JPH10116137A - ノートブック型コンピュータの放熱構造 - Google Patents

ノートブック型コンピュータの放熱構造

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JPH10116137A
JPH10116137A JP8270245A JP27024596A JPH10116137A JP H10116137 A JPH10116137 A JP H10116137A JP 8270245 A JP8270245 A JP 8270245A JP 27024596 A JP27024596 A JP 27024596A JP H10116137 A JPH10116137 A JP H10116137A
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豊和 濱口
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茂 秀澤
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、ノートブック型コンピュータの放
熱構造に関し、ノートブック型コンピータにおいて、高
発熱部(例えば、CPU)の放熱を効率良く行なうこと
ができる放熱構造を実現することを目的とする。 【解決手段】 本体部と、表示部と、該本体部と表示部
を接続する軸とを有し、前記軸が本体部と一定の間隔を
もって配置されており、前記軸の下方にある本体部に、
放熱手段を設けて成るように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はノートブック型コン
ピュータの放熱構造に関し、詳しくは、本体部の開閉蓋
ヒンジ軸下方より放熱させるノートブック型コンピュー
タの放熱構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来よりパーソナルコンピュータは次第
に小型化され、現在では図20に示すような携帯可能な
ノートブック型コンピータが実現している。これは、キ
ーボードを有し内部にCPU2,HDD3,PCカード
4等を内蔵した本体部1と、表示装置5と、該表示装置
5と本体部1を接続するヒンジ部とを有し、前記表示装
置5は、本体部1の蓋を構成し開閉可能となっている。
また、前記キーボードは、互いに近接するキートップを
有するキーが複数個縦・横に整列配置されており、該キ
ーボードから入力された情報は本体内部に設けられたC
PU2により処理されて表示装置5に表示されるように
なっている。
【0003】上記のようなノートブック型コンピータで
は、本体内に内蔵された高発熱部(例えば、CPU)か
らの発熱があり、これの放熱が必要となっている。従来
の放熱構造は高発熱部にアルミニウムや銅などの放熱板
6を付けることで装置内部に放熱させていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のノートブッ
ク型コンピータの放熱構造では装置内の温度を均一にす
ることは可能であるがが、全体に高温になるため熱に弱
い他の搭載部品(例えば、HDD,PC−カード,FD
D,CD−ROM)の温度が許容値を越えてしまうとい
う問題が起きていた。
【0005】本発明は上記従来の問題点に鑑み、ノート
ブック型コンピータにおいて、高発熱部(例えば、CP
U)の放熱を効率良く行なうことができる放熱構造を実
現しようとする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明のノートブック型
コンピータの放熱構造に於いては、本体部と、表示部
と、該本体部と表示部を接続する軸とを有し、前記軸が
本体部と一定の間隔をもって配置されており、前記軸の
下方にある本体部に、放熱手段を設けたことを特徴とす
る。また、それに加えて、本体部と、表示部と、該本体
部と表示部を接続する軸とを有し、前記軸が本体部と一
定の間隔をもって配置されており、前記軸の下方にある
本体部に、放熱板が設けられ、該放熱板の形状がT字形
