JPH0996102A - 塗材吹付けガン - Google Patents
塗材吹付けガンInfo
- Publication number
- JPH0996102A JPH0996102A JP7276789A JP27678995A JPH0996102A JP H0996102 A JPH0996102 A JP H0996102A JP 7276789 A JP7276789 A JP 7276789A JP 27678995 A JP27678995 A JP 27678995A JP H0996102 A JPH0996102 A JP H0996102A
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- Japan
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- supply pipe
- coating material
- nozzle
- air
- spray head
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は粘性の高い左官材や石調仕上げ塗材
でも均一に噴射して、吹付けムラが生じるのを効率よく
阻止して、均質の仕上がりが得られる塗材吹付けガンを
得るにある。 【解決手段】 塗材供給装置の吐出パイプに接続される
塗材供給パイプと、この塗材供給パイプに取付けられた
該塗材供給パイプの通路を開閉する開閉弁と、塗材供給
パイプの先端部に取付けられたノズル挿入孔および該塗
材供給パイプの通路と連通する連通路が形成されたスプ
レイヘッドと、このスプレイヘッドのノズル挿入孔内に
回転可能で外周部に空間部を有しかつ連通路と連通する
噴射孔が形成されたノズルと、スプレイヘッドに取付け
られたエアー供給パイプに接続され、空間部内にエアー
を供給するエアー供給パイプと、このエアー供給パイプ
で供給されるエアーによって前記ノズルを回転させなが
ら該ノズルの噴射孔の先端部より噴射できるように該ノ
ズルに形成された複数個のエアー供給孔とで塗材吹付け
ガンを構成している。
でも均一に噴射して、吹付けムラが生じるのを効率よく
阻止して、均質の仕上がりが得られる塗材吹付けガンを
得るにある。 【解決手段】 塗材供給装置の吐出パイプに接続される
塗材供給パイプと、この塗材供給パイプに取付けられた
該塗材供給パイプの通路を開閉する開閉弁と、塗材供給
パイプの先端部に取付けられたノズル挿入孔および該塗
材供給パイプの通路と連通する連通路が形成されたスプ
レイヘッドと、このスプレイヘッドのノズル挿入孔内に
回転可能で外周部に空間部を有しかつ連通路と連通する
噴射孔が形成されたノズルと、スプレイヘッドに取付け
られたエアー供給パイプに接続され、空間部内にエアー
を供給するエアー供給パイプと、このエアー供給パイプ
で供給されるエアーによって前記ノズルを回転させなが
ら該ノズルの噴射孔の先端部より噴射できるように該ノ
ズルに形成された複数個のエアー供給孔とで塗材吹付け
ガンを構成している。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は左官材、石材調仕上
げ塗材、外壁吹付け仕上げ塗材等を吹付ける場合に使用
される塗材吹付けガンに関する。
げ塗材、外壁吹付け仕上げ塗材等を吹付ける場合に使用
される塗材吹付けガンに関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、この種の塗材吹付けガンは塗材供
給パイプの先端部に取付けられたノズルの中央部に外方
へ噴射できるようにエアーを噴射するエアーノズルを備
えるように構成されている。
給パイプの先端部に取付けられたノズルの中央部に外方
へ噴射できるようにエアーを噴射するエアーノズルを備
えるように構成されている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】従来の塗材吹付けガン
