JPH10103267A - バキュームポンプ - Google Patents
バキュームポンプInfo
- Publication number
- JPH10103267A JPH10103267A JP27548596A JP27548596A JPH10103267A JP H10103267 A JPH10103267 A JP H10103267A JP 27548596 A JP27548596 A JP 27548596A JP 27548596 A JP27548596 A JP 27548596A JP H10103267 A JPH10103267 A JP H10103267A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vacuum pump
- casing
- rotor
- shaft
- suction port
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01C—ROTARY-PISTON OR OSCILLATING-PISTON MACHINES OR ENGINES
- F01C21/00—Component parts, details or accessories not provided for in groups F01C1/00 - F01C20/00
- F01C21/08—Rotary pistons
- F01C21/0809—Construction of vanes or vane holders
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04C2240/00—Components
- F04C2240/50—Bearings
- F04C2240/51—Bearings for cantilever assemblies
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Rotary Pumps (AREA)
- Applications Or Details Of Rotary Compressors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 バキュームポンプにおけるギアシャフトの軸
受構造を簡易にする。 【解決手段】 カップ状のケーシング１２の底部側に軸
穴２２を設ける。ケーシング１２内のロータ４０に軸穴
２２側からギアシャフト２４が圧入され、ギアシャフト
２４は軸受２０に回転自在に支持される。ロータ４０は
ケーシング側面１２ａと、ケーシング１２の開口部を閉
塞するプレート２６の側面２６ａとに軸方向の位置が制
限される。
受構造を簡易にする。 【解決手段】 カップ状のケーシング１２の底部側に軸
穴２２を設ける。ケーシング１２内のロータ４０に軸穴
２２側からギアシャフト２４が圧入され、ギアシャフト
２４は軸受２０に回転自在に支持される。ロータ４０は
ケーシング側面１２ａと、ケーシング１２の開口部を閉
塞するプレート２６の側面２６ａとに軸方向の位置が制
限される。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばディーゼル
車のブレーキブースタ作動負圧発生源としてのバキュー
ムポンプに関する。
車のブレーキブースタ作動負圧発生源としてのバキュー
ムポンプに関する。
【０００２】
【従来の技術】バキュームポンプは、例えばロータがケ
ーシング内で回転することにより、吸入口側に負圧が発
生するように構成される。従来このようなバキュームポ
ンプではシャフトは、ケーシングに設けられた転がり軸
受とジャーナル軸受とにより両端支持され、ロータとス
プライン嵌合する。
ーシング内で回転することにより、吸入口側に負圧が発
生するように構成される。従来このようなバキュームポ
ンプではシャフトは、ケーシングに設けられた転がり軸
受とジャーナル軸受とにより両端支持され、ロータとス
プライン嵌合する。
【０００３】転がり軸受はヘリカルギアなどで発生した
スラスト荷重を受ける。転がり軸受はシャフトが内輪に
圧入され、この内輪とケーシングにすきまばめされた外
輪との間にボールが回転自在に保持される。内外輪側面
には各々抜け止めのスナップリングが設けられる。また
転がり軸受はギアシャフトの軸方向への変位が規制さ
れ、ギアシャフトの抜け止めが図られている。
スラスト荷重を受ける。転がり軸受はシャフトが内輪に
圧入され、この内輪とケーシングにすきまばめされた外
