JPH0992598A - 露光装置及びデバイス製造方法 - Google Patents

露光装置及びデバイス製造方法

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JPH0992598A
JPH0992598A JP7246040A JP24604095A JPH0992598A JP H0992598 A JPH0992598 A JP H0992598A JP 7246040 A JP7246040 A JP 7246040A JP 24604095 A JP24604095 A JP 24604095A JP H0992598 A JPH0992598 A JP H0992598A
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  • Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)
  • Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 縦横のパターンに加えて少なくとも1種類の
他のパターンに対する解像力をも向上させること。 【解決手段】 オプティカルインテグレーターの光射出
側に形成される2次光源(面光源)を、中心領域と、四
角形(ここでは正方形)の4つの頂点に相当する位置に
ある4つの周辺領域と、この4つの周辺領域の隣り合う
周辺領域の間にある4つの中間領域とを有するよう構成
し、中心領域Cの光強度を周辺領域Aの光強度の10〜
40%、中間領域Bの光強度を周辺領域Aの光強度の3
5〜65%にする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ICやLSI等の
半導体素子、CCD等の撮像素子、磁気ヘッド等の磁気
検出器や液晶パネル等の表示素子を製造するのに使用さ
れる投影露光装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の投影露光装置は、光源からの光
でフライアイレンズより成るオプティカルインテグレー
ターを照明し、オプティカルインテグレーターの光射出
面又はその近傍に形成される2次光源(面光源)からの
光束をコンデンサーレンズによりマスクに照射し、投影
光学系によりマスクのパターンの像をウエハ上に投影す
る。この時の2次光源の光強度分布は、光軸上にピーク
強度があるガウス分布(通常照明)か、光軸上がゼロで
軸外に輪帯状にピーク強度がある分布(輪帯照明)であ
る。
【0003】一方、オプティカルインテグレーターの光
射出面側に軸外に4つの開口を有し他の部分は遮光する
開口絞りを設けることにより正方形の4つの頂点に相当
する位置に4つの(光強度の)ピークを有するような光
強度分布を示す面光源を形成し、この面光源からの光束
をマスクに照射する構成(四重極照明)とすることによ
り、前記正方形の縦横の各片と平行な方向に延びる縦線
や横線のパターンに対する解像力が大幅に向上する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、正方形
の4つの頂点に相当する位置に4つのピークを有するよ
うな光強度分布を示す面光源では、前記正方形の縦横の
各片の双方と交差する方向に延びる斜めパターンや、形
状が点に近いパターンおよび、くりかえしではない、孤
立したパターンに対する解像力が余り向上しない。
【0005】本発明の目的は、縦横のパターンに加えて
少なくとも1種類の他のパターンに対する解像力をも向
上させることが可能な投影露光装置を提供することにあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、面光源により
微細パターンを照明し、該微細パターンで生じる回折光
を用いて該微細パターンの像を投影する投影露光装置に
おいて、前記面光源は、中心領域と、四角形の4つの頂
点に相当する位置にある4つの周辺領域と、この4つの
周辺領域の隣り合う周辺領域の間にある4つの中間領域
とを有し、中心領域の光強度を周辺領域の光強度の10
〜40%、中間領域の光強度を周辺領域の光強度の35
