを(DTMFを介して)ボイスメール
システムに送る(ステップ360)。次いで検索プログ
ラムは最後の「新たなメッセージ」通知を再生したか否
かを判断する(ステップ360)。まだ再生していなけ
れば、検索プログラムは「次のメッセージ」通知をスキ
ップすべくステップ345に戻る。再生していれば、他
に新たなメッセージはないので、検索プログラムは出る
ためのシーケンスの第1ステップに行く。
【0108】ステップ330から始まる、出るためのシ
ーケンスはステップ335に続き、そこで検索プログラ
ムは携帯型コンピュータ120を電話回線110との接
続を断つために接続解除シーケンスを送る。検索プログ
ラムはその後ステップ340で終了する。
【0109】検索プログラムはメッセージを記録したこ
とを示すための音声或いは視覚的な信号の形態の状態表
示を出力するのが好ましい。また携帯型コンピュータ1
20が呼び出しを検索してそれらを記録するとユーザが
それらを選別できるのが好ましい。ユーザが記録された
メッセージを再生するよう検索プログラムに指示する
と、検索プログラムは記録されたメッセージをデジタル
からアナログの音声に変換する。
【0110】検索プログラムは携帯型コンピュータ12
0に記録されたメッセージを再生するためのユーザの能
力を高めるための幾つかの制御手段を備えているのが好
ましい。例えば、メッセージへの連続したアクセスに関
連してスキャンモードを使用し、それらが入力されるよ
りも速くそれらをユーザに処理させることができる。ユ
ーザは、例えばメッセージ画面内のスクロールバーを動
かすことによりメッセージ内、或いは1組のメッセージ
内に一時的に入れることは有益かも知れない。どのメッ
セージ、或いはメッセージのどの部分かを選べるのに加
え、ユーザは、メッセージが元々記録された状態よりも
速く或いは遅く再生するために、再生速度を制御できる
のが好ましい。また、デジタル式に記録されたメッセー
ジを圧縮することにより、携帯用コンピュータがメッセ
ージを記憶するための容量を実質的に増やすことができ
る。検索プログラムは過剰に記憶したメッセージを削除
するために、FIFO(先入れ先出し)等のアルゴリズ
ムを使用しても良い。
【0111】好ましい他の特徴は、記録したメッセージ
を再生した後、ユーザに言語による応答を記録させるこ
とができることである。この応答は時間的に後の段階
で、携帯型コンピュータ120を電話システムに再度接
続した時に、メッセージの送り手に送られる。
【0112】<具体例>以下に示す表1はこのシステム
と相互作用するためにユーザが開発した5つの状況を示
す。ユーザがこれら5つの状況を使用するのは、単一の
状況しか使用しない場合、作動中あるキーワードが混乱
する可能性があるためである。これら5つの状況はメッ
セージの検索のステップで類似した論理経路を介して処
理される現在のほとんどのボイスメールシステムに適用
可能である。
【0113】
【表1】 上記5つの各状況は図2及び図3のフローチャートの1
つ或いは複数のステップに対応している。スクリプトの
ノイズ除去の間、プログラムは適切なキーワードカラム
の入力に対応する獲得された音声セグメントを識別のた
めに適切なアクティブな状況と共に認識エンジンに送っ
た。その後、ユーザは幾つかの認識パラメータを繰り返
し調整し、その結果を5つ全ての状況と共にテストし、
それを、1つのキーワード或いはキーフレーズに対する
認識エンジンを同調が他の認識を妨げないことを確認す
るために異なる記録セッションから整理する。ノイズ比
に対する信号は一定のままであったため、信号を増幅す
ることでは認識結果を向上できなかった。しかし、ロー
パスフィルタを使用することにより、時々生じたポンと
いう音等の、特定のノイズの影響が最小になった。
【0114】テストされた5つの状況に加え、ボイスメ
ールシステムに接続すると通常遭遇するキーフレーズを
含む追加の状況を開発することより、このキーフレーズ
を認識し、接続のための受け入れられるラインが決定さ
れた。追加の状況により、本発明のシステムが珍しい、
しかし一般に予測される通知(予測しなかった通知)を
扱えるようになった。
【0115】<その他の応用例>本発明の方法は、言語
による通知を発する自動システムへの遠隔アクセス(例
