JPH10110408A - アスファルト再生合材の製造方法及び装置 - Google Patents

アスファルト再生合材の製造方法及び装置

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JPH10110408A
JPH10110408A JP26328596A JP26328596A JPH10110408A JP H10110408 A JPH10110408 A JP H10110408A JP 26328596 A JP26328596 A JP 26328596A JP 26328596 A JP26328596 A JP 26328596A JP H10110408 A JPH10110408 A JP H10110408A
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JP
Japan
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recycled
dryer
new
new aggregate
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JP26328596A
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Kazuhiko Iwasaki
一彦 岩崎
Kenji Yoshino
健治 吉野
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Niigata Engineering Co Ltd
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Niigata Engineering Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 再生骨材用ドライヤ等に対する再生骨材のア
スファルト分の付着を低減する。 【解決手段】 新骨材用ドライヤ1で乾燥加熱されて貯
蔵ビン9aに貯蔵された細粒の新骨材を、ドライヤ15
で再生骨材を加熱するに際し切出手段31で切り出して
ドライヤ15に投入し、再生骨材と一緒に加熱する。こ
の場合、ドライヤ15に投入された新骨材はその外周面
に再生骨材のアスファルト分を付着させるので、ドライ
ヤ15やバケットコンベヤ22等に対するアスファルト
分の付着が緩和されることとなる。また、新骨材は加熱
済みで自体の熱を再生骨材に与えるため、再生骨材が効
率よく迅速にむらなく加熱されるようになる上、多量の
再生骨材の加熱が可能となって再生骨材用ドライヤ15
の加熱能力が向上する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、新骨材に再生骨材
を混合してアスファルト再生合材を製造する方法及びそ
の装置に関する。
【0002】
【従来の技術】アスファルト再生合材の製造装置とし
て、新骨材を収容する新骨材用ホッパと、該新骨材用ホ
ッパから切り出された新骨材を乾燥加熱する新骨材用ド
ライヤと、該新骨材用ドライヤで乾燥加熱された新骨材
を粒度別に篩分けるスクリーンと、該スクリーンで篩分
けられた新骨材を粒度別に貯蔵する複数の貯蔵ビンと、
該貯蔵ビンから取り出された新骨材を計量する新骨材用
計量ホッパと、再生骨材を収容する再生骨材用ホッパ
と、該再生骨材用ホッパから切り出された再生骨材を加
熱する再生骨材用ドライヤと、該再生骨材用ドライヤで
加熱された再生骨材を貯蔵するサージビンと、該サージ
ビンから取り出された再生骨材を計量する再生骨材用計
量ホッパと、上記新骨材用計量ホッパと再生骨材用計量
ホッパから排出された新骨材と再生骨材とを混合するミ
キサとを具備したものが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のアスファル
トプラントにおいては、再生骨材のアスファルト分が再
生骨材用ドライヤの内部やサージビン或いは再生骨材用