〜65%とすることにより、上記の課題を解決する。
【0007】本発明において、『周辺領域の強度』とは
その領域のピーク強度を指すが、周辺領域の強度分布は
ガウス分布に限定されずフラットな分布でも構わない。
【0008】
【発明の実施の形態】図1は本発明の一実施例を示す該
略図である。
【0009】図1は、ICやLSI等の半導体素子、C
CD等の撮像素子、磁気ヘッド等の磁気検出器や液晶パ
ネル等の表示素子などの各デバイスを製造するのに使用
可能な縮小投影型の露光装置を示す。
【0010】図1の投影露光装置においては、ランプを
含む光源部1からの光(i線)がコリメーターレンズ2
により平行光に変換されてフライアイレンズより成るオ
プティカルインテグレーター3を照明し、オプティカル
インテグレーター3の光射出面の近傍に置いた開口絞り
5の位置に形成される2次光源(面光源)からの光束を
コンデンサーレンズ6を折り曲げミラー7とを介してレ
チクル8(マスク)に照射し、縮小投影光学系9により
レチクル8の微細パターンの縮小像をウエハ10上に投
影する。
【0011】投影光学系9の開口絞り11の位置と照明
光学系の開口絞り5の位置とは共役な位置関係(物点と
像点の関係)にあり、レチクル8がない状態で光源部1
から光を供給すると、開口絞り5の開口内に形成される
2次光源の光強度分布が開口絞り11の開口内にも生じ
る。
【0012】レチクル8とウエハ10は夫々不図示の可
動ステージ上に保持されている。また、レチクル8は、
夫々後述する四角形の縦横の辺に平行な方向に延びる縦
横のパターンと、斜めパターン及び点状パターンの少な
くとも一方を有する。
【0013】オプティカルインテグレーター3の光射出
面の近傍には、ある透過率分布を有するND(Neut
ral Density)フィルター4が設けられてお
り、このNDフィルターを介して絞り5の位置に形成さ
れる2次光源は、中心領域と、四角形(ここでは正方
形)の4つの頂点に相当する位置にある4つの周辺領域
と、この4つの周辺領域の隣り合う周辺領域の間にある
4つの中間領域とを有し、中心領域の光強度が周辺領域
の光強度の10〜40%に、中間領域の光強度が周辺領
域の光強度の35〜65%にあるという条件を満たして
いる。
【0014】この条件を満たさないと次のような問題が
生じる。中心領域の光強度が周辺領域の光強度の10%
に満たないとヌケ性の悪化やパターン像の変形等が生
じ、中心領域の光強度が周辺領域の光強度の40%を越
えると焦点深度があまり向上しない。一方、中間領域の
光強度が周辺領域の光強度の35%に満たないと斜めパ
ターンに対する適応性がなくなり、中間領域の光強度が
周辺領域の光強度の65%を越えると焦点深度があまり
向上しない。
【0015】図2に、開口絞り5の位置に形成される2
次光源の光強度分布を示す等高線図を示す。
【0016】図2において、等高線は、強度が同じ部分
を結んだ線で、前述の四角形の4つの頂点に相当する位
置における強度(周辺領域のピーク強度)を100とし
て描いてあり、Aは2次光源の周辺領域、Bは2次光源
の中間領域、Cは2次光源の中心領域を、rは2次光源
の中心からの距離(半径)を示す。尚、等高線図の右側
の図は2次光源の光強度分布の極めて簡略化して描いた
図である。
【0017】図2に示すように、本実施例における2次
光源即ち面光源の光強度分布は、中心領域Cの光強度が
周辺領域Aの光強度の25%であり、中間領域Bの光強
度が周辺領域Aの光強度の50%である。また、4つの
周辺領域Cの(ピーク強度が生じる)位置は2次光源の
中心から距離r=0.6の位置である。この距離rの値
は、開口絞り5の開口よりも大きい開口絞り11の開口
を開口絞り5側に逆投影し、この開口像の半径で2次光
源の中心から周辺領域Cの位置までの距離を規格化した
値(開口像半径=1)である。
【0018】本実施例の投影露光装置は、面光源の光強
度分布は、中心領域Cの光強度が周辺領域Aの光強度の
25%で、中間領域Bの光強度が周辺領域Aの光強度の
50%であり、中心領域と、四角形の4つの頂点に相当
する位置にある4つの周辺領域と、この4つの周辺領域
の隣り合う周辺領域の間にある4つの中間領域とを有
し、中心領域の光強度が周辺領域の光強度の10〜40