は塗材供給パイプの先端部に取付けられたノズルの中央
部にエアーを噴射するエアーノズルを備えているため、
粘性の高い左官材や石材調仕上げ塗材等の吹付けでは、
吹付け時に塗材が均一に噴射されづらく、吹付けムラが
生じやすいという欠点があった。
は塗材供給パイプの先端部に取付けられたノズルの中央
部にエアーを噴射するエアーノズルを備えているため、
粘性の高い左官材や石材調仕上げ塗材等の吹付けでは、
吹付け時に塗材が均一に噴射されづらく、吹付けムラが
生じやすいという欠点があった。
【０００４】本発明は以上のような従来の欠点に鑑み、
粘性の高い左官材や石調仕上げ塗材でも均一に噴射し
て、吹付けムラが生じるのを効率よく阻止して、均質の
仕上がりが得られる塗材吹付けガンを提供することを目
的としている。
粘性の高い左官材や石調仕上げ塗材でも均一に噴射し
て、吹付けムラが生じるのを効率よく阻止して、均質の
仕上がりが得られる塗材吹付けガンを提供することを目
的としている。
【０００５】本発明の前記ならびにそのほかの目的と新
規な特徴は次の説明を添付図面と照し合せて読むと、よ
り完全に明らかになるであろう。ただし、図面はもっぱ
ら解説のためのものであって、本発明の技術的範囲を限
定するものではない。
規な特徴は次の説明を添付図面と照し合せて読むと、よ
り完全に明らかになるであろう。ただし、図面はもっぱ
ら解説のためのものであって、本発明の技術的範囲を限
定するものではない。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は塗材供給装置の吐出パイプに接続される塗
材供給パイプと、この塗材供給パイプに取付けられた該
塗材供給パイプの通路を開閉する開閉弁と、前記塗材供
給パイプの先端部に取付けられたノズル挿入孔および該
塗材供給パイプの通路と連通する連通路が形成されたス
プレイヘッドと、このスプレイヘッドのノズル挿入孔内
に外周部に空間部を有しかつ前記連通路と連通する噴射
孔が形成されたノズルと、前記スプレイヘッドに取付け
られたエアー供給パイプに接続され、前記空間部内にエ
アーを供給するエアー供給パイプと、このエアー供給パ
イプで供給されるエアーによって前記ノズル内を通過す
る塗材を回転させながら該ノズルの噴射孔の先端部より
噴射できるように該ノズルに形成された複数個のエアー
供給孔とで塗材吹付けガンを構成している。
に、本発明は塗材供給装置の吐出パイプに接続される塗
材供給パイプと、この塗材供給パイプに取付けられた該
塗材供給パイプの通路を開閉する開閉弁と、前記塗材供
給パイプの先端部に取付けられたノズル挿入孔および該
塗材供給パイプの通路と連通する連通路が形成されたス
プレイヘッドと、このスプレイヘッドのノズル挿入孔内
に外周部に空間部を有しかつ前記連通路と連通する噴射
孔が形成されたノズルと、前記スプレイヘッドに取付け
られたエアー供給パイプに接続され、前記空間部内にエ
アーを供給するエアー供給パイプと、このエアー供給パ
イプで供給されるエアーによって前記ノズル内を通過す
る塗材を回転させながら該ノズルの噴射孔の先端部より
噴射できるように該ノズルに形成された複数個のエアー
供給孔とで塗材吹付けガンを構成している。
【０００７】
【発明の実施の形態】以下、図面に示す実施の形態によ
り、本発明を詳細に説明する。
り、本発明を詳細に説明する。
【０００８】図１ないし図５の本発明の第１の実施の形
態において、１は塗材供給装置２の吐出パイプ３に接続
される塗材供給パイプで、この塗材供給パイプ１は後端
部に前記吐出パイプ３との接続部４が形成され、先端部
にねじ部を形成したスプレイヘッド取付け部５が形成さ
れている。
態において、１は塗材供給装置２の吐出パイプ３に接続
される塗材供給パイプで、この塗材供給パイプ１は後端
部に前記吐出パイプ３との接続部４が形成され、先端部
にねじ部を形成したスプレイヘッド取付け部５が形成さ
れている。
【０００９】６は前記塗材供給パイプ１に介装された該
塗材供給パイプ１の通路１ａを開閉する開閉弁である。
塗材供給パイプ１の通路１ａを開閉する開閉弁である。