あるいはL字形であることを特徴とする。また、本体部
と、表示部と、該本体部と表示部を接続する軸とを有
し、前記軸が本体部と一定の間隔をもって配置されてお
り、前記軸の下方にある本体部に、放熱板が設けられる
と共に、該放熱板の放熱部上方の筐体壁に開口部を設け
たことを特徴とする。また、前記放熱板の放熱部の一端
又は両端下方の筐体壁に開口部を設けたことを特徴とす
る。
【0007】また、本体部と、表示部と、該本体部と表
示部を接続する軸とを有し、前記軸が本体部と一定の間
隔をもって配置されており、前記軸の下方にある本体部
に、放熱部に多数のフィンを有する放熱板が設けられた
ことを特徴とする。また、本体部と、表示部と、該本体
部と表示部を接続する軸とを有し、前記軸が本体部と一
定の間隔をもって配置されており、前記軸の下方にある
本体部に、放熱部にヒートパイプを有する放熱板が設け
られたことを特徴とする。
【0008】また、本体部と、表示部と、該本体部と表
示部を接続する軸とを有し、前記軸が本体部と一定の間
隔をもって配置されており、前記軸の下方にある本体部
に、T字形あるいはL字形の放熱板が設けられ、且つ該
放熱板の放熱部中央に開口が設けられていることを特徴
とする。また、本体部と、表示部と、該本体部と表示部
を接続する軸とを有し、前記軸が本体部と一定の間隔を
もって配置されており、前記軸の下方にある本体部に、
放熱板が設けられ、該放熱板の放熱部の断面形状をチャ
ンネル状に形成したことを特徴とする。
【0009】また、本体部と、表示部と、該本体部と表
示部を接続する軸とを有し、前記軸が本体部と一定の間
隔をもって配置されており、前記軸の下方にある本体部
に、ダクト構造の筒状放熱部を設け、該ダクトの傾斜し
た下方の開口を空気を吸い込む吸気口とし、傾斜した上
方の開口を排気口としたことを特徴とする。また、前記
筒状放熱部に排気用のファンを設けたことを特徴とす
る。また、前記ダクト構造の放熱部が円筒状であること
を特徴とする。また、前記筒状放熱部の途中に筐体内の
空気の一部を吸い込んで筐体外に排気するルーバーを設
けたことを特徴とする。また、前記筒状放熱部の内側を
外気流入部と内気流入部とに分離する隔壁を設けたこと
を特徴とする。また、前記筒状放熱部をT字形にしたこ
とを特徴とする。
【0010】また、本体部と、表示部と、該本体部と表
示部を接続する軸とを有し、前記軸が本体部と一定の間
隔をもって配置されており、前記軸の下方にある本体部
に、放熱板を設けると共に、該放熱板の一部に帯状の金
属片を設け、該金属片の端部を表示装置搭載部の下部あ
るいは裏面に設置した第2の放熱板に接続したことを特
徴とする。また、前記帯状の金属片の周囲の露出部分を
樹脂にて被覆したことを特徴とする。また、本体部と、
表示部と、該本体部と表示部を接続する軸とを有し、前
記軸が本体部と一定の間隔をもって配置されており、前
記軸の下方にある本体部に、放熱板を設け、且つ該、放
熱板の放熱部の上方の筐体壁に開口を設けると共に、表
示装置搭載部にダクトを設け、該ダクトと前記開口とを
可撓性パイプで接続したことを特徴とする。
【0011】また、前記ダクトに排気用ファンを設けた
ことを特徴とする。また、本体部と、表示部と、該本体
部と表示部を接続する軸とを有し、前記軸が本体部と一
定の間隔をもって配置されており、前記軸の下方にある
本体部に、放熱板を設け、該放熱板にはその内側に空洞
を設け、該空洞に熱輸送を行わせるための作動液を封入
したことを特徴とする。
【0012】この構成を採ることにより、ノートブック
型コンピータにおいて、高発熱部(例えば、CPU)の
放熱を効率良く行なうことができる放熱構造が得られ
る。
【0013】
【発明の実施の形態】図1は請求項1に記載した本発明
のノートブック型コンピュータの放熱構造の第1の実施
の形態を示す図で、(a)は断面図、(b)は本体部の
内部を透視した図である。同図において10はノートブ
ック型コンピュータの本体部であり、11は該本体部の
筐体、12は表示装置である。そして本体部10の上部
には図示なきキーボードが装着され、筐体11の内部に
