JPH10114445A - シート給送装置 - Google Patents

シート給送装置

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JPH10114445A
JPH10114445A JP8268075A JP26807596A JPH10114445A JP H10114445 A JPH10114445 A JP H10114445A JP 8268075 A JP8268075 A JP 8268075A JP 26807596 A JP26807596 A JP 26807596A JP H10114445 A JPH10114445 A JP H10114445A
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sheet feeding
feeding
actuator
detecting
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真一 安住
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 シートの給送間隔が、給紙ローラとシート先
端検知に応答して次の動作の開始を指示する給紙検知手
段との間の距離となり、この間隔以下でシート給送を制
御を行えない。 【解決手段】 給紙トレイ108上に積載されたシート
105は、給紙ローラ112の回転により分離部材11
3を介して1枚給紙され、給送路118上に沿って給送
される。給送路118には、給送されるシートを検知す
るための給紙アクチエータ115を設け、該給紙アクチ
エータ115と給紙ローラ112との間に通紙アクチエ
ータ109を設けている。給紙アクチエータ115のス
リットレバー115aと通紙アクチエータ109aのス
リットレバー109aは、同一の光学センサ116の光
路を遮蔽するように配置されている。給送される先のシ
ートはその後端が通紙アクチエータ109と通過すれ
ば、光学センサ116がその状態を検知する。よって、
その検知に応答して次のシートの送り出しを開始させる
ための信号を出力でき、シート間隔を短縮している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複写機、プリン
タ、普通紙ファクシミリ等において画像形成位置へと記
録材であるシートを1枚ずつ所定のシート間隔を設けて
送り出すためのシート給送装置に関する。
【0002】
【従来技術】複写機やプリンタ、さらには普通紙ファク
シミリ等においては、画像形成位置へとシートを送り込
むためにシートを所定の間隔で送り出す装置、つまりシ
ート給送装置を備えている。
【0003】例えば、図2に示すような画像形成装置に
おいて、給紙部101の給紙トレイ108にセットされ
たシート105を給紙ローラ112の作用により最上部
より1枚ずつ送り出すシート給送装置101を備えてい
る。給紙ローラ112には、2枚送りを阻止するために
設けられた摩擦部材113が圧接するように設けられて
おり、この間にシートが送り込まれることで、上部のシ
ートのみ送り出され、下部のシートが摩擦部材113に
て送りを阻止され、1枚給紙を行うようにしている。
【0004】そして、送り出されたシートは、画像形成
位置、特に転写位置へと給送される前に、給紙検知手段
である給紙センサ115にて先端が検知され、この先端
が検知されたタイミングで、感光体ドラム121上への
画像形成動作を開始させる。これにより、シート先端が
転写位置、特に転写ローラ122と感光体ドラム121
との接触部に到達するタイミングと、感光体ドラム12
1表面に形成された画像先端とが一致するように構成さ
れている。
【0005】上記給紙ローラ112は、シート先端が給
紙センサ115を通過し、感光体ドラム121と転写ロ
ーラ122とで挟持された後のタイミング(例えばタイ
マによる時間経過後)で、回転が停止される。そして、
シート後端が上記給紙センサ115を通過した後、次の
シートを画像形成位置へと送り出すために給紙ローラ1
12を駆動するピックアップ信号となるタイミングを得
るようにしている。これにより、給送されたシートの後
端と次のシート後端とが重なることなく、所定の間隔を
隔てて順次給送されることになる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】以上の従来技術によれ
ば、先のシートの後端と次のシートの先端との重なりを
なくして連続して給送を行えるものの、シートが給送さ
れる間隔は、最大で給紙センサと給紙ローラ部との距離
で決まる間隔となる。そのため、それ以上にシート間隔
を短くすることができない。その結果、プリントアウト
までの時間、特に感光体121回転速度を上げることな
くプリント速度を上げることはできない。
【0007】つまり、感光体に画像形成を行う速度を変
えることができない場合、シート間隔が上述のように給
紙センサから給紙ローラまでの間に決められていれば、
それ以上にプリント速度を上げることが不可能となる。
特に、給紙センサにてシート先端を検知し、この検知に
応答して感光体への画像形成動作を開始させるタイミン
グ信号を得ようとする場合、これに応答して次のシート
の給送を行う場合には、どうしてもシート間隔を短くで
きず、その間隔を短して実質的にプリント速度を速める
ことはできなくなる。
【0008】また、図2に示す給送装置においては、給
紙ローラ112にて1枚給紙し、給紙動作を完了した後
に、給紙ローラ112が停止しても、該給紙ローラ11