【００１０】７は前記塗材供給パイプ１のスプレイヘッ
ド取付け部５に螺合固定されたスプレイヘッドで、この
スプレイヘッド７はノズル挿入孔８、前記塗材供給パイ
プ１の通路１ａと連通する連通路９および前記スプレイ
ヘッド取付け部５と螺合されるねじ孔１０が形成された
スプレイヘッド本体１１と、このスプレイヘッド本体１
１の先端外周部に形成されたねじ部１２と螺合されるノ
ズル取付け金具１３と、前記スプレイヘッド本体１１に
形成された前記ノズル挿入孔８と連通するエアー供給パ
イプ取付け部１４とで構成されている。
ド取付け部５に螺合固定されたスプレイヘッドで、この
スプレイヘッド７はノズル挿入孔８、前記塗材供給パイ
プ１の通路１ａと連通する連通路９および前記スプレイ
ヘッド取付け部５と螺合されるねじ孔１０が形成された
スプレイヘッド本体１１と、このスプレイヘッド本体１
１の先端外周部に形成されたねじ部１２と螺合されるノ
ズル取付け金具１３と、前記スプレイヘッド本体１１に
形成された前記ノズル挿入孔８と連通するエアー供給パ
イプ取付け部１４とで構成されている。
【００１１】１５は前記スプレイヘッド７のノズル挿入
孔８内に外周部に空間部１６を有するように取付けられ
たノズルで、このノズル１５には前記スプレイヘッド７
の連通路９に連通される噴射孔１７と、ほぼ中央外周部
に形成したリング状の凹部１８と、この凹部１８内と前
記噴射孔１７とを連通し、該噴射孔１７内へ噴射される
エアーによって吸引される塗材が回転できるように傾斜
状に形成された複数個のエアー供給孔１９、１９、１９
とが形成されている。
孔８内に外周部に空間部１６を有するように取付けられ
たノズルで、このノズル１５には前記スプレイヘッド７
の連通路９に連通される噴射孔１７と、ほぼ中央外周部
に形成したリング状の凹部１８と、この凹部１８内と前
記噴射孔１７とを連通し、該噴射孔１７内へ噴射される
エアーによって吸引される塗材が回転できるように傾斜
状に形成された複数個のエアー供給孔１９、１９、１９
とが形成されている。
【００１２】２０は前記スプレイヘッド７のエアー供給
パイプ取付け部１４に取付けられたエアー供給パイプ
で、このエアー供給パイプ２０は前記開閉弁６のケース
体６ａに取付けられたエアー供給ホース２１に接続され
る開閉弁２２を有するエアー供給管２３に接続ホース２
４を介して接続されている。
パイプ取付け部１４に取付けられたエアー供給パイプ
で、このエアー供給パイプ２０は前記開閉弁６のケース
体６ａに取付けられたエアー供給ホース２１に接続され
る開閉弁２２を有するエアー供給管２３に接続ホース２
４を介して接続されている。
【００１３】上記構成の塗材吹付けガン２５は塗材供給
パイプ１の接続部４に塗材供給装置２の吐出パイプ３を
接続するとともに、エアー供給管２３にエアー供給ホー
ス２１を接続する。
パイプ１の接続部４に塗材供給装置２の吐出パイプ３を
接続するとともに、エアー供給管２３にエアー供給ホー
ス２１を接続する。
【００１４】この状態で開閉弁２２を開放して、エアー
をエアー供給パイプ２０、スプレイヘッド７の空間部１
６、ノズル１５のエアー供給孔１９、１９、１９および
ノズル１５の噴射孔１７より噴射する。この時、エアー
の流れによってノズル１５内に旋回流れが生じる。
をエアー供給パイプ２０、スプレイヘッド７の空間部１
６、ノズル１５のエアー供給孔１９、１９、１９および
ノズル１５の噴射孔１７より噴射する。この時、エアー
の流れによってノズル１５内に旋回流れが生じる。
【００１５】この状態で塗材供給パイプ１の開閉弁６を
開放することにより、エアーの吸引力によって該塗材供
給パイプ１の通路１ａ、スプレイヘッド７の連通路９お
よびノズル１５の噴射孔１７を通過して外部へ噴射され
る。この時、噴射孔１７より噴射される塗材はエアーの
流れによる回転により攪拌されるため、ノズル１５の先
端部より均一状態となって噴射される。
開放することにより、エアーの吸引力によって該塗材供
給パイプ１の通路１ａ、スプレイヘッド７の連通路９お
