JPH10111532A - 投写型表示装置 - Google Patents

投写型表示装置

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JPH10111532A
JPH10111532A JP8263383A JP26338396A JPH10111532A JP H10111532 A JPH10111532 A JP H10111532A JP 8263383 A JP8263383 A JP 8263383A JP 26338396 A JP26338396 A JP 26338396A JP H10111532 A JPH10111532 A JP H10111532A
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lens
pattern
sensor
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screen
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Akira Tominaga
彰 富永
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 フォーカス調整時およびズーム調整時のいず
れの時でも、最適なパターンをスクリーン上に自動的に
映し出すことが可能な投写型表示装置を提供すること。 【解決手段】 投写型表示装置において、フォーカスレ
ンズ63およびズームレンズ64のいずれが操作されて
いるかをフォーカスリング61およびズームリング62
に構成したタッチセンサ65A、66Aで検出し、フォ
ーカスリング61が触られたときは、フォーカス調整用
パターンを、ズームリングが触られたときはズーム調整
用パターンをスクリーンに表示し、所定時間もしくは操
作終了後に調整用パターンを消す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光源ランプユニッ
トから出射された光束を光学的に処理して画像情報に対
応した光学像を形成し、この光学像をスクリーン上に拡
大投写する投写型表示装置に関するものである。さらに
詳しくは、本発明は、このような投写型表示装置におけ
るフォーカス調整時およびズーム調整時のパターンの表
示技術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】投写型表示装置は、基本的には、光源ラ
ンプユニットと、ここから出射された光束を映像情報に
対応したカラー画像を合成できるように光学的に処理す
る光学レンズユニットと、ここで合成された光束をスク
リーン上に投写する投写レンズ装置と、電源ユニット
と、制御回路等が搭載された回路基板群とから構成され
ている。投写レンズ装置には、ズームレンズとフォカー
スレンズとが構成され、フォーカスレンズを操作してピ
ントを合わせる際にフォーカスパターンボタンを操作を
行うと、スクリーン上には所定のパターンが拡大表示さ
れるようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、投写型
表示装置では、ズーム機能が付与されているのが通常で
あり、ズームレンズを操作すれば、スクリーン上への投
写サイズを変えることができるが、ズーム調整の際には
特別のパターンが映し出される訳でもないので、実際に
表示される画面の大きさがわからないという問題点があ
る。
【0004】ここに、本願発明者は、ズームレンズを操
作して画面のサイズを調整する際に実際の画面の大きさ
を示すパターンをスクリーン上に映し出すようにするこ
とを提案するものである。但し、この場合にはピント合
わせを行うのか、画面の大きさを設定するのかによっ
て、その都度、所定のボタンを押してスクリーン上に映
し出すパターンの種類を変える必要があり、不便である
という問題点がある。
【0005】そこで、本発明の課題は、フォーカス調整
時およびズーム調整時のいずれの時でも最適なパターン
をスクリーン上に自動的に映し出すことが可能な投写型
表示装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明では、第1のレンズと第2のレンズを備えた