えば電話)があり、そのような遠隔システムとの通信が
予期でき、一般に反復的な性格であるような他の多くの
用途にも使用することができる。従って、例えば適切な
自動システムから、銀行口座の情報、株式市場の情報、
有価証券の情報等にアクセスするためのスクリプトを作
ることも可能である。
【0116】これらの自動システムはそれぞれ、本発明
のシステムにより扱うことのできる独自の問題を提供す
る。例えば、家庭の応答機にアクセスする時、応答機の
近くに誰かがいて、その人物が受話器を取ってしまうこ
とがあり得る。この状況は、例えば、受話器を取ってメ
ッセージを残す人物を尋ねる予め記録したメッセージを
出してユーザに警告することにより、或いは、携帯型コ
ンピュータ120に再ダイヤルをするか否かを聞くDT
MFメッセージを出力するようにその人物に尋ねること
により、検知し対処することができる。性質上、機密情
報にアクセスしたり、所定のシステムにアクセスしたり
して、ある操作を行うと金銭がかかる等の、ある特定の
状況のもとでは、許可されていないユーザがアクセス
権、或いは公布を制限すべき情報を得るのを防ぐため
に、パスワード或いは他の安全対策がシステムに組み込
まれる。
【0117】これら全ての例において、このシステムは
アクセスされるホストシステムから全面的に独立してい
る。即ち、アクセスされたシステムは本物のユーザでは
なく遠隔のコンピュータシステムと接続していることに
「気付いて」いない。従って、本発明の方法は作動する
のにホストシステムからのいかなる協力も必要としな
い。携帯型コンピュータはそのスクリプトを再生し、ホ
ストシステムはそれが本物のユーザとの相互作用である
と信ずることができる。
【0118】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によれば、
メッセージ設備からボイスメールを容易に、安価に、且
つ効率的に検索することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のシステム及び方法に関連して使用され
る装置のブロック図。
【図2】本発明のトレーニング段階の一部を示すフロー
チャート。
【図3】本発明のトレーニング段階の他の一部を示すフ
ローチャート。
【図4】本発明のメッセージ検索段階のフローチャー
ト。
【図5】本発明のトレーニング段階のデータの流れを示
す図。
【符号の説明】
110 電話回線 120 携帯型コンピュータ 130 応答機 140 PBX 405 音声入力装置 410 モデム 415 獲得プログラム 420 DTMFログ 450 ウェーブエディタ 460 ウェーブファイル 480 評価プログラム

Claims (49)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】電話を介してアクセス可能な、言語による
    通知を提供する第1遠隔メッセージ設備から少なくとも
    1つの音声メッセージにアクセスして処理するコンピュ
    ータ装置であって、 プロセッサと、 前記プロセッサに接続され、プログラム、言語による通
    知音声信号、及び入力メッセージ信号を記憶する記憶装
    置と、 前記プロセッサに接続され、前記コンピュータ装置を電
    話回線に選択的に、また一時的に接続する電話インタフ
    ェースと、 前記プロセッサに接続され、前記言語による通知音声信
    号および前記入力メッセージ信号を受け入れるための音
    声入力サブシステムと、 前記プロセッサに接続され、記憶された入力メッセージ
    信号を出力するための音声出力サブシステムと、 前記第1遠隔メッセージ設備により認識可能な信号を生
    成するための信号生成装置と、 前記記憶装置に記憶されたプログラムとを備え、前記プ
    ログラムが、 前記第1遠隔メッセージ設備からの言語による通知を受
    け入れるための言語通知受け入れ機能と、 前記第1遠隔メッセージ設備からの言語による通知を記
    録するための言語通知記録機能と、 前記第1遠隔メッセージ設備からの言語による通知間の
    違いを識別するための言語通知識別機能と、 前記第1遠隔メッセージ設備からの言語による通知に応
    答するための応答機能とを含んでいる、コンピュータ装
