JPH11114458A - 塗装ガン - Google Patents
塗装ガンInfo
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- JPH11114458A JPH11114458A JP29773697A JP29773697A JPH11114458A JP H11114458 A JPH11114458 A JP H11114458A JP 29773697 A JP29773697 A JP 29773697A JP 29773697 A JP29773697 A JP 29773697A JP H11114458 A JPH11114458 A JP H11114458A
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- Japan
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- nozzle
- coating
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- air
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は、塗料噴射孔の先端に霧化塗料の付
着するのを阻止して粒子状に固化した塗料が飛翔しない
ようにし、均一の塗膜が形成する塗装ガンを提供しよう
とするものである。 【解決手段】 塗装ガンにおいて、塗料噴射孔であるノ
ズルの先端を鋭利な嘴状に尖らせて形成し、このノズル
を取り付けた塗装ガンとして構成した。
着するのを阻止して粒子状に固化した塗料が飛翔しない
ようにし、均一の塗膜が形成する塗装ガンを提供しよう
とするものである。 【解決手段】 塗装ガンにおいて、塗料噴射孔であるノ
ズルの先端を鋭利な嘴状に尖らせて形成し、このノズル
を取り付けた塗装ガンとして構成した。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、塗装ガンに関する
ものである。
ものである。
【０００２】
【従来の技術】塗装用ガンには、種々の型式のものがあ
るが、頭部の構成は、大半が塗料を噴射するノズルをカ
ップの中心に設けられた塗料霧化空気噴射孔の中心から
のぞませ、該ノズル、並びに該塗料霧化空気噴射孔を囲
繞するカップ周壁にはパターン形成用空気噴射孔を配す
る構成から成っている。
るが、頭部の構成は、大半が塗料を噴射するノズルをカ
ップの中心に設けられた塗料霧化空気噴射孔の中心から
のぞませ、該ノズル、並びに該塗料霧化空気噴射孔を囲
繞するカップ周壁にはパターン形成用空気噴射孔を配す
る構成から成っている。
【０００３】ところで、これまでの塗装用ガンでは、該
ノズル１１の先端形状について、図１に図示するよう
に、ノズル１１の軸線に対して垂直に切断した円筒状口
１２に形成すると言う既成概念が定着し、該ノズル１１
の先端形状に何等かの改良の余地があるとかと言う配慮
がなされず、該形状に形成するのが当然であるとして使
用されていたと言うのが実情である。そのため、該ノズ
ル１１の先端の円筒状口１２は必然的に肉厚面となり、
該ノズル１１からの塗料噴射に際してノズル１１の先端
の円筒状口１２の周囲の塗料霧化空気噴射孔３１から塗
料霧化空気を噴射すると、該ノズル１１の先端の円筒状
口１２の肉厚面１３が塗料噴射と塗料霧化空気噴射によ
り該ノズル１１先端の円筒状口１２と塗料霧化空気噴射
孔３１は塗料と空気の吹き出しによる気流の流れの分岐
する境界壁を形成する作用をして、その肉厚面１３の厚
み部分の空気が希薄になり、ノズル１１から噴射される
霧化塗料の微粒子がノズル１１の先端の円筒状口１２の
肉厚面１３に付着して堆積し、これが特に速乾性塗料の
場合は、その肉厚面１３に付着したまま乾燥して、乾い
た微粒子となって塗料霧化空気によって霧化塗料と共に
被塗装物に向かって飛ばされ、被塗装物（図示しない）
の面に付着し、そのため被塗装物面に不均一な塗膜が形
成される原因となったりすると言う不都合を生じたり、
或は、塗料噴射をわずかな時間でも中止したときには、
塗料がノズル１１の先端の円筒状口１２に堆積状態で固
まって固着し、塗装を再開するときに円筒状口１２を塞
いだ現象を生じ塗料噴射に支障を来すと言う不都合があ
った。
ノズル１１の先端形状について、図１に図示するよう
に、ノズル１１の軸線に対して垂直に切断した円筒状口
１２に形成すると言う既成概念が定着し、該ノズル１１
の先端形状に何等かの改良の余地があるとかと言う配慮
がなされず、該形状に形成するのが当然であるとして使
用されていたと言うのが実情である。そのため、該ノズ
ル１１の先端の円筒状口１２は必然的に肉厚面となり、
該ノズル１１からの塗料噴射に際してノズル１１の先端
の円筒状口１２の周囲の塗料霧化空気噴射孔３１から塗
料霧化空気を噴射すると、該ノズル１１の先端の円筒状
口１２の肉厚面１３が塗料噴射と塗料霧化空気噴射によ