はHDD(ハードディスクドライブ)13、PCカード
14、基板15に搭載されたCPU16等が収容されて
いる。また、CPU16の上面には放熱手段としてアル
ミニュウム,銅等の熱伝導性の優れた金属による放熱板
17が取り付けられ、該放熱板17の一端が筐体11の
内部の一方の側部(表示装置を支持するヒンジ軸下方)
に導かれている。
【0014】このように構成されたノートブック型コン
ピュータの放熱構造の第1の実施の形態は、CPU16
等の高発熱部で発生した熱を放熱板17で筐体11の内
部の一方の側部に導き、筐体11の壁を通して空気中に
放熱させることができる。従って本体部10の中央部に
設けられた熱に弱い他の搭載部品の温度に影響を与える
ことなく放熱することができる。
【0015】図2は請求項2に記載した発明で、図1に
示したノートブック型コンピュータの放熱構造の第1の
実施の形態において用いられる放熱板17の例として第
1,第2の実施の形態を示す図である。(a)図は第1
の実施の形態であり放熱板17をT形としたもの、
(b)図は第2の実施の形態であり放熱板17をL形と
したものである。両図においてハッチングを施した部分
をCPU等の高熱発生部に接する受熱部17aとし、細
長く伸びた部分を放熱部17bとし、該放熱部17bを
筐体11の内部の一方の側部に位置させ、放熱を行うよ
うにしたもので、側面の狭いスペースを有効に活用で
き、放熱効果も増大する。
【0016】図3は請求項3に記載した本発明のノート
ブック型コンピュータの放熱構造の第2の実施の形態を
示す断面図である。同図において、10は本体部、11
は筐体、12は表示装置であり、筐体11の内部にはH
DD13、基板15、CPU16、放熱板17等が収容
されていることは前実施の形態と同様であり、本実施の
形態の特徴は、筐体11の側部に導かれた放熱板17の
放熱部17bの上方に通気用の開口18を設けたことで
ある。なお、この開口18は1個でも、またはスリット
状の穴を複数個設けたものであってもよい。
【0017】このように構成された本発明のノートブッ
ク型コンピュータの放熱構造の第2の実施の形態は、C
PU16等の高熱発生部から発生した熱が放熱板17に
より筐体側方に導かれ、その放熱部17bで空気に伝達
され、その高温となった空気が開口18から筐体外に放
出される。このように筐体11内で発生し上方に溜まっ
た熱が筐体外に放出されるため、筐体内の温度は前実施
の形態より更に低下する。
【0018】図4は請求項4に記載した本発明のノート
ブック型コンピュータの放熱構造の第3の実施の形態を
示す図で、(a)は断面図、(b)は本体部の斜視図、
(c)は本体部の断面図である。本実施の形態は、前実
施の形態とほぼ同様であり、異なるところは、筐体11
の下部で、放熱板17の放熱部17bの下方に通気用の
開口19を設けたことである。この開口19は放熱板の
放熱部17bの両端または片端の下方にそれぞれ1個ま
たは複数個のスリット状の穴を設けることが好ましい。
【0019】このように構成された本発明のノートブッ
ク型コンピュータの第3の実施の形態は、図4(b)お
よび(c)の如く、放熱板17の放熱部17bの近辺に
筐体11下部の開口19から矢印のように新鮮な空気が
導入され放熱部17bを冷却して上部の開口18から放
出されるため前実施の形態よりさらに冷却効率が向上す
る。
【0020】図5は請求項5に記載した発明で、本発明
のノートブック型コンピュータの放熱構造に用いられる
放熱板の第3の実施の形態を示す図で(a)は放熱板の
斜視図、(b)は本体部のに用いた状態を示す断面図で
ある。本放熱板の特徴は放熱部17bにある。本放熱板
17の放熱部17bは、長手方向に多数のフィン17c
が整列して設けられ、該フィン17cを連結する2条の
連結部材17dおよび17eが設けられており、受熱部
17aに連結された連結部材17dは他方の17eより
も幅が広く、フィンを連結したとき(b)図の如く段差
Lができるようになっている。
【0021】このように構成された本発明のノートブッ
ク型コンピュータの放熱構造に用いられる放熱板の第3