2は搬送されるシートにて従動回転される。そのため、
シート後端が給紙ローラ112部分を通過する時に、次
のシートが給紙ローラ112の回転に合わせて図3に示
すように摩擦部材113の位置を通過し、送り出された
状態(連れ送り状態)で待機する。このよう状態におけ
る次のシートの給紙のタイミングにおいても、上述した
ように給紙センサ115が先のシート後端を検出した
後、給紙ローラ112が回転駆動されて給送されること
になる。そのため、シート間隔は次のシートの送り状態
に応じて一定しなくなり、少なくとも上述したように、
シート間隔は最大で給紙センサ115と給紙ローラ11
2までの距離となる。
【0009】上述したように、従来技術においては、給
紙センサ115によるシート後端検出に応答して、次の
シートの給紙開始を制御するようにしているため、シー
ト間隔は、給紙ローラと給紙センサ間の距離にて一義的
に決まってしまい、これ以上にシート間隔を短くするた
めには、上述したように次のシートがシート後端通過に
応じて同時に送り出されるのを期待するしかない。しか
し、これはあくまでも結果であり、シート間隔を常に安
定して短くできる要因とはならない。
【0010】本発明は、上述した問題点に鑑み、給送さ
れるシート間隔をできるだけ短くし、画像形成速度を実
質的に向上できるシート給送装置を提供することを目的
とする。
【0011】特に本発明の目的は、シート間隔をできる
だけ小さく、つまり最大用紙間隔を小さくして単位時間
当たりのシートの通紙量を増やし、実質的に高速プリン
トを可能にすることである。
【0012】
【課題を解決するための手段】上述した目的を達成する
ためのシート給送装置は、シートを積載する給紙トレイ
と、該給紙トレイから順次1枚のシートを送り出す給紙
ローラと、該給紙ローラと対向する位置に配置されシー
トの重送を防止する摩擦部材と、上記給紙ローラにて送
り出されるシートを検知し動作開始を指示する信号を出
力するための給紙検知手段とを備えたシート給送装置に
おいて、上記給紙検知手段と上記給紙ローラとの間のシ
ート給送路に配置され給送されるシートの先端及び後端
を検知する通紙検知手段を設け、上記給紙検知手段と通
紙検知手段との検知状態に応じて上記給紙ローラによる
シートの送り出し開始を行うようにしたことを特徴とす
る。
【0013】例えば、シート後端が通紙検知手段を通過
した時点で給紙ローラの駆動を行うようにでき、次のシ
ートの給紙開始タイミングを速めることができる。
【0014】また、上述したシート給紙装置の構成にお
いて、上記給紙検知手段がシート給送路に配置され、給
送されるシートにて揺動する給紙アクチエータと、該給
紙アクチエータの揺動状態を検出してシートの給送状態
を示す信号を出力するセンサとで構成され、上記通紙検
知手段がシート給送路に配置され、給送されるシートに
て揺動する通紙アクチエータを備え、該アクチエータの
揺動状態を上記センサにて共用させて検知するようにし
ておけば、上記センサが一つでよく、単にアクチエータ
のみをシーと給送路に配置するだけの非常に簡単な構成
でよい。
【0015】特に図1に示すように、給紙アクチエータ
115に対応して設けられた光学センサ116にて、給
紙アクチエータ115の下部に一体成型されているスリ
ットレバー115aのスリット部115bにてシートの
先端及び後端を検知できる。そして、上記光学センサ1
16には、通紙アクチエータ109のスリットレバー1
09aのスリット部109bにてシート先端及び後端を
検知できる。そのため、光学センサ116にて給紙検知
手段及び通紙検知手段のシート給送により揺動するアク
チエータの動作状態を検知でき、これによる信号出力に
より給紙ローラの駆動を制御できる。
【0016】また、上述したように構成したシート給送
装置において、上記通紙検知手段が、給紙検知手段と給
紙トレイとの略中央に配置するようにしておけば、シー
ト給送の間隔を給紙検知手段から給紙トレイ特に給紙ロ
ーラまでの距離でなく、その半分の距離にでき、その範
囲内でシート間隔を一定にできる。
【0017】そこで、上記給紙ローラによるシートの送
り出しの開始制御において、通紙検知手段がシート後端
を検知した時点にて応答して行う一方、連れ送りにより
次のシート先端が上記通紙検知手段にて検知されている
状態においては、上記給紙検知手段によるシート後端検
知に応答して行うようにしておけば、先のシート後端と
次のシート先端とが重なるといった不具合が発生するこ
となく、給送制御でき、給紙検知手段にて給送されるシ
ートの先端を確実に検知でき、次の動作開始、例えば画
像形成動作を開始させる指示信号を確実に得ることがで
きる。
【0018】さらに、上述したシートの送り出しの開始
制御において、上記給紙検知手段によるシートを検知す
る作動範囲が、上記通紙検知手段によるシートを検知す
る作動範囲より短く設定しておけば、連れ送りされた次
のシート先端が給紙検知手段に達するまえに、必ず給紙
検知手段は先のシート後端を検出した後、次のシート先
端を検知できる。
【0019】そして、上述したシートの送り出し開始制
御において、上記給紙検知手段によるシートを検知する
作動範囲が、上記通紙検知手段によるシートを検知する
作動範囲より長い場合には、シートの送り出しの開始制
御を、先のシート後端が通紙検知手段にて検知された時
点より所定時間待って給紙ローラによる送り出しの開始
を行うようにしておけば、先のシート後端と次のシート
先端が給紙検知手段の作動範囲内で重なることなく、確
実にシート後端及び先端検出を行える。
【0020】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施形態について