    置。
  2. 【請求項2】前記コンピュータ装置が携帯型コンピュー
    タであり、前記プロセッサがマイクロプロセッサであ
    る、請求項1記載のコンピュータ装置。
  3. 【請求項3】前記入力メッセージ信号が可聴言語信号で
    ある、請求項2記載のコンピュータ装置。
  4. 【請求項4】前記電話インタフェースに接続され、前記
    第1遠隔メッセージ設備から送信された可聴言語信号を
    前記記憶装置に記憶する前にデジタルデータ形式に変換
    するA−D変換器を更に備えた、請求項3記載のコンピ
    ュータ装置。
  5. 【請求項5】前記音声出力システムが、入力された言語
    による通知信号を監視するためのヘッドフォンを更に備
    えた、請求項3記載のコンピュータ装置。
  6. 【請求項6】前記言語による通知識別機能が、連続した
    言語の流れ内の単語或いはフレーズを抽出する抽出機能
    を更に備えた、請求項2記載のコンピュータ装置。
  7. 【請求項7】前記応答機能が言語信号を出力する、請求
    項2記載のコンピュータ装置。
  8. 【請求項8】前記コンピュータ装置が第2遠隔メッセー
    ジ設備からの少なくとも1つの音声メッセージにアクセ
    スして処理する機能をも果たし、前記第2遠隔メッセー
    ジ設備が前記第1遠隔メッセージ設備とは異なる言語に
    よる通知を提供する、請求項1記載のコンピュータ装
    置。
  9. 【請求項9】前記コンピュータ装置が前記第1遠隔メッ
    セージ設備へのアクセスに影響を与えるエラー状態を認
    識することにより前記第2遠隔メッセージ設備に自動的
    にアクセスする、請求項8記載のコンピュータ装置。
  10. 【請求項10】電話を介してアクセス可能な、言語によ
    る通知を提供する第1遠隔メッセージ設備に記憶された
    音声メッセージにアクセスして処理する携帯型のコンピ
    ュータ装置であって、 マイクロプロセッサと、 前記マイクロプロセッサに接続され、プログラム及び音
    声信号を記憶する記憶装置と、 前記マイクロプロセッサに接続され、前記コンピュータ
    装置を電話回線に選択的に、また一時的に接続する電話
    インタフェースと、 前記マイクロプロセッサに接続され、音声信号を受け入
    れるサウンドボードと、 前記マイクロプロセッサに接続され、記憶された音声信
    号から可聴言語を出力する音声出力手段と、 前記第1遠隔メッセージ設備により認識可能な信号を生
    成させる信号生成装置と、 前記記憶装置に常駐的に記憶されたプログラムとを備
    え、前記プログラムが、 前記第1遠隔メッセージ設備からの言語による通知を受
    け入れるための言語通知受け入れ機能と、 前記第1遠隔メッセージ設備からの言語による通知を記
    録するための言語通知記録機能と、 前記第1遠隔メッセージ設備からの言語による通知を認
    識するための言語通知識別機能と、 メッセージの同一性と再生速度に関するメッセージの再
    生をユーザに制御させるための出力制御機能と、 前記第1遠隔メッセージ設備からの言語による通知に応
    答するための応答機能とを備えている、コンピュータ装
    置。
  11. 【請求項11】記憶装置に記憶された前記音声信号がデ
    ジタルデータ形式で記憶され、前記音声出力手段がデジ
    タルデータに対応する音声信号を生成するために前記プ
    ロセッサに接続された、デジタルデータから音声への変
    換手段を有する、請求項10記載のコンピュータ装置。
  12. 【請求項12】1組の音声信号をアナログデータ形式で
    記憶するアナログ記憶手段を更に備えた、請求項10記
    載のコンピュータ装置。
  13. 【請求項13】前記サウンドボードに接続され、前記第
    1遠隔メッセージ設備から送信された音声メッセージを
    前記記憶装置に記憶する前にデジタルデータ形式に変換
    するためのA−D変換器を更に備えた、請求項10記載
    のコンピュータ装置。
  14. 【請求項14】前記マイクロプロセッサに接続され、前
    記第1遠隔メッセージ設備と前記コンピュータ装置との