輪との間にボールが回転自在に保持される。内外輪側面
には各々抜け止めのスナップリングが設けられる。また
転がり軸受はギアシャフトの軸方向への変位が規制さ
れ、ギアシャフトの抜け止めが図られている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、転が
り軸受の部品点数は多く、構成も複雑であり、従来バキ
ュームポンプにおいてシャフトの軸受構造を単純化する
ことが望まれていた。
り軸受の部品点数は多く、構成も複雑であり、従来バキ
ュームポンプにおいてシャフトの軸受構造を単純化する
ことが望まれていた。
【０００５】本発明は、この様な問題を解決するもので
あり、軸受構造を簡素化することにより加工の簡易なバ
キュームポンプを提供することを目的とする。
あり、軸受構造を簡素化することにより加工の簡易なバ
キュームポンプを提供することを目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明によるバキューム
ポンプは、円筒内壁と吸入口および吐出口とを有するケ
ーシングと、シャフトを介して円筒内壁に対して偏心し
て回転するロータと、このロータに設けられた径方向の
スリット溝内を、円筒内壁に摺接しながら進退動するベ
ーンとを備え、ロータの回転により吸入口側に負圧を発
生させるバキュームポンプにおいて、シャフトの一端が
ロータに圧入され、他端がケーシングの一方の側面に形
成された軸受によって回転自在に支持されることを特徴
としている。
ポンプは、円筒内壁と吸入口および吐出口とを有するケ
ーシングと、シャフトを介して円筒内壁に対して偏心し
て回転するロータと、このロータに設けられた径方向の
スリット溝内を、円筒内壁に摺接しながら進退動するベ
ーンとを備え、ロータの回転により吸入口側に負圧を発
生させるバキュームポンプにおいて、シャフトの一端が
ロータに圧入され、他端がケーシングの一方の側面に形
成された軸受によって回転自在に支持されることを特徴
としている。
【０００７】バキュームポンプにおいて、好ましくは、
吸入口に設けられた逆止弁が、吸入口に圧入され、底部
の内壁に環状溝を有するカップ状のバルブボディと、一
端側に環状溝に係合する環状突出部を有し、他端側に円
柱形突出部を有するバルブと、このバルブを支持し、円
錐状に形成してなる弾性変形可能なスプリングと、スプ
リングを支持し、ケーシングに一体的に形成されたスプ
リング受け座とを備える。
吸入口に設けられた逆止弁が、吸入口に圧入され、底部
の内壁に環状溝を有するカップ状のバルブボディと、一
端側に環状溝に係合する環状突出部を有し、他端側に円
柱形突出部を有するバルブと、このバルブを支持し、円
錐状に形成してなる弾性変形可能なスプリングと、スプ
リングを支持し、ケーシングに一体的に形成されたスプ
リング受け座とを備える。
【０００８】バキュームポンプにおいて、好ましくは、
ベーンが樹脂材料から成形され、円筒内壁と摺接する端
面と、その反対側端面とに半円筒の凸部が設けられる。
さらに好ましくは、樹脂材料がＰＰＳ樹脂である。
ベーンが樹脂材料から成形され、円筒内壁と摺接する端
面と、その反対側端面とに半円筒の凸部が設けられる。
さらに好ましくは、樹脂材料がＰＰＳ樹脂である。
【０００９】
【発明の実施の形態】以下、本発明によるバキュームポ
ンプの実施形態について添付図面を参照して説明する。
ンプの実施形態について添付図面を参照して説明する。
【００１０】図１から図３を参照して本発明の実施形態
であるバキュームポンプの構成を説明する。バキューム
ポンプはカップ状のケーシング１２を備えている。この
ケーシング１２には空気を吸い込む吸入口１４と、潤滑
油が供給される給油口１６と、空気と潤滑油を排出する
吐出口１８とが設けられている。
であるバキュームポンプの構成を説明する。バキューム
ポンプはカップ状のケーシング１２を備えている。この
ケーシング１２には空気を吸い込む吸入口１４と、潤滑
油が供給される給油口１６と、空気と潤滑油を排出する
吐出口１８とが設けられている。
【００１１】ケーシング１２の開口側は、円盤状のプレ
ート２６によって閉塞される。プレート２６は３つのボ
ルト３０、３２、３４によってケーシング１２に取り付
けられる。プレート２６のケーシング１２側の側面２６
ａには液状ガスケットが塗布され、ケーシング１２とプ
レート２６との気密性を高めている。ケーシング１２の
開口部には、液状ガスケット浸入防止のために輪形の溝
１３が設けられる。
ート２６によって閉塞される。プレート２６は３つのボ
