JPH10111447A - 自動合焦機能を備えた撮像装置 - Google Patents

自動合焦機能を備えた撮像装置

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JPH10111447A
JPH10111447A JP8284738A JP28473896A JPH10111447A JP H10111447 A JPH10111447 A JP H10111447A JP 8284738 A JP8284738 A JP 8284738A JP 28473896 A JP28473896 A JP 28473896A JP H10111447 A JPH10111447 A JP H10111447A
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JP
Japan
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button
automatic focusing
lock
image pickup
exposure
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Application number
JP8284738A
Other languages
English (en)
Inventor
Isao Soshi
功 曽雌
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Nikon Corp
Original Assignee
Nikon Corp
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Publication date
Application filed by Nikon Corp filed Critical Nikon Corp
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  • Camera Bodies And Camera Details Or Accessories (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 操作性やコストを悪化することなく、操作部
材の配置スペースを削減する。 【解決手段】 レリーズ釦の操作に応じて露光動作を行
なう露光手段(32−34)と、レリーズ釦とは独立し
て設けられた操作手段(3)と、被写界内の焦点検出結
果に基づいて合焦動作を行なう自動合焦手段(40)
と、操作部材の操作に応じて自動合焦手段を起動せしめ
ると共に、露光手段とは別の手段をも起動せしめる制御
手段(32)とを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、撮影画面の任意の
複数エリアを測距可能な撮像装置で、測距エリアの切り
替えに伴う撮影の操作性を改良した自動合焦機能を備え
た撮像装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図7は従来のカメラの上面図、図8は背
面図である。このカメラは、撮影画面の任意の複数エリ
アを測距可能である。測距エリアの切り替え装置101
は、撮影者が撮影中にファインダーを覗きながらでも容
易に切り替え可能なように、カメラボディのグリップ部
の背面部に設けられていることが多い。しかし、容易に
切り替え可能な位置は、逆に不用意に切り替わり易い位
置であるため、ロック機構(ロック釦102)を組み込
んでいる。106は、カメラの動作状況を表示するため
の表示装置である。
【0003】多くのオートフォーカスカメラでは、レリ
ーズ釦107内に組み込まれている測光スイッチが押さ
れたときに、測光動作と併せて一連のオートフォーカス
動作、即ち、測距を行いその結果に基づいて撮影レンズ
を所定位置まで駆動させる動作を行わせている。しかし
ながら、撮影者によっては、測光動作と独立して任意に
オートフォーカス(AF)動作だけを行わせたいという
要望が多く、このためAF開始スイッチ111を設けて
いるカメラがある。このAF開始スイッチ111も、機
能上は撮影者が撮影中にファインダーを覗きながらでも
容易に操作可能なように、カメラボディのグリップ部の
背面部に設けられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】撮影中にファインダー
を覗きながらでも容易に切り替えたいと撮影者が意図す
る操作としては、他にも、露出補正動作(露出補正釦1
05を押しながらサブコマンドダイヤル108を回動さ
せる)、露出値ロック動作(AEロック釦104を押
す)、シャッタ秒時(メインコマンドダイヤル103を