よびノズル１５の噴射孔１７を通過して外部へ噴射され
る。この時、噴射孔１７より噴射される塗材はエアーの
流れによる回転により攪拌されるため、ノズル１５の先
端部より均一状態となって噴射される。
【００１６】
【発明の異なる実施の形態】次に、図６ないし図１２に
示す本発明の異なる実施の形態につき説明する。なお、
これらの本発明の異なる実施の形態の説明に当って、前
記本発明の第１の実施の形態と同一構成部分には同一符
号を付して重複する説明を省略する。
示す本発明の異なる実施の形態につき説明する。なお、
これらの本発明の異なる実施の形態の説明に当って、前
記本発明の第１の実施の形態と同一構成部分には同一符
号を付して重複する説明を省略する。
【００１７】図６ないし図８の本発明の第２の実施の形
態において、前記本発明の第１の実施の形態と主に異な
る点は、取付け金具２６、２６で塗材供給パイプ１、１
を並列させた点で、このように構成した塗材吹付けガン
２５Ａにすることにより、異なる色の塗材を同時に吹付
けることができる。
態において、前記本発明の第１の実施の形態と主に異な
る点は、取付け金具２６、２６で塗材供給パイプ１、１
を並列させた点で、このように構成した塗材吹付けガン
２５Ａにすることにより、異なる色の塗材を同時に吹付
けることができる。
【００１８】図９および図１０の本発明の第３の実施の
形態において、前記本発明の第１の実施の形態と主に異
なる点は、エアー供給パイプ１に開閉弁２２を備えたエ
アー供給管２３を塗材供給パイプ１に取付け具２７、２
７によって取付けた点で、このように構成した塗材吹付
けガン２５Ｂにしても、前記本発明の第１の実施の形態
と同様な作用効果が得られる。
形態において、前記本発明の第１の実施の形態と主に異
なる点は、エアー供給パイプ１に開閉弁２２を備えたエ
アー供給管２３を塗材供給パイプ１に取付け具２７、２
７によって取付けた点で、このように構成した塗材吹付
けガン２５Ｂにしても、前記本発明の第１の実施の形態
と同様な作用効果が得られる。
【００１９】図１１および図１２の本発明の第４の実施
の形態において、前記本発明の第１の実施の形態と主に
異なる点はスプレイヘッド７のノズル挿入孔８内にノズ
ル１５Ａを回転可能に取付けた点で、このように構成し
た塗材吹付けガン２５Ｃにしても、前記本発明の第１の
実施の形態と同様な作用効果が得られる。
の形態において、前記本発明の第１の実施の形態と主に
異なる点はスプレイヘッド７のノズル挿入孔８内にノズ
ル１５Ａを回転可能に取付けた点で、このように構成し
た塗材吹付けガン２５Ｃにしても、前記本発明の第１の
実施の形態と同様な作用効果が得られる。
【００２０】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
にあっては次に列挙する効果が得られる。
にあっては次に列挙する効果が得られる。
【００２１】（１）塗材供給装置の吐出パイプに接続さ
れる塗材供給パイプと、この塗材供給パイプに取付けら
れた該塗材供給パイプの通路を開閉する開閉弁と、前記
塗材供給パイプの先端部に取付けられたノズル挿入孔お
よび該塗材供給パイプの通路と連通する連通路が形成さ
れたスプレイヘッドと、このスプレイヘッドのノズル挿
入孔内に外周部に空間部を有しかつ前記連通路と連通す
る噴射孔が形成されたノズルと、前記スプレイヘッドに
取付けられたエアー供給パイプに接続され、前記空間部
内にエアーを供給するエアー供給パイプと、このエアー
供給パイプで供給されるエアーによって前記ノズル内を
通過する塗材を回転させながら該ノズルの噴射孔の先端
部より噴射できるように該ノズルに形成された複数個の
エアー供給孔とで構成されているので、エアーの噴射に
よって吸引される塗材を自動的に回転攪拌させることが
できる。したがって、ノズルより噴射される塗材を均一
に噴射して均質な塗材の吹付け作業を行なうことができ
る。
れる塗材供給パイプと、この塗材供給パイプに取付けら
れた該塗材供給パイプの通路を開閉する開閉弁と、前記