%にあり、中間領域の光強度が周辺領域の光強度の35
〜65%にあるという条件を満たしているので、レチク
ル8上の縦横のパターンと斜めパターン又は点状パター
ンに対して高い解像力を示す。
【0019】本実施例の投影露光装置によれば、次に示
す2つの効果を同時に得ることができる。 (1)通常照明にくらべて焦点深度を伸ばすことができ
る。 (2)輪帯照明や四重極照明で問題となっていた、近接
効果、パターンの制限を除去することができる。
【0020】まず、効果(1)の焦点深度について述べ
る。本実施例は、通常照明よりも焦点深度が向上してい
る。次の表は、各照明法毎に像面で0.32μmL/S
パターンに対して計算した焦点深度を示している。(条
件:i線、NA0.6、無収差レンズ)
【0021】
【表1】
【0022】この表から、本実施例は、通常照明よりも
焦点深度が深く、輪帯照明とほぼ同程度の焦点深度が得
られることが解る。
【0023】次に、効果(2)の近接効果やパターンの
制限について述べる。図4は、図3に示すレチクルパタ
ーンを用いて、各照明法ごとに像の光強度分布シミュレ
ーションを行なった結果を示す。
【0024】輪帯照明や四重極照明では、パターン同士
が、くびれた部分においてくっついてしまっているが、
通常照明や本実施例ではきれいに分離している。これ
は、面光源の中心からの光が、近接効果の低減に効果が
あるからである。
【0025】このように本実施例では、通常照明よりも
焦点深度を伸ばすことができ、且つ輪帯照明や四重極照
明が持つ問題を解消又は軽減する。本実施例の特徴をま
とめると、次のようになる。 ・通常照明よりも焦点深度が大きく、輪帯照明とほぼ同
等の焦点深度が得られる。 ・近接効果の影響によって、隣り合うパターン同士がく
っついてしまわない。 ・孤立するパターンが細くなるが、大幅に軽減される。 ・斜め方向のパターンにもある程度対応することができ
る。 ・コントラストが高い。
【0026】本実施例では中心領域の光強度25%、中
間領域の光強度50%としたが、焼きつけを行なうパタ
ーンによって縦横方向の焦点深度と斜め方向の焦点深度
のバランスや近接効果の影響度などを考えて、これ以外
の光強度分布に設定することがある。
【0027】例えば、中心領域の光強度を上げると、近
接効果の低減やコントラストの向上には有効であるが、
焦点深度が低下するというデメリットがある。同様に、
中間領域の光強度を上げると、45度方向の斜めパター
ンに対する適応性が高まるが、焦点深度が低下するとい
うデメリットがある。これらの効果のバランスを考えて
各領域の光強度を調節すると、焼付けを行なう回路パタ
ーンの形状によって、それぞれの回路パターンに合わせ
た最適な有効光源形状を作ることも可能になる。次のよ
うにすればよい。 (1)近接するパターン同士の接触が問題となる場合
は、中心領域の光強度を上げる。 (2)パターンの長手方向の縮みが問題になる場合は中
心領域の光強度を下げる。 (3)斜め方向の辺が多く含まれているパターンは中間
領域の光強度を上げる。 (4)ほとんど縦横で構成されるパターンは中間領域の
光強度を下げる。
【0028】上記実施例の投影露光装置はレチクル8と
ウエハ10を照明光学系(1〜7)と投影光学系9に対
して静止またはほぼ静止させて露光を行なうものである
が、本発明は、レチクル8とウエハ10の照明光学系
(1〜7)と投影光学系9に対して走査しながら露光を
行なう装置にも適用できる。この走査露光の場合、レチ
クル8を照明する照明光は、走査方向と直交する方向に
延びたスリット状の光である。
【0029】上記各実施例の投影露光装置は、投影光学
系9として主としてレンズアセンブリで構成された光学
系を用いているが、投影光学系9としては、凹面鏡を備
えるものや、凹面鏡とレンズアセンブリとを備えるもの
が使用できる。
【0030】上記各実施例の投影露光装置は光源として
ランプを用いているが、光源として、KrFエキシマレ
ーザー(波長約248nm)、ArF(波長193n
m)エキシマレーザー、他のタイプの光源を用いてもい
い。
【0031】また、光源にエキシマレーザーを用いる場
合には、照明光学系として本出願人の特開平5−476