投写型表示装置において、第1のセンサと第2のセンサ
とを備え、第1のセンサの出力に基づき第1のレンズを
操作するための画像を表示させ、第2のセンサの出力に
基づき第2のレンズを操作するための画像を表示させる
ことを特徴とする。
【0007】この構成によれば、それぞれのレンズに対
応した画像が表示され、レンズの調整をするのが便利で
ある。
【0008】前記第1及び第2のセンサはタッチセンサ
であることを特徴とする。
【0009】この構成によれば、どちらのレンズに触れ
たかによって対応する調整用の画像を表示させることが
できる。
【0010】前記第1及び第2のセンサはフォトセンサ
であることを特徴とする。
【0011】この構成によれば、レンズに触れようとす
る手の動きを検出して調整用画像を表示させることが可
能となる。
【0012】前記第1のセンサは前記第1のレンズに機
械的に連結された可動部分の動きを検出するセンサであ
り、前記第2のセンサは前記第2のレンズに機械的に連
結された可動部分の動きを検出するセンサであることを
特徴とする。
【0013】この構成によれば、レンズ自身ではなくレ
ンズに付随したものの動きを検出することにより、調整
用画像を表示させることが可能になる。
【0014】前記第1または第2のセンサの出力が変化
後、所定の時間前記画像を表示させた後に表示を中止さ
せる表示制御手段を有することを特徴とする。
【0015】この構成によれば、実際にレンズを操作し
なかった場合には、調整用パターンを表示した後、自動
的に調整用画像を消すことができる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下に、図面を参照して本発明の
一実施である投写型表示装置を説明する。
【0017】(全体構成)図1には本例の投写型表示装
置の外観を示してある。本例の投写型表示装置1は、直
方体形状をした外装ケース2を有している。外装ケース
2は、基本的には、アッパーケース3と、ロアーケース
4と、装置前面を規定しているフロントケース5から構
成されている。フロントケース5の中央からは、フォー
カスレンズを支持するフォーカスリング61、およびズ
ームレンズを支持するズームリング62を備える投写レ
ンズユニット6の先端側の部分が突出している。
【0018】図2には、投写型表示装置1の外装ケース
2の内部における各構成部分の配置を示してある。この
図に示すように、外装ケース2の内部において、その後
端側には電源ユニット7が配置されている。これよりも
装置前側に隣接した位置には、光源ランプユニット8お
よび光学レンズユニット9が配置されている。光源ラン
プユニット8の光源ランプは、ハロゲンランプ等のラン
プ本体とリフレクタから構成されており、ランプ本体か
らの光を光軸に沿って光学レンズユニット9の側に向け
て出射する。光学レンズユニット9の前側の中央には、
投写レンズユニット6の基端側が位置している。一方、
光学レンズユニット9の一方の側には、装置前後方向に
向けて入出力インタフェース回路が搭載されたインタフ
ェース回路基板11が配置され、これに平行に、ビデオ
信号処理回路が搭載されたビデオ基板12が配置されて
いる。さらに、光源ランプユニット8、光学レンズユニ
ット9の上側には、装置駆動制御用の制御基板13が配
置されている。装置前端側の左右の角には、それぞれス
ピーカ14R、14Lが配置されている。
【0019】光学レンズユニット9の上面側の中央には
冷却用の吸気ファン15Aが配置され、光学レンズユニ
ット9の底面側の中央には冷却用循環流形成用の循環用
ファン15Bが配置されている。また、光源ランプユニ
ット8の裏面側である装置側面には排気ファン16が配
置されている。そして、電源ユニット7における基板1
1、12の端に面する位置には、吸気ファン15Aから
の冷却用空気流を電源ユニット7内に吸引するための補
助冷却ファン17が配置されている。
【0020】さらに、電源ユニット7の直上には、その
装置左側の位置にフロッピーディスク駆動ユニット(F
DD)18が配置されている。
【0021】(外装ケースの構造)図1に示すように、
外装ケース2のアッパーケース3は、長方形の天壁3a
と、その前側を除く三方の辺からほぼ垂直に下方に延び
ている左右の側壁3b、3cおよび後壁3dから形成さ
れている。同様に、ロアーケース4は、長方形の底壁4