塗材供給パイプの先端部に取付けられたノズル挿入孔お
よび該塗材供給パイプの通路と連通する連通路が形成さ
れたスプレイヘッドと、このスプレイヘッドのノズル挿
入孔内に外周部に空間部を有しかつ前記連通路と連通す
る噴射孔が形成されたノズルと、前記スプレイヘッドに
取付けられたエアー供給パイプに接続され、前記空間部
内にエアーを供給するエアー供給パイプと、このエアー
供給パイプで供給されるエアーによって前記ノズル内を
通過する塗材を回転させながら該ノズルの噴射孔の先端
部より噴射できるように該ノズルに形成された複数個の
エアー供給孔とで構成されているので、エアーの噴射に
よって吸引される塗材を自動的に回転攪拌させることが
できる。したがって、ノズルより噴射される塗材を均一
に噴射して均質な塗材の吹付け作業を行なうことができ
る。
【００２２】（２）前記（１）によって、ノズルの外周
部の空間部よりノズルの噴射孔内へ供給されるエアーの
圧力によって塗材をを自動的に回転攪拌させるので、構
造が簡単で小さく形成することができ、取扱いを容易に
行なうことができる。
部の空間部よりノズルの噴射孔内へ供給されるエアーの
圧力によって塗材をを自動的に回転攪拌させるので、構
造が簡単で小さく形成することができ、取扱いを容易に
行なうことができる。
【００２２】（３）前記（１）によって、ノズルの噴射
孔内に外周部より複数個のエアー供給孔よりエアーを供
給するので、噴射孔より噴射される塗材が従来のように
中央部が少なくなるのを効率よく防止することができ
る。
孔内に外周部より複数個のエアー供給孔よりエアーを供
給するので、噴射孔より噴射される塗材が従来のように
中央部が少なくなるのを効率よく防止することができ
る。
【００２３】（４）請求項２、３も前記（１）〜（３）
と同様な効果が得られる。
と同様な効果が得られる。
【図１】本発明の第１の実施の形態の使用状態を示す説
明図。
明図。
【図２】本発明の第１の実施の形態の断面図。
【図３】本発明の第１の実施の形態の平面図。
【図４】本発明の第１の実施の形態の要部拡大断面図。
【図５】本発明の第１の実施の形態のノズルの説明図。
【図６】本発明の第２の実施の形態の使用状態を示す説
明図。
明図。
【図７】本発明の第２の実施の形態の一部破断側面図。
【図８】本発明の第２の実施の形態の平面図。
【図９】本発明の第３の実施の形態の使用状態を示す説
明図。
明図。
【図１０】本発明の第３の実施の形態の一部破断側面
図。
図。
【図１１】本発明の第４の実施の形態の使用状態を示す
説明図。
説明図。
【図１２】本発明の第４の実施の形態の断面図。
１：塗材供給パイプ、 ２：塗材供給装置、 ３：吐出パイプ、 ４：接続部、 ５：スプレイヘッド取付け部、 ６：開閉弁、 ７：スプレイヘッド、 ８：ノズル挿入孔、 ９：連通路、 １０：ねじ孔、 １１：スプレイヘッド本体、 １２：ねじ部、 １３：ノズル取付け金具、 １４：エアー供給パイプ取付け部、 １５、１５Ａ：ノズル、 １６：空間部、 １７：噴射孔、 １８：凹部、 １９：エアー供給孔、 ２０：エアー供給パイプ、 ２１：エアー供給ホース、 ２２：開閉弁、 ２３：エアー供給管、 ２４：接続ホース、 ２５、２５Ａ、２５Ｂ、２５Ｃ：塗材吹付けガン、 ２６：取付け金具、 ２７：取付け具。
Claims (3)
- 【請求項１】 塗材供給装置の吐出パイプに接続される
塗材供給パイプと、この塗材供給パイプに取付けられた
該塗材供給パイプの通路を開閉する開閉弁と、前記塗材
供給パイプの先端部に取付けられたノズル挿入孔および
該塗材供給パイプの通路と連通する連通路が形成された
スプレイヘッドと、このスプレイヘッドのノズル挿入孔
内に外周部に空間部を有しかつ前記連通路と連通する噴
射孔が形成されたノズルと、前記スプレイヘッドに取付
けられたエアー供給パイプに接続され、前記空間部内に
エアーを供給するエアー供給パイプと、このエアー供給
パイプで供給されるエアーによって前記ノズル内を通過
する塗材を回転させながら該ノズルの噴射孔の先端部よ
り噴射できるように該ノズルに形成された複数個のエア