は、図面に従って順次説明する。そこで、図1は、本発
明によるシート給送装置を構成する要部を示す図であ
り、図2は本発明によるシート給送装置を備えた画像形
成装置の全体の構造を示す断面図である。
【0021】まず、図2において画像形成装置の全体的
な構造を説明する。図2に示す画像形成装置は、小型レ
ーザプリンタである。
【0022】上記レーザプリンタは、本発明によるシー
ト給送装置を構成する給紙部101、画像形成部10
2、レーザ走査部103、及び定着装置104を有して
いる。給紙部101はプリンタ内部にある画像形成部1
02にシート105を1枚ずつ送り出すものである。
【0023】画像形成部102は、レーザ走査部103
によって照射される光学情報に応じて感光体ドラム12
1表面に静電潜像を形成し、この静電潜像に応じたトナ
ー像を上述した給紙部101より給送されてくるシート
105上に転写する。
【0024】定着装置104は、転写後のシート105
上に形成されたトナー画像を定着させる。その後、シー
ト105は、搬送ローラ106及び107によりプリン
タ外部に排出される。即ち、用紙105は給紙部101
から図中の太線で示される矢印Aの搬送経路に沿って送
られる。
【0025】そこで、給紙部101にセットされたシー
ト105は、画像形成(プリント)の開始を許容する指
令を受け、給紙ローラ112、シート分離用の摩擦部材
113、加圧バネ114の作用により、1枚ずつ送り出
される。そして、プリンタ内部に給送される。送り込ま
れたシート105は、シート検知を行うセンサを構成す
る通紙及び給紙アクチエータ109、115を倒すと、
共通の用紙検知光学センサ116にて、その情報に基づ
いた電気信号を出力し、画像形成を開始、つまり感光体
121への画像形成動作の開始を指示する信号として処
理される。
【0026】特に上述した給紙アクチエータ115の動
作により起動される上記光学センサ116からの信号を
制御回路(基板)117へと送り、これにより制御回路
117は、画像信号をレーザ走査部103のレーザダイ
オード発光ユニット131に送り、発光ダイオードの点
灯/非点灯を制御する。そして、走査ミラー132は、
走査ミラーモータ133により高速かつ定速に回転す
る。そのため、レーザ光134は、感光体121の軸方
向に走査することになる。
【0027】レーザダイオード発光ユニット131から
照射されたレーザ光134は、反射ミラー135、13
6、137を介して、画像形成部102における感光体
121に照射される。このとき、レーザ光134は、上
記制御回路117からの点灯/非点灯の情報を基に、感
光体ドラム121上に選択的に露光する。
【0028】従って、上記レーザ光134より、予め帯
電部材123により均一に帯電された感光体121表面
の電荷を、選択的に放電させ、感光体ドラム121上に
静電潜像が形成される。
【0029】一方、現像に供されるトナーは現像装置1
24における現像ユニット150に蓄積されている。現
像ユニット150内で適度な撹拌等による摩擦により電
荷付与されたトナーが現像ローラ151表面に付着す
る。そして、現像ローラ151に与えられた現像バイア
ス電圧及び感光体ドラム121表面電位の作り出す電界
の作用により、静電潜像に応じてトナーが付着し、トナ
ー画像が感光体ドラム121上に形成される。
【0030】従って、上述した給紙部101より画像形
成部102に送り出されるシート105は、感光体12
1と転写ローラ122との間の転写位置に送り込まれる
ことで、感光体121表面に形成されたトナー画像が転
写される。つまり、転写ローラ122に印加された転写
電圧の与える電界の作用により、感光体121上のトナ
ー画像は電気的に吸引され、シート105に転写され
る。
【0031】この転写後には、感光体121表面には、
未転写のトナーが残留し、クリーニングユニット126
により除去され回収される。
【0032】そして、転写後のシート105は、感光体
121より分離され、定着装置104に搬送される。そ
こで、加圧ローラ141及び百数十度に保たれたヒート
ローラ142により適度な温度と加圧力とが与えられ
る。そして、トナー画像のトナーが溶解しシート105
に定着され安定した画像となる。この定着後、シート1
05は、搬送ローラ106、107により搬送され機外
に排出される。
【0033】(第1の実施形態)以上のように構成され
る画像形成装置において、特に給紙アクチエータ115
が給紙ローラ112にて送り出され給送路を給送されて
くるシート105の先端にて動作した時に、その状態を
光学センサ116にて検知する信号出力に応じて、画像
形成部121による感光体121への画像形成動作が開
始される。
【0034】そこで、本発明による第1の実施形態にお
いては、給紙アクチエータ115をシート後端が通過
し、この状態を上記光学センサ116にて検知すること
により、次のシートを給紙するだけでなく、その前に次
のシートの給送を可能にし、シート間隔を短くしてシー
ト給送を行えるようにしたものである。そのために、図
2に示したように、給紙アクチエータ115と、給紙ロ
ーラ112との間に、給紙されるシート先端にて動作し
シート検知を行うための通紙検知手段を構成する揺動可
能な通紙アクチエータ109を設けている。また、給紙
アクチエータ115は、上記光学センサ116とで給紙
検知手段を構成している。
【0035】上記給紙アクチエータ115及び通紙アク
チエータ109は、光学センサ116の発光及び受光素
子を配置した光路間に介在されるスリットレバー115