り該ノズル１１先端の円筒状口１２と塗料霧化空気噴射
孔３１は塗料と空気の吹き出しによる気流の流れの分岐
する境界壁を形成する作用をして、その肉厚面１３の厚
み部分の空気が希薄になり、ノズル１１から噴射される
霧化塗料の微粒子がノズル１１の先端の円筒状口１２の
肉厚面１３に付着して堆積し、これが特に速乾性塗料の
場合は、その肉厚面１３に付着したまま乾燥して、乾い
た微粒子となって塗料霧化空気によって霧化塗料と共に
被塗装物に向かって飛ばされ、被塗装物（図示しない）
の面に付着し、そのため被塗装物面に不均一な塗膜が形
成される原因となったりすると言う不都合を生じたり、
或は、塗料噴射をわずかな時間でも中止したときには、
塗料がノズル１１の先端の円筒状口１２に堆積状態で固
まって固着し、塗装を再開するときに円筒状口１２を塞
いだ現象を生じ塗料噴射に支障を来すと言う不都合があ
った。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記の点に
着眼し、速乾性塗料を使用しても、塗装用のガンの塗料
噴射ノズルの先端に霧化塗料が付着し、そのため均一の
塗膜形成に支障を生じたり、或は霧化した塗料がノズル
の先端で固まって固着し、中休みした塗装の再開にあた
って塗料の噴射に支障を来すことのない塗料噴射ノズル
を備えた塗装ガンを提供しようとするものである。
着眼し、速乾性塗料を使用しても、塗装用のガンの塗料
噴射ノズルの先端に霧化塗料が付着し、そのため均一の
塗膜形成に支障を生じたり、或は霧化した塗料がノズル
の先端で固まって固着し、中休みした塗装の再開にあた
って塗料の噴射に支障を来すことのない塗料噴射ノズル
を備えた塗装ガンを提供しようとするものである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は、塗装ガンにお
いて、塗料噴射孔であるノズルを先端に向かった鋭利な
嘴状に尖らせて形成し、このノズルを取り付けた塗装ガ
ンとして構成した。
いて、塗料噴射孔であるノズルを先端に向かった鋭利な
嘴状に尖らせて形成し、このノズルを取り付けた塗装ガ
ンとして構成した。
【０００６】
【発明の実施の形態】本発明の塗料噴射ノズルの先端
は、肉厚面を以て形成された従来の円筒状口を先端に向
かって鋭利な嘴状に形成したので、該ノズルから噴射さ
れた霧化塗料は、該ノズルの先端に付着せず、従って、
従来の塗料噴射ノズルのように霧化塗料がノズル先端の
円筒状口の肉厚面に付着して該ノズル先端で固まり、こ
れが塗料霧化空気によって被塗装物面に向かって吹き飛
ばされたり、或は、ノズルの先端に固着して固まって、
塗料のため該ノズルの噴射孔を塞ぐことはない。
は、肉厚面を以て形成された従来の円筒状口を先端に向
かって鋭利な嘴状に形成したので、該ノズルから噴射さ
れた霧化塗料は、該ノズルの先端に付着せず、従って、
従来の塗料噴射ノズルのように霧化塗料がノズル先端の
円筒状口の肉厚面に付着して該ノズル先端で固まり、こ
れが塗料霧化空気によって被塗装物面に向かって吹き飛
ばされたり、或は、ノズルの先端に固着して固まって、
塗料のため該ノズルの噴射孔を塞ぐことはない。
【０００７】
【実施例】塗装ガンには種々の型式のものがあるが、一
般的な構成として、塗装ガンの基部外側に塗料ホース取
付部材，塗料霧化空気ホース並びに霧化塗料のパターン
形成空気ホースを取付ける部材を備えている（いずれも
図示しない）。
般的な構成として、塗装ガンの基部外側に塗料ホース取
付部材，塗料霧化空気ホース並びに霧化塗料のパターン
形成空気ホースを取付ける部材を備えている（いずれも
図示しない）。
【０００８】また、塗装ガンの先端には、環状締付金具
を介して、図２に図示するように中心に塗料噴射ノズル
１１をのぞませる塗料霧化空気噴射孔３１を設け、その
噴射孔３１を形成する周壁に霧化塗料をパターン化する
霧化塗料のパターン形成空気噴射孔３２を穿設したキャ
ップ３０を連結固定した構成になっている。
を介して、図２に図示するように中心に塗料噴射ノズル
１１をのぞませる塗料霧化空気噴射孔３１を設け、その
噴射孔３１を形成する周壁に霧化塗料をパターン化する
霧化塗料のパターン形成空気噴射孔３２を穿設したキャ
ップ３０を連結固定した構成になっている。
【０００９】その塗装ガン本体の先端部に形成される塗
料と空気の噴射機構の一例を説明する。前記塗装ガン本
体の頭部に前記塗装ガン本体に設けた塗料導入室，塗料
霧化空気通路に連続する前方部材１０を配置する。
料と空気の噴射機構の一例を説明する。前記塗装ガン本
体の頭部に前記塗装ガン本体に設けた塗料導入室，塗料
霧化空気通路に連続する前方部材１０を配置する。
【００１０】前方部材１０は、中心に本体に設けた塗料
導入室に連続し、且つ、先端を塗料噴射ノズル１１とす
る塗料室１５を設け、その周囲には本体に設けた塗料霧
化空気通路と連続する複数の空気通路１４を設けて成る
ものである。