ー供給孔とを備えることを特徴とする塗材吹付けガン。 - 【請求項２】 塗材供給装置の吐出パイプに接続される
塗材供給パイプと、この塗材供給パイプに介装された該
塗材供給パイプの通路を開閉する開閉弁と、前記塗材供
給パイプの先端部に取付けられたノズル挿入孔および該
塗材供給パイプの通路と連通する連通路が形成されたス
プレイヘッドと、このスプレイヘッドのノズル挿入孔内
に外周部に空間部を有しかつ前記連通路と連通する噴射
孔が形成された先端部が該スプレイヘッドの先端部より
外方に突出するノズルと、前記スプレイヘッドに取付け
られた前記開閉弁に取付けられた開閉弁を備えるエアー
供給通路に接続され、前記空間部内にエアーを供給する
エアー供給パイプと、このエアー供給パイプで供給され
るエアーによって前記ノズル内を通過する塗材を回転さ
せながら該ノズルの噴射孔の先端部より噴射できるよう
に該ノズルに形成された複数個のエアー供給孔とを備え
ることを特徴とする塗材吹付けガン。 - 【請求項３】 塗材供給装置の吐出パイプに接続される
塗材供給パイプと、この塗材供給パイプに取付けられた
該塗材供給パイプの通路を開閉する開閉弁と、前記塗材
供給パイプの先端部に取付けられたノズル挿入孔および
該塗材供給パイプの通路と連通する連通路が形成された
スプレイヘッドと、このスプレイヘッドのノズル挿入孔
内に回転可能で外周部に空間部を有しかつ前記連通路と
連通する噴射孔が形成されたノズルと、前記スプレイヘ
ッドに取付けられたエアー供給パイプに接続され、前記
空間部内にエアーを供給するエアー供給パイプと、この
エアー供給パイプで供給されるエアーによって前記ノズ
ルを回転させながら該ノズルの噴射孔の先端部より噴射
できるように該ノズルに形成された複数個のエアー供給
孔とを備えることを特徴とする塗材吹付けガン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7276789A JPH0996102A (ja) | 1995-09-29 | 1995-09-29 | 塗材吹付けガン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7276789A JPH0996102A (ja) | 1995-09-29 | 1995-09-29 | 塗材吹付けガン |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0996102A true JPH0996102A (ja) | 1997-04-08 |
Family
ID=17574402
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7276789A Pending JPH0996102A (ja) | 1995-09-29 | 1995-09-29 | 塗材吹付けガン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0996102A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106351424A (zh) * | 2016-11-30 | 2017-01-25 | 温州兴南环保科技有限公司 | 一种环保型涂漆设备 |
-
1995
- 1995-09-29 JP JP7276789A patent/JPH0996102A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106351424A (zh) * | 2016-11-30 | 2017-01-25 | 温州兴南环保科技有限公司 | 一种环保型涂漆设备 |
| CN106351424B (zh) * | 2016-11-30 | 2018-09-14 | 温州兴南环保科技有限公司 | 一种环保型涂漆设备 |
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