a及び109aが設けられている。
【0036】光学センサ116は、ホトインタラプタに
て構成されるものである。そのため発光素子からの光が
受光素子に受光する光路を形成するように一定間隔を隔
ててスペース部を設けており、そのスペース部を挟んで
発光及び受光素子を配置している。そして、この発光及
び受光素子におる上記光路を遮るようにして、上述した
各アクチエータ109及び115のスリットレバー10
9a及び115aが配置されている。
【0037】給紙アクチエータ115の動作(揺動)に
連動するスリットレバー115aは、アクチエータと一
体成型されており下方向にスリット部115bを設け、
給紙アクチエータ115の回転軸を中心にて同時に回転
する。またスリットレバー109aは、通紙アクチエー
タ109の下部において回転可能に支持されており、通
紙アクチエータ109の回転に応じて左右方向に移動す
るものであって、スリット部109bが移動方向に形成
されている。
【0038】上記各スリットレバー115a及び109
aのスリット部115b,109bは、上記光学センサ
116の光路を遮蔽しないように形成されたものであっ
て、給紙アクチエータ及び通紙アクチエータが動作しな
い状態においては、光路に対向せず、よって該光路をレ
バーにて遮蔽する。これにより光学センサ116の受光
信号が出力されない。そして、シートが給紙アクチエー
タ115及び通紙アクチエータ109を配置している給
送路118を給送されている状態において、両者が同時
に動作すれば、スリット部115b及び109bが光路
に対向し、光学センサ116より受光信号が出力され
る。
【0039】上記アクチエータ109及びアクチエータ
115は、その先端部が、シート105の給送路(11
8)に位置するように設けられており、上記給送路(1
18)を構成するガイド118の一部に形成された開孔
より突出した状態で配置されている。そしてアクチエー
タ109及びアクチエータ115の軸が、上記搬送ガイ
ド118の下部に設けられている支持部にそれぞて回転
可能に支持されている。
【0040】よって、給紙アクチエータ115及び通紙
アクチエータ109の両方が動作している状態におい
て、光学センサ116の光路が連通し、受光信号を出力
し、シート105先端が給紙アクチエータ115を動作
させた時点で、従来同様に画像形成動作を開始させるた
めの開始信号を上記光学センサ116より得ることがで
きる。
【0041】そして、シート後端が通紙アクチエータ1
09を通過した後、スリットレバー109aは光学セン
サ116の光路を遮蔽する。これにより光学センサ11
6は、シート後端が通紙アクチエータ109の位置を通
過したことを示す信号を出力することになり、このタイ
ミングで次のシート105の給送を開始するために、給
紙ローラ112の給紙動作を開始させためのピックアッ
プ信号を出力することができる。これにより、シート間
隔を短縮でき、単位時間当たりの通紙量を多くできる結
果となり、実質的に画像形成速度を速めることができ
る。
【0042】しかも、本発明による第1の実施形態によ
れば、通紙アクチエータ109を別途給紙アクチエータ
115と給紙ローラ112との間に配置するだけで、し
かも光学センサ116を給紙アクチエータ115の動作
検知と兼用させるようにしたことで、当然コスト低減を
可能にできる。
【0043】特に、図4は本発明にかかる給紙タイミン
グを説明するための図であり、A点は給紙トレイ108
の先端、セットされるシート105の先端、B点は通紙
アクチエータ109のシート先端を検出する検知開始位
置(動作開始位置)、C点は通紙アクチエータ109の
シート後端通過を検出する後端検知位置(動作終了位
置)、D点は給紙アクチエータ115のシート先端を検
出する検知開始位置(動作開始位置)、E点は給紙アク
チエータ115のシート後端通過を検出する後端検知位
置(動作終了位置)である。
【0044】ここで、破線は各アクチエータ115、1
09がシート105を検出している状態を示している。
従って、B−C間は通紙アクチエータ109が給送され
るシートにて作動する範囲(作動範囲)を示す。そし
て、B−C間をシート後端が給送されている間に、次の
シート先端が給送されると、そのシート先端を検知でき
ず、その作動範囲が該アクチエータ109のヒステリシ
スとなる。
【0045】また、アクチエータ115の作動範囲はD
−Eとなる。そのため、そのD−E間をシート後端が給
送されている時に、次のシート先端が給送されてくる
と、その次のシート先端を検出できなくなり、その作動
範囲が該アクチエータ115のヒステリシスとなる。
【0046】図4において、画像の形成開始指令に基く
ピックアップ信号を受けて給紙ローラ112が駆動さ
れ、用紙トレイ108に積載されたシート105の送り
出しを行うと、1枚目のシート105は摩擦部材113
によりシート105が捌かれ、該シート105は通紙ア
クチエータ109、給紙アクチエータ115を順次動作
(揺動)させ、各アクチエータは破線で示すように位置
する。
【0047】1枚目のシート105が装置内部に給送さ
れ、通紙アクチエータ109のシート後端通過を検知す
る後端検出位置;C点を通過すると、通紙アクチエータ
109のスリットレバー109aが図1における実線で
示す位置に戻る。そして、シート105の後端が、給紙
アクチエータ115のシート後端検知位置;E点を通過
すると、給紙アクチエータ115が図1において実線で
示す状態に戻る。
【0048】そこで、図5に示すタイムチャートを用い
て、各アクチエータの動作とシートの位置関係、特に検