aと、その前側を除く三方の辺からほぼ垂直に起立して
いる左右の側壁4b、4cおよび後壁4dから形成され
ている。フロントケース5は、中央部分が僅かに前方に
凸状態に湾曲しており、この部分には環状リム5aが周
囲に形成された円形の開口5bが開いており、ここを通
って、投写レンズユニット6の前端側の部分が装置前方
側に延びている。アッパーケース3とロアーケース4と
は、左右の側壁におけるそれぞれ2箇所の位置で、固定
ねじ21a、21bおよび22a、22bにより相互に
連結されている。フロントケース5は、上下からアッパ
ーケース3およびロアーケース4によって挟まれた状態
で保持されている。
【0022】アッパーケース3の天壁3aには、その中
央の前方側の位置にエアーフィルタカバー23が取付け
られている。このカバー23には多数の通気孔が形成さ
れており、この内側には、ここを介して外部から塵等が
侵入することの無いように、エアーフィルタ24が取付
けられている(図2(B)参照)。この裏面側に、上記
の吸気ファン15Aが位置している。天壁3aの前方側
の左右の端には、内蔵スピーカー14R、14Lに対応
した位置に多数の連通孔25R、25Lが形成されてい
る。また、天壁3aの左側の端の部分には、操作スイッ
チ蓋26が取付けられている。この操作スイッチ蓋26
はその一方の端を中心として開閉できるようになってい
る。この蓋26を開くと、その内部に配列された多数の
操作スイッチが露出する。
【0023】ロアーケース4の底壁4aには、内蔵され
ている光源ランプユニット8に対応する位置にランプ交
換蓋27が取付けられている。この交換蓋27は下壁4
aにねじ止めされており、ねじを緩めて蓋27を取り外
せば内蔵の光源ランプユニット8を交換することができ
る。
【0024】底壁4aの前端の左右の角には、高さ調整
用フット31(31R、31L)が配置されている。こ
れらのフット31は、それを回すことにより高さの微調
整ができ、フロントケース5の両端の下側部分に突出し
ている高さ調整ボタン32(32R、32L)を操作す
ることにより、これらのフット31の高さを大まかに調
整(粗調整)できるようになっている。底壁4aの後端
側の中央には突起33が形成されており、この突起33
と、上記の2個のフット31とにより装置1は3点支持
された状態でテーブル等に設置される。なお、設置面に
凹凸がある場合等に装置ががたつくことの無いように、
底壁の後端側の両端にも補助突起34R、34Lが形成
されている。
【0025】一方、装置前面を規定しているフロントケ
ース5の右側の上端位置と、装置後面の上半部分を規定
しているアッパーケース3の後壁3dの中央位置には、
それぞれ、受光窓35F、35Rが配置されている。こ
れらの受光窓はリモートコントローラからの制御光を受
けるためのものである。このように本例では、装置の前
後に受光窓を形成してあるので、装置の前側および後ろ
の側のいずれの側からでも遠隔操作を行うことができる
ので便利である。また、フロントケース5においてその
中央の投写レンズユニット6の左右の位置には、放熱フ
ィンが多数露出している放熱部5R、5Lが上下方向に
形成されている。これらの放熱部は、光学レンズユニッ
ト内を循環する空気流から熱を外部に放出するためのも
のである。
【0026】装置後面の下半部分を規定しているロアー
ケース4の後壁4dには、その左端の部位には、外部電
力供給用のACインレット36、および主電源スイッチ
37が配置されている。
【0027】図1(A)に示すように、装置の左側の側
面には携帯用ハンドル38が取付けられている。このハ
ンドル38の2つの基端部分38a、38bは、アッパ
ーケース3およびロアーケース4の側壁3b、4bの合
わせ面の部分に回転可能に取付けられている。アッパー
ケース側の側壁3bには、ハンドル収納用の凹部3eが
形成されており、ここにハンドル38を収納できるよう
になっている。また、側壁3bの上端部分には、装置の
動作状態を表示するためのLED表示部39が配置され
ている。ロアーケース側の左側の側壁4bには、下端を
中心として開閉可能な入出力用端子蓋41が取付けられ
ている。これを開けると、内部に配置されている多数の
入出力端子が露出する。
【0028】さらに、この装置左側のアッパーケース側
壁3bには、その後側の天壁3a寄りの位置に、水平な
