JPH10112347A - コネクタ - Google Patents

コネクタ

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JPH10112347A
JPH10112347A JP26628496A JP26628496A JPH10112347A JP H10112347 A JPH10112347 A JP H10112347A JP 26628496 A JP26628496 A JP 26628496A JP 26628496 A JP26628496 A JP 26628496A JP H10112347 A JPH10112347 A JP H10112347A
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JP
Japan
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housing
cover
connector
electric wire
cavity
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Pending
Application number
JP26628496A
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English (en)
Inventor
Senkichi Tanaka
宣吉 田中
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Sumitomo Wiring Systems Ltd
Original Assignee
Sumitomo Wiring Systems Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電線をハウジングの後面の近傍で略直角に屈
曲させて引き出すことができ、かつ防水性能にも優れる
ようにしたコネクタを提供する。 【解決手段】 ハウジング1の後部を覆うように取り付
けられるカバー15には、ハウジング1の後部のキャビ
ティ2の開口と対向する位置に、そのキャビティ2に向
かって突出するゴム栓押さえ25が突設されている。カ
バー15をハウジング1に取り付けると、ゴム栓押さえ
25の先端部がキャビティ2内に侵入し、その端面25
Aがゴム栓7の後端面7Aと対向した状態となる。これ
により、電線3が引っ張られ、端子金具4が後方に移動
してもゴム栓押さえ25によってゴム栓7はキャビティ
2内に留められ、外部に飛び出してしまうことはなくな
り、防水性が確保される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、防水型のコネクタ
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来この種のコネクタとして、実開平5
−53155号公報に記載されたものが知られている。
これを図9、10によって説明すると、電線aの端末に
は、端子金具に加えて防水ゴム栓が固着され、その端子
金具がコネクタハウジングbに設けられたキャビティ内
に挿入されて、防水ゴム栓がキャビティの入り口に嵌合
されることでシールが施されるとともに、コネクタハウ
ジングbの後面側には一対のカバーcが開閉可能に設け
られ、ハウジングbから延出した各電線aを束ねつつ両
カバーcを閉じてロックすることで、電線aをカバーc
で覆ってハウジングbから真直な方向に引き出す構造と
なっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、カバーの装
着後において、電線に対して外部からの引っ張り力が作
用することがある。この場合、上記したカバーは電線の
引き出し部分に対する直接の被水を回避する等の目的で
設けられるに過ぎず、電線の引っ張りに抗するような対
策は特に講じられていない。勿論、コネクタハウジング
の内部には電線の抜け防止(実際には端子金具に対する
抜け防止)が図られているが、防水用のコネクタにおい
てはその完全を期し難い次のような事情がある。
【0004】電線の抜け防止のためには、従来よりリテ
ーナが使用されてきた。防水が特に要求されないコネク
タでは、コネクタハウジングの側面にリテーナ挿入孔を
穿孔し、ここから差し込まれたリテーナを端子金具に直
接係合させるような形式を採用しうる。しかし、防水性
が要求されるタイプのコネクタでは、ハウジングの側面
に孔を設けることはできず、フロントタイプと呼ばれる
形式のものを採用せざるを得ない。このものは、ハウジ
ングの内部に形成される、いわゆるランス(撓み変形し
て端子金具に弾性的に係合する係止片)の撓み領域に進
入し、ランスの係合解除方向への弾性変形を阻止するこ
とで、間接的に端子金具の抜け止めを行うタイプであ
る。このフロントタイプのリテーナは、通常の使用方法
であればその端子金具の保持力は十分足りるが、電線に
強い引っ張り力がかかる場合には、端子金具に直接係合
するタイプのリテーナと同等まで保持力をアップさせて
シール性保持を図る必要があった。本発明は上記のよう