計量ホッパに付着してそれらの機能を損なったり、補修
しにくくするなどの不都合を生じる。
【0004】本発明は、再生骨材用ドライヤやサージビ
ンに対する再生骨材のアスファルト分の付着を低減する
ことができるアスファルト再生合材の製造方法及び装置
を提供することを目的とする。
【0005】本発明の他の目的は、再生骨材を効率よく
加熱してアスファルト再生合材を製造することができる
アスファルト再生合材の製造方法及び装置を提供するこ
とである。
【0006】本発明の別の目的は、所定量の新骨材を再
生骨材用ドライヤに投入して均質のアスファルト再生合
材を製造することができるアスファルト再生合材の製造
方法及び装置を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記した1以上の目的を
達成するために、本発明に係るアスファルト再生合材の
製造方法は、新骨材用ドライヤで乾燥加熱された新骨材
と、再生骨材用ドライヤで加熱された再生骨材とをミキ
サに投入してアスファルト再生合材を製造するアスファ
ルト再生合材の製造方法において、新骨材用ドライヤで
乾燥加熱された新骨材の一部を再生骨材用ドライヤに投
入して再生骨材と一緒に加熱する構成とした。
【0008】細粒の新骨材の所要量を再生骨材用ドライ
ヤに投入することが好ましい。また、再生骨材用ドライ
ヤに投入される新骨材を投入経路に切り出す切出手段の
切出量を、上記投入経路に設けられた重量計の出力信号
で制御することにより、所定量の新骨材を再生骨材用ド
ライヤに投入することが好ましい。
【0009】また、本発明に係るアスファルト再生合材
の製造装置は、新骨材を収容する新骨材用ホッパと、該
新骨材用ホッパから切り出された新骨材を乾燥加熱する
新骨材用ドライヤと、該新骨材用ドライヤで乾燥加熱さ
れた新骨材を粒度別に篩分けるスクリーンと、該スクリ
ーンで篩分けられた新骨材を粒度別に貯蔵する複数の貯
蔵ビンと、再生骨材を収容する再生骨材用ホッパと、該
再生骨材用ホッパから切り出された再生骨材を加熱する
再生骨材用ドライヤと、該再生骨材用ドライヤで加熱さ
れた再生骨材を貯蔵するサージビンと、上記貯蔵ビンか
ら取り出された新骨材とサージビンから取り出された再
生骨材を計量する計量装置と、該計量装置から排出され
た新骨材と再生骨材とを混合するミキサとを具備したア
スファルト再生合材の製造装置において、新骨材用ドラ
イヤで乾燥加熱された新骨材の一部を切出手段で切り出
して再生骨材用ドライヤに投入する投入経路を、新骨材
用ドライヤから計量装置に至る新骨材の経路から分岐し
て設けた構成とした。
【0010】細粒の新骨材を貯蔵する貯蔵ビンに、該貯
蔵ビンに貯蔵された細粒新骨材を投入経路に切り出す切
出手段を設けた構成とすることが好ましい。また、投入
経路に、新骨材の切出重量を計測して切出手段の制御信
号を出力する重量計を設けた構成とすることが望まし
い。
【0011】
【発明の実施の形態】発明の実施の形態を実施例に基づ
き図面を参照して説明する。図1と図2は本発明に係る
アスファルト再生合材の製造装置の一実施例を示す。こ
れらの図において符号1は新骨材用ドライヤである。ド
ライヤ1は新骨材を乾燥加熱するものであり、傾斜状態
で周方向に回転自在に設けられた回転ドラムの下端側に
バーナ2を設けてなる。ドライヤ1の上端の投入マニホ
ールドには、新骨材を粒度別に収容する新骨材用ホッパ
3a,3b,3c,3dがベルトコンベヤ等のコンベヤ
4,5を介して連絡されている。またドライヤ1の下端
の排出マニホールドにはホットエレベータ7の受け口7
aがシュート6を介して連絡されている。
【0012】ホットエレベータ7の排出シュート7bの
下には、スクリーン8と、貯蔵ビン9a,9b,9c,
9d、及び新骨材用計量ホッパ10が上記の順に上から
下に配設されている。スクリーン8は、新骨材用ドライ
ヤ1で乾燥加熱されてホットエレベータ7の排出シュー
ト7bから排出された新骨材を粒度別に篩分けるもので
あり、貯蔵ビン9a,9b,9c,9dはスクリーン8