状態で、フロッピーディスクの挿入口18aが開口して
いる。この挿入口18aの右上にはイジェクトボタン1
8bが配置されている。
【0029】装置の反対側、すなわち、右側の側面を規
定しているアッパーケースおよびロアーケースの側壁3
c、4cには、これらの双方に渡る状態で、排気孔43
が形成されている。この排気孔43の裏面側にはエアー
フィルタを介して冷却用の排気ファン16が位置してい
る。
【0030】(光学レンズユニット)図3において、光
学レンズユニット9は、その色合成手段を構成している
プリズムユニット910以外の光学素子が、上下のライ
トガイド901、902の間に上下から挟まれて保持さ
れた構成となっている。これらの上ライトガイド90
1、下ライトガイド902はそれぞれ、アッパーケース
3およびロアーケース4の側に固定ねじにより固定され
ている。また、これらの上下のライトガイド901、9
02は、プリズムユニット910の側に同じく固定ねじ
によって固定されている。プリズムユニット910は、
ダイキャスト板である厚手のヘッド板903の裏面側に
固定ねじよって固定されている。このヘッド板903の
前面には、投写レンズユニット6の基端側が同じく固定
ねじによって固定されている。したがって、本例では、
ヘッド板903を挟み、プリズムユニット910と投写
レンズユニット6とが一体となるように固定された構造
となっている。このように剛性の高いヘッド板903を
挟み、これらの双方の部品が一体化されている。したが
って、衝撃等が投写レンズユニット6の側に作用して
も、これらの双方の部材に位置ずれが発生することが無
い。
【0031】(光学系)ここで、本例に組み込まれてい
る光学系について説明する。図4には本例の投写型表示
装置1の光学系のみを示してある。本例の光学系は、上
記の光源ランプ805と、均一照明光学素子であるイン
テグレータレンズ921、922から構成される照明光
学系923と、この照明光学系923から出射される白
色光束Wを、赤、緑、青の各色光束R、G、Bに分離す
る色分離光学系924と、各色光束を変調するライトバ
ルブとしての3枚の液晶ライトバルブ925R、925
G、925Bと、変調された色光束を再合成する色合成
光学系としてプリズムユニット910と、合成された光
束をスクリーン上に拡大投写する投写レンズユニット6
から構成される。また、色分離光学系924によって分
離された各色光束のうち、青色光束Bを対応する液晶バ
ルブ925Bに導く導光系927を有している。
【0032】光源ランプ805としては、ハロゲンラン
プ、メタルハライドランプ、キセノンランプ等を用いる
ことができる。均一照明光学系923は、反射ミラー9
31を備えており、照明光学系からの出射光の中心光軸
1aを装置前方向に向けて直角に折り曲げるようにして
いる。このミラー931を挟み、インテグレータレンズ
921、922が前後に直交する状態に配置されてい
る。
【0033】色分離光学系924は、青緑反射ダイクロ
ックミラー941と、緑反射ダイクロイックミラー94
2と、反射ミラー943から構成される。白色光束W
は、まず、青緑反射ダイクロイックミラー941におい
て、そこに含まれている青色光束Bおよび緑色光束Gが
直角に反射されて、緑反射ダイクロイックミラー942
の側に向かう。赤色光束Rはこのミラー941を通過し
て、後方の反射ミラー943で直角に反射されて、赤色
光束の出射部944からプリズムユニット910の側に
出射される。ミラー941において反射された青および
緑の光束B、Gは、緑反射ダイクロイックミラー942
において、緑色光束Gのみが直角に反射されて、緑色光
束の出射部945から色合成光学系の側に出射される。
このミラー942を通過した青色光束Bは、青色光束の
出射部946から導光系の側に出射される。
【0034】色分離光学系924の各色光束の出射部9
44、945、946の出射側には、それぞれ集光レン
ズ951、952、953が配置されている。したがっ
て、各出射部から出射した各色光束は、これらの集光レ
ンズ951、952、953に入射して平行化される。
【0035】このように平行化された各色光束R、G、
Bのうち、赤色および緑色の光束R、Gは液晶ライトバ
ルブ925R、925Gに入射して変調され、各色光に
対応した映像情報が付加される。すなわち、これらのラ