回動する)、絞り値の変更動作(レンズの絞り環を回転
させる)等が有る。撮影中にファインダーを覗きながら
でも容易に切り替え可能な限られたスペースに各種のス
イッチが配置される事により、誤操作が増加したり操作
釦が小さくなって操作性が悪化する問題やコストが増加
する問題があった。
【0005】本発明は、上記の問題点に鑑みてなされた
もので、操作性やコストを悪化することなく、操作部材
の配置スペースを削減することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、本発明の自動合焦機能を備えた撮像装置は、レリー
ズ釦の操作に応じて露光動作を行なう露光手段(32−
34)と、レリーズ釦とは独立して設けられた操作手段
(3)と、被写界内の焦点検出結果に基づいて合焦動作
を行なう自動合焦手段(40)と、操作部材の操作に応
じて自動合焦手段を起動せしめると共に、露光手段とは
別の手段をも起動せしめる制御手段(32)とを有す
る。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。
【0008】図1は、本発明による自動合焦機能を備え
た撮像装置(カメラ)の一実施例を示す上面図である。
【0009】図1において、レリーズ釦51は、押圧操
作されることによりカメラに露光動作を開始させるため
の操作釦である。表示部56は、カメラの上面に配置さ
れており外部から視認可能である。表示部56には、L
CDパネル等が用いられている。メインコマンドダイヤ
ル53は、カメラの背面側に突出して外部から回転操作
可能な操作部材であり、所定の回転角毎にクリック感を
有し、1クリックの操作の度に所定の信号を出力するも
のである。サブコマンドダイヤル52は、カメラのグリ
ップ前面側に突出して外部から回転操作可能な操作部材
であり、所定の回転角毎にクリック感を有し、1クリッ
クの操作の度に所定の信号を出カするものである。コマ
ンドダイヤル53および52の詳細については公知であ
るので説明を省略する。
【0010】図2は、本発明による自動合焦機能を備え
た撮像装置(カメラ)の一実施例を示す背面図である。
【0011】露出補正釦55は、外部から押圧可能な操
作釦であり、押圧している間は後述のスイッチをON
し、離すと復帰してスイッチをOFFする。露出補正釦
55を押し操作すると、その押し操作とサブコマンドダ
イヤル52の操作と併せて、カメラの測光装置(図示せ
ず)で測光した測光値を基にしてカメラが算出した露出
値から任意に露出値のシフトが行える。
【0012】AEロック釦54は、外部から押圧可能な
操作釦であり、押圧している間は後述のスイッチをON
し、離すと復帰してスイッチをOFFする。AEロック
釦54が押し操作されると、カメラの測光装置(図示せ
ず)で測光した測光値を一時的に記憶させ、その後に撮
影者がカメラの撮影構図や撮影対象を変更しても、記憶
した測光値に基づいて撮影動作が行なわれる。
【0013】1は、撮影画面内の任意の複数測距エリア
(図3の符号73)から撮影者の希望する測距エリアを
選択するための操作部材である。測距エリアを選択する
ための操作を不能とするロック機能および該ロックを解
除する(選択操作を可能とする)ロック解除機能を持っ
たロック釦3が、操作部材1の中心部に在る。ロック釦
3が、撮影者により押圧操作されて押し込まれた位置に
ある時はロック解除機能が作動してAFエリア選択動作
が可能な状態となる。一方、ロック釦3の押圧操作が解
除されて、ロック釦3が突出した位置にある時は、ロッ
ク機能が作動してAFエリア選択動作が不可能な状態と
なる。
【0014】即ち、ロック釦3が押圧操作されている間
のみ、ロックは解除されている。ロック釦3の押圧操作
が解除されると、ロック釦3を突出する方向に付勢して
いるバネ8の弾性力により、ロック釦3は自動的に突出
位置に変位して、エリア選択をロック(制限)する。な
お、ロック釦3とAF動作との関係は、ロック釦3が押
圧操作されている間のみAF機能が働き、ロック釦3の
押圧操作が解除されるとAF機能は停止する。
【0015】操作部材1には4箇所に指標1aが有り、
この指標1aの裏側(紙面の裏側)には、測距エリア変
更スイッチ10(図4参照)が4つそれぞれに配置され
ている。この4つの測距エリア変更スイッチ10のオン
オフ状態により、撮影画面内の上下左右方向に測距エリ
アを移動させられる。なお、測距エリア変更スイッチ1
0は、測光エリア変更スイッチを兼ねている。
【0016】図3は、撮影画面の任意の複数エリアを測
距可能なカメラのファインダの撮影視野画面71を示
す。撮影視野画面内にある73a〜73eは測距エリア
を示し、この例では測距エリアは5箇所である。ファイ
ンダの撮影複視野画面71の外(図3の下側)には、カ
メラの動作状態や被写体情報を撮影者に知らせる為に、
各種の情報が情報表示部(LCDパネル)72に表示さ