39号公報に記載されたものが適用できる。この公報に
記載された照明光学系は、オプティカルインテグレータ
ーに入射する光の強度分布を種々変えることができるの
で、例えば、この照明光学系を用いて、ある種のレチク
ルに対しては本発明の2次光源(面光源)を形成し、別
の種類のレチクルに対しては中心領域の光強度が最も高
い光強度分布や2次光源全体がほぼ均一な光強度を示す
光強度分布を形成するといい。
【0032】次に上記各実施例の投影露光装置を利用し
たデバイスの製造方法の一実施例を説明する。
【0033】図5はデバイス(ICやLSI等の半導体
チップ、液晶パネルやCCD)の製造フローを示す。ス
テップ1(回路設計)では半導体デバイスの回路設計を
行なう。ステップ2(マスク製作)では設計した回路パ
ターンを形成したマスク(レチクル304)を製作す
る。一方、ステップ3(ウエハ製造)ではシリコン等の
材料を用いてウエハ(ウエハ306)を製造する。ステ
ップ4(ウエハプロセス)は前工程と呼ばれ、上記用意
したマスクとウエハとを用いて、リソグラフィー技術に
よってウエハ上に実際の回路を形成する。次のステップ
5(組み立て)は後工程と呼ばれ、ステップ4によって
作成されたウエハを用いてチップ化する工程であり、ア
ッセンブリ工程(ダイシング、ボンディング)、パッケ
ージング工程(チップ封入)等の工程を含む。ステップ
6(検査)ではステップ5で作成された半導体デバイス
の動作確認テスト、耐久性テスト等の検査を行なう。こ
うした工程を経て半導体デバイスが完成し、これが出荷
(ステップ7)される。
【0034】図6は上記ウエハプロセスの詳細なフロー
を示す。ステップ11(酸化)ではウエハ(ウエハ30
6)の表面を酸化させる。ステップ12(CVD)では
ウエハの表面に絶縁膜を形成する。ステップ13(電極
形成)ではウエハ上に電極を蒸着によって形成する。ス
テップ14(イオン打ち込み)ではウエハにイオンを打
ち込む。ステップ15(レジスト処理)ではウエハにレ
ジスト(感材)を塗布する。ステップ16(露光)では
上記投影露光装置によってマスク(レチクル304)の
回路パターンの像でウエハを露光する。ステップ17
(現像)では露光したウエハを現像する。ステップ18
(エッチング)では現像したレジスト以外の部分を削り
取る。ステップ19(レジスト剥離)ではエッチングが
済んで不要となったレジストを取り除く。これらステッ
プを繰り返し行なうことによりウエハ上に回路パターン
が形成される。
【0035】本実施例の製造方法を用いれば、従来は難
しかった高集積度のデバイスを製造することが可能にな
る。
【0036】
【発明の効果】以上、本発明によれば、縦横のパターン
に加えて少なくとも1種類の他のパターンに対する解像
力をも向上させることが可能な投影露光装置とデバイス
製造方法を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の投影露光装置の一実施例を示す概略図
である。
【図2】図1の2次光源の強度分布を示す説明図であ
る。
【図3】像の強度分布のシュミレーションに用いた微細
パターンを示す図である。
【図4】シュミレーションの結果を示す図である。
【図5】半導体デバイスの製造フローを示す図である。
【図6】図5のウエハプロセスを示す図である。
【符号の説明】
100 2次光源 A 2次光源の周辺部 B 2次光源の中間部 C 2次光源の中心部

Claims (21)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 面光源により微細パターンを照明し、該
    微細パターンで生じる回折光を用いて該微細パターンの
    像を投影する投影露光装置において、前記面光源は、中
    心領域と、四角形の4つの頂点に相当する位置にある4
    つの周辺領域と、該4つの周辺領域の隣り合う周辺領域
    の間にある4つの中間領域とを有し、前記中心領域の光
    強度が前記周辺領域の光強度の10〜40%であり、前
    記中間領域の光強度が前記周辺領域の光強度の35〜6
    5%であることを特徴とする投影露光装置。
  2. 【請求項2】 前記周辺領域と前記中心領域の光強度の