イトバルブは、不図示の駆動手段によって映像情報に応
じてスイッチング制御されて、これにより、ここを通過
する各色光の変調が行われる。このような駆動手段は公
知の手段をそのまま使用することができる。一方、青色
光束Bは、導光系927を介して対応する液晶ライトバ
ルブ925Bに導かれて、ここにおいて、同様に映像情
報に応じて変調が施される。本例のライトバルブは、例
えば、ポリシリコンTFTをスイッチング素子として用
いたものを使用できる。導光系927は、入射側反射ミ
ラー971と、出射側反射ミラー972と、これらの間
に配置した中間レンズ973と、液晶パネル925Bの
手前側に配置した集光レンズ953から構成される。
【0036】次に、各液晶パネル925R、G、Bを通
って変調された各色光束は、色合成光学系910に入射
され、ここで再合成される。本例では、前述のようにダ
イクリックプリズムからなるプリズムユニット910を
用いて色合成光学系を構成している。ここで再合成され
たカラー映像は、投写レンズユニット6を介して、所定
の位置にあるスクリーン上に拡大投写される。
【0037】ここで、本例の光学系においては、上記の
構成に加えて、1/2波長板を、各色の光束の経路に配
置して、各色の光束をS偏光に揃えることが好ましい。
このようにS偏光のみを利用できるようにすると、P偏
光およびS偏光が混在しているランダム偏光をそのまま
利用する場合に比べて、ダイクロイックミラーでの色分
離性が改善される。また、導光系927はミラーを用い
て光束を反射しているが、S偏光はP偏光に比べて反射
率が良いので、光量損失等を抑制することができるとい
う利点もある。
【0038】(電源ユニット)図2に示すように、電源
ユニット7は、金属製のシールドケース701の内部に
各構成素子が内蔵され、この部分で発生する電気的、磁
気的ノイズが外部に漏れることを防止してある。シール
ドケース701は、装置の外装ケース2の左右の側壁に
渡る大きさであり、左端の部分は、装置前方側に向けて
一定の幅で突出した平面形状をしている。すなわち、こ
の突出部分702の前方には、光学系ブロック9の均一
照明系の反射ミラー931が装置前後方向に対して45
度の角度で配置されている。この裏面側の空間はとかく
デットスペースになり易い。本例では、この空間703
を有効利用するために、シールドケース701をこの空
間703の側に突出させて突出部分702を形成し、電
源ユニットの構成部品の配置空間を確保している。本例
の電源ユニット7では、ここから各駆動部分への電力供
給路等を可能な限り短くすることにより、ノイズ発生源
であるリード線を可能な限り短くし、これによりノイズ
の発生を抑制するようにしている。たとえば、ACイン
レット36および主電源スイッチ37は、電源ユニット
7のシールドケース701の後側面に対して直接に固定
してある。したがって、これらの各部分から電源ユニッ
ト7まで引き回されるリード線を省略できる。
【0039】(制御系)図5は、本例の投写型表示装置
1の制御系の概略ブロック図である。
【0040】図に示すように、インターフェース回路基
板上に形成されているインタフェース回路を介して、ビ
デオ信号が外部から入力される。ビデオ入力端子201
1、2012、2013からのビデオ信号は、それぞれ
ADコンバータ2015、2016、2017を介して
AD変換される。ビデオ入力端子2011、2012か
らの入力ビデオ信号は、AD変換後のデジタルデコータ
2021を介してデコードされてVRAMコントローラ
2030に供給される。R、G、Bのビデオ入力信号
は、AD変換後にVRAMコントローラ2030に供給
される。また、同期信号入力端子2018からの垂直同
期信号V、水平同期信号Hは同期信号処理回路2040
に供給される。音声情報は、入力端子2050からボリ
ューム2051を介して入力され、アンプ2052を介
して左右のスピーカー14R、14Lに供給される。
【0041】2060は、全体の制御を司るマイクロコ
ントローラであり、EEPROM等のメモリに格納され
ている制御プログラムに従って、各部分の駆動制御、映
像情報の処理制御を行う。このマイクロコントローラ2
06の制御の下に、VRAMコントローラ2030は、
入力されたビデオ信号を各フレーム毎にフレームメモリ