の実施の形態は、多数のフィン17cにより放熱面積を
大きくとれるため、第1の実施の形態よりさらに放熱効
率が向上される。
【0022】図6は請求項6に記載した発明で、本発明
のノートブック型コンピュータの放熱構造に用いられる
放熱板の第4の実施の形態を示す斜視図である。本放熱
板17は受熱部17aと、該受熱部17aから左右に細
長く伸びた放熱部17bとよりT字形に形成され、その
放熱部17bの長手方向にヒートパイプ20が取り付け
られている。
【0023】このように構成された本発明のノートブッ
ク型コンピュータの放熱構造に用いられる放熱板の第4
の実施の形態は受熱部17aを高発熱部に接触させて用
いられるが、該高発熱部からの熱は受熱部17aから放
熱部17bの中央に導かれる。そこでヒートパイプ20
の内部の作動流体が蒸発し、その蒸気が温度の低い放熱
部の左右の端部に流動して熱を奪われ液体になり、ウイ
ックを伝って中央部に戻る。作動流体はこのようにして
熱を放熱部の中央から両端へ輸送する。従ってCPU等
の高発熱部は効率よく冷却される。
【0024】図7は請求項7に記載した発明で、本発明
のノートブック型コンピュータの放熱構造に用いられる
放熱板の第5の実施の形態を示す斜視図である。本放熱
板17は受熱部17aと該受熱部17aから左右に細長
く伸びた放熱部17bとよりT字形に形成され、その放
熱板17bの中央の熱溜まりのでき易い部分に開口17
fを設けたものである。なお、図はT字形の放熱板を示
したが、L字形の場合にも同様に開口を設ける。
【0025】このように構成された本発明のノートブッ
ク型コンピュータの放熱構造に用いられる放熱板の第5
の実施の形態は受熱部17aを高発熱部に接触させて用
いられる。そして該高発熱部からの熱は放熱部17bに
導かれて空気中に放熱されるが、その際放熱部17bの
周囲を流れる空気の一部が開口17fを通り、空気の流
通を良好にするため冷却効率が向上される。
【0026】図8は請求項8に記載した発明で、本発明
のノートブック型コンピュータの放熱構造に用いられる
放熱板の第6の実施の形態を示す斜視断面図である。本
放熱板17は受熱部17aと該受熱部17aから左右に
伸びた放熱部17bとからなり、その放熱部17bを図
の如く断面をチャンネル状に形成したものである。
【0027】このように構成された本発明のノートブッ
ク型コンピュータの放熱構造に用いられる放熱板の第6
の実施の形態は、放熱部17bの表面積を大きくとるこ
とができるため冷却効率を向上することができる。
【0028】図9は請求項9に記載した本発明のノート
ブック型コンピュータの放熱構造の第4の実施の形態を
示す断面図である。図においては筐体11と放熱板17
とのみ示し他は省略している。本実施の形態は、放熱板
17として、高発熱部に取り付けられる受熱部17aに
パイプ21を傾斜して取り付けたものを用い、筐体11
の両側壁の一方には吸気用の開口22を低く、他方には
排気用の開口23を高く穿設し、該吸気用開口22と排
気用開口23に前記放熱板17のパイプ21の両端を当
接させてダクト構造としたものである。
【0029】このように構成された本発明のノートブッ
ク型コンピュータの放熱構造の第4の実施の形態は、高
発熱部に受熱部17aが取り付けられ、該高発熱部で発
生された熱が受熱部17aからパイプ21に伝達され
る。そしてパイプ21が高温となると、該パイプ21内
の空気が暖められ、傾斜したパイプ内を上昇して排気用
開口23から筐体外部に放出され、他方の吸気用開口2
2からは新鮮な空気が導入され、この新鮮な空気により
受熱部17aを介して高発熱部を効率よく冷却すること
ができる。
【0030】図10は請求項10に記載した発明で、本
発明のノートブック型コンピュータの放熱構造の第4の
実施の形態に用いられる放熱板の第7の実施の形態を示
す図である。本実施の形態の放熱板17が図9で説明し
た放熱板と異なるところはパイプ21にファン24を設
けたことで、他は同様である。
【0031】このように構成された本発明のノートブッ
ク型コンピュータの放熱構造の第4の実施の形態に用い