によって篩分けられた新骨材を粒度別に貯蔵するもので
ある。計量ホッパ10は新骨材を計量するものであり、
その下にはミキサ11が設けられている。
【0013】また符号15は再生骨材用ドライヤであ
る。ドライヤ15は再生骨材を加熱するもので、傾斜状
態で周方向に回転自在に設けられた回転ドラムの上端側
にバーナ16を設けて成る。ドライヤ15の上端の投入
マニホールドには、再生骨材を種類別或いは粒度別に収
容する再生骨材用ホッパ17a,17bがベルトコンベ
ヤ等のコンベヤ18.19を介して連絡されている。
【0014】再生骨材用ドライヤ15の上方にはサージ
ビン21が設けられており、バケットコンベヤ22を介
して再生骨材用ドライヤ15の下端の排出マニホールド
に連絡されている。サージビン21は、ドライヤ15で
加熱されてバケットコンベヤ22のバケットで運び上げ
られた再生骨材を貯蔵するものである。
【0015】サージビン21の下には再生骨材用計量ホ
ッパ23が設けられている。再生骨材用計量ホッパ23
は左右に移動自在なトロリー式とされ、サージビン21
から排出された再生骨材を計量してミキサ11にシュー
ト24を介して投入することができるようになってい
る。
【0016】符号31はスクリュフィーダ等の切出手段
である。切出手段31は、細粒の新骨材、具体的には砂
分を貯蔵する貯蔵ビン9aに設けられており、貯蔵ビン
9aから砂分の一部、場合によっては全量を切り出して
その切出新骨材を切出シュート32とベルトコンベヤ等
の切出コンベヤ33、及びコンベヤ18を介して再生骨
材用ドライヤ15に投入することができるようになって
いる。
【0017】切出コンベヤ33には、切出手段31で切
り出された新骨材の重量を計測するコンベヤスケール等
の重量計34が設けられている。重量計34は制御装置
(図示せず)に接続されており、切出手段31を駆動す
るギャードモータ等のモータ35の速度、つまり切出手
段31による新骨材の単位時間当たりの切出量を所定の
設定量にフィードバック制御することができる構成とな
っている。
【0018】次に上記の構成とされたアスファルト再生
合材の製造装置の作用をアスファルト再生合材の製造方
法と共に説明する。新骨材用ホッパ3a等からコンベヤ
5に切り出された新骨材は、コンベヤ4で新骨材用ドラ
イヤ1に投入され、バーナ2の熱風によって乾燥加熱さ
れる。ドライヤ1で乾燥加熱された新骨材はホットエレ
ベータ7でスクリーン8に運ばれ、ここで篩分けられて
各貯蔵ビン9a,9b,9c,9dに粒度別に貯蔵され
る。
【0019】一方、再生骨材用ホッパ17a等からコン
ベヤ19に切り出された再生骨材は、コンベヤ18で再
生骨材用ドライヤ15に投入され、バーナ16の熱風に
よって加熱される。ドライヤ15で加熱された再生骨材
はコンベヤ22で運ばれてサージビン21に貯蔵され
る。
【0020】そして、貯蔵ビン9a,9b,9c,9d
に貯蔵された新骨材は新骨材用計量ホッパ10で計量さ
れてミキサ11に入れられ、またサージビン21に貯蔵
された再生骨材は再生骨材用計量ホッパ23で計量され
てミキサ11に入れられる。ミキサ11は新骨材と再生
骨材とを混合してアスファルト再生合材とする。なおこ
の際、必要に応じてアスファルトやフィラ等を図示され
ていない別の系からミキサ11に入れて新骨材及び再生
骨材に混合するが、これは従来と同じである。
【0021】本発明においては、新骨材用ドライヤ1で
乾燥加熱された新骨材の一部、すなわち貯蔵ビン9aに
貯蔵された細粒の新骨材を、再生骨材用ドライヤ15で
再生骨材を加熱するに際し切出手段31で切り出して再
生骨材用ドライヤ15に投入し、再生骨材と一緒に加熱
する。
【0022】この場合、再生骨材用ドライヤ15に投入
された新骨材はその外周面に再生骨材のアスファルト分
を付着させるので、ドライヤ15やバケットコンベヤ2
2等に対するアスファルト分の付着が低減され緩和され
ることとなる。また、新骨材は加熱済みで自体の熱を再
生骨材に与えるため、再生骨材が効率よく迅速にむらな
く加熱されるようになる上、多量の再生骨材の加熱が可