な要望に基づいて完成されたものであって、電線をハウ
ジングの後面の近傍で略直角に屈曲させて引き出すこと
ができ、かつ防水性能にも優れるようにしたコネクタを
提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
<請求項1の発明>請求項1の発明は、コネクタハウジ
ング内に設けられたキャビティには、電線の端末に固着
された端子金具が挿入されるとともに、端子金具の後方
に固着された防水栓がキャビティの入り口に嵌合される
ことでシールが施されるようにしたコネクタであって、
前記コネクタハウジングには前記電線の引き出し側を覆
うカバーが取り付けられるとともに、このカバーには前
記防水栓に突き当て可能な防水栓押さえが設けられてい
ることを特徴とするコネクタである。
【0006】<請求項2の発明>請求項2の発明は、前
記コネクタハウジングと前記カバーとの間には所定方向
へ電線を引き出すための引き出し口が設けられる一方、
前記防水栓押さえは、当該防水栓に係る電線が前記引き
出し口の開口領域から引き出し可能となる配索角範囲の
外側に形成されていることを特徴とする請求項1記載の
コネクタである。
【0007】<請求項3の発明>請求項3の発明は、前
記カバーが前記コネクタハウジングに対してヒンジを介
して一体的に設けられていることを特徴とする請求項1
または請求項2記載のコネクタである。
【0008】
【発明の作用および効果】
<請求項1の発明>請求項1の発明では、コネクタハウ
ジングにカバーが取り付けられると、防水栓押さえが対
応する電線に取り付けられた防水栓に突き当て可能な状
態となる。したがって、電線に対して過度の引っ張り力
が作用した場合においても、防水栓押さえによって防水
栓の位置ずれが規制され、正規の位置に保持される。し
たがって、シール性が保持される。
【0009】<請求項2の発明>請求項2の発明によれ
ば、電線の引き出し方向は引き出し口によって決めら
れ、その引き出し可能な配索角範囲内に防水栓押さえが
突出することはないので、防水栓押さえと電線とが干渉
し合うことがない。よって、電線を引き出し口から容易
に引き出すことができ、電線の配索作業が簡単となる。
【0010】<請求項3の発明>請求項3の発明によれ
ば、カバーとコネクタハウジングとがヒンジで連結され
て一体となっているので、製品管理がし易い。
【0011】
【発明の実施の形態】
<第1実施形態>以下、本発明の第1実施形態を図1な
いし図5に基づいて説明する。この実施形態では雌側の
防水コネクタを例示している。図において、符号1はコ
ネクタハウジング(以下、単にハウジング1という)で
あって、合成樹脂材により一体成形されており、その内
部には、上段に3個、下段に2個の合計5個のキャビテ
ィ2が形成されている。各キャビティ2内には、電線3
の端末に固着された雌形端子金具4が後面側(図1の手
前側の面)から挿入され、各キャビティ2に設けられた
ランス5で係止されることによって抜け止め状態で収容
されるようになっている(図4参照)。また、雌形端子
金具4の後端側のインシュレーションバレル4Aには、
電線3に挿通させたゴム栓7がその電線3とともに圧着
されていて、キャビティ2の入り口内に緊密に嵌合され
ることでシールが施されている。
【0012】ハウジング1の前面側には、図4に示すよ
うに、フロントタイプのリテーナ9がゴムリング10を
介して装着されるようになっていて、そのリテーナ9に
設けられた突入部11が、ランス5の撓み変形空間12
に突入することでランス5の撓み変形を規制し、雌形端
子金具4の二重係止がなされるようになっている。また
ハウジング1の上面には、ロック片13がその先端係合
部13Aをフード部22の切欠き内に延ばすようにして
設けられ、その係合部13Aが図示しない雄側のコネク
タハウジングと嵌合状態でロックできるようになってい
る。なお、この係合部13Aは、フード部22の切欠き
をアーチ状に架橋する保護壁22Bによって上部を保護
されている(図2ないし図5参照)。
【0013】ハウジング1の後部には、各キャビティ2
から引き出された電線3を覆うカバー15が設けられて
いる。このカバー15は、ハウジング1の上面後方側の
両側部においてヒンジ部17,17を介して一体的に形
成され、図1に示す開放状態と、図5に示す閉鎖状態と
の間で回動可能となっている。
【0014】このカバー15の形状をさらに詳細に説明
する。カバー15は、図1に示すように、ハウジング1
の背面形状とほぼ一致した形状をなす平板状の基部16
の周縁に、閉鎖状態(図5参照)でハウジング1の後部
に向かって突出するとともに、そのハウジング1の後部
に係止する3つの突片を備えている。この突片は、カバ
ー閉鎖状態でハウジング1の両側面の上面寄りに向かっ
て突出するサイド突片18,18と、ハウジング1の下
縁部に向かって突出する中央突片19とからなり、この
サイド突片18,18には上面側の角部に沿って延びる
突部20,20が備えられそこに上記したヒンジ部1
7,17が設けられている。このサイド突片18及び中
央突片19には、ハウジング1の外周面の突起21と係
合する係合孔18A,19A(図1参照)が形成されて