導入室に連続し、且つ、先端を塗料噴射ノズル１１とす
る塗料室１５を設け、その周囲には本体に設けた塗料霧
化空気通路と連続する複数の空気通路１４を設けて成る
ものである。
【００１１】その前方部材１０には、中心に塗料霧化空
気噴射孔３１を穿設し、周壁に霧化塗料のパターン形成
空気噴射孔３２を穿設したキャップ３０を、前方部材１
０に設けたノズル１１先端を塗料空気噴射孔３１からの
ぞませて塗装ガン本体に設けた霧化塗料のパターン形成
空気通路と前記霧化塗料のパターン形成空気噴射孔３２
が連通するように、また、前方部材１０に設けた空気通
路１４と塗料霧化空気噴射孔３１が連通するように嵌合
し、これを環状締付金具（図示しない）を以て連結固定
する。
気噴射孔３１を穿設し、周壁に霧化塗料のパターン形成
空気噴射孔３２を穿設したキャップ３０を、前方部材１
０に設けたノズル１１先端を塗料空気噴射孔３１からの
ぞませて塗装ガン本体に設けた霧化塗料のパターン形成
空気通路と前記霧化塗料のパターン形成空気噴射孔３２
が連通するように、また、前方部材１０に設けた空気通
路１４と塗料霧化空気噴射孔３１が連通するように嵌合
し、これを環状締付金具（図示しない）を以て連結固定
する。
【００１２】以下上記構成の塗装ガンを稼働したときの
作用を説明する。高圧空気供給装置，塗料供給装置（い
ずれも図示しない）を稼働する。
作用を説明する。高圧空気供給装置，塗料供給装置（い
ずれも図示しない）を稼働する。
【００１３】塗料は塗料ホース（図示しない）を通っ
て、塗装ガン本体に設けられた塗料通路から前方部材１
０に形成された塗料室１５に入り、これがキャップ３０
に設けられた塗料噴射孔先端のノズル１１から噴射され
る。
て、塗装ガン本体に設けられた塗料通路から前方部材１
０に形成された塗料室１５に入り、これがキャップ３０
に設けられた塗料噴射孔先端のノズル１１から噴射され
る。
【００１４】更に、空気は各ホースを通って、各空気送
込貫通機構，空気供給路を通り、塗装ガン本体の前方部
材１０に環状締付具をもって取付けられたキャップ３０
に設けられた塗料霧化空気噴射孔３１，霧化塗料のパタ
ーン形成空気噴射孔３２からそれぞれ噴射される。
込貫通機構，空気供給路を通り、塗装ガン本体の前方部
材１０に環状締付具をもって取付けられたキャップ３０
に設けられた塗料霧化空気噴射孔３１，霧化塗料のパタ
ーン形成空気噴射孔３２からそれぞれ噴射される。
【００１５】そして、塗料霧化空気噴射孔３１から噴出
された空気によって塗料噴射孔であるノズル１１から噴
射する塗料は霧化され、被塗装物に対して塗着される。
された空気によって塗料噴射孔であるノズル１１から噴
射する塗料は霧化され、被塗装物に対して塗着される。
【００１６】この塗着に際して霧化塗料のパターン形成
空気噴射孔３２から噴出された空気は、この霧化された
塗料を、被塗装物面に所望の塗装パターンで塗着させる
ために使用される。
空気噴射孔３２から噴出された空気は、この霧化された
塗料を、被塗装物面に所望の塗装パターンで塗着させる
ために使用される。
【００１７】本発明は、塗料噴射ノズル１１を図１に図
示するような円筒状口１２の肉厚面１３を形成すると言
う従来型の構成を改め、塗料噴射ノズル１１は外側を先
端に向かって先細になるように形成し、丁度嘴型に鋭く
尖った形成にしたので、塗料噴射に際して、塗料噴射ノ
ズル１１を囲繞する塗料霧化空気噴射孔３１からの霧化
空気噴射によっても、塗料噴射ノズル１１の先端開口は
厚みを極薄にしてあるので、塗料噴射ノズル１１の先端
開口の外側に図１に示すような希薄な空気状態が生じる
ことはない。従って、塗料噴射ノズル１１から噴射され
た霧化塗料が塗料噴射ノズル１１の先端開口に付着する
という現象は生じない。
示するような円筒状口１２の肉厚面１３を形成すると言
う従来型の構成を改め、塗料噴射ノズル１１は外側を先
端に向かって先細になるように形成し、丁度嘴型に鋭く
尖った形成にしたので、塗料噴射に際して、塗料噴射ノ
ズル１１を囲繞する塗料霧化空気噴射孔３１からの霧化
空気噴射によっても、塗料噴射ノズル１１の先端開口は
厚みを極薄にしてあるので、塗料噴射ノズル１１の先端
開口の外側に図１に示すような希薄な空気状態が生じる
ことはない。従って、塗料噴射ノズル１１から噴射され
た霧化塗料が塗料噴射ノズル１１の先端開口に付着する
という現象は生じない。
【００１８】従って、従来のように塗料噴射ノズル１１
の先端開口の円筒状口１２の肉厚面１３に霧化塗料が付
着しその塗料が粒子となって塗料霧化空気によって噴射
されて被塗装物の面に付着し、不均一な塗膜が形成され
ると言う不都合は生じない。
の先端開口の円筒状口１２の肉厚面１３に霧化塗料が付
着しその塗料が粒子となって塗料霧化空気によって噴射
されて被塗装物の面に付着し、不均一な塗膜が形成され
ると言う不都合は生じない。
【００１９】
【発明の効果】従来の塗装ガンに装着されるノズルは、
どの塗装ガンのノズルも図１に示すようにその先端は一