能となって再生骨材用ドライヤ15の加熱能力が向上す
る。しかも、ドライヤ15等に対するアスファルト分の
付着が低減されるため、均質のアスファルト再生合材を
製造することができる。
【0023】図3は本発明に係るアスファルト再生合材
の製造装置の他の実施例を示す。このアスファルトプラ
ントは、新骨材用ドライヤ1の中に再生骨材用ドライヤ
15を収めた周知の二重ドライヤが用いられている。な
おバーナ2は再生骨材の加熱にも働く。他の構造及び作
用は図1及び図2のアスファルト再生合材の製造装置と
同一であるので、各構成部材等に同一の符号を付して説
明は省略する。
【0024】図の実施例においては、細粒の新骨材用貯
蔵ビン9aから新骨材を切り出す構造となっているが、
他のいずれか1つの貯蔵ビン9b,9c,9d,或いは
貯蔵ビン9a,9b,9c,9dの2以上から新骨材を
切り出すようにしてもよい。また、新骨材用ドライヤ1
から新骨材用計量ホッパ10に至る経路を構成している
シュート6やホットエレベータ7等から新骨材を切り出
す構成とすることができる。切出手段31の種類や構造
は、新骨材の切出位置等に対応して種々変更することが
でき、例えば、開度によって新骨材の切出量を変える開
閉ダンパ等とすることができる。
【0025】新骨材用計量ホッパ10と再生骨材用計量
ホッパ23は計量装置を構成しているが、計量装置を、
新骨材と再生骨材共用の一台の計量ホッパとすることも
できる。
【0026】また、切出手段31と切出シュート32及
び切出コンベヤ33は再生骨材の投入経路を構成してい
るが、投入経路の構成機器或いは部材の種類や構造は図
のものに限らず任意であり、種々変更することができ
る。新骨材は、コンベヤ18を介さずにコンベヤ33等
から直接ドライヤ15に投入することができる。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係るアス
ファルト再生合材の製造方法は、新骨材用ドライヤで乾
燥加熱された新骨材と、再生骨材用ドライヤで加熱され
た再生骨材とをミキサに投入してアスファルト再生合材
を製造するアスファルト再生合材の製造方法において、
新骨材用ドライヤで乾燥加熱された新骨材の一部を再生
骨材用ドライヤに投入して再生骨材と一緒に加熱する構
成とされ、またアスファルト再生合材の製造装置は、新
骨材を収容する新骨材用ホッパと、該新骨材用ホッパか
ら切り出された新骨材を乾燥加熱する新骨材用ドライヤ
と、該新骨材用ドライヤで乾燥加熱された新骨材を粒度
別に篩分けるスクリーンと、該スクリーンで篩分けられ
た新骨材を粒度別に貯蔵する複数の貯蔵ビンと、再生骨
材を収容する再生骨材用ホッパと、該再生骨材用ホッパ
から切り出された再生骨材を加熱する再生骨材用ドライ
ヤと、該再生骨材用ドライヤで加熱された再生骨材を貯
蔵するサージビンと、上記貯蔵ビンから取り出された新
骨材とサージビンから取り出された再生骨材を計量する
計量装置と、該計量装置から排出された新骨材と再生骨
材とを混合するミキサとを具備したアスファルト再生合
材の製造装置において、新骨材用ドライヤで乾燥加熱さ
れた新骨材の一部を切出手段で切り出して再生骨材用ド
ライヤに投入する投入経路が、新骨材用ドライヤから計
量装置に至る新骨材の経路から分岐して設けられた構成
とされているので、再生骨材用ドライヤやサージビンに
対する再生骨材のアスファルト分の付着を低減し、また
再生骨材を効率よく加熱してアスファルト再生合材を製
造することができる。しかも上記のように再生骨材用ド
ライヤ等に対するアスファルト分の付着が低減されるた
め、それらの機器の補修が容易になる。
【0028】細粒の新骨材を貯蔵する貯蔵ビンに、該貯
蔵ビンに貯蔵された細粒新骨材を投入経路に切り出す切
出手段を設け、細粒の新骨材の所要量を再生骨材用ドラ
イヤに投入する構成とすると、再生骨材用ドライヤ等に
対するアスファルト分の付着を一層低減することができ
る。
【0029】投入経路に、新骨材の切出重量を計測して
切出手段の制御信号を出力する重量計を設け、再生骨材