知状態に基づいて、次のシート105を送り出すピック
アップ動作について詳細に説明する。この動作説明にお
いては、図4を含めて説明する。
【0049】まず、図5(a)のタイムチャートにおい
て、最初の1枚目のシートは、上述したように画像形成
開始の指令に基づいて、ピックアップ信号が出力され、
これに応答して給紙ローラ112が回転されることで送
り出される。この給紙ローラ112の回転駆動時間とし
ては、先に説明した通り、シート先端が感光体121と
転写ローラ122との圧接位置へと達する時間より多少
長く設定されいる。給紙ローラ112の動作により1枚
目のシートは、A−B間を給送され最初に通紙アクチエ
ータ109を動作させる。その動作状態をタイムチャー
トにおいて立ち上がり状態で示しているが、この動作に
よりシート先端を検出する信号を光学センサ116は出
力することはない。
【0050】そして、1枚目のシート先端が次にB−C
間を給送され、さらにD点を通過すると、給紙アクチエ
ータ115の動作が開始し、その動作状態を先のアクチ
エータ109の立ち上がり状態と同様に示している。こ
の時、各アクチエータ109と115のスリットレバー
109a及び115aのスリット部109b,115b
が光学センサ116の光路に位置するため、受光信号が
出力され、シート先端が給紙アクチエータ115の位置
に達したとして光学センサ116より先端検知信号(波
形の立ち上がり信号/センサ出力参照)が出力される。
この検知信号に応答して、感光体121への画像形成が
開始を指示する信号を得ることができる。
【0051】一方、1枚目のシート115の後端が、通
紙アクチエータ109の後端検知位置;Cを通過すれ
ば、該アクチエータ109が元の位置に復帰する。その
ため、光学センサ116は光路が通紙アクチエータ10
9のスリットレバー109aの非スリット部にて遮光さ
れ、非受光信号を出力する。つまり、受光状態から非受
光状態に立ち下がる信号を出力することで、シート後端
を検出した信号となる。この信号に応答してピックアッ
プ(Pick Up)信号が出力され、給紙ローラ11
2が次のシートを給送する動作を開始する。この次のシ
ート105の給送においても、上述した動作により、そ
の先端が給紙アクチエータ115に達した時点で、光学
センサ116からの先端検出の立ち上がり信号が出力さ
れることで、次のシートによる画像形成が開始させる指
示信号を確実に得ることができる。
【0052】上述した説明、特に図5(a)のタイムチ
ャートは、次のシートが給紙ローラ112の作用、特に
シートが送られるときに従動して回転し、次のシートを
連れ送りした図3の状態において、特に次のシート10
5がA−B間に位置し、通紙アクチエータ109を動作
させない状態における動作である。従って、先のシート
に続くシート105は、少なくとも最大でA−C間の間
隔でシート給送が行われる。特に従来では、A−E間の
間隔でシート給送が行われることになる。
【0053】また、図5(b)のタイムチャートは、上
述した先のシートの給送により、次のシート105の連
れ送りが、例えばB−D間の範囲内において発生した場
合のタイミングを示すものである。この場合には、先の
シート105が給送され、その先端が検出される時点ま
では同一である。しかし、先のシート105の後端が、
C点を通過しても通紙アクチエータ109は元の位置に
戻ることなく次のシート105にてシートを検出する動
作状態を維持する。そのため、シート後端が通紙アクチ
エータ109の動作終了位置;Cを通過しても、光学セ
ンサ116より後端検知信号が出力されない。
【0054】そして、先のシート105の後端が給紙ア
クチエータ115の後端検知位置;Eを通過した時点
で、光学センサ116はその出力を立ち下げる信号を出
力する。つまり、シート後端が給紙アクチエータ115
を通過した後端検知信号を出力し、これに応答して次の
シート給送を行うピックアップ信号が出力される。
【0055】この動作においては、特に給紙アクチエー
タ115によるシート後端検出により次のシート給送が
開始されるが、次のシートは先のシートの給送時の連れ
送りにより、B−C間に位置した状態での給送開始であ
る。従って、先のシート後端と次のシート先端との間隔
は最大でA−E間でなく、少なくとも最大でB−E間の
間隔となる。
【0056】以上説明したように、次のシートが先のシ
ートにて連れ送りされていても、シート間隔は最大で、
A−C間又はB−E間となり、シート間隔を短くできる
ことが理解できよう。しかも、通紙アクチエータ109
の配置位置や、シートの通過に伴い動作状態のヒステリ
シス、つまり図4において実線から破線位置までの距離
(作動範囲)を適宜設定することで、上記A−C及びB
−E間を同一にでき、シート間隔をその同一範囲内で一
定にすることが可能となる。
【0057】また本発明においては、光学センサ116
にて上述した通紙アクチエータ109及び給紙アクチエ
ータ115の2つのスリットレバーの動きを検知するこ
とができ、その構成を説明しておく。これは、図1に示
すように一方のアクチエータ、例えば給紙アクチエータ
115のスリットレバー115aのスリット部115b
の幅(アクチエータ115の回動方向における幅)を小
さくし、またそれに隣接する光路の遮光部を短くする。
つまり、給紙アクチエータ115が実線の位置から破線
で示す位置までシートの給送に応じて回動(移動)した
時に、最初にスリット部115bが光学センサ116の
光路に位置し、そして遮光部が位置しさらに最終的に遮
光部が上記光路を通過してスリットレバー115a自身
が光路から外れるようにする。