ルト３０、３２、３４によってケーシング１２に取り付
けられる。プレート２６のケーシング１２側の側面２６
ａには液状ガスケットが塗布され、ケーシング１２とプ
レート２６との気密性を高めている。ケーシング１２の
開口部には、液状ガスケット浸入防止のために輪形の溝
１３が設けられる。
【００１２】プレート２６と反対側に位置するケーシン
グ１２の壁部には、軸受２０が一体的に形成される。軸
受２０にはシャフト２４に嵌合する軸受穴２２が設けら
れ、この軸受穴２２によりシャフト２４が回転自在に支
持される。シャフト２４はポンプを駆動するためのギア
２３と一体的に形成される。シャフト２４は軸受穴２２
側からケーシング１２に収納されたロータ４０へ圧入さ
れる。即ちシャフト２４のラジアル軸受はケーシング１
２による片持ち構造であり、スラスト軸受はロータ４０
及びケーシング側面１２ａ、プレート側面２６ａが兼ね
る。
グ１２の壁部には、軸受２０が一体的に形成される。軸
受２０にはシャフト２４に嵌合する軸受穴２２が設けら
れ、この軸受穴２２によりシャフト２４が回転自在に支
持される。シャフト２４はポンプを駆動するためのギア
２３と一体的に形成される。シャフト２４は軸受穴２２
側からケーシング１２に収納されたロータ４０へ圧入さ
れる。即ちシャフト２４のラジアル軸受はケーシング１
２による片持ち構造であり、スラスト軸受はロータ４０
及びケーシング側面１２ａ、プレート側面２６ａが兼ね
る。
【００１３】ロータ４０には径方向に摺動可能な板状の
２枚のベーン４２、４４が保持される。ベーン４２、４
４はＰＰＳ（ポリフェニレンサルファイド）樹脂から成
り、ベーン先端には丸みが形成されている。
２枚のベーン４２、４４が保持される。ベーン４２、４
４はＰＰＳ（ポリフェニレンサルファイド）樹脂から成
り、ベーン先端には丸みが形成されている。
【００１４】ロータ４０の外周面、ベーン４２、４４、
ケーシング１２、プレート側面２６ａにより３つのポン
プ室７０が形成される。ケーシングに設けられた吸入口
１４および吐出口１８は、それぞれいずれかのポンプ室
７０に通じている。給油口１６は油穴１７を介してロー
タ４０の内部に通じ、油穴１９を介してシャフト２４側
に通じている。潤滑油洩れ防止のために、シャフト２４
の周囲にはＯリング４８が、吐出口１８の周りにＯリン
グ４６がそれぞれ設けられる。
ケーシング１２、プレート側面２６ａにより３つのポン
プ室７０が形成される。ケーシングに設けられた吸入口
１４および吐出口１８は、それぞれいずれかのポンプ室
７０に通じている。給油口１６は油穴１７を介してロー
タ４０の内部に通じ、油穴１９を介してシャフト２４側
に通じている。潤滑油洩れ防止のために、シャフト２４
の周囲にはＯリング４８が、吐出口１８の周りにＯリン
グ４６がそれぞれ設けられる。
【００１５】次に、図１及び図２を参照して吸入口１４
の構成について述べる。吸入口１４は空気の逆流を防ぐ
ために逆止弁１５が設けられる。逆止弁１５はバルブボ
ディ５４と、バルブ５６と、コイルスプリング５８と、
スプリング受け座６０とから成る。
の構成について述べる。吸入口１４は空気の逆流を防ぐ
ために逆止弁１５が設けられる。逆止弁１５はバルブボ
ディ５４と、バルブ５６と、コイルスプリング５８と、
スプリング受け座６０とから成る。
【００１６】カップ状のバルブボディ５４の内壁底面側
には円盤形のバルブ５６が係合している。バルブ５６は
一端側に環状突部５６ａを有し、他端側に円柱形突出部
５６ｂを有する。コイルスプリング５８は円錐台形を有
しており、小径側の端部５８ａがバルブ５６の円柱形突
出部５６ｂの外周に係合し、軸方向に弾性可能である。
スプリング受け座６０はケーシング１２内に一体成形さ
れ、コイルスプリング５８の大径側の端部５８ｂを支持
する。バルブボディ５４とニップル５２は一体結合さ
れ、バルブ５６とコイルスプリング５８を挟んで吸入口
１４に圧入される。
には円盤形のバルブ５６が係合している。バルブ５６は
一端側に環状突部５６ａを有し、他端側に円柱形突出部
５６ｂを有する。コイルスプリング５８は円錐台形を有
しており、小径側の端部５８ａがバルブ５６の円柱形突
出部５６ｂの外周に係合し、軸方向に弾性可能である。
スプリング受け座６０はケーシング１２内に一体成形さ
れ、コイルスプリング５８の大径側の端部５８ｂを支持
する。バルブボディ５４とニップル５２は一体結合さ
れ、バルブ５６とコイルスプリング５８を挟んで吸入口
１４に圧入される。
【００１７】次にバキュームポンプの作用について説明