れている。
【0017】図4は、ロック釦3の部分を拡大した断面
図であり、ロック釦3はロックピン4を介してロックバ
ネ5で図4の上方に付勢されている。釦押さえ2は、ビ
ス13によって操作釦1にビス止めされ、釦押さえ2が
ロックピン4によって係止されると操作釦1が動かない
ように構成されている。軸受け6は、カシメ付け等の方
法で地板14に固定され、地板14はビス19でAF開
始スイッチ接片20と共にカバー7に取り付けられてい
る。
【0018】ロックピン4のロック釦3と接していない
側(図4の下側)には、凸部4aが形成され、この凸部
4aはAF開始スイッチ接片20に当接している。AF
開始スイッチ接片20の湾曲部20aが、地板14に貼
られたフレキシブルプリント基板21のランド9と接し
ている。ロック釦3が押されて、ロックピン4が下げら
れると、釦押さえ2の係合が解かれて操作釦1の操作が
可能になる。この時、AF開始スイッチ接片20も押し
下げられ、湾曲部20aが地板14のフレキシブルプリ
ント基板21のランド9から離れてスイッチがオープン
となり、AF駆動動作が行われる。つまり、このロック
釦3で、従来のAF開始釦を兼ねることができる。
【0019】ロック釦3が押された状態で操作釦1が操
作されると、操作釦1は釦押さえ2とバネ8を介して測
距エリア変更スイッチ10を押し、測距エリア変更スイ
ッチ10がONする。操作釦1への入力が終わると、操
作釦1はバネ8によって中立位置付近まで復帰する。中
立位置付近まで操作釦1が復帰すると、ロック釦4の面
取り部分が釦押さえ2の穴2bに入り込み、ロック釦4
が完全に釦押さえ2を係止することによって操作釦1は
中立位置に復帰し、係止される。操作釦が滑らかに摺動
するように、軸受け6の外側にはボール12が配置さ
れ、釦押さえ2の摺動面2aは球面で構成されている。
また、操作釦1とカバー7の摺動面は、摺動面2aとほ
ぼ同じ中心の球面で構成されている。防滴部材11は、
撥水性の部材からなり、ゴミや水の浸入を防いでいる。
【0020】このように構成することで、ロック釦3の
操作無しには操作釦1を動かすことができないから、不
用意にスイッチ10がONして設定された撮影情報が変
更されてしまうことがない上に、撮影情報を変更しよう
として操作する場合にはロック釦3を押下しながら操作
釦1を傾ければよいので一操作で入力ができる。また操
作し終わると、操作釦1は中立の位置に復帰してロック
ピン4によりロックされるので、ロックする手間も省
け、ロックし忘れて設定が変更されてしまうということ
も無い。
【0021】裏蓋からの突出量をなるべく抑えるため
に、裏蓋本体15は地板14を逃げるように軸受け6の
部分には穴15aが開けられている。16はフィルムを
スムーズに給送するためのローラ基板ブロックである。
17はフィルムをアパチア部に平面性を保って保持する
為の圧板であり、18は圧板を押し付ける圧板バネであ
る。
【0022】この操作部材(1〜21)は、カメラの裏
蓋に配置されるが、グリッブをもつ右手の親指で操作さ
れるので、フィルム面に対して傾けて配置されている。
カバー7の地板14取付面が傾いた構造になっているの
で、操作部材(1〜21)の全体が図4の右上がり方向
に傾けられている。
【0023】図5は、本発明の実施例の回路構成を示す
ブロック図である。回路の作動は全て電池31からの給
電による。カメラ内の制御は、全てCPU32を中心と
して実行される。
【0024】CPU32にはレリーズスイッチ43から
の信号が入力される。レリーズスイッチ43は、図1の
レリーズ釦51の押圧によってONされるスイッチであ
る。同様にAEロックスイッチ46および露出補正スイ
ッチ47からの信号も入力される。AEロックスイッチ
46は、図2のAEロック釦54の押圧によってONさ
れるスイッチである。露出補正スイッチ47は、図2の
露出補正釦55の押圧によってONされるスイッチであ
る。信号発生回路41は、メインコマンドダイヤル53
の回転により、1クリック毎に所定の信号を発生する。
信号発生回路42は、サブコマンドダイヤル52の回転
により1クリック毎に所定の信号を発生する。
【0025】AF開始スイッチ44は、図1のロック釦
3の押圧により回路がオープンになりONされるスイッ
チである。このスイッチ44がONすると、CPU32
を介してAF駆動制御回路40によりAF動作が行われ
る。測距エリア変更スイッチ45a〜45dは、操作部
材1の4箇所の指標1aの内の任意の一箇所が押される
ことにより、対応する測距エリア変更スイッチ45a〜
45dの一つがONする。
【0026】CPU32から出力される信号に従い、ミ
ラー制御回路33によりミラーのコントロールを行な
い、AF駆動制御回路40によりAF動作のコントロー
ルを行ない、シャッタ制御回路34によりシャッタの先