られる放熱板の第7の実施の形態は、ファン24により
パイプ21の中の暖められた空気を強制的に排出するこ
とができるため、図9に示した前実施の形態よりもさら
に冷却効率を向上することができる。
【0032】図11は請求項11に記載した発明で、図
9で説明した本発明のノートブック型コンピュータの放
熱構造の第4の実施の形態に用いられる放熱板の第7の
実施の形態のパイプ21の例を示したもので、パイプ2
1を円筒形としたものである。このように構成された本
実施の形態は図10で説明した実施の形態と同様な効果
を有する。
【0033】図12は請求項12に記載した発明で、図
9で説明した本発明のノートブック型コンピュータの放
熱構造の第4の実施の形態に用いられる放熱板の第8の
実施の形態を示す図である。本実施の形態が図10で説
明した実施の形態と異なるところは、パイプ21の途中
にルーバー25を設けたことで他は同様である。
【0034】このように構成された本実施の形態は、受
熱部17aを介して高発熱部を冷却すると共に、ルーバ
ー25から筐体内の空気の一部を吸入して筐体外に排出
し筐体内を冷却することができる。
【0035】図13は請求項13に記載した発明で、図
9で説明した本発明のノートブック型コンピュータの放
熱構造の第4の実施の形態に用いられる放熱板の第9の
実施の形態を示す図である。本実施の形態が図12で説
明した放熱板の第8の実施の形態と異なるところは、パ
イプ21の中に外気流入部と内気流入部とに分離する隔
壁26を設けたことで、他は同様である。このように構
成された本実施の形態は、外気流入部と内気流入部とに
分離することでより確実に高温部を外気で効率よく冷却
できると共に、筐体内の空気の一部も放出できる。
【0036】図14は請求項14に記載した発明で、図
9で説明した本発明のノートブック型コンピュータの放
熱構造の第4の実施の形態に用いられる放熱板の第10
の実施の形態を示す図である。本実施の形態の放熱板
は、受熱部17aとパイプ21とよりなり、該パイプ2
1をT字形に構成したものである。このように構成され
た本実施の形態の放熱板はT字形上部のパイプにより放
熱部の熱をより有効にパイプ伝えパイプの面積拡大と装
置内空気の外部放熱を同時に達成できる。
【0037】図15は請求項15に記載した発明で、図
1で説明した本発明のノートブック型コンピュータの放
熱構造の第1の実施の形態に用いられる放熱板の第11
の実施の形態を示す図である。本実施の形態は、T字形
あるいはL字形の放熱板17の放熱部17aの一部に帯
状の金属片27を設け、その金属片27の端部をLCD
等の表示装置12部分の下部あるいは裏面に設置された
図示なき第2の放熱板と接続させたものである。なお金
属片27には可撓性ある薄板を用いることで、表示装置
の開閉に対応でき、且つ放熱部を本体以外に設けられる
ため有効な放熱ができる。
【0038】このように構成された本実施の形態の放熱
板は高発熱部からの熱を放熱部17aから放熱すると同
時に金属片27を介して表示装置または第2の放熱板に
放熱することができ、冷却効率の向上が可能となる。
【0039】図16は請求項16に記載した発明で、図
1で説明した本発明のノートブック型コンピュータの放
熱構造の第1の実施の形態に用いられる放熱板の第12
の実施の形態を示す図である。本実施の形態は、T字形
あるいはL字形の放熱板17の放熱部17aの一部に帯
状の金属片27を設け、その金属片27の周囲を樹脂2
8で包み込み、表示装置12または第2の放熱板との接
合部のみ金属を露出させて表示装置12または第2の放
熱板に接続したものである。
【0040】このように構成された本実施の形態の放熱
板は図15で説明した第11の実施の形態と同様な効果
を有する上、金属片27の周囲を樹脂にて包み込むんだ
ことにより、その付近に熱をまき散らすことを防止する
ことができる。
【0041】図17は請求項17に記載した本発明のノ
ートブック型コンピュータの放熱構造の第5の実施の形
態を示す図で、(a)は要部断面図、(b)は斜視図で
ある。本実施の形態は放熱板17の放熱部17bの一部
に対向する筐体11の上部に通気用の開口29を設ける