    比と前記周辺領域と前記中間領域の光強度の比とを変更
    する強度分布変更手段を有することを特徴とする請求項
    1の投影露光装置。
  3. 【請求項3】 前記中心領域の光強度が最も高い第2の
    光強度分布を形成することを特徴とする請求項1の投影
    露光装置。
  4. 【請求項4】 前記面光源全体がほぼ均一な光強度を示
    す第3の光強度分布を形成することを特徴とする請求項
    1の投影露光装置。
  5. 【請求項5】 前記微細パターンが縦線と横線とを含
    み、前記四角形の頂点が前記面光源の中心から見て前記
    縦線及び横線に平行な各方向とは異なる方向にあること
    を特徴とする請求項1の投影露光装置。
  6. 【請求項6】 前記四角形が正方形であることを特徴と
    する請求項5の投影露光装置。
  7. 【請求項7】 前記四角形が頂点が前記面光源の中心か
    ら見て前記縦線及び横線に平行な各方向に対してほぼ4
    5度を成す方向にあることを特徴とする請求項5の投影
    露光装置。
  8. 【請求項8】 前記面光源は、光源からの光で照明され
    るオプティカルインテグレーターの光射出面又はその近
    くに形成されることを特徴とする請求項1〜7の投影露
    光装置。
  9. 【請求項9】 前記オプティカルインテグレータはフラ
    イアイレンズを有することを特徴とする請求項8の投影
    露光装置。
  10. 【請求項10】 前記光源はレーザーであることを特徴
    とする請求項8の投影露光装置。
  11. 【請求項11】 前記レーザーはKrFエキシマレーザ
    ーであることを特徴とする請求項10の投影露光装置。
  12. 【請求項12】 前記レーザーはArFエキシマレーザ
    ーであることを特徴とする請求項10の投影露光装置。
  13. 【請求項13】 前記光源はランプであることを特徴と
    する請求項8の投影露光装置。
  14. 【請求項14】 前記微細パターン像を投影する光学系
    はレンズアセブリを有することを特徴とする請求項8の
    投影露光装置。
  15. 【請求項15】 前記微細パターン像を投影する光学系
    は凹面鏡を有することを特徴とする請求項8の投影露光
    装置。
  16. 【請求項16】 前記微細パターン像を投影する光学系
    はレンズアセブリを有することを特徴とする請求項15
    の投影露光装置。
  17. 【請求項17】 前記中心領域の光強度が前記周辺領域
    の光強度の10〜40%であり且つ前記中間領域の光強
    度が前記周辺領域の光強度の35〜65%である光強度
    分布を形成するための所定の透過率分布を備えたフィル
    ターを有することを特徴とする請求項8の投影露光装
    置。
  18. 【請求項18】 前記フィルターが前記オプティカルイ
    ンテグレーターの光射出面側に設けられることを特徴と
    する請求項17の投影露光装置。
  19. 【請求項19】 前記微細パターンが形成されたマスク
    と前記微細パターンの像が投影される被露光体とを前記
    面光源に対して静止又はほぼ静止させて露光を行なうこ
    とを特徴とする請求項1の投影露光装置。
  20. 【請求項20】 前記微細パターンが形成されたマスク
    と前記微細パターンの像が投影される被露光体とを前記
    面光源に対して走査しながら露光を行なうことを特徴と
    する請求項1の投影露光装置。
  21. 【請求項21】 請求項1乃至請求項20の投影露光装
    置のいずれかを用いてデバイスパターンを被露光体上に
    転写する段階を含むデバイス製造方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009267390A (ja) * 2008-04-29 2009-11-12 Nikon Corp オプティカルインテグレータ、照明光学系、露光装置、およびデバイス製造方法

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