【0058】このようにしておけば、図6に示すタイム
チャートにおける波形を得ることができる。ここで、給
紙アクチエータ115の動作を示すように、スリット1
15b、遮光部そしてスリットレバー115aが光学セ
ンサ116の光路より外れる状態を示している。これに
より、光学センサ116からの出力波形により、瞬時に
連続して信号が出力(立ち上がり)される時には、給紙
アクチエータ115によるシートの先端検出状態を、そ
して立ち下がりによる瞬時に連続して信号が出力される
場合には、給紙アクチエータ115にてシート後端を検
出したことを容易に認識できる。
【0059】また、通紙アクチエータ109において
は、光学センサ116からの出力波形により、立ち上が
り及び立ち下がり時において、単独での出力状態であれ
ば、シートの先端及び後端検出を行っていることを知る
ことができる。
【0060】そこで、図6(a)及び(b)のタイムチ
ャートにおいても、図5のタイミングチャート同様に、
次のシートが先のシートの給送により連れ送りされた状
態において、シート先端がA−B間に存在する状態を図
6(a)に、B−C間に存在する状態を図6(b)に示
している。
【0061】上記図6(a)においては、次のシートの
送り出しを開始させるピックアップ信号の出力は、光学
センサ116にて通紙アクチエータ109によるシート
後端検出に応答してたタイミングであり、図6(b)に
よる次のシートのピックアップ信号の出力は、光学セン
サ116にて給紙アクチエータ115によるシート後端
検出に応答したタイミングである。この場合、給紙アク
チエータ115によるシート先端検出に応じた信号に
て、画像形成動作の開始を行うことになる。
【0062】ここで、上述したように、光学センサ11
6による出力の立ち上がりに応答して、ピックアップ信
号が出力されるが、これらは給紙アクチエータ115に
よるシート後端検知か、通紙アクチエータ109による
シート後端検知かを認識しているため、そのぞれの信号
に出力に応じて別々の制御を行うことが可能となる。
【0063】つまり、図6(a)におてい、ピックアッ
プ信号を出力するために待ち(Wait)時間を設けて
いる。これは、給紙アクチエータ115のヒステリシス
が通紙アクチエータ109のヒステリシスより大きいた
めでもある。つまり、図4において、上記ヒステリシス
とは、通紙アクチエータ109の実線から破線の位置ま
での動作状態におけるB−C間の距離であるアクチエー
タ109にてシートの給送を検知できる作動範囲であ
る。また同様にして給紙アクチエータ115の実線から
破線までの作動範囲であるD−E間の距離であり、これ
がヒステリシスとなる。
【0064】そこで、上述したように給紙アクチエータ
115のヒステリシスが、通紙アクチエータ109のヒ
ステリシスより大きい場合において、図3に示すような
連れ送りのシート105の先端がA−B間に存在してい
る状態で、先のシート後端が通紙アクチエータ109の
後端検知位置;Cを通過した時の出力により給紙ローラ
を駆動した時、次のシートは、その先端が、先のシート
後端が給紙アクチエータ115の後端検知位置;Eを通
過するまでに、D−E間に達する場合がある。これによ
り、給紙アクチエータ115は次のシートの先端検出を
行えない状態となり、画像形成動作を開始させるために
指示信号を出力できなくなる。
【0065】このような事態を避けるために、図6
(a)の条件において、光学センサ116によるシート
後端検知により立ち下がり信号において、通紙アクチエ
ータ109による動作に応答する信号として、図に示す
ように次のシート先端がD−E間に送り込まれることの
ないWait時間(所定時間)を設けてピックアップ信
号を出力する。これにより、先のシート後端通過後にお
ける次のシート先端検出を確実に行うことが可能にな
る。
【0066】なお、図5に示すタイムチャートにおいて
は、通紙アクチエータ109と給紙アクチエータ115
とのヒステリシスが、通紙アクチエータ109の方が大
きい場合であって、このような場合には、上述したよう
なWait時間を設ける必要はない。つまり、先のシー
ト後端が給紙アクチエータ115のE点を通過し、該給
紙アクチエータ115は待機位置であるD点に復帰する
まで、次のシート先端はD点に他することはないためで
ある。
【0067】(第2の実施形態)以上の構成による実施
形態においては、給紙ローラ112にて給送されるシー
ト105は、給紙アクチエータ115に達することで、
先端検知信号を光学センサ116より得るようにし、上
記アクチエータ115と給紙ローラ112との間に通紙
アクチエータ109を設け、上記光学センサ116にシ
ート後端が通過したのを検知するようにしている。
【0068】特に、図2に示すように画像形成装置は、
給紙ローラ112にてシート105を転写位置まで送り
込むようにして設けており、その間にシート搬送を行う
手段を設けていない。そのため、給紙アクチエータ11
5によるシート先端検知に応答して画像形成開始の指示
を行うようにしている。
【0069】そして、シート間隔を短縮する目的で、通
紙アクチエータ109を上記間に配置し、給紙アクチエ
ータ115と共通の光学センサ116を用いて、アクチ
エータの動作を検出するようにしている。
【0070】これに対し、この実施形態においては、光
学センサ116を共通にすることなく、それぞれのアク
チエータにおいて個別に光学センサを設ける場合におけ
るシート給送制御について以下に説明する。
【0071】図7は、給紙アクチエータ115と給紙ロ
ーラ112との間に通紙アクチエータ109を配置して