用ドライヤに投入される新骨材を投入経路に切り出す切
出手段の切出量を、上記投入経路に設けられた重量計の
出力信号で制御することにより、所定量の新骨材を再生
骨材用ドライヤに投入する構成とすると、均質のアスフ
ァルト再生合材を円滑に製造することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係るアスファルト再生合材の製造装
置の一実施例を示すブロック図である。
【図2】 図1の製造装置に用いられている切出手段の
詳細図である。
【図3】 本発明に係るアスファルト再生合材の製造装
置の他の実施例を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 新骨材用ドライヤ 3a,3b,3c,3d 新骨材用ホッパ 8 スクリーン 9a,9b,9c,9d 貯蔵ビン 10 新骨材用計量ホッパ(計量装置) 11 ミキサ 15 再生骨材用ドライヤ 17a,17b 再生骨材用ホッパ 21 サージビン 23 再生骨材用計量ホッパ(計量装置) 31 切出手段(投入経路) 32 切出シュート(投入経路) 33 切出コンベヤ(投入経路) 34 重量計

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 新骨材用ドライヤで乾燥加熱された新骨
    材と、再生骨材用ドライヤで加熱された再生骨材とをミ
    キサに投入してアスファルト再生合材を製造するアスフ
    ァルト再生合材の製造方法において、新骨材用ドライヤ
    で乾燥加熱された新骨材の一部を再生骨材用ドライヤに
    投入して再生骨材と一緒に加熱することを特徴とするア
    スファルト再生合材の製造方法。
  2. 【請求項2】 細粒の新骨材の所要量を再生骨材用ドラ
    イヤに投入することを特徴とする請求項1記載のアスフ
    ァルト再生合材の製造方法。
  3. 【請求項3】 再生骨材用ドライヤに投入される新骨材
    を投入経路に切り出す切出手段の切出量を、上記投入経
    路に設けられた重量計の出力信号で制御することによ
    り、所定量の新骨材を再生骨材用ドライヤに投入するこ
    とを特徴とする請求項1又は2記載のアスファルト再生
    合材の製造方法。
  4. 【請求項4】 新骨材を収容する新骨材用ホッパと、該
    新骨材用ホッパから切り出された新骨材を乾燥加熱する
    新骨材用ドライヤと、該新骨材用ドライヤで乾燥加熱さ
    れた新骨材を粒度別に篩分けるスクリーンと、該スクリ
    ーンで篩分けられた新骨材を粒度別に貯蔵する複数の貯
    蔵ビンと、再生骨材を収容する再生骨材用ホッパと、該
    再生骨材用ホッパから切り出された再生骨材を加熱する
    再生骨材用ドライヤと、該再生骨材用ドライヤで加熱さ
    れた再生骨材を貯蔵するサージビンと、上記貯蔵ビンか
    ら取り出された新骨材とサージビンから取り出された再
    生骨材を計量する計量装置と、該計量装置から排出され
    た新骨材と再生骨材とを混合するミキサとを具備したア
    スファルト再生合材の製造装置において、新骨材用ドラ
    イヤで乾燥加熱された新骨材の一部を切出手段で切り出
    して再生骨材用ドライヤに投入する投入経路が、新骨材
    用ドライヤから計量装置に至る新骨材の経路から分岐し
    て設けられたことを特徴とするアスファルト再生合材の
    製造装置。
  5. 【請求項5】 細粒の新骨材を貯蔵する貯蔵ビンに、該
    貯蔵ビンに貯蔵された細粒新骨材を投入経路に切り出す
    切出手段が設けられたことを特徴とする請求項4記載の
    アスファルト再生合材の製造装置。
  6. 【請求項6】 投入経路に、新骨材の切出重量を計測し
    て切出手段の制御信号を出力する重量計が設けられたこ
    とを特徴とする請求項4又は5記載のアスファルト再生
    合材の製造装置。
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