おり、カバー15を閉じる際に、各突片18,19が撓
んで各突起21を乗り越え、係合孔18A,19Aと突
起21とが係合し、かくしてカバー15がハウジング1
に係止される。
【0015】なお、ヒンジ部17はサイド突片18に形
成しているため、ヒンジ部17自体にカバー15をハウ
ジング1に係止させるための力はかからない。従って、
万一ヒンジ部17が切れたとしても、カバー15をハウ
ジング1に係止させることに支障を来すことはない。
【0016】また、カバー15とハウジング1との離間
距離を保つために、この係止状態で、各突片18,19
の先端とハウジング1のフード部22の後端面22Aと
が当接し、かつ、ハウジング1の背面から突出する受け
部と基部16とが当接して位置決めがなされるようにな
っている。その受け部は閉鎖状態でサイド突片18の内
側に重なるようにハウジング1の背面から突出するサイ
ド受け部23,23と、中央突片19の内側に重なるよ
うにしてハウジング1背面から突出する中央受け部24
とからなっている。
【0017】閉止状態で位置決めされたカバー15は、
図4に示すように、ハウジング1の後部との間に隙間
(図4の符号L)を介して対面し、キャビティ2から延
出された電線3がその隙間を通って中央突片19と各サ
イド突片18との間(本発明の「引きだし口」に相当す
る)の2箇所から側方に引き出される(図5参照)。
【0018】さて、基部16のハウジング1との対向面
には、図1ないし図4に示されているように、5つのキ
ャビティ2のそれぞれに対向するように本発明の「防水
栓押さえ」に相当するゴム栓押さえ25が設けられてい
る。このゴム栓押さえ25は、図1に示すように、中央
突片19側に開口するU字断面形状の樋状をなして基部
16に突設され、図4に示すように、カバー15の閉鎖
状態でその先端部がキャビティ2内に侵入する長さとな
っている。
【0019】この構成により、ゴム栓押さえ25は、ハ
ウジング1にカバー15が取り付けられると、各ゴム栓
押さえ25が対応するキャビティ2内のゴム栓7に端面
25Aを突き当て可能な状態となる。したがって、電線
3に対して過度の引っ張り力が作用した場合において
も、ゴム栓押さえ25によってゴム栓7の位置ずれが規
制され、正規の位置に保持される。したがって、キャビ
ティ2の入り口におけるシール性が保持される。
【0020】本実施形態は上記のような構造であって、
続いてその組み付けの手順を説明する。まず、図1に示
すように、カバー15を開放状態にしておいて、ハウジ
ング1の5個のキャビティ2内に、電線3の端末に固着
された雌形端子金具4ならびに防水ゴム栓7を後面側か
ら挿入し、抜け止め状態で収容する。引き続きハウジン
グ1の前面にリテーナ9を装着して二重係止する。
【0021】次に、各キャビティ2の後面から延出した
各電線3を、右側のサイド受け部23と中央受け部24
との間、或いは、左側のサイド受け部23と中央受け部
24との間のいずれかに通すことによって予め左右に配
索し、カバー15を閉じる。カバー15は、その各突片
18,19の係合孔18A,19Aがハウジング1の突
起21と係合すると、ハウジング1の背面から離間した
状態で固定される。すると、キャビティ2から延出した
電線3は基部16によって押さえられ、ハウジング1と
カバー15との隙間の間で端子挿入方向と略直交する方
向に屈曲された状態で保持される。
【0022】さて、このカバー15を取り付けると、基
部16に備えられたゴム栓押さえ25は、その先端部が
キャビティ2内に侵入し、そのU字状の端面25Aをゴ
ム栓7の後端面7Aに対向させた状態となる。これによ
り、仮に電線3が強く引っ張られ、雌形端子金具4がキ
ャビティ2内を挿入口側に移動したとしても、ゴム栓押
さえ25と当接してそれ以上後方には移動しない。
【0023】かくして、電線3をハウジング1の後面の
近傍で略直角に屈曲させて引き出すことができるととも
に、電線3に引張力が作用した場合にもゴム栓7をキャ
ビティ2内に留めることができ、防水機能を確保するこ
とができる。また、本実施形態のようにゴム栓押さえ2
5を断面U字状とすることにより、電線3を屈曲させる
方向以外の広い範囲でゴム栓7の後端面7Aを押さえる
ことができ、そのゴム栓7をキャビティ2内に安定して
押さえることができる。
【0024】<第2実施形態>次に、本発明を具体化し
た第2実施形態を図6を参照して説明する。本実施形態
は、ゴム栓押さえの構成のみを上記第1実施形態とは異
なる構成としたものである。その他の構成については上
記第1実施形態と同じであるため、同じ構成について
は、同一符号を付し、構造、作用及び効果の説明は省略
する。各キャビティ2に対応する各ゴム栓押さえ26
は、図6左右方向に対をなして対向する一対の突片より
なり、ゴム栓7の後端面7Aを電線3を挟んだ左右の2
箇所で押さえることができるように構成されている。こ
の構成により、電線3をゴム栓押さえ26の上下方向か
ら引き出して屈曲させることができ、電線配索の自由度
が増して配索作業が容易となる。
【0025】<第3実施形態>次に、本発明を具体化し
た第3実施形態を図7及び図8を参照して説明する。本