と共に、表示装置12を搭載した蓋部にダクト30を設
け、該ダクト30の下部と筐体11に設けた開口29と
をゴムまたは樹脂等の可撓性パイプで接続したものであ
る。
【0042】このように構成された本発明のノートブッ
ク型コンピュータの放熱構造の第5の実施の形態は、放
熱板17の放熱部17bから加熱された空気がダクト3
0に導入され、そのダクト30の煙突効果により加熱さ
れた空気は外部に排出される。これにより放熱部17b
付近の対流を促進し、冷却効率を向上することができ
る。
【0043】図18は請求項18に記載した本発明のノ
ートブック型コンピュータの放熱構造の第6の実施の形
態の要部を示す断面図である。本実施の形態は図17で
説明したノートブック型コンピュータの放熱構造の第5
の実施の形態とほぼ同様であり、異なるところはダクト
30にファン31を設けたことである。このように構成
された本実施の形態は、ダクト30内の空気を強制的に
排気でき、かつファン31による熱拡散効果により放熱
効果を増加させることができる。さらに本実施の形態
は、本体部にファンを設置するスペースが無い場合でも
ファンの設置が可能になる。
【0044】図19は請求項19に記載した発明で、本
発明のノートブック型コンピュータの放熱構造に用いら
れる放熱板の第13の実施の形態を示す図で(a)は斜
視図、(b)は断面図である。本実施の形態は、T字形
又はL字形(図はT字形)の放熱板17に底部が傾斜し
た空洞部33を設け、該空洞部33に熱輸送を目的とし
た作動流体34を封入したものである。
【0045】このように構成された本実施の形態の放熱
板は、受熱部17aからの熱を作動流体34が蒸発して
放熱部17bに運び、放熱部で放熱して液体に戻った作
動流体34は再び受熱部17aに戻り熱輸送を繰り返
す。これにより受熱部17aから放熱部17bに効率良
く放熱することができる。
【0046】
【発明の効果】本発明のノートブック型コンピュータの
放熱構造にに依れば、CPU等の高発熱部の熱を装置側
面部分に移動して、装置側面部分の限られたスペースで
放熱することにより、装置中央の熱に弱い他の搭載部品
の温度に影響を与えることなく放熱することが可能とな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のノートブック型コンピュータの放熱構
造の第1の実施の形態を示す図で、(a)は断面図、
(b)は本体部の内部を透視した図である。
【図2】本発明のノートブック型コンピュータの放熱構
造に用いられる放熱板の第1,第2の実施の形態を示す
図である。
【図3】本発明のノートブック型コンピュータの放熱構
造の第2の実施の形態を示す断面図である。
【図4】本発明のノートブック型コンピュータの放熱構
造の第3の実施の形態を示す図で、(a)は断面図、
(b)は本体部の斜視図、(c)は本体部の断面図であ
る。
【図5】本発明のノートブック型コンピュータの放熱構
造に用いられる放熱板の第3の実施の形態を示す図で
(a)は放熱板の斜視図、(b)は本体部のに用いた状
態を示す断面図である。
【図6】本発明のノートブック型コンピュータの放熱構
造に用いられる放熱板の第4の実施の形態を示す斜視図
である。
【図7】本発明のノートブック型コンピュータの放熱構
造に用いられる放熱板の第5の実施の形態を示す斜視図
である。
【図8】本発明のノートブック型コンピュータの放熱構
造に用いられる放熱板の第6の実施の形態を示す斜視断
面図である。
【図9】本発明のノートブック型コンピュータの放熱構
造の第4の実施の形態を示す断面図である。
【図10】本発明のノートブック型コンピュータの放熱
構造の第4の実施の形態に用いられる放熱板の第7の実
施の形態を示す図である。
【図11】本発明のノートブック型コンピュータの放熱
構造に用いられる放熱板の第7の実施の形態のパイプの
例を示した図である。
【図12】図10で説明した本発明のノートブック型コ
ンピュータの放熱構造に用いられる放熱板の第8の実施
の形態を示す図である。
【図13】本発明のノートブック型コンピュータの放熱