いる状態を示す。そこで通紙アクチエータ109の位置
を給送されるシートに応答して揺動する状態を検出する
ための光学センサ119を設け、通紙検知手段(通紙セ
ンサ)を構成しており、また給紙アクチエータ115に
おいては、光学センサ116を設けて給紙検知手段(給
紙センサ)を構成している。
【0072】上記光学センサ116及び119の各光路
には、それぞれ給紙アクチエータ115のスリット部を
形成したスリットレバー115a、通紙アクチエータ1
09のスリット部を形成したスリットレバー109aが
介在されている。従って、各光学センサ116及び11
9は、給紙アクチエータ115及び通紙アクチエータ1
09のシートの給送に応じて揺動する際の検知出力信号
を出力することになる。
【0073】この構成による給紙動作を図8及び図9に
おけるタイムチャートに従って説明する。また、図4に
示すようにシートの給送状態を参考に説明する。
【0074】まず、図8において、連れ送りによるシー
ト105先端が図4のA−B間に存在する状態及びB−
C間に存在する場合について説明する。そこで、図8
(a)におけるシート105の先端が連れ送りによりA
−B間に存在する時には、先に給送されたシートの後端
が、通紙アクチエータ109の位置;Cを通過すること
で、通紙センサにて検知された立ち下がり信号に応答し
て、次のシートを給送するために給紙ローラ112を駆
動すべきピックアップ信号が出力される。
【0075】また、図8(b)において、次に給送する
ためのシート先端がB−C間で停止している状態におい
て、先に給送されているシート後端が通紙センサである
通紙アクチエータ109を通過しても、次のシート先端
がB−Cにあるため、検出信号を通紙センサにて出力す
ることはない。そのため、給紙ローラ112を駆動すべ
くピックアップ信号は出力されない。
【0076】その後、先のシート後端が給紙センサの給
紙アクチエータ115の後端検知位置;Eを通過すれ
ば、該センサがシート後端検知信号を出力する。この出
力に応答して、給紙ローラ112を駆動すべきピックア
ップ信号が出力される。
【0077】以上のように、この実施形態においても、
第1の実施形態同様に、シートの間隔を、少なくとも最
大でA−C間あるいは、B−E間の間隔により給送制御
を行うことができる。そのため、従来による最大でA−
E間でシートを給送するものと比べて、シートの給送間
隔を短縮でき、よって感光体121への画像形成速度を
上げなくても、単位時間当たりに通紙する量を増大で
き、実質的に画像形成の高速化を行える。
【0078】しかも、A−C間、又はB−E間を同一に
するために、給紙アクチエータ115及び通紙アクチエ
ータ109のヒステリシス等を含めて適宜設定すればよ
く、これにより両者の同一の間隔の範囲内において、シ
ート給送間隔を一定にできる。
【0079】特に図8に示すタイムチャートにおいて
は、各センサによるヒステリシスが、通紙センサ(通紙
アクチエータ109)の方が給紙センサ(給紙アクチエ
ータ115)と同一もしくは大きい場合である。しか
し、このヒステリシスが、給紙センサの方が通紙センサ
より大きい場合には、図6において説明したように次の
シート先端が給紙センサにて検出できない事態が生じ
る。
【0080】上述の不具合を解消するために、図9
(a)に示すように通紙センサにて先のシート後端を検
知した時点で、次のシートを給送させるためのピックア
ップ信号を出力させることなく、所定時間待機(Wai
t)してピックアップ信号を出力する。なお、連れ送り
により次のシート先端が、図4のB−C間に位置する場
合においては、図8(b)と同様に給紙センサによる先
のシート後端検知信号に応答してピックアップ信号が出
力されるため、次のシート先端を給紙センサにて検知で
きないといった事態はヒステリシスに関係なく生じな
い。
【0081】(別の展開)特に図1に示すように通紙ア
クチエータ109に設けられるスリットレバー109a
については、給紙アクチエータ115に一体成型された
スリットレバー115aとは違い、回転可能にアクチエ
ータ109に設けられている。
【0082】そして、光学センサ116は、上述した給
紙ローラ112の駆動制御及び画像形成部102の画像
形成のための開始制御及び動作制御を行う制御回路基板
117に直接電気的に接続され、固定状態となってい
る。そのため、スリットレバー109aを光学センサ1
16のスペース部に介在させる必要がある。しかし、ス
リットレバー109aはアクチエータ109に回転可能
に設けられているめ、その介在作業が面倒になる。その
ため、アクチエータ109の下部にスリットレバー10
9aの回動を規制する規制部材を設ける。
【0083】これは、図10にその一例を示しており、
図10(a)に示すように図において反時計方向への回
転を規制する規制部109cを、アクチエータ109の
下部に設けている。従って、スリットレバー109aの
端部が規制部109cに当接した位置で、それ以上の回
動が規制され。この状態で図10(b)に示す光学セン
サ116のスペース部に容易に介在できる。
【0084】また、画像形成装置の運搬時において、ス
リットレバー109aは、光学センサ116のスペース
部に介在された状態で位置規制される。これは、図10
(b)に示すように給紙アクチエータ115の回転軸1
15cの部分にて時計方向の回動が規制され破線で示す
状態で位置規制される。これにより、スリットレバー1
09aが時計方向に回転することはなく、光学センサ1
16のスペース部より離脱することはない。しかも反時
計方向へのスリットレバー109aの回転は、光学セン