幕後幕のコントロールを行なう。また、フィルム給送回
路35によりフィルム給送のコントロールを行ない、チ
ャージ回路36によりミラーダウンを行ない、絞りのリ
セットを行ない、シャッタのチャージを行う。また、液
晶ドライバ39を介して図1の表示部56の表示内容を
コントロールする。更に、図3のファインダ内表示72
に対応する液晶表示37と液晶表示38の表示内容をコ
ントロールする。
【0027】図6は、測距エリア選択方式に関する制御
ルーチンを示すCPU32のフローチャートである。プ
ログラムは、AF開始スイッチ44がONするとスター
トする。
【0028】ステップS5では、測距エリア選択のロッ
ク状態(エリア選択が不可能な状態)を解除する(エリ
ア選択が可能な状態とする)。ステップS10では、所
定の測距エリア(例えぱ図3のエリア73a)を選択す
る。ステップS20では、AF動作を開始(自動合焦装
置を起動)し、カメラに合焦動作を行わせる。ステップ
S30では、測距エリア変更スイッチ45a〜45dが
ONされているか否かを判定する。ONならばステップ
S40へ分岐し、ONでなければステップS50へ進
む。ステップS40では測距エリアの変更を行う(例え
ば図3のエリア73b)。自動合焦装置は起動したまま
なので、カメラは新たな測距エリアでの合焦動作を行
う。その後、ステップS30へ戻る。
【0029】ステップS50では、AF開始スイッチが
OFFしてるか否かを判断する。OFFしてなければス
テップS30へ戻り、OFFしてればステップS60へ
進む。ステップS60では、AF動作を停止させて制御
ルーチンを終わる。
【0030】なお、上述した実施例ではロック釦3の押
圧操作に伴い自動合焦装置を起動し、且つ、AFエリア
選択釦のロック状態を解除する場合について説明した
が、ロック釦3の押圧操作に伴い自動合焦装置を起動し
且つ測光手段に測光を開始せしめても良い。また、ロッ
ク釦3の押圧操作に伴いカメラを起動するための電源ス
イッチを投入し、且つ自動合焦装置を起動するように構
成しても良い。
【0031】また、上述した実施例では、ロック釦3が
変位して、エリア選択をロック(制限)する機械的な制
限手段として説明したが、電気スイッチを制限手段とす
る論理回路により電気的にロック(制限)することも可
能である。
【0032】また、上述した実施例では、銀塩カメラを
前提として説明したが、本発明を銀塩カメラに限らず、
電子スチルカメラ等に用いても良い。
【0033】以上の実施例によれば、撮影者が測距エリ
アを選択するための操作を行う操作部材1の中心部に、
その操作部材のロック機能を機能させるロック釦3を構
成し、さらにこのロック釦操作に連動したAF開始スイ
ッチ機構を構成し、測距エリアを選択するための操作を
行う操作部材のロック釦に、AF開始機能を追加したこ
とにより、専用のAF開始釦を削除する事を可能とし、
撮影者が撮影中にファインダーを覗きながらでも容易に
切り替え操作可能なスペース部に他の機能を持ったスイ
ッチが配置し易くなり、撮影者の誤操作が減少する、釦
が大きくでき操作性が向上する、コストが低下する等の
効果が得られる。
【0034】また、撮影者が測距エリアを選択するため
の操作を行う時には、必ずロック釦を押すことから、常
にAF開始スイッチが入る為、AF動作駆動が行われて
おり、撮影者が希望した測距エリアに切り替える毎に瞬
時にそのエリアでの合焦が行われるため、撮影者がシャ
ッターチャンスを逃がしにくくなるという効果もある。
【0035】
【発明の効果】以上のように、本発明の自動合焦機能を
備えた撮像装置によれば、制御手段(32)が、操作部
材(3)の操作に応じて自動合焦手段(40)を起動せ
しめると共に、露光手段(32−34)とは別の手段を
も起動せしめることで、操作部材(3)と別の手段とを
兼用するようにしている。これにより、操作性やコスト
を悪化することなく、操作部材の配置スペースを削減す
ることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の実施例を示すカメラの上面図
である。
【図2】図2は、本発明の実施例を示すカメラの背面図
である。
【図3】図3は、複数エリアを測距可能なカメラのファ
インダの撮影視野画面を示す正面図である。
【図4】図4は、本発明の実施例を示す操作部材の断面
図である。
【図5】図5は、本発明の実施例の回路構成を示すブロ
ック結線図である。
【図6】図6は、本発明の実施例を示すフローチャート
である。
【図7】図7は、従来のカメラの上面図である。
【図8】図8は、従来のカメラの背面図である。
【符号の説明】
1 操作釦 2 釦抑え 3 ロック釦 4 ロックピン 5 ロックバネ 6 軸受け 7 カバー 8 バネ 9 フレキシブルプリント基板 10 測距エリア変更スイッチ 12 ボール 13 止メビス 14 地板 20 AF開始スイッチ接片