様にノズルの中心線に向かって垂直の切口をもつものと
して構成されると言う固定観念に支配されていた（図１
参照）。
どの塗装ガンのノズルも図１に示すようにその先端は一
様にノズルの中心線に向かって垂直の切口をもつものと
して構成されると言う固定観念に支配されていた（図１
参照）。
【００２０】本発明は、この固定観念に基づいて造られ
ていたノズルの先端の構成では特に速乾性塗料の塗装に
おいて種々不都合が生じていたので、この不都合を解消
するため開発されたもので、ノズルの先端を中心線の方
向に先細の円錐状に鋭角に形成する（図２参照）と言う
点に特徴がある。
ていたノズルの先端の構成では特に速乾性塗料の塗装に
おいて種々不都合が生じていたので、この不都合を解消
するため開発されたもので、ノズルの先端を中心線の方
向に先細の円錐状に鋭角に形成する（図２参照）と言う
点に特徴がある。
【００２１】従って、従来の塗装ガンのノズル先端は、
図１に示すように肉厚の周壁で囲まれた筒体と同様の形
態となるので、塗料霧化空気とともに塗料を噴射したと
きは、ノズルの先端の筒の周壁の厚みにより、その部分
だけが気薄になる。この現象により、噴霧される霧化塗
料がノズル先端の筒の周壁に付着する現象を生ずる。
図１に示すように肉厚の周壁で囲まれた筒体と同様の形
態となるので、塗料霧化空気とともに塗料を噴射したと
きは、ノズルの先端の筒の周壁の厚みにより、その部分
だけが気薄になる。この現象により、噴霧される霧化塗
料がノズル先端の筒の周壁に付着する現象を生ずる。
【００２２】そのため継続稼働をするときは、ノズル先
端の筒状壁に付着した霧化塗料が粒状になって飛翔する
ことがある。このときは、ざらつきのある塗膜がワーク
に塗付されることになる。
端の筒状壁に付着した霧化塗料が粒状になって飛翔する
ことがある。このときは、ざらつきのある塗膜がワーク
に塗付されることになる。
【００２３】また、稼働を一時中止したときは、前記し
た霧化塗料が粒状のまま乾燥し、ノズル先端を塞ぐこと
にもなってしまう。この現象は、特に速乾性塗料を使用
する場合に著しく顕れる。
た霧化塗料が粒状のまま乾燥し、ノズル先端を塞ぐこと
にもなってしまう。この現象は、特に速乾性塗料を使用
する場合に著しく顕れる。
【００２４】本発明は、この不都合を解消しようとして
ノズルの先端を図２に示すように構成したので、上記し
た現象は生じない。
ノズルの先端を図２に示すように構成したので、上記し
た現象は生じない。
【図１】従来の塗装ガンに装着した前方部材に形成され
たノズルをキャップの塗料霧化空気噴射孔からのぞませ
た構成の断面略図である。
たノズルをキャップの塗料霧化空気噴射孔からのぞませ
た構成の断面略図である。
【図２】塗装ガンに装着する前方部材に形成された本発
明にかかるノズルをキャップの塗料霧化空気噴射孔から
のぞませた構成の断面略図である。
明にかかるノズルをキャップの塗料霧化空気噴射孔から
のぞませた構成の断面略図である。
１０ 前方部材 １１ 塗料噴射ノズル １２ 円筒状口 １３ 肉厚面 １４ 空気通路 １５ 塗料室 ３０ キャップ ３１ 塗料霧化空気噴射孔 ３２ パターン形成空気噴射孔
Claims (1)
- 【請求項１】 塗料噴射孔であるノズルを先端に向かっ
た鋭利な嘴状に尖らせて形成し、このノズルを取り付け
たことを特徴とする塗装ガン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29773697A JPH11114458A (ja) | 1997-10-15 | 1997-10-15 | 塗装ガン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29773697A JPH11114458A (ja) | 1997-10-15 | 1997-10-15 | 塗装ガン |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11114458A true JPH11114458A (ja) | 1999-04-27 |
Family
ID=17850522
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29773697A Pending JPH11114458A (ja) | 1997-10-15 | 1997-10-15 | 塗装ガン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11114458A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2013142045A1 (en) * | 2012-03-23 | 2013-09-26 | 3M Innovative Properties Company | Spray gun barrel with inseparable nozzle |