する。ギア２３が回転するとシャフト２４を介してロー
タ４０にＡ方向（図３）の回転が与えられる。ロータ４
０の回転による遠心力によってベーン４２、４４が飛び
出し、ベーン先端４２ａ，４４ａがケーシング内周面１
２ｂに摺接するように径方向に移動する。ポンプ室７０
はロータ４０の回転により吸入口１４から空気を吸い込
み、吐出口１８へ排出することにより吸入口１４側に負
圧を発生させる。
する。ギア２３が回転するとシャフト２４を介してロー
タ４０にＡ方向（図３）の回転が与えられる。ロータ４
０の回転による遠心力によってベーン４２、４４が飛び
出し、ベーン先端４２ａ，４４ａがケーシング内周面１
２ｂに摺接するように径方向に移動する。ポンプ室７０
はロータ４０の回転により吸入口１４から空気を吸い込
み、吐出口１８へ排出することにより吸入口１４側に負
圧を発生させる。
【００１８】吸入口１４において外部圧力、即ちニップ
ル５２からの空気の圧力がバルブ５６に加わり、コイル
スプリング５８のばね力以上になると、空気はバルブ５
６を介してコイルスプリング５８を圧縮する。従ってバ
ルブ５６は下降し、バルブ５６とバルブボディ５４との
間に隙間ができる。この隙間を介してニップル５２から
の空気がポンプ室側に流入する。
ル５２からの空気の圧力がバルブ５６に加わり、コイル
スプリング５８のばね力以上になると、空気はバルブ５
６を介してコイルスプリング５８を圧縮する。従ってバ
ルブ５６は下降し、バルブ５６とバルブボディ５４との
間に隙間ができる。この隙間を介してニップル５２から
の空気がポンプ室側に流入する。
【００１９】潤滑油は外部から給油口１６に圧送され
る。給油口１６から一方は油穴１９を介して軸受穴２２
に、他方は油穴１７を介してロータ４０の内側へ圧送さ
れる。ベーン４２、４４がロータの回転に伴い径方向に
摺動すると、潤滑油はベーン４２、４４、ロータ４０な
どの周囲に拡散し油膜を形成する。その後潤滑油は空気
とともに吐出口１８から排出される。
る。給油口１６から一方は油穴１９を介して軸受穴２２
に、他方は油穴１７を介してロータ４０の内側へ圧送さ
れる。ベーン４２、４４がロータの回転に伴い径方向に
摺動すると、潤滑油はベーン４２、４４、ロータ４０な
どの周囲に拡散し油膜を形成する。その後潤滑油は空気
とともに吐出口１８から排出される。
【００２０】シャフト２４はロータ４０に圧入されるた
めスプライン加工する必要がない。シャフト２４の軸方
向の動きは一体的に結合したロータ４０がケーシング側
面１２ａとプレート側面２６ａとに保持されることによ
り制限される。従って軸受２０では径方向に軸受するだ
けでよく、軸受穴２２を設けるだけの簡易な軸受構造が
実現できる。
めスプライン加工する必要がない。シャフト２４の軸方
向の動きは一体的に結合したロータ４０がケーシング側
面１２ａとプレート側面２６ａとに保持されることによ
り制限される。従って軸受２０では径方向に軸受するだ
けでよく、軸受穴２２を設けるだけの簡易な軸受構造が
実現できる。
【００２１】ベーン４２、４４の両端には丸みが形成さ
れるので、ベーンのどちらの端部をケーシング側に組付
けてもよく、組付性が向上する。逆止弁１５においてス
プリング受け座６０はケーシング１２に形成され、部品
点数は少なくできる。
れるので、ベーンのどちらの端部をケーシング側に組付
けてもよく、組付性が向上する。逆止弁１５においてス
プリング受け座６０はケーシング１２に形成され、部品
点数は少なくできる。
【００２２】なお、本実施形態ではシャフトの軸受はケ
ーシングによる直軸受であったが、ブッシュタイプのジ
ャーナル軸受またはニードルベアリングのような転がり
軸受でもよい。
ーシングによる直軸受であったが、ブッシュタイプのジ
ャーナル軸受またはニードルベアリングのような転がり
軸受でもよい。
【００２３】
【発明の効果】本発明によると軸受構造を簡素化するこ
とにより加工の簡易なバキュームポンプが得られる。
とにより加工の簡易なバキュームポンプが得られる。
【図１】本発明によるバキュームポンプの実施形態を示
す分解斜視図である。
す分解斜視図である。
【図２】図１に示すバキュームポンプの図２のＩＩ−Ｉ
Ｉ線に沿う縦断面図である。
Ｉ線に沿う縦断面図である。
【図３】図１に示すバキュームポンプの図１のＩ−Ｉ線
における横断面図である。
における横断面図である。
１２ ケーシング １４ 吸入口 １５ 逆止弁 １８ 吐出口 ２０ 軸受 ２４ ギアシャフト ２６ プレート ４０ ロータ ４２、４４ ベーン
Claims (4)
- 【請求項１】 円筒内壁と吸入口および吐出口とを有す