    通信を視覚的に表示するための状態インジケータを更に
    備えた、請求項10記載のコンピュータ装置。
  15. 【請求項15】前記応答機能がDTMF信号を出力す
    る、請求項10記載のコンピュータ装置。
  16. 【請求項16】前記応答機能が音声信号を出力する、請
    求項10記載のコンピュータ装置。
  17. 【請求項17】前記コンピュータ装置が第2遠隔メッセ
    ージ設備からの少なくとも1つの音声メッセージにアク
    セスして処理する機能をも果たし、前記第2遠隔メッセ
    ージ設備が前記第1遠隔メッセージ設備とは異なる言語
    による通知を提供する、請求項10記載のコンピュータ
    装置。
  18. 【請求項18】前記コンピュータ装置が前記第1遠隔メ
    ッセージ設備へのアクセスに影響を与えるエラー状態を
    認識することにより前記第2遠隔メッセージ設備に自動
    的にアクセスする、請求項17記載のコンピュータ装
    置。
  19. 【請求項19】電話を介してアクセス可能な言語による
    通知を提供する2つ以上の遠隔メッセージ設備に記憶さ
    れた音声メッセージにアクセスして処理するコンピュー
    タ装置であって、 プロセッサと、 前記プロセッサに接続され、プログラム及び音声信号を
    記憶する記憶装置と、 前記プロセッサに接続され、前記コンピュータ装置を電
    話回線に接続する電話インターフェースと、 前記プロセッサに接続され、音声信号を受け入れるサウ
    ンドボードと、 前記プロセッサに接続され、記憶された音声信号から可
    聴言語を出力する音声出力手段と、 前記各遠隔メッセージ設備により認識可能な信号を生成
    するための信号生成装置と、 前記記憶装置に常駐的に記憶されたプログラムとを備
    え、前記プログラムが、 前記各遠隔メッセージ設備からの言語による通知を受け
    入れるための言語通知受け入れ機能と、 前記各遠隔メッセージ設備からの言語による通知を記録
    するための言語通知記録機能と、 前記各遠隔メッセージ設備からの言語による通知を認識
    するための言語通知識別機能と、 前記各遠隔メッセージ設備からの言語による通知に適切
    に応答するための応答機能とを備えた、コンピュータ装
    置。
  20. 【請求項20】前記コンピュータが携帯型コンピュータ
    であり、前記プロセッサがマイクロプロセッサである、
    請求項19記載のコンピュータ装置。
  21. 【請求項21】第1遠隔メッセージ設備がボイスメール
    設備であり、第2遠隔メッセージ設備が応答機である、
    請求項20記載のコンピュータ装置。
  22. 【請求項22】前記記憶されたプログラムが、メッセー
    ジの同一性及び再生速度に関するメッセージの再生をユ
    ーザに制御させる出力制御機能を更に備えている、請求
    項20記載のコンピュータ装置。
  23. 【請求項23】コンピュータプログラムを記憶した記憶
    媒体であって、前記プログラムが、 前記記憶装置を有するコンピュータを、電話線を介して
    前記第1遠隔メッセージ設備に接続し、 前記第1遠隔メッセージ設備から前記コンピュータへの
    第1ボイス挨拶通知を受け入れ、 前記第1ボイス挨拶通知を、前記コンピュータに予め記
    憶された第2ボイス挨拶通知とコンピュータ内で比較
    し、更に前記第1ボイス挨拶通知が前記第2ボイス挨拶
    通知に一致したとき、 前記第1遠隔メッセージ設備が未読メッセージを有して
    いることを示す第1ボイス状態通知を、前記第1遠隔メ
    ッセージ設備から前記コンピュータにより受け、 前記第1ボイス状態通知を前記コンピュータに予め記憶
    された第2ボイス通知とコンピュータ内で比較し、更
    に、 前記第1ボイス状態通知が前記第2ボイス状態通知に一
    致したとき、 前記第1遠隔メッセージから前記コンピュータに未読メ
    ッセージを受け入れ、更に前記未読メッセージを前記コ
    ンピュータにセーブすることにより、前記第1遠隔音声
    メッセージ設備からのメッセージを検索する指示を有し
    ている、記憶媒体。
  24. 【請求項24】第1遠隔音声メッセージ設備からのメー
    ルボックス識別要求通知を受け入れる指示、及び前記コ
    ンピュータに予め記憶されていたメールボックス識別番
    号を前記コンピュータから前記第1遠隔メッセージ設備
    に送信する指示を更に有する、請求項23記載の記憶媒
    体。
  25. 【請求項25】前記メールボックス識別番号と、前記第
    1遠隔メッセージ設備に予め記憶された認可されたメー
    ルボックス番号とを、前記第1遠隔メッセージ設備内で
    比較するのを待つ指示と、 前記メールボックス識別番号が前記認可されたメールボ
    ックス番号に一致したとき、 前記コンピュータに予め記憶された第1パスワードを前
    記コンピュータから前記第1遠隔メッセージ設備に送信
    する指示とを更に有する、請求項24記載の記憶媒体。
  26. 【請求項26】電話を介してアクセス可能な、言語によ
    る通知を提供する第1遠隔メッセージ設備からの少なく
    とも1つの音声メッセージにアクセスして処理するため
    のコンピュータ装置であって、 プロセッサと、 前記プロセッサに接続され、プログラム、言語による通
    知音声信号及び入力メッセージ信号を記憶する記憶装置
    と、 前記プロセッサに接続され、前記コンピュータ装置を電
    話回線に選択的に、また一時的に接続するための電話イ
    ンタフェースと、 前記プロセッサに接続され、前記言語による通知音声信
    号及び入力メッセージを受け入れるためのサウンドボー
    ドと、 前記プロセッサに接続され、記憶された入力メッセージ
    信号を出力するための音声出力手段と、 前記第1遠隔メッセージ設備により認識される信号を生
    成するための信号生成装置と、 前記記憶装置に常駐的に記憶されたプログラムとを備
    え、前記プログラムが、 (1)前記コンピュータプログラムを有するコンピュー
    タを、電話線を介して前記第1遠隔メッセージ設備に接
    続するステップと、 (2)前記第1遠隔メッセージ設備から前記コンピュー
    タへの第1ボイス挨拶通知を受け入れるステップと、 (3)前記第1ボイス挨拶通知を、前記コンピュータに
    予め記憶された第2ボイス挨拶通知と前記コンピュータ
    内で比較するステップと、 前記第1ボイス挨拶通知が前記第2ボイス挨拶通知に一
    致したとき、 (a)前記第1遠隔メッセージ設備から前記コンピュー
    タによる、前記第1遠隔メッセージ設備がメッセージを
    未読であることを示す第1ボイス状態通知を受信し、 (b)前記第1ボイス状態通知を前記コンピュータに先
    に記憶された第2ボイス状態通知と前記コンピュータ内
    で比較し、 前記第1ボイス状態通知が前記第2ボイス状態通知に一
    致したとき、(i)前記第1遠隔メッセージ設備から前
    記コンピュータに前記第1の組の未読メッセージを受け
    入れるステップと、(ii)前記第1の組の未読メッセ
    ージを前記コンピュータにセーブするステップとを実行
    する、コンピュータ装置。
  27. 【請求項27】前記記憶されたプログラムが更に、 前記第1遠隔音声メッセージ設備からメールボックス識
    別要求通知を受け入れるステップと、 前記コンピュータに予め記憶されたメールボックス識別
    番号を前記コンピュータから前記第1遠隔メッセージ設
    備に送信するステップとを実行する、請求項26記載の
    コンピュータ装置。
  28. 【請求項28】前記記憶されたプログラムが更に、 前記メールボックス識別番号を、前記第1遠隔メッセー
    ジ設備に予め記憶された認可されたメールボックス番号
    と前記第1遠隔メッセージ設備内で比較するのを待つス
    テップと、 前記メールボックス識別番号が前記認可されたメールボ
    ックス番号に一致したとき、 前記コンピュータに予め記憶された第1パスワードを前
    記コンピュータから前記第1遠隔メッセージ設備に送信
    するステップとを実行する、請求項27記載のコンピュ
    ータ装置。
  29. 【請求項29】前記コンピュータ装置が第2遠隔メッセ
    ージ設備からの少なくとも1つの音声メッセージにアク
    セスして処理する機能をも果たし、記憶装置に常駐的に
    記憶された前記プログラムが更に、 (4)前記コンピュータプログラムを有するコンピュー
    タを、電話線を介して前記第2遠隔メッセージ設備に接
    続するステップと、 (5)前記第2遠隔メッセージ設備から前記コンピュー
    タへの第3ボイス挨拶通知を受け入れるステップと、 (6)前記第3ボイス挨拶通知を、前記コンピュータに
    予め記憶された第4ボイス挨拶通知と前記コンピュータ
    内で比較するステップと、 (7)前記第3ボイス挨拶通知が前記第4ボイス挨拶通
    知に一致したとき、(a)前記第1遠隔メッセージ設備
    から前記コンピュータへの第1の組の未読メッセージを
    受け入れるステップと、(b)前記第1の組の未読メッ
    セージを前記コンピュータにセーブするステップとを実
    行する、請求項26記載のコンピュータ装置。
  30. 【請求項30】記憶装置に常駐的に記憶された前記プロ
    グラムが、 (8)前記第1遠隔メッセージ設備に関するエラー状態
    の有無を判断し、前記第1遠隔メッセージ設備に関する
    エラー状態があると判断したとき、(a)前記第1遠隔
    メッセージ設備との接続を断つステップと、(b)前記
    第1遠隔メッセージ設備との接続を確立するための手続
    きを行うステップとを実行する、請求項29記載のコン
    ピュータ装置。
  31. 【請求項31】言語による通知を提供する遠隔音声メッ
    セージ設備からのメッセージの検索方法であって、 (1)電話を介してコンピュータを前記遠隔メッセージ
    設備に接続するステップと、 (2)前記遠隔メッセージ設備に予め記憶された第1ボ
    イス挨拶通知を、前記遠隔メッセージ設備から前記コン
    ピュータに受け入れるステップと、 (3)前記コンピュータ内で、前記第1挨拶通知を、前
    記コンピュータに予め記憶されていた第2ボイス挨拶通
    知と比較するステップと、 (4)前記第1挨拶通知が前記第2挨拶通知に一致した
    とき、 (a)前記コンピュータに予め記憶されていた第1パス
    ワードを、前記コンピュータから前記遠隔メッセージ設
    備に送信するステップと、 (b)前記遠隔メッセージ設備内で、前記第1パスワー
    ドを、前記遠隔メッセージ設備に予め記憶されていた第
    2パスワードと比較するステップと、 (c)前記第1パスワードが前記第2パスワードに一致
    したとき、(i)前記遠隔メッセージ設備が未読メッセ
    ージを有することを示す第1ボイス状態通知を、前記遠
    隔メッセージ設備から前記コンピュータに受信するステ
    ップと、(ii)前記コンピュータ内で、前記第1ボイ
    ス状態通知を前記コンピュータに予め記憶されていた第
    2ボイス状態通知と比較するステップと、(iii)前
    記第1ボイス状態通知が前記第2ボイス状態通知に一致
    したとき、前記遠隔メッセージ設備から前記コンピュー
    タへの前記未読メッセージの送信を受け入れるステップ
    とを有する、遠隔音声メッセージ設備からのメッセージ
    の検索方法。
  32. 【請求項32】前記遠隔メッセージ設備から前記コンピ
    ュータへの前記未読メッセージの送信を受け入れるステ
    ップが、 (1)未読メッセージを前記遠隔メッセージ設備から前
    記コンピュータに送信するステップと、 (2)前記未読メッセージの送信終了をコンピュータ内
    で識別するステップと、 (3)前記遠隔メッセージ設備に予め記憶されていた第
    3ボイス状態通知をそこから前記コンピュータに送信す
    るステップと、 (4)前記第3ボイス状態通知を、前記遠隔メッセージ
    設備が更なる未読メッセージを有していることを示す前
    記コンピュータに予め記憶されていた第4ボイス状態通
    知と、前記コンピュータ内で比較するステップと、 (5)前記第3ボイス状態通知が前記第4ボイス状態通
    知に一致したとき、前記ステップ(1)に戻るステップ
    とを有する、請求項31記載のメッセージの検索方法。
  33. 【請求項33】前記遠隔メッセージ設備から前記コンピ
    ュータへの前記未読メッセージの送信を受け入れるステ
    ップが、 (1)未読メッセージを前記遠隔メッセージ設備から前
    記コンピュータに送信するステップと、 (2)前記未読メッセージの送信終了をコンピュータ内
    で識別するステップと、 (3)前記遠隔メッセージ設備に予め記憶されていた現
    在のタッチトーンキー信号をそこから前記コンピュータ
    に送信するステップと、 (4)前記現在のタッチトーンキー信号を、前記遠隔メ
    ッセージ設備が更なる未読メッセージを有していること
    を示す前記コンピュータに予め記憶されていたタッチト
    ーンキー信号と、前記コンピュータ内で比較するステッ
    プと、 (5)前記現在のタッチトーンキー信号が、記憶された
    前記タッチトーンキー信号に一致したとき、前記ステッ
    プ(1)に戻るステップとを有する、請求項31記載の
    メッセージの検索方法。
  34. 【請求項34】電話を介してアクセス可能で、且つ言語
    による通知を提供する遠隔音声メッセージ設備から、少
    なくとも1つの音声メッセージを検索する音声メッセー
    ジの検索方法であって、 (1)コンピュータプログラムを有するコンピュータを
    電話線を介して前記遠隔メッセージ設備に接続するステ
    ップと、 (2)前記遠隔メッセージ設備から第1ボイス挨拶通知
    を前記コンピュータに受け入れるステップと、 (3)前記コンピュータ内で、前記第1ボイス挨拶通知
    を、前記コンピュータに予め記憶されていた第2ボイス
    挨拶通知と比較するステップと、 前記第1ボイス挨拶通知が前記第2ボイス挨拶通知に一
    致したとき、 (a)前記遠隔メッセージ設備が未読メッセージを有し
    ていることを示す第1ボイス状態通知を前記コンピュー
    タにより前記遠隔メッセージ設備から受信するステップ
    と、 (b)前記コンピュータ内で、前記第1ボイス状態通知
    を、前記コンピュータに予め記憶されていた第2ボイス
    状態通知を比較するステップと、 前記第1ボイス状態通知が前記第2ボイス状態通知に一
    致したとき、(i)未読メッセージを前記遠隔メッセー
    ジ設備から前記コンピュータに受け入れるステップと、
    (ii)前記未読メッセージを前記コンピュータにセー
    ブするステップとを有する、音声メッセージの検索方
    法。
  35. 【請求項35】電話を介してアクセス可能な第1遠隔設
    備との相互作用により得られた言語による通信を処理す
    るコンピュータ装置であって、 プロセッサ手段と、 このプロセッサ手段と相互作用するデータ入力手段と、 前記第1遠隔設備からの言語による通信をサンプリング
    するための通信入力手段と、 前記プロセッサ手段に接続され、複数のメッセージを記
    憶する記憶手段と、 前記プロセッサに接続され、前記コンピュータ装置を電
    話回線に接続するための電話インターフェース手段と、 前記プロセッサ手段に接続され、前記第1遠隔メッセー
    ジ設備と前記コンピュータ装置との間の通信が確立する
    のに応答して、少なくとも1つの音声入力を前記第1遠
    隔メッセージ設備から前記記憶手段に送信する通信手段
    と、 前記第1遠隔メッセージ設備から受信した第1通知を、
    前記第1遠隔メッセージ設備から受信して前記記憶手段
    に記憶された第2通知と比較し、前記第1通知が前記第
    2通知に一致するか否かを判断する第1比較手段と、 前記第1通知が前記第2通知に一致したとき、前記第1
    遠隔設備から音声メッセージを受信し、それを前記記憶
    手段に送信させる第1制御手段とを備えた、コンピュー
    タ装置。
  36. 【請求項36】前記コンピュータの記憶手段に記憶され
    た音声メッセージから可聴言語を生成する音声出力手段
    を更に備えた、請求項35記載のコンピュータ装置。
  37. 【請求項37】前記通信手段に接続され、前記第1遠隔
    設備から転送された音声メッセージを、前記記憶手段に
    記憶する前にデジタルデータ形式に変換するA−D変換
    器を更に備えた、請求項36記載のコンピュータ装置。
  38. 【請求項38】前記第1遠隔設備が、記憶された音声メ
    ッセージを有するボイスメール設備である、請求項37
    記載のコンピュータ装置。
  39. 【請求項39】電話によりアクセス可能な第2遠隔設備
    との相互作用による言語の通信を処理するコンピュータ
    装置であって、 前記第2遠隔メッセージ設備から受信した第3通知を、
    前記第2遠隔メッセージ設備から受信して前記記憶手段
    に記憶された第4通知と比較し、前記第3通知が前記第
    4通知に一致するか否かを判断する第2比較手段と、 前記第3通知が前記第4通知に一致したとき、前記第2
    遠隔設備から音声メッセージを受信し、それを前記記憶
    手段に送信させる第2制御手段とを更に備えた、請求項
    35記載のコンピュータ装置。
  40. 【請求項40】前記第1遠隔設備に関するエラー状態を
    認識する認識手段と、 前記第1遠隔設備にエラー状態が生じたとき、前記第1
    遠隔設備との接続を終了させ、前記第2遠隔設備との接
    続を開始させるエラー対処手段とを更に備えた、請求項
    39記載のコンピュータ装置。
  41. 【請求項41】前記第1遠隔設備が、記憶された音声メ
    ッセージを記憶できるボイスメール設備であり、前記第
    1遠隔設備が応答機である、請求項40記載のコンピュ
    ータ装置。
  42. 【請求項42】コンピュータプログラムにトレーニング
    させて、言語による通知を提供する遠隔メッセージ設備
    と言語により自動的に通信する通信方法であって、 (1)パーソナルコンピュータ上でアクセスプログラム
    を作動させるステップと、 (2)前記アクセスプログラムを作動させる前記パーソ
    ナルコンピュータを前記遠隔メッセージ設備に接続する
    ステップと、 (3)ユーザインターフェースをセットアップしてユー
    ザと前記遠隔メッセージ設備との接続を可能にするステ
    ップと、 (4)言語による通信アクセスセッションを、(a)前
    記遠隔メッセージ設備からの通信をユーザに理解させ、
    (b)前記遠隔メッセージ設備に対し入力をユーザに送
    信させ、(c)前記遠隔メッセージ設備からの通信を獲
    得し、更に(d)ユーザ入力を獲得することにより、前
    記遠隔メッセージ設備に関して経路選択するステップ
    と、 (5)前記遠隔メッセージ設備からの通信を処理して認
    識状況信号を生成するステップとを有する、通信方法。
  43. 【請求項43】前記遠隔メッセージ設備がボイスメール
    設備である、請求項42記載の通信方法。
  44. 【請求項44】前記遠隔設備が応答機である、請求項4
    2記載の通信方法。
  45. 【請求項45】ユーザ入力がDTMFの形式である、請
    求項42記載の通信方法。
  46. 【請求項46】ユーザ入力が言語である、請求項42記
    載の通信方法。
  47. 【請求項47】前記遠隔設備からの通信が、対応するユ
    ーザ入力にリンクされたウェーブレコードとして獲得さ
    れる、請求項42記載の通信方法。
  48. 【請求項48】遠隔メッセージ設備からの通信を処理す
    る前記ステップが、更に、 (a)前記ウェーブレコードをウェーブ形式のファイル
    に変換するステップと、 (b)前記ウェーブ形式のファイルを前処理するステッ
    プと、 (c)その前処理されたウェーブ形式のファイルをユー
    ティリティープログラムで編集するステップと、 (d)編集された前記ウェーブ形式のファイルを自動音
    声認識評価手段で評価するステップとを更に有する、請
    求項47記載の通信方法。
  49. 【請求項49】前記コンピュータ装置が第2遠隔メッセ
    ージ設備からの少なくとも1つの音声メッセージにアク
    セスして処理し、前記第2遠隔メッセージ設備が応答機
    である、請求項1記載のコンピュータ装置。
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