であるVRAM2062に格納する。このVRAM20
62からのビデオ信号はγ補正回路2063を介してγ
補正が施されて、各色の信号毎に、対応する液晶ライト
バルブ925R、925G、925Bの駆動制御回路2
080R、G、Bに供給される。これらの駆動制御回路
は、供給されるビデオ情報に基づき、対応する液晶ライ
トバルブを駆動する。
【0042】本例においては、R、Bの映像信号を一次
記憶するためのFIFOバッファで構成されるラインバ
ッファ2064R、2064Bを備えている。これらに
記憶された1画素ライン分の映像情報は、書き込まれた
順序に従って読みだされて、駆動制御回路2080R、
2080Bに出力される。これに対して、Gの映像信号
を一次記憶するためのLIFOバッファで構成されるラ
インバッファ2064Gは、最後に書き込まれた画像情
報から読みだされて駆動制御回路2080Gに出力され
る。
【0043】(投写レンズ装置)このように構成された
投写型表示装置1において、図6に示すように、投写レ
ンズユニット6は、フォーカスレンズ63およびズーム
レンズ64のいずれが操作されているかによって専用の
パターンをスクリーン上に表示する投写レンズ装置60
Aとして搭載されている。すなわち、この投写レンズ装
置60Aでは、フォーカスレンズ63を操作するときに
手が触れるフォーカスリング61、およびズームレンズ
64を操作するときに手が触れるズームリング62のそ
れぞれには、タッチセンサ65A、66A(操作対象検
出手段)が内蔵され、その検出結果をマイクロコントロ
ーラ2060(パターン表示制御手段)が監視するよう
になっている。ここで、タッチセンサ65A、66A
は、フォーカスリング61やズームリング62を操作す
るときに手が確実に触れるような場所に配置する。
【0044】また、投写レンズ装置60Aには、フォー
カス調整をするときにスクリーン上に映し出すべきフォ
ーカスパターンの画像データが格納されているROM6
7が構成されている。従って、利用者がこれからフォー
カス調整を行おうとフォーカスリング61に手を触れた
ときには、それをタッチセンサ65Aが検出し、マイク
ロコントローラ2060は、フォーカス調整を行うため
のパターンをROM67から読み取って、図7(A)に
示すように、フォーカス調整専用のパターンを投写レン
ズユニット6を介してスクリーン上に自動的に映し出す
ようになっている。
【0045】また、ROM67には、ズーム調整をする
ときにスクリーン上に映し出すべきズームパターンの画
像データも格納されている。従って、利用者がこれから
ズーム調整を行おうとズームリング62に手を触れたと
きには、それをタッチセンサ65Bが検出し、マイクロ
コントローラ2060は、ズーム調整を行うためのパタ
ーンをROM67から読み取って、図7(B)に示すよ
うに、ズーム調整専用のパターンを投写レンズユニット
6を介してスクリーン上に自動的に映し出すようになっ
ている。このようなズームパターンとしては、実際の画
面の大きさをその四隅位置を矢印で表すものなどが用い
られる。
【0046】さらに、マイクロコントローラ2060に
より、フォーカスリング61またはズームレンズ64に
手を触れてから所定の所定の時間が経過したときにはそ
れまで投写されていたパターンを自動的に消去するよう
に設定することも可能である。 従って、この投写レン
ズ装置60Aを用いた投写型表示装置1では、スクリー
ン上に映し出されたフォーカス専用のパターンをみなが
らピント調整を行うことができるとともに、スクリーン
上に映し出されたズーム専用のパターンをみながらスク
リーン上での画面の大きさを調整することができる。ま
た、いずれのパターンを表示するかは、フォーカスリン
グ61またはズームリング62のいずれに触れたかをタ
ッチセンサ65A、66Aで自動的に検出し、それに合
ったパターンを自動的にスクリーン上に映し出すので便
利である。さらに、ピント合わせなどが終了したときに
は、特別な操作を行わなくてもそのままにしておけば、
それまで映し出されていたパターンを自動的に消すよう
になっているので、この点でも便利である。
【0047】(別の投写レンズ装置)投写型表示装置1
において、フォーカス調整およびズーム調整を行う際に
それぞれ専用のパターンを表示するという観点からは、
タッチセンサ65A、66Aに代えて赤外線センサを利