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】レリーズ釦の操作に応じて露光動作を行な
    う露光手段と、 前記レリーズ釦とは独立して設けられた操作手段と、 被写界内の焦点検出結果に基づいて合焦動作を行なう自
    動合焦手段と、 前記操作部材の操作に応じて前記自動合焦手段を起動せ
    しめると共に、前記露光手段とは別の手段をも起動せし
    める制御手段と、を有することを特徴とする自動合焦機
    能を備えた撮像装置。
  2. 【請求項2】被写界内の複数のエリアから、前記焦点検
    出がなされるエリアを選択する選択手段と、 前記選択手段による選択操作を制限する制限手段と、 前記制限手段による制限を解除する解除手段とを有し、 前記別の手段とは前記解除手段であることを特徴とする
    請求項1に記載の自動合焦機能を備えた撮像装置。
  3. 【請求項3】前記選択手段は、概略円周上に配置された
    複数の操作部を備え、 前記制限手段は、概略円周上に配置された前記複数の操
    作部の概略中心位置に配置されていることを特徴とする
    請求項2に記載の自動合焦機能を備えた撮像装置。
  4. 【請求項4】前記別の手段とは、前記被写界内を測光す
    る測光手段であることを特徴とする請求項1に記載の自
    動合焦機能を備えた撮像装置。
  5. 【請求項5】前記別の手段とは、前記撮像装置に給電を
    開始して該撮像装置を励起する電源手段であることを特
    徴とする請求項1に記載の自動合焦機能を備えた撮像装
    置。
JP8284738A 1996-10-07 1996-10-07 自動合焦機能を備えた撮像装置 Pending JPH10111447A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8284738A JPH10111447A (ja) 1996-10-07 1996-10-07 自動合焦機能を備えた撮像装置

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JP8284738A JPH10111447A (ja) 1996-10-07 1996-10-07 自動合焦機能を備えた撮像装置

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JPH10111447A true JPH10111447A (ja) 1998-04-28

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ID=17682356

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JP8284738A Pending JPH10111447A (ja) 1996-10-07 1996-10-07 自動合焦機能を備えた撮像装置

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JP (1) JPH10111447A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016024360A (ja) * 2014-07-22 2016-02-08 キヤノン株式会社 撮像装置、その制御方法及びプログラム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2016024360A (ja) * 2014-07-22 2016-02-08 キヤノン株式会社 撮像装置、その制御方法及びプログラム

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