構造に用いられる放熱板の第9の実施の形態を示す図で
ある。
【図14】本発明のノートブック型コンピュータの放熱
構造に用いられる放熱板の第10の実施の形態を示す図
である。
【図15】本発明のノートブック型コンピュータの放熱
構造に用いられる放熱板の第11の実施の形態を示す図
である。
【図16】本発明のノートブック型コンピュータの放熱
構造に用いられる放熱板の第12の実施の形態を示す図
である。
【図17】本発明のノートブック型コンピュータの放熱
構造の第5の実施の形態を示す図で、(a)は要部断面
図、(b)は斜視図である。
【図18】本発明のノートブック型コンピュータの放熱
構造の第6の実施の形態の要部を示す断面図である。
【図19】本発明のノートブック型コンピュータの放熱
構造に用いられる放熱板の第13の実施の形態を示す図
で(a)は斜視図、(b)は断面図である。
【図20】従来のノートブック型コンピュータを示す図
で、(a)は斜視図、(b)は断面図である。
【符号の説明】
10…本体部 11…筐体 12…表示装置 13…HDD 14…PCカード 15…基板 16…CPU 17…放熱板 17a…受熱部 17b…放熱部 18,19,22,23,29…開口 20…ヒートパイプ 21…パイプ 24,31…ファン 25…ルーバー 26…隔壁 27…金属板 28…樹脂 30…ダクト 33…空洞部 34…作動流体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 平野 実 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1番 1号 富士通株式会社内 (72)発明者 濱口 豊和 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1番 1号 富士通株式会社内 (72)発明者 秀澤 茂 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1番 1号 富士通株式会社内

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 本体部と、表示部と、該本体部と表示部
    を接続する軸とを有し、前記軸が本体部と一定の間隔を
    もって配置されており、前記軸の下方にある本体部に、
    放熱手段を設けたことを特徴とするノートブック型コン
    ピュータの放熱構造。
  2. 【請求項2】 本体部と、表示部と、該本体部と表示部
    を接続する軸とを有し、前記軸が本体部と一定の間隔を
    もって配置されており、前記軸の下方にある本体部に、
    放熱板が設けられ、該放熱板の形状がT字形あるいはL
    字形であることを特徴とするノートブック型コンピュー
    タの放熱構造。
  3. 【請求項3】 本体部と、表示部と、該本体部と表示部
    を接続する軸とを有し、前記軸が本体部と一定の間隔を
    もって配置されており、前記軸の下方にある本体部に、
    放熱板が設けられると共に、該放熱板の放熱部上方の筐
    体壁に開口部を設けたことを特徴とするノートブック型
    コンピュータの放熱構造。
  4. 【請求項4】 前記放熱板の放熱部の一端又は両端下方
    の筐体壁に開口部を設けたことを特徴とする請求項2又
    は3記載のノートブック型コンピュータの放熱構造。
  5. 【請求項5】 本体部と、表示部と、該本体部と表示部
    を接続する軸とを有し、前記軸が本体部と一定の間隔を
    もって配置されており、前記軸の下方にある本体部に、
    放熱部に多数のフィンを有する放熱板が設けられたこと
    を特徴とするノートブック型コンピュータの放熱構造。
  6. 【請求項6】 本体部と、表示部と、該本体部と表示部
    を接続する軸とを有し、前記軸が本体部と一定の間隔を
    もって配置されており、前記軸の下方にある本体部に、
    放熱部にヒートパイプを有する放熱板が設けられたこと
    を特徴とするノートブック型コンピュータの放熱構造。