サ116のスペース部の底部116aに規制されてお
り、該スリットレバー109aが光学センサ116より
離脱されるようなことはない。
【0085】
【発明の効果】本発明によるシート給送装置によれば、
給紙部分から給紙検知手段までのシート間隔でなく、常
にそれ以下のシート間隔にて給送制御できる。よって、
これにより実質的に例えば画像形成のための速度を向上
できることになる。
【0086】また、給紙検知手段を構成する部材の一部
を共用するようにして給紙検知手段と給紙部分との間に
給送されるシートに応答して揺動するアクチエータを設
けるだけで、シート間隔を短縮できるため、シート間隔
を短縮するためにコスト高になることはない。
【0087】また、給紙検知手段による作動範囲の大小
を適宜設定することで、給紙検知手段と給紙部との間に
シートの給送状態を検知する手段を設けても、シートの
検出が確実に行え、シート先端等を検出できないといっ
た不具合を回避し、確実なシート検出による給送制御を
行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるシート給送装置を示す装置全体の
断面図である。
【図2】図1に示すシート給送装置を備える画像形成装
置の構造全体の概略を示す断面図である。
【図3】本発明にかかる次のシートの連れ送り状態を示
す模式図である。
【図4】本発明における給送されるシートを検知する時
の作動範囲の状況を説明するための説明図である。
【図5】本発明のシート給送装置による第1の実施形態
を示すシート給送制御のタイミングを示すタイムチャー
トである。
【図6】図5における他のシート給送制御のタイミング
を示すタイムチャートである。
【図7】本発明による第2の実施形態のシート給紙装置
を示す装置全体の断面図である。
【図8】本発明のシート給送装置による第2の実施形態
を示すシート給送制御のタイミングを示すタイムチャー
トである。
【図9】図8における他のシート給送制御のタイミング
を示すタイムチャートである。
【図10】通紙検知手段を構成するアクチエータに回転
可能に設けられているスリットレバーの装着状態を示す
断面図である。
【符号の説明】
101 給紙部(シート給送装置) 102 画像形成部 103 レーザ走査部(画像形成部) 105 シート 108 給紙トレイ 109 通紙アクチエータ(通紙検知手段) 109a スリットレバー 109b スリット部 112 給紙ローラ 113 摩擦部材 115 給紙アクチエータ(給紙検知手段) 115a スリットレバー 115b スリット部 116 光学センサ(通紙検知手段/給紙検知手段) 117 制御回路(制御手段) 118 給送路 119 光学センサ(通紙検知手段) 121 感光体 122 転写ローラ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シートを積載する給紙トレイと、該給紙
    トレイから順次1枚のシートを送り出す給紙ローラと、
    該給紙ローラと対向する位置に配置されシートの重送を
    防止する摩擦部材と、上記給紙ローラにて送り出される
    シートを検知し動作開始を指示する信号を出力するため
    の給紙検知手段とを備えたシート給送装置において、 上記給紙検知手段と上記給紙ローラとの間のシート給送
    路に配置され給送されるシートの先端及び後端を検知す
    る通紙検知手段を設け、上記給紙検知手段と通紙検知手
    段との検知状態に応じて上記給紙ローラによるシートの
    送り出し開始を行うようにしたことを特徴とするシート
    給送装置。
  2. 【請求項2】 上記給紙検知手段はシート給送路に配置
    され、給送されるシートにて揺動する給紙アクチエータ
    と、該給紙アクチエータの揺動状態を検出してシートの
    給送状態を示す信号を出力するセンサとで構成され、 上記通紙検知手段はシート給送路に配置され、給送され
    るシートにて揺動する通紙アクチエータを備え、該アク
    チエータの揺動状態を上記センサにて共用させてシート
    の給送状態を検知するようにしたことを特徴とする請求
    項1記載のシート給送装置。
  3. 【請求項3】 上記通紙検知手段は、給紙検知手段と給
    紙トレイとの略中央に配置されたことを特徴とする請求
    項1又は2記載のシート給送装置。
  4. 【請求項4】 上記給紙ローラによるシートの送り出し
    の開始制御は、通紙検知手段がシート後端を検知した時
    点にて応答して行う一方、連れ送りにより次のシート先
    端が上記通紙検知手段にて検知されている状態において
    は、上記給紙検知手段によるシート後端検知に応答して
    行うことを特徴と請求項1又は2記載のシート給送装
    置。
  5. 【請求項5】 上記給紙検知手段によるシートを検知す
    る作動範囲が、上記通紙検知手段によるシートを検知す
    る作動範囲より短く設定したことを特徴とする請求項1
    又は2記載のシート給送装置。
  6. 【請求項6】 上記給紙検知手段によるシートを検知す
    る作動範囲が、上記通紙検知手段によるシートを検知す
    る作動範囲より長い場合において、シートの送り出しの
    開始制御を、先のシート後端が通紙検知手段にて検知さ
    れた時点より所定時間待って給紙ローラによる送り出し
    開始を行うようにしたことを特徴とする請求項4記載の
    シート給送装置。
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