| US9751100B2 (en) | 2011-02-09 | 2017-09-05 | 3M Innovative Properties Company | Nozzle tips and spray head assemblies for liquid spray guns |
| US9802213B2 (en) | 2012-03-06 | 2017-10-31 | 3M Innovative Properties Company | Spray gun having internal boost passageway |
| US9802211B2 (en) | 2011-10-12 | 2017-10-31 | 3M Innovative Properties Company | Spray head assemblies for liquid spray guns |
| US10071388B2 (en) | 2009-01-26 | 2018-09-11 | 3M Innovative Properties Company | Liquid spray gun, spray gun platform, and spray head assembly |
| US10493473B2 (en) | 2013-07-15 | 2019-12-03 | 3M Innovative Properties Company | Air caps with face geometry inserts for liquid spray guns |
-
1997
- 1997-10-15 JP JP29773697A patent/JPH11114458A/ja active Pending
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US10071388B2 (en) | 2009-01-26 | 2018-09-11 | 3M Innovative Properties Company | Liquid spray gun, spray gun platform, and spray head assembly |
| US9751100B2 (en) | 2011-02-09 | 2017-09-05 | 3M Innovative Properties Company | Nozzle tips and spray head assemblies for liquid spray guns |
| US9802211B2 (en) | 2011-10-12 | 2017-10-31 | 3M Innovative Properties Company | Spray head assemblies for liquid spray guns |
| US9802213B2 (en) | 2012-03-06 | 2017-10-31 | 3M Innovative Properties Company | Spray gun having internal boost passageway |
| WO2013142045A1 (en) * | 2012-03-23 | 2013-09-26 | 3M Innovative Properties Company | Spray gun barrel with inseparable nozzle |
| CN104302409A (zh) * | 2012-03-23 | 2015-01-21 | 3M创新有限公司 | 具有不可分离喷嘴的喷枪圆筒 |
| JP2015516870A (ja) * | 2012-03-23 | 2015-06-18 | スリーエム イノベイティブ プロパティズ カンパニー | 分割不能なノズル付きスプレーガンバレル |
| EP2828000A4 (en) * | 2012-03-23 | 2015-12-16 | 3M Innovative Properties Co | SPRAY GUN TUBE HAVING AN UNPARABLE NOZZLE |
| CN104302409B (zh) * | 2012-03-23 | 2016-11-09 | 3M创新有限公司 | 具有不可分离喷嘴的喷枪圆筒 |
| US11167298B2 (en) | 2012-03-23 | 2021-11-09 | 3M Innovative Properties Company | Spray gun barrel with inseparable nozzle |
| US10493473B2 (en) | 2013-07-15 | 2019-12-03 | 3M Innovative Properties Company | Air caps with face geometry inserts for liquid spray guns |
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