用してもよい。たとえば、図8に示す投写レンズ装置6
0Bでは、フォーカスレンズ63を操作するときに手が
触れるフォーカスリング61、およびズームレンズ64
を操作するときに手が触れるズームリング62のそれぞ
れには、その近傍を赤外線の光路とするフォトカプラ6
5B、66B(操作対象検出手段/光センサ)が構成さ
れ、その検出結果をマイクロコントローラ2060(パ
ターン表示制御手段)が監視するようになっている。こ
こで、フォトカプラ65B、66Bの光路は、フォーカ
スリング61やズームリング62を操作するときに手が
確実に伸びてきて、かつ、いずれのリングに触れようと
しているかを判別できるよう場所に設定する。このよう
にフォトカプラ65B、66Bを配置するにあたって
は、たとえば、フロントケース5から投写レンズユニッ
ト6の両側に一対のフレーム660を突出させ、これら
のフレーム660の内側にフォトカプラ65B、66B
を設ける。
【0048】従って、この投写レンズ装置60Bを用い
た投写型表示装置1でも、これからフォーカス調整を行
おうと利用者がフォーカスリング61に手を伸ばしたと
きにフォトカプラ65Bの光路を遮ると、マイクロコン
トローラ2060は、フォーカス調整を行うためのフォ
ーカスパターンの画像データをROM67から読み取っ
て、図7(A)に示すように、フォーカス調整専用のパ
ターンを投写レンズユニット6を介してスクリーン上に
自動的に映し出すようになっている。また、これからズ
ーム調整を行おうと利用者がズームリング62に手を伸
ばしたときにフォトカプラ66Bの光路を遮ると、マイ
クロコントローラ206は、ズーム調整を行うためのズ
ームパターンの画像データをROM67から読み取っ
て、図7(B)に示すように、ズーム調整専用のパター
ンを投写レンズユニット6を介してスクリーン上に自動
的に映し出すようになっている。この場合でも、マイク
ロコントローラ206は、フォーカスリング61または
ズームレンズ64に伸ばした手がフォトカプラ65B、
66Bの光路を遮ってから所定の時間が経過すると、そ
れまで投写されていたパターンを自動的に消すようにな
っている。
【0049】それ故、本例の投写型表示装置1でも、ス
クリーン上に映し出されたフォーカス専用またはズーム
専用のパターンをみながらピント合わせや画面の大きさ
調整を行うことができる。また、いずれのパターンを表
示するかは、フォーカスリング61およびズームリング
62のいずれに手を伸ばしたかを自動的に検出し、それ
に合ったパターンを自動的にスクリーン上に表示するの
で便利である。さらに、ピント合わせなどが終了したと
きには、特別な操作を行わなくてもそのままにしておけ
ば、それまで映し出されていたパターンを自動的に消す
ようになっているので、この点でも便利である。
【0050】(さらに別の投写レンズ装置)なお、フォ
ーカス調整およびズーム調整を行うにあたって、フォー
カスリング61やズームリング62に手を触れなくて
も、フォーカス調整用のボタンとズーム調整用のボタン
とをそれぞれ設けておき、それらを操作すれば、各レン
ズの駆動装置が自動的にレンズを駆動するように構成す
ることもある。このような場合には、いずれのボタンを
操作しようとしたかをタッチセンサや光センサで監視
し、その監視結果に基づいて、所定のパターンを自動的
に映し出すように構成してもよい。また、これらのボタ
ンが押されたときに発する信号によって、所定のパター
ンをスクリーン上に映し出すように構成してもよい。
【0051】さらには、ボタンへの操作によってフォー
カスレンズ63またはズームレンズ64が自動的に駆動
されるとき、投写レンズユニット6内の可動部分の動き
を変位センサ(操作対象検出手段)で監視してもよい。
このような変位センサとしては、可動部分が回転運動を
行う場合には可動部分の角度位置の変化を角度センサで
検出し、この角度センサによる監視によっていずれのレ
ンズに調整が行われたかを確認することになる。
【0052】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る投写
型表示装置では、ズームレンズおよびフォーカスレンズ
のいずれのレンズが操作されるかを検出し、この検出結
果に基づいてフォーカス調整用またはズーム調整用のパ
ターンをスクリーン上に拡大投写することに特徴を有す