実施形態は、ゴム栓押さえの構成のみを上記第1実施形
態とは異なる構成としたものである。その他の構成につ
いては上記第1実施形態と同じであるため、同じ構成に
ついては、同一符号を付し、構造、作用及び効果の説明
は省略する。
【0026】各キャビティ2から引き出された電線3
は、第1実施形態で述べたとおり、ハウジング1の背面
で左右どちらかに分けてサイド受け部23と中央受け部
24との間から外部に延ばされる。この電線引き出し方
向をカバー15との関係から見ると、図7に示すよう
に、各受け部23,24に対応するサイド突片18と中
央突片19の間のスペースにより、電線3の引き出し可
能範囲(本発明の「配索角範囲」に相当する)が決まる
(例えば、図7中「H1」「H2]等)。このことに鑑
み、本実施形態のゴム栓押さえ27は、各キャビティ2
ごと電線3の屈曲可能な範囲以外の範囲でキャビティ2
に向かって突出するように形成されている。なお、各ゴ
ム栓押さえ27の固定端側には、補強のためのリブ28
が備えられている。
【0027】この構成により、電線配索の自由度が増す
とともに、電線3を屈曲させた状態でカバー15を閉め
ても、電線が屈曲される範囲に電線押さえ27がないか
ら、その電線押さえ27とハウジング1との間に電線3
が挟まってしまう心配がなく、作業性がよくなる。
【0028】<他の実施形態>本発明は上記記述及び図
面によって説明した実施形態に限定されるものではな
く、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に
含まれ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内
で種々変更して実施することができる。
【0029】(1)上記実施形態では、1枚のカバー1
5を用いた場合を例示したが、カバー15として観音開
き式の一対のカバー15をハウジング1の両側に揺動可
能に支持して、その自由端同士を互いに係合させて閉じ
る形式のものであってもよい。 (2)上記実施形態では、電線3が上下2段のキャビテ
ィ2から引き出されるコネクタを例示したが、1段、ま
たは、3段以上にわたって電線が引き出される形式のも
のにも同様に適用することが可能である。 (3)また、上記実施形態のような両側に分けて引き出
す場合に限らず、電線3を一方にまとめて引き出す形式
のものについても、同様に有効である。 (4)さらに本発明は、上記実施形態に例示した雌側の
防水コネクタに限らず、雄側の防水コネクタにも同様に
適用することが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態に係るコネクタの斜視図
である。
【図2】その背面図である。
【図3】その側断面図である。
【図4】カバーを閉鎖した状態におけるコネクタの側断
面図である。
【図5】その斜視図である。
【図6】第2実施形態に係るコネクタの背面図である。
【図7】第3実施形態に係るコネクタの背面図である。
【図8】その側断面図である。
【図9】従来例のカバーの開放状態の平面図である。
【図10】そのカバーの閉鎖状態の斜視図である。
【図11】電線に引張力が作用した状態を示す断面図で
ある。
【符号の説明】
1…コネクタハウジング 2…キャビティ 3…電線 4…端子金具 7…ゴム栓(防水栓) 15…カバー 16…基部 17…ヒンジ 25…ゴム栓押さえ(防水栓押さえ) 26…ゴム栓押さえ(防水栓押さえ) 27…ゴム栓押さえ(防水栓押さえ) 7A…後端面 H1,H2…配索角範囲

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コネクタハウジング内に設けられたキャ
    ビティには、電線の端末に固着された端子金具が挿入さ
    れるとともに、端子金具の後方に固着された防水栓がキ
    ャビティの入り口に嵌合されることでシールが施される
    ようにしたコネクタであって、 前記コネクタハウジングには前記電線の引き出し側を覆
    うカバーが取り付けられるとともに、このカバーには前
    記防水栓に突き当て可能な防水栓押さえが設けられてい
    ることを特徴とするコネクタ。
  2. 【請求項2】 前記コネクタハウジングと前記カバーと
    の間には所定方向へ電線を引き出すための引き出し口が
    設けられる一方、前記防水栓押さえは、当該防水栓に係
    る電線が前記引き出し口の開口領域から引き出し可能と
    なる配索角範囲の外側に形成されていることを特徴とす
    る請求項1記載のコネクタ。
  3. 【請求項3】 前記カバーが前記コネクタハウジングに
    対してヒンジを介して一体的に設けられていることを特
    徴とする請求項1または請求項2記載のコネクタ。
JP26628496A 1996-10-07 1996-10-07 コネクタ Pending JPH10112347A (ja)

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Cited By (4)

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