  7. 【請求項7】 本体部と、表示部と、該本体部と表示部
    を接続する軸とを有し、前記軸が本体部と一定の間隔を
    もって配置されており、前記軸の下方にある本体部に、
    T字形あるいはL字形の放熱板が設けられ、且つ該放熱
    板の放熱部中央に開口が設けられていることを特徴とす
    るノートブック型コンピュータの放熱構造。
  8. 【請求項8】 本体部と、表示部と、該本体部と表示部
    を接続する軸とを有し、前記軸が本体部と一定の間隔を
    もって配置されており、前記軸の下方にある本体部に、
    放熱板が設けられ、該放熱板の放熱部の断面形状をチャ
    ンネル状に形成したことを特徴とするノートブック型コ
    ンピュータの放熱構造。
  9. 【請求項9】 本体部と、表示部と、該本体部と表示部
    を接続する軸とを有し、前記軸が本体部と一定の間隔を
    もって配置されており、前記軸の下方にある本体部に、
    ダクト構造の筒状放熱部を設け、該ダクトの傾斜した下
    方の開口を空気を吸い込む吸気口とし、傾斜した上方の
    開口を排気口としたことを特徴とするノートブック型コ
    ンピュータの放熱構造。
  10. 【請求項10】 前記筒状放熱部に排気用のファンを設
    けたことを特徴とする請求項9記載のノートブック型コ
    ンピュータの放熱構造。
  11. 【請求項11】 前記ダクト構造の放熱部が円筒状であ
    ることを特徴とする請求項9又は10記載のノートブッ
    ク型コンピュータの放熱構造。
  12. 【請求項12】 前記筒状放熱部の途中に筐体内の空気
    の一部を吸い込んで筐体外に排気するルーバーを設けた
    ことを特徴とする請求項10又は11記載のノートブッ
    ク型コンピュータの放熱構造。
  13. 【請求項13】 前記筒状放熱部の内側を外気流入部と
    内気流入部とに分離する隔壁を設けたことを特徴とする
    請求項12記載の、ノートブック型コンピュータの放熱
    構造。
  14. 【請求項14】 前記筒状放熱部をT字形にしたことを
    特徴とする請求項13記載の、ノートブック型コンピュ
    ータの放熱構造。
  15. 【請求項15】 本体部と、表示部と、該本体部と表示
    部を接続する軸とを有し、前記軸が本体部と一定の間隔
    をもって配置されており、前記軸の下方にある本体部
    に、放熱板を設けると共に、該放熱板の一部に帯状の金
    属片を設け、該金属片の端部を表示装置搭載部の下部あ
    るいは裏面に設置した第2の放熱板に接続したことを特
    徴とするノートブック型コンピュータの放熱構造。
  16. 【請求項16】 前記帯状の金属片の周囲の露出部分を
    樹脂にて被覆したことを特徴とする請求項15記載のノ
    ートブック型コンピュータの放熱構造。
  17. 【請求項17】 本体部と、表示部と、該本体部と表示
    部を接続する軸とを有し、前記軸が本体部と一定の間隔
    をもって配置されており、前記軸の下方にある本体部
    に、放熱板を設け、且つ該、放熱板の放熱部の上方の筐
    体壁に開口を設けると共に、表示装置搭載部にダクトを
    設け、該ダクトと前記開口とを可撓性パイプで接続した
    ことを特徴とするノートブック型コンピュータの放熱構
    造。
  18. 【請求項18】 前記ダクトに排気用ファンを設けたこ
    とを特徴とする請求項17記載のノートブック型コンピ
    ュータの放熱構造。
  19. 【請求項19】 本体部と、表示部と、該本体部と表示
    部を接続する軸とを有し、前記軸が本体部と一定の間隔
    をもって配置されており、前記軸の下方にある本体部
    に、放熱板を設け、該放熱板にはその内側に空洞を設
    け、該空洞に熱輸送を行わせるための作動液を封入した
    ことを特徴とするノートブック型コンピュータの放熱構
    造。
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