る。従って、本発明によれば、スクリーン上に映し出さ
れたフォーカス専用のパターンをみながらピント調整を
行うことができるとともに、スクリーン上に映し出され
たズーム専用のパターンをみながらスクリーン上での画
面の大きさを調整することができる。また、いずれのパ
ターンを表示するかは、いずれのレンズを操作するかを
自動的に検出し、それに合ったパターンを自動的にスク
リーン上に表示するので便利である。
【0053】本発明において、レンズへの操作が開始さ
れてから所定の時間が経過したときにはそれまで投写さ
れていたパターンを自動的に消去するように構成されて
いる場合には、ピント合わせなどが終了したときには、
特別な操作を行わなくてもそのままにしておけば、それ
まで映し出されていたパターンが自動的に消えるので、
この点でも便利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例である投写型表示装置の外観
形状を示す図である。
【図2】(A)は、光学レンズユニットと投写レンズユ
ニットの部分を取り出して示す概略平面構成図、(B)
はその断面図である。
【図3】ヘッド板、プリズムユニットおよび投写レンズ
ユニットを取り出して示す概略断面図である。
【図4】図1の投写型表示装置に組み込まれている光学
系の概略構成図である。
【図5】図1の投写型表示装置の制御系の概略ブロック
図である。
【図6】本発明を適用した投写型表示装置に用いた投写
レンズ装置の説明図である。
【図7】(A)は、本発明を適用した投写型表示装置に
おいてスクリーン上に自動的に映し出されるフォーカス
調整用のパターンの説明図、(B)は、そのズーム調整
用のパターンの説明図である。
【図8】本発明を適用した投写型表示装置に用いた別の
投写レンズ装置の説明図である。
【符号の説明】
1 投写型表示装置 2 外装ケース 3 アッパーケース 4 ロアーケース 5 フロントケース 5R、5L 放熱部 6 投写レンズユニット 7 電源ユニット 8 光源ランプユニット 9 光学レンズユニット 60A、60B 投写レンズ装置 61 フォーカスリング 62 ズームリング 63 フォーカスレンズ 64 ズームレンズ 65A、66A タッチセンサ(操作対象検出手段) 65B、66B フォトカプラ(操作対象検出手段) 910 プリズムユニット(色合成手段) 924 色分離手段 925R、925G、925B ライトバルブ 2060 マイクロコントローラ(パターン表示制御手
段)

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1のレンズと第2のレンズを備えた投
    写型表示装置において、第1のセンサと第2のセンサと
    を備え、第1のセンサの出力に基づき第1のレンズを操
    作するための第1の画像を表示させ、第2のセンサの出
    力に基づき第2のレンズを操作するための第2の画像を
    表示させることを特徴とする投写型表示装置。
  2. 【請求項2】 前記第1及び第2のセンサはタッチセン
    サであることを特徴とする請求項1記載の投写型表示装
    置。
  3. 【請求項3】 前記第1及び第2のセンサはフォトセン
    サであることを特徴とする請求項1記載の投写型表示装
    置。
  4. 【請求項4】 前記第1のセンサは前記第1のレンズに
    機械的に連結された可動部分の動きを検出するセンサで
    あり、前記第2のセンサは前記第2のレンズに機械的に
    連結された可動部分の動きを検出するセンサであること
    を特徴とする請求項1記載の投写型表示装置。
  5. 【請求項5】前記第1または第2のセンサの出力が変化
    後、所定の時間前記画像を表示させた後に表示を中止さ
    せる表示制御手段を有することを特徴とする請求項1ま
    たは2に記載の投射型表示装置。
  6. 【請求項6】前記第1のレンズはズームレンズ、前記第
    1の画像はズーム調整用パターン、前記第2のレンズは
    フォーカスレンズ、前記第2の画像はフォーカス調整用
    パターンであることを特徴とする請求項1〜5いずれか
    に記載の投写型表示装置。
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