るケーシングと、シャフトを介して前記円筒内壁に対し
て偏心して回転するロータと、このロータに設けられた
径方向のスリット溝内を、前記円筒内壁に摺接しながら
進退動するベーンとを備え、前記ロータの回転により前
記吸入口側に負圧を発生させるバキュームポンプにおい
て、 前記シャフトの一端が前記ロータに圧入され、他端が前
記ケーシングの一方の側面に形成された軸受によって回
転自在に支持されることを特徴とするバキュームポン
プ。 - 【請求項２】 前記吸入口に設けられた逆止弁が、 前記吸入口に圧入され、底部の内壁に環状溝を有するカ
ップ状のバルブボディと、 一端側に前記環状溝に係合する環状突出部を有し、他端
側に円柱形突出部を有するバルブと、 このバルブを支持し、円錐状に形成してなる弾性変形可
能なスプリングと、 前記スプリングを支持し、前記ケーシングに一体的に形
成されたスプリング受け座とを備えたことを特徴とする
請求項１に記載のバキュームポンプ。 - 【請求項３】 前記ベーンが樹脂材料から成形され、前
記円筒内壁と摺接する端面と、その反対側端面とに半円
筒の凸部が設けられることを特徴とする請求項１に記載
のバキュームポンプ。 - 【請求項４】 前記樹脂材料がＰＰＳ樹脂であることを
特徴とする請求項３に記載のバキュームポンプ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27548596A JPH10103267A (ja) | 1996-09-26 | 1996-09-26 | バキュームポンプ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27548596A JPH10103267A (ja) | 1996-09-26 | 1996-09-26 | バキュームポンプ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10103267A true JPH10103267A (ja) | 1998-04-21 |
Family
ID=17556187
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27548596A Pending JPH10103267A (ja) | 1996-09-26 | 1996-09-26 | バキュームポンプ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10103267A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2015105125A1 (ja) * | 2014-01-07 | 2015-07-16 | 大豊工業株式会社 | バキュームポンプ |
| CN105485009A (zh) * | 2015-12-30 | 2016-04-13 | 吉林东光奥威汽车制动***有限公司 | 一种汽车制动***用电动真空泵 |
| JP2017014980A (ja) * | 2015-06-30 | 2017-01-19 | 株式会社豊田自動織機 | ベーン型圧縮機 |
-
1996
- 1996-09-26 JP JP27548596A patent/JPH10103267A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2015105125A1 (ja) * | 2014-01-07 | 2015-07-16 | 大豊工業株式会社 | バキュームポンプ |
| JP2017014980A (ja) * | 2015-06-30 | 2017-01-19 | 株式会社豊田自動織機 | ベーン型圧縮機 |
| CN105485009A (zh) * | 2015-12-30 | 2016-04-13 | 吉林东光奥威汽车制动***有限公司 | 一种汽车制动***用电动真空泵 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Effective date: 20050401 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20050412 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20050906 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |